平成19年3月分はこちら。ネコまっしぐら。


3月3日 「誰も呼んでない」

 1950年、東京・銀座生まれ(夢の国説も)。6歳(誕生時から増減なし)。何この現世不法滞在者。

 ♪灯りを点けましょぼんぼりに〜 お花をあげましょ桃の花〜♪ といった感じで今日は楽しいらしいひな祭りなんだそうですが、当然のように我が家ではスルーの方向で御座いました。ひな飾りを展開出来るスペースもなければ、そも数年前の夜逃げ引越しの際にパージ置き去りの刑に処してると思われますし。万が一持ってきていたとしても、深い深い押入れの底に眠っているのは疑いようもないほど確実。まあ、それ以前の問題として

ウチにゃ女性と呼べるモノが存在しませんが。

マイ母君は私を創り出した元祖バケモノ。マイ妹君は私をも凌ぐ重量と不安定な生活リズムの持ち主。そんじょそこらの一般家庭では真似出来ないような男所帯ですとも、ええ(止まれ)。そんな調子で我が家では例年の如く何処吹く風な桃の節句も、所によってはいつもと違う一大事を迎えているようで。そう、日本じゃぁ2番目な稼ぎ時の手前で不祥事が発覚し、文字通り死活問題な状況に陥っている不二家さんのことですが。はいそこ、

元から首の皮一枚経営じゃんとか言わないであげて。

ホールケーキが必要なイベントなんて、クリスマスにひな祭り、あとはお誕生日くらいしか思いつきませんからねえ。他の商品でカバーしたところで、毎日出る廃棄分の足しにもなってないような、そうでもないような(どっちよ)。「不祥事を起こした会社としてはお祝い事は遠慮しなければならない」という理由から、ペコちゃん58歳にして初のひな祭り欠席に踏み切ったそうですが、

そろそろひな祭りって歳でもないだろペコ婆ちゃん。

理由自体も言い訳以外の何物でもないと思われ。何かこれ見たとき「コミュニケーションの充実を図るためにサーバー削減」ってフレーズが頭に浮かびましたが、それは気のせい。多分気のせい(おい)。


3月4日 「巻き込まれ体質」

 趣味:(利益などを考えずに)好きでしている物事。手元の国語辞典より。

 身体のあちこちが痛む上にやたらと身体が重いなーとか思っていたら見事に風邪引いてて折角の休日にグロッキー三昧な私が来ましたよ。どっちにしたってやる気自体もさらさらないのでいいんですがね、何もかも!(よくねぇ) 疲れが溜まりに溜まった状況下で精神面にもトドメ刺されたせいだとは思うんですが、緊張の糸がプツンと切れた時ってこんな感じになるんですよねえ、ホント。まあ、何時ぞやかのように

一週間倒れてるよりはマシですが。

3ヶ月に満たない間とはいえ、一日12時間以上労働&フル休日が両手の指で余るほどって極限状態でしたからねえ。そりゃぁ刻だって見えるさ!(意味不明) 昔の黒歴史はさておき、気力がないというか何事にも興味や関心を持てないというのが、今の私を的確に表現している言葉って気がします。何をしてても楽しくないんですよねえ、兎にも角にも。ゲームしてても、本読んでても、ネットしてても……って、

他にやることないんかいと突っ込まれる前にセルフツッコミ。

買い物も趣味といえばそうなのかも知れませんが、あれは楽しみというよりサバイバルですし。生き抜く為の術ですから(色々おかしい)。インドアにせよアウトドアにせよ、そろそろ新しい趣味を開拓する時期なのかもと考えてみたりする今日この頃。……ああ、そういえば以前は趣味だったものの、最近ご無沙汰なものがありましたっけ。今にしてみれば懐かしいですねえ。

人間観察と人生相談受付係。

……楽しかったのか? 私(聞くな)。


3月8日 「Welcome!!」

 ウチのは常時コタツ in。攻撃されるためおさわり厳禁の方向で。

 カラカラカラカラ……ピシャン。

「よ。おかえりにゃ」

「……すいません家間違えました(スーッ……)」

「あいや待たれい、ここで合ってるにゃ。多分」

「えー、私の記憶が確かならば、ウチには日本語喋らないネコしか居なかったはずなんですけど」

「実はドラ○もんも真っ青なホン○クコン○ャク内臓という新設定がついたでゴワスにゃ」

「毛の色も真っ白なんかではなかったはずだと」

「洗濯したら色落ちしたのにゃ」

「……どっから入ったこの泥棒ネコっつーかネコと断定していいものかすこぶる困る物体は」

「玄関からにゃ。急に戸が開いたので」

「いつからウチは無差別素通り可能な自動ドア完備になったのか。とりあえず怪しすぎるのでほっぽり出したいと思います(ひょいっ)」

「異議ありにゃ! まずは話を聞くのにゃ!!(じたばた)」

「まずはも何も現時点でどうしようもなくクロなんだが、武士の情けだ。君は最後に言い残してみてもいいし、無駄な抵抗をせずに放り出されてもいい」

「それだとどっちにしても追い出されないかにゃ?」

「気のせいだ」

「あのですにゃ……貧乏ながらもつつましく生きていたのですが、先日家が火事になり全焼。家族ちりぢりに命からがら逃げてきたのですが」

「先ほど盛大にズッコけて頭を打ち記憶喪失になってしまい家に帰れず行く所がありません……と」

「よく分かったのにゃ。ピッタシカンカンだにゃ」

「ストレートがいいかカーブがいいかシュートがいいかフォークがいいか。どれでも好きな投げ方を選べ家出風少女っぽいネコよ」

「いいから黙ってエサを出すにゃ!」

「逆切れかよ」

「ついでにミルクも要求するのにゃ! 一日三食昼寝付きの生活が第一希望だにゃ! 暖かい寝床も必須だにゃ!」

「にゃーにゃーうるせー!! ……まああれだ。最近寒が戻ってきていることだし、このまま外に放るのも人間的にどーかとは思う」

「うんうん、まったくもってそのとーりだにゃ。か弱い貧乏ながらも(略)なネコじゃひとたまりもねーのにゃ」

「そんなわけなので少しだけおコタの中で温まることを許し給え、アーメン。電源を……ぽちっとな。さあ、中にお入り」

「海よりも深く感謝するのにゃー。ネコは三日で恩を忘れるけど、三分は覚えておくにゃ」

「そいつぁどうも」

「では早速ご厄介になるのにゃ(もぞもぞ……)」

……。

……?

……! !!!

「♪ねっこーとネコ(?) なっかーよっくー喧嘩し」

「にゃぁぁぁぁぁぁ!!(適当な効果音を入れてください)」

 

本日の格言:コタツには魔物が住むという。


3月10日 「新しい味わい方」

 桜あんとバニラアイスがマッチして……うん。普通にアイスと和菓子食うわ、別個で。

 2月末とは思えぬような暖かさが過ぎ去りし後、再び訪れる3月半ばを控えた時期とは言い難き寒さ。こんな北風と太陽の気紛れが混在する気候の中、風邪が流行るのは最早必然。私も常日頃は気が張っているためウィルスなどに遅れは取らぬものの、休日を迎えリラックスタイムともなると、やおら体調が崩れ始めるわけで。そんな経緯もありまして、本日は大人しくアイスでも食していようかと思う所存に御座います。

前後の繋がりがおかしいのは多分気のせい。

いやその、期間限定のアイスというのも世の中には少なからず存在しているわけでして。それらを放っておくのも心苦しく!(意味不明) まあ、厳密に言うとアイスと表現していいか迷う物なんですけどね、今回のは。ご紹介致しましょう、ロッテの生んだ日本の心。冷たい和菓子と銘打たれた、その名も「和のしずく 桜あん」! 新しい味わいというのがウリのようですが、

値段見るだけで充分ネタだと思われ。

44ml×2個入りなコンパクトサイズのくせにお値段250円近辺とかありえねーですよホント。和菓子だから仕方ありませんかそうですか。そんな理屈ッ!!(落ち着け) 私のように小市民確定な人間には過ぎたお菓子なのかも知れぬと思いながらも、まずは開封を(ぱかっ)……って何ですか、パッケを開けたら1秒で目に飛び込んで来るこの注意書きは。

 

いと旨き食ひ方

初めは表面が白く凍っています。しずくのように透けて中のあんが浮かんできましたら、まさに食べごろです。徐々に溶けていく姿も合わせてお楽しみください。

 

面倒というかネタに走りすぎというか……少なくとも江戸っ子とOLとカルシウム足りてない現代っ子には大層ウケが悪いんじゃないでしょうか、このいと旨き食ひ方。個包装の袋もよくある量産型お土産和菓子を意識してるようですし、気合入れてネタを仕込んでいるという心意気は伝わるんですけどねえ。あれですか、これを作った開発部の面々は、皆人こぞりて一枚一枚じっくりと脱が

がんッッッ!!!

……えー、何か得体の知れないものに激しく後頭部をどつかれたような気がしたので、先の不穏当な発言はなかったということでひとつ(何だそれは)。あんまり脱線してばかりというのもアレですし、ともあれ頂いてみることに致しましょうか。個包装剥き剥き〜……っと、あれやこれやしているうちに、すっかり透け透け(ごんっ)……失礼、透明になっておられますな。では台座から外し……てっ……と、ちょい待て。

雪見大不服アゲインかてめぇ。

そんっっっ……ッなに食われるの嫌かロッテのお菓子どもはぁぁぁッ!!? いと旨きどころか普通に食うのも難しいわッ!? どうせフォークだの何だの使ったところで二の舞でしょうし、いいですよ、このまま何としてでも食ってやりますとも。にしても……へばりついて取れないこの様と来たら! もちもち和菓子どころかちょっと硬度上げたスライムにしか見え(つるっ)

落としそうになりマシタ。

……もーいいです、人間の尊厳棄ててかぶりつきますよ。雅も風情も知ったことか。味? もっと知ったことか(待て待て待て)。

総合評価:投げてやりたい。


3月14日 「あずきだいふく」

 貝やイカタコだけではありません。ネコが彼女な紳士はご注意を。

 カラカラカラカラ……ピシャン。

「よ。おかえりにゃ」

「……何をさも当然かの如く居座ってますかこの物体は」

「ただいまを言う相手が居るのは幸せなことにゃー。良きかにゃ良きかにゃ」

「的確なツッコミを若島津君の三角跳び状態なこの物体の処遇を決定したいと思います」

「ファミコン世代でもキャプ翼世代でもないから意味わかんねーのにゃ」

「ばっちり通じてんじゃねーかこのシュート素通り野郎」

「まあ、それはそれとしてだにゃ。ほれ(くいくい)」

「? いきなり手のひら差し出してどうした? 一宿一飯の恩義に報いて肉球触り放題と言われても、ウチネコで充分間に合ってますよ?」

「頼まれたって触らせてやらねーのにゃ。肉球の部分は我が心を映す鏡! つまりデリケート極まりないのにゃ」

「大いに間違ってるぞ接続詞の運用法。んで、この際幻想じみた戯言は置くとして……手のひらが何か?」

「ニブチン極まりねーのにゃ。今日は何月何日何の日だにゃ。答えてみるがいいのにゃ」

「俺とお前が同じ時空系列に存在しているのであれば、3月14日で平日。言い直すと平凡なる一日にして、仕事のある日」

「お前の判断基準は稼働日か休日かしかねーのかにゃ」

「失敬な。有休と長期休暇もちゃんと含まれるぞ」

「……愚問だったにゃ。こんなヤツにホワイトデーなんか欠片も関係ないに決まってたにゃ」

「ああ、そういやそんなイベントもあったっけな。日本各地でピンポイント局地的に」

「何処のテロ行為だにゃそれは」

「あれだろ? 先月に餌付けされた奴隷共が、エビで鯛を釣ろうとする卑しくも浅ましいメスブ」

「ストーップにゃ! 世界の人口の約半数を敵にまわす気かにゃあんたはッ!?」

「気にするな、単なる独り言だ」

「気にするなという方が無理な注文な爆弾発言だにゃ。ともあれ、分かったんなら……ほれ(くいっくいっ)」

「あ? つまりあれか? 何かよこせやこの搾取されるだけの馬車馬階級人間とでも言いたいのか?」

「後半部までは流石に考えてなかったにゃ。でもまあ、平たく言うとそういうことだにゃ。何かクレクレにゃ」

「助けてもない亀にお礼を期待するのはどうかと思うと、同じく助けられていない鶴の気持ちで言ってみるテストなわけだが」

「細かいことを気にしてると大きくなれねーのにゃ。主に人としての器が」

「……細かいか? まあ、そこまで言うなら……冷蔵庫の中でも漁ってみるか(ごそごそ)」

「何が出るかにゃ♪ 何が出るかにゃ♪」

「半分残されたまま放置されっぱの『チョコレート効果 CACAO72パーセント』」

「食いかけを人に勧めるにゃぁぁぁッ!!」

「人じゃないくせにやかましい。んじゃ次は……(ごそごそ)」

「何が出るかにゃ♪ 何が出るかにゃ♪」

「あ、未開封の物発見。これなら文句ないだろ」

「おお? 美味しそうかにゃ? 美味しそうかにゃ?」

「賞味期限が切れてから一年以上経過してるタルタルソース丸ごと一本」

「人様にゴミを手渡そうとするにゃぁぁぁッ!!」

「だから人じゃねーくせににゃーにゃーうるせー!!」

「もー贅沢は言わねーのにゃ! せめて新品でまともに食えるものなら何でもいいのにゃ!!」

「つーと、該当しそうなのは……(ごそごそ)。うむ、これならば余は満足じゃ」

「判断するのはてめーじゃねーのにゃ。で、何が見つかったのにゃ?」

「格調高きセレブの食い物! 『和のしずく あずきあん』! DA!!」

「ネコに乳製品食わそうとするにゃぁぁぁッ!!」

「何でもよくねーじゃねーか」

 

本日の格言:「何でもいいよ」は何でもよくない。


3月17日 「そこ以外は譲ります」

 変に和を意識したチョコが増えていると思う今日この頃。……そろそろネタ切れ?

 後に「イチゴん戦争」と呼ばれた時代が去り、今再び新たな戦渦が巻き起こる――などと誰かが宣ったかどうかは定かではありませんが、あれだけ陳列されていたイチゴ製品が姿を消し、代わりに抹茶だのきなこだの和風テイストなチョコ菓子が台頭してきているのが現在の戦況な模様。ぽかぽか陽気にマッチしているような気もしつつ、別段春関係ないじゃんと言いたくなるような気もしつつ。あれですか、春は出会いの季節だけに

とりあえず片っ端からコナかけとけってことですか。

いえ、僕そういう趣味ないんで(何の話か)。閑話休題、そんなこんなでいくつかある和風カテゴリの中から、今日はブルボンの「ちょこづつみ きなこチョコレート」をイッてみたいと思います。「しっとりきなこチョコをもちもちとした餅でやさしく包み込みました」と、表に書かれた能書き以外に特徴を語る必要もなさ気なこの一品。どうでもいいんですが、これ食べたら

当分もっちり系の菓子は御免被ります。

雪見チョコだいふくでしょ、和のしずくでしょ、そしてこれ……トラウマになったとしても文句は言えまい?(そうか?) まあ、まだ味違いの抹茶バージョンが後に控えてはいるものの、どうせ弟に食わせるデスティニーっぽいのでどうでもいいです。抹茶食わんし私(なら買うな)。さてさて、未来のことよりもまずは目先のお菓子を片付けてしまいましょうか。パッケージ開けて、包装剥いて……♪出〜た〜出〜た〜

微妙に血色悪い物体が。

……うんまあ、きなこだしね。ちょっと黄味がかった人肌っぽい色してても仕方ないですよね。仕方ないんでしょう、多分(おい)。見た目はトリュフもどきというか、小さいお子さんがおままごとで作ったミニ泥ダンゴに着色したらこんな感じだよねーっていうか。要は丸い、以上。もっちりと称する割に若干硬めなのは、冷蔵庫に長時間押し込められていたせいか、はたまた緊張のせいか。前者に3000点と言いつつ、おひとつお口に(もぎゅもぎゅ)。

きなこ爆弾投下→炸裂コンボ。

此処は既に戦場だッ! 退避ッ! 退避ーッ!!(意味不明) おやっさーん、きなこチョコとは仰いますがね? これ単に水分含ませたきなこを丸めて固めただけなんじゃないですかと思わず言っちゃいたくなりもしますって。いえいえ、味自体にいちゃもんつける気はさらっさらないんですよ。なかなか美味しい部類に入る、見事なきなこっぷりかと。でもね、これに堂々とチョコレートの単語をくっつけるのはどうなんですか。結論、

日本茶とお似合いなチョコなんて私は認めねぇ。

国際結婚が大手を振って歩けるご時勢になったとしても、それでも譲れないものはあるッ!!(何なんだ)

総合評価:お前のようなヤツにチョコはやれんッ!!


3月18日 「Wは悪ふざけのW」

 第二のイルイになりそうな悪寒。時代は変わった。

 一昔前のように心血注いでとまではいかなくとも、それなりに空いた時間を有効利用するようにゆるりと進めているのが、最早ゲーム機としてまともに稼動しているのはこれだけなニンテンドーDSの「スパロボW」。間違ってもアルファベットは小文字にしちゃぁいけません(何なんだ)。聞くところによると全55話らしいので、現在の進行状況である第42話クリア時点は既に終盤といって差し支えないのでしょうが、

未だに出てきてない作品あるのってどうなんでしょうか。

スパロボ初参戦なはずのオーガンですら、正式参戦41話だしなあ。何この干されっぷり。携帯機だからってわけでもないんでしょうけど、お手軽さはαシリーズなんかとは比べ物にならないほどのサクサク感。前作(?)のJにおけるインターミッション説明地獄を考えれば、ちゃんと学習してるんだなあと評価しても問題ないほどではあります。だがしかしッ!! 先に挙げた作品間の優遇不遇っぷりに加えッ!!

それぞれの原作を細切れにしてカレーにしちゃいましたっぷりは正に圧巻。

素材の味なんてへったくれもねーですよホント。つーかぶっちゃけ、原作の流れとか結末とか無視しすぎにも程があるかと。これまでのスパロボシリーズでも大なり小なりその傾向はありましたが、今回はアレンジの一言で片付けてよいレベルじゃないと思います。今作は私のように「あまり原作を知らなくて、とりあえず名前と一通り程度の知識はある」くらいの人間じゃないと、プレイする気力が一瞬で−50になる危険性大。特にひとつでも「これに青春かけてました」という作品のあるアナタ!

プレイするならDS本体ごと破壊する覚悟をしてからに。

自分の好きなものを否定や侮辱されても「人には合う合わないがあるよね。価値観違うんだから当たり前」と流せない人も少なからず居ますからねえ。はいそこ、それはアンタが冷めてるだけとか言わない。SLGとして見た場合、マルチコンボシステム等の戦略に幅を持たせられるシステムは面白いとも思うんですが……始めに原作ありきなスパロボとしては、その辺は正直どうかと。以下、ちょっと作品毎に特徴挙げてみましょうか。

 

フルメタル・パニック!:優遇気味。序盤〜中盤辺りに主役と言えるほどの活躍っぷりを見せる。やや話を濃縮されている感もあるが、それは他の作品でも同じ事なので気にしない気にしない。アーバレストの改造がファルケにも反映されるのは大きなポイントと思われるが、「ボン太くんカムバーック!!」と叫んだ人は多いはず、多分。万が一配備されていたら、ラムダ・ドライバが一時的に封印される分、間違いなくJの時より活躍できただろうに。

勇者王ガオガイガー&FINAL:優遇気味。やはり話を端折られているが、それでもまだまだ扱いは酷くないはず。大きなイベントはほぼ再現されていると思われるので、この辺ならまだまだ原作ファンも納得……なのか?(おい) まあ、風龍・雷龍の不遇コンビが参戦しただけでもOK! って方もいらっしゃるのでしょう。どうでもいいんですが、マイクが便利すぎて困惑気味です。マイクのクセに(略)。

宇宙の騎士テッカマンブレード&U:優遇気味。ただしまとめて話が展開するという感じではなく、点々と細く長く付き合いますという言葉がぴったり。ユニット能力の観点から言ってもこれまた優遇。ブレード&テッカマンアキの便利さは破格の一言に尽きるかと。反面、Uの登場人物が影薄すぎるという気もしますが。Jを経験したプレイヤーは、いきなり1マップ間で4人もテッカマンが自軍に同時参戦して噴いたかと思われ。

機動戦士ガンダムSEEDアストレイ&Xアストレイ:優遇気味。第2部の冒頭はこの作品が主役。とはいえ、現時点ですら本格的に参戦しているのはレッドフレームくらいなんですが。個人的にスパロボWにおけるこの作品のスタンスは「美味しいトコ持ってくなあ」という印象。150ガーベラ見たときは「それ何て漫画版スクライド?」と聞きたくなりました。ちなみにXアストレイ関連は今のところカケラも出てきていないはず。原作知らないので気付いてないだけかも知れませんが。

機動戦艦ナデシコ&劇場版:普通気味。チョコチョコと出ては来るものの、どちらかといえばストーリーの根幹に関係する役割の方が大きいかと。無印の方は自軍ユニットも微妙、敵ユニットも微妙と、反面教師的に至れり尽くせり。「数だけ多くても」という台詞を地で行く方々。劇場版の方に関しては……やはりこちらもあらゆる意味において微妙。ブラックサレナ正式参戦まだー?

マジンカイザー:普通気味。その余りある戦力の際立ち加減を、見事にストーリーの薄さで中和しあった結果、評価はこんな感じに。何せ中盤で原作の敵戦力が壊滅している体たらく。とはいえ、その散り際は真に天晴れ。全然関係ないマップの攻略中に大々的な宣戦布告をしてきておいて、そのマップをクリアした直後にファイナルダイナミックスペシャル一発で「ぎゃー!!」と沈む暗黒大将軍。何処のソードマスターヤマトかお前は。

機動戦士ガンダムW:普通気味。誰しもがスパロボWのWはコイツのWだと思ったに違いない(読み辛くてすいません)。ストーリーの最初から某お二方が参戦し、そのまま腐れ縁気味に長々とお付き合いしつつも、原作の話自体はそう絡んでこないわけで。ついでに第2部に入ると、長いこと主役級のウイングゼロが離脱。おまけに五飛に至っては、未だに一度も参戦してすらいません。そんなにハゲが嫌いか。

デトネイター・オーガン:不遇気味。スポット参戦&助っ人としてはちょくちょく出てくるものの、大きな見せ場といえば第1部の最後の最後くらい。話が本格的に展開するのも多分これから(42話現在)。下手するとこのまま忘れ去られるんではなかろーかと心配しているトカ、していないトカ。そりゃまあ、話やらユニット能力やらテッカマンと被りすぎだしなあとプレイヤー発言。

ゲッターロボG&真・ゲッターロボ:不遇気味。……というか、そもそもゲッターロボGが絡んでくる話なんてあったっけ? と本気で首傾げたくなるんですが、その辺はゲームに出てこない大人の事情ってヤツでしょうか。ユニットは真・ゲッターのみ、敵はなしという、これ以上ないほどの孤立無援。コイツほど昨今のスーパー系蔑ろ傾向が顕著なキャラは居ないと思われ。

百獣王ゴライオン:不遇気味。多分誰も呼んでません。いい加減、この手のアニメはスパロボに参戦させない方が身のためなんじゃないでしょうかの代表格とすら感じます。曲ダサい、演出ダサい、ストーリーへの絡み方も扱いに困りそう。恐らくはスタッフさん泣かせであろうと推測されるのに、何故参戦したのかが大いに謎。不遇気味というよりは、当然の待遇と言い換えた方が適切やも。

機動戦士ガンダムSEED:不遇気味。話ぶつ切り、インターミッションでもロクに事情を語られず、所々でほんのちょっと出番があるだけ。本格参戦の時点で既にキラがフリーダムと、よくやったスタッフと拍手喝采したい要素満載。こんな作品スパロボには必要ねーですよ。間違いなく今作中、最も原作を無視した作品。徹底的に世界観破壊してくれて結構ですよ、文句いう気もありません。寧ろグッジョブ!

 

……って、ちょこっとずつまとめただけの筈なのに、これまた随分長く(汗)。ともあれ、こういったように作品間でのヒエラルキーがこれでもかと確立されてしまっているわけですよ。優遇不遇の決め方や、コメントに明らかな差があるのは多分気のせい。きっと気のせい。そういうことにしておけば万事幸せ(謎)。……あ、オリジナル主人公関係忘れてた。えーと、一言でいうと

だから携帯機で乳揺れすんなって言ってるだろうが。

あまつさえ11歳のミヒロまで煽り気味のカットインって……いや、もういいや(何が)。


3月24日 「直球勝負」

 喉は渇くと思います。自分……きなこですから。

 はいどうも、1週間ぶりのご無沙汰で御座います。いえいえ、ちょっと頑張ったから息切れしたわけでもなんでもなく、単に仕事で多忙&体調不良の毎度おなじみコンボが発動したせいなわけですが。これがおなじみな時点で人としてどうかという意見は放置の方向でひとつ(おい)。正直なところ、まだまだ本調子ではないどころか、安静にしておかなければならない状態なんでしょうけどねえ。まあでも、寝てれば治るというものでもないと

半ば開き直りつつ。

風邪なんて仕事して汗かいて治すものだと思ってますが何か?(何かじゃねぇ) さて、私の体調についてなんかはどうでもいい人の方が圧倒的多数でしょうし、さっさとこちらでの「お仕事」に取り掛かると致しましょうか。身体が冷たいものを欲しているようなので、「和のしずく」と同時に買って絶賛放置中だった「きなこもち」(注:アイスです)でもパクッといってみようかと。食う前に一言。メーカーさんメーカーさん、表に「marunaga」って

筆記体で書いてあるのはワザとですか?

パッと見、絶対○永って見間違えそうなんですけど。訴えられますよ、森○から(待てい)。閑話休題、和彩三昧とか大仰に宣ってますが、この手の和風洋菓子なネーミングもそろそろ底を尽いてきたという感がありますねえ。和だの三昧だの聞き飽きましたよ、流石に。駄目押しに商品の説明である「柔らかいもちをきなこアイスで包みさらに、きなこ味でチョココーティングしました」という一文。

「読点の使い方違いませんか?」も言い飽きた。

改行されてるからって自動的に脳内補完してもらえると思ったら大間違いデスヨと。さてさて、あんまり長くグダグダ言ってるとアイスが溶ける前にお客さんが沸騰しそうな予感がするので、早速一口(ぱくっ)。……むぅ、初太刀で中心部まで到達出来ぬは棒アイスの性か。現段階ではきなこチョコの風味が強すぎて、肝心要の餅の食感が微塵もせず。ならばもう一口、と(ばくっ)……うむっ!

味変わんねぇわ。

棒アイスにした時点で食感もへったくれもないですかそうですか。いや、ちゃんと餅っぽい歯ごたえではあります。でも、何かこう……別に餅入ってなくてもいんじゃね? 的なものが(何だそれは)。特にきなこもちという点にこだわらず、純粋にきなこ味のアイスとして売り出しても全然問題なかったんじゃないでしょうか。人によるとは思いますが、少なくとも私は嫌いじゃないですよ。このきなこチョココーティング。

それを取ったら何が残るかはさておき。

持ち上げて落とすのは交渉事の基本です(謎)。

総合評価:箱入り娘。


3月25日 「見渡す限り地雷原」

 「確かに失礼で常識がない人ですね」……狭いねぇ、色々と。

 個人でweb公開日記をやる分には、もうホムペよりも一般化していると思われるmixi。度々コミュニケーション関連の話題が持ち上がるこのmixi社会に、またも新たな波紋が投げかけられた模様。その発端となったのは、ユーザーが質問・回答するサイト「OKWave」に投稿された「マイミクの1人に、自分の日記を読み逃げされている。いったい何を考えているのか」という質問。要するに「読み逃げ」と呼ばれる「日記をROMる」行為を非難しているわけですが、

「アンタ過去に何回ご自分のホムペとブログ閉鎖しました?」と聞きたい気分満載。

いやー、自己中心というか厚顔無恥もここまでくるといっそ清々しいとしか。共感出来る部分、もしくは関心を惹かれたところがなければ、普通は読むだけ読んで素通りだと思うんですけどねえ、日記なんてものは。それを読み“逃げ”と。いわば一種の犯罪行為と同格に考えられるわけですか。はぁ。あのですね? 日記読む側なんてのは、読まれる側が期待するほど関心・興味を持ってるわけじゃないと思いますよ? というか、場合によっては

檻に入った猛獣を観に来てる人も居るわけで。

ホムペ→ブログ→mixiと次々に移っていった人の何割かが、こんな動物園の檻の中状態だと考えちゃ駄目ですかそうですか。この「読み逃げ」理論に頷くユーザーは須らく「足あとが付いているのにコメントやメッセージがないとがっかりする」と言い、「踏まれたら踏み返す」「コメントをもらったらコメントを返す」のが当然と考えてるそうで。まあ、言いたいことは分かります。メールだって来たら返すのは礼儀ですし。でもね?

イタい内容や用件にまで礼儀を尽くす義理はないと思われ。

この辺何か履き違えているんじゃないでしょうかと小一時間(略)。とはいえ、この「読み逃げ」に対する見解が普及しているかといえば、そうでもないわけでして。某所ではこの話題に対して「ネタじゃないのか?」「異文化だ」「気持ち悪い」という声まで上がるほど、肯定否定以前に意味不明といった様子。mixi関連でもこちらの意見の方が多数なようで、「読み逃げは非常識・失礼」と考える方が少数派のようです。つまりあれですか、この類の方々は

mixi界の右翼とお呼びした方がよろしいでしょうか。

まず省みて欲しいと思うんですけどね私ゃ。ご自分の書かれた内容が「読み逃げ禁止!」なんて大声で叫んでも恥ずかしくないものかどうか。


3月26日 「果て無き未来への出航」

 ボン太くんは終盤に参戦致しました。……今から使えと言われても、その……困る。

 あまりにあっさりと進みすぎて、気が付けばいつの間にやら「スパロボW」がクリアされておりました。いやぁ吃驚(待てい)。日々コソコソとプレイしているというよりは、週末にガーッと進行しただけでクリアした感が強い辺りから鑑みるに、ボリュームという点ではイマイチ物足りなさがあるのかなぁと思ってみたり。ええまあ、それより何より

CPUがおバカさん過ぎるだけって気もしますが。

Jの時の狡猾さは何処へ行ったのさと思わず問いかけたくなること請け合いですよ、いやもうホント。HP・装甲・命中率といった要素に目もくれず、ただひたすらに近場に居る or 撃墜がゲームオーバー条件になっているユニット狙いとしか考えられない動き方してくれますし。おかげさまで対処のし易いことし易いこと。回避が高くて射程&攻撃力がそこそこのユニット向かわせるか、もしくは装甲の高いスーパー系に「必中」かけて迎え撃つか、はたまた

しこたま改造したヴァルストークに「鉄壁」「必中」付けて片っ端から撃沈させるか。

第1部終了前まできっちり撃墜数の上位三名をキープしてくれましたよ、ウチのブレス艦長(笑)。そんな事例に代表される、主人公チームの強さも難易度を引き下げている一因なんでしょうねえ。何せヴァルホークとヴァルストークの改造度が連動、更に中盤からは合体・分離のどちらでも運用が可能な上、合体した場合は精神コマンドもちゃんと全員分使えるという詐欺っぷり。スーパー系と割り切っちゃえば極悪なまでに強いですしね、合体後のヴァルガードも。

あのダサさにさえ目を瞑れば。

多分あちらこちらで散々言われているはずなので、あえて此処では語るまいと思いつつ、やっぱ無理(おい)。昨今の主人公機として有り得ねーですよ、あの恰好悪さだけは。武器のグラフィックというか、技としてのコンセプト自体は結構好きなものがあっただけに、遺憾さ加減もまた一入というか何というか。グラフィックがパッと思い浮かばない方々のために一例を挙げますと、

「SRXより下が居た」という感じ。

ごっつぁんですとちゃんこが似合うナイスロボとしか言い様がありません。例えのせいで余計に分からなくなった方はごめんなさい(おいおい)。残り数話という時点でもう一段階変形する方は存外まともなんですが、そこを踏まえても補って余りある酷さであることだけは保証いたします、はい。閑話休題、ここまでの流れを見て分かるかどうかは定かではありませんが、あくまで話の根幹は主人公達にあるというのが今作のスタンスな模様。というより寧ろ

ブレス艦長オンステージ。

ネタバレになるので深くは突っ込みませんけど、好き放題やりすぎですこのオヤジ。嫁さん本当に美人だしな!(それは関係ない)

 

Wな余談:携帯機シリーズのスパロボにはお馴染みのアルファベット。いつもなら「何だろう、これ」と考えた挙句に「どーでもいいや」となるのがオチだったのですが、今回はおぼろげながら分かったような気がします。登場作品のいくつかに共通する要素であり、また主人公達の生業であるトレイラーを象徴する、さすらいの民……Wanderer(放浪者)の頭文字ではないかと。つまり今作のテーマは

家なき子。

だから入手資金が多めなのかなぁ。同情するなら金をくれと(違うかと)。


3月28日 「ダークヒロイン」

 たまにはスカッと短く爽やかに。ごめん、後者は自信ない。

 えー、歌音さんからご紹介された「神拳ブレイク工業」というムービーを観て、「この枯れたじじいの中で消えかかっていた野望の火種がまた燃え上がって来たわい」という感じになったため、ちょっと「ゴッドハンド」ネタの替え歌作ってみました。正統派(?)バージョンは同氏に進呈致しましたので、こちらでは裏バージョンをば。当然のようにメロディは「日本ブレイク工業」の節で。ええもう、

間口狭いのは覚悟の上ですが何か。

ついカッとなってやった。今も反省していない(おい)。

 

お願い 命令 意味が変わらねぇ

マゾだの 何だの 平気でほざく

一見美女だが とんでもねぇ

頼みを断わりゃ 脅される

斧を片手に 微笑(わら)う女さ

Olivia!!

得意分野は調教

ペット扱い DaDaDa

ゴッドハンドも形無し

こんな女は ほっときゃよかった

運が悪いぜ

泣けてくるぜ

最早犬だぜ

東へ 西へ

パシる! パシる!

ジーンに思わず同情

 

「ちなみにジーンとオリヴィアの関係はね?」

「もういい、たたみかけるな」


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充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF