平成17年1月分はこちら。にゃんにゃんがぶー(謎)。


1月3日 「遅れた年賀状のように」

 時間とは、有り余っていると浪費したくなるものと見つけたり。適度に忙しいのが一番です、はい。

 新年、明けましておめでとうございます。物の見事にぽっかりと元旦二日と抜けていますが、更新も手につかないほど精神的に追い詰められていたわけでも、初詣に誘われてそのまま拉致されていたわけでも、ましてや初夢にショッキングなシーンが飛び出てきたわけでもなく……えーと、強いて言うなら

一月病?

……何かもう、人間的にほどよく駄目になってきてるような気がします、はい(苦笑)。年末までとことん仕事が「棒が来ねー!」と叫びたくなるほど積んでるテトリス状態だった反動なのか、いい感じにぽけら〜っと魂抜けてるような状況です。でもまあ、正月というのは本来そういうものかも知れませんねえ。毎年飽きもせず、似たようなパターンを繰り返す新春かくし芸大会を見て、

むしろ芸がない大会だよな〜

と毒づいてみたり、PSOで年明け早々、まったりモードな頭で幻界に挑み、戦死者続出して

これが本当の落とし魂

なんて宣ってみたり、雑煮もぜんざいもおせちも食べずに、今年最初に口にした食べ物が

コンビニ弁当だったり。

……何だ、いつもと変わらないじゃん(待てい)。そんなこんなで今年も始まりました。更新が滞ってる状況ですが、たまにふと懐かしんで足を向けてくれたなら、これ以上ない喜びと存じます。何卒、今年もよろしくお願いいたします。


1月5日 「どっちの土産ショー」

 猫は中国人でも食べないくらい不味いとか。それ以前に猫食うな。

 昨日、所用で大阪へ日帰りツアーに行って参りました。昨年の暮れには東京、それから1週間程度しか経たないうちに今度は西へと、今までの大型連休にはない慌しさを経験したものの、たまにはいいかなーと思ってみたり。私なんてまだまだ可愛いものですしねえ。東京へ行ったその夜、帝都の各所で

睡眠も取らずに戦ってる方々もいらっしゃったようですし。

あ、私はそのイベント自体には微塵も関係してませんので、悪しからず(笑)。閑話休題、「甘い物好きならば、やはり土産物くらいは買って喰らわねば!」というわけで(何がだ)、それぞれでいくつか買って来てたり。東京では「東京チョコばな奈」、「キティのしっぽ」、「東京ショコラ」、「ひよこタルトっち」。ええもう、

カロリーとか度外視ですが何か?

ある意味、男が甘党というのは有利だと思います、はい(笑)。対する大阪では「ジャイアントポッキー 神戸ワイン」、「大粒きのこの山 きなこチョコあんこ風味」、そして地元の方一押しな「神戸プリン」。最後のは兎も角、前二つは最早ネタや定番というよりも、

「名物に美味い物なし」の一言で片付きそうです。

いや、当然のようにまだ食ってませんが(笑)。本来ならもう少し、土地柄に合っている気の利いた物を買うのが通ってものなんでしょうけど……東京はそれこそ「これぞオラが村の名産だっぺ!」というような物はないですし、大阪はそういうものがごろごろしていたものの、大抵が「別の意味で」ネタに走ったものしかなかったので却下。京都が近いので、当然のように八つ橋なんかも置いてありましたが、あれ嫌いなんですよねえ。

思いっきりあたった事あるので。

いや、あのニッキパワー全開な風味もいただけないんですけどね(苦笑)。ぼちぼち食ってますので、感想についてはまた後日。最後に小ネタでも一つ。

「キティのしっぽ、好評発売中ー♪ 買ってね♪」

「自分を切り売りなんてしちゃ駄目だー!」

「姉妹品の『ドラ○もんのみみ』もよろしく♪」

「色んな意味でもっと駄目ー!」


1月8日 「喜色満面」

 なでなでなでなでなでなでなでなでなでなで……くはぁ。ついでにあふぅも付けちゃう。

 先日、大阪を訪ねた理由の一つに「猫の時間」という名前のネコ喫茶を探索する、という目的がありました。まあ、実際には喫茶店というよりは、ネコが部屋の中を縦横無尽、我が物顔でうにゃ〜としているサロンだったわけですが……はいそこ、「ネコ喫茶」と聞いて、即

「今度はネコ耳メイドか」とか邪推しない。

そんな目からビーム出しそうな物体はお断りです(謎)。しかしまあ、都内にあるビルの一室を使ったものと聞き及んでいたので、どの程度のものかと思っていたんですが……色んな意味で想像以上でしたよ、ええ。新年明けて閑古鳥が鳴いているかと思いきや、結構お客さんが居たりとか。皆さん、一心不乱にネコと戯れていらっしゃいました。これでもかとばかりにネコじゃらしを振ったりとか、携帯のカメラでパシャパシャにゃんこを撮ったりとか。私としては、

むしろそんな人の姿を撮りたかったですが。

芸術はフリーダムです(待てい)。そしてサロンの主役たる、数匹のネコちゃんたちがこれまたもう。その辺に寝そべっていたかと思えば、いきなり駆け出してダンボールの中に飛び込んだり、他のネコと喧嘩を始めたり……やはり職業柄(?)見知らぬ人にも慣れているのか、どれだけ人が居ようとも、全くの自然体です。一言でいうなれば、何というか……そう!

愛想の欠片もありゃしねぇ。

撫でられているだけなのに機嫌を悪くして、「ふしゃー!」とか威嚇するのはどうかと思います(苦笑)。そんなナメネコ状態の中、私の連れは猛者でした。黒猫ちゃんを膝の上で寝かしつけ、「ここか!? ここがえーのんかー!?」と頭をひたすらなでなでなでなで。当のネコっちも離れる気はないらしく、呑気に伸びまでして顔洗い&寝直しまでする始末。本当にもう、大きな古時計と解きますって感じでしたからねえ。

♪今は〜もう〜動かない〜♪

両者共々ノックアウト。

残念ながらテイクアウトはやってませんでしたが(当然だ)、「持って帰っちゃ駄目?」と目とオーラが語ってましたから(笑)。ネコと触れ合うというより、ネコの自由奔放さを見て「くはぁー! たまらんー!」となっちゃう人なら、間違いなく楽しい時間を過ごせると思います。ネコのエキスをぎゅっと凝縮したようなわがままっぷりはお墨付きですよ? 何せ帰る時、

私のコートを敷物に寝てましたから。

……すいません、これテイクアウトで(待てい)。


1月16日 「東店の糖」

 ごめんなさい、大阪の方は神戸プリン以外手付かずです。どうにかします、多分。

 だーーーーーいぶ時間がかかりましたが、ようやく東京土産が影も形もないようになったので、ここらで土産の総合評価でもいっておこうかと。とはいえ、「東京チョコばな奈」と「キティのしっぽ」は家族への土産だったので、速攻でなくなっていたんですが……何というかこう、ウチは冷蔵庫の中や目に留まる場所に存在するお菓子は、「いつまでもあると思うな」どころか、

「ごめん、なかったことにして」が家訓なので。

貰い物なんて、私自身はほとんど口にした覚えがないです、はい(苦笑)。閑話休題、それでは一つずついってみましょー。まずは帰宅直後にマイブラザーへと叩き付けた「東京チョコばな奈」から。東京ばな奈にチョコがコーティングされているのかと思いきや、チョコの中にバナナクリームが入っているというお菓子に変貌していました。パキッという音とともに溢れ出すバナナクリーム! そう! これはまるで

不二家のLOOKチョコレート。

いや、割に好きなのでいいんですけどね、私は(笑)。続く二番手は自虐テイスト満載の「キティのしっぽ」。一言でいうと、しっぽなのかどーなのか微妙な角のない長方形をしたおまんじゅう。中身のあんはりんご味なんですが、皮の歯ざわりといい、あんの食感といい、まんま

ひよこのアナザータイプ。

♪にゃっにゃにゃっにゃ ネコにゃっにゃ〜 ふわっとほっぺに毛玉いっぱい〜♪ ……ヤな菓子です、心底(笑)。次なる三番目の刺客は「東京ショコラ」。御口上は「生チョコケーキを焼いて、熱いうちにチョコレート・クルミソースをしみ込ませました。素敵な食感が魅惑のフォンダンショコラです」。ほんっとすいません、いつものくせで凍らせたので、

素敵が不敵に早変わり。

箱の側面の「しっとり・やわらか 仕上げ」という言葉が、今も私の良心を焦がします(謎)。味は可もなく不可もなく。そして満を持して登場するは、ひよことは全く関係のなさそうな外装+チーズとチョコレートという換装パターンを兼ね備えた「ひよこたるとっち」!

絶対その辺で売ってます。

結論。

「流派! 東方不敗は!」

「謳者の風よ!」

「全請!」「系列!」

「店破!」「狭欄!」

「見よ! 東方は、ネタが燃え尽きているぅぅぅ!!」

……東京に限らず、土産ってそういうもんですけどね、須らく(苦笑)。


1月19日 「西店の糖」

 何気に美味しそうなものがいくつかあったり。本能のままに跳びつくが吉ですか、そうですか。

 あんまりにも長い間放っておくと、そのうち某人に泣き落されそうな予感をひしひしと感じた為、仕事終了後の老体に鞭打って(待てい)、只今キーをぶっ叩いております。さくさくと食べ進めなかった私にも原因はありますが、冷蔵庫の中に大量のチョコ系菓子がひしめいている状況で、ジャンボサイズの土産を開ける勇気などあるはずもなく。

「なら買うなよ」というツッコミはさておき。

お風呂上りにマグカップ一杯の紅茶を淹れ、覚悟……いやもとい、戦闘準備完了! さあ、かかってくるがいい! 西軍の猛者共よ! まずは無駄にでかくて本気で置き場にちょっと困りつつある「ジャイアントポッキー 神戸ワイン」から血祭りだぁぁぁ!(落ち着け) 個別包装を剥いたなら〜、明日のために喰うべし! 喰うべし!(ぼりっ……もきゅもきゅ……)

何故に後味がつぶつぶイチゴですか。

最初は間違いなくワインな味なんですよ、ええ。でも、口内でがぶちょもぐもぐしているうちに、とても食べ慣れた風味へとクラスチェンジ。私としてはそれでも構わないんですが、それならそれで素直につぶつぶイチゴを5箱ぐらい買った方がいいです、はい(笑)。間髪入れず、次なるビッグな箱であるところの「大粒きのこの山 きなこチョコあんこ風味」。

名前だけでおなか一杯ですが。

一日どころか就寝前に二つもデカイ箱を開けるのには、流石に覚悟が要りますが……ええい、ままよ!(ぴりりりりっ……) うわ、きのこ山盛り(汗)。とりあえず、味見レベルでひょいひょい狩って……よし、ではさらに個別包装をむきむき……。では、きのこさんこんにちは、そしてさようなら。私の中へいらっしゃい!(ぱくっ……もしゃもしゃ……)

うぐぅ。

ごくごくごくごく……ぷはぁ。な、なんじゃこりゃ……きなこ? これがきなこ!? 断じてありえねぇー!(ちゃぶ台返し) 何処ぞで食べた覚えのある味なんですが、今回は記憶の扉が開かなかった模様。別の物で表現するとすれば……んーと……えーと……あ(ぽんっ)。干からびた大豆と小豆を一緒くたに噛み砕いたような味

ってどんなだそれは。

でもでも、これが一番適切な気がするんですよぅ(泣)。まだまだわんさかもこもこと百花繚乱してるんですが、どうしたものかこりゃ……(滝汗)。そして最後においでませなのは、現地人イチオシな「神戸プリン」。これは純粋に美味かったので、味の解説だけで。プリンと銘打ちながら、微妙に酸味の利いた不思議な味わいで、あえて言うならばプリンとヨーグルトの二身合体。大阪へ立ち寄った際には、お勧めできる逸品かと。むしろ

これだけでいいと思います。

……ネタに走らず、もうちょっと「これは!」と思ったものを買ってきておけば良かったかなあと、ちょっと後悔気味(苦笑)。


1月23日 「挫けませんよ、男の子です」

 母上様、お元気じゃないです。いつか、多分。

 あの時、確かに私はこう言いました。「私も見かけ次第、後を追います」と。そしてその誓いは、今では遠い思い出の中に……。というか、もうホント

出て来なければやられなかったのに!

と、「男の名前で悪いかよっ!」な人ばりに言いたくなるような心境ですが、見つけちまったからにゃあしょうがねぇ(誰だ)。さくっと買ってしまいましたよ、「ムースポッキー あずき」。今までの経験上、どう考えてもネタにしか転がらないようなブツではあるものの、挑まれたからには受けて立つのが真の漢というもの!(誰にだ) まずは箱から個包装を引き出して、と……(ぴりりりり……)

もう駄目だ。

……えーと、包装紙を排除して食べるなんて初期動作以前に、既に喰らう気シンクロ率0パーセントなんですが。薄紫色って、おおよそ食べ物とはかけ離れたイメージだと心底思います、はい。でもまあ、食べないと「何のために戦ってきたんだ……これまでのことはぁぁぁ!」と暴走しそうなので(謎)、嫌がる本能を引きずって、理性で包装をむいでみました。すると中から

ヤな色のセメントでコーティングされたポッキーが。

い、いや、見た目で判断してはいけない! 外見よりも性格(?)を重視するのがジェントルメン! そして据え膳喰わぬは紳士の名折れ!(微妙に違) 袋から解放された途端に鼻孔をくすぐる甘ったるい匂いを振り切って、今こそ漢の本懐を遂げん! いざ、尋常に! 一本目! 勝負!(もふざりっ……ざりざりざり……)

ざざーん……ざざーん……。

「あはは、まてぇー。こいつぅー」

「うふふ、私を捕まえてぇー……きゃっ(ばたっ)」

「だ、大丈夫?」

「うえーん……口の中が砂まみれ……」

そんなデジャ・ヴにこんにちは。

実際、幼少のみぎりの頃にすっ転んだ苦い記憶がありありと。♪フラッシュバックに〜ぃぃぃ ヤツの影〜♪ って感じで(分からん)。これを飲み物なしで一箱たいらげろというのは、最早罰ゲーム以外の何物でもないかと。味?

それ以前の問題ですから。

……Gポッキー超えたな、こりゃ。

総合評価:投資者は無理難題を仰る。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF