平成18年3月分はこちら。ポーションと、お菓子と、あと少々。


3月2日 「EXEC_RE=NATION/.」

 「純白より白く輝く羽根を纏ひて」。孤独なる心へ、光あれ。

 タッチの差で月を跨いでしまいながらも、長きに渡るアルトネリコ戦役に幕を下ろすことが出来ました。一本のゲームに対してほぼ一月丸々ツッコミ続けたなんて、我ながら暴走してるにも程があるとは思いつつ(苦笑)。巷では色物扱い、進行に支障をきたすバグや文章の誤字脱字といった基本的な作り込みが甘いなど、欠点は挙げたらキリがない作品だとは思います。そんなゲームに何故ここまでと問われれば、ただ一言。

楽しかったから。

単純に笑える要素ばかりに目がいきがちですが、意外と奥深いところで面白いと感じられる作品だったかな、と。そう思えたのはPHASE3の冒頭で、犠牲を払って得た平和に対して「これで良かったのか」という選択肢を選んでからでした。そこから始まった「誰も犠牲になることなく、皆が幸せになれる結末」を目指す旅。その「皆」という言葉がちょっとだけ膨らんだ、「生きとし生ける者全て」が手と手を取り合える世界。その手は傷つけるためでも奪うためでもなく、

差し伸べ繋ぐ為にあるものだと。

そこまで明言されているわけではありませんが、解釈は各々で違うのが物語の面白いところでして。まあ、よくある話といえばよくある話。そんな中でアルトネリコが心に留まったのは、詩が大きな意味を持つ世界の話だったからでしょうか。想い紡ぎて詩となり、詩を紡ぎて想いを伝う――そんな世界で生まれた再生の意味を持つ祝福の詩を以って、一連の騒動にひとまず終止符を打ちたいと思います。

 願はくば この謳を呼び聞かせ給へ

 緩く吹く暁の風となりて

 微睡む命 凍れる夢に

 漂ひて迷へる人 解き放ち給へ

 天伝ひ来る鳥は 日方に直向かふ

 白に鮮やぐ翼

 さきに希望の明日 伝へて

 Was yea ra waath near en hymme Re-nation mea.

 

 耀ふ日 目陰さし響かせる謳は

 緩く吹く黎明の風となりぬる

 生まるる命 寝覚めの夢に

 漂ひて迷へる人 守らひ給へ

 留まらず行く鳥は 日方に直向かふ

 溢るる光の中

 羽根に想いの灯を纏ひて

 Was yea ra waath near en hymme Re-nation mea.

命の再生を謳いましょう――共に。


3月4日 「燃やせ、いい女」

 箱裏面の謳い文句がメロンと同じでした。手ぇ抜くな、「ポッキーひなまつりパーティー」開発部。

 ♪灯りを点けましょボンボリに〜 お花を上げましょ桃の花〜 五〜人囃子の笛太鼓〜 今〜日は楽しいひな祭り〜

勝手に時を逆行させんな。

超えるのは人として大切なラインだけにしとけ(それもどうかと)。家族にも女子は居るものの、ひな飾りは間違いなく引っ越し騒動の際に切り離し済み&飾るスペースもありゃしないため、我が家では何の変哲もない日常として通り過ぎました。それもちょっと味気ないので、ひな祭り後日としてプチ祝ってみることにしましょう! とはいえ女の子のお祭りなので、漢と書いておとこと読む私に出来る精一杯といえば

ひな祭り仕様のポッキー貪り食うぐらい。

いくら段々は無理だからって、ミニポッキー×4を真横に並べるセンスはどうかと思います。裏面に簡易お内裏お雛セットを付属しているのは宣戦布告代わりでしょうか(意味不明)。内容物はバラ売りではついぞ見たこともないもも味が二箱と、後は既出のメロンといちごが一箱ずつ。ポッキーに桃というのもなかなか想像に難い組み合わせではありますが、そんなこと気にしてても仕方ないですよね。発展なんてものは

犠牲と偶然の上に成り立つものですから。

初めて刺身にマヨネーズかけて食った人は偉大だと思います、あとご飯。まあ、下手な化学反応の起きそうなニ身合体でもないので、さっさとぽきぽきかりかりやっちまいましょう(かりかりかりかり……)。んー、味は如何にも桃道一直線。口当たりがまったりしたいちごポッキーって考えると、何やら近いものがあるかも知れません。スモールサイズ一箱でも結構口に残る味なので、これが通常サイズだった日には

過半数がいかず後家。

♪灯りを点けましょ爆弾に〜 お花を上げましょトリカブト〜 ……えーと、何の祭りでしたっけ(おい)。


3月7日 「罪な薔薇」

 邪魔者には毒林檎。今度はミックスでひとつ。

 季節の変わり目という事で、浮世の流れに取り残されまいとちょっと風邪っぽいものをお召しになってみました。いやぁ、参りましたねこんちこれまた(何が)。今年の風邪も去年の風邪も来年の風邪も性質が悪いのはお約束ですが、少なくとも今季の風邪は性質というより性格が悪いようで。何か喉→鼻→頭と順繰りに進行してくるくせに、一向に熱は上らないのですよこれが。

細く長く生殺しかこの野郎。

私は体温が38度ラインに達するとアグレッシブモードに移行するタイプなので、さっさと上昇しきって奈落の底まで落ちてくれた方が助かるんですが、熱。とはいえ流石に水垢離して悪化させるという荒行に挑めるほど勇者ではないので、一応治す方向で努力してみるとしましょうか。やっぱり風邪といえばビタミン摂るのが回復の第一歩ですかね。えーと、ビタミンビタミン……あ、これいい感じ。「ポンジュースで作りました!!」と声高に叫ぶ、その名も「ポン♪ラテ」!

本当に他の選択肢なかったんかい。

つーか冷蔵庫の中エライことになってるな、また(苦笑)。まあ、一度手に取った物を戻すのも何ですし、ここはいっちょ闇鍋の法則に従って飲み干してみるのもまた運命。しかしポンジュースをよりにもよってラテにしてしまうとは……真面目な愛媛のミカンに疲れたんでしょうか(謎)。あの独特な酸っぱさにどんな変化を及ぼしているのか、どうもイマイチ考えにくいながらも、とりあえず一口(ずずずー……)

♪ミ〜カン入れま〜しょ ミ〜ルク混ぜま〜しょ す〜くす〜く健やかに〜

フル〜ツオ〜レ〜♪

ってちょと待てい! パッケージ変えたらほとんど分からんぞこれ! いやまあ、ミカンもフルーツの一種ですからある意味正解ですけど!(落ち着け) 同じ棚に並んでそうな某所の紙パックフルーツオレと一体何処が違うのか、さながらウォーリーを探せ状態です。元々好きな部類の味なので個人的には問題ないんですが、少なくともポンジュースに求めた希望は木っ端微塵に砕かれたような気分。がっかりだ。

美味いんだったら文句言うな。

言いたくなる気持ちも分かってもらえると信じています。だって人類皆冒険者だから(おい)。

総合評価:裏切りなどもう悪徳じゃない。


3月10日 「あの町に続いてる気がする」

 道化師は今日も踊る。笑顔を絶やさぬその為に。

 たまたま金曜ロードショーでやっていた「耳をすませば」を途中から何の気なしに見ていたら、ついつい見入って最後まで観賞してしまいました。この作品に対しての真っ正直な感想が「若いなあ」という辺り、思えば結構歳を取ったもんだと微妙にブルー入りますが(苦笑)。憧れと、不安と。夢と、現実と。矛盾やしがらみに縛られながら、いつしか「書きたい」が焦りに押され「書かなきゃ」に変わっていく。

八百万のサイトの末路っぽくもあり。

いやまあ、他人様のことをとやかく言えるような身分じゃ御座いませんが(笑)。創作というのは不思議なもので、作りたいという気持ちが強いうちは悩むことなく打ち込めるんですが、作れば作るほど色んな壁が立ちはだかってくるんですよねえ、これが。想いだけでなく、それを余す所なく表現するためにはどうすればいいか、自分に出来るのか。そんな伸るか反るかの分岐に差し掛かった時、道を指し示すのは意外と

格好悪かった頃の自分だったり。

一つのことしか見えなくて、そのことばかり考えて、滑稽なほどにがむしゃらで。昔、一時お世話になった所で「我武者羅な時代なくして成功なし」というような言葉がありましたが、形振り構わない経験をした人間ってホント強いと思います。飾らずに、気取らずに、ただひたすらに。最初の一歩を踏み出した時の気持ちって、そんな純粋なものだったはずですから。そう、例えるなら

中学生の分際で堂々と「結婚しよう」とかほざけるぐらい。

幼稚園から小学低学年くらいまでじゃないかなあ、その台詞が許されるのって(笑)。


3月11日 「SUN鳥頭」

 ポーションは塗り薬という方向で可決。暗黒議会で今決まりました。

 FF界におけるHP回復薬の代名詞、ポーション。この度どういう勝算があっての暴挙か知りませんが、遂にリアル世界でも販売されてしまいました。青く透き通ったちょいと小粋な瓶詰めという個性的な外見は、ずらりと他の清涼飲料水が立ち並ぶケースの中で、一際浮くこと夢幻の如く。出勤前に昼ご飯を買いにコンビニへ立ち寄る度に気になってはいたものの、仕事前に買うのもなあと後ろ髪引かれながらスルーする毎日。そして魂の洗濯日であるお休みこと本日、ようやくポーションをその手にすることが出来ました。

コンビニ5件ハシゴして。

必要ない時には燦然と輝いてるくせに、何でいざ買う決心したこの期に及んでないんだよッ!? つーか何処行っても品切れってそんなに売れてんのかあれ!?(落ち着け) しかも残っていたのはプレミアムケースの方で、原価的には大した差はないはずなのに3倍の価格を要求されるぼったくりな一品。瓶も普通でいいしカードも要らんから値段下げろと思いつつ、背に腹は代えられないため

そのままとりあえず3本購入。

あ、箱に入ってるので正確には3箱ですか(ツッコミどころが違)。風呂上りにきゅっと1本やろうと思い、冷蔵庫で眠りにつくこと数時間。ほどよく冷えたところで胃の中で温めて遣わす! でも小心者なのでまずは匂いの確認から。……んー、確かに清涼飲料水というよりハーブとかアロマを連想させる匂いですな。前評判からもっと酷い想像をしていたので、何だか微妙に拍子抜け。この分だと色の方もそうヤバくは……(グラスにとぽとぽ)

ボトルシップの綺麗な上澄み色。

有り得ねぇだろこの水色ッ!? ブルーハワイを純な天然水で薄めましたってキャッチコピーが頭に吹き荒れましたよ今ッ!?(だから落ち着け) い、いやぁー……怯えた子犬のような目で振り向きながら「飲まなきゃ駄目?」って訴えたい気分で胸いっぱいですよ、何か。だが! しかしッ! ここで退いては散っていった同志達に顔向け出来ぬッ! 待っていてくれ、すぐに私もそちらに向かう!(ごきゅごきゅごきゅ……)

一気飲みは犯罪です。

マジで逝けるぞこの野郎ッ!? つか今回絶叫多いなッ!?(知りません) あー、匂い嗅いだ時に何処か日常的なデジャヴを覚えたんですが、飲んでみて理由が分かりました。日頃お世話になってる某リポなDの滋養強壮剤っぽいです、これ。ただまあマズさは比じゃないと言うか、多分歯磨き直後で味覚がおかしい状態にリポなDを飲むと、同じ悶絶が体験できるかと。まあ、私の場合は一瞬でフラッシュバックしたのが

この時飲んだゼナの味でしたけど。

……あのー。後味が喉奥辺りで残留するだけならまだしも、ちょっと舌が麻痺ってきてるような気がするんですが。これも仕様デスカ?

総合評価:ぜんめつした……。


3月14日 「ほがら菓たいむ」

 こんなのお返しに贈った日には、即座にバトル開始の予感。白手袋の代わりかこれ。

 北風どんが旅人のコートを吹き飛ばそうと頑張っているっぽい気候リターンズな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ホワイトデーということで、マシュマロをホットミルクでもしゃもしゃしているメタトロンです。ああ、いやいやご心配なく。マシュマロは正真正銘自らの手で買ってきた物なので。私だって御免被りますよ、妄想と書いてじんけんしんがいと読むに相応しい、そんな

薔薇園国への片道切符なイベントなんて。

♪白げふんげふんさんからマシュマロ着いた〜 黒メタさんたら食わずに吊った〜(何をだ) 普段はマシュマロなんてわざわざ買ってまで食べようとは思わないのですが、たまたま目に付いたその品名が運のツキ。何たってプリンマシュマロですよプリンマシュマロ。こんな怪しいものを見かけたら、110番するより前にレジに持っていくのが礼儀というものじゃないですか。はいそこの同意しそうもない貴方!

私もどうかと思います。

はっと正気に戻ったら、時既に買い物袋を下げて店を出た後。やぁ、不思議不思議(おい)。味はプリンを極めし者にご意見を伺うまでもなく、至ってふつーにカラメル突っ込んだマシュマロでございます、はい。「カスタードクリームをふんわりマシュマロで包みました」とか宣ってますが、カラメル以外の何だと言うのか。値段に比例して分量も大したことはないはずなのに、もっさり残っちゃいました。甘ったるすぎてもう無理と

ホワイト生チョコケーキをホールで食える人間が言ってみるテスト。

こんな理由でギブアップしたお菓子なんて、数えるほどしかないんじゃなかろーか。修行が足りないのでアイテム界へ逝ってきます(色々待てい)。


3月16日 「踊れ愚か者ども」

 転生どころか、作ったキャラが戦士女・青+緑魔法使い女・盗賊のみ。もうちょい作れよ。

 水面下でこそこそとプレイしていた「魔界戦記ディスガイア2」ですが、とりあえず1周目が終了致しました。感想や評価など語りたいことは色々ありますが、ひとまずこれだけは言わせて頂きたい。熱血漢にプラスして女が苦手という2大ステータスをお持ちの、戦隊モノでは間違いなくレッドっぽいのに不名誉にもニジブラックの称号を受け取ってしまった主人公ことアデル君! お前凄ぇよ! あんたが大将ッスよ! 憎いよこのぉ!

むっつり女たらし野郎。

あっひょー! 聞きました奥さん!? 「もう何も言うな。俺を信じろ」ですってよあーた! ってゆーかそんな事してたら何も言えるわけねーだろばーか!(赤ティンクっぽく) ……とまあ、ストーリー的には王道というかお約束というか。元祖ディスガイアの様にあらゆる意味でブッ飛んだシナリオ構成でもなければ、ファントムブレイブみたいに世界名作劇場ライクなハートウォーミングストーリーでもありません。その面白味のなさと起伏の乏しさを例えるならば、

平坦なことアーチャーの如し。

深くは追求しないのがダンディズム。まな板だって一生懸命生きているんだ!(おい) 魔界や悪魔という魅力的な素材を活かそうとせず、あくまで小奇麗にまとめようとしたら中途半端になりましたというのが正直なところでしょうか。大分方向性は違いますが、同じモチーフを用いたFFタクティクスなんかとは比べ物にならない薄っぺらさかと。尤も、このゲームを買った人の大半は

メインストーリーがオマケっぽいので無問題かもですが。

クリアするのだけが目的の人なんて、まず居ないと思われ(笑)。1周目クリアまでにおよそ38時間ほどかかりましたが、大体これでアデルがLV70、他の主力メンバーがLV60いくつ。練武の洞窟にも行かず、アイテム界も両手の指で余るほどしか潜ってないはずなので、本当に一通り流しただけって感じです。前作をやっていたのでやや駆け足気味に出来ましたが、恐らく初プレイの人はもっとかかるはず。難易度云々の問題もありますが、それよりも多分

アイテム界の誘惑に負けること必至。

一度行って帰ってくると戦力段違いですしね、あれ(苦笑)。メインストーリーは持ち上げ→投げというディスガイア世界における基本と、あとはジオシンボルの特性・効用について押さえておけばちゃんとクリア出来るかと。ラスボス戦は小細工無しの真っ向勝負なので、自信のない方はもうちょっとLV上げることをオススメしますが。というかラスボスさん、仮にも魔王を名乗るなら

ひょいっと軽く投げられんで頂きたい。

フクロ→持ち上げコンボを実行してたら早かったんじゃないかと、倒した後で気付きました。まだまだ未熟でゴザる。


3月18日 「開戦 春の陣2006」

 全然関係ありませんが、持ち上げたままターン終了のダメージって凄いんですね。びっくりだ。

 昨日、セブンイレブン行ったんです。セブンイレブン。そしたらなんかお菓子が滅茶苦茶いっぱいで入れないんです。で、よく見たらなんかポップ付いてて、フルーツフェアとか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。お前らな、フルーツフェア如きで普段使わない買い物カゴなんて使ってんじゃねーよ、ボケが。フルーツフェアだよ、フルーツフェア。

という目で店員さんに見られていたに一票。

「買い物袋二つになっちゃったよー」とか目で言ってるんです。そこでまたブチキレですよ(おい)。実際は新商品ばかり買っていたわけでなく、軽い夜食やポテチ、飲み物等もカゴにぶち込んでいたとはいえ、尋常でなくフルーツフェアまみれな構図が出来上がりました。該当する品目をずらずらと並べてみると、大体こんな感じ。

チョコボール系:ピーチ、バナナ、ブルーベリー

チロルチョコ系:マスクメロン、パパイヤ

その他:「エリーゼEX バナナ」、「チュエル バナナ」、「ルックチョコレート ピーチアップル」、「クランキー ミックスベリー」、「グリコ バナナチョコレート」、「きのこの山 ブルーベリー」、「キャラメルコーン バナナ味」、「チェルシー バナナヨーグルト」

もう見てらんない。

冷蔵庫内に収まりはしたものの、チョコは凍らせるという自分ルールを破らねばならぬほど、冷凍庫は生憎満席となっておりました(何か変)。新規参戦メンバーなバナナチームの相手をする以前に、先住民の対処すら終わっていないという体たらく。このままでは詰め込み教育の末路が如く、冷蔵庫がグレてドロップアウトするのは避けられぬ黙示録。かくなる上は――

「いいですよ。全面戦争――しましょう?」

ヤな戦場だな心底。

傭兵及び衛生兵、随時募集中。詳細は人事部まで(あるか)。


3月19日 「ヘラクレスの栄光」

 量が少な目なのが少々残念。美味しいが故の宿命なのか。

 さて始まりました。一年に何回か巻き起こる欲望と絶望の祭典、冷蔵庫殲滅戦の開幕です。こまめに消費していれば何の問題もないはずなのに、冷蔵庫に入れただけでタイムマジックが発動したつもりになって、気付けば一人浦島太郎。それを罪と呼ぶのなら、もはや前科なんぞいくつあるかも分かりませんが、少しでも償うためにもりもり喰らって逝きましょう! あー、そこそこ。本人に許可なく

プリニーに転生させようとしない。

あまつさえ持ち上げない。そして投げない。閑話休題、栄えある初戦の相手は「CHOCOカール チョコいちご」。昨夜のリストに名を連ねていなかったことからも推測出来ると思われますが、少し前のイチゴラッシュの時に買う→しまうコンボした戦士で御座います。カールを名乗りながら袋ではなく箱入りお菓子な辺り、ちょっと良いトコのお坊ちゃんって感じでしょうか。

安っぽい大衆菓子風情の割に。

いくらお高く留まったって、所詮はコンビニやスーパーでドナドナな運命なんだよぉ!(いきなり何だ) 箱を開け、さらに袋を開けた途端、爽やかに広がる足元に潰されたのが転がってそうなイチゴ畑の香り。どれ、味は……(むぐむぐ)チョコとカールっていうのはイメージがイマイチ結びつき難かったんですが、意外にマッチしてますよ、これ。サクサク感も死んでませんし、チョコスナック菓子が好きな人なら気に入るかと。誉めて遣わす! 天晴!

未来のムシキング。

いだいいだい顔潰さないで潰さないで。


3月21日 「キョロい三連星」

 冷静になって読み返したら、確実にワケ分からないと思います。いいや、いっちゃえこのまま。

 甘い衣にその身を包み、傍目に見たら個性なんてこれっぽっちもありゃしない、悲しき小さな流れ星。殻を砕かれ果つる時、ただその一瞬だけ輝くことを許されて、この世に生まれた名無し星。消え逝く運命だとしても、咲かせて魅せましょ御チョコ華。

「バナナ! ブルーベリー! ジェットストリームアタックエッを仕掛けるぞ!」

『おう!』

暗き闇より飛び出でて、更なる深遠へと身を委ね。薄れてゆく意識の中で――魂の声は、確かに叫んでいた。

「今だけピーチ食エッ!」

「今だけバナナ食エッ!」

「今だけブルーベリー食エッ!」

喋るなハモるな命令すんな。

……というか、マジで何を書いてんでしょうか私ゃ。ツッコまれる前にツッコんでおきます、セルフで。言いたい事自体は何てこともなく、単にチョコボールのピーチ・バナナ・ブルーベリーを完食したってだけなんですが。値段に見合った小ささだけに、片付くのが早いこと早いこと。バナナとブルーベリーについては、各々の果物が駄目な人以外は普通に食べられると思います。ピーチは中身の味だけならまだしも、チョコボールには合わないかなあ、と。普通に想像出来ませんもん、

桃のチョコレートがけ一丁なんて暴挙。

それがナチュラルに思い浮かべられる方なら、多分美味しく召し上がれるかと。保証はしませんし責任も持ちませんが(待てい)。他に3種類全て共通で挙げられる特筆すべき点は、やはり従来のチョコボールとは違う食感でしょうか。中身のチョコがクランチっぽいので、ピーナッツインストールなノーマルチョコ玉とは異なったサクサクっぽさが味わえます。アゴの力が弱まっている現代っ子のニーズに合わせたのか、はたまた

アゴ弱体化を助長してチョコ漬けにする作戦か。

踏み台にしたぁッ!?(何を)


3月24日 「やっぱりヤバかった」

 チョコボールの方がまだ合ってたような。毒を以って毒を制す?

 まだ戦地である冷蔵庫内部の何パーセントも占領していない状態で、早くも横道に逸れて屋上への階段まっしぐら。我関せずと高みの見物と洒落込んでいる「キャラメルコーン もも味」に鉄槌を下すことにしてみました。どうもキャラメルコーン類は残してポイか未開封でポイな運命を辿る確率が高いのですが、流石に今回は大丈夫でしょう。見るからに小さな袋な上に、よくよく内容量確認してみたら

チョコカールにすら負けてるし。

おーい、それでいいのか袋菓子(笑)。しかし山椒は小粒でもピリリと辛いという言葉もあるように、容量に騙されると痛い目に遭うような気も。以前対戦したさらに軽量級のモモポッキーですら、石にしがみ付いてでも後味を残すって勢いでしたし。とはいえ憶測だけでまごまごしていても埒が明くわけもなく、とりあえず化けの皮を引ん剥いてみると致しましょうか(バリッ)。

嫌になるほど桃源郷。

何の匂いかと問われればモモとしか答えようがありませんが、天然自然の甘みでなく砂糖がこんもりハーモニクスされたこの香りは、果たしてモモと言って良いものか。味の方も予想出来て然るべきですが……(もぎゅもぎゅ)思いっきりポッキーの二の轍踏んでますな、これ。元々甘ったるさに定評のあるキャラメルコーンと組み合わせるのは、ちょいとおイタが過ぎた模様。というか、キャラメルコーンの亜種ってどうも

匂いでごまかそうとしてる感じがするんですが私ゃ。

だからすぐに食い飽きるのかなあ、どの味も(苦笑)。


3月25日 「まがい物の輪舞曲」

 普通に食べられるレベルではあります。怪しいのは否定しませんが。

「指令が下りました」

「……はぇ?」

起き抜けでまだ頭が完全に冴えていないとはいえ、なんて間の抜けた声を出しているのやらと我ながら少々呆れる。正午に目を覚ましてしばし、最近住み着いた新しいペットと戯れていた時、唐突に鳴り出した携帯。珍しいなと思いながらも出てみれば、開口一番そんな宣言が耳に響く。いや、実際は「あ、起きてた? 叩き起こそうと思ったのに〜」と残念そうな発言が前にあったので、正確にいえばちょっと違うのだが。

「……んで、指令って何? 私を叩き起こすってのが指令の内容?」

「あのね〜? 多分ローソンだと思うんだけど、サクサク小餅メロン味ってのがあるらしいのね。亀田の」

「亀田ねえ。まあ、小餅とかそれ系統だと亀田だろうけど……で? それをどうしろと?」

「妹が言うには、食べて感想を報告するように、と。あ、ちなみに( )の中は毒見。もしくは人身御供ね♪」

心底楽しそうに言うなこんちくしょう。

そんな経緯がありまして、お休みなのにコンビニへ行くことを余儀なくされました畜生くそぅ。しょうがないんです、立場弱いんで(謎)。ちなみにその後で「もし見つからなかったら?」「ポーションの時みたいにコンビニをハシゴして(はぁと)」というやり取りがあったことを付け加えておきます。幸いにも一発目のローソンで発見できたから良かったものの、もしなかったらどうなってた事やら。指令を捨てて遠くへ逃げる? いえいえ、

だって怖いんだもん。

さて、可愛らしくもささやかなる復讐はこの辺にしておくとして。一軒目でゲット出来たとは言いつつ、何気に探すのに手間取っていたり。亀田のお菓子ということで柿の種が置いてある付近を延々うろついても見つからず、ふと横を見たらローソン固有の「おやつごろ。」コーナーに置いてあるんですもん。そういえばメロンフェアーみたいなことをしてるって言ってたなと考えつつ、ひょいひょいと目的物以外もいくつか手に取る私。

だから増やすなっつーの敵兵力。

だって買っちゃうじゃないですか! しみチョココーンメロン味なんて!(逆ギレするな) 件のサクサク小餅は亀田製品のような袋詰めを想像していたんですが、プチカップヌードルのような容器に入った物でした。曰く、「サクッと焼いた一口小餅をメロンパン風味に仕上げました」とか。小餅をメロン味にしたところで、種族の壁を越えるのは難しいんじゃ……(ぱかっ)

何故にキャラメルコーンの香りがしますか。

うぉい、昨日の今日でこの仕打ちかよ!?(笑) メロンっつーよか明らかに東ハト勢力ですよ、これ。こうなってくると肝心要の味覚に訴える力を確認するのですら、若干躊躇われるわけですが……むぅ、敵前逃亡は全身ねこじゃらしの刑らしいので、退路断たれました。ええぃ、死にはすまいッ! おもひでぽろぽろ走馬灯の如くすることもあるけれど、私は元気です!? 南無三ッ!(かりっ……むぐむぐ)

薄っ。

あんまり味がしませんよおねーさんッ!?(落ち着け) 表面は微かに甘いながらも、噛み砕いているうちに展開されるのは小餅の素っ気なさ。ここのところやたらクドめの甘さを持った菓子ばかりと戦闘を繰り広げていたからかも知れませんが、それにしたってこれをメロン味と認めていいものか。というわけで、名前の変更をお願いします。えーと、新しい名前は

メロンの薄皮味でひとつ。

次期候補は出涸らしメロン味。まだまだ受付中ですのでお早めに(嘘)。


3月27日 「ちょいなっ」

 気分は戦隊モノのヒーロー。卑怯くさいですよね、5対1って。

 お菓子ばかり食べているのも何ですので、粗茶の代わりにディスガイア2の話でも。はいそこ、いきなりハリセン用意しない。2週目に突入してからというもの、3話のラストに待ち受けるLV1000の魔神ことエトナを倒すため、裏面を3−3までクリアしてからは延々練武の洞窟とアイテム界を往復する日々。LV500のプリエを意外と楽に粉砕出来たので、これならどうだろうと挑んでみると……いやぁ、見事にあっさり3ターンほどで

潰れちゃいました魔神さん。

うわ弱ッ! めっちゃ弱ッ!(酷) 当時はあまりのLV差に圧倒されていた&明らかに負けフラグな戦闘だったせいでよく見てませんでしたが、案外パラメータ高くなかったんですね彼女。全パラメータが1万台中盤程度じゃ、10人がかりでボコしたら楽勝ですよそりゃ。反撃とエネミーターンで頑張ってダメージを与えても、速攻で回復された挙句に強烈なコンボ地獄がお待ちかね。絵ヅラだけで判断した日にゃ

どっちが悪魔だか分かりません。

ってこっちも悪魔か、一応(笑)。勝利を収めたらクリア扱いになってしまったので、3話にして早々と2週目終了。現在は3周目として鍛錬に勤しんでおります。高レベルなアイテムに潜ってLVを上げつつ色々と良いアイテムを盗んだり、既にキャラメイク可能な魔物が良いアイテムを持っていたら捕獲したり、クリアボーナスに良いアイテムがあったらネチネチコンボと回復を繰り返してゲージ貯めたりと

やってることネトゲと変わらねーじゃんとか言うな。

古来よりゲーマー曰く、一に忍耐二に忍耐、三四がなくて五に忍耐(多分言ってません)。

練武な余談:2週目クリア時というか、エトナ撃破時の我が軍の戦力はおおよそで言うと以下の通り。アデルLV260、ロザリーLV210、他の武器攻撃系キャラがLV250〜140と幅があり、魔法ユニット系が銀河ドクロLV310、銀河魔法使いLV290、スペースナイトLV330といった感じ。重点的に魔法系を育ててふと思う。装備適正とウェポンマスタリーの関係から、最終的にはカオスソルジャーの6段階目に転生させたら強いんじゃなかろうかと。ええまあ、

潤いもへったくれもないとは思いますが。

……流石に見たくないなあ、あんなゼタのコンパチキャラっぽいムキムキマッチョが先端ハート型の杖かざし(以下略)。


3月29日 「ピンチアップル」

 ややクドめなのはお約束。その辺は割り切ってください。

 麗らかな春の陽気に騙されて、昨日半袖で仕事してたら見事に軽めの春風邪をお召しになってしまいまひえっくしょん! いや失礼いたしまびえっくしゅっ!(落ち着け) 頭痛・寒気・だるさ・鼻水といった風邪の諸症状が、ほんの少しずつオラの元気を奪ってくれています。そんな状況なので今日はとっとと寝てしまいましょう。その前にちょっと栄養のある物でも……(ごそごそ)うん、やっぱり風邪には林檎と桃が良い感じですよね。というわけなので

LOOKチョコレートのピーチアップルいっときます。

何か余計な事したくなりません? 微妙に体調悪い時って(おい)。昨今には珍しくアラモードタイプではありませんが、アップルクリームの中に微かなピーチソースを混入という、いっそ潔しとは言い難い中途半端なスタイル。でもこの往生際の悪さが(ぱかっ)どことなく昔のLOOKチョコらしさを匂わせているような気もしつつ(ぺりりり)、原点回帰への第一歩を踏み出してみると致しましょうか(ひょいぱく……むぎゅむぎゅ……) ッ!? こ、これはッ!?

すこぶるふつーでどうしよう。

一粒丸々口の中に放り込んだら、多分アップルクリームの味しかしませんて。噛み砕いたら一瞬は桃っぽさも波紋のように広がりますが、怒濤の如く押し寄せるリンゴウェーブに太刀打ちできるはずもなく。せめて真ん中辺りにピーチソースを配置するなり、分量を考えるなりすればピーチアップルを名乗れたかも知れませんが。それでも一応果汁の甘みたっぷりなので、この称号を与えましょう!

けだもの100パーセント。

一文字変えただけで天と地ほどワケ分からなくなりますね(おい)。


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充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF