平成24年5月分はこちら。主に食べたり飲んだり倒れたり。


5月2日 「銀の匙」

 荒川弘作品にハズレなし。「獣神演武」は原案・シナリオが別枠なのでノーカウント。

 やることない病とやる気がない病が合わさり最凶に見える。嗚呼、素晴らしきかなダメ人間ライフ……って、ちっとも素晴らしくねえよッ!? と、思わずセルフツッコミしてしまうくらい無為な時間の過ごし方を謳歌しております。肋骨のダメージがまだ完治していないこともあり、気分は自宅に居ながらちょっとした入院小旅行。だって基本、本読んだり寝たり位しかしてないんですもの。違いといえば……んー、その気になりさえすれば自由に外出も出来ることと、好きに飲食可能なことと、

美人な看護婦さんとのフラグが立てられないことでしょうか。

あ、今は看護師って言わないといけないんでしたっけ?(ツッコミどころそこじゃねぇ) あまりのゲーム成分のなさに耐えかねて、今更ながらDSの「メタルマックス2: リローデッド」をアマゾンでポチってみましたが、お急ぎ便使っても届くのは明日の模様。暇潰しにマイシスターの元に里子に出していて先日帰ってきた「鋼の錬金術師」の最終決戦辺りを何とはなしに読み返していたら、

案の定遡りループの泥沼に嵌まる罠。

21〜27巻まで読んだ後、普通に10〜20巻まで手元に積み上げて読破した私に隙はなかった。次に1〜9巻まで近場に置かない自信はあまりない。駄目じゃん。そんな状況のため、これまでサボっていた更新分を取り戻すこともやぶさかではない。よって、此処にロッテの「雪見だいふく ストロベリーショコラ」を食し、その評価を刻むものとす。雪見だいふく自体はそう得手ではないものの、やはり期間限定の四字熟語には抗う術も……(ぺりぺり)

全然雪見じゃねえ物体が目の前に。

しーろーくーなーいーッ!!(大雪山ちゃぶ台返し) 何処をどう取ったら雪見なんて単語が呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーんするのよこの有様で!? ストロベリーショコラなんて時点である程度は予想していたとはいえ、この惨状はそれを遥かに上回りすぎ。もうね、単なるだいふく。しかもあんこが透けて見えるレベルならまだしも、その色がほんのり赤黒いとか。

戦場に淡く降り積もる粉雪のイメージで作ったのかこれ。

それなら理解しないでもない。シチュそれぞれ雪それぞれ。表現には色々な形があるのだよお客さん! まあ理解するのと納得するのとはまた別問題なんだけどな!(意味不明) とはいっても、変に先入観だけで判断するのは禁忌というのが食の異文化におけるお約束。食ってみたら意外とイケすぎてネタ的にイケてないなんてこともあるなんてことは日常茶飯事。正統派やめてまで選んだ雪見道、お手並み拝見といこうか! いただきまーす(もちゃさくっ……もぎゅもぎゅ……)。

普通!!!

「あーもう! あーもう!! なんだこれビックリだよ!!」

「いやほんとビックリだよね!! 俺って捻りのセンスはあっても、オチのセンスはないんだよ!!」

投げっぱなしの暴投を変化球と申すか。

声高に叫んだ通り、不味い美味いを唱えることすら野暮だと感じるスタンダードさ加減。雪見だいふくの皮が持つ弾力もっちゃり性を容易に想像出来るのであれば、あとはそのイメージに正統派チョコアイスとイチゴペースト味を加えて頂ければ、食べる必要は最早ナッシング。あえて言うなら、やや苺の酸味が強めかなと思いながらも、それすら特筆すべき事項ではなく。寧ろ味云々というよりも、

食べかけで放置した際におけるビジュアル面の安否が気遣われます。

踏みにじられた雪のような色の土台。滲み出て表面を彩る鈍めながらも鮮やかな赤。そして墓標の如く突き刺さるプラスチックフォーク。なんというかもう……ハラショー?(聞かれても)

総合評価:自分が買った商品をこんなに普通に加工されると心がへし折れるッ……!!


5月5日 「きんいろモザイク」

 「明るく元気な1日のスタートにどうぞ」。……どうぞ?

 私に残された時間はあっという間にあと僅かとなってしまいました。や、心臓の鼓動が止まるまでのお話ではなく、次に戦場へ舞い戻るまでの心のお洗濯タイムのことなわけですが。過ぎたるは光陰矢の如しなんて言いますが、やることなくてボーッとしてるだけでも終わってみれば早いもの……え? 「そんな格言はない」? 細かいことは気にしちゃ駄目。世の中言ったモン勝ちなのです、はい。

言葉の意味がよく分かるかどうかは兎も角。

造語も最低限ニュアンスが通じなければただの戯言か、そうでなければ人間に対しての象語のそれと同等です。パオーンッ!?(正気に戻れ) さておき、今回は先日購入した「メタルマックス2: リローデッド」についてでも語ってみようかと思いましたが、発売日から相応の時間が経過していることと、個人的な熱中度がメーターを振り切るほどでもないので保留の構え。一応クリアするまでは続けそうな雰囲気を醸し出してはいるものの、感覚的には暇潰しの域を出ず。というか、語ろうにも

語られる方がついてこれない気がするこれ。

多分、同ゲームをプレイしたことがあるか、もしくはオリジナルの2&3をやったことがある人でもないと、何を言っているのか分からない状態に陥ること必至。バギーが序盤で主砲+機銃三門に改造出来てバルカンラッシュ可能だとか言われても困るでしょ?(聞かれても) 色々とツッコミたい部分もあるにはありますが、やるとしてもクリアしてからまとめてになりそうな予感。ただし気が向いた場合に限る。もしくは前向きに善処します。

逆ベクトルのフラグが立っているように見えるのは多分気のせい。

予定は未定。メタ心と秋の空。言葉の上塗りで飾ろうとすればするほど、どんどん雲行きが怪しくなっていっております(おい)。ここらで妙な流れを断ち切るために、新商品とーにゅー。いや豆乳じゃなくてね? 飲み物なのは確かなので当たらずとも遠からずではありますが……あ、脱線する前に進めた方がいい? しょうがないなあ、じゃあさっくりと商品のご紹介を。キリンさんからお越しの午後の紅茶シリーズ、「ティーグルト 朝のはじけるマンゴー」で御座います。

豆乳の方がマシだったと痛切に思う私。

なんだよティーグルトって!? 名称が辛うじて紅茶飲料に留まっているとはいえ、確実に乳酸菌の占める割合の方が多いよね!? あまつさえマンゴーがティーの領地を侵食し始めて大変なことになっていませんか!? てゆーか朝から弾けて混ざって欲しくないわーッ!! はぁっ、はぁっ……えーと、あとは……うん、多分ツッコミ終了。ふぅ、良い汗かいたら喉が渇いた。それを潤すことに何ら異議はない。三文芝居? ははは、何を言っているんぎゅんぎゅ……

いつから紅茶は酸っぱい飲み物になったのか。

……何だろう、この感情。今胸に湧き上がるこの想いを、私は上手く言葉にすることが出来ない。其は紅茶にして紅茶に非ず、正しくティーグルトと呼ばれる存在であるのだろう。謳う「たっぷりと太陽の光をあびたマンゴーを紅茶に加え、ヨーグルトテイストに仕上げました」との言の葉は只儚く、「ヨーグルトっぽくもあり水っぽくもある液体にマンゴーを練り込み紅茶の苦味だけが辛うじて息をしています」という現実の前に脆くも崩れ去っていった。

「私ってみんなからどう思われてるのかな。自分のことって分からん」

「では、こんな感じにグラフで表してみましょう!」

「おおっ!」

「そうですねぇ、ティーグルト 朝のはじけるマンゴーちゃんと言えば……んー……」

「(わくわく)」

「こうなりました!」

円グラフが100パーセントやるせなさで占められています。

「ゼッ、0パーセントとは言わないけど占めても5パーセントなんだからね! かんちがいしないで!」

「えっ、何が?」

総合評価:お分かりいただけただろうか……。


5月12日 「説託バニラ」

 チョコフォンデュの具材にポテチは有りや無しや。……粉とか欠片とかチョコに浮きそうだから無しかなー。

 黄金週間も抗う術なく無慈悲に終了し、再び長い核の冬こと灰色時代の到来です。働くって実に素晴らしいデスヨネー(棒読み)。色々とつまらないことばかりが上乗せされていきますが、愚痴っても詮無いことなのでじっと我慢の子。ただし次も契約更新してもらえるなんて思うなよと言ったところで、本日のお菓子ー。揚げ芋の名産地なカルビーさんからおいでませ、「ポテトチップス 贅沢バニラ」で

って明らかに揚げ芋っぽくない単語が混じってますよね?

何バニラって!? バニラって何!? バニラどころか場違いよ!?(落ち着け) チョコでコーティングした所謂スイーツ系ポテチなんてものも昨今珍しくはなくなりつつありますが、それにしたってバニラってお前。「しお味とバニラの贅沢ハーモニー♪」なんて楽しそうに宣い、舌の根も乾かぬうちに「マダガスカル産バニラビーンズを使用したバニラの香りがふんわり広がり、おいしさを引き立てます。しお味と甘さが絶妙にマッチした、贅沢なあじわいをお楽しみください」と畳み掛ける。

贅沢ってところしかセールスポイントはないという解釈でよろしいか。

具体的な味について言及しない商品は素人だー。具体的な味について言及する商品は……あんまりないよね、うん(何なんだ)。バニラ成分自体は控え目なようで、薄くスライスされた揚げ芋の片面のみに2〜3本ラインを引かれているだけな有様。網目状ではなく線引きされているという辺りが贅沢とはかけ離れた貧乏臭さをちょっぴり連想させつつも、単純に量が多ければ良いというものでもぎゅもぎゅ……

少なければ良いというわけでもなかった。

さーて、どうしたものか。一言で評するならば「コメントに困る」。これに尽きるわけですが。小ぶりな塩味厚切りリッチカットをベースに、バニラレーザーをトッピングしたはずのこの製品は、最初から芋味クライマックス。塩味よりも芋本来の味が全面に出張ってくるってどういうことよ。そしてその厚さとバニラペーストが災いしてか、歯ごたえも咀嚼の擬音も一般的なポテチとは異なるものと言う他なく。

ぶっちゃけ湿気てる。

ちゃんと密封状態で放置していたので、保存方法が悪かったわけではないと思います。更に今回は何週間もお預けプレイしてないしね!(威張ることか) 味と食感、双方において快感フレーズを得られないこれを、如何にして贅沢と言わしめるべきか。いや待て、待てよ。逆に考えるんだ。何一つ満足のボーダーラインを超えられないものをあえて買うことこそ、至上の贅沢と言えるのではなかろうか!? そういうことですねセンセー!

人はそれをただの無駄遣いと言います。

「そんなことを言い始めるとそもそもチャレンジャーな新商品を買うこと自体が」

「それ以上いけない」

総合評価:まだ助かる。


5月20日 「這いよれ! スーパーニャル子ちゃんタイム」

 アニメよりスピンアウトコミックの方が断然面白いです。原作はそもそもラノベ自体に興味ないので知りません。

 さーて、本日もやる気のない管理人のやる気のない管理人によるやる気のない管理人以外のための更新タイムがやってまいり……それって誰得?(聞かれても) 燃え尽き症候群や五月病というわけでもないんですが、兎にも角にもソウルガソリン不足によるエンストが目立って仕方がない今日この頃。心血を注ぐに足る素敵なサムシングに餓えながら買出しに出かけたら、神戸屋とグリコのコラボ商品である「プッチンプリン蒸しパン」にぶち当たる始末ですよ。

本当にプリン好きだなパン&中華まん業界。

もうこれで幾度目の邂逅だか覚えてないっていうか数えるのも億劫というか。なんでもプッチンプリン40周年を記念して共同開発したそうなのですが、もうちょっと他にキャンペーンのやり様はなかったのかと言いたい夢気分。「あのプッチンプリンが“蒸しパン”になって登場♪」とかパッケージの中ほどで楽しそうに宣っておいでですが、底にある棒をプッチンしてプリンっとせずして一体何がプッチンプリンなのかと。

代わりに玉の緒なり堪忍袋の緒なりプッチンしろってことですか。

約束でまだ死ねないことになってますので、出来れば後者でひとつ。前払いでいいですか?(おい) とはいえ、ノーマルなプッチンプリンを食す際にも、棒をへし折って皿にテイクオフ状態のものをハグハグしたことなど非じ。腹に入るまでもなく、舌に乗れば味的には皆同じの考えを地で行く庶民ですから。よって、変に先入観を持たずして是に挑むものなり。そう、これは何の変哲もないプリンパン。これは何の変哲もないプリンパン。これは何の変哲もちゃもちゃ……

変哲はなかったが不快感はバリ3だった。

……ごめん、プリンパンって時点で既に普通じゃなかったよね。プリンなめてた(何なんだ)。えーと、誤解のないように先に言っておきますと、味だけの評価でいけば悪くはないです。内包されたプリン風味のクリームは例によって例の如くカスタード色が強いものの、程よい甘さで実にグッド。だがしかし、最大の問題は食感に有り。簡単且つ手短且つ存在意義そのものを問うっぽく言ってしまうのであれば、

「何故蒸しパンにしたし」の一言。

そもにして、蒸しパンがその代名詞たるもっちりむっちりとした食感を保てるのは、ひとえに絶妙な水分バランスの上に立てばこそ。かけてなぶってドロドロ状態のペーストを中に突っ込まれている以上、それを覆う外装がもっちもち程度とあっては、崩壊の序曲を奏でるのは当然の帰結。ねちゃねちゃ通り越してべちゃべちゃってレベルに達してますもの、これ。プリンパンである以前に蒸しパンとして、そして蒸しパンである以前に菓子パンとして、更に言うなら

食べ物としてもう駄目だ。

「間違っちゃいないが……間違ってるよ。お前の存在が」

「あれっ!? ここでまさかの私否定!?」

総合評価:「ぎゃーっ! また捨てられたーっ!!」


5月26日 「恒例行事」

 ニ〜三時間ぐらい寝ただけで37度後半にまで持ち直し。どんな回復力だ。

 寝すぎて眠れないが故に更新してみるというのもまたおつなもの。少なくとも丸半日以上は爆睡しているんですもの。折角の休日をこんな風に消耗してしまうのは勿体無い気もしますが、ちゃんとした理由があるのだから仕方もなく。「やることがないから」? んー、それもありますが、選定理由としてはちょいとパンチが効いてないかと。ぶっちゃけてしまうとですね、やることがないっていうか

何ひとつ出来るような状態じゃなかったっていうか。

簡単に言うとぶっ倒れました、以上(おい)。平日の最終日たる金曜日、若干体調が悪いっぽいなあと思いながらもいつも通り仕事をこなしていたら、みるみるうちに様態が悪化。死力を振り絞りどうにか残業込みのノルマをこなすも、身体に対しての無理さ加減は既に限界を突破していたようで。喉は灼熱の吐息を生み、鼻の奥ではマグマがたぎり、抗いようのない悪寒が全身を駆け巡り……。いやぁ、流石にちょっくらヤバイかなーとか思いましたよ。

車を運転しながら歯の根が合わないとか。

「ヤバイ」のがどういう意味合いかは各々の妄想に任せます(色々おかしい)。そんな状況でも幸いなことに、身体が必要以上に火照っていても頭痛も軽ければ頭も働く、吐き気もそれほどしない、お腹の妖精さんも危険な意味ではピィピィ鳴いてないということもあり、どうにか無事に自宅まで辿り着けました。夜食の入ったコンビニ袋持って。ん? どれだけ体調が悪かろうとも、食欲さえあればきちんと食事は摂りますよ? そう、例え

熱が39度ラインに到達していようとも。

この時みたいに風邪と熱射病を併発していなくとも、疲労から来る風邪の単品で充分脳みそが茹るところには至れるものなんですねえ。ふしぎ、発見(何が)。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF