平成25年2月分はこちら。デモンゲイズ強化月間。


2月3日 「フェイト・インジケーター」

 時間も事象も捻り出す必要はありません。ただ“持っている”ことを認識しさえすれば、それで。

 人はパンのみに生きるに非ず。寧ろ現代の日本砂漠で生き延びるためには、心の栄養を満タンにするための心のオアシスこそが必要不可欠だと思うわけですよ。勿論、その対象となるものは個人個人で千差万別なため、一律でこれがあれば大丈夫というわけでもなく。らしくもなく下世話なネタを例として挙げるのであればアレですよ。女性の魅力を語る際の着眼点がそれぞれ違う、みたいな。「胸こそ正義!」と世界の中心で叫ぶ男性も居れば、

「胸は第二の尻」との迷言が座右の銘なヤツも居たり。

この台詞を出したいがための前フリでした。ちょっとだけ無理感に満ち溢れていたことは否めない。駄目じゃん。えー、つまるところ何が言いたいかというとですね、久々にゲームを購入したわけなのですよ。私がマシラの如くハマッた「迷宮クロスブラッド」や、それなりには楽しめた「円卓の生徒」を世に送り出したチームムラマサプレゼンツな、待たせに待たせたお家芸の3DRPG新作「デモンゲイズ」で御座いますよ。

ただしハードがVITAという残念な子。

それでも発売10日程で既に累計販売数が5万本突破していると風の噂で聞きました。大手メーカー以外が出した+爆死街道まっしぐらハードな計算式を考慮すると、驚異的な数字だと言っても過言ではない気がします。ちなみに私が入手したのは初回版ではなく、再出荷されたノーマルバージョンだったり。いやー、発売前は買うつもりではなかったのですよ。何と言っても私、

VITA持ってませんので。

いくらチームラ作品だとはいっても、そのためだけに負けハードを抱き合わせで買うのもなあと思っていたのですが、気がついたら何人かの諭吉さんと等価交換で手元に召喚されていました。な、何を言って(略)。いきなり話は変わりますが、近頃私、前にも増して直感力が上がっておりまして。ピンと来たことを実行に移すと、まず確実に見込んでいただけの成果が出ます。「聞こえる」声の判別を可能にしたことがターニングポイントになったのだろうと推測していますが、

詳しく話し始めると日が暮れるので割愛。

また日を改めて話すつもりがあったりなかったり。どっちよ。私と同じように引き寄せの法則やセドナメソッドに関心を持ち、直感と抵抗の聞き分けが難しいと仰る御仁には興味深い話になるかも知れませんが、そんなニーズが此処にあるのかとまず私が問いたい(待てい)。閑話休題、入荷直後にあちこちで売切れ御免状態だという話を聞き、それだけ評判が良いなら欲しいかもと思ったのが先週頭な1月28日。再出荷はまだまだ先かなあと思いながらもメーカーHPを見たところ、

「1月29日=翌日に出荷します」なご都合主義万歳。

これはもう買っておけということだろうと私が決めた!(意味不明) とはいえ、メーカー出荷が29日であるならば、店頭に出回るのはその次の日辺りと考えるのが自然な流れ。とりあえず一日だけ頭と心の冷却期間を置き、30日に本気出してみることに。で、此処がまた凄い“偶然”でしてね。普段なら仕事先から自宅に戻れるのが夜7時半近いので、常識で考えればそこからゲーム専門店などならまだしも、家電量販店のゲームコーナー巡りとかするのは困難を極めるわけですよ。だがしかし、

丁度その日は自宅から近い場所へ出向だったりするわけで。

ちなみに通常の勤務地より近いのに出張とか言われます。日本語って難しい。そんな機に恵まれたこともあり、無事入手することが出来ました。購入したのはいつもであれば足の向かない某家電店。入荷している&まだ在庫がありそうな候補を脳内検索した際に“なんとなく”頭に浮かんだため、電話で確認を取ってみたところ在庫有りとの返答があったというのがその理由。取り置き不可と言われたため、凶暴な愛馬を駆って急いで現場に向かい、ソフトの空箱をレジに叩き付けつつ

本体とメモカも同時にお持ち帰り。

店員さんは心の中でこう言ったに違いない。「なんでここまで買っておいて保護シート買わないんだろう」と。……はい、タッチパネルだってことをすっかり失念していました。その後で別のお店に買いに走りましたとも。もう、本当に馬鹿なんだから。ちなみに保護シートを買ったお店では絶賛品切れ中の札がかかったままでしたと軽く後日談。いやー、こんな偶然の連続って本当にあるものなんですねえ

と空々しく嘯いてみるテスト。

想像を創造に転化する力は誰しもが内に秘めるもの。ただ使い方を知らないだけ。……とか言うと格好良くね? ね?(おい)。しかしながら、それだけの苦労というよりも爆死ハードをわざわざ買うなんて大きな代償の支払いをして手に入れただけの甲斐はあったかなと思わせる出来だったので、個人的には大満足。どれくらいかと具体的な数字を用いて述べるならば、

現時点でプレイ時間が20時間ほどいっているとだけ。

円卓は元より、エルミナージュとかととモノ好きな人にもストライクだろうなあ、これ。武具が現物ドロップなので世界樹スキーは賛否が分かれるかも。内容などの詳細についてはまた手の空いた時にでも……出来るかなー。出来たらいいなー。今はプレイで忙しいし(おいこら待て)。


2月9日 「デモンよりも武具を狩り尽くせ」

 ACとTHの表記も分かり辛い。あまつさえ戦闘中にセレクト押さないと見れないとかお前。

 ほんの十日ほど前に仕入れたはずなのに、もう既にゴールが目前まで迫ってきているで御座るの巻。いくら久々のゲーム成分だからといっても、ちょっとばかりすっ飛ばしすぎな気もする「デモンゲイズ」ライフ。尤も、戦略戦術その他諸々はチームラ過去作のものをそのままそっくり流用可能なので、そこら辺りも大きく関与しているのでしょう、多分。パーティー編成がゲイザー・パラディン・ファイター・ヒーラー・ウィザードなんてガッチムチガチのテンプレ鉄板編成なのも一因とは思いつつ、

変に色気出すと某所で詰むと思うの。

デウス・エクス・マキナの悪夢再び。「イーシルミラージュ 倒せない」とか書いておいたら訪れるプレイヤーも居そうな予感。毎度の如く最高難易度(今作では「まるこげ」)での話なので、ノーマルプレイヤー推奨難易度の場合は少し事情が違ってくるのかも知れませんが。……でも苦戦する要因そのものは変更されないような気がするなあ、チームラ的に。まああれだ、困った時はレベルを

上げるよりも攻撃力とTH上げて物理で殴れ。

レベルなんてただの飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ。ただし有用スキルがないのは勘弁な!(何なんだ) 当初は円卓の後継っぽい雰囲気のみならずハードがVITAという時点で若干の不安もありましたが、蓋を開けてみれば何のその。3Dダンジョン物の醍醐味である探索&アイテム集めの楽しさは健在、戦闘においても難易度をいじってさえいれば要所要所ではそれなりに手を焼かされることもあるぐらいの歯ごたえ。その他としては以下な感じ。

 

・通じる人には円卓のトラップポイントで通じる、今回のデモンサークルシステム。ダンジョンの各所に配置されており、全てのサークルを制圧すると該当エリアを支配しているデモンの居場所へと通じるサークルが開くというストーリー的な設定よりも、ジェムを置いてモンスターを召喚し武具を入手するといったシステム的要素での認識に定評があると思われ。円卓と違いジェムを置けば即戦闘なことに加え、入手武具のカテゴリも置くジェムによって任意に選択可能というストレスフリー設計。ただし此処での武具集めに本気を出しすぎて、ストーリー進行スピードが落ちてしまうのは円卓と一緒。慌てない慌てない、一狩り行こうぜ!(待てい)

・今作の目玉であるはずのデモン使役システム。これに関して言いたいことは山ほどありません。谷ほどもありません。つまり何もありません(おい)。総勢10体居るデモンの中から最大三体まで同時に使役出来、各デモンの所持するパッシブの恩恵を受けられる&コマンドスキルが使用可能。召喚すれば戦闘に参加してくれ、デモンゲージがターン毎に減少。ゲージがなくなると召喚しているデモンが暴走し、こちらにも牙を剥くようになる。あとは隠された財宝を手に入れる際に所定のデモンを使役している必要がある。事務的に説明するとそのくらいですかね。個人的にはクロブラの召籠&ユニオンスキルよりもつまらないシステムになったかな、と。開発陣の狙いとしては相対する敵や場面場面で上手く使役するデモンを使い分けて欲しい、もしくはプレイヤー毎に異なるスタイルを確立して欲しかったのでしょうが、マルスとクロノスのパッシブが強力すぎて個性も何も。ちょっと陽の目を見そうにないデモンが多すぎて、あまり面白くありません。この二体を一回も使役せずにクリアした勇者はおられませんかー!?

・石橋を叩いて壊す冒険者に対し、馬小屋ばかり使われている宿屋が遂に怒りを爆発させました。これまでの常識を覆す新システム。なんと「宿屋に戻ると一定額のお金(パーティーメンバーの数、及びレベルに応じて増減)を強制的に徴収される」のです。HPやMPを回復するかどうかなんて選択肢はありません。問答無用で回復され、且つ家賃を要求されます。しかも宿屋=拠点扱い(武器屋などの施設も宿屋内に有り)なので、戻らないという選択は現実的には厳しい。この事実を目の当たりにして笑いが込み上げてきた私は多分異端児。いや、凄く良いアイデアだと思いますもの。行くことだけでなく、引くことにもリスクを要求する。これでこそちゃんと天秤が吊り合うというものでしょう。とはいえ、宿屋に戻らずとも制圧後のサークルでセーブは出来たりするので、その気になれば野良冒険者になるのも可能なのかも知れない。ストーリーを進めるために定期的に足を運ぶ必要はあるけどなー。

・キャラクターメイキング時の容姿の選択肢が女尊男卑なのは今更なので気にしたら負けだ。

・チームラ作品で多数のプレイヤーからブーイングの嵐が巻き起こりそうな水中エリアがあまり息をしていない状態に。水中エリア内における縛り自体は過去作となんら変わらないが、出現頻度が低すぎる。これを魔法に傾倒したプレイヤーに対する擁護策と見るべきか、マジックユーザー(というか攻撃魔法)が明らかに弱体化していて水中エリア以上に息をしていないからどうでもいいやという投げやり姿勢と取るべきか。うーむ、悩ましい(何が)。

・ストーリーもどことなく円卓ベース=選ばれし者っぽい部分があるせいか、流れやノリもそれに近いものになるのは最早必然。何が言いたいかといえば、序盤から「変態だー!!」と竜姫亭の中心で叫ばざるを得ない事態がよく起こる。いきなり下着姿になって肌を無理矢理にでも触らせようとしてくる女性管理人や、その管理人の下着の匂いをかいで恍惚に浸る猫娘、上下が揃っていない下着姿+ボーダー縞パンでうろつくロリ枠担当見た目幼女、酔うと赤フン一丁で裸体をさらすエルフ(ただし野郎)等々、一般ゲーマーにはやや敷居が高い。常識を捨てる的な意味で。アルトネリコが平気だった人なら確実に大丈夫と思われるレベルながら、寧ろそういった要素を望む人は別ゲーに行った方がいいかも知れない。何が言いたいのかといえば、中途半端は駄目だよねというお話。どんな層にアピールしたいのかが分かりにくいです、とてもとても。リリム・サキュバス・アスタロトとかのグラフィックは本気出しすぎだと正直思いますが。

・とりあえずフランはツンデレなのかヤンデレつーか単なるヤキモチやきなのかはっきりしろ。

・武器屋が閑古鳥鳴きすぎて安否が気遣われます。「ピコハン以外で買い物したことがある人、手を挙げてー」と問うたなら、九割以上が挙手しない自信はある。ドロップアイテムに+値がつく=ドロップアイテム集めが主流というシステム上仕方ないとはいえ、此処まで空気な施設があることに憐憫の念を禁じえない。せめて武具強化の役割くらいプロメスのところから移管してやれよと思わなくもないが、わざわざ野郎のムサイい面を拝みに行きたいプレイヤーが居るとも考えにくいので厳しいか。

・チームラ作品伝統の悪しき風習は今尚健在。シンプルに言うと攻撃力が低くて攻撃回数が多い武器の存在意義が皆無。例えどれだけの+値がつこうが、ほぼ間違いなく一発の重い斧やら槍やらの方が総合的に大ダメージを叩き出す。剣は今泣いて良い。泣いて……良いんだ……ッ! ただまあ、今作には両手持ちの武器を片手に一本ずつ装備出来る規格外スキルはなさそう(少なくとも今のところは)なので、過去作に比べればまだ待遇としてはまだマシな方……なのか?(聞かれても)

・クロスブラッドやサブクラスシステムの代案として本作に搭載されたシステム。それは「神器」。一人につき5つまで装備出来、装備することによって神器に封じられた各クラスのスキル or 魔法を使用可能になるというもの(魔法の場合は似たような傾向の物が1つの神器につき何個かセット)。サブクラス制度で使いたいスキルだけを習得することが出来ない隔靴掻痒っぷりに身悶えした眠れぬ夜にさようなら。ピンポイントで有用なスキルだけチョイス可能な快適冒険者生活よこんにちは! しかも神器は使用アイテムではなく装備品扱いなので、いつでもどこでも着脱&パーティー間で使い回せる理想設計。斬り込みだけのためにサムライになったり、ファストキャスト欲しさにウィザードを強いられることももうありません。全てが自由! 自由なのです!

・でもレンジャー・アサシンの肩身は狭いままだと私思うの。歴代に倣って6人パーティーならまだしも、今回のように5人だと入れてる余裕はナッシング。

 

思いつくままに垂れ流してみた所感はこんなところ。クリア後の追加要素次第ではありますが、現時点での評価が少なくとも円卓以上なのは確か。しかしながら、図鑑見るとモンスターやら武具やらの収集率の意外な高さが微妙に不安を駆り立てる。……クリア後が本番じゃない3Dダンジョンゲーに価値はあるのか?


2月10日 「射殺せ、神槍」

 マジェスティランスの強さは異常。STR+5な上に+29品で攻撃力541とか酷ぇ。

 敵将ッ! 討ち取ったりーッ!! というわけで、例によって例の如く大詰めと言った舌の根も乾かぬ内に旅の終わりを告げる時計台が次の時間を待ってる止まれない今な現実がやってまいりました。翻訳すると「デモンゲイズ」の本編クリアです。ご多分に漏れずもうちょっとだけ続くんじゃよな追加シナリオが手薬煉引いておいでおいでしているようなので、ひとまずの区切りがついただけ

だと信じたいお年頃。

薄々感づいてはいたものの、意図的に後回しにしていたあの場所が舞台なのねと溜息一つ。クロブラにおけるエンブリオのように別世界へのゲートがあってみたいな展開ならばいざ知らず、見た目と推測通りだとすれば底が浅そうなんですもの。表と裏のダブルミーニング的な意味で。図鑑を見る限りではまだ見ぬ強敵と書いて未知との遭遇と読むのも期待薄なようですし、ややモチベーション低めというのが偽らざる心情。

でも高付加の武具さえあれば生きていけるのがハック&スラッシャー。

寧ろいくらマゾくて楽しい厳しい戦闘が待ち構えていたとしても、アイテムを集める喜びなしでは続かないと思うの。散々辛酸を舐めさせられた本編の最終戦にしてもそう。壁を打ち砕くことそのものよりも、その先にある輝かしき未来を信じているからこそ、人は努力を惜しまないわけで。何度地に伏すことになろうとも、理不尽の嵐に蹂躙されようとも、デモンが無謀な行動しすぎてソルゲイズの直撃を喰らう羽目になろうとも

って最後のだけは納得いかんわマジで。

軽く解説をしておきますと、一部強敵は「ソルゲイズ」と呼ばれる攻撃を仕掛けてくることがあり、デモンを召喚していない状態で発動されると主人公が暴走=味方をひたすら攻撃する状態異常にかかってしまうのです。しかも回復不可。デモンを召喚してさえいれば何の影響も脅威もないのですが、その前提条件がミソ。召喚していればもれなく攻撃対象に加えられ、HPがゼロになれば再召喚不能。最大三体まで同時に使役出来るとはいえ、一部を除き多段ヒット攻撃一回でお疲れ様なことも珍しくなく。挙句、タゲられなくても

攻撃した時のカウンターで沈むことも多々。

デモンを全体回復魔法の対象から外したスタッフ、竜姫亭の管理人室内でまるこげの刑な。尤も、回復出来たら出来たでクロノス以外誰も召喚しないことは想像に難くないのが悲しいところ。閑話休題、主人公を含めて攻撃役が二人しか居ないのが我がパーティー。つまるところ、主人公が操作不能に陥った時点でジリ貧決定なのです。普通のRPGであれば低ダメージしか叩き出せなくても持久戦で何とかなりそうなものですが、チームラ作品にそんな優しさはないというか、

Kill or Dieがデフォなので。

ターン経過でHPを回復されたら負けだと思ってる。それぐらいの意気込みがないと倒せない敵が当たり前とか頭おかしい(褒め言葉)。お陰様で今回も手を焼かされましたとも。もうね、円卓で経験したこの時の死闘とシチュエーションが被りすぎてデジャヴるデジャヴる。違いは「マナ回復U」が活躍しすぎて補助・回復役のMPに全然余裕があったことと、「アストロフォース」のお陰でラスボスが何処の位置に居ようともメイン武器のままで多段スキルぶっ放せたことと、そのお陰もあって

弓の代わりに槍で突き殺したことくらいでしょうか。

つまり今回も聖剣の出番はなかったってことですね、分かります。……いや、一応弁解させて? ちゃんと頑張ってはみたんですよ? ストーリー上で持ち上げられている三至宝を携えて倒すのが王道というか、やっぱり絵になるじゃないですか。なので念押しされた通りにしっかり装備して最終戦に望みました。一生懸命殴りました。でも駄目だったんです。どう足掻いてもダメージ量が段違いなんです。というかですね、あれだけ大仰な演出を施しておいて

攻撃力が覚醒前からビタ一文たりとも上がってないとか誰が思うか。

エンディング後に性能確認して思わず二度見したわ。満足か!? 伝説なんて安い言葉でプレイヤーの中二心を弄んで満足なのかッ!?(落ち着け)


2月16日 「鍛冶屋に光を、略奪者に絶望を」

 伝説と語り継がれる武具がいくつあったっていいじゃない。ゲームだもの。

 最深部に待ち受けるイケメンっぽい物体にフルボッコされたため、無駄に長い一本道と竜姫亭の間をえっちらおっちら往復する日々が続いているデモンデイズ……じゃなかった、「デモンゲイズ」。此処に来て前々から懸念していた事実が顕在化し、どうしたものやらと己の中のモチベと絶賛相談中。一言でまとめてしまうならユニーク装備が多い。多すぎる。

フランのブラジャーやピーネの縞パン的な意味でなく。

よく面白いとか風変わりといった意味で捉えられがちですが、システム関連の単語としては一意や唯一などという意味合いで使われるのが一般的であると注釈してみる。ストーリーに絡んでくる三至宝などならまだしも、むやみやたらとユニーク装備を増やしすぎたのが悲劇の始まり。終盤でドロップするA〜Sランク装備の大半が唯一品なせいで、デモンサークルにジェムを仕掛ける作業に張り合いが出なくなっている現状。そりゃそうでしょう、プラス補正がもっさりついた装備品の入手が楽しいのに、各装備品につき1回しか入手チャンスがないイコール

無印悪品が出たらリセット地獄とか何その拷問。

幾つかの装備は頑張って20〜30オーバーのプラス補正品を勝ち取ってはみたものの、流石に実用レベルの全装備に注ぎ込めるほど精力は残されていなかった。そもそもがクロブラ仕様ではなく円卓テイストを引き継いで作られた作品なので、望むポイントに若干のズレが生じるのは已む無しなことなのかもとは思いつつ、それでも微妙に納得はしかねる自分が居たり。だってこれ明らかに「武具強化を有効活用してね!」という

スタッフ入魂の仕返しだろうし。

余程悔しかったんだろうなあ、クロブラで「ジャンク品と強化意味ねー!」と叩かれまくったのが。どれだけ強化してもドロップ品の補正値には遠く及ばない→ならドロップ品の高補正を狙いたくなくなるようにすればいんじゃね? とかゴリ押しにも程がある。韓国か。ええまあ、量産品の高補正品もボロボロ出てきますので、それを潰す=エーテル化して強化すれば一定の強さまでは持っていけますとも。本番含めて攻略するだけであればそれで充分な難易度に設定してあるとも思います。つまり

想定外の楽しみ方はご遠慮くださいってことですね分かりません。

地道に謙虚にコツコツと強くなっていくのもRPGの醍醐味ではありますが、チームラ作品の終盤局面に求める要素はそれに非ず。ハイリターンなくして何のハイリスクか。今回の失敗における最大の要因は、円卓と同じノリで円卓と異なる部分を設けてしまったことにあるかと。釜の中に放り込めば同じカテゴリの武具が一律で強化されるからこそ円卓の強化システムは成り立っていたのであって、一つ一つにそれぞれ強化を施す必要があるとか

延命措置以外の何物なのかと問い詰めたい。

そんなことをしなくとも、唯一品の数を絞るだけで長く遊びましたものを。少なくとも飽きるまでは(おい)。


2月17日 「名を取るか、実を取るか」

 二周目が単なる強くてニューゲームだったらガッカリ侍。何かしらの追加 or 変更点プリーズ。

 自称神な痛い残念イケメンにお礼参りフルボッコを見舞い、無事二回目の人生を歩む権利を賜った「デモンゲイズ」。結構な装備を揃えて万全中の万全パーセントな状況で挑んだお陰か、一瞬で戦線が壊滅するような憂き目には到底遭わず。ファーストインプレッションとは残酷なものですね。初見時の自軍戦力が明らかに足りなかっただけなのに、相手が強すぎると思い込み、真の力量をはかれないんですもの。そして準備を整えすぎる。正に悲劇。

でも倒すまでに何ターンかかったのかは数えたくないお年頃。

多分「クエーサー 倒せない 倒し方」とか書いておけばプレイヤーホイホイの出来上がりかなあとは思いながらも、そこまで自力で辿り着けた御仁であれば以下略。そして耳タコながらあくまで難易度「まるこげ」での話なので以下略アゲイン。結局のところ、チームラ作品内での最終局面では瞬間火力が物を言う……いやもとい、瞬間火力がないとどうにもならぬわなので、最悪パーティー編成の見直しを迫られるかも知れない

とか今更言われても困るプレイヤーが割と多そうな予感。

過去作の経験者であればマジックユーザーの恩恵は身に沁みて分かっているため、まず間違いなくウィザードを入れているはずなんですが、大器晩成(スキル的な意味で)な必須職業であることを初心者マークで気付けというのは酷でしょう、流石に。攻撃魔法の威力ショボイし、外したくなる気持ちも良く分かる。今作では最低限ヒーラーが居れば神器でフォローが可能とはいえ、ウィザードも擁している場合に比べて準備ターンが倍かかってしまう計算に。一部補助の役割をゲイザーに回せばそれなりには上手いこと立ち回れるといっても、

それなら素直にウィザードを入れた方が早いこの矛盾。

今回、「私は盾、私は盾、私は盾……」なイージ……じゃない、ディボーションの性能が同列以外は庇いにくいという残念仕様に変更されているとはいえ、前衛に最大四人まで配置可能な関係上、補助の有り難味が実感しにくい段階までなら脳筋プレイで何とかなってしまうのもウィザード離れの一因かと推測してみる。ただしレンジャーを入れているのであれば、クロブラでのマルチウェポンに相当するスキルを習得出来る神器を手に入れた際に臍を噛む覚悟はしておいた方が無難

って弓のディスり加減が酷すぎるな今回。

無限射程スキルがある時点で、両手持ち武器二刀流が不可なカテゴリが淘汰されるのは自然な流れとはいえ、円卓時代の栄光を知っているともう見てらんない。零距離なSレンジで両手持ちだけどマルチウェポンで二刀流可能な弓とか作ってくれても良いと思うの。まだ二周目に入っていないので断言は出来ませんが、もしも神器が再度入手出来る=「アストロフォース」を複数所持可能というのであれば、本気でレンジャーの立場と存在意義とアイデンティティーその他諸々が根こそぎなくなりそうなので。

「元からあんまりないだろ」とかトドメ刺しちゃダメ、ゼッタイ。

世界樹プレイヤーからしてみれば、弓職が要らない子とか想像もつかないだろうなあ。どうしてこうなった。ともあれ、最後に立ちはだかる壁を打ち崩そうとして心を砕いてみたり、はたまたその後に待ち受ける管理人さんからの超個人的な無茶振りに頭を悩ませている方も少なくないことと思われます。参考になるかどうかは分かりませんが、私が歩んだ軌跡の所感をひとつの体験談として記しておこうかと。あ、その前に一言いいでしょうか。これだけは言っておきたい、どうしても。

いつまで家賃を要求するつもりだあの守銭奴。

「ダーリン♪」とか呼べば許されるとか思うなよお前ぇぇぇッ!! 俺たちは鵜か!? 長良川の鵜扱いかッ!?(落ち着け)

 

・まずはクエーサー戦の前準備について。テンプレパーティーなら何の問題もありません。寧ろウェルカム。それ以外でパーティーを組んでいる場合は、えーと……頑張れ?(おい) ぶっちゃけた話、攻撃役が二人、補助兼回復役が二人居れば勝てるはず。盾役は補助がかかり切るまでを安定させたいのであれば居れておいた方が無難ながら、攻撃も出来るようにしておかないと途中から序盤のウィザードもどきになってしまう。♪居〜て〜る〜だ〜け〜

・各職業の長所を活かしつつ、その長所の短所を補うように神器の装備を。ああややこしい。具体的にはメインの攻撃役(大体はファイターなはず)に「アストロフォース」、ヒーラーに「ファストキャスト」「オメガセット」、ウィザードに「サポートセットH」「フォースセットH」「マナ回復U」といった具合。理想としては決戦前に「神の両腕」を手に入れてファイターにつけておきたいところだが、なくても何とかなった例が此処に居るので多分大丈夫。間違いなくストレスは溜まるがな! 尚、パラディンが居るのであれば、補助が安定しディボーションをする必要がなくなった場合に備えて「サイクロン」「ゲイザーハート」あたりをセットしておくと手持ち無沙汰な状況が緩和されると思われ。あと主人公が前衛であるなら(違う場合の方が少ないはずだが)「シャドーアサルト」を付けておくと戦闘開始直後に高確率で隠れる→最低1ターンは敵が探してくれたりするので生存確率が高まる。

・随伴させるデモンはマルス・クロノス・ネプトゥヌスの攻撃力&防御力&HP増幅トリオが鉄板。エリスを入れてオープンパンドラに全てを委ねるのも最終手段としてありなのかも知れないが、何分使ったことがないというか使うつもりも毛頭ないので、実際に有用かどうか、もしくはどうなるかの保証は致しかねます。個人的には救済措置つーかぶっちゃけチート一歩手前の反則事項と思っていますから、選択式奇跡スキル。

・開幕ターンを凌げるかどうかが運命の分かれ目。この段階でパーティーが半壊するようであればもう少し鍛えてきましょう。運だけではどうしようもない可能性が高いです、とてもとても。初手でクロノスを召喚。主人公は神の盾を使用してレンジブレイク。盾役が居るなら問答無用でディボーション。攻撃役は集中。補助役はファストキャストのマルチアボイド&フォースガード。クロブラなんかと違いレベルや装備だけではAC(経験がデモンゲイズオンリーの方用に解説すると回避値。盾マークのアレね)が心許ないため、補助魔法を頼りにしない限りはかなり厳しい戦いを強いられるはず。なのでまずは守備を整え……ああー、クロノスが。クロノスが。逃げてーッ!!

・対主人公への最終兵器ことソルゲイズも結構な頻度で炸裂するため、デモンがオール陥落するのは死を意味すると思って間違いなし。しかしながら、デモンは補助魔法の恩恵どころか回復魔法の効果にすら与れないせいで、もうガリガリとHPを削られる削られる。正直、クロノス以外はタゲられたら即死レベル。そこで今回ご紹介したいのが、恐らく多数のプレイヤーが全く使用しないどころか着目すらしていないはずのスキル、ゲイザーハート。いやー、私も「デモンゲージなんて普通にやってればまず切れないじゃん。使う意味なくね?」とクロブラでのコズミックライブ、もしくは円卓における勇者の歌に散々お世話になった過去を忘れて暴言を吐いていたんですよー。だがしかし、このスキルの真価はそこになかったのです。なんとこのスキル、使用するともれなくデモンのHPを回復させるという付加効果のおまけつき。寧ろメイン効果と言っても過言ではない。クロブラ的にはこの1スキルで結界+コズミックライブといったところでしょうか。それに気付いた時、私のデモンライフは徐に薔薇色へと変化していったのです。長かったソルゲイズとの戦いよ、さらば! ネプトゥヌスを随伴&ちゃんと鍛えていればデモンのHPも40パーセントマシマシになるため、元々のHPが規格外なクロノスを召喚しておけば、適度に使うだけでも戦闘のおはようからおやすみまで暮らしを見つめてくれること請け合い。「ソルゲイズ 回復」とかで飛んできている悩みの種を育て中の旅人諸氏は、これで悩みの花をさくっと収穫できるのではないでしょうか。

・役割分担を明確化すればするほど一人落ちただけで戦線が崩壊する危険性が高まるため、まずは防御を固めること。掠っただけで死ぬような紙装甲の場合はデバインアーマーの使用も辞さない覚悟が要るかも知れないが、ACを最大まで上げていればまず必要ないはず。……言うまでもないことなので省きましたが、ちゃんと戦闘前に常駐魔法各種、具体的にはホイッスル、フォースアボイド、フォースヒット、フォースマジック、フォースバイオかけてますよね? いともった?

・後顧の憂いをなくしたところで、今度は殲滅態勢に移行。攻撃役にデバインウェポンをかけつつ、マルチヒットでTH(デモン以下略すると命中値。的マークのソレね)を強化。攻撃役は1ターン置きに集中→多段ヒットスキルをひたすら繰り出しまくる。クエースシードを狙っても詮無いので、クエース本体に一点集中砲火。そうしていれば勝手にシードが庇って落ちていきます。余った分は残ったシードが引き受けます。どっちにしてもクエースに届かないので大丈夫だ、問題ない(あるわ)。これまでのシード種に比べて桁違いにHPが多いため、火力次第では全段ヒットして落とせないことも。頑張れ、超頑張れ。ちなみにレンジャースキルの神器をつけて超集中→毎ターンぶっ放しをするのも魅力的ながら、下手をすると超集中→ダメージ食らってやり直しなパターンが固定化するため、ご利用は計画的に。集中が超集中に化けるんじゃなくて、任意選択制なら付ける価値もあるんだけどなあ。

・各種補助がフルにかかれば、後は固定化された行動を繰り返すのみ。攻撃役は多段スキル、回復・補助役はハイマルチキュアやフォースガード、フォースブレイクを状況に応じて。あとはゲイザーハートも忘れずに。当たり前のように数ターン置きでHPが超回復したり、鬱陶しいくらいにシードを呼ばれても泣かない。自宅に篭城覚悟で殴りまくるヨロシ。「長期戦になったらMP足りないんじゃね?」と仰る御仁は、恐らくデモンゲイズオンリープレイヤーと見た。マナ回復Uを所持してMYSを41まで上げていればガス欠はまず有り得ないのでお試しあれ。ゲイザーハートといいこのスキルといい、説明足りてないのはワザとなのか天然なのか。もしも仕様変えられてたら過去作経験者でも戸惑うと思うの。

 

・激戦から生きて帰った主人公を襲う新たな難題。強制的に相思相愛の仲にされた管理人さんことフランから持ちかけられた「盗まれた身の回り品を取り戻して」が、プレイヤー諸氏を悩ませて飽き足らない。しかもその数、箒・首飾り・髪飾り・ドレス・ブラジャーの計5点。それぞれのランクがA〜Sということもあり、中々に入手も困難。いやまあ、クリアしなくても二周目にはいけるんですけどね。

・とはいえ、某所のデモンサークルに無名のジェムを何度も仕掛ければ、幾つかは揃うと思われ。戦力に余裕があればエリスさんとスキップしてみるのも良。首飾りとドレスはSランクだけあり、少々骨が折れるかも。入り口付近を往復するだけじゃなくて、面倒でもたまには岩男さんとか巫女さんに逢いに行ってもいいんじゃないかな! 実際、ドレスはそこで入手しました。本当に関連性があるかどうかは検証してないので知りません。

・そして無事入手したゲイザーにはもれなく究極の選択が訪れる。即ち、フランに私物を返すか否か。ユニーク品の「一度のプレイで1つしか入手できない(by 説明書)」という定義を鵜呑みにするのであれば、返したが最後、それらの装備品は永久に失われる運命。代わりに手にするものは真の力を解放した伝説の剣……って、見合ってませんよフランさん。元々が微妙な性能の主人公専用片手剣を強化したから何だって言うのさ。二周目の意義を確保する上でも、一度のプレイ=一周内って解釈だと思いたい男心。つまりは二周目に入ればもう一度入手出来るだろうと踏んではいても、正直依頼を完遂するのは躊躇われる。返したくないでござる! ブラジャーは絶対に返したくないでござる!!

・あ、ちょっとウェイトウェイト。通報する前にその受話器置いて話聞いて? 何だかプラス値が31もついた極上品が手に入ってしまったんですもの。手放したくないのは当たり前でしょう。別にブラジャーだからってわけじゃなくてね? とまあ、お約束の冗談はさておき。それ以外にも手放したくないというか、手放せないと言っても間違いではない理由がちゃんとあるのです。一部の装備品には連れ去りを防止する効果がついているのですが、その効果が付与された装備品は数少なく。あるにはあっても効果を発揮と同時に身代わり=消失とかね。連れ去りを防止し、且つ効果を永続的に発揮する装備はほんの一握りしか存在しないのですが、その内の3つが実にフラン装備なのですよ。内訳は箒・首飾り・ブラジャー。パーティー内でその効果を所持した装備品を各自一つは持っているとはいえ、それらは3つのフラン品を含めてギリギリなのが偽らざる現状。これを手に入れてから自らの意思で手放せとか、嫌がらせってレベルじゃねーぞ。

・まだ高位装備品には若干の余裕空欄が御座いますので、もう少し粘ってみてそこら辺を埋めても該当装備に恵まれないようなら、フラン装備を懐に忍ばせたまま二周目に突入しようと思う次第に御座います。補填出来そうなら記念品として伝説の剣を貰う方向で。……でも前者選んでブラジャー装備したまま時をかけるゲイザーした場合、地下牢で目覚める前に黒焦げにされて物語が終わりそうな気がする。どう見ても変態です本当に以下略。

 

リミッター振り切ると無闇に文章が長くなるのは悪い癖だと思うの。まとめるのが下手なんだなと生温かい目で見てください。あ、魔眼で見るのは魂捕らわれちゃうので勘弁な!(出来るか)


2月18日 「縁の下の超眼力」

 神器ランクがDと低いためにスルーし易いのが盲点。今からでも遅くないので探してあげてください。

 追記扱いで済まそうかと思っていましたが、それぐらいで収められる自信がない&前回分はそれでなくても充分長いため、新規に一回分としてカウントしてみるテスト。つまるところ「デモンゲイズ」の話なわけですが。いやね、フラン装備を揃えて以降、ちゃんと持ち主に返すべきか否かを見極めんとして宝探しに勤しんでいたわけですが、そこで気付いてしまった真実があったわけでして。端的に言うと

本当に要らん苦労をするのが好きだな自分。

決戦前に「神の両腕」を持っていなかったとかまだまだ甘かった。それよりもこっちを携えていなかった方がよっぽど大問題です。裏を返せばクエーサーに悔し涙をたらふく飲ませられている御仁にとっての朗報とも言えますが。いつものように某所へデモン狩りに出かけていたところ、ポロリとドロップした一振りの武器。その名も高きドラゴンスレイヤー。常であれば勇者=ゲイザー専用っぽい響きながら、実はファイター御用達。だってしょうがないじゃない、

斧なんだもの。

汎用RPGしか経験のない人の場合は「えええええーッ!」と驚愕するか「えええええー……」と怪訝な表情を浮かべるかの二択を迫られそうな局面ではありますが、円卓を経てきたヴァリアントであれば「バールスレイヤーと同義」の一言で合点がいくはず。神という符号をバールのようなものからドラゴンに変えただけですもの。勿論神殺しの称号と共に与えられた最強の二文字も健在ですと確認がてら言ってみた場合、馴染みのない方だと

斧が一番強いという事実に二度オイシイ。

事実から目を背けるな。これが戦いだ(意味不明)。でまあ、そこまで言うからには当然のように破格の性能を誇るわけでして。強化限界のプラス30(攻撃力940)まで鍛え上げた結果、ドラスレ入手前まではメイン武器の座を欲しいままにしていた+30のダイヤスラッシャー(攻撃力631)を装備していた時に比べ、実に倍にも匹敵するダメージを叩き出しております。その様相たるや、ファイターに使わせているユピテルベインの「敵1体に5回の連続攻撃」というスキル説明の一文を

「相手は死ぬ」と書き換えても違和感が仕事しないほど。

両手の攻撃1回分で5000オーバーもHP持っていくとか何それ怖い。まあTH99&デバインウェポン使用&半減とかされない場合の話ではありますが、それでも効果は抜群どころか敵さんに同情の念を禁じえないほどの有様。一応準備ターンを必要とするとはいえ、大抵は集中→ユピテルベイン×2で全滅の憂き目に遭う=4ターンもあれば事足りてしまうという現実の前に最早言葉は要らない。というか言葉が出ない。時間に換算するのであれば、戦闘曲が一巡すらせずに終わる

どころか下手をするとサビに入る前に墓へと入れられるほどラディカルグッドスピード。

速さが足りてる!!(何なんだ) もし仮にこの戦力を以って最終決戦に挑んでいたとすれば、どれだけ回復しようがしまいがお構い無しに数ターンで風呂の薪と化していたことでしょう、あの残念イケメン。尤も、ヤツのHPを正確に把握していたわけではありませんし、断言は出来……ん? 「凡そならゲージ見てダメージから逆算すれば分かるでしょ?」ですか? はっはっは、仰る通り。

狩人の目を所持していませんでしたが何か?

※注:このスキルを誰かが所持していると、攻撃選択時に対象の現在HPが分かります(数値でなくゲージで)。ないと相手の残HPは全く不明。

……クロブラの邪視も円卓のドルイドの目も知ってて、且つその有用性と有り難味も体で覚えているくせに、なんで今作で真っ先に同効果のスキルを探そうとしなかったのか私。どれだけマゾよ!?(聞かれても)


2月23日 「笑顔サカナイ」

 桃も桜桃も桃のうち。甘かったり酸っぱかったり、そんな人生。

 引き寄せの法則を隣人として愛するようになったせいか、一見関係や接点がなさそうでも自らに益を成す事柄の引力というか、呼び声に敏感になってきた模様。本屋でふらふら〜とうろついて手にした本で語られている内容が仕事で役立ったり、なんとなく読み返したいなあと思った漫画の最新刊が直後に発売されていたり、随分前に使わなくなった口座のある銀行から届いた葉書が妙に気になり内容を確認してみたら「数万ほどの残高が放置されたままですよ」という通知だったり。ちなみに当人は全くの死亡口座だと認識していたため、

キャッシュカードすら何処に置いたか定かではない有様デシタ。

いやもう、探した探した。捨てた覚えはなかったからあるという確信はあったけどな!(えばることか) その他にも細々としたことを逐一述べていけば枚挙に暇はありませんが、「あ、引っ張られてるな」という感覚の赴くままに従っていると、予想外の偶然との出会いが待っているのは珍しくもなく。今日、コンビニに行った時もそうでした。ふと飲料コーナーに足が向き、春らしい装いの「ももとさくらんぼの春便り」なんて商品に目がいき、そのパッケージ上に

日清ヨークの文字を見つけたり。

この言葉がなければスルー余裕だった……ッ!(意味不明) まったく別の用件で出向いていたために本来であればニアピンで済んだものを、よくよく邂逅する運命にあるようです。だがしかし、エンカウントしてしまった以上は是非もなく。漢と漢の真剣勝負へと洒落込むほかありますまい、ありますまいて。飲み物の性別を詮索するなんて野暮な真似はいけねぇ(意味不明其の二)。前口上もあんまり長いとめんぎゅんぎゅ……

駄菓子屋バンザイ。

とんだ地雷原ですよ!?(何が) 誇らしく「ももとさくらんぼの果汁に桜花エキスを加え、春らしい優しく華やかな味わいに仕上げました」なんて謳っておいでですが、ももさんが恥ずかしがり屋さん過ぎて困っちゃう。さくらんぼと一緒にかくれんぼか。出てこいやゴルァ!? そこを大目に見ても全体的に何処となく水っぽく、チープ感も漂いまくり。お陰でさくらんぼ餅が脳裏のお花畑を駆け巡って仕方ない。結論、最後に書かれた「ひと足早く春をお届けします」の一文は

サクラチルということでよろしいか。

所詮、無炭酸と乳酸菌の力がなければこんなものってことなのでしょう。まあそれらが合わさった場合、大抵は桜どころか命が散るんだけどな!(おい)

総合評価:天然水さんに謝れ。


2月24日 「一皮向けば」

 カロリーオフは魔法の言葉。信じるか信じないかは貴方次第です。

 昨日のコンビニ訪問でもうひとつばかりニュー飲料を捕獲していたので、本日はそっちについてのレポートをでっち上げてみようかと。あっちこっち、そっちでっち。基本属性はキリンさんの主力商品かどうかはよく分からない午後の紅茶ながら、パッケージを見た時点で矛盾溢れるコンセプトが大地と私を震撼させる。カロリーオフの一単語が何の説得力も発揮しない、「バナナショコラミルクティー」の堂々登場で御座います。

もう紅茶である必要性がないと思うの。

バナナショコラとミルクティーで分けるか、それともバナナショコラミルクにティーを足すか。それが問題である以前に紅茶を外す発想と選択肢を持てよ!? 普通に乳飲料でいいじゃん!? ニュー飲料だけに!(黙れ) 「カフェ気分のデザートティー」だの、「甘く楽しいパフェのようなミルクティーです」だのと頬を黄色時々黒めに染めつつはにかみながら仰っている風味ですが、まずその乳臭さを卒業し、浮き足立った姿勢を止めて地に足着いた堅じゅるじゅる……

強烈な一撃が自律神経にヒット。

自我の法則が乱れる!?(落ち着け) あー……うん。何て言えばいいんだろうこれ。とりあえずこれだけは断言出来る。これがミルクティーであってなるものかッ!?(だから落ち着け) 一口啜って直感的にイメージ可能なのは、バナナショコラの一語だけで脳内補完余裕な甘さと味わい。具体的には交際始めて三日目くらいのバカップルクラス。だがしかし、そんな幸せな時間も長くは続かなかったのです。至福のひと時が無常にも過ぎ去った後に待ち構えているのは

紅茶通り越して麦茶なテイスト。

時間の経過に従い表情を刻々と変化させるなんて温いものではありません。この変わりっぷりたるや、化粧前化粧後で比較したアラサー女せ(しばらくお待ちください)。「ミルク感たっぷりの紅茶にバナナとチョコレートの香りをトッピング」とは言うものの、真実は然に非ず。寧ろ詐にありんす。口に含んだ瞬間にスイーツ力がピークに達し、後は落ちていくのみ。偉大なるバナナショコラの面影を追うことが叶わなくなったが最後、無糖紅茶改め無等紅茶が本性を顕わにし、牙を剥く。

そして出番のないままなかったことにされるミルク感。

霊圧が消えるどころかこんにちはからさようならまで存在の確認すら出来ないんですもの。何このあるある詐欺。もしかしたらバナナさんとショコラさんが大暴れしているところでこそっと活躍してはいるものの、三位一体過ぎて個別に認識するのが困難なだけなのかも知れぬと大胆な仮説を立ててみる。つまり後者で正解だったということでしょうか分かりません。いずれにせよ、どの客層にどんな想いをぶつけたかったのかは依然不明とされており、これからの安否

どころか黒歴史ノートに名を連ねるかどうかが懸念されます。

最初が妙に甘ったるいくせに、後味がすっきり系だもんなあ。異なる属性を加えた場合、世の中には補完作用を発揮するより不協和音を奏でるケースの方が多くてね?

総合評価:バナナショコラ見る苦ティー。


過去の足跡へ。ICON2119.GIF

充分冷やかした方はこちら。ICON2117.GIF