平成24年4月分はこちら。数えるんじゃない、感じるんだ。


4月9日 「その人は、絶望と倦怠に蝕まれていた――」

 そろそろ追加シナリオパッチも仕上がる予定だそうで。予定は未定、ですが。

 土日をゆっくりと休養に当てることが出来るなんて、一体どれだけぶりのことか。お陰様でボロボロを通り越してズタボロだった身体もどうにか持ち直し、足やら脇腹やらを動かしても激痛が走ることもなく、心持ち痛いかなーいや痛いよねーこれという程度。起きる度に凝固していた右手も、渾身の力を込めるまでもなく左手で多少無理目に開かせれば動くように。正に生き返った心地とはこのこと

って全く完治してないと言いませんかそれ。

疲労や精神力は相応に回復しているとはいえ、つい先日までデッドラインを超えても尚オーバーヒート状態を維持し続けていたような有様だったため、普段よりも修復に時間がかかっている模様。いや、私も一応は人間にカテゴライズされる存在なので、無理無茶無謀を重ねればガタが来ますってそりゃ。そんなわけなので、取り立てて話の種になるような出来事も特になく。強いて言えば水面下で進行中だった同人ゲーの「アルカナムナイツ」が終わったくらいでしょうか。

「ゲームしてる余裕あるんじゃねーか」とは突っ込まないのが優しさだと思うの。

精神安定上、何かしらの楽しみを見つけることは必要不可欠なので見逃してくれるとありがとう助かる(意味不明)。総プレイ時間は凡そ63時間。倍以上の値段でプレイ時間が半分にも満たないコンシューマゲーが溢れている昨今、此処まで熱中出来る同人ゲームが発売されていることは、ゲーマーとして喜ぶべきか憂うべきか。ううむ、悩ましい(何が)。あ、ちなみにどんなゲームなのかと問われれば

毎度お馴染み4亀さんに丸投げしてみるテスト。

や、私もこの記事を見て存在を知る&興味をそそられたので、下手にあれこれ説明するよりこっちを読んでもらった方が早いかなーと……はい、すみません。ただ面倒なだけです(おい)。文中でも触れられているように、特徴をざっくばらんに一言でいうのであれば、正に「2Dタイプの世界樹の迷宮」という表現がピッタリ。ただまあ、両方の経験者として意見を述べさせていただくのであれば、世界樹よりある意味相当エグイかなあ、と。何せ世界樹みたいに1ターンでhageどころか

普通のザコ戦で1ターン“目”でhageとかザラなんですもの。

オオヤマネコに飛び掛られて涙目だった時代の私に言ってあげたい。この甘ちゃんめ! なんだとこの野郎!?(落ち着け) ボス戦が辛いだけならいざ知らず、ランダムエンカウントでも通常の個体に比べて3倍ほどの性能を誇るブーストモンスターが出現することもあり、敏捷が高く全体攻撃を持っている敵の足元が赤く光っていたら最後。シェフの気まぐれ次第でゲームオーバー画面直行の刑です。ええまあ、ボス戦はそれに輪をかけて酷いというか、初見無理ゲー通り越して

死にまくって対策考えろレベルなんですが。

攻撃を通す方法よりも先に、どうやったら被弾が少なくなるかを真面目に検討しないとどうにもならぬわ。そんなノリ。この手のゲームの攻略法とはちょっと呼びたくない手段として「レベルを上げて物理で殴れ」なんてアドバイスがありますが、それすら役に立たないと思しき場面も多々。特に苦戦したのが六臣と呼ばれるボス格の偶数番。具体的にどう辛酸を舐めさせられたかは以下の通り。

 

○「悠久の遺跡」の六臣

・初期配置では六臣一体だけだが、毎ターンファミリアを召喚&二回攻撃。

・当然のようにファミリアもこちらに攻撃を仕掛けてくるため、数が増えれば増えるほど窮地に。

・そうなると本体よりも先にファミリアを叩きたくなるが、当時の最大火力を叩き込んでも1ターンで一体墜とすのは困難。

・加えてファミリアが四体健在のままでターンを終了すると、次ターンの頭にファミリア四体を生贄にして、余裕で2回以上死ねる超絶威力の全体攻撃を放ってくる。

・「ファミリア無視して本体ぶっ叩けばいいんじゃね?」と一見思えそうなものだが、残念。本体のHPはファミリアのそれよりも遥かに多いってゆーか比べ物にすらならない有様だった。

・ファミリアが減るより増えるペースの方が早いとか手詰まりじゃん!? 無理ゲーじゃん!?

 

○「赫熱の赤火山」の六臣

・初期配置から本体、頭二つの三部位構成。

・片方の頭は状態異常を引き起こす単体 or 全体攻撃をひたすら繰り返し、残る頭は単体回復、全体回復、本体に一度だけ物理 or 魔法無効化シールド、全体に氷属性のプロテクトシールドの内、どれかをランダムで実行。ただし4ターンに1回ぐらいの頻度で本体のHP回復を行う。その回復量、実に1万ちょい。ちなみに当時における最大火力の技を叩き込んでも2000に届かないのが現実。

・普通に考えれば頭のHPは低めに設定してくれてよさそうなものだが、このゲームの成分に優しさは含まれていないため、そこそこ高め。

・加えて必死こいて頭を撃沈したとしても、本体さえ顕在なら大体3〜4ターン程度でまた生えてくる。ガッデム。

・こうなってくると対処法として「頭の行動を阻害して殺さず動かさずを保つ」のが上策だと思うのが人の常。思いますよね? 思っちゃいますよね?

・ところがどっこい。勿論それに対してのカウンターも用意されているわけですよ。キーとなるのは本体の行動。通常は炎属性を主体とした比較的軽めの攻撃を仕掛けてくるだけだが、4の倍数ターンには攻撃が激化。8の倍数を除く4の倍数ターンには対単体用の火属性魔法を数回に渡りぶっ放し、8の倍数ターンに至っては火風混合属性の全体魔法を複数回発動。その際、生き残っている頭の数に応じて攻撃回数が増加するため、放っておくわけにもいかんのです。

・ただでさえ火力不足に泣いてるというのに、タゲ分散させろとか馬鹿なの!? 死ぬの!?

 

○「龍の眠る洞窟」の六臣

・初期配置こそ六臣一体ながら、2ターン目になると徐に三体に増殖。おいちょっと待て。

・普通であればこういう場合、「本体を見切って撃沈すれば勝利」か「クローンはオリジナルよりも弱い」のが定説だが、このゲームの成分に以下略。

・三体に敵が増えたということは、単純に手数も三倍。一匹辺り1ターンに2〜3回攻撃を仕掛けてくるため、都合6〜9回の攻撃に毎ターン耐える必要有り。しかも攻撃の大半が範囲 or 全体攻撃魔法。どんだけマゾ育成ゲーだ。

・加えて、気まぐれに猛毒やら麻痺やらを付与する魔法もたまーに絡めてくるおまけ付き。マジやめて、頼むからやめて。

・暴虐の嵐を耐え忍びつつ、とりあえず各個撃破して暴風を弱めようと集中砲火を仕掛けるのが、恐らくは誰もが取ると思われる最初の行動。いや、その判断は間違ってないですよ? ……普通のゲームなら、ですけど。

・頑張って、頑張って、どうにか一体撃沈。「獲ったどー!!」と喜び勇むのも束の間。次のターン突入直後、何事もなかったかのように再生されちゃいます。此処でリアルに顎が落ちた。

・「……あー、そうだよね? やっぱりオリジナルを倒さないと終わらないよね?」と何かから目を背けるかのように自分に言い聞かせつつ、それ以外にタゲを絞って再度撃沈。また復活。「……あはは、またハズレかー。ってことは、残りの一体を倒せば終わりだよね。……終わりだよね?」 はい、まあ予想通りです。結果というのは往々にして認めたくない現実を突きつけられることの方が多いわけで。

・「倒すための方法」については見当がついたというかほぼそれで確定なものの、実際にそれを可能にするための火力と耐え忍ぶ手段が遠くて掴めない。じっと手を見る。

 

大体こんな感じの毎日を送っていました。クリアした=どうにか出来たわけではありますが、いやもう試行錯誤の繰り返しデスヨ。ストーリー自体はほぼないに等しいため、正直難易度の件を除いても万人にオススメ出来るゲームではありませんと太鼓判を押せます。しかしながら、戦いを純粋に楽しみたいバトルマスターなゲーマーには激しくプッシュいたしたく。コッチニオイデヨ(おい)。


4月15日 「故意持癪」

 似たような曲調ばかりな上に、ClariS本来のカラーと大分違う。選曲の悪さが全ての元凶だと思いますです、はい。

 去る4月11日はBIRTHDAYのバースディでした。何を言っているのか分からないと思いますがBIRTHDAYのバースディだったんです。もっと噛み砕いて言うとClariSの1stアルバムである「BIRTHDAY」の発売日だったということですが。ああややこしい。初シングルである「irony」からこっち、「コネクト」「nexus」「ナイショの話」と次々にヒット作を飛ばしてきた好評街道驀進中のユニットだけに、初のアルバムとなるこれにも期待しない方が嘘ってものでしょう。ええ、

見事にハードル上げすぎて裏切られた感がクライマックスという結末でしたが。

……あー、うん。半ば予想していたとはいえ、ちょっと期待外れが過ぎたかなーとは思わなくもない。そんな感じ。曲単体のクオリティとして見れば扱き下ろすほど酷いというわけでもないです。精々若干捨て曲っぽいのも混ざってるかなあという程度。ただ、新規収録曲が何一つとして特筆すべき点がなく、心のお気に入りフォルダに追加したい衝動に駆られるものがひとつとしてない。これは流石に頂けない。ぶっちゃけた話、各シングルの表題曲どころか

B面のクオリティにすら達してないんじゃないかと言いたくなる有様。

通例、平均しての評価が如何に低くとも、最低限何かしら光り輝くダイヤの原石がひとつは紛れ込んでいるのがアルバムというもの。正直、お目当ての曲+2〜3曲ほどヘヴィーローテしたくなる曲があれば、値段分の元は取れているんじゃないかというのが私の持論。その法則に当てはめた場合、このアルバムは落第点につき不可のハンコを押さざるを得ないわけで。少なくともこれまでのシングルを全て購入している人であれば買う必要性を感じないというか、人によっては

「金返せ」とか真顔で言いそうで怖い。

シングルコレクションってことで、各シングルの表題作と「ココロの引力」「Dreamin'」「Don't Cry」「アナタニFIT」「本当は」辺りを入れてミニアルバムとして出した方が絶対高評価だったと思いますもの、満足度的にもお財布への優しさ的にも。ただし、これをやってしまうと新規顧客は兎も角、全てのシングルを手中に収めているユーザーからは見向きもされない諸刃の剣。素人にはオススメできない。

次以降の売り上げに悪影響を及ぼす今回の悪手よりはマシだと思いますが。

これ、次のシングルは絶対ハズせないだろうなあ。……折角のドル箱ユニット候補を自ら千尋の谷に突き落とすような真似せんでも(嘆息)。


4月30日 「慢傲のラテ」

 マンゴー本来の魅力というものがいまいち理解出来ない。誰か教えてプリーズ。

 えー、しばらくぶりですがちゃんと生きてます。どうにか黄金週間に到達したので、この上なくだらけまくっております。日がな一日ぽけら〜と綿毛のような点描を飛ばし、お腹が空けばごそごそと冷蔵庫を漁り、食欲が満たされて瞼が重くなったらお布団へダイブし、意識が覚醒したらまた呆けたり、ちょっとお外へ出かけてみたり。そんな生活が三日目に突入した今日現在、身体の方もダルさを訴えるほどには休養出来た模様。

ただし軋み続ける心臓付近の肋骨を除く。

工程を移って仕事内容が変更&工程編成があってから暫く後、「なんかなー。脇腹痛いなー」と思ったのが事の始まり。最初は普段使わない部分の筋肉を酷使していることと、その辺りを金属部品に当ててんのよしながら作業をしているせいなんだと推測し、慣れてくればなんて事はないだろうと高を括っていたのですが、これが一向に治らない。塗り薬をぬりぬりしても治らない。湿布を貼っても治らない。怠惰な生活を余儀なくされても治らない。

てゆーか明らかに筋肉痛と違うこれ。

折れてたりヒビが入ってたりとまではいかなくとも、恐らく骨自体にダメージはいってそうだと愚考してみる。いやまあ、単にダメージ値だけに着目するなら、以前に経験したくしゃみ or 欠伸一回で地球を七周半するほどの激痛が走る方がナンボか酷かったので、そう大したことは……って、ろくな経験してないな!?(貴方のことです) ただ、それもあくまで一過性。本来なら数日過ぎればドMを忘れる程度のものでして。それが今回は痛みの及ぶこと約三週間。むか〜しむかし、あるところにヒビが入った時ですら、これだけの時間があれば生まれたての小鹿よりマシに歩ける程度には回復していたというのに。

「歳食って回復力落ちただけじゃね?」という正解っぽい意見は聞こえたくないお年頃。

そりゃまあ、ピチピチだった時分のように深々と彫刻刀ぶっ刺した傷が瞬時に塞がるほどの超回復は無理でしょうけど……って、ホントにろくな経験してないなつくづく!?(だから貴方のことです) とはいえ、それも毎日毎日僕らは鉄板の上で作業している状態での話。休養に専念出来得る今ならば、老いさらばえた回復スキルでも戦場に舞い戻るまでにどうにか完治まで漕ぎ着けることでしょう。ビバ! ゴールデンウィーク!! ビバ! 何一つとしてやりたいことすらない連休!!

そこは喜んじゃ駄目だと私思うの心底。

普段から「残業代は要らん。休みをよこせ」と公言して憚らない割に、いざ休暇が取れても特にするべきこともないこの矛盾。世界は歪んでいる……!(意味不明) さておき、私の近況報告だけでは誰得だよ感も甚だしいので、久方ぶりに喉でも潤してみるテスト。や、喉を潤すこと自体が久々ということではなくてね? 今回は毒のない子だと思っていたのに裏切られたタカナシさん家の「ジューシーマンゴーのラテ」を

って何故間に日本語混ぜますか。

あれか、洋風100パーセントな材料だけどどうしても和テイストを加えたかったという葛藤の末の選択か。この非国民め! いや和を混ぜてるんだから非外国民!?(落ち着け) 世にラテの付く乳製品は数あれど、マンゴーはいまいちどうなのかなあという一抹の不安感は異常。や、ミルクとの相性やそれに伴う二身合体の結果どうこうという話ではなく、マンゴー自体が個人的に微妙な果物なので。あくまで個人的に。何と言うかこう、劣化びわみたいな印象が付いて回るんぎゅんぎゅ……

オチ的にも微妙すぎた。

どうせなら出オチくらいしろよ!?(無理言うな) パッケージに「しっかりマンゴー果汁10%」とドヤ顔っぽく書かれているだけはあるのか、それなりにフルーティー。例えを用いて評すならば、甘さと味の幅を抑えたフルーツオレといった感じ。決して劣化フルーツオレだとかなんちゃって特化フルーツオレだとか言ってはいけない。後味もしつこくはなく、ミルク感たっぷりの柔らかい口当たりに加え、喉越し爽やかなジューシーマンゴー風味と、ほんのちょっぴり水っぽさがアクセント。結論、

甘党なら普通にフルーツオレ飲んでいれば良いと思うよ。

果物を用いたオレ系の中では甘さ控え目な部類に入ると思われるので、いちごオレやフルーツオレだと味覚破壊を起こしかねないビターな毒舌の持ち主に勧めてみるのが良かったりするかも知れない。それ以外? えーと、うーんと……うん、後は任せた(おい)。

総合評価:器用貧乏と平々凡々は似ているようで違う。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF