平成18年6月分はこちら。ア・ラ・モード。


6月3日 「これ捨てロール」

 飯の代わりに菓子が主食。さもありなん。

 ぬめぬめした時期を通り越し、すっかりアイスが美味しい気候になってしまった今日この頃。普段から率先して食べる方ではない私ですが、あまりの暑さに耐えかねてついつい買い込んでしまいました。お気に入りは何といってもチョコミント。ミスマッチとはいかないまでも、この甘さと爽快さの微妙な相反性といったらもう。そう、あえて言うなれば

持ち上げてから叩き落とすみたいな。

……あれ? うん、まいっか(良くねぇ)。そしてまだまだチョコミン党下っ端な私よりも、チョコミントを愛してやまない人間が一人。冷凍庫の中には大量のアイスが常備され、何かといえばチョコミントを貪り食い、チョコミントと共に生き、チョコミントと共に死す。冗談抜きにそこまでしそうなその者は、同じ屋根の下に住むマイ妹君。今日も近場のローソンまでチョコミントを買いに行こうかと話したら、答えて曰く。

「あー、前にあっただけ買い占めたからもう無いかも」

限度って言葉を知らんのかお前。

どうしてこう極端なんですかね、ウチの家系は。呆れて物も言えません(あんたもです)。そんな彼女の目下の悩みは、当然のように直面する問題である体重の増加。一応気にはしているようですが、半ば諦めモード入った上での希望的観測というか何と言うか。夜遅くどころか朝方まで起きてるわ、いきなり起きだして菓子やらアイスやら食い出すわ、運動はしないわ。そりゃまあ仕方ないなとは思いつつも、これだけは言わせてもらいたい。

長男が一番体重軽くてどーすんだ。

マイ弟に関しては、既に一回り二回りってレベルじゃないですし。……栄養面の問題ですかね(嘆息)。


6月4日 「困胡麻」

 心なしかアーモンドもふにゃけているような。しっかりしなさい。

 未だ苦カカオブームが幅を利かす中、新たなる勢力がじわじわと陳列棚を占拠しつつある模様。今度は胡麻ですってよ奥さん(誰だ)。以前にも黒胡麻を使ったお菓子なんかはちょくちょく出てましたが、少なくとも複数製品が同時に並んでいた記憶はないので、今回は胡麻に狙いを絞ったと見て間違いないかと。しかしまあ、和菓子ならまだしもチョコで胡麻はどうなのやら。特に「きのこの山」!

抹茶に胡麻なんて喧嘩売られたと思っていいんですよね?

あんまりどころか明らかに食指動かない組み合わせのため、華麗にヘラクレススルーの方向で。ウチの冷蔵庫には食われない居候置いておく余裕はないので(片付けろ)。代わりといってはなんですが、同社製品の「ALMOND 胡麻クランチ」を買ってみました。古くからのお家芸であるアーモンドチョコをびっしり覆う、みにくい白胡麻の子の群れ。ええもう、見るからにネタ菓子としか思えません。さらに身もフタもない言い方をすれば

リアル版鹿のフン。

……食う前に要らん事考えるな、私。お食事中の方すいません(遅い)。うーむ、ひょっとしたら美味しいかも知れなくもないかも知れない程度の期待で、ここまであからさまなヨゴレ系菓子を喰らっていいものなのか。とか言いつつ、手は勝手にパッケージ開封してるわけですが(ぺりぺり)。開けちまったもんは仕方ないので、四の五の言いながらいってみますか(ひょいぱくっ……ざくざく……)。

もっさり。

衝撃緩和材!? エアクッション!? ぷちぷち!?(何が)。少なくともこれ、私の知ってるアーモンドチョコじゃないです、はい。昔の彼は甘いマスクのその中に一本アーモンドが通っている感じでしたが、今やその憧憬など見る影もなく。剥き殻の如き空ろな胡麻に身を包んだ彼は、あくまで軽くさくさくと、さりとて決して軽快ではなく。口当たりが悪いとまでは言いませんが、各々の食感が中途半端に干渉し、阻害し合っているというか。何かもう、

気分は保存食。

ス○ッカーズだけで充分です、そんな備えあれば憂いなし菓子。

総合評価:もさもさして、それでいてしつこいんだかしつこくないんだかもう。


6月6日 「沢蟹田螺川魚」

 水中の生きとし生けるもの全てに等しき流れを。……駄目っぽい。

 少し前に飲んで、見事にはまったのが「清流七茶」。見るからに涼しげな印象を与える、「清流の水の流れ」をモチーフにしたというパッケージに惹かれ、ついフラフラと購入。まあ新製品みたいだし、ハズレだったら笑ってグッバイの精神でオールオッケー! という自分でもよく分からないノリで栓を捻り、そのまま喉元へ向かってー……飲むべし! 飲むべし! 飲むべし! いやぁ、ハマったハマった。

ドツボに。

♪ぬっけた〜らどんどこしょ(古) 鏡で見てみたかったですよ、この時のやるせなさ全開と予想される表情を。本人の名誉のために言っておきますが、断じて不味いとざっくばらんに斬り伏せたい衝動に駆られるほど酷かったわけではありません。むしろ口に入れた瞬間は愛飲している伊右衛門茶によく似た風味を感じ、不覚にも美味しいかもとさえ思いました。しかし、いやいや何ともはや。端的に言うとこれでしょう。

喉越しが生臭い。

正直表現が微妙なのは理解していますが、多分これが最も適当だと思ったり、思わなかったり(どっちだ)。どうにもこうにも、その辺に流れているちょいと透き通った小川の水を飲んでしまったような感じがついて回るのですよ、これが。謳い文句に「清らかにさらさらと流れるような美味しさ」とありますが、喉元で軽く澱んでいるような気がしてなりませんでした。流石と言わせてもらいましょう。

ポーションを販売に踏み切ったサントリーだけの事はあると。

伊右衛門茶も同社の製品だけに、何やらこうモヤモヤとしたものが。騙されてる!?(何が)


6月10日 「undelete」

 明日へ向かう 虹を渡れば あの日の扉開く ……鍵かけていいですか? 厳重ロックで。

 最後に行ったのはいつだったか、もう思い出すことすら困難な場所、プラネタリウム。大人になった今では落ち着いて星を見上げる機会もなくなりましたが、小さい頃は何の疑問もなくただひたすらに宇宙を仰ぎ、その眩いばかりの輝きに心躍らせたものです。その好奇心が高じてか、小学校では天文クラブに所属し、すぐ近くの市役所に隣接するプラネタリウムに足繁く通ったりしたのも、遠い春夏秋冬の思い出。

「あれか? メタは天体とか詳しいのか?」

「水金地火木土天海冥」

「だめだ、詳しくはなさそうだ」

幼少のみぎりな時代だと、88星座はおろか一・二等星ぐらいまでは暗記していたものですが。歳は取りたくないですな(苦笑)。閑話休題、そんな淡いメモリーが詰まった空間に、何やら奇妙な光景が広がっているとのこと。とあるプラネタリウムで上映されている番組が、こともあろうに一部の層の間でとはいえ、全国レベルでの静かな人気を呼んでいるそうで。星の瞬きに照らされて、静かに微笑む集団――そう、

デイパック背負った20〜30代と思しき男達。

あんたら生態系無視デスカ!?(落ち着け) どうしてこんな外来動物展とでも言えそうな事態になっているかといいますと、そもそもの発端は件のプラネタリウムの夏向け新番組に登場するキャラクターが原因なわけでして。「クリス」という名前を授けられたそのキャラクターは、犬型ロボット「ビーボ」と共に宇宙の謎解きに奔走し、子供と大人とどっちに分類したものか困る人々にドキドキワクワクを与えてくれます。

CV堀江由衣で。

そぉんな理由で県境と生息域越えんなぁぁぁッ!!!(ちゃぶ台返し) あれか!? 好きな声優出てれば即参上の精神かお前ら!? そんな些細なことでわざわざ出向く思考回路は正直私にゃ理解できませんが、きっと彼らの心境を歌にしたならこんな感じなのでしょう。

♪君の〜 煌〜いた〜笑顔〜 硬く〜閉〜ざ〜すここ〜ろを〜 照らし〜て〜く〜れ〜る〜から〜 いつか〜 遮光〜のか〜げから〜 救い〜の〜手に引か〜れて〜 会いに〜いく〜

帰れ。

強く輝く君との現実(いま)に触れたなら、また求めてしまうのがオタクファン心理ってものなんでしょうかねえ。あくまでインターネットを介しての口コミで広がった結果のため、関係者各位のシナリオからは大幅に外れ、予想外な認知度になってしまったようですが。一体何処の酔狂なプラネタリャーがそんなことをしでかしたのやら……って、愛知県? よりにもよって地元ですか。しかも立地条件が「小学校近くの」「市役所に隣接」……

 弱く残る光跡の 記憶を辿れば

 ねぇ 気付いてくれるかな?

 形あるものになんて 終わりが来ると言って

 過去の闇 閃いて

思い出よ、さようなら。

♪私は手〜をか〜ざ〜し〜たの〜 そっと そっと こ〜われぬ〜ように〜 だけどいつ〜も〜ま〜も〜れ〜ない〜 は〜か〜ない 君と〜過ごす〜時〜 振〜り〜向〜けば 過ぎた〜日々〜


6月11日 「無償の代償」

 味は悪くはないと思いますが、何と言うか。ご愁傷様です。

 ペットボトルの紅茶といえば、まず浮かんでくるのが「午後の紅茶」。馴染みの深い御仁も多いと思われるこの飲み物が、今度はお菓子になっちゃいました。カバヤによってリファインされ、新たにチョコレートとして生まれ変わった午後ティー。最も甘みを抑えたストレートティーを用い、チョコレート・フィアンティーヌ・紅茶のクリームの三層構造により、満足のいく食感と充足感を味あわせてくれることでしょう。

「あ、確実に美味しいとか話に聞きます」

「ううん、この世に『確実』なんて言葉ないの(はぁと)」

それらと味は反比例するの法則。

嗜好品まで学食おばちゃんポリシーに則らなくていいと思う今日この頃。小さくたっていいじゃない、美味しければ(何が)。こういった類によくあるパッケージ法で、箱詰め+個包装といういでたちの午後チョコ。いちいち前振りするのも面ど……げふげふ、長ったらしくてアレですので、ちゃっちゃと剥いて食べちゃいましょう。はーい、いきますよー(ぱくっ……もぐさこもご……)。……うむっ! 見事なまでに

ミルクティー。

何でそうなるッ!?(ちゃぶ台殴り) どう控え目に見てもストレートっつーよかミルクですよ、これ。うんまあ、ちゃんと紅茶の味はします。そこは合格。バラしてクリーム部分だけ食せば、ひょっとしたらストレート風味なのかも知れません。しかし頑強なミルクチョコのコーティングが災いしてか、実際に脳へと伝わる味覚信号はミルクティー此れ一点。もう好みの問題とか、美味しいか美味しくないかなんてことはこの際どうでもいい! だがッ! 自らの名誉を捨ててでもこれだけは言わせてもらうッ!

うっそつーいたーらはーりせーんぼーんのーますっ♪

「……その調子で人生の道を歩きなさいな」

「はっはっはっ。なに年寄り臭いこと言ってんのよ」

「……ずっと一人で」

「確定!?」

アレだ、人は一度だけ全て捨て去って賭けてみたくなるんですよ(するな)。

総合評価:「……確定」「え?」


6月13日 「雑草」

 書きたい時に書いておこう。初心を留めておくように。

 ちっぽけなハードルを越えました。多分本当になんて事もない、ちっぽけなちっぽけなハードルを。理不尽な世界の中で、その理不尽をあくまで認めないために、「無理に決まってる」「出来るわけがない」と呟き始めたのはいつの事だったか。その言葉を呟くのが当たり前になったのはいつの事だったか。それが現実から目を背けているという事にすら気付けなくなったのはいつの事だったか。

 努力したところで越えられない壁。そう決め付けて、登ろうとさえ思わない。例え挑んでみたとしても、「ほら、やっぱり出来っこない」「最初から無理な注文なんだよ」とうそぶき、悪いのは自分じゃないと言い聞かせる。あれが悪い、これが悪い、それが悪いと並び立てることで、さも自分に責任がないかのように。それがただの言い訳に過ぎない事など、露ほども思わないままに。

 何もかもが上手くいかない。何もかもが自分の思惑から外れ、何ひとつ思い通りにならない。ひとつ崩れればふたつ崩れ、ふたつ崩れればみっつ崩れ、そうして全てが崩れ去る。ほんの些細な事ですら、そんな風に感じてしまう。本当になんて事もない、呆れるほどにくだらない事ですら。何もかもが上手くいかない。たったひとつが上手くいかなかっただけなのに。

 ふと気付く。「上手くいかなくて何がいけないの?」と。失敗は失敗。それ以外の何物でもなく、その事実は変わることもなく。だけど、それはひとつの結果。一度失敗したからといって、次もそうとは限らない。成功が到達点だというのなら、失敗は到達点を目指す歩み。次に繋がる結果を失敗と呼ぶのなら、失敗の何がいけないのか。まだ歩けるのに。まだ進めるのに。

 また気付く。「何で上手くいかないの?」と。あれが悪い、これが悪い、それが悪い。言うだけなら簡単、擦り付けるだけなら簡単。そして問いかける。「じゃあ自分は何をした?」と。失敗に行き着いた原因にどう関与したか、成功に行き着くためにどんなことをしたか。今なら答えが出せるはず。失敗という結果を踏み越えたから。失敗という経験を積んだから。

 最後に気付く。今の自分という存在は失敗の上に成り立っていると。失敗を恐れなかった自分が居たと。失うものなど何もなかった頃があったと。いつの間にか成功する事を当然と考え、失敗する事を恥だと感じ、「まだ出来ない」を「出来るわけがない」と呟き始めた自分。いつの事だったか、自分に優しくなる自分を許してしまったのは。

 甘ったれるな。自惚れるな。自分に優しくしていいほど努力してもいなければ、自分を誇っていいほど失敗を重ねてもいない。誰かに笑われようが、誰かに貶されようが、膝を折らず踏み止まれ。まだ歩けるのなら、まだ進めるのなら、膝を屈せず歩き出せ。やれるだけやって駄目なら、やれるまでやってみせろ。みっともなくて、かっこ悪くて、そんな自分を誇れるくらいに――

 ――ちっぽけなハードルを越えました。多分本当になんて事もない、ちっぽけなちっぽけなハードルを。そんなこんなで今日も頑張ってます。決して楽ではないけれど。


6月15日 「ちゃんと赤かった」

 湿気と熱気で頭やられたんじゃないかというのが本命。時期が時期ですしね。

 ここのところ、ちょっと根詰めすぎかなーと身体が訴えていたような、そうでもないような。それでも働かざるもの食えるわけがないという世の大法則に従って、給料分は労働に勤しむため、仕事前に軽ーく気合を入れてみるテスト。すると、あーら不思議。迸る熱きパトスが身体中を駆け巡るだけでは飽き足らず、顔の中心から溢れ出すかの様に流れ出てきたではあーりませんか。有り体に言うと、鼻血。

そんな出血大サービスは要らん。

職場で「ぱぷしッ!」てな具合に、予告もなくいきなりセントヘレンズ大噴火ですから。いやもう住人逃げ惑う逃げ惑う(注:真に受けないでください)。最初は「少し経てば収まるだろう」ぐらいに考えていたんですが、呆れるくらい出ること出ること。何度も鼻に詰めたティッシュを取り替え、それでも一向に止まる気配がないため、開き直ってティッシュ製鼻栓を突っ込んだまま作業へ身を投じることに。こういう時って

何のツッコミもない方がかえって寂しいんですネ。

かといって「おお! 鼻血出とるやん!」などと嬉しそうに言われても、それはそれでアレですが。言われてからそう思いました(おい)。しかしまあ、ここまでまとまった量のマグマ噴出なんて久々でしたよ、ホント。疲れていると出やすいという話を聞いた覚えもありますが、それこそ今になって始まった事でもないですし。疲れでとろとろトマト汁が流れるくらいなら、多分年中鼻血ブー助。

「――あと考えられる要因は……

@起床時、おもむろにカルピスをラッパ飲み

A通勤途中にファイト一発×2日連チャン

B朝飯がカツ丼

……が考えられます」

「ぬう……どれが正解なのだ……!?」

全部控えろ。

いい。実にいい。非常にシンプルな答えだ(何が)。


6月17日 「覚醒がSP50」

 機体はクストウェル&パートナーがカティアで。避けて〜、当てて〜、またボコる〜♪

 近頃は以前と比べ、ゲームに費やす時間がめっきりと減少中。それでも少しづつ少しづつ進行し、ようやくあと数マップを残すのみとなったのが、今更感の拭えない「スパロボJ」。購入前に調べてみたところでは、GBAソフトという点を考慮してもやや厳しめな評価でしたが、実際にプレイしてみて嗚呼納得。兎にも角にも序盤のテンポが悪いこと悪いこと。ええまあ、中盤以降

部隊編成だけで時間食ってた第三次αよりはマシですが。

どう考えても1マップクリアするより手間ですよ、アレは。経験済みの貴兄ならば分かるはずッ!(誰に言ってる) 予備知識を叩き込むために必要不可欠なのは理解していますが、専門用語を用いた会話→専門用語解説→それから本題という不毛極まりないインターミッションが多すぎだと思います。後半に差し掛かってからは流石に落ち着いてきたものの、最初の方なんてもう。特にガンダムSEEDとナデシコの面々! それからブレンパワード!

いい加減電波な会話はヤメテ。

あんな必然性と脈絡のない迷シーン切り張りダイジェストやられたって、原作知らない人には正直全く分かりません。無理に詰め込まず、もっとシェイプアップして良いですって、ホント。そして肝心要の戦闘マップもちょいと曲者。のっけから回避率の高い敵ばかりとか、ザコのクセ割には微妙にHP高かったりとかぐらいならまだしも、わんさか増援がわんこそばなのはどうしたものか。繋がった直線上の敵を攻撃出来る「コンボ」を活用させたいが為なんでしょうが、何か敵さん

格子状になるように動くし。

そんなわけでマップ兵器が暴利な威力を発揮する、殺伐としたスパロボになっております(おい)。他にも後継機や強化ユニットの参戦時期が登場作品によってやたらと異なったり、コンバトラーVのように合体攻撃のためだけに存在していると言っても過言ではない作品があったり、ツメスパロボが面倒過ぎだったりと言いたい事は色々ありますが、とりあえず真っ先にこれだけは言っておくべきでしょう。

携帯機にまで乳揺れもってくんな。

後継機に乗り換えてから、1回ぐらいしかカットイン見たことないんですけど、男主人公の。パートナー確率高すぎ。


6月18日 「愛は果てしなきバイオレンス」

 主人公食われ過ぎなパートナー関係に一言。アラドとゼオラかお前ら。

 「あと数マップを残すのみ」という発言から、舌の根も乾かない内にさっくり終わっちゃいました、スパロボJ。後の方になればなるほど1マップ辺りに費やす時間が短いって作りはどうかと思います、はい。とはいえ、序盤における攻略速度の遅さについての責任は、開発者半分私半分って気もしますが。ある意味では賞賛に値しますよ、一世代前の携帯機であそこまで戦闘アニメーション凝ってる所は。

乳揺れは別として。

結局最後の最後まで出番ありませんでした、主人公な統夜君のカットイン。気合入りすぎですよカティアさん。ただまあ凝ってる半面、戦闘シーンを片っ端からオンにしていると、それだけで膨大な時間を食ってしまうわけでして。分かってはいても新規参戦ユニットや追加武装があると、ついつい見てしまいたくなるのが悲しきゲーマーの性ってやつなんでしょうか。

敵方については存外どーでもいいんですが。

特にボスクラスなんて「ひらめき」で大抵避けちゃうので、選択の余地なく見れないのが悲しい現実。精神コマンドバンザイ(言ってる事が違います)。第三次αを踏み越えた後だといささか見劣りするのは已むを得ませんが、限られた容量の中であれだけ芸が細かいのは分かってらっしゃる座布団一枚って感じです。個人的に大好きだったのがテッカマンブレード。たったひとつの命を捨てて、生まれ変わったテッカの身体。ラダムの悪魔を叩いて砕く、ブレードがやらねば誰がやる!

「俺はどんな事をしてでも……ラダムを倒さなければ! いくぞペガス!」

「ラーサ!」

「とぉりゃぁぁぁっ!」

そして置き去りにされるペガス。

ボルテッカかます時も離脱してるし、Dボゥイにとってペガスはただの踏み台ですかそうですか。主に使うペガスの精神コマンドが「加速」「必中」なところが、より一層哀愁漂ってます。気力120で使用可能のハイコートボルテッカが追加されてから、わずか4話でブラスター化(気力130で変化)が解禁されて、実質お役御免な辺りもネタっぽくて好きです。合体状態だとサイズがSSからSに、そして撃墜されてもブレードが生き残る事から鑑みるに、

精神ポイント使い果たしたらただの盾。

♪ペガスの傷付いた心が〜 孤独〜な〜空〜で〜燃え〜上が〜る〜 あ〜い〜を知〜らない瞳が〜 求め〜る〜闇〜に〜隠されたReason〜 原作ではブレード庇って大破したらしいので、あながち洒落になってなかったり風味なのもまた。あ、原作は観た事ないので、念のため。


6月20日 「フランス故にパリシャリ」

 発音が「クル」だと立派なフランス語。ビバ=ノウレッジ。

 どうも、ちょっと振り向けば月日が経つのは早くなったなあと感じるメタトロンです。休日以外、毎日毎日「あと何日で休み」などと考えながら送る日々なんて、そんなものかもと思いつつ。明日という希望を見失わないように、お菓子でも食べてプチ休息へしゃれ込むと致しましょうか。本日のお菓子は「冷やしてパリシャリする?」という意味深な台詞を吐くチョコレート、グリコのニューカマーこと「ラ クール レモン」。

素直にアイス食ってりゃいいじゃんという意見はさておき。

夏場の大本命に畑違いが挑むのは無謀だなんて、とてもとても。いやいやそんな、いやそんな(何が)。薄さにしてわずか3mmの二層チョコレート構造に、ビターチョコレートのみならずレモンキャンディ入りチョコレートという、ホントにチョコと言っていいのかそれと思わずツッコみたくなるような素材を用い、爽やかさを追求した一品。どれ、では早速一枚……(ぐいっ……ぐいぐいっ……)

袋開かねぇ。

高が個包装の袋な分際で何だお前はーッ!?(落ち着け) 下手に内容物にジャストサイズなせいか、もうここぞとばかりに開けづらいこと開けづらいこと。縦に裂いたら裂いたでエレガントっぽくないし。食べる前からがっかりだと言うのは簡単ですが、そこはほれ、海の似合う季節ということで寛大な心を持って接しましょう(意味不明)。んでは、レッツゴー冷やしてパリシャリ〜♪(ぱきっ……もぎゅこ……ぐもぐも……)

ひたすらガム食ってる気分。

すいません、粘着質な方はクールガイ改めクール外という方向で(意味不明 その2)。凍らせて硬くなったチョコ特有のパッキリ感を期待していたんですが、実際にお出迎えしたのはガムのような生硬さ on the 中途半端。そこに援護攻撃で追い討ちをかけるが如く、伏兵のレモンキャンディが歯に絡みつき、妙なザクザクという食感を与えてくれます。変にミント系を連想させる味のせいか、これはガムだという指令が脳へと駆け巡るばかり。

「なにィ〜〜〜ッ!!! そ……そんな姿、私の知識にはない……!!!」

「それが、お前の限界。そしてこれが、俺の応用だ!!!」

基礎からやり直して来い。

パリパリさを謳うなら、せめて紗々くらいは超えて欲しいと思います。温故知新。

「で……温故知新ってなんだ? 食えるのか?」

「食えねーよッ!!!」

総合評価:「ラ」はフランス語で、「クール」は英語だ!!!


6月25日 「姉の先を逝く者たちよ」

 生成も配列変換も不可、庶民の味方なヴァルキュリア。でも光子は平気で撃っちゃう。

 昨日、PS2ソフトの「ヴァルキリープロファイル2」を買ってまいりました。知識欲の権化とならざるを得なかった前作に比べ、特に情報がなくてもちゃんと進めるゲームになったなあというのが、とりあえずプレイしてみての第一印象。何せ1なんて「隅々までプレイするために情報が必要」ではなくて、「情報があるだけで劇的に難易度が変わる」でしたからねえ。ぶっちゃけた話、上級配列変換が肝のくせに

あんなん自力で分かってたまるか。

事前に知らなかったら間違いなくオーディンに献上してますって、某アーティファクト(笑)。今のところ序盤なので目立たないだけなのかも知れませんが、少なくとも旧作のように砂を噛むような思いをしながら、マテリアライズポイント家計簿とにらめっこな生活とは無縁っぽいです。何といっても敵がぼこぼこアイテムを落としてくれるのが嬉しいところ。オーバーキルを承知の上でひたすら部位を粉微塵、獲得したアイテムを売り払ってお金を貯める

やたらと庶民+盗賊的な女神様。

えーと、レナスは倹約を象徴する側面で、シルメリアは強奪を司るんでしたっけ?(違) 戦闘もグラフィックが綺麗になった反面、若干コンボのタイミングが取り辛くなった感があるものの、基本は前と変わらず。ただ、実際に攻撃を開始する前に「マップ移動→標的にエンゲージ」という手順を踏む必要があり、その辺のSLG要素が大きく違う点かなあと。敵の行動を予測しつつ、射界から外れながらエンゲージ、そして殲滅……

ノリがガンパレードマーチなのは気のせいデスカ。

遮蔽物があると射撃武器届かなかったり、ダッシュして距離詰め&射界外ししたりってアンタ(笑)。リーダーを倒せば戦闘終了というルールのため、1戦闘にかかる時間がそう長くないのもいい感じ。現時点ではストレスを感じることなく、ほどよい緊張感の中で楽しんでおります。唯一の不満は、ゲームを楽しむ上で欠かせないと思われる音楽が大人しすぎる点。SO2やVP1の音楽は秀逸だったんですけどねえ。

使い回しも許してしまいそうなほど。

違うシリーズ間でそれはどうかと思うデスヨ?(笑) 全体で見ると「ストーリー展開が基本的に重い」「3Dマップっぽいのに操作が2D」「前作をやっていないと固有名詞が分かりにくい」「エインフェリアの存在が軽すぎる」等々、プレイヤー次第では大いに不満と考えられる点も多々ありますが、RPG好きなら充分楽しめる作品だと思います。ええまあ、今時のゲームにはそぐわないほど

パーティーに華はありませんが。

アリーシャ除くとほとんどむさ苦しい面々だしなあ。魔法使いですらいかにもなおじさんだし(笑)。


6月28日 「餌陰フェリア」

 いくら綺麗なグラフィックといえど毎回は。スキップ機能万歳。

 一日にそう何時間もぶっ続けでプレイする余裕などとてもありませんが、川の流れのように進行中の「ヴァルキリープロファイル2」。チャプター3にて蒼枯の森、トゥルゲン鉱山を抜け、現在アウドゥーラ水上神殿を攻略中。仲間であるエインフェリアも何人か具現化でき、入れ替わり立ち代わりで経験値を稼がせております。いえいえ、解放可能レベルまでの命だなんてそんなそんな。あまつさえ、

「貴様ら所詮生贄だ」なんて言っちゃいけにぇー。

自分でもどうかと思いますので、生暖かい目で見てやってください(なら言うな)。しょっぱなからシルメリアの中に在住し、都合に応じてキャッチ&リリースな英雄候補生とは名ばかりの石ころゴロゴロな存在だとは思ってましたが、はっきり言って今回彼らの処遇酷すぎです。背景を語られるのはプロフィール内でのみというぞんざいさに加え、間違い探しといっても過言ではない程度の個性。目に付いた個性のなさを挙げてみるとこんな感じ。

・シルフィード(34歳、女)とリリア(22歳、女)の声が同じばかりか、戦闘ボイスまで全く一緒。

・ウォルター(28歳、男)とカノン(42歳、男)は単なる色違い。

・リリアと紗紺(23歳、女)とフィレス(17歳、女。実際は58歳)の決め技が、全員グランブルガスト。

ドラゴンフォースの武将かお前ら。

重戦士と軽戦士は少ないくせに、やたらと弓闘士と魔術師のエインフェリアばっか出てくるし。アレか、そういう役回りはストーリーに関わるメインキャラで補完ですかそうですか。特に表舞台に立ちそうな予感がするのは、やはり前作絡みのこの二人! 女神すらも見放した! 稀代の変態魔術師、レザード・ヴァレスゥゥゥッ! そしてッ! 思い込んだら試練の道を! ロリコンバカ一代、アリューゼェェェッ!

0.2秒でスピンアウト当確。

ああ―― アリーシャが アリーシャが 逃げて――!!(多分無理) 正直、個人的にはまーーーーーーったくと言っていいほどお世話になった覚えのないお二方ですが、VP1経験者としては懐かしいなぁなどと、昔をしみじみ振り返ってみたり。時代を超えて解き放たれる、アリューゼの奥義「ファイナリティブラスト」。そして決め台詞。「テメェの顔も見飽きたぜ!」

テメェの技こそ見飽きたわ。

ザコ1匹に対して毎回毎回3人がかりで奥義爆発。元気だね、あんたら。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF