平成14年9月分はこちら。サクッと読めます、多分。


9月21日 「メタの鼓動、再び」

 ♪I won't forget your sweetness really so. just like I say I would be……♪

カチャン……グォォォ……ガチャン、ガチャンッ!

「待ちに待った時が来たのだ……多くの英霊が無駄死にでなかったことの、証しのために……!」

「メタトロン!? 何処だ!?」

「裏です! 表社会の……!」

「うぉ……」

ピピピピピピピピ……ピコッ!

「再び(笑)の理想を掲げる為に……」

それでどうする。

「人間の屑成就のために!」

何を今さら。

「くもきゅーよ! 私は帰ってきたぁっ!!」

来んな、馬鹿。

 我ながら基本に忠実すぎるという気もしますが、まあ復帰第一発ということで。このメタトロンは一ヶ月待ったわけですし(笑)。状況も多分落ち着いたため、更新再開です。とはいっても、お客さんが未だに訪れてくださっているかどうか、甚だ疑問ですが(苦笑)。では、今日はこの辺で……あ、言い忘れていました。えーと……

……ただいま。

いいものですね、帰る場所があるって……。


9月22日 「しゃもじ返し」

 ♪百年休まずに〜サク サク ザク ザク♪ たまに時計が動いてない気もします。

 それにしても、いざ戻ってくると、一体何を話したものやら……この一ヶ月間、何事もなかったと言えば大嘘になりますからねえ。そりゃもう、不幸パワー全開ですとも。ただ、逐一挙げていてはキリがないというのもまた事実。大きなものだけ挙げますと

プリンまんを見かけた

とか

ゴキブリがヒモなしバンジー

とか

仕事で起こるべきトラブルが三週間で出尽くした

などなど、それなりにはあるんですけどねえ。過去の日常ネタを使用するべきか、未来に目を向けて新たなるネタを発掘すべきか……どうしようか? と仕事場で

延々米に話しかける毎日です。

……どうしてこんな職に就くことになったんだろ? やはり食物に関わるという因縁からは逃れられないってことでしょうか。ここまで来ると笑うしかありませんねえ。あはははは……畜生(泣)。


9月23日 「手当たり次第」

 あずまんが大王3巻138、139ページタイプ、食欲の秋なら何でも美味い特集。次はタイヤキでお願いします。

カラメル使えば皆同じ。

「あそこの豚まんおいしいらしいですよー」

「おー」

「プリンまんとかミルクキャラメルまんとかないのか?」

「どう違うんだ、それ」

井○屋ならやりかねん。

「プリンまんとかあるんですか?」

「もう最近は何でも入ってるぞー。あんたの好物はなんだ! チョコバナナか!? チョコバナナまんあるぞ」

「えーと」

間。

「……カルピス」

「自殺志願者か」

いくらで買えるんだろう?

「子供じゃありませんー」

「こっども〜♪ こっども〜♪」

「じゃーメタさんは何が好き?」

「おっ、私か!?」

間。

「ゲームかな」

「食えるもんなら食ってみろ」

ミルクキャラメルならまだしも、チョコバナナって一体……ミスマッチってどうも「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」的な感じがヒシヒシと。せめて開発者が試食してからGOサインを出してください。


9月24日 「それぞれの場面が」

 ♪人をあ〜いする〜た〜め〜 人〜は生まれた〜 苦しみ〜の数〜だ〜け〜 優しく〜なれ〜る〜はず〜♪ それを新ためて実感した時間でもあったり。

 ネットがなくても生きてはいける。当たり前といえば当たり前ですが、やはりネットは便利なものだなと実感したこの一ヶ月。といっても、ネットを始めて一年が経つ程度なんですけどね。その間で私のネットに対する認識というものは「あればあったで便利なもの」ではなく「なければなかったで不便なもの」となりました。これが「ないと禁断症状が出て、インターネットカフェに24時間入り浸り」とか「もっとネットを!」とか「ジーク! ネット!」などと高らかに叫んだ日には

お天道様に顔向けしなくていい気もします。

依存もここまで来ると怖すぎです(笑)。閑話休題。たまにポコポコと脳内CPUが生み出す過去の残滓(ざんし)。昔に聞いた歌などが浮かぶ時もあるのですが、それは本当に断片的なものでしかなく、おぼろげながらメロディと歌詞が留められた程度。しかしネットを利用すれば、その断片的な情報を以ってしても、曲名からアーティストから、場合によっては全ての歌詞を知ることも可能です。言わばネットとは雑学における広辞苑を部屋に置かず使えるようなもの。これで便利と思わないのは単なる天邪鬼ですが、

日常生活で雑学なんて普通は必要ないのもまた事実。

主にホムペの運営時に活用するという、正にアンビバレンツ(笑)。冒頭に挙げた「遥かな人へ」という歌も、ネットを利用して「知った」曲なのですが、元々はテレビで流れていたのを聞いただけでした。やたらと懐かしい感覚にとらわれたため「幼き頃に一度聞いたことがある」と確信を持ちながら、我が母君に「懐かしいね、この歌」と振った所、「知らない」との返答が。ちなみに発表されたのは

思いっきり年内でした。

……いくらスキルで予知能力先見の明を持っているからといって、ここまで来るとどうなのかと(汗)。デジャヴとかも昔は頻繁に起きていましたしねえ。傍から見ると電波系の人確定って気もしますが(笑)。


9月25日 「背筋よりも財布が」

 ホラーハウスなんかよりも、不祥事の方がよっぽどスリリングだと思いますよ?

 毎度毎度楽しませてくれます、USJ。不祥事の数々が客足に影響していることを悟ったのか、9月25日〜11月2日までの期間限定イベント「ハリウッド・ハロウィーン」期間中におばけ屋敷を特設するとか。これから冷え込みが厳しくなるという時期に、鳥肌が立つようなアトラクションを開設してどうするんだという気もしますが、ここは敢えて賛辞を送りましょう。

やるな、USJ。

ミサイル群の中に核ミサイルを一発だけ混ぜる芸当なんか足元にも及びませんとも、ええ。何せハロウィーンと銘打っておきながら、登場するお化けはミイラ男やゾンビ。

カボチャは何処にいった。

そんな面々に「トリック・オア・トリート?」なんて聞かれた日には、お菓子よりも

医薬品差し出したくなること請け合い。

写真も紹介されていましたが、そこに写っていたのは来訪者を怖がらせる「ゾンビ役」。……役? つまり何ですか、CGメインのこのご時世に、わざわざ人を使って驚かせると? 期間限定アトラクションなら、一度製作してしまえばそれ以上費用がかからない高価な機材よりも、人件費がかかっても準備費が一切かからない方を選んだということでしょうか。

本気で後がなさそうです。

来年もUSJが賑わうように祈りましょう。賑わう場所は勿論ニュースや新聞ですけど(笑)。


9月26日 「ファイナルインパクト」

 いきなり現れ、敵陣の真っ只中へ二回行動で飛び込み、片っ端からなぎ倒す。

「けどよ、この野郎と一緒にいる安心感はなんだ?」

「こいつといる俺の昂揚感はなんだ?」

「愛想のねえ、カッコつけのすかし野郎のクセに」

「力任せに攻撃してくるただのバカだと思っていたが」

『違う』

「こいつが」

「この男が」

『頼もしく感じる!』

「しねぇな」

「あぁ、しない」

「負ける気がしねぇな」「負ける気がしない」

「でもよ、あんたの世話にはならねえ」

「お前の世話にはならん」

飛影ぇぇぇぇぇぇっ!!!

……NPCは「ノット・プラス・キャラクター」の略だと思うが、どうか?


9月27日 「グレムリン」

 あずまんが大王2巻36、37ページにジャストフィットなマリモ細腕繁盛記、15年で30センチに育つ記録。俗説では900年かかると言われていたとか。

干からびます。取り扱い注意。

「瓶詰めの時も背の順で並ぶといつも前の方でした」

「マリモは小さい方がマリモらしくてええで。マリモが大きかったら、それ特別天然記念物ちゃう。

正倉院行きや!」

浮いたり沈んだりするだけですよ? しかも緑いし。

「阿寒湖のマリモさんはなんでそんなに大きいんですか?」

「さあ……小さい方がかわいくていいよ……」

「えー、でも大きい方がかっこいいですよ」

「……かっこいい? ……かっこいいよりかわいいの方が……その……」

間。

「……キモイ……」

マリモに阿寒湖を与えないでください。増えます。そりゃもう、モジャモジャと。


9月28日 「お前は今、泣いていい」

 ♪Reckless fire そう大〜胆〜に 魂に火〜をつ〜けろ♪ メラメラと燃えてます、リベンジという名の炎が。

 それはいつものように

1冊買いに行ったら6冊購入

な本屋の帰り道、3時を回ったというのに昼飯すら食べてないことをお腹の妖精さんが思い出したので、コンビニに寄った時のこと。レジ横に置いてあるガラスの牢獄の中に、たった独りで彼は佇んでいました。そう、

ミルクキャラメルまんが。

ご丁寧にも解説がついていたので、少し読んでみると「ミルククリームとキャラメルクリームが同梱されている」とのこと。形状も最早中華まんの形を留めていないため、これなら抵抗なく食せるかと覚悟を決め、とりあえず500mlパックのジュースを手に取ったのが運のツキ。タッチの差で私の前に並んだ子連れのお母さんが言うことにゃ

「あとミルクキャラメルまんください」

――夢を、見ていたんです……。

夢の中の私は、どうにもならないことを、どうにかしようと抗い続けている人になっていました。

その人の痛みはとても強く、その人の想いもとても強かった。

私は叫びました。

「哀愁のシェルブリットォォォッ!!!」

いや、やってませんよ? 念のため(笑)。試さなくて済んだことを感謝すべきかも知れませんが「意地があるんだよ! 男の子にはなぁ!」といった心境です。


9月29日 「踏んじゃいました」

 ♪で〜んで〜んむ〜しむ〜しか〜たつ〜むり〜 お〜まえのす〜みかはど〜こにある〜♪ 敵に塩を送ってあげたいので、キリキリ吐いてくれなさい。

 やや時期外れではありますが、ちょっとナメクジについて語ってみようかと。理由は後述ということで。まずこのナメクジ、生物学上では軟体動物の中の腹足類に属し、さらに有肺類に分類されます。分類上ではナメクジもカタツムリも変わらないわけですが、そうなると疑問なのがエスカルゴの調理法。何せヤツラは砂糖かけても縮みますし。

実際にやってみたので間違いないです。

余程暇人だったらしい(笑)。体内に取り込んで水分を押し出す作用を持つものなら同じ効果があるとかないとか、物の本で読んだ覚えがありますが……一体いつの記憶なんだか(苦笑)。閑話休題。料理法について調べてみたところ、ニンニク・パセリ・バターの組み合わせがメジャーという、いかにも無難な結果に落ち着きました。しかし、高級食材は素材の持ち味を活かしてこそ本懐を遂げるというもの。故人曰く、

タレにつければ皆同じ。

何か違うのは気のせいです、2.7パーセントくらいの確率で。というわけで、私は「調味料を使わずに茹で上げる」という、いかにも原始的なスタイルを提案したいと思います。ちなみに調理場は

風呂場という方向で。

排水溝君も絶賛の逸品、味わってみませんか? 食材がいつ手に入るかは不明ですが。というか、出来れば二度と入荷して欲しくないです(泣)。


9月30日 「要りません」

 等身大ってだけで問題が山積みという気もします。世間体とか世間体とか世間体とか。あと世間体。

 1/1スケールの人形が都会の闇で売られている昨今、一見まともそうなロウ人形が作成されました。その名は「屈強ガードマン人形」といい、キャッチフレーズは「柔道5段、空手10段」「24時間勤務、有給休暇なし」。身長185センチ、胸囲約1メートル、スキンヘッドと完璧なまでの893っぷりですが、コイツの真の恐ろしさはそんなものじゃありません。何と

着せ替え自由。

……誰が好き好んでそんなことしますか。というか、着せ替えをしている場面を誰かに見られた日には、犯罪者どころか

お客さんすら近寄りません。

泥棒の被害を坂本龍馬のロウ人形によって免れたという実体験を元に製作されたこの人形。未だに注文を受けていない理由を、一体80万という値段のせいだと社長さんは考えておられるようですが、私は彼に問いたい。

「あげる」って言われたら貰いますか?

消費者の気持ちになって考えるのが、ビジネスの第一歩ですよ?


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF