このコーナーのトップはこの作品からにします。
(2013年1月現在 11作品)
ゴット ファーザー 1972年 監督フランシス・F・コッポラ 出演 マーロン・ブランド、アル・パチーノ
音楽 ニーノ・ロータ
コッポラ監督を一躍有名にしたアカデミー賞受賞作品です
ギャング(マフィア)映画でもあり、家族愛の映画でもあります。
前半はマーロン・ブランドの存在感のある名演技、後半はどんどん性格が変わっていく
アル・パチーノの演技に注目です。 音楽も映画にマッチしてとてもいいです。
● ゴット ファーザー PARTU 1975年
親の後を継ぎゴット ファーザーになったマイケル(アル パチーノ)の苦悩と
父親ビトー(ロバート・デ・ニーロ)がシチリアの貧しい移民からゴット ファーザーになるまでの
話をうまく織り交ぜながら描きます。
● ゴット ファーザー PARTV 1991年
あまり評判はよくありませんでしたが、前作からの流れを壊さずと個人的にはなかなか
良かったです。年老いたマイケルの苦悩がうまく描かれていると思います。
ダイ ハード 1988年 監督 ジョン・マクティアナン 出演 ブルース・ウィルス
今までのアクション映画には、ふさわしくない容ぼうのブルース・ウィルスが主役を演じ
武器も敵に比べれば最少のハンドガン程度しかなくて、不利な状況のなかで、
愚痴を言いながら、頭脳と根性で立ち向かうアクション映画です。
予想以上にヒットし、シリーズ化されました。
● ダイ ハード 2 1990年
舞台がビルから空港に変わり、より派手なアクションへ
● ダイ ハード 3 1995年
舞台がニューヨーク市全体へ、相棒にサミュエル・L・ジャクソンが加わります。
● ダイ ハード 4 2007年
アメリカ全土を混乱させるサイバーテロと対決します。
これでもかと言うほどにありえないアクションシーンの連続です
最新のCG技術を堪能できますが、ちょっとやりすぎのような気がします。
ターミネーター 1984年 監督 ジェームズ・キャメロン 出演 アーノルド・シュワルツェネッガー
リンダ・ハミルトン
人型ロボットがある女性を殺すために未来から送りこまれてきました。それを追うように
阻止するために送り込まれた人間が、未来に人類を守る組織のリーダーになる男を産む女性を
守るために戦うアクション映画です。
低予算ながら面白いストーリー展開とシュワルツェネッガーの無口であまり表情を変えない悪役は
この映画の見所でシュワルツェネッガーの出世作です。
● ターミネーター 2 1991年
同じスタッフと出演者で予算もタップリ使った大作です。
今度はシュワルツェネッガーがプログラムを改造されて守る側の味方になり、
より改良され強力になった人型ロボットと戦う話です。
時代設定は前回の女性が子供を産み、その子供をめぐっての攻防です。
特撮技術も発達し、予算もタップリなのでアクションシーンは感動します。
今回も悪役の人がなかなかいいです。ストーリーもおもしろく前作以上にヒットしました。
● ターミネーター 3 2003年
今度は女性が暗殺者として送り込まれました。
● ターミナーター 4 2009年
時代設定を変えて話の展開も変えてあります。
それなりに面白かったです。