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板倉惠三子 プロフィール

歌わせてくれてありがとう       板倉 惠三子

もうすぐ、40歳になろうとする頃、歌を勉強したいと無性に思いました。
二人の子供の母で、喫茶店のママで、お店の定休日にはママさんコーラスを教えている頃でした。
歌手になりたいという夢がかなうというその時に、自分でその夢を断ち切ってから、もう17年も年月が経っていました。
それでも、歌いたい気持ちをどうすることもできず、主人と子供達に相談しました。
「どうしてもやりたいの?本当にやりたいの?」その問いに大きく頷く私に家族が許してくれたのです。
いつでもその問いかけ に「はい!」と大きく頷ける自分でなければならないと思いました。
今、こうして歌っていられるのは、本当に家族あればこそ出来ることです。

たった一曲「声のない恋」を歌いたいと始めた手話によるコンサートでした。
何ヶ月もかかって自分でつけた手話を初めて見て頂いた時、
「とってもよくわかるよ!」と涙を浮かべた手話サークルの方のお顔を忘れることは出来ません。

手話をしながら歌うと心が柔らかになります。伝えたい気持ちがそのまま伝わります。

たくさんの人に感謝しながら、
夢だった"ピアフ" 手話をしながら、思いっきり歌います。
歌を聴いてください。そして、歌を見てください。
ありがとうございます。今までも、そして、いつも、ありがとうございます。


板倉 惠三子 プロフィール
 
     
静岡県立清水東高等学校を経て、お茶の水女子大学音楽科卒業。
「美しき日本の子守唄」(日本コロムビア)レコーディング。
90年 名古屋二期会のミュージカル「おばけちゃん今晩わ」で主役マーニ−・ニクソンを>演じ、
好評を博す。
リサイタルは93年より毎年各地で開催している。

97年からは自ら手話をしながら歌うリサイタルを開催し、「共に生きる」というメッセージが聴衆に感動を与え、各方面からの注目を集めている。

クラシックはもちろんポピュラー・シャンソン・ジャズなどジャンルにこだわらない圧倒的なレパートリーを持ち、数多くの演奏会・オペラ・ミュージカル・ディナーショーに出演
最近では小中学校での公演も行なっている。

99年にはこれまでのリサイタルの演奏を集めた初のCD「愛の贈り物」2002年には「1963−ピアフのいた秋」をリリースした。
柔らかく暖かい声、圧倒的なレパートリーと歌唱力に手話が加わり、彼女の表現する世界はますます広がっている。

現在、「混声合唱団 コール・カンタトーレ」 ・ 「合唱団"コール・プチ」 ・ 「ピリカ会」指揮者。
心に響く歌声を CANTATORE 主宰。



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伊藤 昌司(ピアノ) プロフィール       

桑名市出身。
学生時代、アマチュアジャズコンテスト第三位入賞など多数受賞。
卒業後、プロデビュー。
マーサ・三宅、中本マリ、ランディなど一流ミュージシャンと多数共演。
「MAMA, I WANT TO SING]のドリス・トロイ・クラシック界のヘレン・デルフォース・生け花「石田流」との共演。と共演。
ジャンルにこだわらない幅広い演奏技術をもったオリジナリティに溢れた都会派ピアニスト。
そして数多くのプレーヤー、シンガーとの共演。
野外のジャズフェスティバルにも数多く出演している。
愛知「デザイン博」・三重「まつり博オープニング」・岐阜「花フェスタ」・「めいほう高原JAZZフェスティバル」・「名城JAZZing」 9年連続出演。
「神戸ジャズストリート」などに出演、ビッグバンド「Live The Best」のリサイタルでレギュラー出演。
クラシックの演奏家との共演も多く、クラシックのファンをも惹きつける魅力がある。



初めて伊藤さんの演奏を聴いたのは、1996年でした。
男声歌手のバックでトリオを組んでの演奏でした。
その音の美しさとフィーリングの素晴らしさ! メインの歌手を見るのも忘れて、伊藤さんのピアノに聞き入ってしまいました。
舞台が終わるとすぐ、楽屋へ押しかけ、「お願いです!私の伴奏をやって下さい!」
びっくりしてらしたようです。でもその時の私にはそんな事を感じるゆとりもありません。
そして、初めて二人で合わせをした時、もう何年も前から一緒にやっているような気がしたほどです。
私は、肩の力が抜けて心が素直に流れ出すことを実感したのです!

(BY 板倉恵三子)


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麻創 けい子(台本) プロフィール       

大阪生まれ。名古屋市在住。
脚本家、演出家。
1985年に「蕎麦助寄席囃子」で第一回名古屋市文化振興賞戯曲部門佳作受賞。
フリーの脚本家として活動を開始。
戯曲、ミュージカル、朗読劇、人形劇などの脚本の他、 テレビ、ラジオのドラマ脚本を執筆。
「からくり人形師・萬屋仁兵衛誕生」で前島賞を、 「やっとかめ探偵団2」「航海」では民報祭優秀賞を受賞。
1998年にはアトリエあうんを主宰し、、劇作だけでなく演出も手掛けるようになる。

また、手話を用いた板倉惠三子氏のリサイタルに感動して書くようになった、 彼女のためのオリジナル作品は、
人形と朗読による見るラジオドラマ「時代横丁」と共に、 バリアフリーの舞台をめざすコラボレーションの結晶である。

1993年、第九回芸術創造賞受賞。
2002年、名古屋氏芸術奨励賞受賞。
2003年、松原英治・若尾正也記念演劇賞受賞。



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石黒 寛(語り) プロフィール       

俳優・声優・ナレーター。
アトリエあうん所属、テレビ・ラジオ・CMや舞台で活躍。

「石黒寛です、みんな元気か!」(東海ラジオ)で
2年半パーソナリティを務め、中高生の兄貴的な存在となる。

また、7年間、ラジオドラマのレギュラーをするなど
声の使い分けには定評がある。

現在、東海ラジオ「おしゃれハウス」(月曜18:20)レギュラー。

座長を務める舞台、見るラジオドラマ「時代横丁」シリーズも今年で4年目。
昨年は1ヶ月間のロングラン公演を成功させる。
想像力を喚起するラジオドラマの魅力を舞台に結び付けたこの公演は、
お客様、一人一人に語りかけるような濃密なドラマの世界を表現。
息遣いまでが届くような物語の世界は、まさに見るラジオドラマだと評判となる。

この舞台「1963-ピアフのいた秋」も心から愛しています。





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板倉 歌奈子(ヴォーカル) プロフィール       

声楽を板倉惠三子・加藤典子・水野俊彦・高橋啓三・平松英子の各氏に師事。
モダンダンスを倉知外子氏に師事。
高校生国際芸術コンクール音楽部門にて本選入賞。
愛知県立明和高等学校音楽科(声楽)卒業。東京芸術大学音楽科(声楽・ソプラノ)卒業。
第22回読売中部新人演奏会(しらかわホール)に出演。
澄んだ伸びやかな声は「天使のような声」と評され、聴く人達に安らぎと憩いを与える。
その声の持つ特性を生かしての宗教曲は人の心を暖かくつつんでくれる。

父(ジャズ喫茶経営)と母の音楽理念を受け継ぎたいとさまざまなジャンルの曲にも挑戦している。
手話を勉強しながら、小中学校での演奏活動も行なっている。 2006年3月、高浜かわら美術館にて、ファーストリサイタルを行い、好評を博す。



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