平成16年3月分はこちら。最新型と旧型を行ったり来たり。


3月1日 「遠く遠く」

 チルチルミチルが家に帰ると、そこには青い鳥が居ました。そんなものですよ、幸せって。

 ちゃかぽこちゃかぽこと寒暖が入り混じったりする、微妙極まりない時期がやってまいりました。すっかり日差しが温かくなったかと思えば、次の日には北風小僧の寒太郎が全力で疾走し、その翌日には太陽がサンアタックをかましてくれたりするこの季節。一年のうちで最も人々が陽気に猛り狂う騒ぎ、ネコもお外で盛り狂う丸くなる。そして

春は別れの季節です。

……仕事疲れのせいか妙なテンション保ってますが、まあそこは気にせずに(待てい)。新たな門出とは言いつつも、その前に別れがあるのは春の真理。特に多感なお年頃の高校生なんかは、丁度本日が卒業式に当たるため、一際強くその事実を噛み締めていることではないでしょうか。

欠伸(あくび)と共に。

目尻に涙なんか浮かんだりすると、この上なく気まずいんですよねえ、あれ(笑)。校長以下諸々のご高説も然ることながら、卒業式の定番ソングである校歌や君が代、そして仰げば尊しも退屈さを引き出す一因だと信じて疑わないわけで。どうせ別れをモチーフに歌うのなら、こんなのはどうでしょうと提言してみるテスト。

「遠く遠く 離れていても 僕の事が分かるように

力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい

外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも

新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す

まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も

今では割と似合うんだ ネクタイも上手く選べる

同窓会の案内状 欠席に丸をつけた

『元気かどうか心配です』と 手紙をくれる皆に

遠く遠く 離れていても 僕の事が分かるように

力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい」

本当は二番に好きなフレーズが集中しているのですが、春の別れというお題目だとこちらの方がらしいので。「大事なのは“変わってくこと”“変わらずにいること”」……制服を脱いだばかりの若人には少し難しい宿題かもしれませんが、自分だけの答えを掴んでください。

蛇足気味な余談:自分が考えているほど、相手の方は気にしてないというのはお約束ですけどね。ほら、引っ越した後って皆言うでしょ? 「絶対手紙書くから」って。

三回やりとりすれば大金星。

久々に会いに行っても「お前誰?」が関の山かと(苦笑)。


3月2日 「戦いの予感」

 品揃えから見て、店名に物申す。ファミリーマートというよりマニアマートでは?

 どんな職業に就いても不思議とお世話になるのがコンビニエンスストア。今は職場で食す「朝でも夜でもお昼」ご飯&二直(夜番)の際の夜食購入に大活躍中ですが、家から職場までの間にある複数店舗――具体的にはサークルK、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート、ミニストップ――の中で、仕事帰りに立ち寄る率が高いのはサークルKだったり。主な理由、

中華まんが井村屋だから。

場所によっては真夏でも置いてありますしね、保温器(笑)。しかし単なる気まぐれか、それとも神の悪戯か、何となく本日は甘味処というイメージの強いファミリーマートに足が向いたのですが……私は今日の今日まで失念していたのです。井村屋大戦の口火を切った我が宿敵「プリンまん」と、某日にファミリーマートで遭遇していたことを。しかもここ最近はおとなしめなサークルKのそれとは違い、かなり遊び心満載風味なラインナップ。ぶっちゃけ、

焼プリンまんて何ですか。

思わず保温器にコークスクリューブローかましそうになりましたよ(待てい)。しかも店員さんのお手製と思しきポップに書かれた宣伝文句がもう。たった一言、「本当にプリンの味がする!」ですよ? つまりは試作一号機な初代プリンまんが

プリン味でなかったことを認めたわけですね?

いや、試作二号機も相当不安なんですけど(笑)。タイミング悪く売れ切れ御免状態だったため、今回は「さくらまん」で手を打っておきましたが。これについては「桜餅ナイズなあんまん」としか言い様がないため、ずんばらさと一刀両断するのはやめておき、力を温存しておくことにします。ええ、勿論

足繁く通うつもりですが何か?

若さって何だ!? 振り向かないことさ!(謎)


3月6日 「喪家の狗」

 他人のミスをフォローするのも既に日課。本当に手のかかる……って、あれ?

 はぁ……はぁ……はぁ〜ひふ〜へほ〜……。どうも、微妙に更新が滞り気味なメタトロンです。はいそこ、挨拶で何だか変な勘違いをして

110番通報しようとしない。

まだ大丈夫です、一応(何が)。年度末ということで何処の職場も修羅場を迎えていることと思われますが、皆様は如何お過ごしでしょうか。こちらは桜前線が到達する前に全滅してそうな最前線送りっぽい毎日を過ごしております。社長さん社長さん、景気が良いのは分かるんですが、流石にボーナス弾みすぎですよ? 何たって赴任当初に比べて五割以上増してますからねえ。

ABS作製量が。

以前はせいぜい全体の3分の1超程度でよかったのが、軽く6割7割に手が届くって何ですか(汗)。作った傍から使われて、CSAの締め付けから戻ってみればあっという間に全軍壊滅。どう考えても1台進む間に1個作ることなんて不可能なのに、それ以上の仕事を要求されている状態なワケですよ。この状況を普通に放置している辺りから鑑みるに、期間従業員の私と違って、正社員の方々は

細胞分裂とか出来るってことでしょうか。

それなりに手を貸してはくれますが、はっきり言ってそれでもオーバーロードです。私がこの工程に赴任する前に働いていた応援の方、覚えていらっしゃいますでしょうか。貴方が笑いながら言った、「2台来る間に1台作れれば大丈夫」という台詞を。

現状を見せてあげたいです。

確かに楽だったんですよねえ、当時は(遠い目)。それが今では……何ですか、最近もう一方のABS順建てに配属されたっぽい裏番(交替制の残り一つの組員)の方とその上司さん? じっと作業見たりなんかして……はぁ、「気にしないで」? まあ、こちらも忙しいので構ってられませんが(シャー……キッ)。

「ほら、彼みたいに浮かしてナット締めれば、イチイチ合わせなくてもいいだろ?」

……ちょっと待てい。あんたら曲がりなりにも正社員でいらっしゃいますよね? それが何で私なんかの作業を参考にしてるんですか? 重ね重ね言わせて頂きますけど、こちとらまだ赴任1回目のペーペー期間従業員ですよ?

相当忘れられがちですが。

もうちょっとぐらい甘やかしてください(泣)。


3月7日 「在るさお前の家の傍」

 昔見た「世にも奇妙な物語」のコンセントが襲い掛かる話は、何気に背中が寒かったり。変にリアリティが。

 特にまじまじと観賞していたわけでもありませんが、珍しくテレビをつけたらやっていた「スモールソルジャー」という映画。軍事チップを埋め込んだ、しゃべる・考える・動くと三拍子揃った人型フィギュアが暴れ出し、それを少年達とモンスター型フィギュアが阻止するというお話でしたが、これを子供に見せたら絶対トラウマになる気がします。というか、

確実に人形虐待します。

「ほ〜ら、誕生日プレゼントのお人形さんだぞ〜♪」

「……殺られる前に殺るのでつ!(グサッ) これは正義なのでつ!(グサッ、グサッ、グサッ)」

勢いでパパりんまで刺しかねません。

物に魂が宿る付喪神の話は有名ですが、身近にある物が突然「やあ」とか言って片手挙げて挨拶したりした日には、怖いを通り越してパニック起こすと思われ。百鬼夜行くらい派手ならむしろ可愛げがありそうですけど、これが地味〜に小袖の手なんかだったりしたらもう。タンスにずらーっと並んだ衣服全てに手が生えて、それが一斉に「やあ」。ファンタジーな光景過ぎて、

どの手から握手したものやら。

冗談は兎も角、無機物が前触れもなく動き出したら、少なからず恐怖を覚えるとは思います。例えば一人でに冷蔵庫が空いたり、テレビがチャンネルを勝手に変えたり、コンポが音楽に合わせてダンスしだしたり、XBOX&GC&DCがPS2を踏みつけたり、マンガが他の本を口説きだしたり、

携帯がバイブしたり。

ほ〜ら、心臓に悪いでしょう?(笑)


3月8日 「角を矯めて牛を殺す」

 奈良・京都に修学旅行で訪れた時、朝食に納豆出てきたような記憶があるんですけど。あの辺はセーフ?

 朝食に、小腹が空いた時に、ときたま食べたくなるのが納豆。関西圏の方々にはリーサルウェポンと思しきブツですが、何故そこまで一様に嫌悪の対象となるのやら。確かに独特の香りや粘り気はあるものの、慣れればどうってことないと思うんですけどねえ。味的にご飯としっかりマッチする憎いあんちくしょうを、親の敵と言わんばかりに扱う辺りから察するに、

関西圏、実は日本外説浮上。

テポドン射出の際には大阪府付近が日本から切り離され、空中浮遊移動都市になるという噂も(笑)。食や生活文化というのは根が深い問題のため、ひょっとしたら「如何にも発酵させました」と言わんばかりのグロテスクな外見が、DNAに刻まれた遺伝子情報にそぐわないという可能性も。こんな感じで。

「てやんでい! こちとら浪花っ子でい! 宵越しの食い物なんざ食ってたまるかい!」

それは江戸っ子だ。

あの「宵越しの金はもたない」という考え方も相当病んでいると思います(笑)。個人差はあるでしょうけど、私のように玉子と醤油を納豆とミックスさせた場合、それこそ玉子ご飯と大差ない気がするんですけどねえ。よいしょ、ねちねちねちねち……ほら、ほんの少し粘り気があって、所々に豆が浮いている以外は正に玉子ご飯そのもの……って、

別に納豆いらないじゃん。

遂に納豆業界にもリストラの嵐が……よろしく哀愁(謎)。


3月9日 「BEYOND THE TIME」

 ♪ああ もう一度君に巡り会えるなら メビウスの宇宙を越えて BEYOND THE TIME♪ 再挑戦はしませんが。

 数奇な運命に導かれるかのように、静寂の中で対峙する二人。幾度となくすれ違いを繰り返し、平和より自由より正しさより君だけが望む全てとばかりに渇望し、離れても変わっても見失っても輝きを消さなかった、我が宿敵。……すいません、私嘘をついておりました。足繁くなどと言いながら、実はあれから一度も足を運ぶことなく、

今日一発必中でビンゴです。

この辺についてはもはや突っ込みません、もう疲れましたし(待てい)。とりあえず「焼プリンまん、ゲットだぜ!」と叫びながら帰宅し(してません)、先代よりも10円ほどバージョンアップしたプリンまん2世をまじまじと見てみるテスト。ん〜……確かに黄色をベースに平べったい頭頂部に茶色の焦げ目がついてる辺りはぷりんぷりんしてますが、どうせ中身は進歩ないんでしょうねえ。「エゴだよ、それは!」とか空から声が聞こえるのを感じつつ、さっさと化けの皮を引ん剥きますか(かぷっ……もきゃもきゃ)。

謀ったな、井村屋!

フェイクだと思っていたミサイルが全弾核だったような衝撃ですよ、ええ。中から溢れ出て来るのはカラメルソースではなく、むしろカスタードクリームに近い代物。「本当にプリンの味がする!」の売り文句に恥じないほどのプリンっぷりです。個人的には予想を裏切られたことよりも、ネタ系中華まんに対して不覚にも

「美味しいかも」と感じたのが敗北感満載。

「地球は井村屋のエゴ全部を飲みこめやしない!」

「井村屋の知恵はそんなものだって乗り越えられる!」

「ならば今すぐ愚ネタ系ども全てに、叡智を授けてみせろっ!」

それくらいショッキングでした。

如何せん中身がカスタード一色な上、やや特殊なもっちゃりとした食感は今もなお健在ですが、カスタードクリームが温かくても違和感を覚えないという人には、サイズ的お手軽さとリーズナブル加減から見てもオススメかも知れません。

「しかし、この温かさを持った中華まんが、地球さえ破壊するんだ。それを分かるんだよ、井村屋!」

「だから! 世界に中華まんの心の光を見せなけりゃならないんだろ!」

焼いてないけどな。

中華まんの中身に焼く意味などあるのか!? しかし、これはナンセンスだ!

総合評価:二階級特進。


3月11日 「負薪の憂い」

 ちなみに昨日の話なので、今は全快しています。だから勘弁してやってください。

 はい! えー、そういうワケで毎度おなじみメタトロンなんですけどね。いやー、春は激動の季節でんなあ。温められたり冷やされたり、烈風正拳突き改のような仕打ちを受けているせいで、微妙に風邪っぽい状態が長引いていたようなんですが、此処に来てクライマックスに突入! 意識が半ば朦朧としながらも何とか家に辿り着いた次第に御座そうろ……うぐっ!(ダダダダダッ……)

お見せ出来ません。

うわー、グレープ真っ盛り(謎)。それにしても、フラフラ&ボロボロ&視界がぼやけてちょっとだけ世界がぐるぐる回ってる風味という状態にもかかわらず、良く頑張ったと自分を労わってあげたい気分です。

「おめでとう、俺! ありがとう、俺! 俺から俺へ」

「い、いや“俺”、じゃなくて……」

「そしてさようなら」

逝くな。

「っていうか、熱計った? 風邪……ひいてるんでしょ? 休んでなきゃ」

「イヤ……風邪だって認めちまうのが怖くて……計ってない……」

つーか、体温計何処行ったか分からん。

「え……じゃあ、当然薬も……」

「うん。眠くなるから飲んでない……」

素直に寝ろや。

「じゃ、じゃあせめて安静にしてなきゃ!!」

「ダメなんだ。そんな事をしてる場合じゃないんだよ……」

労わってあげたかったんとちゃうんか自分。

風邪なんかズルズル引きずっても得るところは何もない上に、優しい人がお見舞いにミカンの缶詰持ってきて「はい、あーん」なんてイベントフラグも立っていないため、仕方がないので(?)いつもの如く

無理矢理治しましたけど。

今更ながら、いくら風邪薬服用+熱さまシート使用とはいえ、四半日で回復するのはどうかと思ったりもしたりしつつ。


3月15日 「第三の力」

 どうせなのでコードレスマウスでも新調しようかと思ったり。折角ですから。

 昨日の話に遡りますが、私、とうとうやってしまいました。そう、3月14日といえば言わずと知れたあしたのジョーデーこと、ホワイトデー。♪叩け 叩け 叩け〜♪ とばかりに3倍へと膨れ上がった義理や愛情を叩きつける、いわば決戦の日曜日。そんな日に20万ちょっとはたいて、プレゼントを購入してしまったのですよ。いやもう、満面の笑顔で喜んでいましたとも。

自分の中の乙女回路が。

かいつまんで要約すると、年末か年明けに買い換えるつもりだったのを決算セールまで待ち、「我々は3ヶ月待ったのだ!」といった勢いの元、一括現金払いでパソコンを購入したというわけですが(笑)。標準価格に比べて、税込みで考えると4万円ほどお得だったため、意外と拍子抜けしている自分が居たり。「もうワンランク上のタワー型を買っても良かったかな〜」と思う自分や、「そんなん置き場ないし」と思う自分が居たりもしつつ。まあ、いくら値引きされているとはいえ、

メーカー品な時点で高いんですけど。

組んでもらったらいくらになるかは考えない方向で(笑)。本体からして、CPUやHDD容量がざっと3倍に跳ね上がったりと無茶な性能差をまざまざと見せつけられているわけですが、何といっても注目すべきはモニタことカラー液晶ディスプレイ。薄い上に画面から直接音が出るため、スピーカーを置くスペースすら考慮する必要のない親切設計。サイズが17型で、さらにクリアパネルを搭載しているため、とっても明るくて

目が痛いでス。

……え〜と。あ、ほら。付属のマウスも光学式なんですよ? いいよね、光学式。ボール使用の旧型と違って、ボールが削れたりする心配もないし。使ってるうちに汚れがたまって、掃除しないとすぐに調子悪くなるし。その点、この光学式は優秀ですよねえ。抵抗感なくスーッとマウスが動くおかげで、カーソルもそれに合わせて猛スピードで

あさっての方向へ。

……強化人間はα・アジールに憧れたりせず、大人しくヤクト・ドーガにでも乗ってろってことでしょうか(泣)。


3月16日 「夢色チェイサー」

 ♪君に かけ〜た〜 デッドヒートの♪ ……体脂肪燃焼?

 少し前の出来事ですが、車道で非常に微妙なものをウキウキウォッチングいたしました。それは信号待ちをしており、シグナルが青になったと同時に全力で疾走。何があったかは存じませんが、狭い日本、そんなに急いでどうしなすった。ちょいとそこ行く

焼き芋屋台。

いや、元が軽トラな上にオン・ザ・ロードなワケですから、♪い〜しや〜きいもぉ〜 おいも〜♪ とのんきに歌いながらスキップするのは無理なんでしょうけど。何というかこう……あるじゃないですか、頭で分かってても心が乱れるサムシングって。その感じを具体的に例えるならば……え〜と、ほら。そう、あれだ。

空飛ぶゴキブリ見たような。

いっぺん撃墜したことがありますが、未だにアレが飛ぶというのは生理的に受け付けません(笑)。しかしまあ、疾風のように走っている最中の屋台を見かけて、急に食欲のインスピレーションが「ピキーンッ!」と来た人は一体どうするのやら。何処で止まるかも分からない以上、諦めるか追いかけるかの二択しかないという気もしますが、後者を選んでしまった場合はかなり大変そうです。こんな感じで。

「待ってー! そこの焼き芋屋さーんっ!」

「♪い〜〜しや〜〜〜きいもぉ〜〜〜……(ドップラー効果付)」

「お願い……一目、一目でいいから……焼き芋を……はあっ、はあっ……」

新感覚、焼き芋ダイエット。

食欲が旺盛な人ほど痩せる、ジャパニーズマジック(謎)。でも、万が一これで焼き芋屋台を執念のストーキングした挙句、念願の焼き芋をゲット出来た日には最高でしょうねえ。苦労して手に入れた黄金色の輝きの美味しさといったらもう!

リバウンドが凄そうですが。

空腹時、就寝前の食物摂取には充分注意しましょう(笑)。


3月18日 「人口に膾炙す」

 この子達が大人になる頃にはそんな世の中になってたりして。くわばらくわばら。

 現代っ子という言葉に対して「ゲーマー、引きこもり、もやしっ子」という認識を持っていたのも今は昔の物語。どうも近年の調査によると、お子ちゃまどものテレビゲーム離れが進んでいるとか。ただ単に、うなぎ上りを続けるユーザー側の要望にメーカーがついていけなくなったとか、もしくはパソコンやネット等の電子機器に興味が移っただけという考え方も出来ますけどね。

飽きたらポイが基本思想ですし。

私は性悪説に強く賛同します(笑)。閑話休題、それでも現代っ子がお外で遊ぶようになったことは事実のようで、私の近所でも夕方や休日になると、まだ年端もいかぬお子ちゃまたちの笑い声がよく聞こえてきます。古来より「子供は風の子」と言いますし、元気大声大いに結構。

私が寝てる時以外なら。

余裕で昼過ぎまでダウンしてるのが問題という説もあり(笑)。そんなある日、どうやら子供数人が集まってかくれんぼをしようとしていたようで、鬼を決めるじゃんけんの掛け声が耳に飛び込んでまいりました。

「最初はグー♪ まったまったグー♪ いっかりっや長介 頭はパー♪」

いやまあ、私の世代ですと大変聞きなれたフレーズではあるんですが、ティーンエイジャーの階段すら程遠いヤングメン&ウーメンにドリフが分かるんでしょうか。恐らくは聞きかじった掛け声をそのまま流用しているだけだとは思いますが、知りもしないのにパー呼ばわりされる彼の心中や如何にって感じです。そして続くは同じく定番化されたこの台詞。

「正義は勝つ♪」

そうそう、やっぱり子供は無邪気でいいですねえ。はい、そこでじゃんけん……。

「と〜はか〜ぎらっないっ♪」

……ツッコミすら忘れて突っ伏す私に、追い討ちの如く「か〜ぎらっないっ♪」が何度も何度も木霊していましたとさ。おしまい。


3月20日 「恥の上塗り」

 他のマウスパッドでも順調でした。はらって織田無道。

 忙しい合間を縫って、後継機であるVALUESTER Mk−V(正式名称違)の各種設定などの環境を細々と整えている毎日ですが、当初最も閉口したのはマウスの使いづらさだったり。今回は付属のマウスが光学式だったのですが、どうもこれが相性合わない模様。「女房と畳は新しいのに限る」とは言うものの、何でもかんでも最新のものが良いかというわけでもないようで。やっぱり何処の世界でも

浮気は駄目ってことなんでしょうか。

完全乗換えなので浮気どころの話ではありませんが(待てい)。二年程使用していたせいか、先代のコードレスマウスも相当ガタが来ていたとは思うものの、それを遥かに上回る傍若無人っぷりを如何なく発揮しております。動かしたい方向にカーソルが行かないなんて序の口。何とか思惑通りに誘導出来たと思ったら、次の瞬間には三倍のスピードで元来た方向へぶっ飛んだり、見当違いの場所に物理法則無視してワープしてたり。

お前は真ゲッター1か。

しかし冷静に考えてみると、買ったばかりの新品が誤動作起こすのは信用問題なわけで。それで製品に異常がないとなると、今度は光学式マウスの存在意義が危ぶまれるわけで。そうなってくると、原因はそれ以外の所にあると思い至るわけで。最終的にはダメもとでPSOのマウスパッドを除けて、直にデスクボード上へとマウスを滑らせてみようという結論に達するわけで。

すんばらしく快適に動くわけで。

ソニチはゲームに付いてくるおまけの材料費すら削っている……と、マル(笑)。


3月24日 「ツインファミコン」

 ファミリーと年配層には受けが良いかもしれませんが、ブームの成分の半分以上は若者で出来ています。あと寂しい中年。

 人類が描いた近未来図は、どうやら見た目よりも機能性を重視したようで。壁掛け大型テレビが盛大にコケたのを受け、電機各社がその後釜に据えたのはインターネット機能がついた薄型テレビ。一見、必死こいて時代の流れについていこうとする意気込みを感じられるような気がしなくもないですが、既にウィンドウズがウイルスの如く蔓延した時期に失敗したアイデアを持ってくる辺り、どちらかというと

ただ単に引けなくなった企画部って感じです。

発案が実際に商品化するのには時間と費用がかかるため、「ごめんなさい」の一言で済ませられないのもまた事実(笑)。そもにして、パソコンでテレビが見れるような状況下で、どれだけそんなものにニーズがあるというのやら。「携帯電話の@モードのように自然なサービスとして浸透させたい」とはいうものの、それは携帯出来るサイズだからこそ需要があるわけで。

別名、ネット依存症お出かけグッズ。

取り上げると溶けてなくなるらしいですじょ?(待てい) さらに言わせてもらうなら、居間やら部屋やらの一角をデンと支配するようなブツで二者択一するのなら、汎用性が高くてネットも可能なパソコンの方に軍配が上がるのは自明の理かと。番組を見るだけしか出来ないテレビに対し、パソコンの一機能であるネットを付加したところで勝負は見えてると思いますよ? その愚考っぷりを分かりやすく例えるならば、

DVDレコーダーにビデオデッキくっつけるのと同意義。

文明を退化させても温故知新にはならないと思われ(笑)。


3月26日 「忘却の旋律」

 何かマヨーネ強いんですけど。マハ・ブフとアイス&ファイアブレス2発集中砲火で1ターン死亡ってどういうことですか。

 ふと再びプレイしたくなり、新品¥1980也で購入したPS版「デビルサマナー ソウルハッカーズ」。普通には売ってないだろうなーと思いつつ中古エリアを捜索していたものの、意外や意外、まさか手垢のついていない状態で手に入るとは。予想以上にあっさり見つかって気分がいいので、今回は

「単なる売れ残りだろ」と突っ込むのは勘弁しておきます。

いや、だってひのふの……ざっと5年前の代物ですよ? 尤も、入手したのは再販に再販を重ねられたロープライスバージョンですけど。何はともあれソフトはゲットしたことですし、今度は攻略本といきたいところですが、最近は書店のゲーム系コーナーも肩身が狭いんですよねえ。それに以前SS版の攻略本を買ったことがあるので、それを使えば良いだけの事ですし。はいそこ、

貧乏性とか言わない。

確か引っ越してきて荷物を整理しているときに、本棚の何処かに置いていたような……攻略本エリアなんて高が知れていることですし、多分あっさり見つかるでしょ。さあさ、どんどん発掘しましょ、どんどん。そ〜れ、どんどこどんどこどんどんどんどん……

出てこねえ。

ちょっと待てい。自分の部屋&物置き場の本棚を全部しらみつぶしした挙句、「ひょっとしたら弟に貸したのかも」という推測を元にマイブラザーの部屋まであさくったというのに出てこないとはどういう了見でいらっしゃいますか。おじいちゃん、もうぷんぷんぢゃ! こうなったらもう自棄です。探し物は見つけにくい物なので、机はないからカバンの中も探したけれど

見つかりました。

……そういや、ダンボールに入りきらなかった本の一部をナップサックに詰めて、そのまま本棚の一角に放置したまま、中身出してなかったっけか。えーと、何と言うかその……コンゴトモヨロシク(謎)。


3月28日 「君は一人じゃない」

 キレて戦闘始めると命乞いしてきたり。最初から身の程知っとけ。

 そんなこんなで、とりあえずPS版「デビルサマナー ソウルハッカーズ」、無事に一週目を終えることが出来ました。所々「こんなに苦労したっけか?」と首を捻りながらのプレイでしたが。マヨーネの集中砲火1ターンぶち落とし然り、雑魚のマイトブレス&アギ系等々一撃死滅コンボ然り、

ラストダンジョンで引き返せないこと然り。

造魔にタルカジャ継承した地母神キュベレ喰わせてからラスボス戦に挑むつもりが、とんだ誤算でした。しかも仲魔もロクなのがいなかったせいで、第一線がラクシュミ以外現地調達ですし(笑)。閑話休題、それでもメガテンシリーズの醍醐味とも言える悪魔との交渉に関しては、以前SS版をプレイした時と違和感がありませんでした。どうも他のプレイヤーの話を聞くに、人それぞれによって交渉しやすい悪魔のタイプが違うようで。ちなみに私は天使等に多い偉人系と、

ギャルにやたら好かれます。

はいそこ、女たらし言わない。実際、ラストダンジョン内で妖精オベロンを求めて彷徨っていた時に、こんな珍妙な出来事に出くわしてたり。出現時にギャルタイプである妖魔ヴァルキリーが同伴しており、オベロンに対しての会話を速攻インターセプト。「アタシと付き合ってもらえませんか? ……な〜んていうわけないじゃん」とかほざいたので、邪魔だとばかりに「それはよかった」と返したら

可愛いとか言われました。

さらに勝手に話を続け、悪魔と人間との愛なんてまるでロミオとジュリエットだの妄想染みた事をズケズケと抜かし、こちらに「アンタは愛ってなんだと思う?」とか振ってくる始末。さっさと交渉決裂させたかったので、一番ダメそうな「愛は破滅」という回答をチョイス。結果、「愛は破滅なんて、まさにロミオとジュリエット! アタシ、アンタについてくね」。

何でだ。

ラスボス戦で非常に役立ってくれたので、結果オーライですけど(笑)。GUMPにレディ・キラーズをインストールしているわけでもないのに、戦闘開始直後に話しかけてくるわ、他の悪魔へのスカウトを邪魔してくれるわと散々です。しかも物品交渉に行き着く場合がほとんどなく、大体8割ぐらいのナンパ交渉成功率を誇っていたり。逆にとことん相性が悪いのが、ひたすら食欲一直線な獣タイプと、兎に角お金が命なおかんタイプ。この二種に関しては持ち逃げされることが多く、しばしば「これも持ってけ!」とばかりに

コントローラー投げつけたくなります。

相場の倍額くれてやってるのに文句言うんじゃねぇー!(怒) さらに再度登場したときも同じことすんなー!!(激怒)


3月30日 「坊主が屏風に」

 ジュゲムと聞いてスーパーマリオ連想した人、素直に手を上げてください。もれなくノコノコで無限1UPの刑です。

 学問の基本は「好奇心に勝るものは無し」。それを鑑みてのことかは分かりませんが、小学校3、4年生の国語の教科書に「寿限無(じゅげむ)」が登場したそうで。自分の子供にめでたい名前を付けようとしてとんでもなく長い名前になったという有名な落語ですが、勉強嫌いの子供に読ませるには丁度いい題材かも知れません。いや、こういうのって諳んじれる子はヒーロー扱いされるので、躍起になって覚えようとするじゃないですか。

九九然り。

ちなみに私が通っていた小学校では、逆の順番で九九暗唱までさせられました(笑)。ちなみに件の名前はこんなのです。「寿限無寿限無、五劫の擦り切れ、海砂利水魚の水行末、雲来末風来末、食う寝るところに住むところ、やぶら小路ぶら小路、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助」。リズム的には確かこんな感じで息継ぎしていた覚えがあります。最後の方になると

ほとんどヤケクソじみてきますが。

というか、ポンポコピーとかって何ですか(笑)。しかしまあ、これを子供たちに教える先生方も大変ですねえ。ご存知の通り、小学校は教科ごとに教諭がいるという形態ではないため、どんな先生でもこれを言えるようにならなければいけないわけで。しかも暗唱を生徒たちに強要してしまった日にはもう。御歳を召した先生方が連日連夜集まって、職員室は

宗教団体総本部に早変わり。

さらには授業参観でパパンママンに子供の晴れ姿を見せてあげようと、全員起立で教科書手放し虚空を見つつ、ついでとばかりに親御さんも巻き込み大唱和!

しかも45分間。

せつなさ炸裂か、それとも怪しさ爆発か。それが問題です(謎)。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF