平成17年11月分はこちら。ロマサガとSEEDに占拠されてます。


11月1日 「Alone」

 必ずたどりつけるはず。今ではない時、ここではないどこかへ。

 ふと気付けば、このくもきゅーもはや4周年です。特別な何かではなく、ありふれた何かでもない、そんな日々の積み重ね。特別な日ではないけれど、ありふれた日かも知れないけれど、たまには歌でも唄ってみよう。ここしばらくファンカーゴのデッキに在中したままなCDから、路傍の立て札なりに心を込めて。

 乾いた風が吹く 街は凍えている

 いくつの季節が そっと音もなく

 過ぎ去ったのだろう

 行き交う人は皆 重い荷物背負って

 遠くに揺れる かげろうの中に 明日を見つける

 この手をこぼれ落ちる 砂のような感情

 あの時胸に刺さった 言葉がふいに疼くけど…

 果てない夜を数えながら

 自分の破片探していた

 失う程にこの思いが 確かになってく

 今なら きっと歩いていける どこまでも

――詩(うた)を詠おう。どこかの誰かの未来のために。


11月3日 「馬鹿のよっぱらい」

 九鷲酒でも呑ませてやりたい気分です。ぐおらぁんぁうんうぁん、じんじんじぃんじぃぃんと。

 ごく普通で一般的な生活を営んでいる方にとっては骨休め出来る貴重な祝日。そんなぬくぬくぽかぽか陽だまりっぽい空気も、闇に隠れて生きてることもあるようなこちらにとってはどこ吹く風。今日も今日とて当然のように、馬車馬も裸足で逃げ出すほどの働きっぷりを余儀なくされております。毎度毎度人手が足らない&仕事がきついという難易度高ぇーコンボが永久ループ。あれですか、私んトコは

ホワイトベース隊か5121小隊デスカ。

現実は甘くないってことで、ガ○ダムも○翼号もN.E.○もありゃしませんが何か(おい)。そんな戦況悪化の一途を辿る世にも奇妙な物語的状況下のため、常日頃から口を梅干しにして言われているのが「突発、遅刻のないように」。社会人としては必要不可欠どころか常識と認識していなければならない心得とすら言えない代物ですが、それでも寝坊とかするヤツは居るわけで。世の中には

ドクターストップかかってても出てくる阿呆すら居るというのに。

軟弱極まりないですな、ぷんすか。尚、ツッコミは一切受け付けないという方向でひとつ。閑話休題、私の隣の工程にて仕事をしている人間が、出勤してなければおかしいような時間になってもひょっこり顔を出さなかったため、おかしいなと組長さんが電話連絡してみたところ、どうやら見事に寝坊した模様。ウチの班長さんと「子供じゃないんだから……ねぇ?」と苦笑いしてからしばし、彼は颯爽と現われました。

お酒のニオイぷんぷんさせて。

……ごめん、私が悪かった。つまりキミは「子供じゃなくて大人だから遅刻したんですよぅうぃ〜ひっく」と、全身どころか纏う臭気をも以ってしてアピールしたいわけなのだね? いやぁ、流石にまいったまいった。こりゃぁ一本取られたよ。ほらほら、白旗振ってあげますよー。だからさっさと

寒空の下で水垢離でも何でもして落としてこい。

マジでその辺から水汲んでぶっかけてやろうかと思いましたよ(苦笑)。寮生活+バスで出勤なので飲酒運転の心配はないとはいえ、もはやそういう問題では……翌日仕事だというのに泥酔出来る神経もアレですが、仕事中に未成年お断りな香りを漂わせているなんて論外もいいところかと。おかげさまで朝っぱらからニオイに当てられて、気分が悪くなること悪くなること。はいそこ、

子供って言うな。

♪大人だって 不味いんだも〜ん 呑んだら こう……逝っちゃうよ?(待てい)


11月6日 「最果ての地へ」

 座談:席に着いたまま(発言の順番などを決めずに)楽に話すこと。何処がだ。

アルベルト(以下アル) 本日はお忙しいところ、よくお出で下さいました。ありがとうございます、ホークさん、シフさん、クローディアさん。

ホーク いや、それはいいんだけどよ……なんでまたいきなり座談会なんだ? しかもこの面子で。

シフ それがね、あのろくでなし管理人が「またまたマルディアスに行ってきます。探さないで……いや、ほんのちょびっとくらい気にしてくれると嬉しいですけど」とかいうワケの分かんない書き置き残して、どっかに雲隠れしたからその穴埋めだとさ。

ホーク 好きだねえ、あの旦那も。これで3周目突入かよ。で、今度は誰にお呼びがかかったんだ? グレイとアルベルトは終わってんだろ?

アル それがですね、どうも「今回は絶対にファラとシルバーとフリーレを加えてクリアする!」とか鼻息荒く叫んで、バーバラさんにお願いしにいったそうです。

クローディア(以下クロ) 変態ね。

ホーク ……なあ、お前さんはもうちっとこう……穏やかな物言いが出来ねえもんか?

クロ ヒゲを三つ編みしているようなむさいオヤヂに言われたくないわ。

ホーク む、むさ!? むさいって言ったか今!? しかもオヤヂ!?

アル ああああ、ほらホークさん。落ち着いて落ち着いて。

シフ やれやれ……いい歳してみっともないよ、36歳。

ホーク 黙れ33歳のデカ女ッ! その体格で体重64kgなんてどれだけサバ読んでプロフィール書いてやがんだコラァ!?

シフ 大男のくせに両手武器をまともに扱えない初期スキルしか持ってないようなヤツに言われる筋合いはないよ! その肉のどれだけが脂肪なんだい!?

クロ 無様ね。

アル ……クローディアさんも煽らないで下さい(沈痛な面持ちで)。そうそう、プロフィールといえば、クローディアさんも驚きの事実がありますよね。オウルさんに育てられて、将来はアニマルテイマーか魔女で安泰かと思いきや、実は……

ホーク お、おい。流石にそれはネタバレに入んねーか? 一応マズイと……。

アル もう将来どころか逝き遅れ気にしなければならない22歳だったなんて! 私はずっと17歳ぐらいだと信じてましたよ!

クロ 黙れアホボン。

シフ ……あたしゃ、さらに年上なんだけどねぇ……(こめかみぴくぴくさせながら、拳ごきごき)

アル あ、いや、その……その角、とっても素敵ですよ?

シフ ……(無言で傍にあったガーラルアクスを引き寄せる)

ホーク ……お前さんも相当天然だな。アルベルト、骨はちゃーんとウコム神の元に送っといてやるから、安心してデスの旦那に会ってこい。

アル えええええ!? ちょ、ちょっとホークさんッ!? 止めてくださいよッ!?

ホーク 海の男には逆らえねぇモンが2つある。海の神、ウコムと……

クロ お前のさだめは戦い? 勝利? それとも……死?(藤娘を持ちながら)

ホーク ……ヒスな女だ。

シフ・クロ (黙って予備武器を色々揃え、徐に奇跡の水を使用。ついでにホークもロックオン)

ホーク お、おいコラ待てッ! 何でこっちまで!?

シフ やるよ(オーヴァドライヴ発動)。

クロ もう、お逝きなさい(こちらもオーヴァドライヴ発動)。

アル・ホーク い、いやぁぁぁぁぁぁ!?

……その後、BPやらEPやらを無視した一人5連携×2により、二つの魂がニーサの元に召されかけたトカ、召されかけてないトカ。教訓、女性に歳と体重の話をねちっこく振るのはやめ……(肩に手をぽんっ)……はい?

シフ まさか、倒れはしないよねぇ?(いい笑顔で)

クロ 無益な殺生ね(微笑を浮かべながら)

いッ!? いやあぁぁぁ(べきぼきがきぐしゃっ)……ぁぁぁぁぁ(ぱたっ)。


11月8日 「もし今私が風になれたなら」

 チェインメイルをガーラルで補強→物理防御強化×2がオススメ。低予算で凄い効果です。

 ――またまた、マルディアス――3回目の正直ということで、今度こそは発生が早い&期間が短い&ボスが強いの三重苦イベント、「皇帝の奇病」をクリアしようというのが当初の目的でした。最初からあちこち動けるバーバラにしようと決めた時点で、それならばとついでに女性でないと仲間に出来ないファラと、今まで仲間にしたことのないシルバー&フリーレをパーティーメンバーに加えようという気紛れも起き、頑張ってみた結果。

何だか微妙にオーバーキルっぽい。

……いやもう、何がどこでどう間違ってこんな事態になったのやら(汗)。序盤からせこせこと忍び足+ステルスで敵シンボルとの接触を避け、イベントで貰えるジュエルと報奨金頼りでパーティーを強化し、挑んだ「皇帝の奇病」。発生ギリギリにイベントランクを調整していたため、正直戦力としては目も当てられないという状況でした。ただ、過去の冒険と少ーしだけ違ったのは、

前衛の物理防御力が軒並み50を突破してたり

とか、

スキアヴォーナとヴェルニーの弓を持ってたり

とか、本当に「どうやって捻り出したんだ、これ」と思えるような装備だったりしたことですが(笑)。さらに早々とクローディアがイド・ブレイクを閃いていたため、ミニオン・ワイルも何のその。ゾディアックも全体攻撃の冷気は脅威だったものの、前衛三人がセルフバーニングを使用したが最後。冷気は効かない殴れば痛いと、逆に敵を憐れみたくなる状態だったり。無事にムーンストーンを入手したのは良かったんですが、目的が達成されると

よりキツい状況に追い込みたくなるのが悪いクセ。

「これならシルバードラゴンも倒せるんじゃ?」と思ってしまったが運のツキ。皇帝を元気にし、海賊からメルビル襲撃の情報を得、それを報告した上で速攻ワロン島に取って返す殺戮踊り子一団(違)。無用な戦闘を避けつつ最深部へ辛くも到達し、そこに待ち受けるシルバードラゴンと対峙。この時点でパーティーの平均HPは250〜60といったところだったので、「やばいかなー」と思っていたら、最初のターンの電撃のブレスで

3人が400後半〜600台のダメージ貰ってました。

飲んでたジュースが鼻にくるほど噴きかけましたよ、マジで(笑)。まともな神経ならここで回れ右しそうなものですが、諦めの悪さは一級品なので踏ん張ることに。生き残ったバーバラとシフで何とかしなければいけないながらも、シフは回復の術を一つも持っていない始末。仕方ないのでバーバラに回復させつつ、毎ターンのかみ砕く×2に耐えられるのかなーとちと不安に。そんな心配をよそに、前のターンにセルフバーニング使っていたバーバラに神降臨。

両方ともあっさり盾でガード。

一応盾スキル3レベル持ってる上にセルフバーニングかかってるからって、ターゲットでそれはないだろうと思っていたんですが……甘かった、私はまだまだ甘かった。回復役のアイシャと、アタッカー兼回復役のクローディア&ディアナが蘇っても、1ターンに2回殴られるおかげで、回復しては倒されるおきあがりこぼしなディアナを尻目に、

一発たりとも攻撃を通さないバーバラ。

今度は流石にジュース噴いた(笑)。多分6割くらいは標的にされていたはずですが、見事に全部弾く弾く。そして攻撃を受け流しつつ、地味ーにカットインで着々と体力を削り取る踊り子さん。ダンシングソードでも開眼してるんですか貴女とツッコミたくなるような活躍を見せてくれながらも、トドメはクローディアのイド・ブレイクって辺りが哀愁を誘います。

ていうか何で倒せてますか。

この世には神も仏もありませんが、ダイスの神様だけは居るそうです(謎)。そのままやけくそ気味一気呵成に「こーなりゃメルビル襲撃イベントもこのまま消化だひゃっほぅ!」と、無謀にもほどがあるチョイスをしてみる不肖ワタクシ。その結果、ブッチャーを難なく屠り、パワーデビル・サイクロプス・サルーインの神官3連戦ではディアナが三星衝と小転を覚え、大空飛竜戦にてクローディアが影矢、ディアナが金のトロイメライを閃いたり。

だから何で勝ってんですか貴女方。

……イベントランク13でファラを仲間にしてるだけならまだしも、シルバーまで居るなんて……どんな駆け足プレイだ、今回(汗)。


11月12日 「険しい山の頂を越えたら」

 ヴェルニーレイピア強すぎ。細剣のくせに攻撃力50で強度が2ってあんた。

 どうも、近頃職場とマルディアスの往復ぐらいしかしてない気のするメタトロンです。馬車馬なのに進行速度が牛歩とはこれ如何に(知るか)。それでも何とかあと少しでトリに控えるイベント発動というところまで漕ぎ着けました姐さん! 獅子王は基本技とセルフバーニングのみで沈み、ヴァンパイアは聖杯を使ってすらもらえず、ウェイ=クビンと助さん格さんは三術合成サイコブラストやらブレードロールやらで仲良く一掃。

絶対過去プレイより容赦ねぇ。

ヴァンパイア&ウェイ=クビンを滅しに行ったせいで微妙にイベントランク上がってしまい、アクアマリン取り損ねたのが心残りですけど、8割方気が済んだから帰る(何処へだ)。そして程よく鉱山襲撃事件でゴールドドラゴンを「めっ!」し、当面一番の問題っぽいテオドール乱心へ。何せ火術を無効化出来る防具がない上に、HPもアレですしねえ。シルバーだけ400中盤、次いでバーバラとクローディアが300中盤、ディアナ300ちょい、

ファラ201しかなし。

……他のキャラがくるくる回ってる中、コイツだけ微動だにしないのは仕様デスカ?(笑) しかしここまで最短っぽい感じで来ているのなら、どうあってもイケるイベントランクギリギリでクリアしてみたいのが恐らく人情。そういうわけでちょっとミルザブール城へ忍び込んで、財宝かっぱらうついでにテオドールの捕獲場所を探ってきました隊長! ところでテオドールさん以下城持ちなお歴々、

部屋とか通路とか異様に狭いのどうにかなりませんか?

ステルスと忍び足があんまり効果ないのもさる事ながら、日常生活不便じゃないですか?(苦笑) そしてファーストプレイで頭痛くなるほど悩んで突破した、PKなループダンジョンこと邪教の廃墟へ。道中は何事もなかったものの、最大の難関は牢獄の門番ことレッドドラゴン。いやぁ、流石にちょいと三途の川が見えかけましたよ。今まではそんなに苦戦した覚えもなかったんですが、何ゆえパーティー能力の低い今回に限って

火の鳥やらショックウェイブやら竜尾旋風やら地ならしやら連発するかコラ。

一撃で3人ほどあの世に持っていくのはやめなさいって、いやマジで。ほうほうの体で辛くも撃破し、一度宿屋でLPを回復した後に老骨を従えてバイゼルハイムへ。1ターン目に炸裂する火の鳥が怖いながらも、炎獣の革とか装備するとコラプトスマッシュで潰される恐れがあったので、装備は防御力重視のままで突っ込んだイフリート戦。さくっとセルフバーニングで防げばいいやーくらいに考えてたら、

一人として間に合わず全滅。

あ……圧倒的じゃないか敵軍は!(おい) それでも誰か一人でも生き残れば我々の勝利だと信じて、そのまま再戦。運よく残りHP20くらいでシルバーだけ踏み止まり、コラプトスマッシュをセルフバーニングで回避しつつ、味方を回復させ反撃開始。ここでも不条理システムが暴走し、実に攻撃の半分が縮退砲という鬼さ加減ながらも、弓技とトマホークと回復術の繰り返しで、レッドドラゴンとは比べ物にならないほどあっさり沈む炎の魔神。

所詮は頭脳労働担当か。

SFC版でも一瞬で駆逐されてたしなあ、ハヤブサキャンセルで(笑)。これでイベントランク19なので、あと1つ分どこかで暇潰さないと。……最終試練とオールドキャッスル出してからでないと、ガラハゲ殺せんし(ぼそっ)。

猛烈に感動するわけもない余談:敵に操られたり、誰にも気付かれずこっそり誘拐監禁されてたりと、立場の割に威厳の欠片もなさそうなテオドール卿。そんな彼が、自身を窮地から救ってくれた恩人達がフラーマから火のルビーを預かり、謁見の間を辞する際に呟く言葉。「フラーマよ、彼らはここに戻ってこれるだろうか。それとも、ミルザのように……」。

野郎が一人たりとて居ないパーティーなんですが何か?

「こっちへ。 HAHAHAHA!(ゴスゴスゴスゴスゴス×いくつか)」

「テオドール様〜〜〜!」

他にも最終決戦の地に赴いてるのに、平然と玉座に座ったままのナイトハルトとか。不思議いっぱい。


11月15日 「蚊に刺された痕みたいな」

 どうせ明日になれば治ってるんでしょうけど。それが馬車馬クオリティ。

 昨日、「冬のくちどけポッキー ココア仕立て」をようやく片付けたので、それについて何か書こうかなーと思いましたが予定変更。いやね、あんまり長い文章をつらつらと書き連ねるのがどうやら苦痛っぽいんですよ。仕事から帰ってこっち、何か右手の中指先端部が麻痺ってるような感じが付きまとっていたんですが、よくよく見ると爪と指の隙間に小さなしこりのような物が。というか

仕事してる時に気付けよそれくらい。

戦闘仕事中は常に生命の炎とリヴァイヴァがかかっている状態な上に、たまーにオーヴァドライヴ発動したりするので(するか)。どうも作業してる内に、車体の細い部分が器用にも爪と君との間にちょっと痛い傷をつけてくれた模様。心当たり? ええ、思いっきりありますとも。それに該当するような事例なんて、これまでに何度も何度も……ああ、そういえば今日もいい感じにぶつけた様な。それで痛がってたような。さらには派手に手をぶんぶん振ってたような。

他人のことトリ頭言ってる場合かお前は。

予防するより慣れた方が早かったりします、回避不能の怪我や痛みって(待てい)。まあ、人どころか多岐に渡り色々刺し指しそうな人差し指でなかっただけ、不幸中の幸いではありますが。中指の先端部を使うことなんて、日常生活においてそうはないですしねえ。ただちょっとー、キーボ叩いたり右クリックしたりデコピンしたり加トちゃんぺッしたり七年殺ししたりジャン拳チョキしたり16連射したり

あるかそんな日常。

……うむぅ、捻ろうにもホントにネタないなあ、中指って(せんでいい)。


11月18日 「暁の車」

 緑川さんも居たら楽しかったんですが。カァァァズマァァァッ!!

 カラカラカラ……カタンッ。スーッ……パタン。

「管理人さん、管理人さん。何か手首捻ったり何処か痛めたりしたままで仕事してるのがデフォルトな管理人さん。まだ息してます?」

「優しい手に縋る子供の心でギリギリどうにか」

「容赦なく囚人ライクな生活してるみたいですねえ、相変わらず」

「燃え盛る車は振り払い進みますから」

「それでもロマサガだけはやっている、と」

「行く人の嘆きを奏でてみたいので」

「……どうやって?」

「胸の糸激しくかき鳴らして」

「……♪ああ か〜な〜し〜みに〜染まらないし〜ろ〜さで〜」

「♪オレンジのは〜な〜びら〜 揺〜れて……(バチコーンッ!)たッ!?」

2番煎じはやめい」

「……ツッコミどころが微妙に違うような(さすりさすり)」

「というか! あれだけボロクソにSEEDけなしておいて、そのゲーム版だけはきっちりやるんですかあんたは!?」

「いや、それとこれとは別問題ですよー。ゲームはゲーム、アニメはアニメ」

「まあ、連ジの時代からやってるわけですし、愛着沸くのも分かりますけどねえ」

「最近ずっとロマサガだったので、軽く息抜き&ストレス解消用のゲームが欲しいってのもありまして。丁度いいかな、と」

「ふむぅ、確かに爽快感はありますしねえ。プチデストロイって内容ですから」

「それが……んー、楽しくはあるんですよ。ただ、ガンダムやZとはまた別ゲーかなぁって感じがします」

「ほほぅ、そのココロは?」

「従来に比べて、スピード感が増したというか……ブースト回りのシステムが強化されたせいで、戦略とかがガラッと変わっちゃって」

「ふむふむ」

「そのせいか、攻撃一発一発の重みをあまり感じないんですよ。実質のダメージ云々じゃなくて、手応えの問題でね」

「ダウンせずに宙返りなんかしてますしねえ。全体的に腰が軽くなったような印象で?」

「そそ。シリーズを追うごとに重量感がなくなっていくというか、こう……『ズドンッ!』って感じがしなくて」

「例えるなら、

ガンダムが揚炮、Zガンダムが槍雷連撃、SEEDが幻影陣

ってイメージですか」

「……余計にワケ分からなくなってない? それ。でもまあ、大体あってるかも」

「つまりアレですか。硝煙のニオイが漂うような、漢の浪漫が足りないと」

「そう! 漢は黙って!」

「パイルバンカーとか?」

「俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ! 勝利を掴めと轟き叫ぶ! ばぁく熱!!」

「それも暑苦しさでは合格ですけど、ちょっと趣旨が違……」

「シェルブリット・バァァァストォォォッ!!」

キラの「それでも、守りたいものがあるんだ!」という台詞に「コンスタンツか」と突っ込んだのは秘密という方向で。弱いけどな、ラファエル。


11月20日 「マリーのアトリエ」

 ないないの妖精さんは来ますが、お片づけの妖精さんは現われません。妖精さん、妖精さーん?

 この期に及んでようやくおコタのお出ましです、はぁぬくぬく。仕事の時間帯によっては見事なまでに冷え切る馬車馬ですので、出来れば早々と出陣させたかったのですが、問題が一つ。調子に乗って増殖を繰り返す本どものせいで、床がこれでもかと言わんばかりに占拠されていたのですよ。当然床が掃除出来るわけもなく、敷きマットを出せるわけもなく、おコタ布団なんて広げられるわけもなく。

当然呼ばわりするなその惨状を。

……ちょっと気を抜くと本当にうず高く積もるんですよねえ、本だけに(何が)。まあ、おコタを出す云々以前に、人としていい加減片付けないとなーとは薄々思っていたんですが。ただ、綺麗さっぱりやってしまうにしてもそれを収納するべき物が全く足りなかったのが、ここまでたたらを踏んでいた最大の原因だったわけで。そんなわけでお休みを利用して、一路ホームセンターへ。

寂しい休日だなオイ。

ゲームとチーズケーキに溺れるホリデーよりはマシなんでしょうけど(笑)。ついでに新・おコタ用掛け布団も物色し、意気揚々とホームセンターからゴーホーム。鉢巻きと兜とふんどしとその他諸々の緒を締めなおし、気合を入れてメタちま城掃討戦、開始。まずは組み立て式カラーボックスを組む、組む、組む。次に本をしまう、しまう、しまう。気が済んだところで掃除機をかける、かける、かける。そして

燃え尽きた。

毎度思うんですが、どうしてタイトロープ渡るような緊張の一瞬より、こういうありふれた日常のひとコマの方がどっと疲れるんでしょうか私ゃ(苦笑)。買ってきた本をちまちまと読みながら気力を回復させた後、メインであるおコタ降臨の儀を開始。既に人外魔境ゾーンな押入れに足を踏み入れ、敷布団を救出し、返す刀で展開&ポジショニング。次いで掛け布団を照準セット。最後におコタエントリープラグを挿入して、ほい完成。いやぁ、いい汗かいた。少なくとも

コレみたいな冷や汗でなくて何より。

小さなことからコツコツと。昔の人いいこと言った!(謎)


11月21日 「肉球ぷにぷに」

 久々に読んだらちょっと心がほんわかしました。ありがとう肉球。

 昨日頑張ったメタちま城掃討戦の成分の実に半数を占めたのが、床に点在どころかこんもりと積まれた本のお片づけ。とはいっても流石に整理整頓までしていてはキリがないため、大きさ別に分けてまとめて本棚にどん! って感じだったのですが、それでも片付けと「あー、これ懐かしー♪」は切っても切れない関係でして。今回もいくつか出てきた中、「何でこんなの買ったんだろ?」と首を傾げる群筆頭候補なのがこれ。「ねこの肉球 完全版」。

何でじゃねぇだろ確実にそれは。

すいません、ワタクシ嘘をついておりました。本当はまだ暑い季節に本屋にて発見後、すかさず奪取&レジへダッシュで御座いますはい。文庫サイズに収められたその内容は、メインである猫の肉球写真あれこれを初め、肉球占いや肉球にまつわるコラムなど、正しく完全なる肉球世界。写真付きで具体例を挙げて紹介されている肉球占いは、その色によって8つの漬け物として分類されているので、真の肉球好きならばこの本で

軽くご飯3杯はイケるはず。

曰く、「猫と人間の関係は、古漬けになるほど愛が深まるんですよ」。うむ、まっことその通り! 私はせいぜい2杯でギブアップですが(おい)。いやもう、兎に角猫というか肉球づくし。肉球を余すところなくふんだんに使い、肉球の肉球による肉球のための肉球と言わんばかりのキングオブ肉球。本の中から溢れ出す、ふみふみもみもみぷにぷにぷにぷに……あふん(卒倒)。

「衛生兵ー! 衛生へーい!!」

むしろ精神科医に一票。

一部お見苦しいどころか誇張通り越して妄想じみた表現があったことを、深くお詫びいたします(ならやるな)。ただまあ、猫好きならば心がほっこりするような、温かい本なのは確かかと。実際に猫飼ってる方にとっては物足りないかも知れませんが(苦笑)。

にくきぅな余談:この本は文春文庫PLUS刊なのですが、どうも色々とジャンルがある模様。その中でこの本の分類は「趣味・マニアの本」。……あのー、ちょっといいですか? 「ねこの肉球 完全版」はどっちに入るんでしょうか先生。

聞くだけ野暮ですかそうですか。

マニア――それは厳しくも険しい道を逝く、永遠の探求者にのみ許される誇り高き称号――だといいなあ。


11月26日 「冷たく愛して」

 豚角煮バーガーが冷え冷えしてました。というかダメだろこれ。

 誰の「近所」にも必ず一つはありそうな不思議スポット。ラップ音が響いたりとか上から植木鉢が降ってきたりとかではなく、「本当にこんなんで営業出来てるのか?」と思わず小首を傾げてしまうような所のことですが。今日、久々に寄った本屋もそんな摩訶不思議ショップに類するものと言えましょう。どう控えめに見てもお客が入ってるわけもなく、品揃えが特別良いわけでもなく。強いて言うなら

赤本がずらりと並んでるくらい。

元々が教科書なんかを取り扱ってるような本屋だったので、別段おかしくはないんですが……赤本を平積みはどーなの、流石に(笑)。その直前に伺った大き目の本屋になかった本を探しに立ち寄ったのですが、当然のようにあるはずもなく。まあ、期待するだけ野暮ってものですが。何せ最新刊ですらちょこちょことしか仕入れてない上に、棚に陳列された続き物の本に至っては、その大半が歯抜けだけならまだしも

背表紙色褪せてるし。

背中すすけてなくていいから、あんたらは(笑)。そんな書店を後にした時、小腹がうぐぅと鳴いたので、ついでとばかりに普段は足を向けないコンビニへと。いやね、嫌いなんですよローソン。全国規模かどうかは知りませんが、私が行ったことのある店舗は押しなべて店員の態度悪かったので。ただまあそれも早朝とか深夜の話だしなーなどと思いながらレジで清算を済ませ、それなりに愛想のあった店員へ心の中で一言。

飲み物と肉まん一緒の袋に入れんな。

……そりゃまあ、単品で個包装っぽい薄袋に入れられてるけどさ……いや、もういいや(投げやり)。


11月28日 「SOUL GASOLINE」

 冷たいご飯には慣れっこですが。ずっと昔、まだ小さかった頃から。

 冬篭りのためにそろそろクマがシャケ狩ってそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。職場で唯一の楽しみがお昼の休憩中に縁側でお茶を啜るが如くココアをずずずーっと頂くことだったりする

年齢不詳街道まっしぐらな

メタトロンですって失敬な(待てい)。どこの企業やオフィスにも置いてそうな、ありふれたAPEX自販機製のココアなんですが、これがまた疲れた身体に染み込んだり。紙コップに半分程度というせせこましい分量ながらも、動きを止めて冷却が始まったボディには有難いガソリンなわけでして。いやもうホント、毎日毎日命を救われてる気分ですよ。

たった80円に。

安いな!>自分(笑)。この味をおウチでも味わえないかなーと、森永ココアを買って調合物の配分をちょこちょこといじってみたりしているここ三日。まず最初は飲み慣れた、私にとってのココア基準だった「ココアどばーっ+お砂糖ざざーっ+ホットミルク」コンボ。マイルドながらもコクのある、実に包容力たっぷりなココアに仕上がり……って、私が欲しいのはこんなんじゃねー!(ちゃぶ台返し) 私が求めてるココアはなぁ! もっとそこはかとなく薄幸っぽいチープさ満点な味だー!(二段返し)

味どころか幸も薄くしてどうする。

安いな!>自分の舌(笑)。続く「ココア適量+お砂糖適量+お湯」は薄すぎてNG、今日やった「お湯+ホットミルク」もあと一歩何か及ばず。この際、自販機点検してる兄ちゃんとっ捕まえて企業秘密暴いた方が早いんじゃなかろうかと考えた辺りで、そこまでして追い求める理由はないだろと我に返ったり。美味しいことは美味しいわけですしねえ、今までの製法でも。強いて言うなら……んー。探究心云々以前に、やっぱり根が

貧乏人ってことでしょうか。

……あれ? ……あ、間違えた。貧乏性だ、貧乏性(おい)。


11月30日 「きぢからじゅういち」

 イザークにはバクゥがよく似合う気がします。やーい、負け犬噛ませ犬〜。

 それは昔、何かぷよぷよとしたカラフルな物を回して落として繋げて消して隣のフィールドに透明なのを落下させてバボちゃんにトスで返される押しつぶすという、ポップな印象のくせに実はとんでもないことをしている某落ちゲーにはまっていた時期の話。夜寝ていても、頭の中でぐるぐるぐるぐる回りだし、あまつさえきっちり連鎖を組んでいた憎いあんちくしょう。そして現在。闇の帳に覆われた、その瞼の裏に浮かぶのは

ぶっとい火線がこっちに向かってすっ飛んでくるの図。

……あれ絶対、撃つ前に方向誤差修正かかってますってCPUの(誰に言ってる)。そんなわけで、仕事で溜まったストレスを発散するため、容赦なくデストロイしまくっている「ガンダムSEED 連邦 VS Z.A.F.T」。とはいっても既に隠し機体&パイロット出尽くしたっぽいので、対戦モードでCPU相手にボコスカウォーズしているだけなんですが。何せストーリーモードだと、マズいパイロット選んで下手にランク上げて進んでしまったが最後。覚醒状態の

ガンダム試作3号機ミーティアに瞬殺されるんですもの。

格闘挑めばカウンターで斬殺、射撃戦選べばフルバーストで木っ端微塵。あんな隙がない全身兵器どうしろと(知るか)。今更自分の得意機体だけ使っているのもなんなので、選択を毎回ランダムでプレイしているんですが、今回もなかなか味のある機体が多いですねえ。1つ1つにクセがある、やはりガンダムはこうでないと。伊達に「50種類以上の機体が登場!」と謳ってはいませんな。ええまあ、

「ジンだけで何種類居るんだYO!」とは突っ込みたいんですが。

武装変えただけでも1種類にカウントとは、PS○EP4のレア武器150種に匹敵するサギっぷりかと(笑)。一通り使ってみた中で、これは面白いなーと思った機体をいくつか紹介。まずはエールストライク。火力のなさを補って余りある機動性は特筆モノで、何かバーチャロンでもやってるような錯覚に陥りそうなスピード感が味わえます。ただ、変な視点でかっ飛んだり、めまぐるしく視点が変わることもままあるため、3D酔いし易い人は注意かも

って何で私ゃ平気なのさ。

○SOで酔って、バーチャロンで平気で……おかしいってこの三半規管(苦笑)。次は低コストの分際で生意気にも強力な火線武器を有するジン(特火重粒子砲)。弾数はメイン武器と共有なものの、サブウェポンでぶっとい火線を炸裂させられるところがイカします。しかも何気にタメなしで撃てるところがミソ。遠距離からポジトロンスナイパ−ライフルの如く、ドカンと一発かましてやってください。勿論

味方巻き添えはデフォルトで。

いいんです、CPUな味方に人権はありませんので(ひでぇ)。後は意外と弾速が速い&零距離だと異様な強さを発揮するストライク(バズーカ)や、可変機のクセに格闘が痛いレイダー、アンカーが渋いブリッツ&ゲイツ、チャージせずには居られないバスター、どう見てもブーストが伏せにしか見えないラゴゥ&バクゥに、お前は回ってるだけでいいだろなアビス等々

途中から趣旨が大分違いませんか。

それはさておき(何が)、結構アツイと思うのがジャスティス。いやね、武装の豊富さやダブルセイバーな格闘武器もさることながら、あのリフターがいいのですよ。機体の一部を射出してぶつけるなんて、漢らしいじゃありませんか。まあ、リフター自体が追加武装なのかも知れませんが。さながらガンダムMk−UにGディフェンサーつけて、スーパーガンダムにしたような。つーことはあれですか、スーパーガンダムがGディフェンサー射出してリフター気取るのもありですか。

カツ乗っけたままで。

脱出ポッドを分離なんて認めません。当然一緒に逝ってもらいます。

「そんな! こんなので出撃なんて死にに行くようなものじゃないですか」

「『ようなもの』じゃないよ。何してる? さっさと行けよ」

「うう……いつまでこんなヒドい扱いを受けなきゃならないんだ……」

「それは お前が カツである限りだ。」

……濃いよなあ、ブラジリアンキックα with 吉田創(誰もついてきてません)。


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充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF