平成24年10月分はこちら。ダメ人間街道驀進中。


10月4日 「布施意受給」

 働かない馬車馬はただの馬ですらない。「働きたくなーい」なんて台詞が人参に見えないお年頃。

 本日、遂に観念してこんにちはお仕事な施設に出向いてまいりました。や、働いたら負け的な意味ではなく。前職場を辞める時には「今回も次の雇い主と戦場はすぐに確定するだろ」程度に考えていたのですが、どっこい。最近の労働力株は売りが主流、反して引き取り手は中々見つからないといった情勢だと労働力提供会社の方から伺う有様。それどころか、業界内の内輪話についてあれやこれやと口を滑らせてくれた担当者自身が

「先行き不安なので真面目に転職考えてます」とか色々と笑えない。

曰く、「もう先細りする一方で、お先真っ暗なんですもん。日雇派遣禁止になっちゃったし、職業紹介しか仕事がなくなったら……ねえ」と苦笑の裏で溜息一つ。その様子は予想以上に深刻っていうか、「私は貴方の上司か同僚かおトモダチですか」なんてツッコミ待ちなのか、ちょっと判断に困る。相も変わらぬ「王様の耳はロバの耳ー!」と叫ぶ穴の如き本音ポロリマシーンっぷりに、転職ならぬ天職は販売業なのかもなあと思いながらも、

賃金と理不尽なストレスを秤にかけるのは御免なのでノーサンキュー。

まあそもそも、かつての職場での姿を知らない知人その他諸々からしてみれば、にこやかにしかしそれでいて朗らかに「いらっしゃいませ〜♪」とニコニコ動顔している図は想像もつかないそうですが。てゆーか一度披露したら違和感仕事しすぎて腹筋崩壊された。失礼な。閑話休題、どうも腰を据えて我慢強く虎視眈々と獲物を狙う必要があると痛烈に感じ、長期戦をも厭わぬ覚悟を雇用保険給付金を受け取るという形で示してみるテスト。はいそこ、「何で離職届が届いたと同時に申請に行かないの? 申請馬鹿じゃなくて真性の馬鹿なの?」となじった貴方が

正解過ぎてぐうの音も出ない。

ちょくちょくと戦地を変えて渡り歩いている割に、本当そういうところは無頓着だよなあと。私馬鹿よね、お馬鹿さんよね。何だとこの野郎!?(落ち着け) 基本、失業手当なんてものは次の就職先が決まるまでに時間がかかる場合に受給するものだと勝手に勘違いしていたという、思い込み良くないの見本例。尤も、離職届を手中に収めるまでのタイムラグまで計算に入れると、離職から約二週間以内に勤め先が確定すれば無意味なのは確かなのですが、

一回受給した経験があるんだから性質の理解ぐらいはしとけよと。

あの時は魂抜けてたしなんて言い訳はあーあー聞こえないーって誰に向けて言ってんだそれ(意味不明)。次の就業先を一年未満で退職する可能性がある&更に次の雇い主のアテがないなどという私のような根無し草ケースは別として、一般的には離職届が郵便でーすされた日に可及的速やかな対処、即ち受給させて下さいお願いしますと懇願してごめんなさいされないのが賢いと思いますです、はい。

言われなくてもそうしますかそうですか。

今回の件は私がのんびりさんだったからというわけではなく、秋なのに獲の冬が来ている情勢が悪いと思うの。こんなに長く守のプーさんしている姿なんて想像してませんでしたもの。一応、応募したいかなーと思える条件の案件はゲットしてきたものの、面接がまだまだ先&採用されたとしても入社日は来月の下旬。こんなことなら素直に最速で申請しておくべきだったと臍を噛んでみる。そりゃそうでしょう。確定ではありませんが、概算の基本手当と無駄にした日数から計算するに、六名近くの諭吉さんが虚空に消えたことになりますもの。

私が汗水垂らして稼いだお金ではないけどな。

納税してた分の還付金だと思ってありがたく頂戴しておくことにします。まあ、本当に虚空に消えたお金なんてものは生活保(以下、検閲削除)。


10月5日 「頑張りすぎと言われる人」

 歩合制が向いているのは明白ながら、対象となる職種は大抵営業か販売業。製造業が気楽でいいんですけど。

 未来のお話なのに虚空に消えた扱いになっている諭吉さんが戻ってきそうです。加えてハタラカナイ期間が更に延びそうです。要点を掻い摘んで言うと、目を付けていた案件が速攻で募集を締め切り&次回募集は今月中旬を予定。一日付で募集かけて今朝方企業の募集欄見たらもう打ち切りとかどんなラディカルグッドスピードだ。そこまで遊んでいるつもりもないので、いっそのことストレートに正社員で入れるところを探した方がいいかもと考えながらも、

ハロワ限定登録な時点で既にお察しな所しかないというのが。

別に蔑視しているとかいうわけではありませんけど、安月給で企業全体の人員が一桁〜限りなく一桁に近い二桁とか、誰も好き好んで紹介状貰おうとはしないと思うの。少なくとも私はダメ、ゼッタイ。大企業への就職を望んではいなくとも、せめて三桁に近いくらいは人員が居てー、基本給がそこそこ以上あってー、尚且つ各種手当も追加されてー、当然のように雇用労災健康厚生保険は完備でー、退職金もあってー、ボーナスも月二回ちゃんと貰えてー、あとねー、あとねー、

世の中舐め過ぎですねそうですね。

でもまあ、代わりに言うだけの成果は出しますよ? 自信過剰なのではなく、やれると信じて疑わず、且つ出来るまで諦めないってだけの話です。あちこちを放浪してきたことに加え、「愛社精神? 何それ美味しいの?」な感が漂いまくりっつーか偽らざる本音の職務経歴から鑑みるに、一発で正式登用よりは試用期間あり or トライアル実施のところに入り、実用に足る人材かどうかを判断して貰うのが一番手っ取り早いと思う。それが私流。

大体やりすぎて自分の首を絞めることになるわけですが。

それまでの常識や不可能なんて、砕いて磨り潰して捏ねて丸めてハンバーグ。次はステーキにしてと要求される。こんな私に誰がした(貴方です)。


10月13日 「失敗の中の成功」

 其は夢見人の産みし幻想か、はたまた希望への階か。答えは未だ到らぬ道の先に。

 ロト6を購入し始めて幾星霜。当選金額が六桁を超える高額当選と呼ばれる高い高い壁に阻まれ、涙した日々もまた幾星霜。つまるところ、負け戦続きな枕を濡らす生活を余儀なくされていたわけですが、ようやく高みへと至る願いが通じました。しかもこれまで未踏の地だった三等領域を一足飛びに失礼し、更なる高みとなる二等の峰へと堂々到達です。おめでとう私! ありがとう私! おいでませ、夢にまで見た5832人の諭吉さん大行進!

ただしリハーサルの結果が本番に反映された場合に限る。

世の中そうそう美味い話はないってことですね、分かりません。まあ実際、もし万が一リハーサル結果が採用されて二等が当選していたとしても、当選金額が先に挙げた一等にも手が届きそうな感じにはなっていないと思いますが。ボーナス数字を含め19以下の数字がナッシングだった本番に比べたら、そりゃあもうかなり目減りした払い戻し額に成り下がっていたことでしょう。

此処まで酷くなることはないにしても。

自分の不幸はネタの味。メタ覚えた(おい)。閑話休題、近頃研究がてら色々と検索してみたところ、私の複数選択数字購入法のやり方自体は既知のものどころかある意味一般的なようなので、この際だからバラしてみるテスト。以前は広く知られている言い方で言うところの7to6×何通りか+個別予想 or クイックピックで購入していたのですが、最近は8to6の三等保証も交えて買っていたり。で、前回に当たる第701回で購入していたパターンの内のひとつがこちら。

2・3・7・13・16・18・19・35

そして件のリハーサル時の実際にはまったく意味のない当選数字がこちら。

3・7・13・19・35・39 B2

ええもう、見事にがっつり入っているんです。選んだ8つの数字の中に、本数字5つとボーナス数字が。等級保証買いの場合、XtoYと違って当選数字が3個以上入っていれば無条件で当選するというわけではないながらも、頭にボーナス数字&トリに本数字が入っていたことが幸いし、見事二等をゲット! ……していたはずなんです、ええ。ただし重ねて言いますが、リハーサルの結果がそのまま本番と同様だった場合

に加えて買い間違いがなかった時に限る。

はい、転んでもただでは起き上がらせてくれないのが私の人生なので、実は此処で一手間加えた壮絶なオチがついていたりします。結論から言うと当たっていないんです、仮にリハ以下略だったとしても。とあるソフトを用いて全28通りある8to6から三等保証の組み合わせを4通りに絞る→エクセルの購入数字表に打ち込む→マークシートを塗り潰すという過程を経ているわけなんですが、その予想の段階では2・3・7・13・19・35という組み合わせがあったにも関わらず、購入数字をエクセルに打ち込む際に

13を18にしてしまったうっかり八兵衛が此処に。

間違えた数字が狙い過ぎていて笑えない。うっかり八兵衛言わせたいだけだったんとちゃうんかと。本数字4個+ボーナス数字では四等にまでランクが下落する=当選金額が目も当てられないほど落ち込むため、本当にリハ以下略だったとしたら二等が当たったよりも発狂していた可能性が現実味を帯びるぐらいの危険指数。勿論悪い意味で。いやぁ、複雑な気分ではありますが、今回に関してはリハ以下略でなくて良かったと素直に胸を撫で下ろしておくべきでしょう。もしこれでリハ以下略だったとしたら

思わず某樹海を散策したくなる衝動を抑えられなかったに一票。

当たらなくてほっとしたなんて本末転倒なお馬鹿さん、日本中探し回ってもドッペルゲンガー並みの人数しか居ないんじゃないかしら。でもまあ正直、今回一番の収穫は「今のやり方でも高額当選は充分圏内である」ことを実証出来たことではないかと。リアル濡れ手に粟とはいかなかったまでも、当選確率理論値が100万分の1を割っている場所へ辿り着けた実績は何物にも変え難い尊きものだと思います。それが例え実益のないリハーサル数字だったとしても。

「結局ゴールは違ってるんだから意味なくね?」という正論はあーあー聞こえないー。

人は心の拠り所を何より大事にする生き物なのだから(意味不明)。あと、自分のうっかり八兵衛っぷりの露見に伴い、候補数字入れただけで自動的に三等保証の組み合わせを「正確に」出力してくれる表の作成発起及び実行に至ったことも地味に大きい。……真面目な話、この一件を高額当選フラグとか考えたら夢見すぎと一笑に付されますかね。実例を示すことで言われたような気がしたんです。「『その時』に同じ轍を踏まぬよう、人事を尽くしておけ」、と。


10月19日 「流苦戦妥留駆」

 システム解説等々についてはまた後日の予定。まだ語れるほど進めてもいないはずなので。

 古き良き時代のFFを彷彿とさせる面影に惹かれながらも、大企業病の大企業病たる由縁を遺憾なく発揮しているスクエニの腐敗っぷりに予約をスルーした3DSソフト「ブレイブリーデフォルト」。しかしながら、予想に反して巷では専ら面白いとの下馬評。どれ程のものかと近隣のゲーム取扱店を放浪してみたところ、例外なく好評売り切れ中という処遇だった為、これは間違いなかろうと遅ればせながら時流に乗ってみるテスト。

発売日に購入していながら未開封状態の某3DSソフトはそのままに。

初回分だけサントラその他諸々が付いてお値段据置きだったのでとりあえずアマさんでポチってはみたものの、意味出来のなさ悪そうなSLG部に無限のフロンティアめいた戦闘をくっ付けただけの三社キャラ合同お祭りゲーに熱中出来るほど安いゲーマーじゃないと思うの。「なら買うなよ」は毎度の如く正論なのであーあー聞こえないー。戦闘シーンの面白さはムゲフロシリーズを経験しているだけにお墨付きなのは理解していますが、根幹を成す中核は百歩譲ったところで

中途半端なキャラゲー臭がプンプンして仕方がない。

もし着手することになっても会話シーンとか最初からフルスロットルで飛ばしにかかるに一票。自己満足な三文芝居とか見せられても、その……困る。閑話休題、ブレデフォな話に戻し戻し。……公式略称なんなんでしょうね、これ。面倒なので以下ブレデフォでいこうと思ってますが。さておき、現在は推測するに序盤も序盤な状況(風の神殿突入前)ながら、確かに面白いといって差し支えない出来だと思います。

ぬるま湯に浸かりきったプレイヤーが顔を真っ赤にしそう的な意味で。

対某騎士や某サブイベントの戦闘で、一体全国何人のRPGすっぴんLV1プレイヤーがぶち切れたことか。ある属性の攻撃魔法を所持していないだけでほぼ詰んだり、HP500ちょいの脳筋体力自慢なジョブが1ターン中に防御無視の300固定ダメージ×2で瞬殺とか、もうワクワクですよ!?(文脈がおかしい) 新たな狩場に到達したと同時にボコるどころかボコられる。頑張って戦う。お金貯める。新しい装備を買う。レベルも上げる。また戦う。そして満足のいく辺りでストーリーを進める。このルーチンこそ正に至高! お帰りなさい、ドット絵時代のRPG!

でも通信機能はフルに活用。

今日びどんなゲームにおいても、外界との繋がりを完全にシャットアウトした潔さを望むことは叶わないのですね。あははー……はぁ(嘆息)。まあ、すれ違いに頼らなくとも無線LAN環境があれば“ゲーム内の操作だけ”で充分に補えますし、「最強武器はリアルマネーで入手してね♪」みたいな風潮でもなさそうなので、個人的には何ら咎める部分は見当たりませんが。ともあれ、歯ごたえのある昔ながらのRPGをご所望の方には無条件でオススメします。

ただし「主人公はボクじゃなきゃ嫌なのー!」という坊やは除く。

名前固定でボイスありって流れが定着しちゃってるよなあというのが正直な感想。頭に「与えられた」という一文を添えれば、「役割を演じるゲーム」であるRPGの定義を逸脱しているわけではないと解釈は出来ますが……あ、私は気にしませんよ? Wiz系以外なら(おい)。


10月20日 「散財と貯金」

 メニュー画面でケアルを全体にかけようとして右ボタン押して単体にかけちゃったヤツ、素直に挙手。……居ますよね?

 ゆるゆると歩いて参る「ブレイブリーデフォルト」紀行。現在は女性しか住んでいない艶花の国フロウエルにて、ミスコンに参加すべくセクシーな衣装を求めて服飾業を営むエロ爺の元へと足を運ぼうと思ったら、時を同じくしてサブイベント発生。高価な髪飾りを欲するあまり、危険な場所へと足を踏み入れた己が身を顧みない幼女姉妹を追いかけて、お花畑にてキャッキャウフフしている最中

って通報余裕ってレベルじゃねーなこの書き方だと。

ええまあ、意図的に歪めた表現を用いているのは確かなんですが、言っていること自体はあながち間違ってもいないのが微妙に心地悪い。そんなこんなでルクセンダルクでの生活を満喫している今日この頃。止め時が分からないとまではいかなくとも、そこそこ集中して時の流れに身を任せた後で時計をまじまじと二度見する程度の熱中っぷりは遺憾なく発揮しております。満足です、とてもとても。

特に雑魚戦の容赦なさっぷりが。

1ターン中に攻撃力上昇→高ダメージの攻撃を繰り出してくるなんて蛮行はまだまだ序の口。ワラワラ群がって出てきた雑魚が一斉に麻痺攻撃をぶっ放してきたりとか、分裂しまくって終わりなき輪舞曲踊らされたりとか、うっかりトラップ床に足を踏み入れて沈黙状態で戦闘に突入して嬲り殺されそうになったりとか。最後違くね!? そんなピンチを演出したり、はたまた苦境を覆すチャンスに一役買っているのが、今作の戦闘におけるウリである「ブレイブ&デフォルト」システム。

別名アリとキリギリス。

通称がどうかはさておき、そういう風にしか見えないんですもの。ただし見え方には個人差があります。ご了承ください(何なんだ)。さておき、一見ごく一般的なコマンド選択式のバトルかと思いきや、先に挙げたシステムがちょっと変わった味付けをしてくれているこのゲーム。一言でいえば「BPを消費して1ターンに複数回行動を可能に出来る(最大4回)」というものですが、そのBPを前借り=マイナスにすることも出来るのが実に面白い。まあ、そういう使い方をした場合、BPのBが

ブレイブではなく蛮勇の略になってそうな予感。

マイナスになったポイント分のターン数、もれなく行動不能なんですもの。後先考えない若者と言われても仕方ないと思うの。いや若くなくてもね? 通常は戦闘開始時に0から始まり、デフォルトをすることによりBPが1加算され、上手いことBPを管理しながらここぞ! という時に使うのがノーマルな運用法。ちなみにデフォルトとか格好良く言っちゃってますが、シンプル且つ馴染みのある呼び方をするなら

単なる防御です。

ガードです。ディフェンスです。パリィやドッジではありません(意味不明)。元来、本当に生命の危機に晒されたり、もしくは強力な一撃に対しての非常手段としてしか活用されない影の薄いコマンドですが、このゲームでは一味違う。被ダメを抑えながらBPをチャージすることが可能なため、先のような用途以外でもデフォルトを選択する価値は十二分。むしろBPを貯めながら被ダメを抑えることが出来るといっても過言ではない!

要はどっちがメインでオマケなのか分かりかねます。

試みとしては非常に面白いと思いますけどね、個人的には。攻撃スキルが充実したゲーム内における通常攻撃と比べたとしても、大抵は防御コマンドの方が肩身が狭い思いをしているはずですもの。大体満遍なく、どんなゲームにおいても。その防御に付加価値をつけることにより、誰からも愛される引っ張りダコのポチッとな回数を誇る名コマンドへと昇華……灰被りから眩いスポットライトを浴びるスターダムへと駆け上った、これこそ現代に甦りしシンデレラストーリー!

結局はブレイブを輝かせるための引き立て役止まりですが。

どれだけ選択されてBPを貯めるのに貢献しても、見せ場はブレイブコマンドからの複数回行動に掻っ攫われる運命。正にアリとキリギリス。ああ無情。


10月21日 「耳を澄ませば」

拝啓

 ほんの少しの肌寒さと温かい紅茶への恋しさを覚え、ふと日付に目を遣り徐に得心する。嗚呼、今年もまたこの日が来たんだなと。……はいはい、口調が硬いですよねすみません。だって本当にご無沙汰なんですもん。多少は他人行儀っぽい書き出しで始めたところで罰は当た……らなくても植木鉢は直撃しそうですね。お望みとあらば平伏もつけて謝罪を重ねますので、その振りかぶった名状しがたき鈍器のような物を下ろしてくださいお願いします。いや頭の上にではなく。

 先月に離職してから今日この日まで、あの頃の相変わらずとは異なった相変わらずな生活を続けております。良く言えば悠々自適、悪く言えば駄目人間ライフ。次の雇われ先候補の選抜が行われるのも来月なことに加え、首尾よくいったとしても実際に就業するのは更に再来月頭を予定ということで、現在の進行スケジュール表に従うとまだまだ自由時間を持て余す日々を余儀なくされそうです。……つまらないものですね、時間だけがあるのって。

 でも、こうして無為に時間が過ぎていくのをただただ眺めていると、何て贅沢なんだろうと感じるのもまた事実。少なくとも、戦場でひたすら汗を流し、たまの休みに残った自由を時間単位で数えていた日々から考えれば、凡そ考えの及ばない世界で暮らしているのだから。代わりに失ったものも大きいけれど。あっちを立てればこっちが立たず。ままならないものです。

 話が逸れました。とどのつまり、何が言いたいのかといえば「やっぱり何事も程々が一番なのかな」と。愚痴を漏らしながらも一所懸命に働いたり、柵から解放された時間には思いっきりダラダラしたり楽しんだり、特に用事はないんだけれども電話でついつい話し込んだり……うん、当時もそう思っていたけど、今になって改めて再確認。あの頃――電話のコール音と誰かさんの声を聞くのが当たり前だった日々は、確かに幸せと呼べるものだったと。

 ……忘れてないよ。今もあの日々と貴女の声は此処に在る。残念ながらもうこれ以上新しいページは増えないけれど。色褪せないよう大事に大事に胸の奥にしまいつつ、たまーに虫干しがてら「こんなこともあったなあ」と思い出を覗き込んで微笑んでみたり。解釈が間違っているのかも知れない。本当は別の言葉を伝えたかったのかも知れない。でも、俺はそう受け取ったから果たせる約束は果たしたい。「忘れないで」と聞こえた、あの日の想いに。

 ただ「お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう」とコピペめいた文句だけでは味気ないので色々とデコってみましたが、お気に召したでしょうかお姫様。……え? 「長ったらしい上につまんないゃ」って酷いなそれ!? 折角頑張ってあれこれと趣向を凝らしてみたというのに、この年まったまったちょっとじゃなくて大分待った。年増って言い切る前に既にツッコミ準備終えてるって用意周到過ぎやしませんかアーッ!!! ……ま、また……ね……(ガクッ)。

敬具

曰く、「しっぽつやつやな黒猫」より


10月24日 「約束された没落の剣」

 中二病でも活躍したい時代は終わったようです。遠距離攻撃最強説か。

 エタルニア公国軍総司令本部最上階にて剣と剣を以って親子の確執に幕を引き、本来であれば最後の一つである土のクリスタルへと向かうべき本筋の流れに全力で逆らって、意気揚々と全国に散らばる6つのキーストーンを探す旅へと脱線する風の巫女様御一行 by 「ブレイブリーデフォルト」。各所にてドラゴンに遭遇&貰える報酬が丸い石である辺りから「何そのドラゴンボール」とか思ったのは私だけですかそうですか。

レーダーどころかノーヒントで探せとか宣いやがりますが。

最初から「ああ、メインストーリー追う途中で度々目にしてきたアレだな絶対」と目星が付いていたため無問題だったのは秘密。寧ろ守護者たる属性特化ドラゴンの対処法に頭を悩ませているのが現在の状況。正確には戦術を練っているというより、立てた戦術を実行するためにアレコレとジョブをとっかえひっかえしながらアビリティを取得している状況に御座います。うん、流石に私もね?

「ストップ無効」を活用する日が来るとか予想出来てたまるか馬鹿野郎。

このアビリティを見た時、「何だこのピーキー極まりないサポートアビリティ」と爆笑したものですが、よもや頼る羽目になろうとは。このためだけに時魔道士をLV7まで上げる必要があるとか何その苦行。後々使う予定もなさそうな駄目職業なのに!(酷) 現行のジョブ以外にも1つだけジョブコマンド(簡単に言うとコマンドスキル。ただし該当ジョブで取得したものは全て使用可能)を任意に選択出来、且つサポートアビリティ(要するにパッシブスキル。こちらはコスト制で個別選択)を枠の許す限り自由に活用出来る今作のシステムを活かしたイベントであると褒めてあげたいところですが、

そのシステムありきな不遇のジョブもある現実。

この中に魔人のドクトルマグスじみた仕様を見て噴いたFC時代のFFプレイヤーはいらっしゃいませんかー!? はーいッ!(お前か) ややもすれば局面局面での使い捨ても已むを得なかった派遣ジョブ扱いだった頃に比べれば待遇は改善されているんだろうなあと思いながらも、溢れんばかりの愛を注がないと実戦投入するのが辛いジョブもありそうというのが偽りなき心。というか、前衛というか打撃職の花形武器とも言える剣・斧・槍・刀なんかが押し並べて唯一の例外もなく

弓が仕事しすぎて息してない事実が泣ける。

武器固有の特性として飛行系特攻持ちな上に、大半の弓が他にも何かしらの異常付与持ち。加えてどんな敵に対しても防御相性や耐性を無視して叩き出しているとしか思えない安定且つ高ダメージ値を誇るとか、もうね。両手に武器を装備する際の攻撃力減算補正を緩和する「二刀流」が来て「これで勝つる!」と吼えたのも束の間。結局はどの打撃職でも「弓の心得」つけて矢を放っていた方が強力という元鞘に納まりました。まあ、そんな酷い扱いも已む無しなのかも知れません。

獄中でエクスカリバーが拾えるこんな世の中じゃ。

これには流石に涙を禁じえませんでした。由緒正しき聖剣なのに……ッ! 聖騎士スキー剣スキーの憧れなのに……ッ!!


10月25日 「悪魔城ドラキュラ」

 結果を言っちゃうと何とか倒せました。……想定された順序と違うんだろうなあ、ジョブの配置を見るに。

 アイテムを盗むことに固執し燃やしていた情熱を倒すことだけに注いでみたら、予想していたよりも割とあっさり六竜が沈んでしまったで御座るの巻 by 「ブレイブリーデフォルト」。「ストップ無効」なんて要らなかったんや……! 雑魚ボス問わず敵と見ればまずは盗んでみるのがマイジャスティスなノリで突き進み、それがさも当然かのように振舞っていたからこその盲点。そこを切り捨ててしまえば何ということもなかったというか、寧ろ何故に

道具袋の肥やし確定な攻撃アイテムを欲しがっていたのかこの阿呆は。

貧乏性ゆえに貰えるアイテムは確保したいと望みつつも、貧乏性ゆえに得たアイテムを使えない。アンビバレンツ。攻撃アイテム以外にも竜の牙が盗れましたが、どうせ終盤戦の雑魚からも盗めるだろうからスルーでFA。でもまあ、それなりに苦戦させては頂きました。サラマンダー・リヴァイアサン・ワイヴァーン・ラードーン・シンリュウ・ジャバウォックの名称に「攻略」か「倒し方」の一語を足したら、恐らく他力本願プレイヤーホイホイになりそうなくらいには。まあ尤も、例えそれらのワードを用いて此処に辿り着いたとしても

「素直に諦めたら?」の一言ぐらいしか差し上げられるものはありませんが。

これ以上、親切心に満ちた言葉もないと思いますけどね。身の丈って物を少しは考えた方がいいかと、プレイヤースキルとキャラクターレベルの双方で。手土産代わりに「各竜のブレスが付与してくる状態異常に対しての備えさえ万全ならば、属性ダメージに関しては一律でとあるジョブの固有コマンドひとつあれば対策は事足りるとヴィクター博士が仰ってました」なんて台詞をわざわざ吐くこともないでしょう、ええ。

毎度の如くギャグで言っているのでツッコミはご自由に。

甘やかすのは本人のためにならないと知った上でポロリしているので無問題。だから私は性格が悪いと言っているじゃないですか。閑話休題、脱線しそうなレールから本編を外れたサブイベントの横道へと進路を戻し戻し。何かおかしくね? 若干、現状の戦力には似つかわしくないと感じる六竜との戦闘を終え、無事吸血鬼城の内部へと踏み込む権利を得た風の巫女様御一行。このまま順風満帆且つお気楽極楽にアイテムやら新ジョブのアスタリスクやら頂いちゃうぜヒャッハー!

なんて問屋が卸すほど世界は優しく出来ていないわけで。

六竜と戦っていた時点で「本来ならもっと本編進めてから挑むべきなんだろうなこれ」と確信してはいたため、多少の理不尽な彼我の戦力差は覚悟していたものの、このゲームは兎角私の予測ゲージを振り切るのが楽しくて仕方ないらしい。城内に足を踏み入れ、最初に出迎えてくれたのはマグナスバットと呼ばれる巨大コウモリ。あー、如何にも雑魚っぽいし楽勝だなこりゃって何か攻撃無茶苦茶痛いんですけどしかも全体に混乱仕掛けてくるってちょまっアーッ!!

為す術もなくあっさりと一落ち。

OK、分かった。舐めすぎていたってことですね分かります。ここはひとつ、兜の緒を締めなおして……ん、今度はケルベロスさんですか。オルトロスさんがボスとして一箇所に留まり活躍されていたというのに、ただのワンころとしてのドサ回りご苦労様です。その心意気に敬意を表し、物理で殴ってにっこり撲殺って倍返しってなんですか速攻でこっちの息の根止まってんですけど更に間髪入れず口から何噴いてやがるんですかアーッ!!

学習能力のなさがMVPな二落ち。

……ふ、一つのマップで立て続けに雑魚から初見全滅を喰らうとか……燃えずに萎えても普通の反応だよね? ね?(聞かれても) この時点で素直に諦めて本筋に戻ればいいものの、完膚なきまでに叩きのめされて勝機を木っ端微塵にされるまでは諦めないのがこのお馬鹿。引っ込みがつかないだけとも言う。その後、またも新たな雑魚敵に遭遇。メリジューヌと名乗った褐色の肌がナイスな(図鑑原文より抜粋)その悪魔が仕掛けてくる千夜一夜な「夜宴」により

後は察して欲しい三落ち。

それからも幾度かの全滅を経験しながら対策を練り、少しずつ少しずつ歩を進めていく懲りないマゾが一人。誰がマゾだ!? 全7Fの城内で出現する雑魚の種類はこの3つに限定されているというのに、そのどれもが性質の悪いこと悪いこと。上階へ行くにつれて数が増えたり混合編成で出現したりといった小細工も仕掛けてくるようになるため、一戦一戦が正しく死線と書いてデッドラインの境界線上。尤も、単純戦力で真っ向勝負をした場合、

端から勝負になってないどころの話じゃありませんが。

勿論劣勢的な意味で。実際、まともな戦い方してませんもん。えっへん(威張ることか)。マグナスバットとケルベロスに対しては、動きを封じながら「1ダメージも与えずに撃破する」方法を用いて息の根を止め、その戦法が通用しないメリジューヌは基本に忠実にブレイブ全開→弓矢でロックオン! 狙い撃つぜ! という背水の陣な無茶っぷりを繰り返す我が軍。結果、手にしたものは法外な効果を誇る装備品、本筋のそれと比べても膨大なJP、呆れるほど上昇する経験値ゲージ、盗んで売っての金策が馬鹿らしく思えるほどのピーク、そして

両手いっぱいどころの騒ぎじゃないホーリーランス。

気が付けば竿竹の叩き売りも真っ青なほどに貯まってました。むしゃくしゃしてやったわけではないので今も反省していない。駄目じゃん。さておき、一本5000ピークなありがたみの全くない聖なる槍を何本も道具袋の底に押し込めつつ、やってきました最上階。ようやくアスタリスクを授けてくれそうなレスター卿とご対面です。お約束通り力を示せと言いながら、「言っておくが、私は強いよ?」と脅しだかおどけだか判断しかねる様子で宣う卿。直前でセーブしてるし試してみるかと軽い気持ちで挑み、

予定調和の如く僅か2ターンで儚く散る命。

しかも1ターン目は所謂準備期間なので、実質一撃で全滅と同義。こんなゲームに誰がした!?(落ち着け)


10月28日 「おててつないでみんなでゴール」

 セーブデータが一つしかないことの弊害かもと考える。取り返しがつかなくなったら発狂しかねないし。

 此処最近、絶賛稼動中だった3DSの「ブレイブリーデフォルト」。その冒険も一応の決着を見せました。ええもう、一応としか言い様がないんです。エンドロールが流れた&クリアデータをセーブ出来たことからクリアしたのは間違いないんですが、この胸中のモヤモヤ感は異常。それはそうでしょう、散々苦労したかどうかはさておいて末に黒幕に引導を渡したら、

「あの方」発言が飛び出してそのまま幕引きとか。

ゲームとしての面白さが十二分だったので、あえてストーリー面については言及してきませんでしたが……これについては酷評せざるを得ないよなあというのが偽らざる本音。や、勿論この終わり方が最良でないことは理解していますし、別にトゥルーエンドと呼ぶに相応しいものが用意されていることは疑うべくもないでしょう。クリア後に「新たな可能性を模索してください」みたいな一文もありましたから。でもですね、そう仮定した場合

思考停止な遊び方を推奨しているのと同義な訳で。

いまいち何を言っているのか分からないと思いますので、ネタバレにならない程度でちょいと補足をば。簡単に言ってしまうと、黒幕の存在と真意に気付き、それを阻止すべく「提示されたルートから外れた行動」を取ることによって件のエンディングを迎える権利を得られると思っていただければ良いかと。どうやら段階を踏むにつれて少しずつその道に至るヒントが提示されていくという流れになりそうなのですが、

ノーヒント状態なのに直感で辿り着いてしまった馬鹿が此処に。

タブーを犯すなんてものはデバッグ作業の基本ですもの。トライアンドエラー上等。ただしやり直し可能な前提でな!(おい) 「うわ、初っ端でストライクか。もうちょい様子見たいなあ」とヘタレ根性によりセーブせずに再起動し、ガイド通りに進んだらそれを匂わすようなイベントがあったため、その時点で迷わず再突貫。一度見た光景にこんにちは。その先に待ち受けていたものはモニョり具合最高の打ち切りライクなエンディングでしたとさ。めでたくなしめでたくなし。とはいっても多分、

4章時点でレスター卿を倒してるのがそもそものイレギュラーなのでしょうが。

よく考えればノーヒントではなかったかもとは後の感想。明確ではなくとも判断材料になりそうな発言はありましたから。恐らく、開発陣の意図としては5章突入後〜その後の何処かで倒してくれればなんて考えだったのでしょうが、全く空気を読まずに無理を無茶で押し通すプレイヤーも中には居てしまうわけで。人それを馬鹿という。何だとこの野郎!? そのせいでと言うべきか、あえてそのお陰でというべきか。兎にも角にも

話が破綻して仕方のないことないこと。

もうね、辻褄が合ってないどころの話じゃないんです。縁のある多くの人物に再び邂逅するサブイベントが幾つも用意されているんですが、どうやらそれらも「未だ黒幕の思惑に気付いていない」という前提での会話しか用意していなかった模様。自分達が行ってきたことの意味や、相対してきた者たちの理念や思惑を知り、隠されていた真実すらも白日の下に晒してきた後だというのに、

断固同じ愚行を繰り返す宣言とか噴いたどころじゃないわ。

イデアさんのお馬鹿さ加減は異常。あれじゃ師匠も浮かばれないに違いない。他人とのやり取りにおけるすれ違いや綻びはドラマと呼びますが、自分自身の行動の白黒をはっきりつけた上で、白へと進みたいのに心にもない黒をあえて叫び、あまつさえそれを実行に移そうとする矛盾は何と称すればいいのやら。漫才とお呼びすればよろしいか? まあ何が一番問題なのかといえば、その行動が間違っていて且つ騙されていることを承知しながらも

その愚行に従事せざるを得ないのが想像に難くないことなんですが。

筋は通っています。計画を未然に食い止め後々に再来の禍根を残すよりは、例え黒幕の思惑通りだったとしても最終的にそもそもの根源を廃絶してしまった方がハッピーエンドである。あとプレイヤー的にも盛り上がる。この点においては。でも、言われたことにただ従うだけ、謂わばレールの上を何も考えずに進んでいるだけの方が、自らの頭で考え、悩んだ末にあえて脱線を選ぶような行動よりも賛美されているかのようで……そうですね。下手に理屈っぽくせずとも、一言で事足りますか。つまり

事なかれ主義すぎて萎えた。

まだジョブの空欄がひとつ残っているどころか、未だあちこちに点在する青い鍵付き宝箱すら開けられていない有様なので、とりあえず無心で黙々とガイドビーコンに従って行軍してみるつもりではありますが……冷めたなあ、正直。少なくとも今の私の心を衝き動かす原動力が「話の結末が気になる! だから最後まで見届けたい!」なんてものでないことだけは確か。あ、劇中の小噺は好きですよ? パーティーチャットがツボすぎて困る。


10月30日 「卿ピー散々感クッキング」

 封印の次元回廊のB10辺りで扉が閉まってて更に萎える。スイッチも見た覚えないし、ストーリー進めろってことですか。

 木枯らしが季節の流れに身を任せている今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。「ブレイブリーデフォルト」に注ぎ込んでいた情熱と興奮もすっかり冷めやったメタトロンです。以前に「歯ごたえのある昔ながらのRPGをご所望の方には無条件でオススメ」とかほざいていましたが、謹んで訂正させて頂きます。一時でも懐古の情に浸れるならば、その代価として幾許かのお金と時間を無駄にすることも厭わない方か、もしくは

死んだ魚のような眼でネトゲに没頭出来る方以外にはオススメしかねる。

4章くらいまでであれば、大抵のプレイヤーが「お帰りなさい、古き良き時代のスクウェア」と温かな眼差しで迎えてくれること請け合い。しかしながら、5章 or 6章辺りまで差し掛かったところで「お帰りください、古き良き時代の皮を被ったスクウェアもどきな何か」と冷ややかな視線と罵倒を以って灯篭流しの刑に処したくなることは最早必然。普通の感性であれば退屈極まりないと思いますよ?

ひたすら穴を掘って埋めるだけの作業を繰り返すだけなんですから。

あまりの下らなさに眉毛と口元をひくつかせながらも6章に突入後、私の堪忍袋の緒は30秒も持ち堪えてくれはしませんでした。怒りと落胆を必死に飲み下して再度元凶への対面を望んだら、そこでまたぶち切れですよ。どうやら5章時点でこちらのルートに入ることは本気で開発陣の想定外だったらしく、当時は影も形もなかった最後のジョブを取得するためのサブイベントがひょっこり顔を出している有様。そのイベントを追っていく中で「ああ、確かにこれは5章から来たら展開的におかしくなるわ」と理解はしたものの、

納得出来るかといえばそうでもないわけで。

多分この先どのタイミングで同じ行動を起こしたとしても「黒幕の思惑を阻止する」という根本が変わらない限り展開も変わらない(ちょっとした会話が増えたりはしたものの、実際に行き着く先は5章からでも6章からでも同じだった)と思われるので、このルートへ至る道自体が“開発陣にとっての間違い”であり、解決からは外れた思想なのでしょう。……これだから衆愚は(ボソッ)。それでいて、恐らくはこの道を選んだ唯一の手土産とも言える最後のジョブが

賢しすぎると入手出来ないとかふざけてるどころの話では。

こっちのルートに入らずとも、後にちゃんと入手可能だというのであれば話はまた別なんですが……イベントの中核人物の台詞やシチュエーションから察するに、下手をすると本当にその恐れすら現実味を帯びているのが怖い。再度、あのブサメンをタコ殴りにしようと思わなかったらどうなっていたことやら。気紛れに無駄足踏んでおめでとう私。気紛れに無駄足踏んでくれてありがとう私。そして

ただでさえ無駄足ばかりなのにこれ以上無駄足踏ませんな無能開発陣。

5章をなくしてそのまま6章持ってくれば済んだだけの話じゃないんですかね。敷かれたレールの上を大人しく走る人間ばかりではないことをちゃんと理解して欲しいです。ルーチンワークしか出来ない人種には無理ですかそうですか。そうそう、敷かれたレールといえば、どうせ多いんだろうなあと溜息つきつつ考えていた「レスター卿」「倒し方」の検索ワードが旬なプレイヤー諸氏にも一言。

レスター卿のHP以上にダメージ与えれば倒せますよ?

倒し方を聞かれたので答えました。間違ってませんよね?(良い笑顔) ……と、定番のネタ振りは一旦置くとして。正直な話、脳みそをフル回転させてどうにか自力で解決策を見出した方が吉ですよと太鼓判。や、別に「初回プレイで攻略情報になんぞ頼ってるんじゃねぇぇぇッ!」とか、そういう説教じみた話ではなくてですね。ぶっちゃけた話、この試練を他人の用意してくれた乗り物を利用してクリアすると

他に楽しめるポイントが心底残されていないのです。

あとはせいぜい、最後のジョブを入手する時の戦いくらいだと思われ。……偽りのエンディングルートの最終戦なんて、ほぼノーダメ完封だったしなあ(ボソッ)。まあ、これまで力(とレベル)こそパワーを地で行ってきて何とかしてきた「戦術? 何それ美味しいの?」という方の場合、此処で躓いてしまうというのは痛いほど分かります。そもにして、確実に初見キラーと言いますか、寧ろ「初見で倒せましたが何か?」とか言う御仁が居たら

自力攻略発言は間違いなくダウトな絶対黙示録。

相手の手の内と仕様スキルの性質を見破らない限り、即死と言っても過言ではないコンボ構成なんですもの。曲がり角でパンを咥えながら走ってきた美少女と激突したのにも関わらず、フラグがばっきばきに折れてしまうくらい有り得ない。ただし二次元の世界の中に限る。あ、あとですね。もしも4章時点で倒そうと画策しているのであれば、まだ挑むのには時期尚早なはずなので素直に話進めてください。少なくとも

攻略法に頼るような人が挑んで良い段階じゃねーです。

5章に移行してからちょっとした所用でお城へと出向いたところ、「私に会いたかったらもう1回キーストーンを全部集めてきてねてへぺろ」とかほざかれて怒髪天しましたので、後回しにしても該当ジョブが永遠に入手出来ないとかそういうことはないと思われ。前にも書いたように、そも出現する雑魚の強さからして異常なので、それらを相手に苦戦するようであれば未来の自分に託した方が無難ですよと

何度も全滅くらいながら這う這うの体で辿り着いた馬鹿が宣ってみるテスト。

やー、最初は様子見だけで帰る気満々だったんですけどね? もう一度来るのが面倒臭くてあれこれと対策法考えていたら「あれ? これならひょっとしていけるんじゃね?」と勘違いしてしまったもので、つい。例え99パーセントの努力はなくとも、1パーセントの閃きと勘違いを勘違いと思わないゴーイングマイウェイな猪突猛進っぷりがあれば、傍目には無理無茶無謀なことも何とかなったりするのかも知れないと

リアル日常でも感じているとこういう発想になるという見本市。

昨日の自分や誰かの不可能を、今の自分の限界と同位置に据える理由なんて何処にもありませんもの。それまで不可能だとされていたことも、成し遂げた瞬間にただの可能なことに成り下がると……話が長いですねそうですね。私もそう思います(おい)。ではそろそろ本題へ。毎度恒例ではありますが、倒し方そのものをズバリ書き連ねても私個人としては面白くもなんともないので、要点とヒントだけ下記に挙げておきます。その前に再度警告。読み物としてでなく、攻略目的という明確な意思を持った上でこの先を読み進めるのであれば、今此処で

安っぽいプライドと楽しみをひとつ分捨てていって下さい。

注文の多い料理店と近所でも評判です。近所が何処を指すのかは存じ上げませんが(待てい)。ま、深く考えずとも「安易な手段に頼ろうとした事実」と「苦難を乗り越えて得られるはずだった達成感」を、攻略の代価として差し出すと思って頂ければ。ただより高いものはないなんて言いますし、それくらいの代償を支払った方が安心出来るというもので……うん、またも脱線しそうなので引き返すための余白めいた与太は此処まで。それでも構わないと仰る方は、どうぞ先へお進みください。

 

・まずはレスター卿の行動パターンについて。頭に「確実に」という言葉は付かないものの、まず1ターン目に「吸気」を使って誰か一人のBPを1吸収。次ターンで「エナジーバースト」を使用し、自パーティー全員に大ダメージ。大半のプレイヤーが此処で死亡確認な現実を迎えたはず。慎重派なプレイヤーであれば溜め攻撃を警戒して凌げた人も居るのかも。ただし、恐らくその次のターンで回復が間に合わず、「ボーンクラッシュ」で同じ運命を辿ったと見た。ちなみに一度だけ1ターン目に通常攻撃を仕掛けてきたことがありましたとはただの余談。その後で定番コンボに移行しましたけど。

・どうにかその洗礼を免れたとしても、このコンボは初回特典に非ず。他の攻撃も交えてくるといえ、何度でも何度でも僕たちが倒れるまで続けることを止めないため、回復役の足が止まった時点で「私は強いよ?」と言われるところからやり直し。酷いよママン。

・ついでにこの三連コンボに限らず、本日の気紛れメニューとばかりに全員を対象とした「グラビガ」からの「ボーンクラッシュ」を繰り出してきたりもする。回復が間に合わないと以下略。ジーザス。

・で、此処で着目したいのが「何故ボーンクラッシュが飛んでくると為す術もなく全滅するのか」という点。平たく言うと「ボーンクラッシュ」の性質。運良く誰かが「グラビガ」を回避出来たり、もしくは炸裂前にHPを回復することが出来たのであれば推測するのが可能ながら、実はこれ、「攻撃対象の最大HP−現HP分のダメージを与える(ただし最大値9999でカンスト)」というスキル。某デブが投げてきた薬の効果と良く似ているが、ダメージの算出参照値がスキル使用者ではなく、攻撃を喰らう相手の物であるところがミソ。ついでに全体攻撃。故にデフォルト状態でも余裕で体力の半分以上を持っていかれる「エナジーバースト」や、最大HPの75パーセントものダメージを容赦なく叩き出す「グラビガ」の直後に喰らってしまうと、最早生き残ることは不可能なわけで。故に、このスキルを如何にして封じるかが対レスター卿の最重要課題。

・尤も簡単な封じ手としては、「このスキルをそもそも使用させない」。どうやらレスター卿、最低でも誰か一人はHPが半分以下の状態でないと「ボーンクラッシュ」を使用してこないようなので、レスター卿の攻撃→回復スキルという流れに持っていければ高確率で封じることが可能。逆に「あえてこのスキルを使わた上で無効化する」ことも出来、実用性としてはこちらが上。回復役が毎ターン確実にレスター卿よりも先手が取れるほどのスプリンターであるならば、「お、相手のHP少ないな。よーしパパ、ボーンクラッシュしちゃうぞー」と鼻息を荒くしたターンの初手で全快→0ダメージが並んでしょぼーんという流れに。おまけに1ターン無駄に使わせられるという特典付きなので、装備品やスキルでこの状態を保てるのであればこちらの策を強く推奨。

・というのも、「レスター卿の攻撃後に回復って、そもそもエナジーバーストをデフォルト無しで耐えられないっつーの!」というご尤もな意見も少なくないと思われますので。そこで提案。「エナジーバースト」をデフォルトを用いず、且つ最低限のダメージに抑えられるというのであればどうですかな? 例えば「エナジーバースト」で1ダメージしか受けないとか。

・「んなこと出来りゃ苦労しねーよ! そんなんもうチーターやんか!!」と罵りたい気持ちを抑えつつ、まずは聞いてください。えーと、結論から言うと可能です。「エナジーバースト」のダメージは1に抑えられます。私自身、どうにかして「エナジーバースト」のダメージを軽減しようとあれこれ足掻いてみた末に、「あ、これ物理攻撃だわ」という答えに到達。そこに至れば早かった。物理攻撃に絶対の防御力を誇るとあるスキルを用い、脅威の的だった攻撃スキルの牙を抜くことに成功。対個人どころか本人にしか効果のないスキルなので、全員が該当ジョブに就く or ジョブコマンドに設定しておく必要があるとはいえ、そのスキル自体はジョブLV僅か4で習得出来るというお手軽さ。セーブ旅人の周辺で少し戦えば簡単に覚えられることでしょう。……え? 「該当するスキルに覚えがない」? いやー、そんなことはないと思いますよ? ほら、序盤も序盤で痛い目に遭ったじゃないですか。泣く泣く黒魔法やら何やら連発して倒した強面オヤジに覚えありません? ヤザン先生の方でなく。

・レスター卿の何が怖いって、突き詰めていくと結局のところは「大ダメージからのボーンクラッシュ即死コンボ」なわけで。なので、いつ「吸気」が飛んで来てもいいように各人のBPは必ず常時1以上を保つ。「吸気」を使用した次ターンにはもれなく「エナジーバースト」がすっ飛んでくるため、慌てず騒がず被ダメを1に抑える某スキルを全員が使用。BPが0もしくはマイナスでは拙い理由がこれ。動けないのにパッシブ以外のスキルをどう使えと。回復役の行動速度が安定しないようであれば、「エナジーバースト」使用ターン及びBP確保のためのデフォルト以外は、毎ターン「グラビガ」を喰らっても全快 or 全快近くに持っていける程の回復量の魔法を馬鹿の一つ覚え気味に使用。置きヒールのつもりだったのに先手回復しても泣かない。次ターンでレスター卿よりも早く行動出来るように祈るか、「グラビガ」が飛んでこないように念じるか、もしくは「グラビガ」を全員がウメハラブロッキングしてくれることに賭ける。回復役を二人据えておけばスピード問わず保険にはなるかもとは、倒してしまった後の祭りな今更ながらの提案。通常攻撃などを織り交ぜて歯車を狂わせてくることもあるにはあるが、先の即死級コンボを凌げさえすればさして脅威ではないはず。ファイト!

・オススメの編成としては、その時点で高ダメージを叩き出せる攻撃役ジョブ二人(物理、魔法問わず)、「治療の知識」をサポートアビリティにセットした白魔道士(推奨はLV5白魔法が使用可能)、スーパースター(主に「恋はヘイスト」「もう一度あなたと」要員)。ジョブコマンドについては最早語るまい。参考までにレスター卿の所持アイテムはラストエリクサーなので、撃破のハードルを上げてまで奪うほどの価値ある唯一品レベルではありませんよと、「むしりとる」までセットして強奪したヤツが宣ってみるテスト。

 

これが最適解だとも唯一無二の攻略法だとも言う気は更々ありませんが、少なくとも容易且つ有効な対策と手段ではあるはず。まだ私自身、全てのジョブコマンドの性質と有用性を見切ったなどとはとても言えない身の上なので、思いも寄らない奇抜な手段や画期的な方法、もしくは「巷ではこれが広く流布しているやり方です」ライクな対処法などもあるのかも知れませんけども。例えば全員「ジャンプ」で回避するなんて

私がFF5で神竜のタイダルウェイブ対策に使った滑稽な手段とか。

まだ周りに誰も倒した人が居なかった上に、ネットなんてまだまだ普及してない時代の話なんですもの。マイノリティーで悪いかー!(落ち着け)


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF