平成23年1月分はこちら。長文多いな。


1月1日 「悪見苦事」

 これを「春来たらず」と解釈するのであれば納得。冬の化身ですから、色んな意味で。

 謹んで新春のご挨拶を申し上げればいい、それが大人の特権だ。というわけでおめでとう御座いました。以上!(おい) 毎度のことではありますが、特に新年を迎えたからといって何が変わるというものでなく。テンションすら平時そのものな状態の世捨て人に何を望むというのやら。こういう時は少しぐらいお酒を嗜んだ方がいいのかなあとか思ってみる、心は永遠の十八歳なワタクシ。

文句は前職場の方へお願いします。

発言をそのままパクッただけだもん! 僕悪くないもん!(小学生か) そんなわけで、軽く運動も兼ねて前職場である某所のパソコンショップまで冷やかし陣中見舞いに行ってまいりました。予想通りといいますか、私が離脱してからは色んな面で大変になっている模様。人手が足りないのは相も変わらず、今では業績すらちょっと笑ってられない状況なようで。副店長なんて私を見つけた途端、手のひらを上に向けた状態で両手を差し出しこの一言ですよ。

「履歴書と職務経歴書貸して。提出しとくから!」

そこまでして働かせたいのか。

冗談なのは重々承知の上ですが、眼が半分以上笑っていないのが怖い。……冗談ですよね?(待てい) 生憎と出勤だったのは社員の方々オンリーだったので、お世話になったバイトの皆さんには挨拶出来ず終い。寧ろそっちと情報交換やら暴露大会やらしたかったんだけどなあと思いながらも、もうひとつの目的は果たせたのでまあ良し。去年のこれが意外と面白かったので、今年もおみくじを買ってみたのです。その元職場の近くにある寺で。で、結果から言えば新年早々珍しいものが見れました。

有体に言えば凶。

巫女コスプレ姿のおねーさんが「100番でーす」と言ったときに随分キリのいい数字だなあとは思っていたんですが、そういうオチでくるかと。しかしながら、おみくじというものは元来「何が出たか」ではなく「何が書かれているか」に着目するのが正しい見方であり、トータルした結果が吉凶で示されているだけなんだそうで。ちなみに内容としてはこんなん出ましたけどー。前年同様、○の後は実際の記述で、その下に私の所感を。

 

○このみくじにあう人は、望み事は雲をつかむ様で手ごたえがなく、良くないからと他所へ行っても、やはり良くない。心は乱れ、迷って落ち着けない。

 いきなり酷い。人並みの平凡な幸せすら望めないというのか。能力と働き相応の待遇と環境って、やっぱり贅沢な願いなんでしょうかねえ。

○悦事は遅い。

 あるだけマシです。

○病人は治るが遅い。

 治るだけマシです。

○待ち人は来ない。

 だから来たら怖いと。

○旅立、仕事は、急ぐのはわるい。よく考えてすること。

 ……もうちょっと居た方がいいのかなあ、今の職場。つまらない事にさえ眼を瞑れば、そこそこ条件は悪くないし。

○訴訟事は叶わない。

 世界の不条理以外、訴えたいことはないです。

○争い事は負ける、慎むこと。

 んー、覚えないなあ。権力争いとかにも興味ないし。

○望みごとは叶わない。

 一刀両断かよ!?

○引越し、増築、縁談などは半年待ちなさい。

 諭された!?

○売買は急いではいけない。

 先物取引か。

○職業は一次産業にかかわるものがいい。しかし高い役職につくと身を失う。

 隠居しろと。

○絶対絶命のときでも十中八九生きる。

 またお前か。喜ぶべきなんでしょうが、何度も言うように不死身に近いというのは決して不死身とイコールではなくてですね以下略。

○失せ物は遅く出る。

 ……遅いの好きだな、このおみくじ。ここでも感想が「出るだけマシ」なのは、やはり雑草感性の成せる業か。

○子宝は多い。

 だからあるかと。

○恋も仕事と同じ、高望みはよくない。

 恋は兎も角、しれっと仕事のことまで否定されるとへこむわ。……望んでもどうにもならないことは承知してますよ、少なくとも恋は。

 

総評としては「花は既に散ってしまい未だ実る時期が来ないように、この人は今、運気の狭間にあるので、万事物事が思うようにいかない」とした上で、後に希望への転換として「けれど、ゆっくりと時節を待てば、幸せになるであろう」と続きま……え? 「なんでそんなに事細かく書けるのか」って? そりゃあ、手元にそのおみくじがあるからに決まっているじゃありませんか。ええ、

凶なのに結んできてませんが何か?

「俺がおみくじだ!」なんて意味不明な発言がよく似合う、ルールもTPOも弁えないところでは御座いますが、今年もお付き合いいただければ幸いです。


1月3日 「さようなら……地獄の姫……!」

 洗練すればディスガイアを超える看板タイトルになれる資質があると思う。……もう頭打ちだろ、ディスガイアは。

「……言われなくてもすぐコンプ!!」

「はっ……はいーー!!」

なんてやり取りがあったわけではありませんが、公約通り「クリミナルガールズ」をCGコンプ=完全制覇のご報告を謹んで申し上げます。どうにか冬期休暇中に終わらせることが出来て何よりと、ほっと胸を撫で下ろしている真っ最中。これから先、特に熱中出来るようなゲームの当てがないとは言え、あんまり間を空けすぎると例え暇でも面倒臭さが先立って結局手付かずに……あ、そういえばまだ言ってませんでしたか。

年明けを待たずしてMHP3rd終了のお知らせ。

明けましておめでとうならず、飽きましておめでとうとはこれ如何……いだいいだい。音爆弾投げないで、投げないでってちょっ! だからってこやし玉投げつけるのはもっと駄目ぇぇぇッ!!(落ち着け) 大晦日の夜に笑ってはいけないスパイな番組を見つつポチポチと狩りをした結果、紅白めでたい二大デカブツ龍も難なく屠ってしまい、やる気ゲージがゼロに。まあ、見た瞬間「またお前らか」なんて台詞が出る敵=一度倒した相手など、そんなものでしょう。

両方ともハンマーで牙ぶち折りまくりだったしな。

対策としてわざわざ新武器をこさえるまでもなく、そのまま愛鎚の「王牙鎚【大雷】」でこれでもかとスタンプ&ホームランかまして参りました。時間を丸々半分残して大地に身体を横たえるとか、やる気あるのかと小一時間。同時にwiki閲覧も解禁して残った要素をサーチしてみたところ、あとは数種のドリンククエと隠しボスが一体居る程度の模様。別段全クエ制覇とかそういう不毛なことがやりたいわけではないので、そろそろ潮時かなと。とはいえ、充分価格分の元は取ったことでしょう。

僅か三週間で110時間も遊んでれば。

はいそこ! 割り算禁止!! てゆーかしたら私が虚しくなったから心底やめて!!(やったんかい) 閑話休題、本題に話を戻し戻し。既に攻略自体は終えていたため、後は最初の○○○直前で止めてあるデータをロード&他の6人を○○○させてクリア→個別エンドの回収と、多くのプレイヤーを苦しめていることは想像に難くない○○○後=LV MAXでの「さわさわ指導」パーフェクトコンプだけとやること自体はそう多くはなかったのですが、

ぶっちゃけエキストラダンジョンクリアするより疲れた。

隠しボスとの最終戦は熾烈を極めましたけどね。主なダメージ源がキサラギの猛毒か、アリスの「タメール」&「フリソソーグ」コンボな有様でしたから。それ以外で無駄に手数を費やしているような余裕はナッシングとか、どれだけ切羽詰っていたのかと振り返ってみて今思う。だがしかし、それ以上に「さわさわ指導」計7人分パーフェクトクリアが無理難題過ぎました。クリアしたヤツが言うのもなんですが、

アレはもう人間業じゃないわ。

また改めておしおき攻略を述べるときにでも細かく解説させて頂きますけれども、それでも実際にやってみないことにはあの無理ゲーっぷりは伝わらないだろうなあと思ってみるテスト。裏を返せば一度でもやれば嫌でも納得するはず、確実に。運命の悪戯で運良くクリア出来ただけとはっきり言える一人目、久々の感覚に戸惑いながらも幾度も幾度も繰り返し神風に背中を押されて抜けられた二人目。そしてそこから

高く聳え立つスコア185の壁にへこまされる×数えるのも馬鹿らしい。

操作のコツをようやく自分のモノに出来たのが三人目突破時、有効な手段に気付いたのが五人目攻略時だった辺り、どんだけ無茶振りなのかと開発陣に……いや、寧ろ聞くならこっちか。「勿論ちゃんとパーフェクト取れたからロールアウトしたんですよね?」と(おい)。見返りがCGなだけの言わばお遊び要素なので、これぐらい無理無茶無謀なミニゲームもありかなと個人的には思わなくもないですが。それでもクリア目指して練習あるのみだったのは、此処まで楽しませてくれた「クリミナルガールズ」というゲームに敬意を払ってのこと。

「CG目的じゃないの?」と真顔で宣う御仁はミウ教官から足蹴の刑。

私は某落し神ではないので、どんなゲームっていうかヒロインだけどなあっちはでも救いはしません。つまらないものはバッサリと斬り捨てます。代わりに面白いと感じた物に対しては労力も時間も惜しみません。このゲームは後者だった、ただそれだけのことです。おかげさまで単なる作業と思っていた残り6人分の個別エンド回収も、そこへ至るまでに避けて通れないラスボス戦で六者六様の闘いを味わわせて頂きました。まさかの予想外でしたとも。○○○したのが

ユコの時に一番苦戦するとか。

脳内シミュレーションではどう検証してもユコ>サコだったのになあ。蓋を開けてみれば攻撃優先でアリス&トモエ、防御優先でランの三者が並んでトップ。僅差で火力が面子次第でイマイチ安定させ辛いシン、状態異常メインで単体火力としてはやや不足気味なキサラギが同着な印象。で、大きく離れてブービー&最下位争いが片木姉妹なのはシミュレーションどおりだったものの、最後に誤算が。サコの「陰陽五行活陣」が想像以上に有用だったことよりも、

ユコ入れた場合の火力のなさを甘く見すぎてました。

回復一辺倒なせいでロクにダメージ稼げないとか、やる前に気付けよ私。体力の何割をランのリベンジで削ったことか。さておき、以前にも軽く述べさせては頂きましたが、ここで改めて総評をば。ユーザビリティという観点でいえば足りていない部分も多々あり、それ以外にもグラフィックのショボさ&種類の少なさ、音割れが酷いなど低予算&短期間で作られた印象は拭えません。大作とは呼べず、惜しい良作というのが妥当な評価といったところでしょう。だが、これだけは言える。

RPG好きならやる価値はあると。

好きなもの、面白いものに理由なんか要らない。ただ心の赴くままに。


1月4日 「『もみもみしてくれるの?』ってお前」

 アリスの「ん……ごろ……ごろ……にゃん♪」でリアルにココア噴いた。さわさわ指導のラストがそれって勘弁してくれ。

 正月三が日も無事終わり、ようやくおしおきとかそういう話も出来る「クリミナルガールズ」。いくら世捨て人風味の何かとはいえ、年の初めの例とて終わりなき世のエロスさを語るのは流石にちょっと憚られるので。や、いつも話しているとかそういうわけじゃないけどねッ!?(落ち着け) らしくないといえばらしくありませんが、これに関してはもうCEROがDであることを認めざるを得ませんもの。3層序盤イベントをクリア後におしおきを「バカップルのそういうプレイにしか見えない」と評したあの日が懐かしい。全員○○○した今となってはもう、プレイどころか

本気と書いてマジと読みすぎだろお前らレベル。

次元が違うとかそういう生温い話じゃありません。そもにして、○○○前までは「…PUNISH TIME!」だったはずのアイキャッチが「…SWEET TIME!」に変化している時点で推して知るべし。これが本当の愛キャッチってことですかそうで……いやー! 私が悪かったので可及的速やかにそのビリビリ棒しまってー! 代わりにナゾのえきたい出してくるのも勘弁してー! ……と、おしおきであるならこれくらいの反応が妥当だと思うわけですよ。それがどうだ、選択した途端に

待ってましたと言わんばかりの食いつきようと来たら。

……真っ当にRPGとして高評価つけたいんだけどなあ、個人的には。こういう要素が前面に出て来すぎると、少々難しくなるというか。テキストだけなら兎も角、ボイス込みだと「エロスじゃないから恥ずかしくないもん!」とはよー言えん。少なくとも私は自宅でやる分にもヘッドホンないと無理。おしおき最中の発言その他諸々は言うに及ばず、ボイス有りなおしおき選択時の台詞ひとつとってもギリギリなの揃いなんですもの。

ギリギリアウトの方ですが。

 

「こんな格好でくすぐられたら…どうなっちゃうんだろ、私…」

そんな嬉しそうに言われても。

「かわいいお洋服、汚れちゃうの…だからね、こっちに…」

こっちって何だよ見た目幼女。

「こんなもん押し当てて…とんだ変態やなぁ、うちら」

しれっとこちらまで巻き込まないで頂きたい。

 

一例を挙げるだけでこの有様。他にも色々とツッコみたい台詞はスタンバッていますが、キリがないのと頭の痛さが尋常でないことになりそうなので割愛。というわけで、語りたい最後の領域であるおしおき自体の話を以って「クリミナルガールズ」については多分幕引き。また何か語りたくなるかも知れませんが、とりあえずは。あえて攻略法を挙げずとも、失敗オンリーでもスキル取得自体は出来るので、クリアには何ら支障はきたさないんですけどね。

CG命な人は大層臍を噛む羽目になりますが。

頑張れ。蝶・頑張れ。

 

○スパンキング

 やわらかムチで尻を叩く、所謂典型的おしおき。サドね!? サドなのね!? 左方からハートアイコンが2Dな少女に向けて進んでくるため、重なったタイミングで○を押す。ただそれだけの簡単なミニゲーム。……なのだが、動体視力に自信のない御仁だとスピード上がってからはしんどいかも知れない。LV1、LV2は双方共にアイコンがひとつで、異なるのはアイコンの移動スピードのみ。LV3、4はアイコンが2つに増え、アイコンの動き方も直線から放物線上になるものの、そのアイコンが重なるところがベストポイントとなるため、ややもすれば低難易度よりもかえってタイミングが取り易いという節も。毎回スピードや挙動が変化するわけではなくLV毎に一律なため、そのLVにおけるタイミングさえ掴んでしまえば、あとは同じ要領で○を押すだけでパーフェクトは取れる。練習あるのみ。

※LV MAX時:アイコンが3つに増えてスピードも上昇するが、心得としては同じ。ベストなタイミングでアイコンの色が変化するためそれを目安にするのが早いが、光った直後だとGOOD判定になりやすい。ほんの一呼吸置いてから押すのが一番良さ気。……と言っても、これにわざわざ挑戦する好き者は私以外にあんまり居ないだろうなあ。LV MAX中で唯一新規ご褒美CGのないおしおきだし。LV MAXでパーフェクト取れる人なら、LV4の時点で既に取っているでしょうから。

 

○電気パッチン

 ビリビリ棒で電気を流す、あんまり穏やかでないおしおき。拉致監禁という単語が浮かんだのは私だけか。画面に表示されたボタンを連打してゲージを上昇させ、ゲージをフルにする×4回でパーフェクト。制限時間はギリギリでもゲージを満タンにさえすればOKな模様。LV2までは相応の連打力があれば○を押しているだけで終わるが、問題はLV3以降。表示されているボタンが変化するまでのスパンが短くなり、ただ連打しているだけではボタンの押しミス=ゲージ減少を余儀なくされる。闇雲にボタンを叩くのではなく、まずはLV3、4それぞれで「どのタイミングで押すボタンが切り替わるか」を把握すること。後は最初にひたすら連打→切り替わりタイミング直前で連打を止める→ボタンが変化したら該当ボタンを連打→また止めるを繰り返すだけ。慣れればLV4でもボタン切り替え2回程度でゲージが満タンに出来るようになるはず。連打力よりも冷静な判断が出来るかどうかが勝敗を分ける。

※LV MAX時:ルール自体は変わらず、異なるのはゲージの上昇量と切り替わりタイミングのスパンだけ。よって、心得自体は何も変わらない。ちゃんとコツさえ掴んでいれば、LV4の時と同じ気持ちで挑んでも問題なくパーフェクトが取れる。

 

○ぬるぬる調教

 言葉をオブラートに包めばいいってもんじゃねーぞと思わず言いたくなる、アダルトな雰囲気漂うおしおき。何だよ「ナゾのえきたい」って。アナログパッドを右に傾け、表示されている数の雫を垂らすとVERY GOOD判定。ただし残り時間が20を切っていると、雫の数がピタリでもGOOD判定っぽい。LVによる違いは指定される雫の数と、雫の落下スピード。LV2ぐらいまでは数も大したことはなく、またスピードも高が知れているためちまちまと慎重にやってもどうにかなるが、LV3以降になると話が違ってくる。数、落下スピード共に急上昇するため、慌てすぎて必要数オーバー=MISS判定を拝む回数も急増。意識的なコツとしては「今何滴垂らしたか」ではなく「あと何滴必要か」でアナログパッドを戻すタイミングを計るようにすると上手くいきやすい。具体的にはLV毎に「『あと○滴』になったら垂らすのを止めるか」を覚えること。あとは気持ち早めに切り上げること。規定数オーバーは取り返しがつかないが、足りない分にはまだ挽回のチャンスはある。最初から限界まで右に傾けていれば、戻した後でも3滴ぐらいまでは慎重に垂らしている余裕はあるはず。理想は丁度かマイナス1のタイミングを覚えこむこと。

※LV MAX時:正直、LV4と比べてそう大差はない。電気パッチン同様、LV4でパーフェクトが取れるほどまでコツを掴んでいるのなら、繰り返し挑まなくても容易くパーフェクトは取れる。寧ろそれまでに何とかして切り上げる呼吸を物にしておきたい。此処まで来ると練習するのも一苦労なので。

 

○さわさわ指導

 てゆーかもうそれ字面からしてセクハラだから! 羽ぼうき使ってるとかそういう問題じゃありません! 画面を上下に左右にと奔放に泳ぎ回るハートのターゲットをこれまた同じハートのカーソルで追いかけ、重なったタイミングで○を押す。ルールとしてはただそれだけ。……なんですが、この自分で扱うカーソルというのが、これまた厄介な性質を持っておりまして。アナログパッド or 十字キーで操作するのですが、移動スピードは一定ではなく。それぞれ該当の方向へ傾ける or 方向キーを押している時間に応じてスピードが上がり、しかも離したところで慣性があるため急ストップ不可。これがこのおしおき、第一のキモ。二つ目があまりに気まぐれオレンジロードなハートのターゲット。LV1、2こそ初期位置が完全に固定されているものの、LV3、4になるとそれが二つに増え、片方は何処に出現するかはランダム。そして動きや動くスピードもランダム。それを動かし辛いカーソルで追えというのですから、その苦労たるや想像に難くなく。正直、苦手な人にとってはLV1でも匙を投げたくなるレベルだと思います。LV3なんて苛め以外の何物でも。コツとしては、まずカーソルの制御に慣れること。ひたすらスピードを上げるのは得策ではなく、出来る限り低速&もしターゲットを通り過ぎてしまいそうなら通り過ぎる前にブレーキ=逆方向にキー入力。これを落ち着いて出来るかどうかだけでも安定性が段違いになります。LV3以降の複数ターゲット対策としては、まずは開始時点でどちらのカーソルを狙うかを即座に決め、それを忽せにしないこと。此処で迷ったり、進行途中で「やっぱりこっちから……」と標的を変更すると、大体痛い目を見ます。ひとつひとつを点で追うのではなく、二つのターゲットを結んだ線を脳内でイメージ出来るようになれば、LV4まではパーフェクトを取ることが可能なはず。てゆーか、CGコンプ狙っている人は絶対にLV4時点でパーフェクト取っておいて下さい。それ自体は今までのおしおきにも言えることではありますが、このおしおきに関してだけは事情が異なります。その理由は……

※LV MAX時:はい、これが並大抵どころかLV4でパーフェクトを取れるような歴戦の勇士でも「ん……あら、もう終わり? せっかく気分が乗ってきたんだけどなぁ。どうした、だらしないぞ? もっとじゃんじゃん出てき――無理ゲー!!」と叫びたくなるっていうか長いな!! 違い自体は非常にシンプルです。ターゲットの数が3つに増えました、以上。それがどれほどの絶望を生み出す恐るべき事実かは、LV4で辛酸を舐めたプレイヤーであればあるほど本能で感じ取れてしまうわけで。何度でも言う! 人間業じゃねぇ!(おい) それまでと同じ調子でやっていたのでは、余程幸運の女神から寵愛を賜っている勇者でない限りは死屍累々なデスティニー。寧ろ運だけでは7人分は到底無理無茶無謀。そんなことが出来るなら宝くじで一等当てられるよ! なので、此処からはLV4までに許された適当さは一切通用せず、緻密な操作と計算が必要とされます。長くなるのでポイント毎に区切って解説。

・アナログパッドのことは忘れろ!

 何かもういきなり「はぁっ!?」とか言われそうですが、多分アナログパッドだとこれ無理。や、私も二人目まではそれでクリアしましたし、実際「いやこれ十字キーでやるとか正気の沙汰じゃないでしょ」とか思ってました。だがしかし、慣れれば――いや、違うな。考え方を変えれば十字キーの方が適しているのです。それはアナログパッドの長所と短所をよく考察し、且つLV MAXにおけるこのミニゲームの攻略法に照らし合わせれば、自ずと出る答えなわけで。その攻略法とは――

・拙速は巧遅に如かず。

 「逆じゃん!」というツッコミはあえて受ける。本来の使い方は兎も角、今回はこれで正しいのです。プレイヤーに許された時間は僅かにカウント99。でもこれ、1カウント=0.1秒ってわけではありません。何度も何度も何度も何度も失敗して「ちょ……これホントに10秒近くもあるのか?」と疑問に思ったので、実際に計ってみました(そこまでやるか)。すると、99カウント使い切るのに必要な時間はおよそ7.5秒。VERY GOOD判定を取るためには残りカウント数が21以上(多分)であるのが条件なため、約6秒の間に3つものターゲットを捕まえる必要があるわけです。ひとつ頭2秒。「それなら余計にスピードが必要じゃん」? ご尤も。ただしそれもカーソルが意のままに動き、慣性の法則を無視して急反転なんて真似が出来ればの話。先に述べたようにスピードが一定ではない&慣性がある以上、間違ってもターゲットを素通りなんてことは出来ないわけです。やったが最後、余程上手くリカバーしない限りは時間切れ。ついでに言えば、カーソルの速度は慣性の割に速くなく、初期位置の左端付近から右端までに必要なカウントはおよそ30。慣性を殺すためにも相応の時間を必要とするので、縦横無尽に駆け回っていたのではあっさりとタイムアップの刑。故に、じっくりとひとつずつ、あまり移動せずにゲットしていくことが重要となるのです。そこで利用したいのが――

・追いかけるより追われる恋の方が好きなの。

 いや、私の話でなく。どうも件のターゲット、確実というわけではありませんが高確率でこちらの動きをトレースし、行動パターンを変化させている模様。そして自カーソルが停滞している or 低速だとこちらに寄ってきやすいという習性があるようで。苦戦している人は騙されたと思って一度ゆ〜〜〜〜っくりと直近のターゲットまでカーソルを持っていってみてください。毎回ではなくても、大半はターゲットがバラけず寄り集まるような動き方をするはずです。あとはターゲットに重なるよう微調整をするだけ。言うほど単純ではありませんが、闇雲にスピードを上げてターゲットを追い回すよりは随分楽になると思います。更にターゲットは前回(同一ゲーム内に限る)捕獲した場所付近に次ラウンドも出現するため、初期位置付近で捕獲出来れば出来るほど移動距離が少なくて済む=パーフェクトが近づくことに。もうお分かりかも知れませんが、このミニゲームでは瞬時にスピードを上げてどうにかする反射神経と動体視力よりも、精密な操作と軌道予測の方が大事なのです。故に、全力で傾けられる反面、微調整がし辛いアナログパッドは不向きという結論に達するわけで。無論、アナログパッドでは不可能と言っているわけではありませんので、十字キーよりも使い慣れている方はそちらで挑戦する方が早いかも。細かい調整が行えればどちらでも無問題。あ、そうそう。カーソルとターゲットの重なり判定ですが、全部重なった状態でなくても、体感としては半分〜3分の2程度でOKな様子。ただ、どうにもこの判定自体がかなりファジーで、「今の完全にOKだったやん!」と叫ぶこともしばしば。そういう場合は素数を数えて落ち着いてください。で、プレイヤーが出来るのは此処まで。あとは……

・運を天に任せる。

 しょうがないじゃない! ターゲットの初期配置だけはこっちでどうにも出来ないんだもん! うわーんっ!(泣くことか) 当然ながら腕も必要にはなりますが、まず前提条件としてターゲットがバラけていない&なるべく近くにあるのが理想。遠く離れている場合でもパーフェクトを取るのが不可能とは言いませんが、かなり辛い戦いになる+イージーミスを誘発しやすくなります。急加速使わざるを得ない場面増えるし。最初にターゲットが配置されている中央付近よりも向こう側に2つのターゲットがある場合、終わったとまでは言わなくとも失敗する覚悟はしておいてください。結局、パーフェクトを取るために必要な要素はターゲットの初期配置で五割、ターゲットの挙動で二割、プレイヤーの腕で三割ってところでしょうか。……もっとプレイヤーの腕に頼る配分だったら相当安定しますって、パーフェクト。CGコンプした人に尋ねたら似たり寄ったりな答えが返ってくると思います、いやマジで。ちなみにLV4でパーフェクト取ってない場合、○○○前と後のCGを取るためにこっちで2回クリアすることになります。そうなったプレイヤーの方は……えーと、その……困る(何がだ)。

以上! ……長かったー。

 

○癒しモミモミ

 ご丁寧に「それの何処がおしおきだぁぁぁッ!!!」ってツッコミを用意していたら、実は取得時のメッセージでちゃっかり「ごほうび」と表記されていたというオチ。そりゃないよママン。やり取りからしてもう何処揉んでるのか詮索するのは野暮な気がする。はいはい、ごちそうさま。ミニゲームとしてはすっごくシンプルな音ゲー。LとRに割り振られた2ライン上に降りてくるハートのターゲットとカーソルが重なったタイミングで該当ボタンを押せばゲージが上昇、ハートではなくドクロを押すとゲージが減少。ゲージ満タンでVERY GOODと分かりやすい。LVで異なるのは落下スピードとゲージの上昇量だけで、特にタイミングがズレたり歯抜けになったりすることは無い(ハートとドクロの配置自体はランダムだが)。並みのリズム感とそこそこの動体視力があれば難しくはないと、個別エンド回収のせいでさんざっぱらクリアしても全てパーフェクト判定だった人間が言ってみるテスト。一番簡単だと思います、全おしおきの中で。

※LV MAX時:ただ単にLV4が更に速くなっただけ。両方ともドクロな時にリズムを狂わされでもしなければ、身構えずともあっさり終わると思いつつ、スパンキングと同様の理由であえてプレイする人もあんまり居ないだろうなあと溜息をついてみる。

 

予想通りというか何というか、ぶっちぎりでさわさわ指導がスペース取り過ぎ&熱意篭りすぎですが、それだけ苦労した証だということでひとつ。「どうしてもCGコンプしたいんだー!」とひたすら頑張っている人の一助になれば幸いだと思ってみるテスト。


1月5日 「来年に期待」

 久々に短い文章でまとまったような。……リミッターぶっ壊れてたからなあ、ここんとこ。

 この頃はとんと私事でコンビニを訪れる機会がなかったり。出勤前&帰宅時に細々と何かしら買うことはあれど、わざわざそれだけのために出向くことは皆無になりつつあります。そんな事情もあり、今季は冬の定番である中華まんを食すこともナッシング。これではいかんと一念発起、他の用事ついでに近所のサークルKへと赴き、いくつか買い込んでみました。中でも一番の有力株は、今年の干支をモチーフにした安直極まりない中華まん。その名も「うさぎさんの肉まん」!!

その単語を何処で切るのか激しく気になりまス。

「“うさぎさんの”肉まん」ならOK、無問題。ウサギさん型だろうがうさぎさんが所有権を主張する肉まんだろうが喰らってさし上げます(後者待て)。だがしかし、「“うさぎさんの肉”まん」であるのならば話は別。好んでうさ肉を食すとか欧州か。てゆーか年明け早々そんなグロいモンを持ってく……あれ? その理屈で行くと肉魚全部駄目か? むー……よし、許そう! 例えコレがうさ肉であっても一向に構わん!

私は食わないけどな。

それ以外には特にこれといったオチもなかったため、早々にネタ晴らしすると一般的な何の変哲もない肉まん。ただうさぎ型をしているため、全体的にちょっと小さめ&値段お高め。つまるところ、単なる時節に乗ったタイアップ商品でFA。一番のツッコミどころは名前で出オチという、面白くもなんともない中華まんでありましたとさ。めでたしめでたし。

うさぎ肉が使われてなくて。

……食べたことがないから気付いていないだけで、実はこっそり使われてたりとかしないよね? ね?(聞かれても)

総合評価:伝承などでは割とポピュラーな食材です。


1月9日 「甘い説託」

 タイトルと前振りを考えるのが非常に面倒臭い。正月ボケなのかしら……って、いつものことか。

 どうも、ブランク有り過ぎで仕事に身体が悲鳴を上げるかと思いきや、ライン止まりすぎて脳みその方が酸素不足状態のメタトロンです。眠いです、ダルいです。新年最初の朝礼も話長すぎて子守唄を聞かされているが如し。おまけに今月も表彰されて不愉快度MAX。だから目立ちたくないんだっつーの。発見を讃える前に不具合減らすことに尽力しろよと……ふぅ、詮無いことを言いまくりで喉が渇きました。丁度此処に日清ヨークの「冬の白い乳酸菌飲料」がありますので、これで喉と一緒に心も

潤すどころか火に油を注ぐに一票。

や、今回に限っては冗談ですけど。いくら乳酸菌がお家芸の日清ヨークと言えど、それは他のものと混ぜたりした場合のお話。例えば無炭酸って単語とかな!(ピンポイントすぎ) ピルクルやらのむヨーグルトやらが一応は主力商品のメーカーなので、ただ乳酸菌ということにおいてはそれなりの信頼性はあるわけで。あ、そういえば新年のご挨拶がまだでした。ヨークさんヨークさん、今年もそれなりによろしくお願いいたします。

主に命の保障的な意味で。

ネタにならんようなどう見ても普通なつまらない安牌は必要ありませんが、命綱なしでタイトロープを渡るような商品ばかりでは私の身がもちません。どちらかひとつにせず、欲張ってバランスの取れた一品を是非ともよろしくです。そうですねえ、少なくとも今日飲んだ「冬の白い乳酸菌飲料」のようなものはあまり嬉しくありません。キャッチコピーの「なめらかな口あたりと深い味わい。冬に楽しむ少し甘めの白い乳酸菌飲料です」以上でも以下でもない出来なんですもの。強いて突っ込むなら

「別にコーラスウォーターでよくね?」ってくらいでしょうか。

「……ん? 私、これとそっくりな飲料を、何処かで飲んだことがあるよ?」

「は、ははは。何を言い出すんだメタさん。冬の白い乳酸菌飲料さんに失礼だろう?」

「あ、思い出した! これ、コーラスウ――もががっ!?」

「それ以上は駄目よ、メタさん! 言うならせめて、アンバサの方にして!」

「アンバサでも駄目だーー!!」

総合評価:少し濃い目で若干ヨーグルト風味。……って、まともに総評と呼べるもの書いたのどれだけぶりよ。


1月15日 「世界の選択」

 これで一つの区切り。そして次の世界は――。

「……ねえ、どうしてメタさんだけパソコンゲームなの?」

「ふっ、気付いてしまったかお嬢さん。すきっ腹を無料ゲームで食い繋ぐ……。これが俺の伊達ワルレジェンド」

「え、ええ?」

「……いつものことね……。しばらくしてりゃ治るから、無視して遊びましょう」

「この『らんだむダンジョン』は正解……。なぜなら、この私が選んだものだから……。君達にフリーのゲームをメインに据える度胸があるかな?」

などというやりとりが誰かとあったわけではありません、悪しからず。MHP3rdに見切りをつけてからというもの、特にこれといってやりたいゲームがあるわけでもない日々を過ごしていたワタクシ。購入予定のゲームも2月に集中しているんですよね、数と質の両面で。そんな折、なんとはなしにお気に入りフォルダを眺めていると、そこにはかつて抱腹絶倒の大惨事……いや寧ろ、

あれの場合は大賛辞か。

予想斜め上なんて可愛いレベルじゃありません。もう大好き!(何なんだ) 閑話休題、無料なのに優良とはこれ如何にな「らんだむダンジョン」のwikiが。懐かしいなあと眺めていたところ、どうやらバージョンの変更があり、シナリオ等が追加されている模様。折角なので遊んでみようかと新パッチを当て、以前のボスクラスを全て撃破済みのデータをロードし……いざ、新たなる強敵との邂逅へ!

とか言う前にちょっと強い雑魚相手にhage。

ちょっ! もう全滅とか展開早いな! 相変わらず容赦ねー! だが、そこがいい!(だから何なんだ) 前にも少し述べたように、状態異常や属性の耐性が重視されるゲームなのに、出現場所が固定のボスクラスならいざ知らず、ランダムエンカウントする敵全部に対応可能な装備を常に出来るわけもなく。それでいて黒や死神シンボルの敵は普通のゲームならボスだろこれと言いたくなるような非道さですからねえ。あ、だからといってちゃんと事前に対策を取れるボスが楽かといえば

余計酷いわけですが。

一度死んでから対策考えろなノリですから、基本的には。「見るからに○属性の攻撃してきそうだから半減と耐性装備を付けてー……整いました。勝負!」→「混乱とか聞いてNEEEEEE! ちょっ……そこでその攻撃は痛ああああああ!!」→hageなんてことが日常茶飯事なんですもの。柔軟に戦略を練れるだけの場数を踏んでいないと、攻略情報に頼らない限り裏ダンジョン以降のボス撃破は難しいと思われ。そしてそれ以上に

プレイヤーが笑い死なないようにするのが一苦労。

今回追加された宿屋イベントも酷いの一言。勿論褒め言葉的な意味で。反面、終わりを迎えるメインストーリーは所々にしかギャグの欠片がない真面目一辺倒(何かおかしい)。ストーリーの展開も熱く、最後までノンストップ&ノンブレーキなこと請け合いです。近頃はキャラを演出しすぎてプレイヤー置き去りな自己満足ゲーも増加傾向にありますが、ここまでキャラを活かしつつも感情移入出来るゲームはなかなかないんじゃないでしょうか。ぶっちゃけ最後の戦いなんて

身体に震えが走りました。

この感動の前に言葉は無力。私は語る術を持たず。唯、伝えるのみ――「同じ場所に立てば分かる」と。自らがこれまで積み上げてきたものがあればこそ、瞳に映る情景もまた輝きを増す。だから私は誘う、この素晴らしき「らんだむダンジョン」という機会に。偉大なる作者、はむすた氏へ。アナンタが光の中で呟いた台詞を以って、感謝の言葉へと代えさせて頂きます。

 

うん。長い冒険だったけど、楽しかった……。

 

蛇足気味な余談:余談というかなんというか。面白いゲームというものはつい人に勧めたくなるものです。というわけで、ほんの少しでも興味を持たれた方向けに、どんなゲームなのかという紹介記事とダウンロード先を挙げておこうかと思います。ゲーマーにはおなじみの4亀さんの記事はこちら、DLはwikiのトップからが楽かと。ああ、ちなみに紹介記事を読む際の注意点ですが、是非とも飲み物を用意しておいてください。

あの程度で噴くようだとこの先厳しいと思って頂ければ。

「あ、今から牛乳飲みますから、絶対に笑わせないでくださいね」

「(前振りだと……!?)」


1月16日 「ありふれた光景」

 せめて人間扱いして欲しいと思うのは贅沢なのかどうなのか。今のところ一番の難問です。

 しんしんと降り続ける白い欠片を眺めながら、今日が休日で良かったと家の中でささやかな幸せを噛み締めている日曜日。週末がお休みでも個人的にはあまり嬉しくなかったりするのですが、こういう時ばかりは素直に感謝してもいいかなと思ってみたり。現職場も仮暮らしの稼ぎってぃとはいえ、ちゃんとお休み貰える、車で通える、給料も納得のいく&生活が潤いつつ貯蓄も出来るラインと、そこそこ条件としては悪くないのかも知れません。

辞めるのが一苦労っぽいことを除けば。

仕事に慣れたり戦力になれたりするのかと気を揉むよりも、どうやったら手放してくれるのかに毎回頭を悩ませているような気のする今日この頃。当初こそこんな有様だった前の職場ですら、一年と経たずに中核戦力扱いでフロアを一手に任されている始末でしたからねえ。そりゃあ簡単に辞められるわけもないわなと嘆息しながら浮かべていた自嘲気味な笑みが、この前の冷やかし陣中見舞いで失笑に変わろうとは

予想出来すぎて寧ろ笑えん。

いやね、私が入ってすぐくらいに他の店舗へ異動した社員さんが、これまた私の辞めるちょっと前くらいに戻って来ていたのですよ。入りたて当時の私は右も左も分からないひよっ子だったせいもあり、あれやこれやと何かにつけては反感を買っていた覚えがありありと。一言で簡潔且つオブラートに包まないで斬り捨てると「使えないヤツ」と思われていたのは明白。そんな後輩が久々に戻ってきてみればフロアチーフとして君臨。想像すらしていなかったことでしょう、自分が使われる立場に――いや、

「使えないヤツ」の立場に回る現実なんて。

商品の場所や配置に不慣れなのはまだしも、知識に乏しかったり接客で手間取るのは「久々の店舗だから」なんて言い訳では通りません。「どんだけ手間取ってるのかなぁー……」と笑顔のまま冷たい視線を飛ばしたのも一度や二度のことではなく。実質的な発言力や影響力は兎も角、肩書き上は単なる安時給のアルバイターに過ぎない身だったので、直接咎めたりなんだりはしませんでしたけど。

手を下さずとも上司がきっちり仕置いてくれてましたし。

あれこれと伝えるまでもなく、私の評価=その更に上の人の評価だった模様。さもありなん。でまあ、ここからが本題。私が戦線を離脱する以上、その穴埋めはどうしても必要になるわけで。丁度良い転機と見たのか、これまではしがない一人のアルバイターにおんぶに抱っこだった状態をちゃんと社員に管理させようということで、先の社員さんが私のポストを引き継ぐことに。「本当に大丈夫なんですかねえ」と含みのある会話を他の社員や上司としていたものですが、

やっぱり大丈夫じゃなくて降格させられてました。

話を聞くに、色々とマズいことをやらかしたり、結構上司やお客さんの逆鱗に触れていたとか。目に見えていた結果ではあったので、その報告を受けた時は「でしょうねえ」以外に口を突いて出る言葉がありませんでしたが。望むと望まざるとに関わらず、何処へ行っても規格外扱いされる人間っぽい何か。それは今の職場でも例外ではないようで、期間延長の話を持ってきた上司の発言がこれですよ。

「三ヶ月と六ヶ月どっちがいい? ちなみに『延長しない』はないッ!!」

そんな力いっぱい元気よく断言されても。

「えー……じゃあ、とりあえず三ヶ月で」

「(ものっそ不満そうに)三ヶ月ゥッ!?」

選択の余地ないんじゃねーか。

その後もさも当然かのようになんやかんやと説得され、描かれたシナリオ通り六ヶ月の延長に落ち着きました。「ここだけの話、あんまり優秀じゃない人だと六ヶ月で希望してても三ヶ月になったり、延長自体されなかったりするんさ」とか言いつつ、三ヶ月の希望を六ヶ月に拡大して引き伸ばすのはいいのかと突っ込みたいのを必死で抑えていたのは内緒。そして話を聞きつけた職制の方からも、こんなありがたいお言葉を賜りました。

「六ヶ月といわず、十年でも二十年でも居てください」

それはもう期間従業員とは言いません。

職がなかったり、職があっても早期首切りのターゲットにロックオンな人がわんさか量産されているこの不況の世の中だと贅沢な悩みなのかもと、雪化粧した景色を前にほんの少しだけメランコリック。

 

ネタにもならない余談:今月末にまた若干のタクトダウン&工程編成があり、それに伴い工程数がひとつ減少するとのこと。随分スパンが短いなあと思いつつ、つい先だっての年末にこんな目に遭ったばかりなので、話聞いてからまるで他人事かのようにスルー余裕でした状態なワタクシ。今でも流れ次第では微妙どころか相当厳しかったりする局面もある&それは周知されているので、こっちに回ってくる追加作業も手心を加えてくれると助か……

「バラす工程はメタさんのところなのでよろしくお願いします」

ひょっとしてそれはギャグで言ってるのかと小一時間。

そりゃあ根無し草だけどさー……もうちょっとこう、たまには労わって欲しい。うん、板割るじゃなくて。


1月20日 「stay with you」

 微妙にネタバレ気味なので「らんだむダンジョン」プレイ時には忘れてください。3、2、1、はい!

 

――それは運命に抗おうとした、一人の少女の物語。

 「……みんなが知っての通り、私は人間ではありません。かつて雪女と呼ばれていた種族です」

少女の前に現れた希望。

 「私は氷室に隠れ住んでいる時に、洞窟の奥で光る石を見つけました。その石は私の冷たさを吸い取ってくれました。なんて素晴らしい物だ、と思いました」

繰り返される絶望。

 「だけどその石は、すぐに冷たさを吸い取ってくれなくなりました。これがあれば普通に暮らせると思っていたからとても残念に思いました」

耳に響く、甘い悪魔の囁きと――

 「その石の原動力は生命力だと。お前と違う温かな血が流れている者の生命力だと。私は声の主も分からぬまま途方に暮れていました。でも結局、誘惑に負けて、声の主の言うとおりにしたのです」

揺らぎ、堕ちた心。

 「……石には確かな力がありました。前と違ってずっとずっと力は続きました。それがお姉ちゃん達の生命力を吸い取った結果だと私は知っていました。知っていて私はやめませんでした」

醒めない夢はなく。

 「どうせ、私がいなくなっても、黙ってるだろうから。私から言っておきます。シズナお姉ちゃんは一度倒れています。それまでもずっと無理をしていました。それを私は倒れてから気付きました。私はすぐに出て行こうと思いました。楽しかったけど、これがお別れなんだって」

夢の終わりが訪れ。

 「だけど、お姉ちゃんは私を止めました。痣が残るぐらい手を握って私を止めました。……私は考えました。後はどうなってもいい、もう少しだけ幸せが続く方法はないかって。石はその日にナイフで傷を入れました。私から吸い取る冷気は減り、お姉ちゃんの体調も回復していきました。石の力がほぼ失われたと知りました。後は折を見て、黙って去るだけでした。少なくともこんな異常な少女を見れば、誰かが声を上げると思ってた……。なのに……。誰も声を上げないんだもん」

現実へと戻ろうとした少女に――

 「お人好しついでにさ、最後にみんなと一緒に、ご飯食べさせてもらえないかな? それ食べたら出て行くよ。もう、みんなの前には姿を見せない」

 「……いいんじゃない? 食べていけば?」

 「ありがとう。ベネットお姉ちゃんも、いじわるなだけじゃなかったね」

 「いじわるついでに、嫌なこと教えてあげよっか?」

 「えっ?」

 「私はいじわるだから、ううん、私達はいじわるだから……。あなたの希望通りにさせてあげないの」

 「なぁに? ご飯食べる邪魔でもしようっての?」

――差し伸べられた、手。

 

 「これをみんなで食べる最後のご飯にはさせない」

 

慟哭を掻き消す静かな声。

 「期待させないでよ!! もう優しくしないでよ!! せっかく、せっかく笑って……お別れしようって……! 冷たいんだよ、もう……! 一緒に……いられるわけがないじゃないか……」

 「……確かに身体は冷たいわね。でも、涙はほら、こんなに温かいわ?」

 「やれるだけのことをやらせてくれないかな? 大切な仲間の為に……。まだ、私達は何もしていない」

 「今、スタートラインに立ったのよ。あなたが話してくれたおかげでね」

 「私や、私達を信じて……。あなたの周りに居る人間を信じて。まだやれるわ! まだ私達は何もやっていない!」

甦る希望と

 「……すごいや……」

 「ん?」

 「……お姉さん凄い! たったこれだけの時間で、こんなにたくさんの情報をくれた! 相談してみるもんだね……! ありがとう! 本当に!」

 「気にしない。知識が役に立つのは何より嬉しいわ。それにまだ事態が好転したわけじゃないし。お礼は早いかもよ」

 「この短時間で、好転しそうな気がしてきたことが凄いんだよ! ありがとう!」

多くの想いに背中を押され

 「ちょっと待って! エネルギーを満タンにするってどうやってよ!? さっき吸うのは危険だって言ったばっかりじゃないか!」

 「ああ、それは限度を超えなければ大丈夫なんだって。大体のラインはもう分かったし。ハンターオフィスに集まる冒険者に、その日は冒険に出るのを止めてもらって、満遍なく吸わせてもらおうと思ってますよ」

 「冒険の中断……? そ、そんなことあの人達が従うかしら?」

 「気付いていないでしょうけれど、ここでは貴女達の名前は、既に黄金よりも価値があるのです。アナンタさん達の後ろを懸命について回ってた女の子のことを、みんな覚えています。気持ちの大小は違えど、向いている方向は同じでしょう」

 「ありがとう、合成費用はどれくらい用意すればいいかしら?」

 「自腹でやりますよ」

 「え、でも……」

 「十分投資してもらってます。少しは恩を返させてください。私はこう見えてこの村に誘ってくれたこと、今でもすげぇ感謝してるのです」

小さな瞳に映る覚悟を

 「……どうした、そんなものかね?」

 「まだまだぁ……!」

今、力へと変えて

 「……諦めろ。お前の力では壁は超えられん」

 「私はみんなに教わったんだよ。……絶対に諦めるなって! まだやれる!」

少女は、もうひとつの孤独に立ち向かう――

 「信じられぬ……。娘、これだけの力を持っていて、何故逃げ続けてきた……」

 「勝っても勝っても寂しいだけだったからさ。今のあんたみたいに……。居場所が無ければ勝ったって何も満たされはしない!」

 

『らんだむダンジョン』外伝 〜ひとひらの六花が見た夢は〜

 

胸に宿った灯火と、重ねた手の温もりが――

 「でも、今は違うよ。私はお姉ちゃん達と一緒にいたい。お姉ちゃん達だから一緒にいたいんだ……!」

凍てついた未来への扉を開ける。

 「お姉ちゃん……」

 「ん?」

 「一緒にいようね……!」

 「ええ」

 

ここまでで前振り終了。

がっつりと残業してきた平日になにやってんだろ私とは思いますが、書きたくなったのだから仕方ない。思いついたの仕事の真っ最中だったしな!(おい) 「らんだむダンジョン」の表ダンジョン中盤から終盤に訪れるメインストーリーの皮切りとなる話まで辿り着き、胸が熱くなったので劇中の台詞使って予告とかPV風に演出してみたでござる、にんにん。

このイベント見たの通算三回目にも関わらず。

王道だろうと何度目だろうと、良いものは良いのです。というか、わざわざ表ダンジョン最奥直前まで進んでいる2周目のデータを完全放置して最初から3周目を始めたのも、元はといえば回想では見られないメインストーリーを追うためという理由もありまして。あれやこれやともう一度見たいイベント山盛りなのですよ。どれひとつ取っても並のRPGにおける最高潮レベルと称しても過言ではないほどの感動に加え、

その後の宿屋イベントのグダグダっぷりったらもう。

 

「氷の珠の件で借りが有るなんて考えなくていいんだ。みんな残ってほしかった。私達はそれを実行して、戦力として結果を返してくれた。こういう関係を世の中ではね。

デブアンドデイブの関係

って言うんだ」

「ギブアンドテイクだよ!? 何いいところで間違ってるの!? 積み上げた雰囲気が色々と台無しじゃないか! しかもデイブが固有名詞で、デブが蔑称って……デブも名前で呼んでやれよ!」

「大人社会はね……。メタボには厳しいんだ……!」

「ただの言い間違えを社会のせいにするな!」

 

持ち上げてから落とすせいで腹筋が大惨事です。そして拍手しながら大賛辞です。もう凄いとしか言えん。あと大好き!(落ち着け)


1月24日 「イベントCGはありません」

 らんダンといい今回といい。シズナって名前がつくとまともなキャラにならないのかしら。

 2月に入るまではそうそう熱中するゲームもない。そう思っていた時期が私にもありました。いくら「らんだむダンジョン」が楽しいといっても、やはり一度クリアしているゲームだけに新鮮味=情熱を真っ赤に燃やすソウルガソリンとしてはやや乏しく。マンネリ化に備えて1月末に発売予定のPS3ソフト「ウィザードリィ ツインパック」を予約していたのですが、よもやその前にハマるゲームに巡り会おうとは。

しかも同ジャンルなのが余計始末に負えん。

……今からでもキャンセルしようかなあ。お金の問題は別にどうでもいいんですが、積みゲー化フラグが届く前から立ってるっぽいし(うぉい)。直前までプレイしていた&同時進行するつもりだった「らんだむダンジョン」同様、私にしては珍しくパソゲーです。名前を「迷宮クロスブラッド」と言い、Wiz系ゲームの中でもコアな人気を集めたXTHシリーズを手がけたチームムラマサ製のゲームだとか。道理でキャラメイクだけで2時間も捧げる羽目になったわけだと納得

出来ないのがボーナスキャンセルをロクにしなかったという事実。

Wiz系でそれと名前付け以外でこうまで時間喰われた覚えはとんとなく。恐ろしい子……!(何が) どんなゲームなのかという解説は度々すみませんが4亀さんにおまかせするとして……というか、ここ見るだけで言いたいことほとんど言われてるんだもん。しょうがないじゃない(だから何が)。それでもあえてまとめるならば、以下のような感じかと。

 

・操作がすこぶる快適

 文中でも「手足の延長のように操れるようになってくる」とありますが、これ大風呂敷広げた表現じゃないです。慣れるまでに多少の時間こそ要するものの、ショートカットの操作方法などを覚え始めるとあら不思議。思った通りに動いてくれちゃったりします。「サクサク軽快〜♪」なんて歌ってる某アンチウィルスソフトとはえらい違いだ!(酷) インターフェイス面の秀逸さも然ることながら、特に一押ししたいのが戦闘時における早送りの速度。エフェクト有りであの速さとか、もう冗談以外の何物でも。しかも内容を把握出来ないまま一瞬で過程をすっとばして答えだけを出すような不親切さではなく、ちゃんと経過も表示しつつ……いやまあ、ずっと早送り状態で全ての情報を読み取るのは相当な動体視力が要るとは思いますが、断片的でも何となくで分かる辺りが怖い。これに慣れてしまうと他ゲーでの戦闘が苦痛になる気がして仕方がないというほど、諸手を挙げて褒めちぎって差し上げても良くってよ!(何様だ)

・プレイヤーの意欲の8割は自キャラへの愛情と妄そ(長いので以下略)

 思わず「何処のネトゲから来やがりましたか」と呟いてしまうほど、キャラメイクの芸が細かい。流石に体型をドット単位で弄るような真似は出来ないが、用意されているパーツの種類や組み合わせなど、従来のRPGにおける常識を覆しすぎだと正直思う。単なる水増しで「何万通り!」とさも多そうに謳っている某剣と魔法と学園がウリのゲームとはえらい違いだ!(だから酷) 若干ネタの傾向に偏っている嫌いがあるとはいえ、そういったパーツを上手く使って組み合わせの妙を発見するのも醍醐味ではなかろうかと、無難なパーツしか選ばなかった事なかれプレイヤーが言ってみる。このヘタレ! パーツを組み合わせて作るアバタータイプを選んだ場合、装備品のグラフィックも反映されるため、余計に熱が入る&装備品もイメージ通りに揃えたくなること必至。そして見た目だけでなく、キャラの背景や肉付け要素も合格点どころか赤で二重丸。所謂職業以外にも性格と気質のようなものも設定出来、脳内設定をダイレクトに反映することも十分に可能というこの素晴らしさ! 私の作った「アンラッキーな王騎士」だけがピンポイントで装備不能な武具があって噴いた。

・石の中に居なくても全滅余裕でした

 この手のゲームを好んでプレイする御仁であれば今更改めて言うようなことでもありませんが、難易度は当然のように高いです。一応の目安として敵にもLVが表示されている(同グラ同名でも強さが変わる)のですが、それがプレイヤーの倍なんて状況は日常茶飯事どころか普通。というか可愛いもの。それぐらいの容赦なしさ加減だと思っていただければ間違いなし!(意味不明) こっちのLVが一桁でも全体攻撃かましてくるわ、首飛ばしてくるわと大暴れです。寧ろ大暴れDEATH。装備品にもそれぞれLVが設定され、キャラクターのLVがそれ以上でないと装備出来ないのですが、その制限を取っ払ってくれるバランスブレイカーなアイテムを一つだけとはいえ無償で提供されていてそのザマと考えて貰えれば、少しは分かっていただけるかなあ、いただけたらいいなあと願ってみる。多分、「女子高生グループ失踪事件」の最終戦で詰まるプレイヤーの方々も多いのではないでしょうか。こっちのACを魔法で下げつつ(=回避上げつつ)向こうの命中も下げ続けるなんて徹底抗戦な真似、これまでした覚えがないわ。レベルキャップの兼ね合いもあって、あそこが最大の鬼門になる……かどうかはこれから次第。いつだって良いゲームが見せる未来は予想の斜め上。期待してます! マゾとか言うな!

 

「絵や世界観がどうしても受け付けない」という方でもなければ、Wiz系好きならやらない理由はないといっても過言ではない作品だと思います。とはいえ、中核自体はきっちりダーク系で攻めながらも、意外とノリ自体は所々で軽かったり。私も覚えがありません+どうかと思いましたもの。制服姿のままでヘリを使った降下作戦を敢行した挙句、無事に着座した後で

「もう一生分のパンツ見せた気がする……」とか嘆くヒロインなんて。

やる前に気付けよ! てゆーか自分の駄目さ加減に気付いてー!! それもうヒロインの台詞じゃ……ヒロインだよね?(聞かれても)


1月30日 「業欠く祈願」

 曰く、「香ばしい皮とあま〜いあんこのハーモニー」だそうで。冗談は値段だけにしておいた方が。

 「迷宮クロスブラッド」が面白すぎて更新に時間を割くのがつら(がぶちっ)いたたたたたた痛いッ!? 分かった、分かりました。ちゃんと更新しますから噛むのやめて。あとしっぽ返して。直近の内容を見ているとどうにも糖分が足りていないので、今回はそれの補填でもしておくと致しましょうか。コラボでないと生き残れない世知辛い世の中が生み出した、甘味と飲料の悲劇的キメラ。その名も「たい焼きオレ」! いやー、何が一番驚いたって

作ってるのが日清ヨークじゃなかった事実。

「無茶にも程があるよカタナシくん!」

「タカナシです」

日清ヨークの強烈なイメージの影に隠れて大人しい印象がありますが、過去を振り返ると意外にやんちゃさんなんですよね、タカナシも。この時期になると巷に溢れる合格祈願の験担ぎアイテムのようで、側面に「精一杯やっているあなたたちならきっと大丈夫。たまには肩の力を抜いてリラックスしてね。応援しています」と良い事が書かれていたり。お値段もそれにちなんで“受かったら117(イイナ)”円ときたもんだ。

当事者に面と向かって言ったら五体満足では済まないと思いまス。

戦場で生きて帰れたらいいななんて考えるヤツは素人だー。必ず生きて帰ると心に誓うヤツはよく訓練された素人だー。……まあ、自身の力を信じている御仁であれば、最初からこんなものには頼らないでしょうけど。大体この手のものを必要とするのは本人ではなく周りの人間か、もしくは自分に甘く骨身を惜しむ……いや、言いますまい。言いますまいて(遅いよ)。これ以上引っ張るのもなんですし、そろそろ飲んぐんぐ……

コメントに窮する世界が広がった。

匂いというか、口に含んだ時のファーストインプレッションは正にたいやきの皮部分な感じ。続いて控え目ながらも上品っぽく振舞いたい風味のあんこフレーバーが軽くジャブ。最後に圧倒的な存在感を放ちながらも何処となく水っぽいミルク成分が全てを薙ぎ払……って、そこはたい焼きに類する何かじゃないと駄目だろ!? 何そのオレオレ詐欺!? 優しい口調でジェントルマンっぽく言うなら非常に独創的な乳飲料。本来の私ライクに大上段から斬りつけた場合は

ひどく残念なミルクセーキ。

「『長時間放置したシリアル入り牛乳を一気に飲んでる気分』がこれに近いと感じました! あってますか!?」

「あってませんよ……」

総合評価:この商品とかけまして、神頼みが迎えた結末の現実とときます。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF