平成15年1月分はこちら。もはや支離滅裂。


1月1日 「気随気儘」

 私ですか? 毒を吐いてましたよ、いつも通りに。

 皆さん、新年明けましておめでとうございます。「一年の計は元旦にあり」とよく言われますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか? 幼き頃は凧揚げなど「如何にも正月らしい」遊びに興じていたものですが、この歳になると普段とあまり変わらないんですよねえ。要するに

ゴロゴロしてるってことですが。

しかし、こういった所謂「特別な日」に取る行動というのは、逆に言えば「一年中してしまう」ほど超日常的だということの裏返しではないのかな、などと思ってみたり。正に先に挙げた言葉の如し。つまりですよ? 正月にだけ顔を見せる親戚の強かなクソガキお子様たちに対し、色を付けてお年玉を上げてしまうような見栄っ張りな人は

自分の子供をスパルタ教育しすぎて子育て失敗したり

初詣後、彼女に「まだ帰りたくないな〜」などと言われて舞い上がり、ぶっ倒れるまで付き合ってしまうような人は

結婚してから尻に敷かれて手綱握られてたり

延々おコタでテレビ、オプションに蜜柑付きという一日を過ごした人は

テレビと蜜柑だけが友達になったり

マンガとアニメとゲームとネットに没頭しすぎて「あれ? もう年明けたの?」なんて人は

三次元の世界が視界に入らなくなったり

何とか大晦日だけは確保できたものの、元旦は無慈悲に仕事に駆り出される人は

馬車馬のように働く運命を余儀なくされたり。

……まだ何かあります?(笑) さて、こんな感じで今年も始まってしまいました。毒と冗談と(笑)の充満したサイトではございますが、末永くお付き合いいただければ幸いと存じます。


1月2日 「時の流れが止まって」

 代わりといっては何ですが、犬にはやたらと吠えられます。……殺気漏れてる?

 本日、仕事から帰る途中に一匹の猫と遭遇いたしました。その「私は三毛猫です」と全身でアピールしている姿を見た瞬間、慌てて自転車を止め、チチチチチと呼びかけることしばし。「逃げるかな?」と思いつつも呼びかけを続けていると、こちらに寄って来て、尚且つスリスリと甘えてくる始末。よくよく見ると首輪を付けていたので、懐いてくるのも道理といえば道理なのですが……警戒心なさすぎですよ? もし私が北の工作員だったなら

速攻でお持ち帰りコースですし。

って、猫をさらってどうする(笑)。考えてみると、昔からやたらと猫には懐かれていたような気がします。コンビニで飼い猫にじゃれられたり、駐車場を根城にしている野良猫に気に入られたり、自動車学校に住み着いている猫と

日がな一日ぼんやりしてみたり。

はいそこ、「ママー、あの人変ー」とか指差して言わない(笑)。改めて思えば、なかなか奇妙な関係でしたけどね。お互いに干渉するでもなく、離れるわけでもなく、ただ一緒に居るだけ。気持ちよさ気に日向ぼっこをしているかと思えば、私の影に来て寄り添ってみたり。傍から見ると、変人を通り越して恋人といった感じだったのかもしれません。

そんな趣味はありませんが。

性別も確認してませんし(違)。


1月3日 「♪何が出るかな×2」

 開けるまでが華です。賞味期限短ッ。

 やはりお正月といえば、猫も杓子も福袋。在庫処分品の詰め合わせという感が否めない、ある意味「お正月ですよー」なんて気分と抱き合わせた商品という気もしますが、そうと分かっていてもついつい買ってしまうのが人情というもの。まあ、意外と後悔はしない物のようですけどね。何といってもめでたいですから。

頭の中が。

それはさておき(置くな)、世の中には色々な福袋があるようですねえ。普通のデパートで取り扱っている五千円や一万円のお年玉コースから、百万円の電気機器&宝石詰め合わせコース、はたまた三千万円相当の住宅を二千三万円で売り出すゲンかつぎコースが存在するかと思えば、挙句には一億五千万円もする宝石のオブジェコース&三億円の超高価宝石フルコースがある始末。此処まで来ると圧巻を通り越して呆れさえ感じますが、それ以前の問題として

ブルジョアが福袋なんか買うな。

あのワクワクドキドキ感を味わいたくば、即座に庶民まで格下げしてくれなさい(謎)。そもにして、欲しいものが普通に買えてしまうような人種に、そんな楽しみがあるとは思えませんけどね。彼らにとってはどんな福袋も

不服袋っぽいですし。

年中笑っているような人に、それ以上の福なんて必要ないですとも、ええ(憮然)。


1月4日 「明日も仕事」

 本来なら福袋ネタを引っ張るつもりでしたが、先送りにします。頭回らなさすぎ。

 冬型の気圧配置が強まり雪が降りそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。初夢は覚えてない見損ねたものの、めでたく

初風邪を引かせていただいた

メタトロンです。起きた時には体が痛くて、仕事中には鼻と頭にきて、PSO中には頭痛が鐘を鳴らすが如くガンガンガンガンガンガンガンガン……

うるせー!

……いや、大丈夫ですじょ?(何がだ) しかし、まだ引き始めではあるものの、こうもあっさり風邪を引くとは……めっきり免疫力が低下したものですねえ。昔なんて

吹雪で自転車と郵便物ごと吹っ飛ばされたり

はたまた

木枯らしの吹く9月下旬に野外プールで泳がされたり

さらには

裸足でマラソン大会させられたり

しても風邪引かなかったのに……へっくしょい! てやんでぃ! ……う〜、ちょっと辛くなってきたので、今日はこの辺で。はいそこ、線香はまだ早い(笑)。


1月5日 「ゆずれない願い」

 羊の毛を刈る体験ツアーもあるそうで。騙されてます、絶対。

 風邪によるインターバルを挟んで、再び福袋のお話をば。やはり福袋の魅力というのは、ビックリマンシールやトレカのように「何が入っているんだろう」というワクワク感に集約されると思うわけですが、明らかに「中身」の分かっているものまでそう呼称するのは如何なものか。「普段出来ない体験」を福袋として売り出している販促部の方々、

スズメのお宿を見習ってください。

この際、竜宮城でも鶴の恩返しの襖でもいいです(謎)。やれ一日駅長やら、エレベーターガールやら、ホテルマンやら……お金と時間を浪費してまで、何故に働かねばならないんだか。売る方も売る方なら、買う方も買う方だとは思いますが。そんなに体験したいのなら

普通にコスプレでもしてなさい。

まあ、「夢を買う」という定義で福袋という物を確立するならば、あながち間違いではないような気もしますけどね。普段出来ないこと……ねえ。こんなところでしょうか?

・会社の上司にデコピン&シッペをかませる権利

・公衆の面前でミッキーの中身を暴ける権利

・ソニチの「書き込み削除」を禁止する権利

・次回放映分のアニメの脚本をマッドスクリプトする権利

・犯人の立てこもったビルで「君は完全に包囲されている! お母さんも泣いているぞ!」と説得する権利

・井村屋にまともな中華まんを開発させる権利

・北朝鮮に拉致される権利

・核ミサイル発射ボタンを「ポチッとな」する権利

売れそうにねえ。

一人に一つずつ、マイワールド。新春早々叶えたい夢、随時募集中(大嘘)。


1月6日 「紅茶と不健康」

 紅茶自体の味を楽しむほど趣味人ではありません。砂糖の味しかしないし。

 昔から、紅茶というと「趣味の飲み物」といった印象が強い私ですが、どうやら紅茶も緑茶と同じくらいに健康のためになるそうで。紅茶の中に含まれる「紅茶フラボノイド」が抗酸化物質として作用し、過剰に発生した活性酸素による体内酸化を防ぎ、健康を維持してくれるとか。本来なら細菌や異物からカラダを守るためのものである活性酸素を消すために、抵酸化物質を投与するという風に考えると、何だか

毒を以って毒を制している気分満載。

健康に良いどころか、飲みすぎるとやばいんじゃないかと疑うこと頻り(笑)。本場である所のおフランスでは、真の紅茶人は朝から晩まで紅茶を嗜むそうですが、本当に大丈夫なんでしょうか。朝起きてベッドで一杯、朝食時の寝ぼけ眼に一杯、午前11時のちょっとブレイクに一杯、昼食のお供に一杯、午後に精神安定剤として一杯、夕方に軽くお腹を温めつつ一杯、夕食後のまったりタイムに一杯、就寝時の明日の活力のために一杯……ここまでいくと

血の代わりに紅茶が体内巡ってそうです。

毎回マグカップ一杯でも辛そうなのに、家庭ではティーポットが標準装備なんて、もはや理解の範疇超えすぎかと。どう考えても眠れませんよ、そんなの。私なんて寝る前に1リットル飲んだだけでも死亡確定だというのに……かといって、代わりによく寝れるものの代名詞ことホットミルクを1リットル飲む気にはなりませんけどね。そんなことをした日には

別の意味で死ねますから。

眠気は根性でどうにかなりますが、下腹部に巻き起こるシュツルム・ウント・ドランクを止めるのは無理です(笑)。


1月7日 「ハレルヤ!!」

 スパロボIMPACT、再起動。これが終わったら、PS版FF1でも買おうかと画策中。温故知新。

♪さよな〜ら〜は〜 わた〜し〜を 自由〜に〜す〜るはず〜だった〜

半ば義務ですし、クリアって。

♪で〜も〜 思い出〜に 縛ら〜れた〜ま〜ま〜

半ば義務なんですってば、クリアするのは。

♪やりな〜おしたい過〜去〜も〜 取り消〜し〜た〜い過〜去も〜

ソフトリセットとマップやり直しを繰り返す日々……

♪誰〜もが〜1つや2つ あ〜った〜はず〜だよね〜

その程度で済むかよ。

♪Ah でも全ての過〜去が〜 現在(いま)の〜私を作〜った

忍耐力だけはつきました。

♪あなた〜とのさよな〜らも 私のひ〜と〜つ〜だよ〜

むしろ原点?

♪ハ〜レ〜ルヤ!! あ〜なたに恋した あ〜の日は戻ら〜ないけど

性懲りもなく再挑戦です。

♪ハ〜レ〜ルヤ!! あ〜なたを好きにな〜ったこと 心か〜らよか〜った〜

……本当か?

第3次スパロボにはまったのが運のつきだったという気も。攻略本に「不可能」だとか「無理」だとか書かれていると、つい挑戦してしまうんですよねえ。スキルは反骨心、頑固一徹、予知能力、逆切れ保有って所でしょうか。……使えんキャラだ(笑)。


1月8日 「ネットの心は親心?」

 ♪キーと モニタだけ〜が〜 と〜もだちさ〜♪ 目が泳いでそうです、何となく。

 家庭用ゲーム機もオンライン商戦真っ盛りといった様相を呈している今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。相変わらずPSOのロビーで

まったり放置気味の

メタトロンです。気分は縁側(謎)。どんなネットゲーでも最終的には「まったりチャット」に行き着くと思うのですが、そう考えると家庭用ゲーム機でネットゲーをする意味があるのかないのか……結局はパソコンでチャットするのと大差ないわけですしねえ。PCよりは低年齢層にもウケが良さそうなので、またネットゲープレイヤーの精神年齢が低下しそうな雰囲気がひしひしと。

既に致命的という気もしますが。

顔が見えないという安心感からなのか、元々躾がなってないのか(笑)。そんな中、やや異色なのがX−boxのボイスチャット。文字通り、マイクを使用して電話のように話すシステムのようですが、重複性や利便性云々以前に、果たして有効利用できるのかと。いえ、リアルお子ちゃまなら礼儀知らずという点を除けば問題ないと思いますよ、ええ。でもね、ネットお子ちゃまが

まともに肉声で話せるとは思えないし。

……引きこもったいい歳の息子の部屋から、夜な夜な聞こえるボソボソ声……怪談より怖いです、リアルな意味で(笑)。


1月9日 「デッドゾーンを渡りましょう」

 白が絡むのがベストかと。闇夜に浮かぶ色の定番といえば……あとは青?

 踏切の遮断棒をイメージしてくださいと言われて、すぐに思い浮かぶのが

阪神タイガース。

……じゃなかった、黄色と黒のツートンカラーだと思われますが、それは国が定めた法律によって決められていたそうで。昨春の規制緩和によって鉄道各社が自由に色を決められるようになり、赤と白の二色に変更したところ、目に見えて遮断棒の折損本数が減少したとか。恐るべし、

最下位カラーの魔力。

阪神タイガースファンの皆様には深くお詫び申し上げます(何を今さら)。戦前は白と黒が一般的で、戦後から今の形式になったと言われていますが、恐らく黒を固定したままなのは「黒と対比することによって、もう一つの色が映えるから」という理由からなのでしょうけどねえ……全体的に棒というイメージを彷彿とさせるようなカラーリングの方が効果が高いとは思わなかったのでしょうか? いっそのこと、二色配列という固定概念も捨て去って

ビームサーベルに変えるとか。

「もうおちおち渡ってられねー踏切! こ、これはいけるかも!! ブレイク!?」……逝ける上にブレイクしますな、あらゆる物が(笑)。


1月10日 「正気ですか?」

 何か嫌なことがあったとしか思えません。作詞者よ、気をしっかり持て。

 先日買った、とあるマンガの中で「パポップ」やら「ポペッピ」やら「ピペッポ」やらという妙ちきりんな単語が頻出したため、またも記憶の海の沈殿物から要らんものがサルベージされてきました。小学校の時に歌わされたものなのですが、アップルパップルピップルポップルとかなんとか……はいそこ、

テンパってるとか言わない。

本当にそんな歌詞なんですってば(苦笑)。え〜と、確か名前は……「アップルパップルプリンセス」だったかな? とりあえず検索、検索、と……あら、当たってますな。こういう余計なことを覚えてるんじゃありません、私の脳内HDD。記憶から削除されていれば、真実を知らずに済んだものを。何せまた

NHKの教育に優しくないシリーズですし。

「メトロポリタンミュージアム」で懲りてなかったのか、みんなのうた(笑)。先に挙げた歌詞の一部ですら充分やばそうなのに、全体で見ると「教育とは何ぞや?」と問いかけたくなること必至なこの歌。最初から最後まで突っ込みどころ満載です。

♪うそツキ ツキ 輝くツキ うさぎがいるって うそツキ〜♪

夢も希望もありゃしねえ。

♪ゆうべのユメ ユメまぼろし ユメユメ信じちゃ駄目よ〜♪

子供に現実を教えてどうする。

♪悲しいこと言わずに 言わずに 魔法の歌 うたおう 歌おう〜♪ さあ、皆さんもご一緒に!

♪アップル パップル ピップル ポップル ピプパペ〜♪ アップル パップル ピップル ポップル プピポペ〜♪

自棄になるな、自棄に。

♪パジャマのまま 瞳をとじ パジャパジャまねして パノラマ〜♪

パジャマでオジャマを混ぜるな。

♪アップル パップル ピップル ポップル ピポパペ〜♪ アップル パップル ピップル ポップル パピプペ〜♪

間違い探しかよ。

♪ペガサスまで 飛びはねるわ 夢みるアップル パップル プリンセス〜♪

アッパレパープリンにでも改名しろ。

……こんなのを真顔で歌える音楽の先生や歌のお兄さん方、精神構造見せてください(笑)。


1月11日 「五十歩百歩」

 ちなみに私はシェルブリットです。いや、かますわけでなく。

 唐突ですが、

じゃんけんぽんっ!

そう言われて咄嗟に何を出すかって、大体決まってませんか? これはクセというよりも、脊椎反射を司る本能の為せる業なのではないかと思ってみたり。要するに、出すものの違いは深層心理の個人差によって分別されると言いたいわけですが、それではどのような心理作用が働いてグーチョキパーを決定しているのでしょうか。ちょっと考えてみました。

まずはグー。握りこぶしから連想できるのは固い意志。頑ななまでに自分の意思を保持しようとする心理が働いていると思われます。もしくは「最初はグー」から変えるのが面倒でそのまま出しているというフシも。どちらにしても一本気な印象を与えますが、握った拳では手をつなぐ事は出来ないので

ロンリーウルフ一直線。

淋しい独身男性、女性に多いと思われます(笑)。次にチョキ。イメージでは「切り裂く」といった感じなので、他者に対する攻撃性を表しているように思えます。しかし、どれだけ形を真似ても指は指。ハサミと同じ役割を果たすことなど出来ません。内弁慶というか、蟷螂の斧というか……平たく言えば道化。もっと言えば

ス○夫。

一番多いらしいですけどね、チョキを最初に出す人って。中途半端ないじめっ子の安心感ってところですか?(笑) 最後にパー。全てを優しく包み込む母性や包容力を感じさせますが、どちらかと言えば「丸め込む」っぽいので

腹黒決定。

……何かどれを出しても人間失格っぽいんですが(笑)。


1月12日 「意識転換」

 生前と同じ事をしてる人も多いようです。仕事したり、ファッションを気にしたり。

 職場で幽霊絡みの話が出たので、それについて少し語ってみようと思ったり。どうも誤解しがちなようですが、別に幽霊って怖いものではないですよ? ただちょっと

浮いてたり透けてたり壁抜けしたりするだけで。

異質という意味では充分すぎるほど怖いですけど(笑)。まあ、そういった性質を総合して「得体の知れないもの」と認知した場合は恐怖を覚えるのも止むを得ませんが、逆に「そんな特性を備えたもの」と考えると怖くなくなるような気がしませんか? 私に言わせれば「ネコはニャーとなく生き物である」と考えるのと同じですよ、ええ。

ネコほど可愛げありませんけど。

ネコの霊なら別(そういう問題か)。理由を語ると長くなりますので省きますが、ある一定の年齢に達するまでに霊を見たり感じたりしたことがないと、それ以降は霊に遭遇しない、というよりは気付かないとよく言われます。この問題に関しては自分なりの答えを見つけたので頷けるのですが……そう考えるとあれですか? 幽霊を見たことがないのに怖がる人は、要するに

ただの食わず嫌いってことですか?

彼らも彼らなりの日常生活を送っているだけなので、温かい目で見守ってあげましょう。……無理?(笑)


1月13日 「暗雲低迷」

 乾パン買うならカロリーメイトに一票。もちろんチーズで。

 東海地震が起こるからというわけでもないでしょうが、自治体の備蓄食料に変化が現れているようです。従来の保存食代表取締役である乾パンから、米を炊いた後に熱風で乾燥させ、70分待てば水でも戻せる「アルファ化米」に浮気されているとか。流石は「畳と女房は新しい方がいい」をモットーとするジャパンだけのことはあります。

飽きたらポイですか。

実際には阪神大震災時の意見を元にしただけなんですけどね(笑)。それでも防災対策強化地域に入っている名古屋市は、依然として旧型の乾パンを支援する構えを見せているようです。渇く、硬い、不味いの三拍子揃った不利な条件を無視してまで一押しするメリットとは、調理に手間がかからないという一点に尽きると思いますが……あ、中継が繋がったようです。それでは関係者の方にお話を伺ってみましょう。

「どうしてそこまで乾パンにこだわるのでしょうか?」

「形が立方体なので保存や運搬がしやすいからです。安いし」

本音はそこかよ。

そんな事情を反映してか、薄利多売な乾パンメーカーも必死のようです。古来よりのイメージを払拭しようと、乾パンの厚さを変えたり、はたまたビスケットのように柔らかくしたり、さらには消防車両のフィギュア付き乾パンをコンビニで売り出したり。狙いとしては「馴染みが薄い若者層に浸透させるため」だそうですが、フィギュア目的で乾パン買うような

枯れた若者なんて要りません。

どうせならコ○ミ辺りと提携した方が売れるかもしれませんよ? 乾パンそのものについてアンケートを取るのは無理そうですが(笑)。


1月14日 「地上の星として」

 人生万事塞翁が馬。本人の意図したところではないはずです、多分。

 大器晩成という言葉は、やや皮肉めいたニュアンスを含んで使われることも多いんですよねえ。昨年の紅白歌合戦で初出場の中島みゆきさんが歌った「地上の星」のシングルが、チャートインから130週目にして初の1位を獲得したそうで。視聴者がおコタと暖房でぬくぬくしながら見ている中、寒空の下で熱唱する姿が心を打ったのか、それとも歌詞を間違えたことで印象が強かったのかは定かではありませんが、どちらにしても

日本人って単純です。

行列ができたからって並ぶんじゃありません(笑)。実際、後者の理由から好奇心だけで買った人も多いのではないでしょうか。どうせお茶の間でも「うわ、コイツ歌詞間違えやがった」とかいう声は上がったことでしょうし。まあ、エンターテイナーなんてものは話題があってナンボですから、誹謗中傷罵詈雑言おおいに結構。どうせ聞こえやしませんから。

犬の遠吠えなんて。

同じ舞台に立つことすら許されない人間が何を言っても、ねえ?(笑) 個人的に「地上の星」自体はあまり好みではないのですが、それでも「あなた方が正月気分で浮かれている時に、水面下で努力している知られざる英雄も居るんですよ」と体を張って教えようとした彼女の姿勢には、素直に賞賛を送りたいと思います。

正月に働いていた身としては。

哀愁漂う冗談に聞こえない冗談は兎も角として……称えられることも、語り継がれることもない。もし何事もなく歌い切れたなら、そうなっていたかも知れません。でも……たとえどんな結果に終わったとしても、本人は満足だったと思いますよ? 自らの意地を通したのですから、ね。自身もまた、名も知らぬ花のように。


1月15日 「漢の祝福を」

 成人式ネタは代わり映えしないのでもういいです。二番煎じめ。

 日本各地を訪ねれば、何かしら伝統行事がありそうなのは祭日の常。小正月という、まるで

大晦日に対する晦日の如く影の薄い

……あ、イブに対するクリスマスでも可(笑)。閑話休題、そんな出涸らしっぽい、祭日の風上にこそっと遠慮して置かして頂いている様な小正月にも、ちゃっかり伝統行事があったようで。所は新潟、松之山町に伝わる「婿投げ」と「すみ塗り」が本日実行された模様。前者は、地元の娘を取られた男衆の腹いせで婿を投げ落としたのが起源という

妬みパワー全開のナイス行事。

いっそ潔し(謎)。江戸時代から続いている辺り、「彼女が欲しいぞコンチクショー!」エネルギーは時間さえも超越するという学説を裏付けるとか、しないとか(笑)。そして、新婚ホヤホヤの幸せ絶頂な婿さんを

奈落の底へ

投げ落とした後は、門松などを積み上げた塔を燃やした灰と、そこらにある雪を混ぜて作った墨をお互いに塗りあい、無病息災や家業繁栄の願いを込める「すみ塗り」の到来と相成ります。一見まともそうに見えるこの行事も、猛り狂う「男の嫉妬は五万倍ィィィ!」オーラが充満してそうな婿投げの後では

もはやパイ投げとしか思えません。

「結婚式中に囲み小突きエスカレート、婿死亡」「新感覚ウェディング、パイ投げで祝福と鬱憤晴らしを同時に演出」……何か本当にありそう(笑)。


1月16日 「とんでったバナナ」

 ♪バナナはツルンと飛んでった バナナ〜はど〜こへいったかな♪ 遠いお空のお星様に?

 甘くて子供に大人気な果物ベスト3を挙げたなら、まずランクインするであろう御仁が

♪バナナン バナナン バ〜ナ〜ナ〜ッ♪

ってNHKはひっこんでろ(笑)。3時のオヤツに、朝食に、給食の安価なデザートにと多岐に渡って活躍している売れっ子俳優な彼ですが、近い将来にお役御免な憂き目に遭う可能性があるとか。正確に言えば、バナナ農園に蔓延している病気や害虫を克服するための遺伝子的な多様性の欠如により、絶滅の危険性があるということですけどね。「バナナにとっては科学こそが唯一の希望」とは、その学説を唱えた学者さんの言ですが

お門違いも甚だしい。

「バナナは繁殖能力も種子も持たないため、科学的な力を借りなければ絶滅する」? 食べにくいからという傲慢極まりない理由で種を排除する品種改良を行なったのは、一体何処のどなた様で? そんなにバナナの絶滅を憂うのなら

最初から種ごとバリバリ喰らってろ。

♪今日も〜 運ぶ〜 戦う 増える〜 そして〜 食べ〜られる〜♪ 植物なんてものは、所詮ピクミンの運命(さだめ)から逃れることなど叶わぬのですよ。戦って滅びるか、食べられながらも次の世代へと繋げるか……嫌な二択だ(笑)。


1月17日 「誠実な心で」

 7時間レム睡眠を取るよりも、3時間レム→ノンレム睡眠コンボった方がマシです。経験上。

 PSOで寝落ちを見ると、たまに羨ましくなります。寝つきが異常なまでに悪く、さらに物音程度ですら目が覚めてしまう私にとっては、正に夢のまた夢。椅子に座ったままの状態で転寝なんてしても、実際には疲れなんて取れないんでしょうけど

すっごく気持ち良さそうに見えますし。

我が人生に一片の悔いなし! といった感じで(笑)。その心を一言で表すならば

「瞬眠躊躇いを覚えず」ってところでしょうか。

ビバ本能(謎)。まあ、眠気なんてものは単調なことをしていると、嫌が応にも鎌首をもたげてくるものですしねえ。ということは、年中無休で不眠症に悩まされているような人は、何をするにも新鮮な驚きを感じているってことで? 何というか、精神科の医者を紹介するより先に

もしもし子供電話相談室のナンバーを教えてあげたくなります。

疑問の数は今までに食べてきたパンの枚数よりも多いはず(謎)。


1月18日 「賽の目の如く」

 軽くて薄くていいですよね。まるで受験生の意思みたいに。

 ここ1、2年の間で口コミで広まった受験生のラッキーアイテム「キットカット」。「ちょっとブレイク」のCMでお馴染みのチョコ菓子ですが、「きっと勝つ」を連想させる響きが人気だとか。カツ丼などの「勝つ」にかけたゲンかつぎ全般に言えることですが、受験戦争とはいうものの、一体何に勝てと言うのやら。ライバルや壁の如く立ちはだかる受験のハードルよりも

まずは眠気と欲に勝ってくれなさい。

やることもやらないで天命を待つんじゃありません(笑)。何かに頼りたいという気持ちは分かりますが、無機物は兎も角として、いずれ血となる骨となる食物にまで頼るとは……ここまで来ると「苦しい時の神頼み」というよりは「溺れるものは藁をも掴む」っぽいかと。まあ、糖分に変換される分、ラッキーと思い込みたいアイテムよりは現実的ですけどね。

体重を気にしなければの話ですが。

受験生なんて座ってばかりでしょうし、効果は抜群かと(笑)。その尻馬に乗って、発売元であるネスレジャパンも「きっと願いが叶うキャンペーン」を今月から店頭で行なっているらしいのですが、そのままバレンタインに突入しそうな勢いです。バレンタインなんて、受験以上に勝負かけてそうですからねえ。

製菓会社が。

こっちは天命に頼るしかなさそうですし。むしろ神の気まぐれか(笑)。


1月19日 「ある晴れた夜下がり」

 仕方がないので、次の日に他のコンビニで買いました。ムースポッキーホワイトと共に。

 仕事帰り、心許なくなってきた甘味系以外の非常食を調達するため、一路コンビニへ。物色中にふと「ポッキーが食べたいな〜」などと脳が指令を送ってきたため、煎餅やポテチの袋を抱えながらチョコ系の棚へ向かうと、いろんな種類があるわあるわ。こうしてみると、本当にバリエーションが増えたものですねえ。基本のポッキーに、ムースポッキー、ムースポッキーホワイト、ムースポッキーストロベリー、ムースポッキーブラック&ラテ、ムースポッキーブルーベリーヨーグルト、ムースポッキー抹茶……って

ほとんどムースかよ。

キングオブポッキーの称号を得るに相応しい、つぶつぶいちごポッキーは何処に行った!? この隙間なくぴっちりと埋め尽くされている配置から見るに、入荷していないことは容易に推測できるが……一時代を築いたあんな素晴らしい物を蔑ろにしておいて、臆面もなくムースなんぞという新参者をのさばらせているだと?

貴様、それでもコンビニか!

大体、食感がまるで違う物に「ポッキー」の屋号を許すこと自体が間違いなのだ。ポッキーを名乗るものは須く

カルシウム不足っぽい

響きがなければならん。それが何だ? ムースのコーティングを突破する際のモフモフ感、そして骨を絶つ時の「ポキッ」とは程遠い「サクッ」という音を以ってして、尚ポッキーだと言い張るつもりか? 貴公のような脂肪付きすぎの出来損ないなぞ、その間を取って

モッサーで充分だ。

……などということを考えながら物色してはいません。いや、本当ですってば(笑)。


1月20日 「大死一番」

 巧詐は拙誠に如かず。素直な言葉だけでも気持ちは充分伝わるはずですよ?

 英雄なんてのは流れ星みたいなもので、そんなに長く同じ舞台で輝き続けることは出来ないものです。こと、自らの命を賭けて勝負に挑む者たちにとっては、さながら蝋燭の炎が激しく燃え盛るが如く。土俵会の麒麟児こと、貴乃花が引退を表明したのも自然の理。もっとも私は相撲自体に興味がないため、「ワイドショーを騒がせていたな」程度の印象しかないんですけどね。

主に相撲の話題以外で。

ゴシップの方に食いつきがいいのは、もはや人間の習性ですから(笑)。その引退表明を受け、小泉首相が平成13年夏場所の千秋楽において、怪我をおして武蔵丸を下した名勝負を懐かしんだとか。例の「痛みに耐えてよく頑張った。感動した」と宣った一番ですが、この人何か勘違いしてませんか? いえ、労いや感慨の一念を込めて言葉をかけることは決して悪いことではないと思いますよ、ええ。でもね、一旦土俵に上がった力士が

ごめんなさいとは言えんでしょう。

あくまで結果論なのに(笑)。さらに言うなら、あえて「痛みに耐えて」という言葉を使ったのは、どう考えても「聖域なき改革」をアピールするものだとしか思えませんしねえ。で、貴方が立っている土俵も既にデッドライン間際だと思うのですが、いつになったら豪快なうっちゃりを披露してくれるんでしょうか。ああ、不良債権問題についてはハナから期待してませんよ。私が聞きたいのは

支持率についてですし。

まあ、全国1億3千万人相手に一人相撲を取ったところで、勝負は見えてますけどね(笑)。


1月21日 「In My Justice」

 十把一絡げに出来ないんですねえ、著作権って。大人の事情は複雑ってことですか。

 商品価値が高騰した途端に争奪戦が勃発するというのもどうなのやら……つくづく人間とは欲の深い生物ですねえ(嘆息)。今となっては知らない人の方が少ないと思われるマクロスの著作権をめぐり、アニメ製作会社であるタツノコプロと、企画会社であるスタジオぬえが争った訴訟で、東京地裁により原告であるタツノコプロ側に軍配が上がったとか。まあ、至極まっとうな結論だと思いますけどね。

眠れない夜の多さから考えても。

製作側は「眠い」「辛い」「儲からない」の三拍子揃っているらしいので(笑)。著作権法が「映画やテレビアニメの使用を独占できる財産的な著作権を、企画者や監督ではなく原作として製作会社に与えている」ということが決め手となったわけですが、キャラクター図案をめぐった別の訴訟では、スタジオぬえが勝利を収めているらしいんですよねえ。ということはなんですか? キャラクターを使わずに、名前だけでマクロスしろと? もしくは

歌えとでも仰いますか?

時流に乗れない気もしますけどね、歌がメインのアニメなんて(笑)。しかもよりによって、著作権を握っているのはあのタツノコですよ? このままでは昨今のリバイバルブームにあやかって調子に乗っているガッチャマン辺りとフュージョンされかねません。無難な線では、ガウォーク形態のバルキリーに乗った5人が編隊を組んで、科学忍法火の鳥ってところですか。

物理法則無視しつつ。

もしくは完璧なパワードスーツ扱いにされて変形したりするとか、マクロスの代名詞である歌のエッセンスを取り入れてバンド組んだりするとか……って、ちょっと待てい。それで面子が5人?

超者ライ○ィーンじゃん、それ。

♪ひ〜かりと影はせ〜な〜か合わせ と〜きを超〜えてた〜た〜かう In My Justice♪ 時は兎も角、著作権と製作会社超えてまで戦わなくていいから(笑)。


1月22日 「飲めないわけではない」

 イチゴは5月、さくらんぼは6月が旬です。いつだろうと売ってますけどね、現代社会では。

 こと限定商品には弱い私も、春と秋に関してはやや警戒気味です。苺のガナッシュの前に完璧なる敗北を喫したという前例もさることながら、季節限定と言われてすぐにラインナップが浮かばないことと、中途半端な印象が拭えないのが主な理由と言えるかと。まあ何のかんの理屈を並べたところで

結局買ってから後悔するんですけどね。

「だってオラ人間だから……」なんて言い訳はしませんので、思う存分後ろ指差して笑ってくれなさい(半ば自棄)。そんなわけで今回購入したのは、サッポロから発売されている「春ふわり」という清涼飲料水。白桃、イチゴ、さくらんぼという自然派甘党三種の神器を引っさげたブツというだけあり、ペットボトルの栓を捻った途端、辺りに立ち込めましたとも。

アセロラドリンクの匂いが。

……何か今、猛烈にこの二の舞っぽい予感が脳裏を過ぎったんですけど(汗)。だが、男にはやらねばならぬ時があるッ! さあ、殺さば殺せ!(ごくごくごく……とんっ)

撃沈。

殺す気かー!(謎) ある意味、イチゴ桃カルピスを上回ってますよ、コイツは。印象としてはアセロラの中に桃をぶち込んだような風味なのですが、元々アセロラ自体が好きではない上に、この中途半端加減ときたらもう……流石は春限定といったところでしょうか。確かにコイツを飲んだ日には「ふわり」と浮ける気がしますとも。

ご臨終という感じで。

大体にして、最初から胡散臭さ満点ですしね。イチゴはギリギリセーフ、さくらんぼはギリギリアウト。でもね、

白桃の旬は8月だ。

どの辺が春限定なのか、大学の一講義分語ってもらえませんか? 尚、要請拒否は銃殺刑です。


1月23日 「秋なら梨希望」

 秋ゆらりは割とオススメできなくもがな。すぐに店頭から姿を消してましたが。

 先日の「春ふわり」に触発されて、またも要らん記憶がアビスの底からごぼう抜きされてきやがりました。その名は「秋ゆらり」。察するまでもなく秋限定の清涼飲料水なわけですが、こちらは純粋にリンゴ一本で勝負している潔い商品です。味も蜜リンゴのような風味がして、非常に甘ったるい仕上がりをみせているという、一言でいうなれば

どろり濃厚リンゴジュース。

……何でカリンとリンゴでここまで粘り気が強くなるんだか(汗)。しかし、リンゴならどちらかと言えば冬でしょうに。需要的に考えてコールド商品は売れないと判断したのか、それとも単に開発部のネーミングセンスゼロシステムのなせる業なのか。もし後者というなれば、不肖ながらこの私めが考えてやりましょう(謎)。冬……そう、お前は冬だ! 冬になるんだ! ……見えた! 水の一滴!!

冬たらり。

うわー、売れなさそう(無責任)。ここまで来たら、やはりサマーも考えなくばなりますまい。夏……炎天下……ファイヤー・アイスストーム・フレイムダムド・ジュゲム・ぱよえーん・ばたんきゅー続出……貧弱貧弱ゥ! よし、これだ!

夏くらり。

夏に旬な果物と言えば……スイカだけ? まあいいか、それで(投げやり)。


1月24日 「小テスト」

 地名ではないので打ち込んでも変換はされません。標準装備しとけ、それくらい。

 ワープロにおける辞書機能というのはこの上なく便利なものですが、そのあまりの利便性の良さに「読めるけど書けない」という若者が増えているのもまた事実。

読めればまだマシですけど。

そんなわけで(?)抜き打ちテストを行ないます。

「抜き打ちテストが多い先生はやる気がないってこの本に書いてあるけど?」

「悪いか!?」

1、型録……当て字入門編。当て字の割に意味が通っている所がステキ気味。

2、燐寸……普通は使いませんね。飲みに行った旦那さんを問い詰める時ぐらいしか。

3、鳳梨……少しは似てますね、トサカとか。……本当か?

4、曹達……誰です? 青酸カリとか言う人は。

5、隧道……心霊スポット多数。確実に死人が出ているらしいです、建設時に。

6、混凝土……読み的にも意味的にも天下一品。正に心技一体。

7、手風琴……伸縮自在なあの楽器が、こんなに雅な表現に。ビバ漢字。

8、加特力……無心論者でも思わず信じたくなるほど、凄い字面です。

9、仙人掌……こういうセンス好きかも。砂漠のお友達。

10、老頭児……あんまりです。せめて「役立たず」くらいに止めておきましょう。

尚、分からなかった漢字は

ジャ○ニカ学習帳に書き取り30回。

よくやらされましたよね、昔って(笑)。


1月25日 「悪事千里を走る」

 哲学なんてのはある意味正露丸です。中途半端に噛み砕くと危険ですよ?

 一般教養はさておき、専門的な学問になると「趣味」と呼んだ方がいいような気もします。嫌いな物をわざわざ探求しようとする人なんて、まず居ませんし。卑しくも国文学を修めた身である私としては、現代社会における学問の「オリジナル」と「アレンジ」を取り巻く問題が気になってみたり。偉そうに学問なんて言ったところで

かるたと昔話についてですが。

突き詰めていくと馬鹿にしたものじゃないんですけどね、実際は(笑)。「江戸いろは」で死語を含んだ札や、難解な札を差し替える風潮が強まっているそうですが、これは必然的なものかも知れません。今時の若者に「芋の煮えたもご存じない」とか言っても、意味が通じるどころか

「箸差せばいーじゃん」とか言いそうですし。

自ら意味を体現しているという解釈をすれば大正解(笑)。しかし、昔話の残酷な場面を書き換えるというのはどうかと。そも昔語りというものは、全体が一つの訓話として成り立っているようなものなので、そこに「死」の概念があることは非常に重要なことだと思うんですけどねえ。「子供に残酷な話は聞かせたくない」と考えるのも無理からぬことではありますが、それが通用するような時代でもありませんし。何せ

「向こう三軒無理心中」なご時世ですから。

ちなみに私は「性悪説」を信じる方ですので、子供が純真無垢だなんてこれっぽっちも思っていません(笑)。個人的には「江戸いろは」の差し替えについても意義を唱えたいところなのですが、長くなりそうなので割愛。また気が向いたら語ることにします(笑)。


1月26日 「郵便やさんの憂鬱」

 ♪し〜かたがないので♪ の時点でかなりキてます。そこまで面倒なら最初から手紙書くな。

 かるたやら昔話やらのことを考えていたら、そこから派生して妙な疑問が浮かんできてしまった模様。童謡「ヤギさんの手紙」は皆さんご存知のことと思われます。♪白ヤギさんからお手紙ついた♪ なアレですが、先を続けていくと不審な点にぶち当たるんですよ。手紙を貰った黒ヤギさんは、それを読まずに食べた後で白ヤギさんに手紙を書いています。つまり、こうなっちゃうわけですよ。

「はーい、お手紙ですよー」

「ご苦労様〜。あら、白ヤギさんからだわ。もぐもぐもぐ……」

本能に忠実すぎるぞ、畜生よ。

つーか食うなよ(笑)。そう、黒ヤギさんは差出人を確かめた後で食っているんです、手紙を。そうでなければ♪仕方がないのでお手紙書いた♪ なんてことは不可能ですしねえ。

食うと同時に筆跡鑑定したとかなら兎も角。

もしくは友達が白ヤギしかいないという説も可(笑)。そして2番。♪黒ヤギ(以下略)さっきの手紙のご用事なあに♪ はい、注目。普通は手紙を出した相手から返信がくれば、先の手紙に対する返事だと考えるのが妥当なはず。それなのにこのヤギときたら……状況を再現してみると、こんな感じになっちゃうわけですよ。

「はーい、お手紙ですよー」

「ご苦労様〜。あら、黒ヤギさんからだわ。イエスかしら? ノーかしら? もぐもぐもぐ……」

だから食うなって。

こいつら絶対に人の話を聞くタイプじゃないです、ええ(笑)。


1月27日 「私は見てません」

 ジブリでは「平成狸合戦ぽんぽこ」が好きです。似てるし、どことなく。

 先日、日本テレビ系で放映された「千と千尋の神隠し」の視聴率が46.9%というハイアベレージを叩き出し、映画の視聴率記録を塗りかえたとか。封切りの入場状況&宣伝効果から考えれば、至極尤もな結果ですけどね。まあ、そんな

仕組まれたシナリオはどうでもいいとして

これまでのタイトルホルダーであるところの「キタキツネ物語」。放映されてから20年以上も記録を保持してきたこの作品がどのようなものなのか気になったため、少し調べてみました。概要をかいつまみますと、流氷に乗ってオホーツクの大地にやって来たフレップというキツネと、その一家の足取りを追った四年間のドキュメンタリー映画です。今時分に放映することは難しいように思われる内容ですけどね。

片っ端から死にますし。

自然の前に膝を屈するのは兎も角、射殺とか爆死って何ですか(汗)。実際に映画を見たわけではないので何とも言えませんが、必死で「生きよう」としている姿というのは、やはり心に響くのではないかなと思うわけですよ。そこには作られた虚構なんてものは存在しませんしねえ。

量産型っぽい全米で大ヒットな映画どもと違って。

「あの○○を抜いた!」とか「巨匠○○監督が描く、最高の感動!」なんて安っぽい言葉は聞き飽きました(笑)。しかし、そんな名作の誉れ高いドキュメンタリー映画ですら、スタジオジブリが総力を上げて作成したアニメ映画の前に敗北を喫するのが現実なんですねえ。そんな状況から鑑みることはただ一つ。

いよいよ駄目っぽいです、日本。

ブラウン管越しのファンタジーではなく、目の前のリアルに目を向けなさい(笑)。


1月28日 「雲散霧消」

 南知多ビーチランドも閉鎖だそうで。時と共に去りぬ、か。

 中途半端な高級店は不況に弱いとはよく言われますが、それは何も「店」という概念だけに当てはまるわけではないようで、我が愛知県でも次々と色々なものが閉鎖の一途を辿っております。その代表格ともいえるのが、スリルとサスペンスの欠片もないリトルワールド。ただ珍品を展示するだけで、砂糖に群がる蟻の如くお客さんが来る時代なんて忘却の彼方ですからねえ。もう少し客引きできるようなイベントを企画しないと。例えば、展示している郷土に伝わる

都市伝説っぽい殺人鬼を野放しにしてみるとか。

名探偵コ○ンも真っ青なスリルとサスペンス(謎)。まあ、こうした思い付きっぽい施設が閉鎖になる原因としては、より刺激のあるものが続々と登場しているという意見が有力だと思われますが、果たしてそれだけなのかどうか。そも「古今東西リトルワールド! 3、2、1、はい!」なんて言われた日には、絶対脊椎反射で

「怖いお面」とか答えそうですし。

子供があの紅白の面を見たら、間違いなく夢に出ますって(笑)。そんな血色良いんだか悪いんだかよく分からないリトルワールドにも、ちゃっかり友の会なんてものが存在する模様。え〜と、何々? 法人会員に、個人に、ジュニア会員に……家族会員? 一家揃って週末はリトルワールド?

「わーい、リトルワールドだ、リトルワールドだ〜」

「こらこら、はしゃぐんじゃない」

「だって嬉しいんだもん! ねえ、早く行こうよ〜」

「少しは落ち着きなさい。何か大事な物を忘れてないかな?」

「あ、そっか!」

「ほら、ちゃんとお面を着けないと。これがないと楽しさ半減だろう?」

「うん!」

有り得ねぇ。

何処の民族だ、お前ら(笑)。


1月29日 「答え合わせ」

 検索かければ一応は出ました。面倒ですけど。

 よくよく考えてみたところ、普通でない読み方をする漢字なんて「知らなければ分からない」という気がしたため、自分自身で「珍しいなー」とか思いながらも24日の解答編

誰一人望んでなさそうですが。

「えーと、助けます。私が、それを。えーと、わかんないかなぁ。ヘルプ! ヘルプ! ヘルプミー!!」

1、型録(カタログ)……強引に読んでも意味的に考えてもOK。両刀使いと呼んであげましょう。

2、燐寸(マッチ)……見たまんま。「寸」は擦る時の音からなのか、大きさからなのか?

3、鳳梨(パイナップル)……「手榴弾」で読まないように。テロリストと間違われます。

4、曹達(ソーダ)……♪ソ〜ダソ〜ダクリ〜ムソ〜ダ♪ いえ、何でもないですじょ?

5、隧道(トンネル)……特に違和感なく受け入れられるかと。割と見慣れてる印象強し。

6、混凝土(コンクリート)……下手すると「コンコルド」とか読めるかも。残念賞ー!!

7、手風琴(アコーディオン)……技あり一本! 確かにこうなりますね。

8、加特力(カトリック)……「特異な力を加える」? 嫌な信仰です。所詮神頼みか。

9、仙人掌(サボテン)……「やあ、いらっしゃい」って感じでしょうか? 気さくな仙人です。

10、老頭児(ロートル)……人生下り坂なんて言いますが、実際は崖です。覚悟を決めましょう、潔く。

まあ、こんなもの書けた&読めたところで、何の自慢にもなりませんけどね。それどころか、得意満面で語った日には

変人扱い確定っぽいですし。

「で、でも……話せばわかってくれる……」

「わけねーだろ」


1月30日 「鰯の頭も信心から」

 余談ですが、紅茶とせんべいは意外とマッチします。……私だけ?

 まだ少し気が早いとも思いますが、この不況ではそうも言っていられないんでしょうねえ。来るべき2月14日の聖戦に備え、東京・巣鴨のせんべい屋「雷神堂」がハート形のせんべいを焼いているそうで。昔ながらの手焼きせんべいで、約20年前から続いている人気商品とのことですが、流石に本命向けの商品ではない模様。年配の人が孫にプレゼントしたり、若い人が義理チョコ代わりに贈るのが一般的な用途とか。前者は兎も角として後者、

切なすぎです。

もてない君は自分自身の手でハートブレイクしてろってことですか(笑)。特別注文でメッセージ入りのものや、幅45センチもの特大サイズも作るらしいのですが、たかが義理程度にそこまで気合を入れる人なんて居るのやら……こんなパターンでしょうか? 甘いものもせんべいも好きな上司への贈り物編。

「課長、これどうぞ」

「おお、バレンタインにせんべいとは珍しい。しかもメッセージつきで……って、これ何で書いてあるんだ?」

「チョコレートです」

嫌がらせか。

流石に特大サイズで義理は無理があるので、好きな人が二人いる恋多き女性編。

「あの、これ……受け取ってもらえますか?」

「ごめん。俺、好きな人いるから」

「そうですか……じゃ、彼にはチョコで攻めてみよっと♪」

「俺を踏み台にしたぁっ!?」

当て馬かよ。

番外編。

「45センチせんべいがきれいに割れたらうまくいきます!」

「へー、初めて聞くおまじないだ」

「私が開発しました」

――間。

「大丈夫です、効きます」

「勝手に開発すんな」

今時の女子高生辺りならやりかねん。いや、むしろ(笑)。


1月31日 「裏切り者の名を受けて」

 ネットで言われる分には気にしませんよ? ちょっとしか。

 私は元来、別に他人からどう思われてようが関心のない人間なのですが、いくらなんでも「北朝鮮から来た工作員」だとか「核を開発してそう」だとか「一度くらいは地球を征服しようと企んだでしょ?」なんてことまで言われると、流石にどうなのかと。

リアルで。

本気でどういう印象だ、私(笑)。職場での談笑より、一部抜粋。

「世界征服したら『平凡な人生を送りたい』? 絶対嘘だろ」

何が不満だ。

「だからいつも怖い顔してるんだね」

普通だっての。

「いくら思い詰めても、一人でこっそり核なんて作っちゃ駄目だよ?」

こっそりじゃなきゃいいんだな?

……って、最後のは置くとして(置くな)、どうやったらここまで歪曲した観念が持てるのやら……挙句の果てにはサイボーグだのピンポイント不幸発生装置だのと、凄まじい言われようですし。まあ、まだマシですけどね。

昔に比べれば。

嫌な人生歩んでますな、つくづく(苦笑)。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF