野田城址・とうえい温泉


3月20日(火)晴れ

今回の、第三月・火曜日の連休も二日間とも天気も快晴で行楽日和
しかし月曜日は年間行事の組合の総会が宮崎のリンクスで開催される。何時もながらの話でうんざりだが
仕方なしに出かける事にする。総会が終わると、これまた立食パーティーで・・・
総会が終わると同時にパーティーが始まれば良いのに会場設置の為、何十分と待たされる。
以前は昼間からビールが飲めたのが飲酒運転が厳しくなりビールを飲む方が少ないのでは、
組合側にしてみれば飲み代が助かった分だけ金銭的に浮くのでその分、今年は抽選での記念品を渡す魂胆で
あったが私は其処で何十分も待ちたくなかったのでそそくさに退散して来た。
いらん話をしてしまいましたが結局、この行事のお陰で一泊の旅行も行けずと言う事が言いたかったのです。
仕方なく火曜日に温泉でもと思い考えた末に此処に決まりました。

インターネットで日帰り温泉での上位ランキングを検索して知多(半田)の「ごんぎつね」が良いかと思った
のですがやっぱり、温泉は山に限ると思い「とうえい温泉」に決定!
行く途中でまずは新城市にある野田城址に立ち寄る。この城は武田信玄が「三方ケ原の戦い」の大勝利の後、
徳川家康に圧勝して浜松城を落とさずに宇利峠から野田城を落とそうとしたが野田城を包囲したものの落城を
見なかった。野田城包囲の長期期間中にいろいろな噂が流れ城内に伊勢山田生まれの村松芳休(ほうきゅう)
という笛の名手がおり敵も味方も毎夜、同じ時刻にその笛の美しい音色に聞きほれて信玄も毎夜、芳休の笛の音
を聴いていたところを狙撃され、その傷が元での死亡説と「肺患」の病が重くなっての死亡説
とにかく上洛の夢が、かなわずに信州駒場の山中で53歳で亡くなった。
信州の長岳寺で火葬にされたと言われるお寺があるがそこにも興味がそそる。
丁度、NHKの大河ドラマの「風林火山」武田信玄公やら軍師の山本勘助のドラマを放映中だから余計に
興味津々になるのは無理もない(笑)

野菜やらその地方の特産物を買うのもまた、楽しくJA愛知東のグリーンセンターしんしろ店や
こんたく長篠、先回、この店で買った金山寺が具沢山で美味しかったので今回もまた買ってしまった。

とうえい温泉はさすがにランキング上位にあっただけに人気があるのが良く分る。
まだ真新しくい施設で謳い文句が「天然療養温泉」で泉質がナトリュウム・カルシウム一塩化物温泉だそうで
浴槽、洗い場も赤茶けてサビの様な、なめるとしょっぱい味がする。始めての体験した温泉だった。

後は、何時もの如く一週間分の食料品の買出しに安城か岡崎に行かなければ成らないので此処からだと
どう、帰るか地図で確認を、せっかくだから三河湖を経由して帰ろうと思い。
私の考えだと往路、復路とも違った道をたどればまた、楽しさが増えると言う事で常にそれを
心がけている。

今回の反省点は地図を見る時は愛知県なら愛知県全体図を見てなるべく国道を利用する事に
近いから他の脇道をと思うと今回の様に車、一台分しか通れないような道幅の道・・・
運良く対向車が来なかった為に良かったものの、あの山中で対向車が来たら時より
すりかわれる道幅はあるがそこまでバックで戻らなければ、それを思うとゾットする。
また、近いからといってそんな道幅だからスピードも出ないので少々遠回りだと思っても
国道を利用するのが懸命である。
前期で書いた様に全体図を葉博していなく、自分の判断で曲がってしまうと結局、三河湖に行けず
じまいと言う事に成ってしまった。
さて、来月はいよいよ桜の季節となってきました。楽しみです。

給油           ?
飲食         3,000
入浴         1,000 
買い物        3,076
          計7,076

走行距離km  給油リットル  燃費km/L
181.7



野田城址
南北に長く北から三の丸、二の丸、本丸と続き
連鎖式な山城で川を堰き止め堀を築き自然を生かした
城で今でもその様なお堀の後が残っていた。
もっと、山の中にあるのかと思ったが意外や
ちょっとした、丘陵地であった。