Quilt Garden

富士見台高原から大判山へ 遅い者勝ちの絶景パノラマ

 恵那山の登山口のひとつ、神坂峠(みさかとうげ)。その近くにある富士見台高原は、先日もテレビ番組「そこに山があるから《で金子貴俊さんが訪れ、その絶景を絶賛していました。 また、山友の仁べえさんがさらに恵那山方面の大判山まで足を延ばしていたのを見て計画を拝借。少しアレンジして歩いてきました。
 当日は梅雨の晴れ間、『これは展望の当たり日だな』と期待していたのですが、富士見台高原に着く頃から遠くの山々に雲がかかり始めたのです。ところが、ここで“よたよたジジイ”の真価が発揮されます。 普通の登山者なら軽快に歩いてしまうところを、こちらは年相応のゆっくり、のんびり歩き。すると千両山を下り大判山方面へ向かうと、さっきまで雲に隠れていた山々が次々と姿を現します。御嶽山、乗鞍岳、北アルプス、中央アルプス、そして南アルプスまで見えるではありませんか。歩くのが遅いのも、たまには役に立つものです。

写真:大判山から見た中央アルプスと手前に富士見台高原


 2026. 6.10



ブンゲンは甘くなかった 奥伊吹で足つり山行

 なんとも妙ななまえの山『ブンゲン』に登ってきました。由来はよく分かりませんが、別のなまえは『射能山』という物騒(?)ななまえ。かつてウランを含む鉱石が見つかったことからそう呼ばれるそうで、なんだか登るだけで微量にパワーアップしそうな気もします。今回はその南にある笹刈山もあわせて、展望を楽しんできました。 それはいいのですが、小さなアップダウンの多い山で“あれが山頂か”と思うたびに裏切られる、いわば“なんちゃって山頂詐欺”の連続。累積標高差だけ見ればそれほどでもないのに、この細かなアップダウンがじわじわ脚に効いてきます。コースタイムはしっかりオーバー、帰路では足までつる始末。まあ、伊吹山、白山、琵琶湖など展望がよかったので許せますけどね。

写真:笹刈山から見た伊吹山


 2026. 5.30



“帰宅時間調整?” 尾張富士へおかわりハイク

 午前中に登った京塚山は、パノラマ展望など山頂の居心地が良すぎて1時間近くものんびり過ごしてしまいました。『計画していたおかわりハイクはもういいか』と下山したものの、帰宅予定まではまだたっぷり時間があります。 それならと、23年ぶりとなる尾張富士へ。当時の記録が残っていないため、今回は備忘録も兼ねて参拝者駐車場からの短時間周回コースを歩いてきました。 この山には、隣の本宮山との背比べに負けた木花開耶姫命のため、人々が石を担ぎ上げて山を高くしようとした独特の“石上げ信仰”があります。前回訪れたときは普通の石だった献石が今ではカラフルな石に変わっており、AI時代の現代風なアップデートに驚かされました。

写真:尾張富士山頂に積み上げられたカラフルな献石


 2026. 5.19



奥美濃の京塚山 急登乗り越え大展望

 奥美濃・郡上八幡にある京塚山へ行ってきました。小学生でも登れる山と聞いていたので、軽い気持ちで歩き始めたのですが……それは八合目の第二展望台までの話でした。確かにそこまでは比較的なだらか。ところが、その先がなかなかの試練。山頂までの標高差は200m弱ながら、体感的には“老人向けアスレチック”。しかし山頂に着いた瞬間、その苦労は見事に帳消し。まさに“登れば極楽”です。山頂では期待していた白山の姿もばっちり確認。さらに美濃地方の山々がずらりと並び、まるで山の展覧会状態でした。 山頂の居心地が良すぎて『まあ今日はここで極楽タイムを満喫しよう』と、結局1時間近くも居座ってしまいました。

写真:郡上八幡の街を見下ろす


 2026. 5.19



高尾山 世界最多登山者を実感

 遠征2日目は高尾山へ。前日の箱根の山に続く“おかわり登山”です。普段なら車中泊コースですが、今回は川崎に住む娘の家に一宿一飯、実際は二飯。 夕食中に話が急展開し、何度か高尾山に登っているという娘が一緒に行ってくれることに。
当日はいくつかコースがある中で、定番の1号路を登り、稲荷山コースを下る周回ルートで行ってきました。出発が早い時間だったので人出はさほどではないと感じたのですが、下山時には次々と登ってくる人、人、人。年間300万人とも言われる“世界一登山者が多い山”の実力を肌で感じました。アルプスのような大展望や秘境感こそないものの、気軽に歩けて、歴史も自然も楽しめ、コースも豊富。なるほど高尾山が愛される理由がよく分かります。 そして何より、娘とあれこれ話しながら歩けた人生初の“親子二人登山”。それが今回の高尾山で一番のおみやげだったでしょうかね。

写真:高尾山山頂にて

高尾山 の記録は次をどうぞ・・・ 〔高尾山〕

 2026. 5.11



“天下の険”箱根山(神山)と駒ヶ岳へ

 箱根の最高峰・神山と、展望が良いと評判の駒ヶ岳、さらに欲張って『日本一・世界一登山者が多い』といわれる高尾山を加えた計画を立てて行ってきました。 いい季節になり、晴天が2日続く予報が出たので、久々の遠征です。
 初日のターゲットは駒ヶ岳と神山。一番楽しめたのが駒ヶ岳からの眺望。深い青色の芦ノ湖を見下ろし、相模湾まで見晴らせる絶景。さらに、やや雲があるものの富士山はもとより、愛鷹山塊から丹沢山地までの大展望。 一方、箱根の最高峰・神山は展望なし。とはいえ、山頂には堂々たる一等三角点が鎮座し、日本三百吊山の一座を踏破できた満足感はしっかり味わえました。
 普段なら車中泊ですが、今回は川崎に住む娘たちの家に一泊させてもらうことに。もう社会人になった孫たちも待っていてくれて、“殿様待遇”のにぎやかな夕食。山より標高の高いテンションで一日を締めくくることができました。

写真:箱根駒ヶ岳からの“ザ・富士山”

箱根駒ヶ岳・神山 の記録は次をどうぞ・・・ 〔箱根駒ヶ岳・神山〕    

 2026. 5.10




鈴鹿 丸茅山・西山とおかわり一座・蔵王山

 今年もいよいよゴールデンウィーク。高速道路の渋滞を避け、この時期は下道で行ける山へ出かけるのが恒例になっています。 そこで今回は鈴鹿の山へ。目指したのは『鈴鹿50山』の一座、西山。病み上がりでもあり、比較的手頃な山という条件にも合っていました。せっかくなので、鈴鹿300座に入っている丸茅山、さらに車で少し移動して蔵王山にも行ってきました。
西山は急登もあってアキレスケンが伸びましたが、そのぶん山頂からの展望は期待どおり。間近に棉向山や雨乞岳、さらに鈴鹿主脈の御在所岳、鎌ヶ岳、水沢岳、仙ヶ岳まで見渡せ、なかなか見応えのあるパノラマでした。
おかわりの蔵王山は山頂よりも、ふもとの蔵王ダムからの展望がよかったという皮肉な結果でした。

写真:西山山頂から見た棉向山と蔵王山山頂

西山・鹿久山・丸茅山と蔵王山 の記録は次をどうぞ・・・ 〔西山・鹿久山・丸茅山〕   〔蔵王山〕

 2026. 5. 2




朝トレ超々低山 御岳山と親鸞山

 このところ二日続きの好天に恵まれません。そのため遠征登山はお預け状態。気がつけば家で“気象観測員”のような日々。 とはいえ、このままでは体がなまってしまう。そこで『来たるべき晴天遠征』に備え、近場の超低山で朝活・朝トレを敢行することに。
最初の山御岳山では山頂を踏み忘れて追試で登頂。2つ目の親鸞山は標高100m程度の超々低山4座を踏むという似非(えせ)縦走みたいでしたが、合計歩行距離9kmになったのでまあよしとしようという 朝トレでした。

写真:御岳山の三角点峰から見た高層ビル群と親鸞山の山標

御岳山と親鸞山 の記録は次をどうぞ・・・ 〔御岳山〕   〔親鸞山〕

 2026. 4.28



これまでに登った山
山区分全山数登った山の数備 考
100
 52
 富士山、北岳、剱岳など
100
 32
 乾徳山、燕岳、能郷白山など
100
 39
 国師ヶ岳、唐松岳、藤原岳など
130
 130
 明神山、岩古谷山、日本ヶ塚山など
124
 59
 西穂高岳、大日ヶ岳、小秀山など
130
 54
 霊仙山、金華山、下呂御前山など
127
 89
 鎌ヶ岳、竜ヶ岳、仙ヶ岳などなど
100
 50
 山伏、毛無山、愛鷹山など
112
 58
 奥穂高岳、槍ヶ岳、有明山など
100
 52
 大菩薩嶺、編笠山、七面山など
登頂数合計
 1,116
 重複登頂数を除く
    〔注〕山区分間で重複する山があります