平成23年9月分はこちら。ゲーム成分極少なのって久々じゃなかろうか。


9月2日 「鍵は既に手の中に」

 瞬間火力だけが正義じゃありません。生き残ってこそ咲く華もあるということです。

 ロナウドと共に歩み平等主義社会を成し遂げた三周目の終わりと同時にデビサバ2自体も終了のお知らせ。隠しボスも全て撃破しましたし、後は残った2種類のエンディングを見ることと、悪魔全書の白紙を埋める作業を残すのみなようなので。サバイバーズ・アワードの周回特典を余すところなく取得出来てしまった画面を見た瞬間、やる気が雲散霧消し復元不可能となりました。やり込みという点においては前作よりも劣っているのかも知れません、今作。

結局御霊すら作らなかったしな。

ボーナス継承の恩恵が凄まじかったせいもあるのでしょうが、それ以上にそこまでしなければ勝てない敵がまず存在しない。やっぱり悪魔全書便利すぎだよなあと思いながらも、なければないで不便通り越してフリーバトルに通う時間が増えるだけのことなんだろうなあと溜息一つ。利便性の匙加減というのは心底難しいものです。お陰でスキル継承の難易度も物凄い勢いで下がる下がる。有用スキルで固めた悪魔が増える増える。そして最後には

パラメータと種族特有スキル以外ほぼ同じな量産型ばかりに。

最後はやっぱりガルーダ+物理系なら千烈突き・デスバウンド・常世の祈り、力も魔も高い万能系なら千烈突きの代わりに万魔の乱舞持ちユニットで1チームがデフォルトになってしまいました。タイホウ? 自動効果解放が足りなかったので作ってません。量産に足る性能のは作ってませんという方がより正確ですが。ただの運び役に興味はありません。物理系を名乗るなら物理激化・貫通を持ってなければ落第点です。

というか今回本気で物理攻撃強すぎ。

万魔の乱舞の立場が霞んで消えんばかりですよ、いやホント。私と同じようなスキル構成のアタッカーで固めている場合、出番があるのなんて物理耐性に反射持ってる敵ぐらいですもの。護りの盾も千烈突きの初段で木っ端微塵。テトラカーンで跳ね返されるような状況ですら、自軍は須らく反射持ちなので何ら問題ナッシング。そしてダメージも激化でお手軽にブーストがかけられると、正に至れり尽くせり。強力すぎて困っちゃう。

主に物理一辺倒で固めた状態で反射持ちが来た時とか。

高レベル悪魔であればボーナス込みなら力も魔もカンストしてしまうため、万魔の乱舞もちゃんと入れておくとヨロシ。千烈突きで一掃するお仕事は運び屋ガルーダさんに任せておけばいいと思うよ!(酷) 実際問題として、ここまでやってしまうと通常の敵なんてオーバーキルどころか指先一つでダウンです。普通に攻略する分にはそんな修羅の道を歩む必要ありません。平々凡々な戦力で戦々恐々苦心惨憺なサバイバーライフもいいじゃない。何よりそこまで仕込むの面倒だしね!

というプレイヤーが死者なる令嬢のお友達になりまくりと見た。

うんまあ……あれは攻略法云々の話じゃないよね。単純戦力を増強出来る手腕がなければノーフューチャー確定。少なくともベルゼブブ相手に攻略情報の力を借りる程度のサマナーでは、突破の糸口を掴むことすら覚束ないと思われ。正直、二周目辺りだとまだしんどいんじゃないかなあというのが本音。三周目で挑んだ私にしたってサタン+ザオウゴンゲンに物理強化した主人公を突っ込んだチーム&鬼神無双で削り切れなかった有様ですから。尤も、倒せる倒せない以前に

戦闘終了後に立っていられるかどうかが大問題なわけですが。

恒例の特殊スキルは今回も健在です。思わず「疑問系じゃなくて命令形だろそれー!」と叫びたくなるくらいに。HPが満タンに近い状態では攻撃も軽いものですが、体力ゲージの空欄が目立ってきた後のエクストラターンは正に恐怖。故に、ダメージを稼ぐことよりも如何に相手の手数を減らすかに心を砕く方が正解だと考え、結果撃破に至ったわけですが……うん、やっておいて言うのもなんですが、よもや

エクスムーブが切り札になるとは思いもよらなんだ。

序盤でもほとんど出番のない弱スキルだったのになあ。力に溺れると大事なことが見えなくなるってことですねセンセー!(何か違)


9月8日 「千夜一夜」

 人は真の悦びを得ることが出来るのだろうか。叶わぬ願いのない、そんな世界で。

 台風一過で秋の空な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。時間余りすぎで上の空なメタトロンです。制限という枷から解放されると人はこうまでフリーダムになれるのか、凡そダメ人間と呼ぶに相応しい生活を送っております。や、単なる充電期間なので「働いたら負けだ」とか思っているわけではなく、ちゃんと次の職のアタリも既につけてはいますけど。それでものんべんだらりと朝寝昼寝夜寝と惰眠を好きな時に好きなだけ貪れるのは、少なくとも真っ当とは言い難い。お陰様で

明晰夢とお友達になれそうな予感。

まだ望んだ展開を都合良く呼び出すまでには至りませんが、現実とリンクしたバックグラウンドを引っ張り出すことまでは辛うじて可能になりました。そこに注力しているせいか、結構な確率で寝る度にストーリーとシチュエーションが連続しているのが難点ではありますが。あと、引っ張り出すことが出来るといっても任意に選択可能なわけではなく、専らその時点での現実世界における関心事がオートでチョイスされる感じ。イコール、

心配事が山積みな時とか軽くホラーになりそうな。

覚めない悪夢はありませんが、悪夢から覚めないことはあると思うの。言葉遊び、言葉遊び。最近どうにも夢見が悪い事から興味を覚えたのがきっかけだったのですが、慣れてくると結構面白く非常に興味深いです、これ。まず体感時間が全く違う。夢の中で随分と時間が経った様に思えたのに、起きて確認すると大して時間が経過していなかったという経験は、多くの方がしているのではないでしょうか。私も直近だと一時間ほどの睡眠で約五時間分ぐらい

夢の中でゲームしてました。

これが本当の夢中ってヤツですね、分かりま……いだいいだい。石投げないで、投げないで。閑話休題、夢の中の出来事を記録する夢日記が明晰夢習得の近道という意見もあるように、どんな夢を見たか=「夢の中に居た」と自覚しているかを意識するのは手段として有効な模様。明晰夢の最低条件は「眠ること」と「夢を自覚した段階で起きてしまわない」こと。つまりは今居る場所が現実世界ではないことを冷静に受け止められることが重要なようです。

リアルで既にトリップしている猛者は別として。

現実世界の方を夢だと思って逃避されても、その……困らないか、特に誰も(酷)。言われてみれば私が明晰夢もどきに突入する直前も、大体は「えーと……あ、今夢の中?」とふと気付いた後に、手の平を見つめながらぐっぱぐっぱしていることが多いような気がします。大抵の場合、トリガーとなるのは現実とはかけ離れた出来事。夢の中だとどれだけ有り得ないことが起きても不思議と納得しがちなのですが、そこを敢えて逆らうのが明晰夢へと進む第一歩。要するに

天邪鬼な人ほど適合性が高いっぽい。

呼ばれた気がした!(落ち着け) 自分が思うままの世界を夢の中とはいえ実現出来るというエンターテイメント性は、多くの人間を魅了して止まないのではないでしょうか。だがしかし、こうした上手い話には犠牲がつきもの。人によっては多大なる疲労感を覚えたり、体調を崩したりする場合もあるとか。もし仮に明晰夢を確実且つ自由自在に操れるようになっても、用量用法をよく守り節度ある使用を心掛けた方が良さそうです。夢であることに敢えて気付かない、みたいな。

見て見ぬ振りが必要なのは現実だけではないらしい。

そう考えると折角のドリームランドも一気に夢のない話に。がっかりだ(何が)。


9月13日 「逆転への布石」

 誇張でもなんでもなく、気分が一変。毎回当たらない気がしない。

 売るほどある暇な時間をただ徒に過ごしているだけかと思いきや、少しは生産的な事もしていたりするわけですよ。ゲームで遊んでばかりではないのです。とはいっても、これもある意味ゲームといえばゲームだったりしちゃいますが。もったいぶった言い方をせずすっぱりあっさり言ってしまうならば、随分長いこと本腰入れて取り組んでいる割には一向に芽の出ないロト6。とりあえずこの時の私に一言。

やっぱり高い授業料だったねと。

や、ちゃんと適応する時もあるのでまったくのインチキイカサマ詐欺商材ってわけでもありませんが、少なくとも安定という言葉とは縁遠い法則ではありました。三分の二くらいに数字絞ってどう組み合わせても五等すら当たらない時があるとかどんだけー。一番最初に行っていたセット球&軸数字法に比べれば若干マシになったとはいえ、これではとても使い物になるとはいえず。というわけで戦場を離れてからこっち、新しい攻略法を丸二、三日ほど半ばカンヅメ状態で試行錯誤しておりました。

「どの辺が生産的なのか詳しく」と突っ込んだ方は多分正解。

ちょっとくらい社会に貢献してる振りしたっていいじゃない!?(色々おかしい) で、過去の当選データを漁りつつあーでもないこーでもないと寝ても覚めても考え抜いた末に、ようやく納得のいくアルゴリズムに辿り着きました。マクロを組まないエクセル如きであっさり作れてしまうような代物のため、アルゴリズムなんて大層な呼び方は相応しくないのかも知れませんが、そんじょそこらの情報商材では勝負にすらならない法則だと自負出来るレベルではあります。

内容は公開したりしませんけれども。

等価な労力を払ったのは私ですもの。成果を独り占めしようとも非難される謂れは御座いません。ただまあ、それだけでは雲を掴むようなっていうか明らかにワケが分からない話なのも確か。なので、概要を少しだけ。やり方は至ってシンプル。とある法則に基づいた数字をこれまたとある法則に基づいた簡単な式に突っ込んで、そこから算出された数字を最終的に21個の候補数字に絞り込み、あとは組み合わせる。これだけ聞くと大半の人が「なーんだ、何の変哲もないやり方じゃん」と仰られることでしょう。でもね? その半分に絞った数字の中に

本数字が全て入っていたとしても同じ事が言えるでしょうか。

現在の方法に変更してから既に三回抽選が行われていますが、現に最初の一回は本数字全てのみならずボーナス数字も含みました。次の回こそ遅れを取ったものの、それでも本数字4+ボーナス数字という期待値を上回る成果。まあ、実際に当たったのは五等×四本という何とも情けない結果というオチがついてしまうわけですが。いや、流石にどんな良い法則を使っていてもですね。

突っ込む数字間違えてたらどうにもならないわけで。

二回目の抽選結果を照合した時に「ん? 何か算出した候補数字おかしくね?」と気付いても文字通り後の祭り。一回目で疑えよ私と思いつつ、その時は昼夜問わず研究に没頭直後のボケ老人一歩手前状態だったので仕方ないのかもと自己弁護してみるテスト。閑話休題、直近の589回にしても実に本数字5+ボーナス数字という好成績を叩き出し、詰めである組み合わせが大幅に振るわなかったものの、それでも五等×八本をゲット。実験も兼ねて多めに計35本購入していたので、大雑把に見て

理論値当選率のざっと十倍の的中率を誇る結果に。

先の三回だけならたまたまだと思われそうですが、そもそもこのアルゴリズム自体が過去データを元に作られたものだという事実をお忘れなく。遡って軽く数十回分は試算して毎回期待値を上回っているからこそ、私も導入に踏み切ったわけでして。苦労しました。期待値を絶対に割らない&高確率で5個 or 6個当選数字を含む法則を見切るまで、一体どれだけの試算を繰り返したことか。途中で諦めなくて何より……いや、少しニュアンスが違うな。正確には途中で

我に返らなくて何より。

現実世界で見る夢は冷静になったら負けだ。歴史に名を連ねる偉大な科学者なんて大抵皆そんなもんです(おいおい)。ともあれ、五等が当たるかどうかすら一寸先は闇な有様だったのも今は昔。一等を狙い撃ちするのはこれを以ってしても流石にしんどいものがありますが、二〜四等程度ならほぼ毎回射程圏内に収められる以上、高額当選の何合目か程度にはいとも容易く到達出来ることでしょうと

未だ四等の壁すら越えられていない若輩者が宣ってみる。

あと一歩踏み出せない、複数口当選者というスタンス。……若干特殊な買い方してるので、三等までなら当たれば問答無用で複数口当たるんですけどね(ボソッ)。


9月15日 「僕にその背を預けるというのか」

 勤務地は自宅から最も近い本社工場。面接の心証が良いと希望についても優遇されるんでしょうか。

 本日正式にオファーが届き、明後日から再び傭兵として戦火の中に身を投じることとなりました。選考会が終了したのが昨日の夕方4時頃、結果報告が今日の朝9時とかどんなスピード審査よ。個人単位でというならまだしも、その日の来場者数は実に仲介業全七社合同の約120名余り。人事部の方々マジパネェと賞賛しつつ心底お疲れ様ですと労うべきか、

本気で猫の手も借りたい状況なんだろうなあと邪推すべきか。

とりあえず皆入れてから篩いにかければいいやとか、ナイスザル勘定。きっちりくっきり選別したところでドロップアウトするヤツは確実に居るけどなー。私個人としては経歴及び面接ですこぶる好印象を与えていたため合否については全く心配していませんでしたが、割と結果が心配な人間の方が会場には多かったような印象を受けました。そもにして、三人一組で受けたグループ面接の私を除く二人にしたって、合否問わず

これからの安否が本気で気遣われますレベル。

落ちていたら地方からわざわざ出てきてご苦労様でした程度で済みますが、入寮して手続きして二週間ぐらいで実家に帰らせて頂きますコースだと目も当てられん。多いんですよね、面接で「製造業の経験はありませんが、体力には自信があります」ってアピールする人って。寧ろテンプレ。一人は「それ何て面接マニュアル?」と思わず聞き返したくなるようなグローバル且つピントのズレた返答を繰り返し、もう一人はほぼ脊髄反射的なしどろもどろ支離滅裂風味。というか後者については

遊びでこさえた借金が50万ほどある時点でアウトだろ。

一般的にはローン以外の借金有り=即不採用というわけではないものの、その内容があまりに酷すぎる。製造業は学がなくても勤まりますが、頭悪くて大丈夫かというとそうでもないんですよ?(酷) 面接の中盤辺りからは私一人が蚊帳の外、正確には安全圏から面接官サイドな生温かい目で見守りつつ聞かれたことに答えるモードに突入していたというのが偽らざる実情。命運を分けたのはとある一つの質問だったのですが、これまた上手い質問だと感心させて頂きました。流石は面接官に

現場の人間引っ張り出してきているだけのことはあると。

や、大企業とかその子会社とかって一回辺りの採用人数が多いので、大体は人事部だけで判断することの方が多いはずなんですよ。人手足りないでしょうし。ところがどっこい、今回は人事っぽい人+明らかに現場で管理側だよなあこの人っぽい雰囲気の方とのタッグ編成。おかげで最後の最後に「最低でも六ヶ月間頑張れると仰いましたが、その根拠は何ですか?」と執拗に追求されて涙目でしたよ、私を除く約二名。修羅場くぐっている人間の共通認識ですよね、何に対しても根拠レスで「分かりました」「大丈夫です」としか言わない人は

何一つ分かってないし絶対大丈夫じゃないってことは。

「あー困ってるなー。可哀想だなー」とお気楽他人事視点で楽しんでいた私は多分悪趣味。尤も、先に挙げたデッドラインを引くに至った質問の内容、「一緒に仕事をする上で職場の人との円滑な人間関係を築くために何が大切だと思いますか?」という問いに対しての答えが如実に意識の差を既に語ってくれていたんですけどね。「自分から積極的にコミュニケーションを取る」? 「周りに合わせて協調性を大事にする」? えーとすみません、貴方達は此処に

お友達を作りに来たんですか?

ああ、これが血反吐を吐き捨てながら踏ん張り続けた人間と温室育ちの違いなんだろうなと思わず遠い目。まあ、よくある面接マニュアルでは定番の答えなのでしょう、多分。だけどそれは責任を伴わない学生レベルでのお話。例え自分から積極的にコミュニケーションを取らずとも、周りに合わせず一匹狼を貫こうとも、真摯な姿勢で己が責務を全うし成果を出せば信頼は後から勝手についてきます。そしてその信頼こそが最も大切なのです。自らの経験を踏まえた説得力溢れた言葉に感銘を受けたからなのかどうか分かりませんが、もう少しオブラートに包んだ言い方でそう答えた後で

拍手喝采されんばかりの勢いで大絶賛されたのは微妙に居心地悪かったですけれども。

普通、面接の最中に受験者の答えを引き合いに出しつつ、正解についてとうとうと語ったりはしないと思います。よっぽど分かってる人間に会えて嬉しかったんだろうなあとか曲解ですかそうですか。

 

只者ではない余談:約半日ほど費やした選考会ですが、その内容は雇用条件の再確認・工場見学・適性検査・軽い実技・面接とそこまで充実しているわけでもなく。寧ろ骨粗鬆症並みのスカスカ具合。それでも人間悲しいかな腹は減るということで、お昼ご飯は向こう持ち。「おかず、ご飯、お茶がありますので順番に取っていってくださーい」の声に従い、はいおかず取りましたー。ご飯ゲッツしましたー。最後に……あれ、お茶の前にまだ何か……って、待て。ちょっとどころか全力で待て。

仕出し弁当にレトルトカレーとな?

インド人も吃驚だわ! つか初めて見たわ!! 極め付けは「重くしときましたー」なんて台詞が聞こえてきそうなほど、必要以上にみっちり容器一杯に詰められたご飯。素敵な追い討ち過ぎて食事開始前なのに言葉も出ない。……えーと、これを上手に食べるのも試験のうちということでよろしいか?(違うと思うの)


9月23日 「スイート、ポテっと」

 去っていくからこそ愛おしい。これが季節限定の底力か……!

 台風にも負けず、休日潰しにも負けず、働き盛りの私が通りますよ。うん、今までの暇さ加減とは正反対の馬車馬っぷりです。我が暮らし楽にならざりな思わずじっと手を見たくなる働けど働けどな状況が好きというわけではありませんが、やっぱり仕事しながら文句の一つも言っている方が私らしいなあと実感しております。愚痴を吐くのも耐えられるだけの不平不満と、喋ることの出来る体力があっての物種ということでして。山も谷もない平野なんて歩いても面白くないのです。

マゾとか言われても微妙に否定出来ない発言ですかそうですか。

自覚はしているけど認めたら負けな気がする。気付いて、そんな微妙な男心(意味不明)。さておき、最近は現職場の関連会社で奮闘していた時とは違い、行きにも帰りにもコンビニに寄ることはめっきり少なくなりました。懐事情の問題ではなく、単にコンビニに寄る用事がない=魅力に欠けるのが大きな要因。飲み物ひとつ取ってもチャレンジスピリッツ溢れる常軌をした品があるわけでもなく、お菓子に至っては

売り場縮小されて肩身狭すぎ。

新製品が少ないからなのか、それとも各コンビニの独自商品を前面に出したいからなのかは定かではありませんが、やたらと一般的なお菓子の居場所奪われすぎな気がします。というわけでこの頃はお菓子買うのも専らスーパーの買出し紀行時になるわけですが、久々に季節限定な商品を発見したのでお持ち帰りしてみました。皆大好き森永のピノ亜種、「スイートポテト味」が秋風と共に颯爽と登場です。いやあ、いいですよね芋。まず味的に外れのない定番って感じで。つまり

ネタ的にはオイシくない可能性大ってわけですが。

安定志向で逃げに入っているわけじゃないのー! 冒険心をくすぐるような商品がないだけなのー! 俺は悪くねぇっ!(何がだ) 凡そチョコと芋の組み合わせで不味かった試しはなく、イメージとしてもどうやったらケミカルマジカルクッキングになるのか逆に聞きたくなるほどの安牌だけに、何の心構えも覚悟も必要なく気軽に食べられるのは嬉しいところ。お菓子食べるだけでそんな悲壮な物が必要な方がおかしいのかもぎゅもぎゅ……

チョコが口どけした時点で芋力全開とはどういうことだ。

爆弾ぶつけたら激突だけで致命傷っていうのと同義だろそれ!? 爆発が本命じゃないの!? いや鉄ぶつけられるだけでも普通は充分痛いけどさ!?(落ち着け) 「紫芋を乾燥させ粉末にして、ホワイトチョコに練りこんだ独特の香りと風味が上品なコーティングチョコです」との下馬評通り、雪解けならぬチョコ解けを待つまでもなく口の中に広がる芋畑。カカオ成分顔負けな主役っぷりも然ることながら、従来であれば本命であるはずのスイートポテトナイズされた中身アイスが

抑え役に回っているほどの破壊力。

始めに芋ありき。そして溢れ出るミルクと共に、徐々に浸透していく芋というかスイートポテトライクな風味。トータルバランスで見れば調和が取れているとは思うものの、開幕からごっついポテトバズーカをぶっ放してくるのは如何なものか。ただまあ、所謂モンブラン的な「甘く、続いて甘く、そして甘い。あと甘い」という感じのくどさとは異なり、その様相はあくまで上品。後味もすっきりと抜けていく爽やかな印象。お子様のおやつに、お茶請けに、ちょっと小腹が好いた時に。どんなシチュエーションでも夢と笑いを振り撒く美味しさですが、

天高い季節の女性には不用意に出さぬが吉。

甘味が程よく抑えられているからといって、カロリーがそうとは限るまい。騙される方が馬鹿なのだぁっ!!(だから何が)

総合評価:気をつけよう 甘い言葉と 甘いお菓子。字余り。


9月24日 「マロン暮らせ」

 お菓子ネタ連続とかどれだけぶりか。本当にそそられる物がないんですもの、昨今のお菓子。

 何故に私は昨日「所謂モンブラン的な」などという表現をしてしまったのだろうと、一緒に購入していたピノ亜種其の二を前に考える人のポーズ。どうでもいいけど右肘を左足に乗せるとか、考え事しながら無意識に出来る格好じゃないと思います。どれだけ熟考してんのよなどという言葉が口を突いて出るほど私を悩める子羊にして已まないそのお菓子。予想を裏切らず栗をふんだんに使用した、ピノの「マロングラッセ味」に御座います。

個人的にはあんまり好きじゃないんですけど栗。

なら買うなよと言われても、その……困る。だって季節どころか数量限定じゃん!? 「ちょっと違うだけで実質意味同じだろ」とか冷静なツッコミしちゃ駄目ー!(落ち着け) まあこの食べ物が美味しい天高く馬以外のものも肥ゆる秋、お菓子に練り込まれるものといえば先の芋と栗は鉄板、あとは就職先次第で梨と言ったところでしょう。なれば、最早買わぬことなどあるわけも非じ。何重否定だ。日本語って本当にむぎゅむぎゅ……

栗以外の味がする。

マロングラッセと言っておきながら、何だお前は!?(意味不明) どうにも口の中がもっちゃりまったりする感覚は、紛れもなく栗のそれ。だがしかし、味が薄い。薄すぎる。繊細と言えば聞こえはいいが、単なる色素薄子さんとでも称した方が恐らく相応しいに違いない。そのせいか、ファーストインプレッションが与えるそれは栗というより

出涸らしのコーヒーを彷彿とさせる何か。

正確にはさも喫茶店に居るかのような錯覚へと誘われること請け合い。味覚というより嗅覚に訴える何かがある、そんな感じ。さりとて中身の「イタリア産栗をじっくり糖液に漬け込んだマロングラッセと、熟したヨーロッパ産の栗を合わせたペーストを使用して、味わい深い豊かなアイスクリーム」……長いよ。兎も角、イタリア産栗中略アイスも汚名を注ぐこと能ず、ただ粉っぽさを喉へと残し消え往くのみ。いつもであれば「栗好きなら試してみてもいいんじゃないでしょうか」と結ぶところですが、

栗好きであればあるほど許せないような気もします。

私は元より栗スキーではないので「騙された!」と憤ったりはしません。ただ普通にというか順当に無駄な買い物だったかなと(何かがおかしい)。

総合評価:栗リンのことかーッ!!!


9月30日 「貯庫ファッション」

 空腹時でもせいぜい五袋が限界。コスパ高いな。

 製造業のお休みが二日ずれている夏期特別スケジュールから通常運行に変わる副産物的な恩恵として、木金土日が続いている昨日からの四日間が全て連休となりました。配属先がまたしても激戦区だった私に対してのささやかな慰めと受け取るべきか、はたまた「代わりにこれから心休まる時はないよ」という死刑宣告と裏を勘繰るべきか。とりあえずですね、私が関わる時点で普通じゃないのは分かりきっているのでそこはあえて看過します。だがしかし、入って一週間程度で

ほぼ一人で一工程任せようというのはやりすぎだと思うの。

来月からこれまで他工場から応援に来ていた人が帰る&新規の期間従業員が私含めて四人も居るせいで、全体の人手が足りないどころか教える人間にすら事欠く有様らしいです。そこでちょいとばかり本気を出したのがまずかった。経歴も相まって、既に「あいつは出来る」という触れ込みになってしまっている模様。否定しようにもスピードがちょっと足りないだけで作業自体は全部習得しているような状況では無理な話。頑張りすぎな私も悪いのですが、

そうしないと生き残れない戦場ばかりに投入するのも如何なものかと。

これまでに自動車製造の経験がないってだけならまだしも、新人'sの中で私が最年少とかどういうことなの。よっぽど人並み外れた体力かセンスでもない限り、確実に脱落するルートが目に見えて仕方ないんですが。たまには楽したいなんて贅沢すぎる願望ってことですかそうですか。生憎とむしゃくしゃしても犯罪に手を染めるほど社会不適合者ではないので、買出し時にお持ち帰りした森永さんの「小枝 チョコファッション」で沈静化を図ってみるテスト

ってドーナツとコラボとか新しいな。

ダスキン自体に恨みでもない限りは、多分皆大好きミスドのチョコファッション。元々はプレーンタイプのオールドファッションに「これにチョコかけたら最強なんじゃね?」と小さな魔法をかけたら大きなおいしさになったそうです。ソースは箱の裏側に書かれた豆知識。今回の所業はお世話になったチョコに対してのご恩返しと見るのが妥当ながら、人気と売り上げ増にあやかりたいチョコ側の陰謀と邪推することもぎゅもぎゅ……

ハチミツ味とほとんど違いが分からねぇ。

そりゃまあ、プレーンとハニーは紙一重ですから。プーさん大喜びだな!(意味不明) 口の中で溶け進んでいくと若干プレーンドーナツの風味が顔を出してくるものの、此処で特筆すべきは味そのものよりも寧ろ食感。小枝といえばサクサクとした歯ごたえこそが真骨頂なわけですが、この小枝さんはそんじょそこらの小枝さんとは格が違う。まったりもっちゃりなんて生温い表現では全く以って足りないほど、顎への抵抗が重い。頗る重い。めっちゃ重い。何かもう、

普通にドーナツ食ってるより顎が疲れる錯覚に陥る勢い。

ついでに腹にも強烈なブロー喰らってるような感覚満載。一箱ストレートで消化出来る気がしません。間食ってレベルじゃねーぞ。

総合評価:小枝界の仙豆といっても過言ではない。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF