平成24年12月分はこちら。波瀾万丈、此処に在り。


12月2日 「ただ、心の声のままに」

 未来も過去も、今の積み重ね。なら、「いつか」は何処にあるのかな?

 お風呂で身体を洗っている時にフッと降りてきたため、メモしておいた方が吉だと思い書いておくテスト。内容としては前回に続いて引き寄せの法則絡みの話なので、興味のある方だけお付き合い頂ければ。この類については他人に強要するべきものではないと考えていますし、正直胡散臭いフィルターがかかった状態の御仁が読まれたところで目が滑る、もしくは不快に感じるだけだと思うのですよ。それならご自分の好きなことに労力と時間を割いた方がよっぽど有意義というものです

という意見に成る程と頷いた場合は読んでも良さ気。

「それだとどの道読む羽目になるじゃないか」? ヤダナア、キノセイデスヨ(おい)。この誘導法を悪用したのが宗教の勧誘なんだろうなあと思う今日この頃。一度同意してしまった意見を否定することは、自身の否定に繋がるので抵抗が大きい→従いはじめて徐々に洗脳、と。信者も“何かそのもの”に対しての信心ではなく、自己の否定から目を背け続けるために“何かを信じると信じている”ことに、気が付いているのやらいないのやら。

真面目な話は似合いませんかそうですか。

はいはい、そんなことくらい分かってますよーだ。じゃあ、通常運転でふざけてまいりまーす(それもどうなんだ)。話を戻して、誰得なサービスシーン中に豆電球が連れて来たワードがこちら。「そうか、アリなんだ」。何を言っているのか分からないと思いますが、実際この一言で霧が晴れたような気がしたので分かって欲しいオトメならぬオトコゴコロ。はいそこ、これからちゃんと可及的手短に順序良く説明いたしますので

黄色い救急車へのラブコールは止めてくださいお願いします。

まったく、油断も隙もあったものでは(何が)。まったく引き寄せの法則について知らない方向けに大雑把に説明いたしますと、引き寄せの法則を上手く利用するために必要な中心柱が二つあり、自分の目的=明確なビジョンと、それを浮かび上がらせる情熱だと思っておいてください。で、目的があるからには願望、言い換えれば「それを欲する」という想いが当然ながら沸き起こってくるわけですが、想い=情熱なのかといえばそうでもないわけで。これが切望へと変わり、マイナスの要素となる場合もあるわけなのですよ。分かり易く情熱と切望の関係性を置き換えるとすれば、

ファン心理とストーカー心理の違いみたいなものでしょうか。

注釈つけるとまた長引きそうなので、後は脳内変換で補って頂きますようお願い申し上げます。引き寄せの法則は自らと共振しているものを引き寄せるため、「欲しい」「いつか手に入れる」といった感情は、今自分の置かれた「手に入れていない」状況と仲良くしてしまいます。これはいけない。なので、法則を語る本はこう述べます。「欲する」状態から「手に入れている」気持ちに素早く移動することが重要であると。つまりビジョンを実現するためには、ビジョン=欲するものを既に手にしている心理状態であることが望まれるわけです。

とんちのような現実の話。

ただ、これが厄介であることは想像に難くなく。日々の暮らしに困っているからお金が欲しいのに、お金なんて腐るほどあるなんて心理状況で居てくださいと言われているようなものです。無理ゲーにも程がある。実際私もそう思っていました。そこで先の言葉なのですよ。「そうか、アリなんだ」と。自分がアリであると考えたら、いとも簡単に合点がいったのです。

ちっぽけな虫けらで御免なさい的な意味でなく。

巣穴に水はやめてー! 爆竹はもっと駄目ーッ!!(落ち着け) 貴方はアリです、一匹のアリです。今、視界の内に角砂糖があります。貴方はアレを欲しいと思いますか? 思いますよね。「甘いものを食べたい」、それは情熱。「あの角砂糖のところに自分が居る」、それがビジョン。では、更に問いましょう。“今”、あの角砂糖は“誰のもの”ですか? ……そう、貴方は無意識に思っていたはずです。何の疑いもなく、「アレは私のものである」と。もし思わなかった人が居たら

私以上の天邪鬼さん認定証を進呈します。

こんな屈辱、他にはあるまいて(自分で言うな)。人間は知性に恵まれた生物である反面、理性という枷にも囚われ過ぎなんだろうなあと思わせる一幕でした。他にもタイトルを付けるなら「道とカーナビと私」とでもなりそうな引き寄せの法則に関するお話もありますが、そちらはまた機会と需要があれば。後者も鑑みた場合、脳内で埃をかぶったままな運命を辿る気がするのは秘密。


12月3日 「存在自体がイレギュラー」

 ケースとしては恐らく異例中の異例クラス。このフレーズも何度目よ。

 本日は今度ご厄介になる企業の入社日だったので、ちゃんと真っ当な方々っぽく朝早くに起きて出社してまいりました。私、頑張ったよ……! やれば出来る子!(色々待てい) でまあ、スケジュール的に二日目以降は配属先での教育となるため、必然的に今日のうちに何処で働くかが決定されたわけなのですよ。私は第一希望から第三希望まで家から近い順に出向先を選択していたのですが、残念ながらどの工場からもそっぽを向かれてしまった模様。結局、ちょっと離れた場所にある

研究所に出向することと相成りました。

はいそこ、「遂に実験動物扱いですか」なんて憐れみに満ちた目で見るの止めて、いいから止めて。まだギリギリ人権ありますから! 閑話休題、何ゆえそんなことになったのかといえば、私もよく分かりません(おい)。製造業も一皮向けば技術の塊なため、研究所自体があるのは何もおかしいことではなく。寧ろ自然、至極真っ当。ただし、それは研究職やキャリア、最低でも社員さんにとっては縁遠くないというだけの話。期間従業員は蚊帳の外どころか別世界の住人なわけで。実際、通知書に記載された

期間従業員向けの就業場所一覧に載ってないしそこ。

場所の決定権は企業側に委ねましたが、選択肢になかったところを引っ張ってくることまで容認した覚えはないんですけど。本当に斜め上が好きだな私の人生。此処まで来るともう感心するわ。さておき、話を配属先決定の時点まで戻し戻し。これまで入社手続きをあれこれと説明してくれていた人事部の方が決定された配属先を発表しようとした矢先、数十人居る中で私だけが違う方に呼び出され、別の教室へと誘導されることに。いやぁ、ドキドキしましたよ。

健康診断で引っ掛かったんじゃないかと。

ちなみにその直前、数名の方が死の宣告を受けてお亡くなりになりました。ご冥福と今後ますますのご健康とご活躍をお祈り申し上げます。その流れからの名指しだったとあれば、不安にならぬわけも非じ。「なんだろなー。私何か悪いことしたかなー」と思いながらも表情には出さず、勧められた椅子にちょこんと座ってみる。私を呼び出した人事ライクな方だけでなく、他にも現場の人っぽい格好をしたお一人様が追加されていたこともあり、物々しい雰囲気マキシマム。

この場で面接アゲインかと本気で思った。

というかですね、さっきまで居た部屋と同サイズなだだっ広い場所にたった三人とか、落ち着けという方が無理無茶無謀。そんな中、人事ライクな方が手短に挨拶を済ませた後、私を拉致監禁した理由の本題へ。「実はですね、メタさんには他の皆さんとはちょっと違う場所に行って頂きたいと思いまして」だそうな。頭の上にクエスチョンマークを浮かべながらその意図をアイコンタクトで伝えたところ、

褒め殺しの嵐に遭いました。

要領を掻い摘んで説明いたしますと、これまでの経歴などから腕を高く買われ、基本が単純作業の繰り返しな工場勤務ではなく、社員登用を前提とした(あくまで前提であり確約ではない)密度の高い教育を行いながら、多くの技術を学べる環境下で仕事をして欲しいとのこと。これが褒め殺しでなくて何だと言うのか。ちなみに繰り返して言いますが、どう考えても一介の期間従業員に対してする礼の尽くし方ではありません。下手すると一般的な経験持ちの

中途採用枠より優遇されている節も。

配属先についてもあくまで暫定且つ要望兼提案な扱いだったようで、最終決定権は一応こちらにあった様子。その提案を呑む選択肢を取ったため、もし承諾しなかったらどうなっていたのかの真相は闇の中ですが。正直、魅力的どころか破格クラスに待遇の良いお話ですもの。丁度腰を落ち着けられる企業を探していたこともあり、こちらとしては願ったり叶ったりを通り越して棚からボタ餅状態。この話だけでも充分驚きに値しますが、個人的にはそれよりも

「プログラミングの勉強をしていたことがある」という設定を拾われたことに吃驚仰天。

期間従業員の応募なら意味ないかなーと思いつつ、空白期間の説明が面倒なので職歴書に訓練校の学習内容も記載しておいたのですが、それも今回の話に一枚噛んでいたとか。「パソコンに慣れているということもありまして」という発言から察するに、ブランク無視してプログラム組め的な無茶振りではなく、使えるにこしたことはないといった意味合いだとは思いますが。しかしながら、当時は飯の種になりもしなかった経験が、よもやこんなところで活きようとは。漫画なら「神伏線回収来たー!」と絶叫するのが相応しいところですが、

現実の場合はどうすればいいんでしょうか。

……限りなく二次元に近い世界に生きてるよなあ、ホント。自伝書いたら誰もノンフィクションって信じなさそうだ。


12月8日 「茨の道を裸足で歩く」

 学生時代にやった職業適性検査の結果は全職業で最高判定。子供は可能性の塊です。

 アニメや漫画にありがちな冴えない上に何の取り得もない人間が人生を変えそうな出来事に巻き込まれるという目に遭ってから数日が経過し、無事配属予定だったところへと拉致監禁通うこととなりました。それに伴い、所属先のお偉いさんから直々に「特例中の特例」とのお墨付きを頂くことに。よく言えば前例のない大抜擢、悪くというよりも本音を言えば

「なんでお前此処に居るの?」みたいな。

実際、普段接する機会に恵まれない辺りの役職持ちどころか、直属の上司ですら理由としては良く分かっていないようで。つまり配属先の要望意見その他諸々をガン無視して無理矢理ねじ込んだってことですね。凄いな人事の権限。本当の意図や腹の内に秘めた思惑はさておき、それくらいに畑違いも甚だしい仕事内容を担当することになったお陰で、よく病気にかかる新兵どころの騒ぎじゃ御座いません。あんまりにも未知の領域すぎて、

楽しくて仕方ないんですがどうしよう。

下手に器用貧乏且つ現場経験が長いせいで誤解されがちですが、元々は頭を使うことの方がどちらかといえば好きなわけで。今回も一応は技能職扱いとはなるものの、正直な身体に覚え込ませるスキルよりも、脳みそに直接響く知識を吸収することにウェイトを置かれているのが偽らざる実情。年齢や未経験などの条件から鑑みた場合、普通であれば使い物になるかどうかを心配される以前に本人が今後の安否を気遣いたくなるような有様ながら、

残念ながらあんまり普通じゃないのが困りモノ。

いい歳してこーんな状態からあーんなことぐらいなら出来るようになった辺りが心の琴線に触れたからこその起用なんだと思います、人事の方の。これまで経験したことのない専門知識必要な異業種にぶち込まれてちゃんと息してるとか、その時点で常識ブレイカーなんだろうなあ。……本人に自覚がないのが一番問題と言われそうな気がするけど。


12月15日 「ベクトルとフォーカス」

 世界は自分を中心に回っているのではなく、世界を自分が中心で回している。そう考えると楽しくないですか?

 えー、あれから更に一週間が経過したわけですが、置かれた状況がとんでもない方向へとどんどん飛躍していく一方です。最初は社員登用を前提に以下略な話だったはずなのに、何だか管理職を目指すための出世コースレールに乗せられる&それに見合うだけの人材となるべく専用カリキュラムをお偉いさん方が審議して決めている最中とか、もうドッキリじゃすまないだろこれを通り越して

どんな陰謀に巻き込まれてるのかと。

私の目の届かないところで行われているため、その実情は知るべくもないとはいえ、直属の上司から今後の展望について聞かされるたびに目玉と顎が行方不明になっている毎日です。寄せられている期待が高いということ自体は役職持ちの方々との遭遇イベント毎にテンプレの如く告げられていたものの、ここまでの大事になっているなんてどう予想しろというのか。冗談でも誇張でもなく、私を軸にして色々な人が動いている事実を否が応でも認識させられるたび、

本当に何しでかしたんだ私と思わざるを得ない。

言動、行動、立ち居振る舞い等々、正に一挙手一投足が注目されている模様。実験動物ではなく客寄せパンダってオチですかそうですか。半ば監視状態といっても過言ではない現状について、個人的には別段窮屈ともプレッシャーとも思ってはいませんが、やっぱり普通なら萎縮したり気後れしたりするものなのかなあとぼんやり考えてみたりするテスト。心配や不安に回す余力があるなら、その分を前に進む力へと注ぎ込む方がお得ですもの。「やれることをやる」から一歩進んで

「為すべきことを為す」ために。

引き寄せの法則を有効に活かせる様になってから、此処が一番変わったかなと思います。何が出来るかではなく、何がしたいかを語りましょうよ、と。


12月23日 「毎日が誰かの聖誕祭」

 その日を楽しく過ごせるならば、理由なんてどうでもいいと思います。それが自分にとっての特別な日であれ、日常であれ。

 ♪ジングルベ〜ル ジングルベ〜ル ゴング〜鳴る〜♪ というわけで、一日早いですが個人的な事情により本日のお題をクリスマスイヴネタに定めたいと思います。巷で振り替え休日だろうが素敵なホワイトデイになろうが、私にとっては何の変哲もない出勤日の内の一日に過ぎませんもの。なのでフライングです。フライングクリスマスなのです。フライングついでにリア充も宙に舞い、天に昇ってしまうがいい。

車田正美ライクに物理的な意味で。

大丈夫! 飛ばされてもサンタさんがきっと助けに来てくれるよ! ……真っ当にクリスマスを祝う気があればだけどな(ボソッ)。さてさて、クリスマスについて語るとは決めたものの、一体何を話したものやら。先にも言った通り、これといって特別且つ重要そうなイベントフラグが私の人生には設定されていないもので、この日には。チキンとケーキを貪る日と決められているくらいでしょうか。だって仕事ありますもの。平日扱い極まりないですもの。

「もし休みだったら何かあったの?」とは聞かないのが紳士の嗜み。

まあ私が同じようなネタ振りされたら確実に突っ込むけどな!(おい) 更に言うなら例え突っ込まれたとしても「何もありませんが何か?」と可愛らしく小首を傾げて差し上げるがな!(おいおい) そんなわけで、今回はクリスマスイブの語源について少しばかり触れてみようかと。一般的には「クリスマスの前日」のような認識で用いられているクリスマスイヴ。実はこれ、略称だったりするのです。正確にはクリスマス

にイヴがアダムに噛み付いた。

♪あ〜べ〜こべ〜だオス叩き♪ ごめんウソ。イヴ=イヴニングの略なので、クリスマスイヴとは即ち「クリスマスの夜」。もっと馴染みのある言葉にするならズバリ「聖夜」となるわけですな。教会暦でのクリスマスは24日の日没から25日の日没までを指すため、正しく解釈をするのであれば24日のおはようからおやすみにはまだ早い時間くらいまで、単なる平日。お日様が御隠れになってからがクリスマスナイトフィーバー、つまりはクリスマスイヴの始まりなのです。なので、もし明日を何の予定もないままで迎えてしまったとしても、夜になるまでは

「今年のクリスマスは中止になりました」と叫ぶ権利はある。

権利はあくまで権利なので、それが現実になるかどうかはまた別のお話だけどなー(酷)。しかしながら、商業主義に毒された日本様式のクリスマスイヴはいざ知らず、敬虔なカトリック教徒の方々はどのようにして祝われるのやら。思うに、蝋燭の炎が静かに揺れる厳かな空気の中、諸人こぞりて主は来ませりと一心不乱に喜びの声を上げ続け……うん、ぶっちゃけ

黒ミサっぽいイメージしか浮かばない。

崇拝先が異なるだけで、根底にあるものは同じだしなあ。「主を崇め奉る」、この一点に関して。


12月30日 「当たってないのに砕けてる」

 真面目っぽい話ばかりですみませんと先に謝っておきます。この路線は副業のはずなんだけどなあ。

 年の瀬が徒党を組んで鉄砲水の如く押し寄せて来ている今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。今年も無事に年末年始の長期連休にありつけたメタトロンです。毎年毎年職場は違えど、きちんとまとまったお休みが頂けるのはほんにありがたいことです。「職種は変わってないんだから当たり前だろ」とか言っちゃ駄目。とはいえ、これまでと大きく異なる点がひとつ。例え職場が休業していても、私自身はお仕事関係でやる事真っ盛りというこの矛盾。なので、連休突入から今の今まで有らん限りの力を振り絞り

現実逃避してました。

ちなみにルビはのんべんだらりまうーと振ります。モダンに言うならサボタージュ。実情としては冬休み分の期間で夏休みの宿題をやれと言わんばかりの無茶振りを強いられているような有様ながら、一応私も人間だったりするわけで。はいそこ、人間の後にクエスチョンマーク付け足そうとしない。これまでもひたすら努力・根性・義理人情漬けだったこともあり、この辺で少しばかりガス抜きも必要かなと

職場上司からもちょこっと言われていたり。

さもありなんと当事者なのに他人事のような感想を抱いてみるテスト。元より第三者視点で物事を捉える思考持ちな上に、最近では脳内プログラミングにセドナメソッドなんてロジックまで導入されてしまったため、プレッシャーや危機感すらどこ吹く風なのが困りモノ。今の状況がストレスになっているのは確かながら、端から「あー大変そうだなー可哀想にー」と生温かい目で見られるのがデフォな現状においても、恐らく、いや確実に

当人よりも関係者各位の方が神経尖らせてます。

誤解のないように言っておきますが、私が殊更不真面目とかそういうことではないですじょ?(その語尾は何だ) 是が非でも私を社員登用の道に乗せようと意気込む上司との温度差が凄いというわけでもなく、受け止め方の違いというか。知識も経験もない仕事を学ぶ、まずこれで新入社員と同じ努力量が必要。加えて人を動かす立場に居るべき人間として成長するべく、二倍で済むのかこれくらいの努力コストを上乗せ。更には「そのスタートラインに立つ」ために人一倍分を追加発注

って改めて見ると酷い状況だな本当に。

私は絶望の二文字しか脳裏に浮かばない戦場慣れしているので一向に構いませんが、そこらの一平卒従業員だったら説明受けただけで敵前逃亡モノだろこれ。銃殺刑とか言ったら訴えて勝つよ!? その前に撃たれてそうだけどな!(駄目じゃん) 本日も絶好調な脱線ルートから本線へと話を戻しますと、それだけ無理無茶無謀甚だしい未来予想図を設定されていたとしても、それに対して不安を抱いたりするのは杞憂に過ぎないと考えているわけなのですよ。現実逃避? いえいえ、寧ろ不安の種を育てている方が現実から目を背けていると言えるかと。だって、

まだやってもいないことに心を砕いているわけですから。

判断するのは一度ぶつかった後でも遅くはないでしょ。人生にリセットボタンはないけれど、やり直しが利かないわけじゃないんだから。


12月31日 「足跡」

 想いは届く。それが希望であれ、絶望であれ。

 ♪瀬は来ませ〜り〜 瀬は来ませ〜り〜 というわけで、今年一年の締め括りとなる最後の日がマサカリ担いでやって参りました。某予言を信じた皆さん、頭に地球と付かなくて残念でしたな規模の話はさておき、個人なんてちっぽけな範囲で振り返ってみると、初めちょろちょろ中ぱっぱ、最後に核弾頭落とされた感じ。12月だけ明らかに密度が違いますもの。これを大躍進の年と解釈すべきか、はたまた文字通り言葉足らずに

大厄年と穿った見方をすべきか。

「大躍進の年。信(しん)を取ったら?」

「大厄年。最悪です」

何事も受け取り方ひとつってことですね、分かります。実際、それだけで身の回りに起こる全ての事に合点がいってしまうのが恐ろしいところ。予期せぬ出来事自体は確かに偶然であったのかも知れないけれど、それが目の前に具現化したのは偶然ではなく、己の“望んだ”必然であったからこそ。無数に存在する数多の偶然の中から、自分が選んだモノの形は――

 

 射し込んだ 窓の外

 すぐに届きそうな

 全部知った太陽

 

明るく照らし出された光の下で、その姿をあらわにする。

 

 今日もまた

 拾い集めてくよ

 自分というカケラを

 

「何か足りない」。「これじゃない」。そんな声が聞こえてくるかも知れないけれど――

 

 いつだって ほらね

 気づけばその場所が

 どんなに不完全でも

 自分で歩き出す場所

 

思い出して。自分が掴もうとした、その時の気持ちを。

 

 誰もが ダレモガ 見落としてきたモノ

 ひとつひとつ 握り締めていけばいいよ

 どんなに ドンナニ

 迷い繰り返したって

 朝は生まれていくよ

 

それは、どんな色だった?

 

 どこかでまた綺麗な音が鳴った

 宝探しのように胸弾む

 悲しさを知った優しさの音…また!

 こんなふうに

 奏でられたら いいな

 

きっと思い出せるはず。自分の“望んだ”色だったと。

 

 いつしか イツシカ 忘れかけてたモノ

 ひとつひとつ 握り締めていけばいいよ

 それだけ ソレダケ

 特別なことじゃないよ

 強く守っていこう

 

そう思えたのなら、また歩き出し始めよう。

 

 (Step by Step!)

 通り過ぎたときは

 (Up to you!)

 振り返ってもイイ!

 (Step by Step!)

 そのStepだけは止めないで続けよう

 

過去になる“現在”の自分から、未来に生きる“現在”の自分へと、最高の贈り物を渡せるように。

 

 (Step by Step!)

 急ぎすぎたときは

 (Up to you!)

 足跡つけてみよう

 (Step by Step!)

 自分の歩幅わかるから

 

確定した未来などなく、未来を確定させるのは自らの意思。だから、残された僅かな時間、そして今この文章を読んでくださっている皆様に対し、私は心からの声を以ってこう告げましょう。それでは、良いお年を。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF