平成22年12月分はこちら。クリミナルとガールズとモンスターとハンター。


12月5日 「時給3000円のバイト」

 おしおきのミニゲームが苦手な人も多そうな予感。さわさわ指導のLV MAXパーフェクトとか無理ゲーだろ。

 モンハン3rd買い損ねたので一回休みとか言おうとしましたが、「タクティクスオウガ 運命の輪」と同時進行でプレイしていたゲームが予想外をぶっちぎって面白くなってきた感があるため書かざるを得ない。それもまた同じくPSPのソフトで、名を「クリミナルガールズ」と言います。いやー、意外性ありすぎだわ。日本一ソフトウェア+イメージエポック製ということもあり、確実にネタゲーだろと踏んで購入したというのに。

シモ的な意味で捉えたヤツはスパンキングの刑。

CEROがDなこととおしおきシステムに釣られて購入したプレイヤー多いんだろうなあ。そして買ってガッカリするとみた! いやする!!(断言か) 従来のRPGと違い戦闘中に自由にはコマンドを選べない、1ターンにつき一人の提案しか採用できない、最初の面子に回復役が居ない、面子と提案が揃うまでは戦闘がやや厳しめ等々、下心満開でドキムネしながら買ったライトゲーマーをヨミガエリプログラムなしで地獄に叩き落す要素満載。トドメに推進剤の役割を果たすはずのおしおきも

序盤はそんなにエロくない。

思春期真っ盛りなマインドでゲットした人はここで絶対心が折れるはず。少なくとも「なんだよこのクソゲー!」と罵倒ぐらいは間違いなくする。私はそっち方面については当然のようにネタ的な意味以外では期待していなかったため、単純に戦闘の幅の狭さと各キャラクターの可愛げのなさ、いまいち盛り上がりに欠ける平坦なストーリー展開に「ああ、こんなもんか」程度の印象でタクティクスオウガの片手間に消化気味にプレイしていましたが、

今では熱中度が逆転している有様。

2層:炎ノ試練で無駄に暑苦しい友情劇を見せられたので、次の3層:氷ノ試練では確実に相反する展開になるだろうなーと簡単に推測は出来ていましたが、私の描いた未来予想図を超えた痛ましいシナリオに拍手を送りたくなった。加えて凍えきった少女達の心に雪解けが訪れた後の態度の変わりっぷりといったらもう。これまで軽くイラッとさせられていたのも全てはこのための布石だったに違いない。何たる策士か。同時に主人公に対しても絶大な信頼を寄せるようになったせいか、おしおき時の台詞が

バカップルのそういうプレイにしか見えない反応に変化。

「全国の男子思春期真っ只中な皆さーん! お待たせしましたー!!」と胸を張って言えるレベル。あれを音量MAXで満員電車にてプレイ出来る御仁は勇者通り越して神に認定してもいいと思う。グラは兎も角、こと音声に関してはアルトネリコ以上じゃねーのかあれ。多くのプレイヤーが望んでいた先の要素のみならず、話が進むにつれ取れる戦略も増加していくため、後になればなるほど面白くなってくる大器晩成型スルメゲーだというのが私の見解です。ぶっちゃけ、

最初の10時間くらいは導入部。

1層で仲間が増え、2層で若干戦闘に幅を持たせられるようにはなったものの、面白味という点での評価としては低かったですからねえ。3層入った途端に一変し、今では先に進めるのが楽しみになっていますが。特異な戦闘システムのみならず装備という概念がない=戦力の底上げが出来ないこともあり、序盤で投げてしまうプレイヤーも居るとは思いながらも、それをさせてしまうのはあまりに惜しい。というわけで、各キャラクターの特徴と運用法を挙げて、攻略の一助にしてみるテスト。

 

・キサラギ:前衛万能型。ナナドラ風に言うとローグ。アイテムやOPを盗んだり、ダメージと一緒に状態異常をプレゼントしたりする。一部スキルはボスであっても確実に状態異常が発動するっぽいので、スリップダメージがことのほか高い猛毒などは地味に有り難い。序盤を抜けたプレイヤーであれば痛感しているとは思いますが、このゲームは一にも二にも回復アイテム命。なので、まずはスパンキングのLVを2まで上げて「お宝ハント」を使えるようにし、キャンプ付近で戦闘を重ねて経験値とOPの稼ぎついでに回復薬を貯めるのが明日への一歩。あとは習得が若干遅めなものの、シンとの組み合わせで発動するキズナアタック「HPハント斬り」が非常に便利。ひとつの提案で1ターンを消耗するシステムにおいて、攻撃と全体回復を同時に行えるのは大きなアドバンテージ。EXスキルの「オートベノム」も比較的発動率が高いので、雑魚・ボス戦問わず一線で安定して活躍出来る。パラメータ的に尖った部分=長所がないのと、「ベノムバスター」発動時の台詞が病んでるっぽくてちょっと怖いのが難点か。……絶対刺されそうだよなあ、浮気とかしたら。

・アリス:後衛魔法特化型。ざっくり言えばメイジ。最序盤は消耗の割にダメージの低い「魔法で攻撃」しか使えないためお荷物になりがちだが、電気パッチンのおしおきLVを上げてからが本領発揮。特に重要なのがLV2で習得出来る「MPスイトール」。パーティー中最高のMATを誇るためMPの吸収量も半端なく、これを習得してからはMPの消耗を気にすることなく全体魔法をぶっ放せるようになる。それに並ぶパーティーの生命線となるのが、スパンキングLV4で覚えるフィールドスキルの「MPワケール」。1層のサコ、2・3層のトモエ無双はこのスキルなしには実現出来ない。主に氷系・雷系の魔法をジャストタイミングで習得していくので、2層以降は不動のスタメンになると思われる。この手の職業の常としてHPと防御の低さは紙なので、ダメージを受けたらケチらず回復に努めたいところ。電波だからって冷たくしないで。

・サコ:前衛攻撃重視型。一言で済ませるならファイター。ずば抜けて高いHPとトモエに次ぐ第2位のATKを誇り、DEFもそこそこ。MPが少ないのとMDFが若干低めなこと以外に短所はないが、パラメータ外の部分が残念気味。や、頭と胸だけじゃなくてね!?(酷) 能力だけを見れば随時一軍でもかまわないくらいのステを誇りながらも、習得出来るスキルが主に炎と物理ダメージ系なのが痛い。電気パッチンのLV1という早い段階で「ほのおパンチ」、LV3で全体攻撃の「ほのおラッシュ」を覚えるために1層:泥ノ試練では無類の強さを発揮するが、2層以降の敵とは相性が悪い。EXスキルやキズナアタックを活用すれば生き残れなくもないが、正直それだけのために4枠しかないスタメン席を1つ譲り与えるのは勿体無い。「サコが……サコがよわくなったからか!?」とか言われそうで嫌だ。大丈夫! 二軍でも「おおごえ」(敵を呼び寄せて戦闘する)があれば輝けるから! アイスたーべたーい! ココアのみたーい! ユコあいしてるー! ……頭悪ぃ(ボソッ)。

・ラン:前衛防御重視型。簡単に言えばナイト。盾よろ! DEFこそ破格なものの、見た目や性格に反してATKはキサラギよりも低く、MDFもパーティー内最低。HPが高いといっても脳筋……いや、寧ろ脳ユコか? まあいいや、兎に角サコには及ばない。習得スキルも序盤は防御系 or 復活系が主流。若干どころか相当使い難い面ばかりが目立つため、ユコ or トモエ参戦後は長い二軍生活が待っている。すみません、白状すると3層入った時点でスパンキングLVをMAXにした以外、唯一の他のお仕置き手付かずでした。だがしかし、3層に突入後は一皮剥け、強敵との戦いには置いておきたい戦力に。アリスとの組み合わせで使用可能な「ミナハイガード」のDEF・MDF上昇効果が凄まじく、これさえ使っておけば回復がダメージに追いつかなくなることはまずない。キサラギ&シンで「HPハント斬り」発動可能、シンの「OPRショック」にランとアリスが追撃をかけることを考えると、3層の中ボスやボスクラス相手にはキサラギ・シン・アリス・ランが固定面子で問題ないと思われる。オヤジと呼ばれても「オバハンに言われたくねーよ」と冷静に返せるプレイヤーであれば、この有用性は理解してくれることだろう。

・ユコ:後衛回復特化型。あえて称するならヒーラー。パラメータはMPとMDF以外全体的に低め。打たれ弱くて打ち弱い。パラメータをサコに持っていかれた代わりに、頭と出番を奪ったと言いたいところだが……実はあんまり使えないのよね、待望の回復役&補助担当のはずなのに。回復 or 補助という行動をするために必要なコストが1ターン割る頭数な普通のRPGならまだしも、1ターン丸々使用してしまうこのゲームにおいては日陰なのも致し方なく。ランが使えないのも同様の理由。EXスキルの「オートヒール」、強敵相手の「キュア」「エクスヒール」「リキュア」は嬉しいが、そんなことしてる暇があるならアイテムで回復して殴るよと思わず言ってしまう。結局、ベンチでフィールドスキルの「オールヒール」を唱えるのが主なお仕事。でもいいの、サコが一緒だから。

・トモエ:前衛攻撃特化型。どう見てもサムライ。絶大な攻撃力と引き換えに、HPそこそこ、MPとDEFが下から2番目という難点を備える。ついでに行動順が非常に遅い。やっぱり胸が重いからか。個人で見ると使用可能スキルは単体 or 全体の物理攻撃ばかりだが、そこにアリス or ランが加わると劇的に使い勝手が増す。2層ではアリスとのキズナアタック「氷結剣カッチン」で正に無双。3層でもランとの組み合わせで放つ「落雷剣ショック」でほぼ鎧袖一触。敵が複数であればほぼ確実に初手で提案してくるため、MPの確保さえ出来れば雑魚戦は一瞬で片が付く。平時であれば遅い行動も、先の二つであればキズナアタック補正で先手を打てるので、最早入れておかない理由がない。2層・3層を快適に過ごすためのキーマン。いや、キーウーマンか。反面、その性質上単体で強力なボスクラスではいまいち使い勝手が悪い。EXスキルの「魅了」から考えても、やはり雑魚を蹴散らすためにパーティーに入れるのが正しい使い方か。……技名がもろにアレなのはわざとなんだろうなあ、絶対。舞妓さんとかそっち方面在住の女性の皆さんに殴られても文句言えんぞ開発陣。

・シン:万能特殊型。やっぱりプリンセス……とは言い難い。他人を使役するって意味ではそうなのかも知れんけど。アリスに迫るMATを有し、MPはパーティー内随一。HP・ATKも言うほど低くはなく、覚えるスキルも回復と各属性の攻撃魔法をバランスよく習得する。賢者と言えばそれらしいか。魔法攻撃の中核を担うOPR系は単体で見ると威力と消費MPの釣り合いが取れないが、そこに対象となるメンバーが居ると話は別。相手側が必要スキルを習得していれば追撃 or 連動行動をするため、結果としては倍以上の成果を発揮することも。その馬鹿食いするMPですらEXスキルに「MPリターン」を持ち、さわさわ指導のLV2で「MPスティール」も習得可能なので、アリスに頼らずとも自家発電で何とかなる。出来る限り短期戦に持ち込みたい&単騎で高性能を誇るボス戦には欠かせない逸材。ピースが揃えば揃うほど力と使い勝手が増すタイプなので、ちゃんと特性を理解して使える上級者向けと言えなくもない。難点は……ああ、あれか。戦闘時の台詞が大半廃人ライクなので、そういうのに抵抗がある人は注意が必要。「美少女パーティーうめぇ!」は軽く引いた。

 

基本は階層毎に有効な属性を使えるキャラを入れ、アイテムの使用は惜しまない。ちゃんとおしおきをして必要なスキルを確保&ガールズオーダーをこなして消費MPやOPを低減。これを遵守すれば大体大丈夫かと。戦い慣れたプレイヤー同士だと編成とかは自然と似通ってくるはず、多分。


12月6日 「それは見えない凶器にも似て」

 仕事に関しての愚痴り苦情大会開催中のため、幸せな人は回れ右。かなり黒いので閲覧は自己責任でお願いします。

 ……というわけでですね、毎度毎度すみませんが不満が噴出しすぎて血管が破裂しそうです。このままなら契約期間切れと同時に他所へ移るのは確実ってくらいに。誤解のないように言っておきますが、仕事自体は辛くありません。ええまったく。欠伸交じりに半分夢の中でも無問題なので、睡魔との闘いが辛いと言えば辛いけれども。ならば一体何がプンスカなのかと言いますと……んー、オブラートに包まなくてもいいかな? いいよね?

程度が低すぎて反吐が出る。

作業員の腕前云々は私の居た最前線と比べること自体が酷な事は重々承知なので良しとします。何様だと言われそうですが仕方ないです、事実なんですもの。問題はそこではなく、全てはモラルというか意識の低さにあるのですよ。端的に言えば品質に対してや不具合を出した時の再発防止に対する意識がないに等しい。そりゃあ口では五月蝿く言ってますよ? 梅干を口内一杯に詰め込んだ並みに。でもね? 一度やらかしたミスを何度も何度も何度も繰り返すようなのを野放しにし、それについて上司連中が何ら手段を講じないような状態で何を言っているんだと。というか、

「怒られないために不具合を出さない」って考え方が既に間違ってんだよ。

自班内で早期に発見出来たら怒られなくて超ラッキー。検査で引っかかったら目玉と一緒に厳しいチェックと減点喰らってアンラッキー。……そうじゃねーだろ。「何処で見つかったか」「手直しにどれだけの手間がかかるか」の違いじゃなくて、不具合を出してしまったこと自体が問題なんだよ。しかも一日にひとつ出るか出ないかどころか、下手をすると複数出てしまうこともあるとか……舐めてんのかお前らと。これは自慢じゃない、寧ろ自慢にすらならないと前置きした上で言っておくが、某与太の私が所属していた場所じゃ不具合なんて毎日なくて当たり前。もし出たら

それから二度と同じ不具合は起こさねーよ。

ああ、一応フォローはしておきますか。何ら手段を講じないってことはないですよね、無駄にマジックチェックとか増やしてますもの。意識そのものを変えないとなーんにも意味がないってのに、ねー? ……分かってんのかなあ、不具合ひとつで死人が出る可能性だってあるってことが。例えばそのミスがほんの些細なもので、そこまで大きな影響がないものだとします。その時は「気をつけましょうね」で済むかも知れません。作業者も「まあ軽いミスだし」と気にしないことでしょう。

そんな気持ちで作業してて重大なミスを犯さないわけがない。

いっぺん最前線に叩き込んでみたいわ。作業量は比較にならず、その上規定位置より少しでも作業が遅れると即座にラインストップ。そんな状況下で全ての工程にミス一つで命に関わる作業も配備。それでも鼻歌を歌ったり、お喋りに夢中で手元がお留守になったり、飴舐めたりガム噛んだりしながら仕事出来ますか? ええまあ、私とか同じような戦場を駆け抜けてきた人間であれば可能だとは思います、先のような過酷な環境だとしても。でも無理でしょ、

不具合出した直後にそんな真似が出来る様な輩には。

戦場で本当に怖いのは、敵の強さでも指揮官の駄目さでもありません。現場に居る味方に対して信頼が出来ないことです。しょっちゅう手元が狂うような相手に背中など任せられるはずもない。雲の上の連中が駄目なのはどの企業に行っても変わらず、その下で取りまとめる中間管理職がダメダメというのは今までもありました。そっちはまだ楽なんです、首挿げ替えりゃ済むだけの話ですから。

本当に挿げ替えさせた前例もあるし。

や、別に私個人が云々じゃなくて、皆の心がひとつになった結果ですけど。言うこと聞かない、意見も聞かない、それでもきっちり成果は出す。立つ瀬なさ過ぎて最後には伝書鳩扱いだったもんなあ、あの組長。他にも課長相手に頑として譲らず折れさせまくって早々に失脚させたことも……ととと。そんな過去の話より、今を生きてる話に戻さないと。流石に初かなあと思うわけですよ、現場連中のレベルが低いなんて所は。大概が少数精鋭なトコばっかだったので。

何処行っても無茶振りはされるけどな。

さーて、ここからが本題です。あ、話自体はすぐ終わりますのでお付き合いいただけると喜びます。とてもとても。本日からこの時に話してた工程変更が行われ、新しい工程でのお仕事がスタートします。これまで担当していた工程から移行されてくる作業もありますが、新しい工程固有の仕事もあれば、他の工程から持ち寄られた新作業もあります。で、その新作業がこれまた厄介で。コツが要る難度高めな作業の上に、そこでトラブル出すとハンドルが制御不能になるらしいんですよー。本当に大丈夫なんですかねー?

作業訓練時間ほぼ0の状態で。

幾度となく言いましたよね? 作業訓練させろって。「人手が足りない」? ギリギリになったら余計に人が足りなくなることぐらい事前に分かってただろ。「忙しい」? この程度で何甘いこと抜かしてやがる。「重要保安作業だから絶対不具合出さないように」? 訓練すらろくすっぽさせなかったくせに寝言ほざくな。「メタさんなら腕がいいから大丈夫」? ……その台詞が一番むかつくんだよ。他人の努力と覚悟の上に胡坐かくような真似してんじゃねぇ。


12月11日 「おしおき抜きでここまで語れるとは」

 予想以上のボリュームになって自分が一番驚いてます。どれだけ溜まってたんだ。

 あれこれと書きたい気持ちは募りながらもタイミングを逸し続け、週末を迎えた時点で本編クリア&大団円エンドを迎えてしまった「クリミナルガールズ」。まだエキストラダンジョンが残っているので、もうちょっとだけ続くんじゃよ状態ではありますが。ここまで来たら最後までやり通しますとも、ええ。本日中か明日にはMHP3rdが届き、狩猟ライフが始まったとしても同時進行で。

そして干されるタクティクスオウガ。

決してつまらなくはないんですが、何というかこう……どうにもワクワク感が薄いというか、ぶっちゃけランダムバトルめんどいというか。キャラではなくクラスでLVを管理しているシステムが不味かったんじゃないかなあと個人的には思ってみたり。せめて途中参戦のキャラのLV=初期職業LVとかなら、もうちょっとやる気も持続したのかも知れませんけどねえ。ああ、あと顔固有グラありキャラ優遇されすぎってゆーか、

実質使えないクラスチェンジアイテムとかマジ勘弁。

デニムがホワイトナイトにクラスチェンジ出来なかった時点で冷めた。主人公だって顔ありだぞ!?(意味不明) そんなわけなので冬休みに突入して、よっぽどやることがなければ考えますといった感じです。さて、本題に話を戻し戻し。特殊なシステムと容赦のなさで定評のあるっぽいクリミナルガールズの戦闘ですが、中盤から終盤にかけて戦い方や心構えを180度変える必要があるとは思わなんだ。正直デカルチャーですよ。序盤〜中盤で大活躍だった

回復アイテムが焼け石に水程度にしかならないとか。

4層入ったと同時に被ダメが酷すぎて泣き入った。3層までならボス戦でも回復薬Mか全体回復薬Mで充分賄えてたのに、突入直後のLVだと雑魚相手でも回復が追いつかないとか冗談はマップだけにして頂きたい。その先に待ち受ける○○地獄では更に戦いが激化し、3層まで有力な攻略法として通用していた「弱点属性を突いて瞬殺」といった戦法はまず通用しないというより、

殺るより先に殺られない心構えが必要。

考えなしに攻撃一辺倒では余程レベル差がない限り、ボスどころか雑魚戦でも全滅を喰らう羽目になるかと。……結局ここまで一度たりとも全滅を経験してないとか、口が裂けても言えませんが(言ってる言ってる)。○○地獄でラスボスに挑む前に一人だけ○○○することが出来(微妙にネタバレですが、後には全員可能)、その一人だけは最後のおしおきも解禁される=場合によっては大幅な戦力アップが見込めるため、そこまでは終盤戦の厳しさに耐え忍びたいところ。あ、ちなみに伏字の中は

18歳未満お断りな言葉ではありませんので悪しからず。

アルファベットでも片仮名でもなく漢字です。18歳未満お断りというより、寧ろある意味ライトな中二病っぽい。ラストランカーといい、その単語に何か思い入れでもあるのかイメージエポック。以前に挙げた序盤〜中盤までの各キャラの運用法も若干どころか相当変化しているので、中盤〜終盤ナイズされた改訂版を再アップしてみたり。誰得とか考えたら負けだ。

 

・キサラギ:雑魚戦における役割は変わらず、お宝ハントが主なお仕事。規定値しか回復しないアイテム系は終盤になるとあまり役には立たないが、完全回復薬や完全復活薬であれば話は別。必然的にMPの消耗も激しくなるため、MPチャージ各種もありがたい。終盤戦であればザコといえど侮れないアイテムを所持していることもままあるため、余裕があれば優先的に提案を呑んでお宝ゲットさせておきたい。ただし、単純な火力を考えると他の攻撃重視型のキャラに比べて見劣りするのは否めない事実。故に、雑魚・ボス戦共に活用するのは状態異常。特に終盤戦で重要になってくるのは麻痺。体感では五分五分以上で行動を停止させることが出来るため、1ターン二回行動がデフォなボスには保険という意味でも狙う価値は充分にある。余程魅力的な提案が他になければ、麻痺斬りが出た場合は迷わずぶっ放しておくと幸せになれるかも知れない。味方が麻痺にかかると八割方動けないと思うのは私だけですかそうですか。

※○○○後について:各キャラ共通事項を先に。○○○することによって最後のおしおき「癒しモミモミ」が解禁され……すみません、また今度おしおきはおしおきでまとめてネタにしますので、今突っ込むのは勘弁してあげてください。話を戻し戻し。「癒しモミモミ」のLV1でコマンドスキルの奥義、LV2でEXスキル、LV3と4で常時発動のパッシブスキルを習得します。キサラギの場合、順に「バッドブレイク」「オートハント」「取得OPアップ」「最大HPアップ」。奥義の「バッドブレイク」は正にキサラギ真骨頂。敵一体に超大ダメージを与えつつ、猛毒と麻痺を付与。威力自体は超大とまでは言えずそこそこだが、追加効果が強敵相手には涙が出るほどありがとうラスカル。消費MPはキサラギの最大MPを考えると若干高めながらも、猛毒と麻痺を同時且つ確実(多分。完全耐性がない限りは)に付与出来るのは美味しい。「オートハント」も効果こそ「お宝ハント」と変わらずアイテムを盗むだけだが、ターンを消費せずにアイテムを取得出来るのは大きい。発動確率自体も高いため、味方1人が奥義を提案する「秘密のごほうび」を所持しているラスボスと真ボス戦では、パーティーに入れておくだけで切り札が一枚増えるとほぼ同義。他にも見たまんまの効果を持つ「取得OPアップ」は、文字通り桁違いなOPを必要とする「癒しモミモミ」が追加された後における台所事情の救世主。具体的な数値で言えば+50となる「最大HPアップ」も、全体的にHPの最大値が低いこのゲームにおいては破格のスキル。瞬間火力ではなくタクティカルな面で見た場合にとてつもなく優秀なスキル編成を持った縁の下の力持ち。

 

・アリス:名実共に不動のスタメン。コイツだけは外す要素が見当たらない。基本的な運用法としては変わらず、状況に応じて各種魔法で攻撃→「MPスイトール」となるが、1ターンが生死を分ける強敵戦においてはMPチャージを惜しまず使いたい。MATを上昇させた後に「タメール」、次のターンで「コゴエール」というコンボが非常に強力で、ボスクラスの相手に対しての主砲と成り得る。ワラワラと群がられる雑魚戦においても無属性で大ダメージを全体に与える「ミナイターム」を持つため、余程の事情でもない限り第一線から退く理由はない。HPの低さが災いして退場させられる可能性はあるけどなー。2つあるキズナアタックも優秀で、ランとの「守ってカエース」は「ミナイターム」の強化版。ユコとの「オサボリナース」は味方全体のHPと状態異常を回復する効果と、攻守共に隙がない。やはり貧乳はステータスなのか(意味が違)。

※○○○後について:習得スキルは「フリソソーグ」「マモール」「消費MP25%減」「魔法攻撃力UP大」。これぞアリスといった構成。ただでさえ戦艦並みの火力を誇るMATの高さが+30される「魔法攻撃力UP大」に、唯一ネックだった燃費の悪さを打ち消す「消費MP25%減」、弱点の打たれ弱さ=DEFの低さをターンの消費なしで補強する「マモール」。これだけでも充分有用だというのに、奥義の「フリソソーグ」はそれらが霞んで見えるほどにヤバすぎる。効果自体は何の変哲もない敵全体への魔法攻撃。グラ的に言うと馬鹿でかいメテオ。だがしかし、その威力たるや筆舌に尽くしがたい。ぶっちゃけ、単体用強力スキルですらついぞ見たこともないような絶大級ダメージ値を軽く叩き出す。機会がないのでやったことはありませんが、これに「タメール」を重ねた日には……ガクガクブルブル。……さ、流石にこれに上乗せ出来たりしないよね? ね? スキル単発の威力で見れば、間違いなく全スキル中最高峰。そのくせ消費MP自体も相対比で考えれば決して高くはなく、奥義が提案されさえすれば最早ぶっ放すのを躊躇う理由はない。攻撃主体で行くならダントツで○○○最有力候補。「死んでくれる?」なんて台詞が脳裏に浮かんだのは私だけではないはずだ。

 

・サコ:4層以降はあまり弱点属性を気にする必要がなくなる(というか明確には分かりにくい)ため、炎+物理攻撃が強力なガンダムマック……ゲフンゲフン、ボクサーなサコさんが再び輝ける。ターン終了時に敵全体へと駄目押しするEXスキルの「サコ・ラッシュ」は、運任せとはいえノーコストでダメージを稼げるのは嬉しい。一応、全体攻撃のコマンドスキル「ほのおラッシュ」も持ち合わせてはいるが、威力としては物足りない。なので、強力な単体の敵に対してATKを上げ「サコ・チャージ」、次ターンで「ほのおドリル」を叩き込むのが基本戦法。スキル説明には「敵1体に炎属性の大ダメージ」としか書かれていないが、その実なんと怒涛の5連続攻撃。当然のように一発一発のダメージはそこまで高いものではないが、能力値を底上げした上でチャージがかかっていれば話は別。更に弱点属性を突いた場合、正に一撃必殺の威力を……あれ? 五発殴ってるんだから正確には五撃必殺か? ……んー、サコ、バカだからわかんないや!(おい) 「まんたんパンチ」も説明文と消費MPを見る限り強そうは強そうなのだが、提案したところを見たことがない。狙うのであれば控えに配置しておいて、キャラ入れ換え時に出ることを祈るしかないか。よっぽど幸運でもないとHP最大持続とか無理ですもの、終盤戦。シンとの組み合わせで発動可能な「サコの元気印」は、味方全体のHPを完全回復させながらATKを上昇させるという便利なもの。しかもMPコストも劇的に少ない。キズナアタックなので過信しすぎると必要な時に提案されなくて痛い目を見るが、普段であれば攻撃役なサコが回復も提案してくると思えば安心感が増す。

※○○○後について:えー、持ち上げて落とすが身上な私ではありますが……コイツに関しては可哀想すぎてどうしたものやらと聞きたい気分。思わず哀れみを湛えた同情の目を向けたくなるようなスキル群なんですもの。順に「陰陽五行活陣」「オートチャクラ」「ハイテンション」「攻撃力UP大」。一見するだけではその酷さは分かりにくいが、その内情といったらもう。奥義である「陰陽五行活陣」の効果自体は味方全体の能力を上げる+HPを徐々に回復と便利に思えるが、本来であれば高い攻撃力を活かすはずのアタッカーがそんなもん覚えてどうするんだと。対単体用の強力な攻撃を覚えると信じて疑いませんでしたもの。元々低いサコのMPを容赦なく喰らう燃費の悪さも使い難さに拍車をかける。残りのスキルもATKを+30する「攻撃力UP大」はまだしも、自分のHPを全回復する「オートチャクラ」も効果としてはいまいちありがたくなく、極め付けは「ハイテンション」。通常攻撃自体が単体であろうと4連携であろうとハズレ提案扱いな終盤において、通常攻撃が必ずクリティカルとか何のネタか。ハイテンションを会得してテンション下がってきたとはこれ如何に。ちょっと見直したらすぐ残念な子に逆戻り。サコが……サコがバカだからか!? ○○○に関して言えば、どう間違ってもお勧めは出来ない。サコを愛してやまない人は根性で何とか。……頑張って(同情の目)。

 

・ラン:中盤までは主に「警戒移動」要員、ところにより一時「ライフセーブ」の出番があるかも&「落雷剣ショック」のためにパーティー入り程度だった苦労性のまとめ役。だがそれも「さわさわ指導」のLVをMAXにするまでのお話。味方全体のDEFをかなり上げる「ガードシフトG」は利用価値が低い(アリスとのキズナアタックで強化版の「ミナハイガード」があるため)が、それ以外のスキルが全て秀逸。持続性のある(2回まで?)反撃スキルの「MAXリベンジ」に、待望の単体大ダメージ+麻痺付加スキル「エレキバスター」、そして絶体絶命のスーパーピンチクラッシャーこと「ソウルセーブ」。MP以外にコストのかからないメガザルと言えば分かりやすいか。どれだけ死屍累々なパーティー半壊状態であったとしても、このスキルさえ使えば一瞬で立て直すことが可能。ランのMPはそこまで低くない&消費MPも法外というわけではないので、通常であれば使用できるだけのMPは残っているはず。もし使い果たしていたとしてもMPチャージSで賄えるとか、どれだけ反則スキルなのか。ただし欠点がないわけでもない。このスキルを提案してくるような状態=全滅間近ということに加え、ユコの「エクスヒール」と違い先制行動補正はかからないため、下手を打つとスキル発動前に息の根を止められかねない。理想としてはランのHPを常に最大近くに保つ、「ソウルセーブ」一発分のMPは確保しておく、万能薬は必ず保持(混乱、麻痺対策)しておく、この三点を維持すること。この状況であれば一撃で最大HP以上のダメージを叩き出されない限り、問題なく窮地を脱することが出来るはず。ホント、お世話になりました。このスキルなかったら間違いなく全滅してたって状況、何度かあったもんなあ。あと、ラスボスなどの全体攻撃 or 複数回ヒット攻撃&2回行動をしてくるような戦いでは、地味に「MAXリベンジ」が強い。ダメージもそこそこ、麻痺を誘発する可能性あり、物理魔法・単体複数を問わずランがダメージを負ったことをトリガーに発動するため、闇雲に威力の低い攻撃を繰り返すよりはリターンが大きい。アネゴの名に相応しい、大きな女になりました。

※○○○後について:「アタシが皆を守る!」 抱き続けた変わらぬ誓いが、想いが、遂に華開く時を迎えました。勇者王ではないけれど鋼の守護神と成ったランの習得スキルは「騎士の守護」「マジックシールド」「バッドガード」「防御力UP大」の4つ。最後のパッシブスキルであるDEF+15の「防御力UP大」はそこまで有効というわけではない=そんなものがなくても元々堅いが、あっても困るわけではない。OPを持て余してるなら取ってもいいんじゃないかな!? それよりもLV3までに覚える3つのスキルが重要且つぶっちぎりで反則気味。パーティー内最低のMDFを補うEXスキルの「マジックシールド」に、全ての状態異常を無効化する「バッドガード」。この時点で既に「ソウルセーブ」があれば全滅はまずないと言えるほどの強化っぷりを発揮しているというのに、それだけではまだ不満だったらしい。トリに控えし……いや、奥義なので取得するのは一番最初ですけれども。兎に角、「騎士の守護」の効果がマジパネェ。効果はズバリ、「味方全員を数ターン無敵にする」という、「ソウルセーブ」に続く掟破りの便利スキルその2。どんだけー。使用回数自体が少ないので断言は出来ませんが、持続時間は使用ターン+次ターンの2ターンで固定っぽい。てゆーか、それだけあれば充分だ。無敵とは言っても実際に防げるのは被ダメのみ=状態異常は通るが、正直ダメージをキャンセルするだけでもバランスブレイカーくさい。「いちいち育成するの面倒だからもういいや」と考えなしに適当に突っ込んで初見で打ち倒してしまった真ボスも、このスキルなしでは無理だったかも知れないし、無理じゃなかったかも知れない。どっちよ。とりあえず真ボスには謝っておきたい。見せ場であるはずの力溜めが必要な必殺攻撃を無効化しちゃって御免なさいと。次弾装填後、ぶっ放される前にメテオで潰しちゃったからなあ。「ソウルセーブ」と違い、「秘密のごほうび」を惜しげもなく使う覚悟さえあれば、確実に発動できるのも反則っぷりを加速させてやまない。「キズナの証」もそうですが、任意にキズナアタック or 奥義が使えて且つMP消費もないとか、敵からしてみれば卑怯以外の何物でもないだろうなあとか思ってみる。私が敵だったら訴えるよ!? そして勝つよ!?(意味不明) ダメージソースが○○○していないアリスとシンでも足りているという人は、ランを○○○するのが確実な戦力アップに繋がる。負ける気がしねぇ!!

 

・ユコ:3層くらいまでは回復アイテムに出番を取られてベンチウォーマー一直線だった不遇の回復役。しかし、雑魚ボス問わず状態異常が頻発化し、更に被ダメも目に見えて上昇してくる終盤戦においては出番が多い。主な使い方は控え→全体が状態異常 or HP真っ赤な時に馬車から飛び出し入れ換えて回復だけどなー。だって常時出しておけるほど打たれ強くない&強力なダメージソースに繋がる提案がないんだもの。スタメン起用はちと厳しい。ユコの運用法に限らず、終盤戦辺りでは戦闘中の面子入れ換えも重要な戦略の一つ。状況に応じて最適なキャラを投入するのは勿論、キャラを入れ換えることによって提案の内容が変化することもあるため、しょっぱい提案ばかりが雁首を並べているのであれば入れ換えを使うのも手。回復面においては全体HP全回復+先制行動補正のかかる鉄板スキル「エクスヒール」と、味方全体の状態異常を回復する「キュア」が大活躍。正直、それ以外のスキルに関してはあまり出番がないが、いくら優先順位が高いといっても回復の提案が確実ではないのが若干ネック。要らんから、この状況で自動回復スキルの「リキュア」とかホント要らんから。空気読んで! ○○○をするつもりがない、もしくはシンを○○○してスタメン起用&奥義を使うつもりがなければ、さわさわ指導はLV1で「エクスヒール」を取得するに留まるのが一番いいのかも知れない。回復が欲しい時に攻撃スキルの「ライトフォール」を鼻息荒く提案してくるとか、ユコさんマジ殴りアコ。使用可能になるのは恐らく全キズナアタック中最後になるが、キサラギとの「バッドフェスタ」は文字通り阿鼻叫喚の地獄祭りわっしょいスキル。対象が敵1体とはいえ大ダメージ+全能力低下+全状態異常付加とか、何そのオールボンテージ・極。本気で手も足も頭も出んわ。シンの奥義と並ぶ膨大な消費MPをコストとして払う羽目にはなるが、使用相手は確実にボスクラスなはずなので、効果を考えればお釣りが来る。……と、持ち上げたところで……。

※○○○後について:はい、叩き落すお時間がやってまいりました。姉妹揃ってとかもう見てらんない。といっても、姉のサコに比べれば全然救いはある。駄目なのは奥義だけなので。獲得スキルは「オールダウン」「ライトボールEX」「バッドガード」「魔法防御力UP大」。あんまり高く上げてから落とすのも気が引けるので、先にダメダメな方から解説。名称の時点で推測は容易に出来るとは思いますが、奥義の「オールダウン」の効果は敵1体の全能力を下げるというもの。……もうお分かりですね? 明らかに先に挙げた「バッドフェスタ」劣化版なのです。これで消費MPが劇的に低いとかならまだしも、この効果でアリスの「フリソソーグ」とほぼ同等とか、見合わないにもほどがある。まあ実際に使用したことがないので、ひょっとしたら内部処理的なパラメータ変動値が「バッドフェスタ」に比べて大きかったりするのかも知れませんけどね。開発スタッフの腹積もりとしては「サコと合わせて二人で一人! 美しき姉妹愛キタコレ!」ってことがやりたかったんでしょう、多分。それが二人してダントツ要らない子になるとか、報われない姉妹物語すぎて思わず涙が。続く嬉しくないスキル第二位は「魔法防御力UP」。MDFが+30されること自体は好ましいが、元々以下略。ランのパッシブと取り換えろよ、いやホント。EXスキルの「ライトボールEX」も効果としては気休め程度。今更ノーコストで単体魔法攻撃が発動するといっても、そのためだけにパーティーに入れておくだけの価値はない。回復に出てきて発動したらラッキーぐらいか。しかしながら、LV3で覚える「バッドガード」だけは話が別。効果自体はランのそれと同様だが、全体回復のみならず全体の状態異常を回復可能なユコだからこそ輝く場面がきっとある。具体的に言うとラスボス戦。回復自体はアイテムで代用出来なくもないが、全体万能薬は(少なくとも本編クリアまでは)非常に貴重&同時にHPも危険域だと詰む。全体異常回復を何とかしたいと思えるような状況に陥っている場合、その時点でユコが出陣していないと交代するためだけにアイテムを使用する羽目になるはずなので尚更。ユコを○○○しているなら最終戦には是非ともスタメン入り&「オサボリナース」使用のためにアリスとペアを組ませたい。冗談抜きに手も足も頭も出ない窮地を打破してくれること請け合い。ユコさんマジ天使!

 

・トモエ:存在自体だけでは飽き足らず、技名も実にけしからんそっち系担当一直線。お前の何処が高校生だ。4層以降も氷や雷を苦手とする敵はそれなりに多い&雑魚が徒党を組んで襲ってくることも増えるため、二種類あるキズナアタックはどちらも利用価値が高い。単体で見た場合の戦闘力も非常に高く、こと物理攻撃においては比肩し得るキャラは居ない。今までが強力でなかったわけではないが、「さわさわ指導」で得られるスキルはどれも極悪。敵全体に容赦のない斬撃を加える「獅子舞」、高いATKと合わせて超絶ダメージを叩き出す対単体攻撃「浮き橋」、「松葉崩し」を更に強化しATKのみならずMATをも下げるようになった「御所車」。そして最も重要なのが、対雑魚用の最終兵器とも言える「つばめ返し」。即死効果を持つ「居合い」の効果範囲を敵全体に変更し、そこに先制行動補正を追加したバージョンアップ技ではあるが、耐性がない敵を確実に屠れるのと、小型の雑魚敵は大半が即死に対しての耐性を有していないところがミソ。どれだけ厄介な敵が大量に湧こうとも、大抵の場合はこれで一閃→「しょうもないわ」の勝ちボイスな流れ。終盤戦であっても有効な敵は多いため、初手で提案してきたら素直に乗っておくと被害を最小限に止められる。もし耐性のある敵とない敵の混合編成であったとしても、「つばめ返し」のダメージ自体もそれなりには高いため、決して無駄にはならない。何気に二回斬りつけてるのよね、技名からしたら納得だけど。ただし消耗の高さの割にトモエのMP自体は低いどころか下から二番目なので、アリスのサポートなりアイテムなりでちゃんと補填はしておきたい。倍以上のMPをシンが肩代わりすることになるが、同一パーティーに編成してキズナアタックの「OPRヘイブン」を使用可能な状態にしておくと、より一層ワンターンキルの成功率が上がる。合図よろしゅう。

※○○○後について:サコが非常に残念だった反動か、物理攻撃担当の面目躍如なスキル構成。内容は「乱れ牡丹」「早駆け」「おっとり」「攻撃力UP大」。最後のパッシブはプラスの値こそサコと同等のはずだが、ベースとなる能力の違いと出番の多さから同一スキルとは思えないほどの相乗効果を発揮する。大きいは正義なのか。もうひとつのパッシブスキル「おっとり」は名前だけではいまいち分かり難いが、要は「バッドガード」パラメータ版。能力ダウンを全て無効化。加えてEXスキルの「早駆け」はATKとSPDを同時に上げるという、長所を伸ばし短所を補う蝶・有用スキル。発動率も低くはなさ気。アリスの「マモール」もそうですが、能力値アップ系のEXスキルは発動率が心持ち高めに設定されている感じ。最後に奥義である「乱れ牡丹」は、身も蓋もない言い方をすれば「フリソソーグ」物理攻撃版。敵全体に超絶大ダメージを与える、秘剣中の秘剣。天翔龍閃とか発勝する神気也とか呼んじゃ駄目ですかそうですか。ただし単純なダメージ値で見た場合、「フリソソーグ」に軍配が上がる。どう考えても物理より魔法の方が優遇されてるからなあ、このゲーム。全体攻撃の手段として見れば群を抜いているのは確かなので、優先的に○○○しても決して損にはならない。ただ相手が悪かった、それだけだ。

 

・シン:トリッキーで扱い辛いキャラかと思いきや、普通にスタメンを張れるだけの能力とスキルを持つ。HPとDEFの低さを除けば特に弱点はなく、主力となる魔法攻撃のダメージ算出値を決めるMATもアリスに次ぐ第二位。単体攻撃メインとなるため数の暴力には弱めだが、逆にボスクラスの相手には非常に頼れる。各種OPR系を該当パートナーを入れた上で使用するのが基本戦術ながら、単独で攻撃する「シャドウボール」なども威力としては決して低くはない。「さわさわ指導」のLV4で覚える「OPRネクスト」も、次ターンの使用MP次第では1ターンを費やしてもお釣りが……くるかどうかは正直微妙。「バッドフェスタ」の消費が0になるとかなら小躍りしますが、そんな絶妙のタイミングで来るとも思えん。「OPRネクスト」使った後は、何となく高コストの提案が並ぶような気がしなくもないですけど。さり気にしれっと全体回復の「ヒール」も使えたりするので、よっぽど瀕死の状態でもなければユコが「呼ばれた気がした!」としゃしゃり出てくる必要もない。ユコの「エクスヒール」の回復量が溢れ出す煮汁過ぎるのか、それとも低コストなはずの「ヒール」如きであれほどまでに回復するのがおかしいのかは分かりませんが、現実とは理不尽なものです。キズナアタックも優秀で、先にトモエの項で挙げた「OPRヘイヴン」のみならず、もうひとつの仲良く喧嘩しなコンビことキサラギとの「OPRベノム」もなかなかに強力。こちらは猛毒付加よりもダメージ値と、何よりパーティー内随一のマジックタンクであるシンがコストを支払う点が好感度良。

※○○○後について:アリスとは若干方向性が違うものの、魔法系の頂点を極めたと呼ぶに相応しい進化を遂げる。得られるスキルは「OPRエンド」「OPRチャージ」「消費MP25%減」「魔法攻撃力UP大」。パッシブに関してはアリスと丸被りなため説明不要。EXスキルの「OPRチャージ」は「MPリターン」の全体版。シンのみならず第一線に居るパーティー面子全員のMPが回復するという、思わず貴女が神かと言いたくなるスキル。回復量が各自の最大MPに依存(多分最大値の二割)するため、トモエやサコにはやや恩恵が薄いものの、正直回復するだけでありがたい。ここまででもスキル構成としては充分だが、真価を発揮するのは奥義である「OPRエンド」。自身の攻撃を皮切りに、他の仲間全員が最強スキルで攻撃を加えるというフルボッココマンドー外伝。すごいよマコトさん! ただし最強スキルといっても当然のように奥義は除きます。ちぇ。消費MPは全スキル中最高値なものの、シンがコストを支払うだけで全員が必殺技を炸裂させると思えば安いもの。そもシンの口火を切るシャドウボール三連自体の威力だけでも相当なものなので、全員の能力を底上げした状態であれば単体に対しての瞬間最大ダメージを叩き出せることは間違いない。余談ではありますが、「OPRエンド」発動時の台詞が個人的には非常に感慨深いものでした。成りきってるだけの指示厨なんちゃって指揮官では、あれを作戦だなんて口が裂けても言えないはずですもの。仲間を心から信頼出来る自分に変われたからこその、文字通り最後にして最高の作戦だと思います。雑魚を蹴散らすのはアリスとトモエに任せ、対単体用の火力を強化したいと考える人は、迷わずシンの○○○をお勧めします。

 

えー、何というかこう……お疲れ様でした。書いてる方も疲れましたが、ここまで読んだ方はもっと疲れたことと思います。このゲームをしていない人なら尚更。

「―――……私、ほどほどにしろって……言ったと思うのよ」

「……途中から変な調子出てきて、つい、いろいろハシゴを」

「馬鹿じゃないの?」


12月19日 「狩祭り、自重しろ!!」

 オンラインはする気毛頭なし。ネコ以下の畜生に用はない。

 ユクモ村からおはこんばんちわ、心は常に温泉在中なメタトロンです。「クリミナルガールズが最優先事項」とか言っておきながら何だその有様はとか突っ込まれそうですが、ちゃーんとそっちも終わらせたので大丈夫!(そういう問題じゃねえ) その時点で既に攻略しかけだったとはいえ、エキストラダンジョンがよもやあんなに短いとは思いませなんだ。日本一製だからある程度長い覚悟はしていたのになあ。そういうわけで今はMHP3rdまっしぐらです。どれくらいかといいますと、先週末から現在までのプレイ時間が

軽く40時間超えてるくらいに。

……今週の土曜は休日出勤だった上に、一日たりとて休みとか貰わずにちゃんと仕事してたんだけどなあ。毎日影時間が存在してたとしか思えん。進行度としてもすこぶる順調で、村長クエは最後まで消化(当たり前ですが制覇ではありません。そんな暇あるか)、集会場クエもHR3で☆5に挑戦中なので、程なく上位クエに行けることでしょう。

そしてここまで一度もクエスト失敗なし。

ガードがない、リーチもない。そんな二大命知らず武器な双剣とハンマーしか使ってないんですけどねえ。不思議不思議。当然のように攻略情報も一切シャットダウン中なので、各種モンスターに対しての予備知識どころか、武器の派生及び材料の入手先すら知らないのにも関わらず。2G、triにも居なかった完全初見なはずのジンオウガも難なく屠れた辺り、今回は難易度低めなのかなあと

ウカムとタイマンしてたプレイヤーがほざいてみるテスト。

アレに比べりゃ全然ヌルいわな。どんだけ血反吐はいて撃破してきたと思ってんだ、ソロでのG級モンスター群。まあ、まだまだ下位ということもありますし、上位の理不尽さに期待することにします。唯一ヒヤッとしたのは村長クエ最後の緊急クエスト、ジエン・モーラン戦くらいですかね。モンスターの特徴と制限時間から「ああ、要するにラオシャンロン戦ね」と予想はしていたものの、

前哨戦が船上とか誰が思うか。

指定地が大砂漠だったせいでクーラードリンク持っていった馬鹿は私です。ハンマーで挑んだのも当初こそ下手打ったかと思いましたが、初戦の結果とその後の素材収集マラソンで確立した攻略手順から察するに、どうやら正解だったっぽい。腹の下で暴れていれば良かったラオシャンロンと違い、決戦時は前足を狙う or 攻撃後の隙を狙ってどてっぱらにぶち込んで離脱が鉄則みたいですからねえ。はい、白状します。

あの豊満な腹に押し潰されて二落ちしたのも私です。

言われる前に自分で言います。バーカバーカ!(自虐か) 本棚から事前に情報を得られることすら知らず、どうにかなるだろと軽い気持ちで挑んだ後に大後悔。大銅鑼の役割も理解してないせいで、決戦に移行した時点で船の耐久度が35。焦りながら腹の下へ潜り込んで暴れてたら押し潰され、それならばと前足狙いに切り替えるも歩みは止まらず。船の耐久度が5パーセントまで低下した時に「南無三!」と放った撃龍槍が引導を渡し、首の皮一枚で失敗を免れました。というか、倒した瞬間

「えーーー……」と怪訝な顔をしたのは私だけではないはずだ。

クエストの内容をしっかり把握していなかった私も悪いのですが、てっきり「討伐」じゃなくて「撃退」だとばかり思い込んでいたもので。「どうやっても30分持ちこたえるの無理だろこれー!」と叫びながら奮闘していた私に馬鹿野郎の言葉を贈ろう。そりゃあ無理に決まってる。ジエン・モーランの素材から作れる大和装備のスキルが秀逸なこともあり(男性専用なので女性の場合は分かりませんが)、マラソンをする人も多いことでしょう。ちなみに私はこんな感じでマラソンしてました。

 

1:船体右舷出現時は基本バリスタと大砲で応戦。ネコも連れて行っていると割とバカバカ大砲を撃ち込んでくれる感じ。ただ背中に乗り移ろうとした瞬間に炸裂させるのはやめて、マジやめて。三味線にするぞゴルァ。ジエン・モーランが接舷してしばらくすると、向かって右側の辺りに赤い三角カーソルが出現するので、そこから背中に乗り込む。ピッケルを使って採掘するかどうかは腕と暇と物欲との相談で。背中のヒレっぽい部分に二箇所ヒビ割れ部分があるので、そこに攻撃を何度も加えて破壊→対巨龍爆弾を設置、爆破。多分、二つとも破壊する前に砂漠へと叩き落されるので、落ちたら慌てず騒がず○ボタン連打で船へ帰還。順調に攻撃を加えているなら、この辺でジエン・モーランは船体左舷に移動しているはず。

2:船体左舷出現時はバリスタと大砲を控え、大銅鑼の近くで待機。牙を振り振りちーぱっぱしてきたところに炸裂させると、船体もネコも自分も幸せになれる。というか、これを素通しさせると船体のダメージが馬鹿にならないので、出来れば的確に防いでおきたい。右舷出現時と違い、左舷の場合はその馬鹿でかい顔面を横付け……凄い字面だなこれ。個人的には「ヤツめ、地球にパンチするつもりだ!」くらいに。閑話休題、横付け後は左右の牙の上を通って背中に移動することが出来るので、弱点を二箇所とも破壊出来ていない場合は乗り込んで壊しておきたい。ただ、どうにもこれが失敗し易く、乗り込もうとしたら砂漠に叩き落されて何がなんだか分からない状態に陥ることも多い。要練習。

3:経過時間が10分を迎える辺りで、今度は船の進行方向真正面に出現。あんまり左舷出現時に欲張って背中に乗りすぎていると、この時に船上に居られない危険性があるので注意。弱点を壊したらあまり暴れず、素直に降りて綱引き→船上で待ち構えるのがオススメ。背中から岩石噴出後、ジエン・モーランが船体へと体当たりをしてくるところにタイミングを合わせ、撃龍槍承認。すっごく痛そうにしてくれます。本棚の情報誌でも語られているように、これを当てる事が出来るかどうかがクエストの成否を分けるといっても本当に過言ではなく、こいつを外すと決戦が相当辛くなります。初戦で痛い目を見た私が言うんだから間違いないかと。大体の場合はこの後で決戦へと移行することになりますが、その時その時によって移るタイミングは異なる模様。一度、どういうわけだかここまでフェイズが移行する前に決戦に飛ばされて、撃龍槍のダメージなし状態で挑む羽目になったことがありました。経験上、それまでにジエン・モーランに蓄積されたダメージによって変化する(ダメージが大きければ大きいほど早く移行する)のかなあと推測していますが、真相は闇の中。

4:決戦場にて最後の戦い。撃龍槍が何故か船体横に配備されているため、あんまりタイミングを計らなくても近付いてきた時にぶっ放せば勝手に喰らってくれる。前段階できっちり攻撃を加えている&撃龍槍を一回ぶち込んでいるなら、待ち構える→撃龍槍スイッチを押すだけでもぶっちゃけ倒せるような気もしつつ、きちんと登場時に腹へと大タル爆弾を炸裂させておきたいところ。基本は大事です、とてもとても。あとは前足にへばりついて攻撃を加えながら、振り回しや圧し掛かり後の隙に合わせて柔らかい腹を攻撃。船体に接近されたら撃龍槍。これだけやれば少なくとも村長クエのジエン・モーランはジエンドでしょう。いだいいだい。石投げないで、投げないで。

 

具足の材料となる「大地の龍玉」を求めて何度も何度も何度も挑むことになるんだろうなあと他人事のように言う、二回目の討伐剥ぎ取りであっさり出てしまったワタクシ。……変なところで運を無駄遣いするよなあ、昔っから。

マイナススキルが要らない余談:表題まんまな話です。セットで装備を揃えるだけで「見切り+1」「斬れ味レベル+1」「集中」と、垂涎の的なスキルが一堂に会する豪華な大和装備。だがしかし、馬鹿正直にセット装備にしてしまうと「なまくら」までオマケに付いて来てしまい、「斬れ味上がっても消耗早くなったら意味ないじゃん!」と仰る御仁も多いことでしょう。そこでオススメしたいのが、胴以外は全て大和で揃え、胴だけをアグナメイルに変更する方法。こうすれば匠が14、達人が12、溜め短縮が9、斬れ味が−7となるため、あとはアグナメイルと大和【具足】のそれぞれ一つずつ空いているスロットに匠珠と短縮珠を装着すれば、見事「なまくら」が消えて素敵スキルだけが残る状態に。最大まで強化すると防御力も224と酷いことになるので、耐性を気にしなければ下位では最強の装備なんじゃないかなーとか思ってみたり。異論は認める。


12月26日 「その眼、千里を視るものにして」

 苦笑しながら「視力は本当に悪いんですよ?」が常套句。慧眼とは別物と知る人間の、白々しい科白。

 二つの聖なる夜を渡り、大いなる災いを見事封じて参りました。シンプル且つ一言でいうと仕事納め。去年の年末及び今年の年始における阿鼻叫喚っぷりからは到底考えられないような、心穏やかに過ごせる平和なる日々が待っております。職業が違うだけでこんなにも変わってくるものかとしみじみ思ったり、思わなかったり。ええまあ、何処に居たって行ったって

酷く馬車馬扱いなのは同じなんですけれども。

同工程に入っている裏番なんて、仕事間に合わないからって若干他工程に作業移してるっぽいというのに、私はそのままGOなんだもんなあ。や、それで何とかしてしまう私が悪いのは重々承知してはいるものの。嫌なんですよね、そういうの。「無理無茶無謀!」「こんなの出来るかー!」といくら声に出して叫んだとしても、物理的に不可能なこと以外を出来ないと本当に認めてしまうのは我慢がならないというか、意地になってしまうというか。

そして容赦なく上がり続けるハードルの高さ。

自分の首をグイグイと締め上げていくわけですね、分かります。マゾとか呼ばないで!?(呼んでません) 勿論、悪いことばかりではありません。今まで渡り歩いてきた過去の職場でもそうであったように、肩書きにそぐわないほどの発言力と影響力を得られるのは利点と言えば利点。普通ありえねーですよ、下っ端風情が「これはこういう風にやれ」と言ってきた上司の意見を頑として聞かず、しかもそれを貫き通し抜けるとか。まあ、分かっているからこそやっているわけなんですけどね。

人間は結果を出しさえすれば黙るって。

今じゃ私の手がける工程では不具合が出ないものと認識されている模様。事実なのであえて否定はしませんけれども。加えて前工程やら設備関係による不具合やらを片っ端から発見するせいで、不具合が出るどころか不具合が減るとすら考えられている節も。先月も雨漏れに繋がる重要不具合を発見したために、今月の月頭朝礼で課長賞とかいうものを賜りました。一緒に金一封も。

高が500円ぽっちだけどな。

そんなはした金のためにわざわざ人前に出るとか勘弁して欲しい。原因は塗装課にあったとのことですが、私の所属している場所って組立課の中でも後ろの方なのです。イコール、そこに辿り着くまでに誰一人その不具合に気が付かなかったということになるわけで。どんだけ節穴揃いなのかと呆れるべきか、メタさんマジニュータイプと呆れられるべきなのか。それが問題じゃない気はする(何なんだ)。職場的には後者で捉えられているっぽいですが、仕方ないかと溜息一つ。

まつ毛大の不具合すら発見するとか自分でもどうかと思うので。

リアガラス内部にシール(接着剤のようなもの。一時間ほどで完全に固まるので流出すると結構大事)が付着している不具合が稀にあるのですが、流石にそのサイズを見つけるのは人間業じゃないだろと他人事のように言ってみたい気分。職制を呼んで確認してもらっても箇所が分からなかったため、やむなく指差しで指摘したほどのミクロな不具合を発見した私に職制が驚き顔で曰く。「よくこんなの見つけられますね」。

何故に敬語か。

社の風潮として期間従業員が若干客員扱いな傾向はあるものの、そこを飛び越えて用心棒扱いになってないかと感じる今日この頃。誰が先生だ。


12月27日 「鉄槌が下る(受身的な意味で)」

 胴装備だけは「シルバーソルメイル」に変えました。焼け石に水もいいところですが。

 冬の長期休暇に突入して早三日目。真・聖夜の明け方まで仕事をしていたせいで、体感としてはまだ二日目ぐらいの気分ではありますが。平時であれば早朝の仕事に備えて体内時計の調整を図るところながら、今はその必要もなく。なれば、丑三つ時などに睡眠を取らずしてゲームといふものに現を抜かすもまた道理。要するにMHP3rd三昧ってことが言いたいわけで。流石に我ながらどうかと思うわけですよ、

総プレイ時間が倍になってるとか。

現時点で実に85時間。これだけの時間があれば一体何が出来たのかと考えるのはゲーマーとしてタブーです。ゲーマーって何だ!? 振り向かないことさ!(おい) 以前にジエン・モーランについて書いた時に比べて装備自体はそう変わっていなくとも、どっこい生きてる集会場クエ上位☆8の中。正直、防御力については下位攻略時と変化なしというのは致命的だとは思います。というか、やってる本人が一番身に沁みて分かってますとも。だけど仕方ないんです。

匠スキルの付いてる上位対応の防具がないんだもの。

2Gだともっと種類多かったと記憶していますが、今作では大和装備でしか見た覚えがありません。そんなにソロプレイヤー苛めて楽しいのか!? 楽しいんだよね!? 楽しいに決まってますッ!?(落ち着け) 常に4人体制でフルボッコというなら攻撃よりも防御を重視しても問題ないんでしょうが、ソロだとそんなことしてたら火力が足りないどころの話じゃありません。ちゃんとネコは二匹同伴しているものの、ダメージソースとして当てになるのはせいぜい下位まで。上位だと

文字通り猫の手を借りてるだけの状態。

たまーにナイスアクションして場を沸かせてくれたりもしますが。ドボルベルク相手に麻痺かますとか、どんだけ殴ってたのかと。ともあれ、異様にタフガイな上位モンスターどもですが、それ以上に驚いたのが攻撃パターンの進化。リオレウス希少種を甘く見て三落ちさせられたのは私だけではないはずだ。フェイントかましてきたり攻撃を連続で繋げてきたりと、パターンが単純極まりなかった下位とは大違いです。ええまあ、そうは言いつつ

初見ですら三落ち喫した相手なんて数えるほどしか居ませんが。

☆8に上がる時のジンオウガ2匹とレウス希少種、あとイビルジョーくらいか。一落ち、二落ちまではちらほらすれど、流石にクエストまで落とすことは早々なく。近作は2Gと違って敵毎に武器の取り替えがそこまで必要とされない=使い慣れた武器で何とかなるのも大きいのかも知れません。前作ではタッパ高すぎて攻撃が届かないなんて状況が多々あったため、G級クエは大剣に頼らざるを得ませんでしたからねえ。それが今では

立派なハンマー馬鹿一代。

「貴方はー、回避困難でガードが欲しい攻撃が来た時もー、打撃耐性がある敵の時もー、弱点部位が堅い場所の近くにあって弾かれ易い時もー、細めの敵で縦振りが当て難い時もー、頭が狙い難くて気絶を狙えない時もー、溜め中に暴発してグルグル回ってしまった時もー、これを愛し、これを磨き、これを携え、これをぶつけ、その命ある限り、使い続けることを誓いますかー?」

「誓います」

それはハンマー馬鹿というよりただの馬鹿だ。

今使っている「王牙鎚【大雷】」にしたって雷属性に着目したわけではなく、ただ単純にそれまで使っていた「霊木鎚ユクモ」にスロット1つ+雷属性32が付いた性能面でのバージョンアップ版扱いだったからというだけの話でして。昔は相手の弱点属性&戦い方に合わせて武器をいちいち変えていたものですが、今は本当にハンマー一本で何とかなるもんなあ。回避性能すら上げず、「見切り+2」「斬れ味レベル+1」「集中」なんてガチ攻撃傾倒スキルだけだったとしても。ええまあ、おかげさまで

イビルジョー相手に絶賛苦戦中なわけですが。

……三落ち1回で済まないとか、ちょっとプライド傷ついた。アイツ馬鹿なの!? 喰われるの!?(だから落ち着け) ハンマーだとまともに届くのが足くらいなのに、やたらとスリム&ボルボロスのようなバックステップのせいで中々当らず。何度かぶちかますと即座に怒り、ブレス吐くわかち上げるわ尻尾振り回すわ噛みつくわジャンプするわの大暴れ。上手くやり過ごしてスタミナ切れ状態にし、「これで勝つる!」とばかりに意気揚々と殴りに行くと、

通常時よりも寧ろ軽やかな連携攻撃でお出迎えとかどんなトラップよ。

あの隙の無さは異常。今までの敵は上位であっても怒り状態で暴れさせる→疲労して動きが鈍る→ヴォッコヴォコにしてやんよが攻略パターンとして通用していたのに、それが使えないとか非常に困る。生肉系どっさりこさえるのが一番簡単なんだろうけど……やりたくないなあ。面白くない以上に生肉が勿体無い。貧乏性とか言うな。


12月28日 「閃光のハンマーウェイ」

 溜め2の前進攻撃とダッシュからの武器出し攻撃→縦振りがメインになりつつある今日この頃。足止めて溜めるとか無理。

 お休みも四日目に突入。モンハンやって飯食って風呂入ってモンハンやって寝て起きてしかしてない気もしま……いやそれ気のせいじゃないから! 集会場クエ☆8も順調に進み、単体狩猟に関しては亜種含めジンオウガとクルペッコ除いて片付いた模様。あれがキークエとは考え難いので、他のそれっぽいクエ潰しても緊急が出ないようなら着手するといった感じ。なので、残るは異種格闘技モンスター混合戦なわけですが、その前に一言。

ディアブロス亜種って元のと何が違うん?

すみません、ぶっちゃけ何処が変化しているのかさっぱり分からないまま、普通に捕獲してしまいました。だってディアっさんったら体力少なくなったら一発で怒り状態へと移行する以外、ちっとも怖いところないんだもん!(酷) 2GのG級クエで泣きそうになりながら戦っていた記憶が偽りであるかの如き、その弱さ。その後に乱入してきたティガレックス亜種ともそのまま問題なく戦えた&捕獲出来た辺り、相当余裕があったんだろうなあというのが正直な感想。カプコンさんカプコンさん、

3G出す気満々ですね?

装備性能との相対比で考えれば確かに強敵揃いではありますが、それでも所詮はまだまだ上位ってことなのでしょう、多分。イビルジョーのG級とか考えたくもないけどな! ああ、そうそう。前日に言っていた上位対応の匠スキル持ち防具類ですが、ようやく出現いたしました。匠以外では氷耐性と食事がプラス、斬れ味がマイナスといまいちありがたくない構成ではあるものの、ちょっと作ってみようかなあと思わなくもなかったり。

素材の入手先がイビルジョーでなければな。

もう嫌がらせ以外の何物でもないだろそれ。ジエン・モーランでも殴ってみせらぁ! でもイビルジョーだけは勘弁な! などという冗談はさておき、実際のところ戦績としては5戦2勝3敗。そろそろパターンは把握出来てきたので、マラソンしようと思えばやれなくもないのですが……この後どうせジエン・モーランの上位出るだろうしなあ。どっちにしてもマラソンする羽目になるなら、スキルに期待が出来て且つ短くて済む方が良いに決まってます。まあ尤も、

ソロで倒せるって保証はないわけですがあのデカブツ。

2Gでもラオシャンロンやらシェンガオレンやら、駄々っ子のように双剣振り回して砥石使いまくって、それでも撃退するのがやっとでしたから。現装備でも何ら支障なく☆8クエとも渡り合えているので、ひとまずイビルジョーのことは忘れてキークエ探しに没頭した方が賢いと愚考してみるテスト。愚考なのに賢いとな? 怒り状態の時に無理して被弾という特攻野郎な真似さえしなければ、思いのほか被ダメも少なくて済みますしねえ、強敵相手でも。代わりにそれをやらかしてしまうと

一発で半分以上体力お持ち帰りされるわけですが。

良くてガンナー用上位装備と同等、ランクが高い装備であれば余裕でそれ以下の防御力。そりゃ痛いに決まってるわ。後衛にすら及ばない紙装甲にプラスして、リーチのないハンマーぶんぶんって、どれだけ自殺志願者なのかと(貴方のことです)。


12月29日 「まるで成長していない……」

 そして防御力は守りの爪込みで449に。攻撃力の倍近い……だと……。

 お休みも五日目に突入。モンハンやって飯食って風呂入ってモンハンやって寝て起きてしかしてない気もしま……いやそれ昨日と同じだから! あ、違う。そういえば今日は髪を切りに行きました!(それだけか) 現在の進行状況としては☆8のキークエを全て潰し、本来であれば緊急クエであるはずのジエン・モーラン戦こと「大砂漠の宴!!」を特殊クエに格下げしたところで御座います。

もっと簡潔に「ジエン・モーラン倒しました」で済ませられんのか。

その後で他の古龍出てくるんだろうなあとは村人との会話で察しがついてはいたものの、あっさりと最高峰から引き摺り下ろされたジエン・モーランに同情と憐憫の涙を禁じえない。まあ、そうは言っても彼とて古龍の一人に数えられし猛者。村長クエでこそおひとりさま対応の耐久度しか発揮出来ませんでしたが、4人乗っても大丈夫な集会場クエ、しかも上位であれば話は別! さあ! その威風堂々たる勇猛さと溢れんばかりの生命力を以ってッ!! ソロプレイヤーたる私を絶望の淵へと

叩き込むどころか初見ですら6分残して終了。

村長クエでジエン・モーラン降した時の比じゃなかっただろうなあ、この時の私の怪訝そうな顔っぷり。「えーーー……」どころか「……え?」って感じだったし(分からん)。そりゃまあ、概ね取るべき戦法としては村長クエの時と変わってませんし、火力もそれ相応には上がってますよ? でもこれ、本来であれば複数人で討伐することを前提とした敵であって、少なくともソロでまったくと言っていいほど苦戦せずに屠れていい相手ではないと思うんですが。

こちらの火力が馬鹿過ぎると言われれば否定は出来ませんけれども。

斬れ味レベル+1のせいでもっさり白ゲージのある&攻撃力の高い&おまけに雷属性ダメージまでついてくる「王牙鎚【大雷】」に加え、見切り+2の効果で期待値的には5発に1発クリティカル。その上、力の爪を所持、ボコスカッシュ飲んで攻撃アップ【中】付与、極め付けに鬼人薬グレートまで使ってましたからねえ。勿論、前哨戦では背中に乗り込んで弱点壊して対巨龍爆弾炸裂させてその後も殴りまくって撃龍槍突っ込んで、決戦時は支給大タル爆弾どころか持ち込んだ大タル爆弾Gまで柔いお腹にぶち込んで……

寧ろこれで無事な方がおかしいとここまで書いて思った。

いや、まだバリスタ用拘束弾でガッチリ捕獲して容赦なく腹ぶっ叩きまくったり撃龍槍をジュースティングクラッシャーしたりもしてたんだけどね!?(そろそろ止まれ) 火力一辺倒なハンマー使いであることも大きいのでしょうが、ある程度以上の攻撃力を備えた武器としっかりとした下準備さえあれば、そう問題なく倒せる相手かなあというのが本音。上位で対峙してきた他のモンスターに比べれば攻撃パターン自体が非常に単調ですし、此処まで来れたプレイヤーであればソロでもどうとでもなるでしょう、多分。

ガンナーは心底ご愁傷様な気もしつつ。

やったことがない&やる気もないので詳しくは分かりませんが、ソロだと上位は火力足りな過ぎて泣ける予感がひしひしと。対ジエン・モーラン戦に絞ったとしても、前哨戦での主なダメージソースであるはずの背中乗り込み後の攻撃がやり辛そうな時点でかなり詰んでいると……あれ? そうなるとリーチ長い武器も不利? はい、大剣と太刀とスラッシュアックス消えたー。火力的な意味合いでは片手剣、狩猟笛、ランス系もボッシュートー……って、ちょっと待て。

近接馬鹿御用達な双剣とハンマーしか残りませんが。

間口狭ッ! いやまあ、私は全ての戦いをハンマー時々双剣で潜り抜けてきてしまった身=他の武器は門外漢なので、実際のところは十二分に戦えるのかも知れませんが……想像し難いなあ、どうにも。ともあれ、ようやく集会場クエでもジエン・モーランが出現したことで、大和装備の上位互換である大和・覇装備を作ることが可能となりました。痛みに耐えてこそ、大輪の花が咲く……胴以外は全て下位対応の大和装備だった苦節の日々ともこれでおさらば! おいでませ! スキルそのままで防御力だけ跳ね上がる輝かしき未来よ!!

と思ったらスキル欄から匠だけリストラされていたでござるの巻。

……必死に立ってたのに……どんなに惨めでも、最後には花が咲くと信じて……開発陣の大馬鹿野郎共ーッ!! そんなにソロプレイヤーに絶望与えて愉快爽快かゴルァ!! ってほど辛くもありませんでしたけどね、本当のところは(なら言うなよ)。大和・覇装備と同時に解禁されたジエン・モーラン&リオ夫妻希少種の素材で作れるダマスク装備に匠が移籍していたので、そっちを揃えることになりました。ただし胴以外。そのままリオの銀鎧を装備していても良かったのですが、護石と装飾品を上手く使えば見切りを+1から2に出来そうな算段がついたため、「大和・覇【胴当て】」を狙うことに。イコール、

すみませんまた何度か狩らせていただきますジエンさん。

手前で切ると有機化合物っぽい響きに。ジエン酸、ジエン酸。初戦では敵を過大評価しすぎていた&今度は素材の収集がメインなため、ドリンク屋で腰に手を当てて飲む物を乳酸菌たっぷりっぽいラッキーヨーグルトに変更。それ以外は取り立てて準備することもなく、常備している力の爪と、あとは一応念のために鬼人薬グレートを所持。さあ、忘れ物もないしいざ剥ぎ取り討伐へ……あ、大タル爆弾G持ち込むの忘れた。まあいいか、前回にしたって船の耐久度も時間も大分余裕あったし、少なくとも時間切れはないでしょう。……ええ、その時はそう思っていたんです。ところがどっこい、蓋を開けてみて吃驚ですよ。時間に余裕があるどころか、

10分近く残して剥ぎ取られ祭り開催とか。

怪訝そうな表情が浮かばなかった代わりに全力で噴いた。ちょ、おま……こちとら強力極まりないダメージソースとなる札を一枚捨てた状態で挑んでるのに、何その体たらく!? 可哀想な子なの!? サコなの!?(おい) その後も2回ほど繰り返し計4匹分の素材をお持ち帰りしたことになりますが、討伐後の残り時間としては大差なく。上手いこと船の耐久度さえ確保出来るなら、撃龍槍1発しか当てられなくても時間内に倒せるのかもとか思ってみるテスト。……寧ろそっちの方が難易度高ぇ。

更に間口を狭くする余談:マイナススキルが要らない余談、リターンズ。大和装備上位の代替としてダマスク装備へと鞍替えする剣士の方々も少なからず居られると思われます。だがしかし、大和装備同様そのままセットで揃えてしまっては、またもお邪魔虫な「なまくら」がスキル欄に居候。そこで今回は胴装備を「大和・覇【胴当て】」に換える&装飾品と護石をフルに活用することにより、「なまくら」を追い出した上で剣士ならば誰もが嬉しい「見切り+2」「斬れ味レベル+1」「砥石使用高速化」と、「王牙鎚【大雷】」が泣いて歓ぶ「雷属性攻撃強化+1」を備えた装備に

って私以外に居てたまるかそんなピンポイント。

私は達人を上げましたが、頭が2、腕が1、腰が3スロット空きなので、それ以外のスキル発動も護石&装飾品と胴装備との組み合わせ次第で充分可能なはず。……正直、雷属性攻撃強化とか要らんのだけどなあ(ボソッ)。


12月30日 「ユニコーンの日」

 ぶっつけ本番だったにも関わらず、意のままに操れたことに軽く驚き。覚えてるもんだなあ、抜刀や回避、溜め攻撃の呼吸。

「……なんなんだよ、アンタッ!! 偉そうなことばかり言って、何も出来ないんじゃないか!! 俺はアマツマガツチを止めるために、貴方を携えていった! 貴方には、その力が有ったんじゃないんですか!! 皆、雷属性が弱点じゃなくったって……どれだけ巨大だって倒せてきたんだ……! あんなの……! ハンマーの届く距離じゃ、ありませんよ!! 少なくとも大剣は、2Gの大剣は違いました! もっと厳かだった!! 少なくとも……」

「人は……動物とは、違う。人の死は、無碍であってはならん。なのに、我々ハンマーは、無益な血を流し過ぎた。そればかりか、リーチの短さを食い潰し、攻撃力に捌け口を求めてきた。今こそ人は、自らを律し、尊厳を取り戻さねば……太古の昔に紡がれた、希望を生かすために」

「……内なる可能性を以って、人の人たる力と優しさを世界に示す……」

「人間だけが神を持つ……。今を超える力……可能性という、内なる神を……。此処まで来た、その気持ちが揺らがぬ自信は、あるか……?」

「え……」

「ユクモ村が背負っているものは重いぞ……。共に往くには、この世界の重みを受ける覚悟が要る……それでも……」

「自信とか覚悟なんて、ない。俺はユクモ村に必要とされたいだけなんです」

「ならば……これを持っていけ。これでもう、コイツはお前の言うことしか、聞かん。お前を相応しい遣い手と判断すれば、エピタフは無二の力を与える。新たなる戦いへの路も開くだろう」

「新たなる戦い……?」

「多くの人々を永きに渡り縛り続けてきた呪縛……だが使いようによっては、このユクモ村に光明をもたらす」

「それは……」

「大剣は……」

「!!」

「この呪縛にお前を取り込ませたくないと、私の前から……恨むだろう、大剣。そしてお前も……だが往け!」

「!!」

「恐れるな……自分の中の可能性を信じて……力を尽くせば、路は自ずと開ける……!」

「そんな……今更、勝手ですよ……」

「……許して欲しい……お前とは、もっと……もっと……」

「相棒! うっ! ……相棒って……俺……。……今……俺の……。……私のたった一つの望み……可能性の獣……希望の象徴……相棒……王牙鎚、ごめん。俺は……往くよ……!!」

我ながらなんつー小芝居をのっけからかますのかと心底呆れる。

自宅前で腕組みしている女性先輩ハンターがやたらと可能性の力可能性の力と煩いので、ついカッとなってやった。今はモンハンしている。えー、結局のところ何が言いたいのかと言いますと、MHP3rdの集会場における恐らく最終緊急クエとなる「舞うは嵐、奏でるは災禍の調べ」をソロ(ネコ有)で攻略完了致しました。いやー、久々に血湧き肉踊る戦いでした。2Gの対ウカム戦よろしく調合用素材と調合書を持ち込ませるばかりか、よもや大剣の封印まで解くことになろうとは。

「人の心を、哀しさを感じる心を知るものなら……大剣! 俺に力を貸せ!!」

だから小芝居はもういいと。

これ以上やると中二病っぽくなるので流石に自重。特に意図して封印していたというわけでもありませんが、大剣使うとあんまり面白くないのは確か。元々2Gでも必要に迫られて使っていただけであって、あまり趣味ではない……いや違うな、言い方は悪いんですが、卑怯くさいので。使い方次第では別に鈍重でもない、武器出し攻撃だけでもダメージ稼げる、リーチ長い、ガード出来る、溜め攻撃があるお陰で瞬間火力も高い、尻尾斬れる。

最後だけ私怨混じってるっぽいのは気にしない。

今回は尻尾斬らなくても報酬でその辺の素材がちゃんと手に入るため、そこまで恨んではいないです。……今回は(しつこい)。ぶっちゃけ、最初から解放していればイビルジョーとかも楽に勝ててただろうなとは思います、はい。それをあえてしなかったのは、ここまでそれで通してきた意地と、己の腕に自信があればこそ。ですが……アマツマガツチは無理。無理っていうか無茶。無茶っていうか無謀。ダメージ小さくても足狙ってダウンさせられるならまだしも、

ずっと浮いてて攻撃当たりゃしねーんですもの。

溜め2のカチ上げ、縦振り三段目のホームランですら弱点らしき部分にろくすっぽ届かないのにどうしろと。その心境たるや、正しく冒頭のバナージっぽい何かの如し。それでも奮闘して怒髪天衝かせるところまでは粘ったんですが、素材持込みすらしていなかった初見ではそれが精一杯。台風の目に駐留せざるを得ないしてぶっ叩きまくって中断させたくらいしか見せ場がありませんでした。というか、拘束した時を除けば

まともにダメージ通ったのはそこしか覚えがねぇ。

尻尾付近を殴ってみても、手応えのないことないこと。攻撃モーションの終わり際などを狙って胸元に攻撃を仕掛けてみたところで、外れる確率の方が高い有様。バリスタ撃つ事に終始してた方が絶対ダメージ効率が良いと声を大にして言える!(おいおい) そういった経緯から、真に遺憾ながらも大剣を振るうことを決めた次第に御座います。幸いにして対龍族の最終兵器になるっぽい「凄く風化した大剣」もあることだしね!

何故か二本も。

あと残りが双剣と片手剣。前者はそのうちどころか直後の追加クエで出番がありそうですが、間違いなく後者は凄く風化したまま装備品ボックスの肥やしな運命。鎚と交換して欲しいと切に願います。閑話休題、強力な龍属性を持つ「エピタフプレート」まで磨き上げるには素材が足らなかったため、凍土にてボルボロス亜種をうっかり倒してしまわないように細心の注意を払いながらぼてくりまわして龍の隠れ里へと案内させて骨を拾い……うん、我ながら本気で酷いと思った瞬間でした。もうマジで

ボルボロスがボロボロっスに。

その拳下ろして、いいから下ろし……アーッ!!


12月31日 「meditations」

 路傍の立て札は想いを綴る。今日も、明日も――その先も。

 今年も残すところあと僅かとなりましたという定型文と共に一年を振り返るだけの余裕が今回はある模様。年末に心穏やかで居られるって素晴らしいと心の底から思えるほどのホットスタートっぷりで下ろしてもいない幕をこじ開け、文字通り冬春夏は商いの理不尽さに翻弄され、秋の訪れに合わせて本職へ復帰、と。落ち着いて見返すと非常に密度の高い365日だったような気がします。瞳を閉じて回想モードへと突入すれば、あんな思い出やこんな思い出がくっきりはっきりまざまざと……。

……。

…………。

………………。

……………………あれ?

職場で大立ち回りを繰り広げているCGしか見当たらないデスヨ?

ズラリと並んだそれらの違う点といえば、格好と手に持つ得物と背景くらいしかないわけですが。何この間違い探し!?(聞かれても) 記憶の海へと潜ってみても、仕事とゲームをしているメモリー以外、ほとんど発掘出来ないというのは人として如何なものか。そりゃまあ、私の人生は恋愛SLGとして設計されているわけでもないので、曲がり角で衝突後だったり強引に腕組まれたり見つめられてたり取り合いされて火花が散ってたりといったシーンとCGで埋め尽くされて

いる人は「ご苦労様」と真顔で言えるほど枯れていますが何か?

人は誰しも生きる上で三度モテ期を迎えると言われます。しかしながら、人外扱いされてばかりの一種一族として認定された不死身に近いなにかは、一万年と二千年前にそれを置き忘れてきたようです。そういうことにしておいて頂けると多分幸せ。詮無い話はさておき、身辺状況としては充電期間と言っても差し支えなかった本年。これから先も見ない振り、聞こえない振りが幅を利かせる世界を歩いていかなければならないけれど――

 

 何が今見えてるの?

 戦う術も知らず

 

全てがそうではないと教えてくれた、伝えてくれた人が、確かに此処に居た。

 

 見せかけの幸せに捕らわれた

 リアル気付いて

 

例え世界に否定されようとも。

 

 声を嗄らして もがきながらも

 胸に揺れる優しい灯を

 

暖かな言葉が、想いが、背中を押してくれる。

 

 消したくないよ 信じているよ

 未来への鍵になると

 

陽だまりのような季節へは戻れない。だから――

 

 何気なく過ごした日々が

 今は眩しく見える

 

――進むよ。

 

 だけど過去に出口はない

 

己の信じた路を歩む人々へ柔らかな光が差し込むことを祈りつつ――それでは、良いお年を。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF