平成21年6月分はこちら。そろそろ夏ですか、頭の中が。


6月7日 「夏をゆく」

 あのCMは覚えている人も多いと見た。♪チュ〜チュッチュチュ〜チュ〜♪

 振り向けば6月。毎日毎日飽きもせず文化祭前夜を繰り返しているせいか、時間と曜日の感覚がおかしくなっているような今日この頃を表現するのに、これ以上適切な言葉があろうか。正に光陰矢の如し。そんなタイムトリッパーも吃驚な商品がグリコさんから発売されたようなので、ちょっと購入してみました。「約30年の時を越えて復活!」と恥ずかしげもなく宣ったその飲み物。名を「ピネス」という。

パッケ見る限り牛乳としか思えんのは私だけか。

青を基調とした紙パックの中心部を横断するように白い線が一本走り、中には赤くピネスの文字。このトリコロールカラーで坊やの飲み物以外の何を連想しろと!? ガンダムか!? ガンダムとでも言えばそれで気が済むのか!?(落ち着け) 私の記憶領域の中にはこんな製品は存在していませんが、説明文を見る限り乳性飲料とのこと。まあそれはそれとして、

「ふんわりラムネ風味」の一文が喉に刺さって煩わしい。

だから紙パック飲料で炭酸系はやめろと何度言えば!? ……って、これのオリジナルが製造されたの約30年前でしたっけ。そんな昔から連綿と受け継がれていらっしゃったんですか、悪しき風習。無炭酸に乳製品、このふたつが組み合わさった飲料には文字通り苦汁を飲まされているだけに(ぺりぺり)、警戒するなって方がまあ無理。どだい無理。すこぶる無理。出来ればあんまり飲みたくないなあとか逃げ腰になるのも無理からんぐんぐ……

何の変哲もなくラムネ&40。

ダ・サイダー!?(意味不明) 一般的な乳酸菌飲料のような濃い味わいを連想してから飲むと、がっかりハンパねぇかも知れません。そこはかとなく乳性なお味は漂いつつも、やはり基本は天然ソーダ水のそれ。ただし炭酸抜き。若干薄めのカルピスに酸味が加わったと考えていただければ近いかもと結論付ける一方で、反論するかのように頭の片隅で警鐘が鳴り響く。音色は私にこう囁いた。

チューペットって言った方が早くね?

本来の意図とは違うんだろうけど、これも確かに「懐かしい思い出と一緒にお飲みください」のひとつの形なんだろうなあ。大体30年前っていったら(以下、長くなりそうなので割愛)

総合評価:冷蔵庫でー! 凍らせーッ!!


6月13日 「それが一番大事」

 居場所はあるものでなく、自分で作るもの。いつ辿り着いた真実だったかな、これ。

 一ヶ月目は「お客さん」。パソコンのハードウェア面に関する知識は乏しいどころかゼロに近く、販売業としての手腕に優れるわけでもなく。閉店後に仕事が残っていたとしても、後は“他の人たち”に任せて定時で上がり。何か失敗をしても「最初は誰でもそんなもの」の一言で済まされる。責任がない代わりに距離がある。申し訳なく思いながらも自分に出来ることは本当に少なく、やれることはただひたすらにメモを取り、作業を反復するだけ。

 二ヶ月目は「足手まとい」。単純な作業ならば一通りこなせ、ある程度は任されるようになってきたものの、やはりまだまだミスは多く。何度も何度も先輩方に迷惑をかけ、その度に叱責された。悔しかった。腹立たしかった。怒られたことそのものにではなく、不甲斐ない自分に兎に角腹が立った。「『いらっしゃいませ』って言うだけならスピーカーでも置いておけばいいよね」。そう言われたのも、確かこの頃。

 三ヶ月目は「不適合」。少しずつ仕事の分担も増え、処理の遅さにどんどんとやるべきことが蓄積していき、目の回るような毎日。次第に気持ちも萎え、「どうしてこんなことやってるんだろう」なんて考えが頭を過ぎるようになった。悪い方、悪い方にばかり思考が動き、気がつけば浮かぶのは否定的な言葉ばかり。「そもそもこの職場はおかしいよ」。言い訳だけがほんの少し心を軽くしてくれた。

 ――でも、何処へ行ったって、状況は変わっても心境は変わらない。だから、変えるべきは自分だと気付いた。出来ることが少ないのなら、せめて出来ることだけは誰よりも真っ先に、誰よりも確実にしよう。そう思った。挨拶を元気にする。品物が上がってきたらすぐに陳列する。レジでお客様が並んでいたら即座に空いているレジへ誘導する。細かなことでも目に付いたことはすぐに報告、相談する。そんな些細な、小さな積み重ねが、今自分に出来ることと信じて――

 四ヶ月目は「仲間」。任される仕事の領域が拡大し、新しい作業にも着手するようになった。最優先でやるべきことは何か。次にするべきことは何か。自分の考えで判断し、動き、それを周りの仲間も認めてくれた。「この作業はコイツに任せて大丈夫」と。気軽に声を掛け合うようになった。他愛のない話を交えながら、明るく仕事をするようになった。認められるために仕事をするのではなく、仕事が出来るように努力するからこそ認められる。そう、頑張れば結果は自ずとついてくる

と考えられない同期君が凄いことになってます。

いやぁ、長い前振りだった。吃驚だ(おい)。以前にも話したこの同期君ですが、遂に俺って可哀想だろう的思い込みがマキシマムに達したようです。辛いことからはとことん逃げ、嫌なことがあればすぐ休む。上っ面だけ取り繕い、努力するのは先輩に気に入られようとすることだけ。失敗を教訓にせず「何で怒られなきゃいけないんだ」としか考えず同じミスを繰り返す。同期である私と真逆の行動パターンを取っていた報いか、

只今絶賛四面楚歌中。

明らかに忙しくなると分かっている日に、いきなり欠勤なんてことを繰り返せば誰だって信用しなくなるわそりゃ。仕事に取り組む態度が不真面目なことも露呈し始め、今では誰もが彼の仕事の精度を疑うような状態に。それでも扱いが不当と感じてか、四六時中とことん不機嫌。愛想がないからお客さんからも怒られる。スタッフからも注意される。また不機嫌。そんな不毛スパイラルに陥りながらも、立場が弱いために怒りをぶつける対象もなく。というわけで

私を逆恨みすることにしたようです。

……飼い犬に手を噛まれるっていうのはこういうことを言うんでしょうかね。どれだけ愚痴に付き合ったり、なだめたりしたと思ってんだか(嘆息)。同期だから何かにつけて比較されるのは仕方のないことだと思いますが、自分に非があると考えず、あくまで「アイツが頑張ってるからいけないんだ」と臍を噛むスタンスを崩さないその姿勢は真似出来ません、とてもとても。今までは仕事が終わるのを待って途中まで一緒に帰っていたのですが、暗い顔してポツリとこの一言ですよ。

「今日からは帰るの待っててくれなくていいよ」

どんだけ上から目線なのかと。

というか、まだ待っててもらえるなんて考えてたことに驚きを禁じえないわけですが私ゃ。……すげーな、ゆとり世代の感性って(呆)。


6月14日 「ほんとうのキヤラメル」

 レトロ広告ミュージアムとメトロポリタンミュージアムって似てますよね? どうでもいいですかそうですか。

 リバイバル、それはネタ切れを乗り切る最後の手段。復刻版、それは未来への架け橋たる魔法の言葉。時代は移ろい、されど変わらぬ魂は此処にある。嗚呼、素晴らしきかな過去の栄光遺産。……などと思わず言ってしまいそうなほど、使命を終えて眠りについている商品を黄泉返らせる風潮が一般的となっている現代。今宵もまた、それに連なるお菓子が迷い出たようです。何処の誰だかは商品名でバレバレな、「森永ミルクキャラメルチョコレート」。

いつ買ったんだかは例によって覚えてませんが。

ピネスよりは前に購入したはず、多分。細かいことは気にしない(おい)。まあ、正確には復刻版と言っていいのかどうか疑問な商品なんですけどね。数年前にもパッケと形状が異なった同名のお菓子が出ているようなので。ただし、パッケージはどう見ても温故知新を意識したデザインとなってございます。大正から昭和にかけて活躍したと思しき絵柄が前面に押し出され、馴染み深い森永ミルクキャラメルの文字の左右には「滋養豊富」「風味絶佳」と時代がかったフォントで書かれ

ってお菓子に使っていい文句なのかそれ。

いくら砂糖が貴重だったとはいえ、その栄養剤スメルがプンプンする煽りはどうかと。正直、オヤジ臭い(酷)。しかしながら、時は既に浪漫の嵐が華を舞い散らす大正ではなく、不況と絶望の風が吹き荒れる平成の世。夢も希望もないけれど、甘いものなら沢山ある。あと甘い誘惑も。そんな世知辛くもメルティなエイジにおいて(ぺりぺり)、かつて栄華を誇ったミルクキャラメルの威光を受け継ぎしこのお菓子がどれだけ通用するもぎゅもぎゅ……

冷たくないピノ食ってる気分。

勢いあまってメーカーまで飛び越えんでもいーです、いやマジで。中身の味はミルクキャラメルのそれながら、トータルバランスで判断すると先の評価が最も適切かと。マイルドさを強調しすぎたせいか、キャラメルを通り越して一歩間違えばもうバニラ。だがしかし、バニラに比べて後味が尾を引くのはキャラメルの面目躍如なのかどうなのか。結論としては

どこにでもあるありふれたチョコ。

特筆すべき点がなけりゃそんなもんです。それ以外に何を言えと!?(落ち着け)

総合評価:風味平凡。


6月16日 「横文字づつみ」

 緑茶に添えてお茶請けとして出す勇者希望。それを頂く勇者も同時に大募集。

 どうも、いつの間にやら職場でのポジションがいぢられ役で定着してしまった感の強いメタトロンです。あ、でもこの扱いの酷さ、何だか懐かしい……(戻って来い)。それとは特に関係ありませんが、本日は急なお休みを賜ってしまいました。昨日、作成したてホヤホヤのシフトを見たら翌日に休日ぶち込まれてるとかなんの冗談だ。おかげで有意義な休日の過ごし方の当てもまったくないじゃないか! どうしてくれる!

などと定期的な休みでも予定ゼロな人間が言ってみる。

買出し、掃除、後はゲームか睡眠か。この卑しいダメ人間め!(お前がな) ちょくちょくとPSPの「勇者30」とWiiの「アークライズファンタジア」を同時進行で進めてはいるものの、人はゲームのみで生きるに非ず。ご飯と糖分も適度に摂らなければいけません。というわけで、本日のお三時ターイム。ブルボンさんが世に送る、ちょこづつみシリーズ新作! 「キャラメルプリンチョコレート」が

食われる前にスピンアウト。

だって「キャラメルプリン風味のチョコをカラメル入りのお餅でやさしく包み込みました」なんて書いてあるんだもん! 絶対まともじゃねーってこれ! 誰だ、こんなもん買ってきたヤツは!?(貴方です) ウリであるもっちりやわらかな食感はプリンと相性が良くとも、餅にカラメルってどうなんだ(ぺりぺりぴりぴり)……うん、形状はわらび餅なのに連想されるのはアンドーナツ一択。何この中途半端な餡子色。これで餅とか言われてもちゃもちゃ……

味は更に斜め上。

何処にこんなシュークリームじみた餅があるというのか。お父さんは認めませんよッ!?(何を) この手のお菓子はカラメル一色な風味が広がるものと相場が決まっておりましたが、今回は寧ろカスタード三昧。被膜であるカラメル餅層を突破した後、襲い来るプリンプリンとした卵と乳とその他諸々で作られた黄色いアレ。この味わいは正しくプリン。食べる前こそ貶すつもり満々でしたが、これはいい予想外。よく出来ましたの判子を押して遣わす!!

「素直にプリン買った方が安くて早くね?」という言葉を飲み込みつつ。

果物など自然の産物なら兎も角、元々人工物であるお菓子を真似たお菓子って意味があるのかないのか。これが二次創作萌えってヤツですかセンセー(違うと思います)。

総合評価:ノットジャパニーズ。


6月20日 「適材適所」

 清涼感のみならず色々と効用があるそうです。ミントもかんとも。

 職場の特性柄、会話の内容や各々の趣味がややディープなのは仕方ないにしても、やたらとテンション高いのはどうしたことかと悩みたいお年頃なメタトロンです。や、私もつられてヒートアップしたり、リミットブレイクすることも多々ありますけどね。染まってきたとか言うな。常軌を逸するというところまでは行かないまでも、特に残業中のノリが凄いこと凄いこと。背中を向けたが最後、隙あらば脇腹をくすぐってくる

店長とかマジありえねぇ。

どんだけフランクなのか責任者。そんなことばっかりしてるとやり返しマスヨ!?(落ち着け) 日々残業は当たり前、営業中も接客ラッシュが多発したりと、不景気なんて何処吹く風な忙しさを見せておりますが、和気藹々とやれてるお陰でとりあえず元気風味です。近況報告、終わり。では、本日の喉越しタイムへいざ参る。今回ご用意した品はこちら、森永乳業さん家の「やすらぎのあじわい チョコミントオレ」です。

ミントなのにさっぱりじゃないとはこれ如何に。

側面の説明文に「ミルクのコク、チョコレートの甘さ、ミントの爽快感が調和した、まろやかで後味さっぱりの乳飲料です」と書いてあることから察するに、まったく意識してないわけではないんでしょうが、あくまで主体はオレであり、前面に押し出したいのはオレの特徴ということなのでしょうか。何というオレオレ詐欺(違)。アイスのチョコミントはどえりゃー好みなワタクシですが(ぺりぺりぱかぷすっ)、飲み物となると多少ちゅーちゅー……

どうにも一味足りない。

うん、間違いなくこれはチョコミント。少しもっちゃり感が強すぎて、飲むのに肺活量が要りそうな様相を呈してはいるものの、紛れもなくチョコミント。でもなんだろう、足りない。漠然としているけれど何かが足りない。非常に粘りがあるくせに、それでいて従来のチョコミントアイスと比較するとどうにも水っぽい、このアンバランス加減。正直、何かすーすーするココアという表現がぴったりかと。よってこの商品は

穿いてないココアとでも名づけ(がんッ!!)

……あー、暑さで頭やられてたっぽいけど、今のでちょっと冷静になった。代わりに今度は赤いもの流れすぎて貧血起こ……し……(ばたん)。

総合評価:夏にはありだと思います。


6月27日 「音速バカ」

 DSのスパロボ学園については触れない方向で。はいはい、黒歴史黒歴史。

 ゲームを買っていない月はないというくらい何かしら購入してはいるものの、割と高確率で消化試合風味になってしまったり、もしくは途中で大雪山おろし(投げ)てしまっている今日この頃。「勇者30」はメインの勇者30モードを終えたところで箸休め中、「アークライズファンタジア」に至っては恐らくまだ序盤だというのに残飯確定な予感。正直致命的だと思います、RPGなのにキャラクターに対して

「まるで成長していない……」とか素で言いたくなるのは。

強くなっている感じがまったくせず、ただ数字が上がってるだけ感バリバリなんですもの。見た目からしてコマンド方式なテイルズシリーズっぽい予感はしていましたが、そんな不安をも遥かにぶっちぎる駄目っぷり。他にも街が無駄に広いとか、キャラクターにイマイチ魅力がないとか、話がどう転んでも面白くなりそうにないとか、折角の衣装チェンジシステムも戦闘中に反映されなきゃ意味ないだろとか……あれ? こうして逐一不満点を挙げていくと

ひとつとして褒めるべき点がないことに今気付いた。

地雷ゲー覚悟で突貫したとはいえ、あまりといえばあまりの仕打ち。俊足……じゃない、瞬速で終わる勇者30の方がよっぽど泣いて笑って喧嘩してどっこい生きてる雰囲気を漂わせているのはどうかと思うのマーベラスさん。売上が思うように伸びず、社員の方が「このままでは首を吊るしかない」とか嘆いていたそうですが、この出来じゃあ同情しようにも無理がある。朧村正と勇者30に関しては高評価なだけに、より一層ガッカリ具合が引き立つというか。

実際に作ってる会社はバラバラだけどな。

下請けの苦労も知らずに被害者面とか、それ何てト○タ?(おい) このように巷では微妙、もしくは悪い意味でのチャレンジ精神に溢れたゲームが幅を利かせている昨今。そんな中、Z・Kと連続で見限られ臭を漂わせているスパロボが、今度はWiiで新作を出すことにしたそうです。タイトルは「スーパーロボット大戦NEO」。プラットフォームを鑑みてか、今回のテーマは「子供たちが活躍する、明るく楽しめる作品が中心」だそうで。となると、参戦ラインナップは……

 

・マジンガーZ

・グレートマジンガー

・獣神ライガー

・新ゲッターロボ

・戦国魔神ゴーショーグン

・NG騎士ラムネ&40

・銀河旋風ブライガー

・絶対無敵ライジンオー

・元気爆発ガンバルガー

・熱血最強ゴウザウラー

・完全勝利ダイテイオー

・疾風! アイアンリーガー

・機動武闘伝Gガンダム

・覇王大系リューナイト

 

確実に楽しめねーだろ現代っ子。

どう見てもエイプリルフールにかますようなネタです本当に(略)。何処から突っ込めばいいのか、そもそも突っ込んでいいものか。間違いなく止まらないもんなあ、一度藪突付いたら。見て見ぬ振りをするのも選択肢としてありといえばありですが……いいや、いっちゃえ。はい、息吸ってー、息吸ってー、息吐かないで息吸ってー……(ぴたっ)。酸素充填率120パーセント突破。では……

獣神ライガーとかロボじゃねーだろー!!

新ゲッターの何処が子供向けかー!!

サンライズ英雄譚な面子多すぎー!!

アイアンリーガーは多分誰もが突っ込むから敢えてスルーッ!!

いい加減休ませてあげてマジンガー!!

ブライガーとか引くだろ子供ーッ!?

一体いつの時代の子供向けに作ってんだ開発陣ーッ!?

えーと、えーと……うん。大雑把に言うとこんなもんだから8割方気が済んだ。もういいや(待てい)。参戦作品へのツッコミのみならず、システム的にもスパロボGCのものを流用しそうなのが不安の種として大きすぎ。公開されている画面写真、見るからに戦闘シーンがポリゴンなんですもの。AIDMAの2番目を惹きつける要素として多大なる影響を及ぼす戦闘シーンがそんなのでいいのかと思いつつ、

リューナイトが出ているだけで買わざるを得ない。

味方になるのが4ユニットだけとか普通にありそうですが。……後は出てガルデンくらいか。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF