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鳥取・兵庫遠征 扇ノ山と氷ノ山へ

 かねてから温めていた『鳥取と兵庫の県境にある扇ノ山と氷ノ山を登ろう計画』。温めすぎて、気がつけば季節はすっかり“猛暑の時期”になってしまいました。それでも思い切って決行! 初日は扇ノ山へ。登山道はブナ林を歩く平坦~緩やかな登りがほとんどで、まさに超・高齢者フレンドリーな癒しの道。展望が開けるのは山頂と その手前の展望台だけですが、そこからは懐かしの大山(だいせん)の姿や、鳥取市街、日本海まで見渡せて『よしよし!』。
 一方の氷ノ山はこの日200人くらいは登ったのではないでしょうか。山頂には20~30人がわいわい休憩中で、なんだか『氷ノ山頂カフェ』状態。とはいえ、標高1500m超の涼しさ、展望の良さはやっぱり人気の理由。ガスが出て視界ゼロになったかと思えば、スッと晴れて前日の扇ノ山や、鉢伏山などが見渡せる。山のツンデレっぷりもまた魅力です。まあ地味にキツイ山で疲れましたけどね。

写真:氷ノ山山頂から望む扇ノ山

扇ノ山と氷ノ山 の記録は次をどうぞ・・・
〔扇ノ山山行記録〕   〔氷ノ山山行記録〕

 2025. 7.26



朝活 春日井三山と西高森山

 いよいよ夏山シーズン。でも予定していた長野方面は天気がイマイチ…そこで急きょ、地元トレに変更。午後トレで近場の山はほぼ制覇済みなので、今回は『朝活』でちょっと遠めの春日井三山+西高森山を選んでみました。
 朝6時20分に駐車場をスタート。道樹山、大谷山、弥勒山と順調に歩を進め、弥勒山着は8時半。山頂は常連さんでにぎわっていて、毎日登ってる方々の元気さに感心しきりです。 その後、西高森山へも足を伸ばして一汗かきました。下山後、築水池の西側を歩く頃には気温もぐんぐん上昇。持参した1.5Lの水でギリギリ足りたけど、真夏の低山ではもう少し多めに持って行くのが正解かも。反省…。

写真:築水池から望む弥勒山(左)と大谷山


 2025 7. 9



わんこを描きに衣笠山・たはらアルプス

 東海以東はまだ梅雨明けせず。長野や群馬の高い山へ行くのはもう少し先になりそう。でも、体力維持のためには週1ペースで山歩きは続けたいところ。そこで今回はたはらアルプスを選んだわけ。
 たはらアルプスでは、ここ数年で有吊になってきた『わんこルート』。山友のBaraさんも歩いて、わんこだけじゃなく首輪やリードまで描いたらしいので、私もちょっと真似してみようかなと。
コースの要所には「わんこの現在地《が描かれた案内板もあり、これがなかなか可愛くて参考にもなりました。リードはなしだけど、まあ自分でもそこそこ満足な“わんこ”が描けたと思うよ。

写真:私が描いたたわんこ


 2025 6.28



海の向こうの“島の山” 灯明山へ

 今回はちょっと変わりダネ、海の向こうの“島の山”へ!
前回は長野で2,000m級の山を歩いたので、今回は気分をガラッとチェンジ。三重・鳥羽沖に浮かぶ神島の灯明山です。島に渡るってだけで、もうちょっとした旅。しかも船に乗って行く山って、なんか特別感あってワクワクものですよね。
 その前にちょっと時間があったので、鳥羽駅からスタートして、近くの低山3つ(日和山・樋ノ山・相生山)を軽く縦走してみました。
……が、これが思いのほか時間かかっちゃって、船にギリッギリで滑り込み! いや〜、焦りました(笑)
 神島といえば、三島由紀夫の『潮騒』の舞台。せっかくなので、図書館で借りて読んでから行ってみました。小説の情景を重ねながら島を歩くのって、ちょっとした聖地巡礼みたいで楽しかったです。
写真:船から望む神島

灯明山(神島)と日和山・樋ノ山・相生山 の記録は次をどうぞ・・・
〔灯明山山行記録〕   〔日和山・樋ノ山・相生山山行記録〕

 2025. 6.18



展望広がる 湯ノ丸山・烏帽子岳

 聞いてた通り、すごくいい山でした!  登山道にも、湯ノ丸山と烏帽子岳の山頂にも、イワカガミがちょうど満開で、どこを歩いても目を楽しませてくれました。展望もバッチリで、360度ぐるーっと見わたせます。秋や雪の季節ならもっとクリアに見えるんだろうな〜と思いつつ、この時期でも北アルプスの山々が見えて満足です。ちなみに前日は子壇嶺岳(こまゆみだけ)に登って、道の駅で車中泊。おかげで朝早くから歩き出せて、時間に余裕のある山歩きができて良かったと思います。

写真:烏帽子岳から見る湯ノ丸山と浅間山


 2025. 6. 5




読めますか? 子壇嶺岳

  梅雨入り前の貴重な晴れ間を逃すまいと湯ノ丸山へ行くことにしました。せっかく長野まで行くなら前日も近くの山へということで 信州百吊山に入っている**子壇嶺岳(こまゆみだけ)**にも登ってきました。……って、読めました?私も最初読めませんでした(笑) 山のかたち通り、ラストはなかなかの急登!でもそのぶん、山頂からの眺めはバッチリでした。しばらく山頂で景色を満喫してから下山。この夜は 道の駅みまき で車中泊。しっかり温泉にも浸かって、翌日の湯ノ丸山に備えます!

写真:車で登山口へ向かうときに見た子壇嶺岳


 2025. 6. 4




晴れ間をのがさず 岩巣山

 今年の5月は曇りや雨の日が多いですねえ。そんな中、久々にスカッと晴れたので、午後から愛知の130山のひとつ、瀬戸市の岩巣山へトレーニングがてら出かけてきました。 19年ぶりの岩巣山。山頂からの展望は、やっぱり木が育ってきてて、昔に比べると見える範囲がだいぶ狭くなってましたね。しかも春の午後はどうしても霞がかかって、せっかくの晴れでもスッキリ感はイマイチ。まあ、これは仕方ないでしょう。歩いたのは定番ルートで、ほとんど東海自然歩道。道が整って歩きやすく、午後からでもサクッとトレーニング山行できたのはよかったです。愛知130山の2巡目もちょっと意識してるんですが、午後から行けるような近場の山はもう行き尽くした感があって、これからどこを登ろうか悩み中です。

写真:ナゴヤドームも見える展望台からの景色


 2025. 5.28




午後トレ 腕扱山・風切山

  真夏日のような暑さが訪れたかと思ったら、この先は梅雨の走りみたいな日が続くという予報。晴天に恵まれた貴重な一日を活用し、体力維持のため午後トレに出かけることにしました。昼からの出発なので、当然ながら県内の山が対象となります。今回のターゲットは『愛知の130山』2巡目の一環として、新城市にある腕扱山(うでこぎやま)と風切山(かざきりさん)の周回ルート。
8kmほどと思ったより距離が長く、午後からの短時間で周回するのはなかなかハードでした。まあ、それだけトレーニングになったと前向きに捉えておくことにします。

写真:風切山展望地からの眺望:左に御岳山、右に雁峰山

 2025. 5.20



そばに置きたい 小さなマッサージ師

 最近、小型で軽量のマッサージクッションを手に入れました。昔から肩こりや腰の痛みに悩まされており、椅子型のマッサージ機がほしいと思っていました。しかし、実際に購入するとなると置き場所に困るし、高価な贅沢品では、妻の許可が下りるはずもない。そんなわけで、これまで諦めていましたが、先日新聞を読んでいて、思わぬ“掘り出し物”を見つけたのです。マッサージクッション史上最小・最軽量で、約20cm角ながら筋肉を揺らすようにほぐしてくれるという。しかも価格は7,700円。これなら置き場所を気にせず、家計に負担をかけることなく小遣いで買えるではないか。
 さっそく通販サイトで注文…といきたいところだったけど、いくつかの機種を比較検討し、『アテックスルルド マッサージクッションAX-HCL318BE)』というモデルを購入。価格は税込・送料込みで5,980円とお手頃でした。 この“小さなマッサージ師”がわが家にやってきて1ヵ月。毎日欠かさず活躍してくれます。腰や背中はもちろん、肩や首筋、ふくらはぎまで、どこにでも対応してくれ、頼もしい存在となりました。思った以上に力強く、使い始めるとつい『効くーッ!』と声が出るほど。これからも長くそばに置きたい、一品です。

よろしければ Orangelife寸景 『そばに置きたい』もご覧ください。

 2025. 5.19




これまでに登った山
山区分全山数登った山の数備 考
100
 52
 富士山、北岳、剱岳など
100
 31
 乾徳山、燕岳、能郷白山など
100
 38
 国師ヶ岳、唐松岳、藤原岳など
130
 130
 明神山、岩古谷山、日本ヶ塚山など
124
 58
 西穂高岳、大日ヶ岳、小秀山など
130
 50
 霊仙山、金華山、下呂御前山など
127
 89
 鎌ヶ岳、竜ヶ岳、仙ヶ岳などなど
100
 50
 山伏、毛無山、愛鷹山など
112
 58
 奥穂高岳、槍ヶ岳、有明山など
100
 52
 大菩薩嶺、編笠山、七面山など
登頂数合計
 1,059
 重複登頂数を除く
    〔注〕山区分間で重複する山があります