平成22年9月分はこちら。カムバック、馬車馬生活。


9月5日 「煮えカカシ」

 スポットクーラー大量配置、小休憩の時間も実働時間に含む、タクト遅くて仕事量も少ない。何この天国。

 戦士の休息も終わりを迎え、再び戦場へ傭兵として赴くことになりました&現在進行形。八月中旬から下旬までの腑抜けっぷりも何処へやら、仕事となると瞬時にスイッチが切り替わるのは我ながら苦笑せざるを得ない。それまで散らかりっぱなしだった部屋を片付ける気になったのも、きっとそのせいでしょう。本は床に直置き山積みコンボ、ゲームやCDも散らかりっぱなし、部屋中どころかパソコンの吸排気口も埃まみれ。極め付けは

今の今までコタツ布団がそのままな冬仕様。

連日終電間際な激務に忙殺された日々が終わったかと思えば、今度は忙しさは変わってないのに残業まるっとカット=給料大幅ダウンで夢も希望も無くしてやさぐれモード突入ですもの。年末の大掃除以降、まともに掃除と呼べる掃除なんてしてなかったんじゃないかしら。元々は馬車馬気質ですので、鼻先に人参ぶら下がっている状態であれば身の回りのこともそれなりにきっちりする性格ではあるんですけどねえ。如何に心のゆとりがなかったかがよく分かります。一所懸命でしたから、

前の職場を辞めることに。

経験の浅いアルバイトを実質的なフロアチーフに据えたまま、なんにも対策せずにどんな状況下でもおんぶに抱っこ。社員並みかそれ以上の仕事を自分の判断でこなしていても、給料自体はそこらのコンビニ店員と同等か、下手をすればそれ以下。現場評価がいくら高かろうとも、どれだけの仕事を一手に任されようとも、働きに見合うだけの給料が出ていなければ不満が募る一方なのは自明の理でしょうに。しかも有給休暇を付与されていたにも関わらず、一日として消化していないどころか

なかったことにされている体たらく。

……普通さあ、辞めた次の日から有休使用しているって扱いにして、その分の給料上乗せぐらいしませんか? 人手が足らなくて、忙しくて、そんな理由で有休使うことが出来なかったってのに、「使わなかったからなかったと一緒」ですか。鬱病(自称)で辞めていった女性社員にはフルで活用させていたくせに、ふざけるのもいい加減にしろくらいは言っても罰は当らないと思います。まあ、きっちりと仕返しの仕込みだけは終わらせてきたのでいいですけどね。

主力陣の心の天秤を辞める方に傾けてきましたから。

元より不満の種を抱えている人が多かったのも事実ですし、私の離脱がトリガーになるだろうなあとは思ってましたので、気持ちを確認しつつ脈有りだと感じた人はそれとなく or あからさまに水をあげておきました。そんなことをせずとも遅かれ早かれ瓦解はするんでしょうが、残る人間にも出来る限り苦労は背負わせたくないのですよ。どうしても立ち行かなくなれば会社の方も手を尽くさざるを得ないでしょうし、少しは状況なども改善されるかも知れません。それでも駄目なら

そんな会社はいっそ潰れた方が世のためだと思う。

企業理念のひとつとして社会に貢献するってのも挙げてましたっけ。……ろくでもない企業なんてなくなるのが一番の社会貢献ですよね? ね?

 

人参な余談:三つほど平行四辺形が接続されたエンブレムの会社が今度の雇い主。以前の某与太と違い昇給などはないながらも、短期で稼ぐには中々の好条件だったのが決め手となりました。今回も言われたんですが、採用不採用は企業側じゃなくてこっちが決められるぐらいの立場なんだそうです、経歴的に。閑話休題、具体的にどれくらい貰えるのかと一例として今月分のカレンダーから計算してみたところ、残業全カットされた状態でのパソコンショップ店員時代の

軽く倍額は出るっぽいとの結果が。

代わりに残業が日当たり二時間、昼勤の時は土曜日出勤ですけれども。ただまあ、世間一般にはライン作業=重労働とされていても、今までに比べて作業的にも環境的にも全然ヌルいかなあと感じたのが正直なところ。……ろくなトコに勤めてねーな、つくづく(ボソッ)。


9月12日 「雀百まで踊り忘れず」

 戦場は変われども、気持ちはあの頃と変わらず。休憩中に携帯を使うことがなくなった以外は。

 残暑がまだまだ厳しいざんしょなんて冗談で軽く沸点超えそうな気温が続く中、皆様いかがお過ごしでしょうか。水分補給こそが至福の時間だと思うメタトロンです。カラカラの喉に冷えた飲み物を流し込むあの快感といったらもう! 飲み過ぎて至福どころか私腹が(別の意味で)肥えたり、体内で雷鳴が鳴り響いたりするけど多分大丈夫気味(おい)。しかしまあ、三年のブランクって思ったよりも響くものですねえ。慣れない作業のせいで指先とか痛いを通り越して軽く麻痺してますよ。

「なんでキーボード打ててんだよ」という正論は言わないのが優しさ。

神経さえ通っていれば、痛かろうが何だろうが身体は動きます。精神論者ですみません(意味不明)。ただまあ、身体のあちこちが悲鳴を上げているような状態でも音を上げるどころか若干の余裕があるのは、やはり経験の成せる業なのだろうなあとつくづく。慣れないことしてたら身体に負担がかかるのは当たり前。痛いのは最初だけ、慣れれば後は気持ちよく……は正常であればならないとは思いますけど、そのうち鼻歌交じりでこなせるように

なったっけなあそういえば。

某与太時代のエピソードを見る度に可哀想になります、自分が(待てい)。辛いのも作業を身体が覚えるまでということを知っていて、且つ仕事をこなす上で必要なスキルを「習得する」のではなく「思い出す」だけでいいというのは、この上なく大きなアドバンテージなのだと心底思います。ボルトを締めるのに力は要らない。必死になるよりも冷静になる方が作業は早く終わる。言葉や知識としてではなく、場数を踏んで会得した心得だからこそ活きてくる。そう、これこそ

口では嫌がってても身体は正じ(ゴンッ!!)

……えー、らしくない下ネタだったのは認めますので、次元と何処ぞの河まで越えて鈍器でツッコむのは勘弁してください。不死身に近いというのはイコール不死身では……(ばたっ)。


9月19日 「サラリーマンのうた -remix-」

 ♪ららららんららららんらら〜らら〜♪ の部分が妙に好き。思わず頷きたくなる。

 職場の仕事にも大分慣れ、仕事の指導をしている現工程の担当の方からも「もう完璧じゃないですか」とのお墨付きを頂きました。実際問題、作業比重の重い車種ばかりが連続しない限りは一人でも特に問題なくこなせるレベルにはなっているようです。通例は一ヶ月で一人立ちするそうですが、その半分である二週間程度で一人前(初心者マーク付き)の技量を身に付けられたのも、ひとえに

あと一週間でその担当者が転任するという背水の陣のお陰。

私の属する直の長曰く、「メタさんには本当に苦労かけて申し訳ないけれども、短期間で何とかマスターしてください」だそうな。普通の期間従業員相手にそれやったら切れられても文句は言えないと思うの。同期で他工程に入った人なんてまだ半分も習得してないっぽいというのに。経験とセンスの有る無しの差はあれど、貰っている報酬が同じである以上、その辺のバランスは取るべきだと文句を言いたい気分も少しは有りつつ、

それほど酷い職場でなかったことに安堵しているのは秘密。

一ヶ月もすれば確実に欠伸交じりで出来そうな仕事量ですもの、今までの習得ペースで考えると。相変わらず指先が軽く麻痺していたり、手に若干の違和感も残ってはいたりしますが、それも恐らくはあと少しの辛抱。徐々にではあるもののダメージよりも回復力の方が上回ってきているようなので、遠からず正常な状態までリカバーすることでしょう。しなきゃしないで負担をかけないように身体が成長すると思います、経験上。で、そのうちに淡々と……

 

一生懸命働いて家に帰ると、

ただゲームするだけ

こんな毎日飽きたけど

今日も明日もただ繰り返す

 

いつもの道に駆け込む

今日も渋滞

仕事して残業して

通いなれたコンビニへ

たいした問題なんかない

忙しい日々

あんまり普通でなんだか泣けてきた

 

子供の頃に夢見ていたのは

スーパーヒーロー

悪者をやっつけるよ

 

一生懸命働いて

家に帰ってただゲームするだけ

一生懸命働いて

今日も明日もまた生きてく

 

一生懸命働いて家に帰ると、

ただゲームするだけ

こんな毎日飽きたけど

今日も明日もまた生きてく

 

「それでも耳にする 不況の世の中 忙しいだけ実は幸せなのかもね?」 何処に行っても最前線とは言いつつも、能力を買われて必要とされているだけ贅沢なのかもなあとじっと手を見る。あとは評価に報酬が追いつけば……ね(嘆息)。


9月26日 「ねばねばマシン」

 両極なるが故に中庸なのです。思い切りが悪いのは良くない。

 同期で入った人が休んだと思ったら、そのまま普通にドロップアウトだったでござるの巻。何が理由かは定かではないものの、恐らくは単に仕事がキツかっただけなんだろうなあと予想にもならない推測をしてみるワタクシ。まあ正直、それまでに相応の苦労を経験しているか、もしくは簡単に辞められない事情でもない限りは、よっぽど根性ないと続かないだろうなあとは思います。個人的には

地方から出てきてるのに二週間ちょいで辞めるってどうなのと感じつつ。

入社するまでの手間と期間考えたら全く以って割にあわねーですよ。何しに来たのかお前はと。いずれにしても戦力外ということであれば、早々にお帰り願った方が会社側としては被害が少なくていいはいいんですが、それならそれで入る前にちゃんとやっていけるかどうか考えた方が良いかと。やってみなければ分からないというのも事実ではあります。だがしかし、少なくともそれを判断するのは

給料明細見てからで遅くないと思う。

私ゃ仕事がいくらキツくとも、それに見合った報酬さえ出てれば文句言わない性質だからこその考え方かも知れませんけどね。あ、あと人道的に問題がある企業も無理、ゼッタイ。それ以外の理由で即辞める人間は何処行っても続かないだろうなあと思いながらも、懇意にしてたわけでもない他人事なのでどうでもいいという本音が出たところで本日のお菓子。明治製菓さんの「フラン 3種のフロマージュ」を喰らってみるテスト。

「もうそれチョコ菓子じゃねーだろ」とツッコんでも罰は当るまい。

だって3種のチーズですよ!? クリームチーズはまだしも、ゴーダにチェダーですよ!? 何そのピザポテト!? どう間違ってもチョコに練り込んでいーわけねーッ!? いや、純度100パーセントだとそれはそれで問題だけれども!!(とりあえず落ち着け) ここまで来ると女性に人気なスイーツというよりは、ビールに良く合うツマミ扱いの方が正しいとおもきゅもきゅ……

ただのクドいクリームチーズ味。

うん、なんつーかこう……ご愁傷様(何が)。端的に言うと中途半端、その一言に尽きる。もっとチーズ特有のクドさを抑えて無難にマイルドなクリーム風味一択で攻めるか、逆に3種使っていることを活かしてチーズの新境地を開拓するか。そのどちらかを選ぶことこそ活路を見出すための手段だというのに、下手に及び腰なせいでゴーダとチェダーの存在意義が薄れ、風味というよりは後味を悪くしただけな印象が強すぎる。言うなれば

中年フロマージュ。

貶すほど酷くはないんでしょうが、まず間違いなくもう一度は買わない。特に他人に勧めもしない。そんな感じなので、どうでしょうおひとつ?(おい)

総合評価:コクがおかしい。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF