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競技車両 一般Bクラス ホンダCB750

一般Aクラス カワサキZRX-U
(A、Bクラスともバンパー付き車両です。)

女性クラス スズキアドレスV50

高校生等クラス ヤマハビーノ

真新しい舗装面の保護のため、
板を敷いて駐車しました。

エンジン冷却のため、車両待機位置には工業用扇風機が設置されました。

第2日(8月5日)


一般A、BクラスはA、Bブロックを走行
Bブロック コーナーリング  基準タイム3,3秒(一般A,Bクラス)
例年に比べ若干半径が小さくなりました。

Bブロック コンビネーションスラローム
一般A、Bクラスの基準タイムは21秒。両クラスを通じて最速タイムは20,19秒でした。今大会からオフセット部分は左右均等になりました。

女性、高校生等クラスはC、Dブロックを走行
Dブロック ブロックスネーク 
基準タイムは9〜11秒に設定されました。

Cブロック 応用千鳥走行(静岡 女性クラス 小池選手)
スクーターでの課題走行は、リヤブレーキのコントロールが重要です。

Dブロック 悪路応用走行
今大会からコース設定が変更された「悪路応用走行」。
3本のパイロンを通過した後、さらに大きくS 字状にターンします。
一般A、Bクラスでは苦労している選手が目立ちました。

今大会より悪路応用走行ではスキッド路面は使用せず、アスファルト上にシートを敷き競技します。大会マニュアルではブルーシートと記されていましたが、実際に使用されたのは厚めの透明シートでした。

全競技終了後、国際レーシングコースにてパレード&記念式典が行なわれます。以前はパレードの順番も入れ替わりでしたが、ここ何年かは北海道が先頭です。

今年の競技も無事に終了しました。大会役員、審判、関係者の方々、選手の皆さん、お疲れさまでした。あとは表彰式を残すのみです。

グランプリホールでの表彰式
団体優勝 東京都チーム
第40回記念大会の今年、団体優勝チームにはバイク4台が贈呈されます!(鍵を模った目録が手渡されました。)贈呈されるのはホンダ XR50モタード、ヤマハ VOX、スズキ アドレスV125G、カワサキ KSR110の4台です。

個人優勝の各クラス選手
一般Bクラス 細木選手
(富山)
一般Aクラス 澤田選手
(北海道)
高校生等
クラス
前田選手
(山口)
女性クラス 西本選手
(愛媛)

愛知県代表選手4名
(団体成績は13位でした。お疲れさまでした。)
個人成績では一般Aクラス 鳥居選手が4位入賞しました!!
女性クラス鳥居選手とはご夫妻です。
おわりに
 新しくなったコース、競技内容での大会も無事に終了しました。来年は新コースへの対処や攻略方法も考察され、さらにハイレベルでの競技となることでしょう!よく云われることですが、来年に向けてのスタートはすでに始まっています。本当の意味でこの言葉を理解し、実践された選手こそ次の結果に結びつくことと思います。選手、関係者の皆さん、また鈴鹿でお会いしましょう!!

 団体成績表(クラス別)個人入賞者成績表
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