■プログラム前の設定をする。


 STEP1.Project Navigatorを起動します。

Project Name プロジェクト名を記入します。
Project Location ファイルの保存場所を指定します。
Top-Level Module Type ここでは、VHDLを使って作成するのでVHDLを選択します。




 STEP2.使用するデバイス等の設定をします。

 この設定は、後で修正することも可能なので気楽にいきましょう。


Device Family: 使用するデバイスを選択します。まだ決まっていない場合は、CPLDは CoolRunnerII,FPGAならばSpaltanIIIあたりでよいでしょう。
Device: デバイスの型番を設定します。ザイリンクスやその商社のホームページ等から、 情報を入手しましょう。
Package: パッケージを選択します。後の配置配線の関係があるので回路が決まってい る場合は、必要なピン数+αでパッケージを決めましょう。また、バラック試作を考えている場合 は、相応のパッケージがいいでしょう。
Speed Grade: 各デバイスにはスピードグレードがあるのでそれにあわせてください。





 STEP3.製作するファイルのタイプを設定します。

後で追加することも出来るので、ここではVHDL Moduleのみを選択します。また、ここで設定するとポート番号の設定に移ります。決まっていればそのまま設定してもいいですが、そのまま次に移って完了してもかまいません。






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更新:2005年05月11日
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