平成19年8月分はこちら。なにがなんだかわからない。


8月1日 「ひどい言われよう」

 他人の目から見た私の人生ってどんな色なのやら。綺麗じゃないのは確かですけど。

 長い干物生活に別れを告げ、やっと今日からお仕事再開です。某自動車会社で働いた職歴を真っ向無視してフォークリフト製造工場に回されたり、組立部門であれやこれやと伝説を残したかも知れない経験を活かさず塗装課に送られたり、組長さんに職場案内してもらいながら「ウチには色んなしょーもない部品が来るからねえ。言ってみれば何でも屋」などと辺境宣言されたりもするけれど、私は元気なのでしょうか。

職場へツッコミ入れに来たわけじゃないんですが私ゃ。

予想外というか、明らかに人事ミスだろぐらいは言ってもバチは当たるまい。一体何処からツッコミ始めろというのか。まあね、雇って貰う身分なわけですから、些細なことでギャースカピーピー騒ぐ気など毛頭御座いませんですとも。産業車両だろうとタイヤついてりゃ充分クルマ、部署が違うのもいい経験。でもまあ、最後のひとつは喜ぶべきか悲しむべきか。ぐるっと見渡してみたところで、嘘偽りなく楽が溢れているって感じなんですもの。

本当に極端から極端に走るな我が人生。

以前までが単に度を越しすぎで、これが人間の本来在るべき姿だと信じたい。柔らかい光の差し込む世界なんて知らない私だから(止まれ)。色々と職場の先輩方の話を聞くに、どうやら大げさでも何でもなく、前の職場が異常だっただけのようですが。それは転入生の恒例質問タイムで「前は何処で働いてたんだ」と聞かれ、「某所の組立で4年間ほど」と答えた刹那。この時みたいに嗚呼吃驚発展バージョンで済むかと思いきや、

微妙に素で総員ドン引きしてた模様。

そりゃあまあ、某社の期間従業員生活が辛くて半年で辞め→こっちに移ってきたコンボかました方が、今度お世話になる組内に居るくらいですし……ねえ?(何が) 某社の某工場+組立+4年間という組み合わせは最早呆れる他ないらしく、どうやら「根性座ってるヤツ」で第一印象が固定されたようです。そこまでは良かったものの、その後でもう少し詳しい話を続けたのが間違いの元。言うに事欠いてこの有様ですよ。

「4年間も働いて正社員に登用されんかった? かわいそー」

「酷いなそりゃ。可哀想に」

「無断欠勤とかも一切なし? それで4年間働いたのにそれか。かわいそ過ぎにもほどがある」

「「「かわいそー」」」

何故そこまで憐れまれなきゃならんのか。

あー……もういいや、いちいち説明するのもめんどい。はいはい、可哀想で結構ですよ(おい)。


8月4日 「庶民プリン」

 九龍なら小麦粉とプリン辺りで作りかねん。コンパウーンド。

 よくコンビニで見かける2個イチなショートケーキ。これがヤマザキパンの回し者だったという事実は今の今まで気付きませんでしたが、そんなことは問題ではない!(いきなり何だ) とうとうやってくれました、同じ洋菓子なんだから大丈夫だろ理論で固めたトンデモ商品の投入を。カーブもシュートもスライダーもかける気毛頭なく、これ以上ないほど直球ストレートな「プリンのケーキ」で勝負ですよ!

プリンに洒落た名前なぞ必要ないですか。

せめてもっとこう、プティングッドケーキとかあるでしょうに。はいそこ、「大して変わらないっつーかセンス悪」と唾棄したアナタ! 私も仲間に入れてください(待てい)。「プリン風味のムースとカラメルゼリー」などと仰るように、見た目もとてもシンプルン。さしずめレアチーズの3Pカラーといったところでしょうか。こうまで潔い様を目の当たりにしては是非もない。最早我らの間に言葉はふもきゅもきゅ……んっがっぐっぐ。

カラメルが絡まる。

根性ありすぎだテメェ! よーしOK、ちょっとオモテ出ようかぁ!?(落ち着け) 全体的な食感自体は凡百なムースケーキのそれと変わらぬというのに、いずくんぞカラメルソースへばり付かんや。むっちゃらもっちゃらという擬音が似合いすぎですとも、力いっぱい。その粘度たるやゼリー突き抜けてぶっちゃけペースト。かなりイヤンで微妙な歯ごたえが堪能出来ます。尤も何が一番許せないかって、それでいて

ちゃんと食べられる味ってトコなんですけどね。

これぞプリンの神秘!(意味不明)

総合評価:普通のプリンじゃ物足りない咎人に捧ぐ。


8月8日 「弱体チームだと!?」

 箱の側面に書いてある「国産」の二文字がめっさ気になる。結局何処の生まれだ。

 どうも、片道7〜8kmを車で40分かけて通勤なんて有り得ねーよと思いながら毎朝会社に向かっているメタトロンです。いっそ自転車で通った方が早いんじゃないかしら、この変わらぬ日々の渋滞事情。そんなこんなでプチイライラを溜め込みつつ、発散出来ずに頑張ってます(駄目じゃん)。こんな時はアレだ、お菓子食うのが一番! というわけで、ロッテさん家の「トッポ カナディアンメープル」でも食しましょう。さすればきっと

超人強度が100万パワーに達するはず。

カナディアンというワードで脳内検索かけて、この言葉が真っ先に浮かんだ人は多分重症。浮かばなかった人おめでとう(何が)。トッポはどうも面白みにも盛り上がりにもかける感じがあるため、普段は期待ナッシング。しかしながら、今回は名前だけでお腹いっぱいな勢いです。何てったってカナディアンですから、カナディアン。メープルに着目すべきかも知れませんが、カナディアンには勝てません。いっそのこと名前の頭に

スペシャルとかあったら拍手喝采なのに。

ビッグ・ボンバーズ!(そろそろ止まれ) さて、あんまりカナディアンカナディアン言ってるとリング揺さぶりの刑に処されそうなので、そろそろ本題へ。外装はそこら辺のトッポと変わらないので割愛(酷)。袋を開けた瞬間に甘ったるい匂いが広がるのも、数多のメープル商品といくらも違わず。やれやれ、いくらツッコミやすいネーミングにしたところで、所詮メープルの枷から逃れることは出来んのか(ぽきっ……ざくざくざく……)

中身はぎっしり新雪クリーム。

メープルじゃねぇぇぇッ!!(ちゃぶ台螺旋掌) うっわー……これまた見事なフェイクだわ。嗅覚に頼りすぎるから、人は道を誤っていくとでもいうのか!?(意味不明) いつもの香りが砂糖の味を連想させるのも、一齧りするまでの泡沫の蝶の夢。そこからはひたすら白、白、白。クドすぎるほどホワイトチョコとは申しませんが、これをクリームと呼ばずして何と呼ぶ。羊頭狗肉、看板に偽りあり。

やっぱりカナディアンは大風呂敷か。

チェ……カナディアンの嘘つきめ! どうせならサーモンでも入れてから(略)。

総合評価:おまえに名誉なんてもんがあったのか!?


8月9日 「自由の代償」

 今日のメニューは豚もも肉ミニカツ丼とコロッケ。……あんま人の事言えねーな、このバランスじゃ。

 本日の昼食為替相場は1ランチ=232円で取引を終えました。この飯安円高の影響を受け、1週間ほどで節約主婦も吃驚なエンゲル係数の下降幅をマークしております。いやいやいや、決して財布が霞を食ってるので意識的に食費を削らざるを得ないだとか、そういう切羽詰った理由ではありませんので誤解なされぬよう。強いて言えば食欲がないからってのも一因なのかも知れませんが。何せ主食が非常に高い確率で

冷やしうどんというザマですし。

夏バテしても文句は言えん(誰に)。それでも冷やしうどん+主菜一品程度でお腹満足なんですがね、存分に。社員食堂を利用している関係上、普通のところに比べて半額くらいでお昼にありつける仕様になっているのが種明かし。通常500円近く払わねばならぬところを50パーセント踏み倒ししているわけですから、カロリーその他諸々としては問題ないわけですよ。

毎日のように冷やしうどんなのは別として。

仕事中はそれなりに暑いってのに、その上熱々の白米やラーメンを美味しく召し上がれって何の拷問か。折角のセルフで好き勝手お取りください形式なので、その日の気分で食べたいものを食したって自由なのです。カレーにラーメン合わせてカレーラーメン作ったって自由! カレーにハンバーグぶち込んでハンバーグカレーを調合しても自由! それをひとつのトレーに載せてカレー定食を名乗ろうが

自由ですが残さず食べるように。

食わず逃げは立派な犯罪です。ダメ、ぜったい(意味不明)。


8月11日 「富麗魅吾夢」

 ちょっと特別なら何でもプレミアム。安っぽいなプレミアム。

 週末恒例の買出しついでに、少し変わった飲み物を購入してまいりました。いえいえ、いつものようにどう見ても地雷です本当に(略)だったり、または人は一度だけ全て捨て去って賭けてみたくなるあからさまな物体ではなく、本当に少しだけなんですが。単刀直入に申し上げるとカルピス。当然のようにノーマルではなく、頭に「ザ・プレミアム」と付けてのご登場です。そのプレミアムっぷりがどれほどのものかといえば、近くに並んでたお徳用1.5リットルカルピスと比べて

30円ほど安いくらい。

今日び、350mlのミニミニペットが150円もするなんて暴挙があっていいものか。そんなのは私の関わらないアルコール製品だけで充分です(おい)。しかしながら、逆に考えれば値段の高さは自信の表れとも。「こだわりの乳酸菌仕上げ」「当社独自の3種の乳酸菌を特別にブレンド」「おいしさの極みをじっくりとお楽しみください」などとパッケージで謳うからには、それだけの価値があると胸を張って言えるのでしょう。

最後のは流石にどうかと思いますが。

軽々しく極みなんて言葉は使わない方がいいかと老婆心ながら。究極宣言したらそこで頭打ちですよ?(何が) 孤高の領域には達しないまでも、創立90周年という祝うにはすこぶる微妙な節目を記念し、プレミアムを冠して生み出されたカルピス。これで美味くなければ嘘ってもんでしょう。超力期待しつつ、時間をかけて培った技術とこだわりの業、見せていただくと致しまごくごく……。

フルスロットルで飲むヨーグルト。

にゅーッ! さーんッ! きーーーんッ!!(落ち着け) 一体全体何処がカルピスかこの物体。「濃いめに仕上げたなめらかカルピス」の滑らかな口当たり属性を強化し、その上甘みまで更なる高みを目指した結果、ドリングルトに落ち着いちゃいましたという感じ。それなりに飲めるのは確かだと思います、はい。ただまあ、人様に太鼓判押して勧められるかどうかは別の話。少なくとも

カルピスだなんて口が裂けても言えにゃい。

この調子で進化続けると、最終的には原液のカルピス超える物体が出来上がるんじゃないかしら。くわばらくわばら。

総合評価:濃いするひととき。


8月12日 「反対の賛成」

 オマケのシールが何故だか2枚入ってました。要らんわ、こんなサービス。

 ♪ポリンキ〜 ポリンキ〜 三角形の〜ヒミツはね あるわけないだろう じゃん♪ でお馴染みだったポリンキー(何か違)。今となってはCMもお目にかかれないほど辺境惑星左遷組のようですが、そんなポリン星人に起死回生のチャンスが訪れた模様。近頃流行のタイアップを引っ提げ、天才バカボンとフュージョンした「ウナギイヌのかばやき味」として、新生ポリンキー此処に爆誕!

出オチと処理していいですか。

今夏のウナギ品薄事情を先読みしての戦略はまっこと見事ながら、何故そこで余分にイヌまでつけるか。「なのだ!」とか言ってる場合じゃねーぞ!(何が) 人間、追い詰められると形振り構わないというか、まともな思考が働かないというか。どうせ期間限定商品なら、老若男女問わずな国民的アニメより、一瞬だけ激しく燃えてすぐに消えるピンポイント層なアニメでも使った方がいいと愚考するわけですが。

大人の事情があるならさておき。

どっちにしてもキャラがポリンキー三人組ナイズされる時点でダメダメでしょうけど。さて、私ゃ特にポリンキーにもバカボンのパパ一家にも思い入れがあるわけではないので、長々と語る義理もなく。すぱっともぎゅもぎゅ……む? むむむ? これは驚いた、意外とイケるじゃぁないですか。元のポリンキーがどんな味だったか覚えてませんが、スナック菓子として及第点以上なのは間違いないかと。天晴れなり、砂糖醤油味!

ってかばやき何処行った。

似たようなものだと言われれば否定出来ませんが、これをかばやきと認めたら負けな気がします。人として(意味不明)。

総合評価:これでいいのか?


8月16日 「食は何処へ向かうのか」

 海老云々については私個人の意見ということでひとつ。鍋は地方ごとに文化違いますから。

 74年振りにレコードを塗り替えた文字通り記録的な猛暑の中、皆様いかがご無事でしょうわ暑ッ!(落ち着け) いくら地域限定とはいえ、外気温が40.9度なんてどんな冗談かと思ったら、それを更に上回るようなジョークが此処に。名前は夏だの冷やしだのと若干違いがあるようですが、よりによっておでんがブームなんですってよ奥様。何でもかんでも冷やせばいいというものでもないと思うんですけどなどと

先週まで冷やしうどんが主食だった人間が言ってみる。

いいんです、あれは素麺やらきし麺やらと大して差がないものですから!(そういう問題か) まあ、今でこそ夏場メニューとして定着している冷やし系も、出た当初に異端扱いされていたことは明白。それを考えれば、今更おでんが加わったところで驚くに値しないのかも知れません。どうやら一口に冷やしおでんといっても、練り物と大根入っていればそれで充分って思考ばかりではないようですしねえ。伝え聞いたところではこんな感じ。

 

・銚子風夏おでん:鶏卵や千葉・銚子産のイワシつみれを筆頭に、割と日本人が思い描きそうなスタンダートおでん。

・さっぱり味噌おでん:ゆで卵、田楽こんにゃくなど5種類の具材をショウガみそだれに付けて食べるレトルトタイプの手抜きおでん。

・冷やおでん:煮立てずさっと湯通しという発想を元に、トマトやキュウリなどの夏野菜までぶち込むヘルシー界からの異端児。

・夏おでんゼリー寄せ:ちくわこんにゃく昆布などは兎も角、エビやキヌサヤなどをゼリー状のだしで包んでしまった、常識を逸すと書いて逸品。

・冷やしおでん:冷たい茶碗蒸しをイメージして作ったという逸品2号。揚げ蒲鉾、海老、海老団子、うずら卵、たけのこ、こんにゃく、銀杏に加え、何故かパプリカがお邪魔する。当然これもだし汁はゼリー状瞬間。

 

もうそれおでんちゃうやろと。

アレか!? あくまでおでんにこだわるのがお前の正義か!?(意味不明) 頭2つくらいまではおでん名乗る資格はあるでしょう、そりゃもう確実に。だがしかし、それ以降は一体なんなのと。普通おでんに夏野菜入れません、それはただの寄せ鍋です。さっと湯通しだから寧ろ寄せしゃぶか(どうでもいい)。次にゼリー状のだし汁。新機軸狙ったつもりなんでしょうけど、一般人が鑑みるに

放置されて冷え切った残り物としか思えん。

何を好き好んであっつい季節にまで真冬の悲劇を再現せねばならぬのか。お前達に残されたものの気持ちが分かるとでも!?(止まれ) そしてトリに控えし極めつけ、だしだけおでん具は茶碗蒸しな冷やしおでん! 鍋でぐつぐつ煮込むことが許されるのは、せいぜいうずらにこんにゃくくらいかと。ご家庭によっては蒲鉾やたけのこも可でしょうか。それでも通常、おでんに海老やら銀杏やらは聞いたことありません。

パプリカはあえてスルーの方向で。

もう語るとか語らないとか以前の問題ですもの。大人しくカレーにでも入っとけ(酷)。でもまあ、考え方としては間違ってないのかもなあと思わなくもないのですよ。最近の風潮として「本来温かい物を冷たくして食べる」という法則があるようですし、野菜や海老に目をつけるのも恐らくはヘルシー志向あってのことなのでしょう。そうやって順を追っていけば、理論的に納得するだけの材料はあるのやも。

感情的には断然アウトですけれど。

冷たいご飯に慣れていたって、美味しいってわけじゃあないんです(意味不明)。


8月18日 「ガラナ以前の問題」

 よくもここまで不味いものばかり作れるものだと。ある意味芸術。

 またも日清ヨークがやらかしてくれました。あれだけパック入り500ml飲料で無炭酸シリーズはやめとけと心の中と此処でこっそり言っているというのに、その程度じゃ済まないブツを世に送り出してくれやがる始末。今度は栄養ドリンクですよ、栄養ドリンク。あますところなくフルネームでご紹介すると「ビタミンドリンク ゴクビタC ガラナミックス」と来たもんだ。

名前聞いただけで疲れた気分。

よしんばエネルギーのチャージが出来たとして、この疲労感だけでマイナスぶっこくのは間違いない。パッケージ越しですら激・栄養剤臭がほのかに香ってる時点で座布団もう一枚。外面に「あのビタミンドリンク『ゴクビタC』が帰ってきた!」なんて書かれていることから察するに、この災いは過去からの連鎖なんでしょうか。私が見たことないだけなのか、それとも店側も仕入れたくなかったのかは定かではないながら、これだけは確実に言えましょう。

帰ってくるなゴクビタC。

寧ろそのままゴートゥーホーム!(酷) その他にも「イキオイ補給」「オレもアツくなれ!」「チャキーン」だのとペンギンも真っ青な氷点下っぷりをこれでもかと見せつけてくれるナイスガイ。このまま洗面所に流していいですかと聞きたいながらも、飲まなきゃダメと無言の圧力が何処からか。まあアレだ、一口くらいなら致死量いかないよね……っと(ぺりぺり)。

なんか酸っぱいニオイがする。

……栄養剤ってなぁ元々独特なニオイのするもんだが、この下手すりゃもんじゃ一歩手前なスメルじゃぁねぇと思ったんだがなぁ。正直に吐けやコラァ!(戻れ) もーこれ、甘ったるいんだか酸っぱいんだか。パイナップルの匂いを誤った方向に進化させたらこうなるやも。この分では味の方も推して知るべしですが、先に判断材料を仕入れられて良かったと考えるべきでしょうか。では……心の準備を済ませた上で、いざバキューム!(ずずずっ……)

予想を超えて酷かった。

こんな未来私にはうごぇ!(落ち着け) ひ、ひっでーよこれ! およそ飲み物と呼んでよい代物ちゃう!! ちゃうちゃうちゃうん!?(だから落ち着け) 冷静に味覚のみで分析すると、駄目になりかけ or なった直後のパイナップルジュースを薄めて、且つ酸味だけそのままにしたというか。少なくとも美味くはない、そして胸がムカムカする。元気を出すというよりは、ベロンベロンになった後で

吐いてスカッとするためのドリンクだろこれ。

ビタミンドリンクというのは「ビタ一文ミンナ払わないドリンク」の略だと思うが、どうか?(聞かれても)

総合評価:オレガンバレン。


8月19日 「誰かさんへの手紙」

拝啓

 炎暑の候、お変わりなくお過ごしでしょうか。こちらは例年にない猛暑に見舞われ、素敵なたれぱんだライフを満喫しております。毎年のように夏になると「あついにゃー、とけるにゃー」と申されておりましたが、今年は溶けるどころかそのまま気化して回収不可能な有様になりそうなほどの気温です。せめてそちらは涼しいといいのですが。エアコンや冷凍庫なんて気の利いたものもなさそうですし。

 そういえば、お盆は迷わずご実家に戻ることが出来たでしょうか。当時より比類なき迷子っぷりを発揮していただけに、心配でなりません。行きはよいよい帰りは怖いなんて言葉に従わず、行きはどこここ帰りはおまわりさーんな貴女ですから。昔のように保護者兼道案内として同行出来ればよかったのですが、生憎と彼の岸を渡る方法など存じませぬもので。「根性で何とかするにゃ!」ですか? 無理無茶無謀。

 こちらは相変わらずの日々が無為に過ぎております。張り合いもなく、希望もなく……ととと、そのトラップ設置しかけの植木鉢は引っ込めて頂けると有難く存じます。胸に開いた穴はひとまず埋まったものの、そうそう上手く事が運ぶかといえばそうでもないわけでして。まだしばらくは無気力な状態が続くことかと……あのー、無言でざっこざっこ穴掘るのやめてもらえませんか? しかも無駄に深いの。

 吹っ切るわけでも、忘れるわけでもなく。そう願ったはずなのに、人は少しずつ何かを忘れ、そうすることで心の平静を保とうとする。ですが――ご安心なさいな、ちゃんと覚えてますから。寧ろ忘れられるはずもありません、あーんなことやこーんなこと、あまつさえそんなことまで色々された虐待の日々なんて……って、ちょっと待ってください! さっきから時空や次元その他諸々超越して不穏当なことしようとしてませ……あーっ!!

 ……えー、そんなわけで既に手紙でも何でもなく、リアルタイムさながらに苛められながらの現状報告になってるような気もしますが、とりあえずは元気です。貴女が今でも私のことを気にかけてくれているかどうかは分かりませんが、何か文句を言うたびに噛みつきには来てくれるのでしょう。在りし日のように、かけがえのない想い出と共に――。

 あんまりあれこれ書くとでっかい墓穴掘りそうなので、今日はこの辺で失礼させて頂きます。じゃあ……またね。

敬具

曰く、「しっぽつやつやな黒猫」より


8月22日 「騒がしき行列」

 アイテムボックスで何故かアカこうらばかり引くヤツが此処に。やっぱり攻撃的なイメージかよ。

 ニンテンドーDSを持っている大人はありふれてそうですが、DSのマリオカートを嬉々としてプレイしている子供のような大人は微妙に珍しいのかも知れません。レアってほどではないのでアンコモン認定!(何だそれは) そんなわけで首ったけ in dreamってほどとはいかないまでも、それなりにマリオカートライフを楽しんでおります。レースゲームにはさほど興味がないどころか手を出さないジャンルのひとつだったはずなのに、どうやら

相手を邪魔する要素があれば別らしいと判明。

妨害工作! ……嗚呼、何と甘美な響きか!!(戻れ) 対CPU以外だと専らリアルマイブラザーが対戦相手になるわけですが、お互いに相手を弄る蹴落とす貶めるのがとてもとても楽しいらしい。順位なんて二の次!(待てい) ネトゲを離れてから「ゲーム内で人間に接する」機会がとんとなくなったことも一因なのか、さながらゲーセンで格ゲーでもしているかのようなテンションの上がりっぷりです。例えばこんな迷言集。

「当てられたら当て返す。人を呪わば穴二つ!」

「そんなところにブロック置くなー!!」

「うーわ、そこでトゲゾーとかありえねー……って更に追い討ちょ! おま! アーッ!!」

童心に返るとかいう次元じゃねーだろそれ。

良い汗どころか他人に見られたら冷や汗確定な光景だと思いまス。童心に返るよりも我に返ることこそが最優先事項だろうと(アナタです)。まあ、RPGは元よりジャンル問わずツッコミ入れながらゲームやってる人間ですから、無理に溜め込むより適度にシャウトしながら遊んだ方が身体に優しいという新説も。何事も我慢のしすぎはよろしくないのですよ、うん。などと言うと知人から

Wiiの購入を強くプッシュされそうな悪寒。

仰ることには「ドラクエソードおもしれーよ? たまーにポーズ決めたりしてる」だそうな。……リモコンでハリセンツッコミ出来るなら考えても(止まれ)。


8月25日 「おかずって言うな」

 天ぷらそばの純国産部分は水と薬味のねぎくらいだそうな。輸入っつーか依存大国日本だなあ。

 冷やしうどんが見事主食に返り咲いた一週間でした(挨拶)。まだまだ蒸しを付けない純粋培養な暑さが続くせいか、湯気の立ち上る誘惑には心も食指も動きません。さりとて、特別うどんが世界の中心で好きと叫ぶほどマイラヴァーではないのがこれまた複雑怪奇恋模様。どうせ同じ麺類を食すならば、そばの方が万倍やる気が出ると個人的意見を述べてみる。日本人ならそばでしょう!

うどんだって日本人の食い物だという指摘はさておき。

犬は都合の悪いことから目を背ける習性があるそうですよ?(いきなり何だ) そんな風に密やかな文句を内に秘めつつ毎日毎日貪っているうどんですが、今年の十月からちょっぴり高級なごはんに昇格されるとか。というか、米以外で炭水化物もっさりな主食を名乗れる一族が揃いも揃ってだそうですけれど。どうも輸入小麦の売り渡し価格が大幅に値上げされるそうなんですよ。これはあれですか、我々国民にうどんを打つくらいなら

農林水産省を全力でぶっ叩けとの仰せか。

踏んで伸ばして切り刻む!(止まれ) 小麦の生産量が減少したためって理由は分かりますが、納得出来るかといえばそれはまた別の問題。あちこちで引っ張りだこな小麦さんですから、値上げされてしまうと色んな場所に影響を及ぼすわけですよ。うどん食パンは言うに及ばず、天ぷら餃子といった揚げ物にも魔の手は伸び、果てはお好み焼きやたこ焼きなんて

関西圏で暴動起きそうな代表食まで。

……小麦粉切れたら真っ先に滅亡しそうな地域だよなあ、何となく(お住まいの方々ごめんなさい)。


8月27日 「振り向けばビバーク」

 最初からそのつもりで採る人選ぶ会社も出てきそうな。企業であった怖い話ってか。

 遂にサラリーマンがジャパンを守る時代が到来したようです。もうだめだー(何が)。自衛隊には「任期制自衛官」という18歳以上27歳未満のヤングメンを募り、陸自で2年、海空自では3年という期限を切って務める制度があったそうなのですが、少子化や高学歴社会化も手伝って猫の手も借りたいほど募集人口が右肩下がりなんだそうで。そりゃまあ、一般的な見解だと3Kな職場でしょうしねえ。キツい、汚い、

食えるものなら何でも食う。

いつから日本はアフガンになったのか(なってません)。そんな事情を鑑みて、それならばと防衛省さん考えた。民間企業の若手社員を自衛隊に2〜3年の期限付きで入隊させる、オペレーション「レンタル移籍制度」の創設を検討してみたらいんじゃね? と。一見すると新機軸の肩叩きだろそれと思いがちですが、彼らが欲しいのは誠実且つ強靭なる精神と肉体を誇る人材という辺りからして、

真面目なヤツがより一層ババを引く制度になると予想。

清く正しく鬱になる、そんな日本に誰がしたんでしょうねえホント。憎まれっ子世に憚るとはよく言ったもんです。とはいえ、企業もやはり人の子っつーか強欲のカタマリ。真面目一直線な若手というより視野が狭くて融通利かない扱い辛い輩をニコニコ人身御供払いし、我が手を汚さず新人教育と人格形成狙いが関の山。見返りとして防衛省側は「今年はこんなに志望者が増えました」と世にアピール出来る実績を手に入れ、高卒などの若者に「ここよくね?」と思わせる!

それ何て水増し合格?

いくら将来的な人材確保に危惧を抱いているとはいえ、何処かプロパガンダめいた思惑があると勘繰らざるを得ない……ってのは深読みしすぎですかね。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF