2010年 趣味の時間


                                        飛行機と模型と写真の話し・・・

TOPへ

2010年

10-47 1/700のパーツ
10-46 TAMIYA NEWS
10-45 X'mas フェスタ
10-44 RC211V その2
10-43 タミヤフェア
10-42 航空祭前後・・
10-41 築城基地・・・
--- -----
10-40 RC211V '03
10-39 岐阜基地・・・
10-38 エアフェスタ浜松
10-37 ホビーショー
10-36 Bf109E-7
10-35 小松基地・・・
10-34 F86ブルー
10-33 小牧基地・・・
10-32 Bf109E
10-31 科学館
--- -----
10-30 河口湖飛行館
10-29 マリンフェスタ
10-28 セントレア
10-27 機銃弾痕
10-26 ブルー50周年
10-25 ガンダム30周年
10-24 乗艦券当たる
10-23 零戦をつくる
10-22 防府基地・・・
10-21 防府・徳山
--- -----
10-20 タミヤ 370Z
10-19 ホビーショー
10-18 呉〜広島
10-17 岩国FSD
10-16 岩国FSD予行
10-15 セントレア
10-14 タミヤ 370Z
10-13 メーター異常
10-12 那覇空港・・・
10-11 嘉手納基地
--- -----
10-10 ホワイトビーチ
10-09 沖縄へ・・・
10-08 護衛空母ボーグ
10-07 赤城を作る
10-06 ハリアー
10-05 零戦をつくる
10-04 トルコ旅行
10-03 フェラーリ
10-02 SX20IS
10-01 謹賀新年・・・・・・
2010-47
1/700のパーツ
ウォーターラインシリーズのスケールである 1/700 ですが、レーザー加工などを用いて精巧な金型作りが出来る時代となっており、小物パーツの出来具合に目を見張るものがあります。
下の写真はファインモールド Nano Dread 700 の九六式25mm三連装機銃です。エッチング製のパーツに比べるとまだまだですが、射出成形でここまでのモノが出来るとはオドロキです。それなりに高価なパーツです・・・。

九六式25mm三連装機銃 九六式25mm三連装機銃 九六式25mm三連装機銃
キット箱絵の九六式25mm三連装機銃 全体にバリっぽいが、左の絵と比べると
確かにその形状となっている。
右がキット付属の同パーツ。大きさと出来の
差は歴然。左隅の円形のモノは100円硬貨。

そんなワケで、タミヤ 1/700 日本海軍航空母艦「大鳳」を作成中で、このパーツを使用することにします。

空母大鳳  飛行甲板の塗装はほぼ終えています。実艦の飛行甲板は
 装甲を施してあり、よく見る「木」の甲板とは違います。
 これもいろいろな説があり、最近発売されたフジミのキット
 では、木甲板となっています。資料も少ない日本艦船ゆえ、
 自分の思いで作りましょう!。
2010-46
TAMIYA NEWS Vol.500
TAMIYA NEWS が創刊から500号を迎えました。右写真の赤い表紙の冊子です。
1967年に1号が発行され、その大きさも変わらず43年間も続いているそうです。今後も長く発行されてほしいBOOKのひとつです。
当方の所有ですが、ファイルに整理されている最も古いモノは1989年4月のVol.223で、タミヤ本社ビルの竣工や初代マツダロードスターが新製品として紹介されています。読み返すことはまったく無いですが、小型の冊子なので保管は容易か・・・。
なお、青色旭光が登場?したこともあります。1991年の静岡ホビーショーで同時開催されたモデラーズクラブの展示会で、見学中を偶然撮られています。写真の左側、見開きページ右側の中央の写真で、展示の戦車をのぞき込む姿が・・・。友人2名も写っています。これを見たときは思わず「オォ〜!」と声がでました・・・?。
TAMIYA500
2010-45
クリスマスフェスタ
静岡ツィンメッセで開催されたクリスマスフェスタに行って来ました。
ホビーのまち静岡「手作りホビーワールド」がメインテーマで、実際に作って体験しよう!・・・的なブースが大半でした。プラモメーカーのタミヤ、ハセガワなどからも出展はありましたが、販売に期待したもののやはりホビーショーではなかったです・・・。
反面、ドールハウスやその小物類の出来のすばらしさなど、プラモとは違う「技術」を見ることが出来て「感動」もありました。

お節料理 寿司店 サンタの家
全部が手のひらに置ける大きさのお節料理。
エビなどひとつひとつの出来はすばらしい!
の一言。
寿司店カウンター・・・
ミニチュアの世界を改めて認識!。
ひとつひとつが手作りで、プラモより技術力は
あるのかも?。
これらもミニュチュアのケーキ類。
思わず口に運びそうです・・・。
SWEETからの出展1/144「二式水戦」
2010-44
HONDA RC211V '03  その2
タミヤ 1/12 HONDA RC211V の続きですが、難関であったカウルのデカール貼付けが終わり、クリア塗装も終わりました。現時点では乾燥中で、1週間ほど放置します。

デカールの貼付けでは、もともと平面のデカールが3次元曲面や大きな凹凸に合うワケが無い!・・・。そこで、登場するのが、「マークフィット」なるワザです。それでもどんな所でもフィットするワケでもなく、キットではあちこちと切れ目を入れたりして誤魔化しています。特に蛍光色の黄色の部分は硬いので、エッジの部分などでは軽く押さえただけでパキッと折れた所が何カ所かあります。実車でも同じ色のガムテープを貼ったり修復のあとが結構あるので、気にするほどでもないか・・・?。少し離れて見れば完璧です・・・。
貼り直しも考えて、タミヤのカスタマーにデカールのみ注文したところ、このアイテムは限定版で「在庫無い」とのこと・・・でした。

カウル カウル カウル
デカール貼付中・・・。難関が始まる・・・。
蛍光黄色のフラッグやTelefonicaのロゴは
うまく馴染まない・・・。
クリア吹きまで完了。事前にレタッチも終えて
アラはほぼ見えないのですが、よ〜く見ると
アチコチと・・・・・。
クリア塗装中と一時乾燥時は、
こんな感じです。
ここでもタミヤ製品が活躍!。

ちなみにクリア塗装は、MR HOBBY の「スーパークリアUVカット」を1.7本分吹き付けています(0.3はフロントフェンダーに使用)。乾燥後は、塗装面全体の凹凸をペーパーで軽く落として(実際にはゴシゴシやります・・)、コンパウンドミガキとなります・・・。そうすると、ミガイている自分の顔も写る位にピカピカになります。

RC211V   シャーシへのデカール貼付けも終わり、シャーシ部は完成!。
  この部分は、カウルを付けると何も見えなくなる・・・。

  このメカが好きなのですが・・・。V型5気筒4ストロークの
  革新的メカのエンジンは魅力アリ!。
2010-43
タミヤフェア・・・新製品多数!
毎年開催されるタミヤフェアへ行って来ました。秋のホビーショー以降の新製品の発表となります。今回もアイテムは多く、あれこれと買わないといけないです・・・。既に購入・予約したものもあります・・・。

レクサスLFA レクサスLFA Z34
やはり出ました! レクサスLFA 1/24スポーツカーシリーズから発売予定。
まだ、試作品状態でしたが、定価5,000円を超える?。 左は展示されていた実車。
愛車のZ34 ノーマルバージョン?
 ドリフト仕様は既に購入済み。
アバンテ2011 スピットファイア 究極の零戦
アバンテ2011 1988年に発売された高額な
オフロードRCの再来。当時は買えなかった。
今回も52,000円とさらに高額。購入予約済み。
スピットファイアの究極?Mk.]Ye 
水滴キャノピーが特徴で、1/32スケールから
リリース。これは「買い」のアイテム。
来月、再来月号のモデルグラフィックス誌に
付属される「究極の零戦52型」。
ファインモールドからのリリース。


ガンダム  静岡ホビーフェア行きのバスもあったので、2回目ではありますが、行って来ました。
  背景が青空のガンダムが撮影できたのは思わぬ収穫!。
  なお、富士山も見えましたが、ガンダムと絡めるには??。
2010-42
築城基地航空祭関連・・・
築城基地航空祭の関連ですが、前日は小倉に到着するのが昼過ぎとなるので、予行見学は断念しており、その分「観光」とかに行っています。今回はレトロの町並み「門司港」です。関門海峡大橋も展望ビルから見えるし、あの「巌流島」もこの地だったのですね。ただ、天気が悪い・・・。

岩国基地 門司港駅 関門海峡大橋
セントレアから福岡への機内から見えた
岩国基地。新滑走路もくっきりと!。
JR門司港駅ホーム、
ここから「レトロ」は始まる・・・。
関門海峡大橋。クルマ専用の橋で、本州へは
人は海底トンネル。列車は別の海底トンネル。

航空祭翌日には、2回目となる大刀洗平和記念館で零戦32型を見る。今回で、展示内容が変わるまでは見学は一旦休止と・・・。

零戦32型 零戦32型 空から見る夕焼け
以前は名古屋空港に展示されていた零戦32型。 帰りの飛行機の窓から・・・。
フラップが少しズレて収納されている・・・?。
2010-41
築城基地航空祭・・・アパッチ飛ぶ!
今回は何と言っても駅の混雑の凄さ・・・?。観客は、エプロンではそれほど多いとは感じなかったが、帰りのJR築城駅の混み具合は初めてでした。
エプロン地区からの追い出し後、ゲートガード機の撮影も終えた16:30頃に基地正門を出たが、人の列は踏切を越えたところで始まる・・・。列車に乗れたのは17:41の普通列車で、約1時間待ちとは・・・。来年は輸送量の大幅アップをJRに期待します!!。

航空祭内容は・・・、フライト展示がほぼ途切れる事無く続くプログラムですが、目玉は空自の航空祭では初のフライトの AH-64Dアパッチ でしょう!。それも、あっという間に終わり・・・。時間にして5分間位ではないか??。

AH64D AH64D U125A
空自基地では地上展示も初で、フライト展示も初となったAH-64D アパッチ・ロングボウ。
その飛びっぷりは軽快そのもの。
陸自には10機のみの配備。
救難展示で低空でバンクを取るU-125A
編隊飛行 F15 F15
F-2×4,F-15×4の編隊飛行 機動飛行を行う304SQのF-15J
F2 機材 トトロ猫
対地射爆展示のため離陸する6SQのF-2 爆弾を搭載する車両。こういった専用の機材も
近年では展示され始めている。
トトロに出てくる○○○・・・、ドラ○もんとも
版権は大丈夫か?。
ブルーインパルス ブルーインパルス ブルーインパルス
ブルーインパルス ブルーインパルス 午後からのブルーインパルスのフライト時
には快晴となり、青空の下で1区分を実施。
ハートやスタークロスもキレイでした・・・。


ハートも矢が通過する頃には崩れて来る・・・。
よって、写真は「ハート」のみ。

人出は75,000人と過去最高で無いものの、昨年末のTV放送で、キムタクがブルーインパルスに搭乗し紹介されたこともあり、その影響で観客が多い・・・との見方もあり、最後までブルーインパルスを見て、それから帰る人も多数となったと思われます。。なお、28万人もの人出があった入間基地航空祭後の新聞にも「キムタク効果か?」の記事が出ています。確かに、この所は若い女性(グループ)の姿が多く見られる様になっています。1眼レフカメラに超望遠レンズ付き・・といったカッコイイ方もいます・・。
2010-40
HONDA RC211V '03
タミヤ 1/12 HONDA RC211V を作成中です。
キットは↓です。

RC211V

車体は完成し、残るはカウル類の装着のみですが、塗装、デカール貼り、クリア塗装、ミガキ・・・で、完成まではまだまだです。
5気筒のエンジンと排気管の取り回し、エンジンメカが良いです。燃料タンクは独立していて、タンクカウルとは別モノといった構造は初めて見ます。最近の MotoGP あたりのバイクは、どのメーカーの車両もこの様な構造になっているのでしょうか?。
いつもの様に、特に手を加えている箇所は無く、OPのフロントフォークセットとタミヤモデラーズギャラリーで購入したパーツ(クラッチ、リアブレーキディスク、ラジエター保護メッシュ・・・)を使用しています。
RC211V
RC211V
2010-39
岐阜基地航空祭・・・XC-2初展示

午後からは雨が降る・・・で、ブルーのフライト終了までは何とか・・・と願ったが、途中から雨が降りだす。こんな天気でも13万5000人もの人が来る事がスゴイ!。狭い基地なので、ブルーが飛ぶ頃の人口密度はかなりの数値です。
今年のメインは、試験飛行中のXC-2の展示です。現行のC-1輸送機と比べると、かなりデカイです。エンジンは太く、大きくパワーは十分にありそう。

XC2 XC2 XC2
初の展示となった XC-2。 普段は基地周辺で飛んでいる様だが、航空祭で飛ぶのはいつの日か・・??。
標的 FLIR CCV
空対空小型標的。GPSも付いており、
使い捨てとはいえ、かなり高価なモノ?。
FLIR・・・赤外線映像で目標を把握する
補助装置。悪天候時や夜間に使用。
CCV・・・そろそろ航空宇宙博物館行きか?
F15 F15 F15
F4EJ F4EJ F2
岐阜基地実験航空団各機種による機動飛行・・・開催される航空祭の中で最もハデはフライトを行っているのでは?。
異機種編隊 C130 ガンダム
岐阜名物の異機種編隊飛行 小牧基地C-130の不整地着陸デモ
ブルーインパルス ブルーインパルス
ブルーインパルス・・・フライト中に雨天と
なったが、最後まで展示飛行を継続。
雨の中、松島基地向けて離陸する
ブルーインパルス第2編隊。
自衛隊にも配備か・・・・。昨年のR2-D2と
いえ、装備の近代化には・・・・???

基地内に最後位まで滞在し、名鉄三柿野駅へ向かうが、基地正門から駅までの人の渋滞には驚いた。こんな事は初めてである!。それでも、名鉄の輸送力はすごく?、例年の1本遅いくらいの電車に乗って帰宅できた。

前日のブルーインパルスの予行も曇天で、3区分を実施。初めて見る課目ダブルロールバックなど、晴天時の方が見栄えするのでは??。航空宇宙博物館にも大勢の人が押し寄せ、駐車場は朝から満車・・・。なぜ、これほどまで来るのか?見たいのか?。

ブルーインパルス ブルーインパルス T2ブルーインパルス
航空宇宙博物館駐車場から・・・右はオポジット・トライアングル 博物館に展示のT-2ブルーインパルス


P2J清掃 航空宇宙博物館の屋外展示場で機体の清掃作業を行っているのは、
ボランティアの方々。こういった事がなければ、機体はただのボロに
なっていくだけ。
何か援助の方法はないものかと・・・?。

これで、地元中部地区の航空祭4基地はすべて終了しました。ただ、曇天〜雨天と散々の結果です。来月は、入間基地と九州地区の航空祭が始まります。天気だけは気にします・・・。

2010-38
エアフェスタ浜松・・・歴代のブルー揃う!
終日、曇り空で残念でしたが、人出は12万人。これも歴代のブルー3機の展示を見るためか?。昨年のサンダーバーズの時と違い、朝のJR浜松駅シャトルバス乗り場の人の列は短かったです。
今年のエアフェスタ浜松では、ブルーインパルス50周年の記念で、ブルー発祥の地である浜松基地に歴代の3機を並べる事が大きなイベントでもあります。その他、T-4ブルーのフライトでは新展示科目も披露された・・・とのこと。(・・・実際に何だったのか?? サンライズがそうなのか??) 曇り空でも第一区分のアクロフライトを実施。

歴代ブルー
ブルーインパルス創設50周年の記念で、歴代の3機種を並べる。でも、並べ方にもっと工夫がほしい・・・。
F86とT-2はエアパークから持ってきた機体。
E767 E767他 T4
浜松基地のE767。フライトは軽快そのもの。 最も手前にあるのがE767Jr。
走行中に車輪が外れるハプニングもあり・・。
オープニングフライトで編隊離陸するT-4
T7 F15 F2
静浜基地T-7による航過飛行 小松基地F-15Jの機動飛行 F-15より迫力ある機動飛行を行う
岐阜基地F-2B


前日は朝から終日快晴。これが航空祭当日まで続かない・・・。
朝は基地東側の公園付近でブルーインパルスの浜松基地への着陸を撮影。ブルーは展開初の4×4の計8機で到着。
予行は、基地正門(南側)からさらに南の畑の中から。ちょうどショーセンターライン上にあり、単機でのアクロは距離的にムリがあるが、4機の離陸後のターンが間近に見られ、サンライズやハート、バーティカルキューバン、スタークロスの真下位置にあたります。ハートがハートに見えないところです・・・。いつものエアパーク西側の道路沿いとは違う位置からの眺めも良かったです。この場所では、10人くらいの人たちのみ。・・・・来年も狙おう!。
なお、ブルーの予行が始まる直前にオーストラリア空軍のE737が飛来したが、ここからでは遙か上空を飛ぶ姿が見えただけ。航空祭当日に地上展示も無かったのが残念。

ブルー ブルー ブルー
松島基地から浜松基地への着陸。
8番機となった機体。
快晴での予行を実施。
今回はショーセンター上の基地南側から。
浜松エアパークのF-86Fブルー
2010-37
全日本ホビーショー
幕張メッセで開催された全日本ホビーショーへ行って来ました。今年も業者招待日です。
春の静岡ホビーショーと比べれば規模は小さいものの、クリスマス、正月向けの新製品の展示が見られます。買いたいアイテムは豊富で、これから発売までが楽しみです。

Z34RC RS4 MP4_23
タミヤ 1/10RC ドリフトスペック Z34
いよいよ愛車のRCカーです。
Kyosho 会場発表の V-one RS4
内容の詳細は不明・・・。
最近本屋で見かけるデアゴの 
マクラーレン MP4-23 手を出していません!
スペースシャトル RS250 ロッシ
最近ブームの宇宙モノ・・・
スペースシャトル&ハッブル宇宙望遠鏡
ハセガワからも 1/12バイクが発売。
HONDA RS250RW
タミヤ YAMAHA YZR-M1 に乗せる
バレンティーノ・ロッシ が登場!
F35B ガンビアベイ 漁船
フジミ 1/72 F-35B ライトニングU
まずは STOVL タイプから
アメリカ護衛空母ガンビア・ベイ
ハセガワ 1/350 大和との戦闘で沈没
アオシマからは、マグロ釣り漁船
果たしてその需要は・・・??

東京からの帰りは新幹線こだまのグリーン車に乗ったが、隣席には乗客が・・・。金曜日の夕方でもあり、車内もほぼ満席状態。いつもこんなに混んでるの??。
2010-36
メッサーシュミット Bf109E-4/7
タミヤの1/48 メッサーシュミットBf109E-4/7 が完成しました。-7仕様としています。
この機体は、1940年のバトルオブブリテンで使用された-4の航続距離不足を改善すべく、機体下に300L増加タンクを装備できる様に改修したものです。-4の航続距離が560Km程度で、イギリス上空での空戦時間はわずか15分・・・これでは、使えないのもわかります。日本海軍が航続距離を優先させた設計とは違い(零戦の場合、空戦30分があっても航続距離は2000Km以上)、地理的に局地戦闘機的なヨーロッパの機体ではその運用方法が違います。それでも、日本が実用化に遅れを取っていた液冷式エンジンを最初から装備している技術力の高さには見るべきモノがあります。

Bf109E-4/7 Bf109E-4/7 Bf109E-4/7
機種と尾翼に識別の黄色・・、目立ち過ぎ? 機体が細いだけに狭いコクピット 塗装はMrカラーの専用色を使用

タミヤ製のプラモはフラップがダウン状態で組めるので良いです。前縁スラットも連動して動くので、スラットもダウン状態です。キャノピーはオープン状態としましたが、機体への合いは悪くないです。
2010-35
小松基地航空祭

前日の天気予報では、日中晴れ間も見える・・・、実際は終日曇りで、一時皆さんが屋根のある所へ移動した程の雨が降る。その後の雨はなし・・・。それでも98,000人の観客はスゴイ!。朝のJR小松駅でも、7時前だというのにシャトルバス待ちの長蛇の列・・・。No.9のバスに乗って基地へ向かう。ここは、タクシー利用の方が利口かも?。
フライトではAM中は、何かが飛んでいる状態で休み無し・・・。救難ヘリからのパラシュート降下も初めてか?。なお、パンフではAV-8B、F-18の名前もあったが、飛来なし。

F15J F15J F15J
小松基地所属のF-15イーグル 機動飛行、編隊飛行を実施。その迫力は年々下がるが・・・?。
F2A RF4E ブルーインパルス
岐阜基地F-2Aの機動飛行 百里基地RF-4Eの機動飛行 こんな曇天でも1区分実施のブルーインパルス
F15J F2 ANA
小松基地 今年の記念塗装機 尾翼に「50」の文字がある松島基地F-2
第8飛行隊の50周年記念塗装機
ANA モヒカン塗装機、なつかしい・・・ 

ブルーインパルスのフライトが終わり、PM3時前からロープを使用しての観客追い出し開始・・・。そうでもしないと、なかなか帰らないので仕方なし・・・か?。
10月に入り、急激に暑い日が無くなったが、本日は真夏の服装で十分。また、来年もGO!。

航空祭前日のブルーインパルスの予行では、6番機が異音?発生のため早々に着陸したり、ミッション再開しても赤い風船が飛んできて来たりして、何度も中断していました。結局、まともに飛ぶ事無く、予行は終了。5番機のみの片側ハートは初めて見ました・・・。また、航空プラザでは、ロック岩崎のピッツS−2Bが玄関前に展示されていました。当時の塗装に戻されて、今にも飛びそうでした・・・。

ピッツS2B ピッツS2B 片側ハート
航空プラザ玄関に展示されていたエアロックのピッツS−2B 5番機のみの片側ハート
2010-34
ブルーインパルス50周年・F86F編
航空自衛隊の「ブルーインパルス」が今年で創設50周年となっています。
「青色旭光」のネームからもブルーインパルスとの関わりは古く、F-86Fブルーインパルスの時代からファンです。
50周年を記念して、青色旭光のネガファイルから何点かを紹介します。まずは、F-86Fブルーインパルスから・・・。
70年代後半で、岐阜基地と浜松基地での撮影です。この2基地位しか行けなかった青色旭光の高校生時代です。

F86ブルー F86ブルー F86ブルー
浜松基地の外周道路から撮影 カラースモークを引いて、5機編隊での離陸 4機のダイアモンド編隊
F86ブルー F86ブルー F86ブルー
今では考えられない低さ!
ハイスピードローパス
現ブルーが今年から実施の科目
「バックトゥバック」がこの時代にも・・・?
フライト後のタキシング

久しぶりにこれらの写真を見てみると、当時は200mmの望遠レンズしかないハズが、結構大きく写っています。それほど、低く、近くを飛んでいたことになります。
今や、F-86ブルーは浜松エアパークで翼を休めている姿を見る位で、華麗に飛んでいた時代を見ることは二度と無く、とても残念に思います。
次回は、T-2ブルーの予定です。
2010-33
小牧基地航空祭

午前中は快晴だったが、午後からどんどん曇りだし、飛行展示が終わり、帰投機の出発が始まる頃に小雨・・・。人出も35000人と過去最高!。目玉は「飛燕」を格納したという「掩体壕」と20mm機銃を設置したと言われる「高射砲台跡」、そして「先進技術実証機」です。フライト展示や地上展示は、ブルーインパルスも無く、パッとせず・・・。F-2の帰投で、離陸後の垂直ハイレートで雲に消えていったのが唯一良かったです。

掩体壕/高射砲台跡 掩体壕/高射砲台跡 心神
整備されて初公開となった掩体壕と高射砲台跡。昨年まではただの倉庫だったような・・?
配備されていた「飛燕」が格納された様ですが、T-3の状態からいってムリっぽい??。
技術研究本部に展示の「先進技術実証機」
これがウワサの「心神」か? RC機だが・・。
C130H C130H C130H
こちらも初の展示 KC-130H 空中給油機。 ヘリコプターに給油するのが目的で、主翼の両サイドから給油ホースが伸びる。
機内には大きな燃料タンクが収まり、KC767からの給油も受けられるとのこと。
KC767 KC767 KC767
KC767と岐阜基地のF-2とT-4。
給油プローブを下げるとか、延ばすなど
見せて欲しかった・・・。
午前中のフライトのKC767
この時は快晴。午後からは急速に曇る
・・。
地上展示中のKC767。現在3機を配備。
別の1機は機内公開を実施。
ただし、長蛇の列・・・・。
2010-32
メッサーシュミットBf109E
タミヤの1/48 メッサーシュミットBf109E-4/7 を作製中です。
機体や小物部品の塗装が終了しました。難点は、ドイツ機にある胴体側面の小さな斑点のボカシ塗装で、非常にやっかいです。他メーカーでは、これらをデカールで表現したキットもありました。

この後は、デカールを貼って、半ツヤのクリアで表面をうっすらと塗装後にスミ入れをします。完成まではまだまだ・・・。このキットでは、特に大きな問題は無いですが、細かな所の塗装色の指定が無いのと、パイロットの出来が悪いので、今回は「搭乗」させていません。
なお、航空機のプラモはたくさん作製しましたが、ドイツ機となると少なく、過去には1/48の Bf109K-4 を1機完成させただけです。

話題は変わりますが、この夏は昨年まで毎年開催されていた「タミヤモデラーズギャラリー」が開催されませんでした。Why ?・・・・
10月には全日本ホビーショーもあるので、それで良いか・・・?。
Bf109
Bf109E
2010-31
科学館

久々にプラネタリウムで星を見よう・・・と、市科学館へ行ったのですが・・・。
改装工事中で「休館」でした!。先月末で一旦休館となり、リニューアルオープンが来年3月の予定とのこと。
右写真は南側広場からの撮影で、半円ドームがプラネタリウムだったと思いますが、その上の球体は?。
リニューアル後はこの球体も残る様です。どうやら建築後50年が経過し、建物自体の老朽化や耐震性の無さもあり、今回の全面改装になったとのことです。

写真を見ると、ふと思うこと・・・。回りに高い建物が無い・・・。

科学館
2010-30
河口湖飛行館・・・一式陸上攻撃機
河口湖飛行館では、一式陸上攻撃機22型の胴体部の復元が進んでいます。後部胴体は以前からありましたが、今年は前部胴体が途中ながら公開されています。内部装備もなく、窓枠も一部無く、まだまだ初期的なレベルですが、こういった機体を復元することも大事かと・・・。ともかく、デカイです。全長約20mもあります。主翼の復元は計画されていない様ですが、全体が復元されればその大きさにもオドロキか?。
なお、22型は最初の全面改良型でエンジンの出力アップ版への改装などが行われていますが、「ワンショットライター」と言われる防弾装備の無さは、この改良でも再考されず・・・。消火装置はあった様ですが。なお、撃墜された山本五十六元帥搭乗機もこの機体です。

一式陸攻 一式陸攻 一式陸攻
前部胴体は金属色のままで、窓位置や
主翼位置がマーキングされる。
真横からの撮影が出来なく、胴体の全景が
わからないのが残念なところ。
左水平尾翼。
昨年までは取り付いていたが・・・?。
零戦 零戦 零戦
昨年と変わらず・・・、零戦21型。
復元の2号機。
復元の3号機となる零戦52型。昨年と同じで主翼端のライトカバーが無い位で、
ほとんど完成か?。骨組みのみの復元4号機の姿は無し・・・。

夏休み中のみの公開で、レジャーのメッカである富士にあることから、毎年交通と時間には気を遣います。いつもながらの三島駅でレンタカーを借りて、御殿場〜東富士道路・・という経路です。平日を選んでいるが、夏休み中でもあるので渋滞はある。今回は故障車が道路片側を塞ぎ、片側交互通行となっていたこともあり、大渋滞が発生。行くだけでも3時間もかかる。帰りには渋滞も解消していたが、飛行館滞在わずか1時間位で三島に戻る。それでも、レンタカー6時間いっぱいの時間でした。それでも、来年も行こう!!。
2010-29
伊勢湾マリンフェスタ 2010

アメリカ空軍横田基地FSDへはF-22ラプターが昨年に続いて飛来し、松島基地ではブルーインパルス50周年記念フライトもある・・・と、とても気になりながらも、乗艦券が当たった今年は「伊勢湾マリンフェスタ 2010」へ行って来ました。今回、乗艦できたのは護衛艦「しらゆき」です。途中で護衛艦「ひゅうが」も合流し、潜水艦も登場したり、フレアを発射して飛ぶヘリなど見所満載でした。ただ、快晴の炎天下の下、日焼けがスゴイです。
名古屋港を10:00に出航し伊勢湾を南下。途中で四日市港からの艦艇と合流して、セントレア南西沖で艦艇の航行デモやヘリなどの航空機フライトデモが実施される(12:30から1時間程)。名古屋港へ戻ったのが15:00。航行中は海の涼しい風があたるので良いが、直射日光は強力です!。

ひゅうが ひゅうが 潜水艦
初めて見る護衛艦「ひゅうが」。海自の最大艦艇。見た目はヘリ空母か強襲揚陸艦と同じ。
今回は、2機のヘリが発艦デモを実施。ハリアーあたりも離発艦できる・・・?。
潜水艦・・艦名不明・・・?。
実際に潜水して浮上して欲しかったが・・・。
チャフ撒く US1 救難デモ
フレアを発射するUH-60K。
このデモも初めて見るもの。
救難飛行艇 US-1。
海上に着水して、離水して欲しかった・・・。 
 
UH-60による救難デモ。
バックには「ひゅうが」
こんごう こんごう しらゆき
イージス艦「こんごう」  実のところ、こちらに乗りたかったですが・・・、今回は残念!。 護衛艦「しらゆき」・・今回、乗船した船
ラッパ隊 しらせ B747
かなりくだけたラッパ隊。
ヘリ甲板上では、ファッションショーなどの
イベント各種が行われる。
3代目南極観測船「しらせ」。
航海には参加せず、艦艇公開のみ。
途中で、セントレアへ着陸する航空機が
次々と上空を通過。

マリンフェスタ2日目・・・護衛艦「ひゅうが」の艦艇公開を見るために四日市港へ。近鉄・霞ヶ浦駅からシャトルバスで会場へ。駅やバス待ちのスゴイ人・・・と覚悟したが、駅では人の列はわずか。マイクロバス第1便に乗れたのも奇跡か?。「ひゅうが」では艦内に入り、前部エレベーターで飛行甲板へ上がり、後部エレベーターで降り、外へ・・・。艦橋などは公開無し・・・。
午後には名古屋港に戻り、「しらせ」「こんごう」の艦艇公開の見学。
どこでも、荷物検査はキビシク、「しらゆき」乗船時にはペットボトルのお茶は飲む様に指示されてホンモノかどうかを試されました・・・。

護衛艦「ひゅうが」  船首から全体が撮影できない係留だったのが残念。飛行甲板はさすがに「広い!」。
エレベータ エレベータ エレベータ
護衛艦「ひゅうが」の前後エレベータを体験。今回唯一の見せ所か?。動きはスムーズそのもの・・・。
CH101 操縦室 S61A
「しらせ」搭載のヘリCH-101 「こんごう」の操縦室パネル 初代「しらせ」のS61Aとポートビル

今回の装備は身軽・・・ということで、SX20ISをメインとしたが、これまた使い勝手悪く、動きモノを撮影するのはまったくダメ!。これからは、ミラーレス1眼が主流・・・と言われているが、手持ちだけでは安定感は全く無いので、望遠レンズを装着しての撮影は全くの不向きと言えます!。

<余談>・・・名古屋港にある初代「しらせ」艦内にあった南極・昭和基地で使用されたヤマハ製スノーモービルに、勤務先で設計した製品が装着されているのを発見!。なつかしい!!約25年も前のモノです。こんなところで見られたのは偶然です。自分の設計した製品が南極まで行っていたのか・・・。

スノーモービル クリップ
シールドの端末を枠に固定するクリップ
2010-28
セントレア
真夏の暑い盛りにセントレアへ。
今では大型の旅客機は少なく、ほとんどがA320やB737などの小型機が多いです。JALも倒産する時代で、これも仕方なし・・・。
なお、日本貨物航空(NCA)によるB747-400を使用した操縦訓練飛行が行われていました(セントレアのHPにも紹介されていました)。なぜ、この時期に??。お盆休みで航空機の離発着は多く、訓練する合間は無いかと・・・?。午前と夕方以降を除けば結構フライトは減るのかも?。訓練では伊勢湾上空を、低空で見える範囲で周回してました。

セントレア ANA B737 NCA B747
小型機が並ぶ各スポット ANA ゴールドジェットB737 タッチアンドゴーを繰り返すNCA B747

セントレアでは、航空機利用の方々よりも一般の方の方が多いと思われ、お盆時期とも重なり人は多い・・・。食事代も高く、スープはウマイが粉っぽい麺のラーメン+餃子+ライスのセットで1200円は高い!!。
2010-27
旧カブトビール工場 機銃弾痕
愛知県半田市にある赤煉瓦建築物「旧カブトビール工場」へ行って来ました。
赤煉瓦といえば東京駅や北海道庁旧舎などが有名ですが、規模的にはここは全国4番目ということです。もともと日本第5位だったビールメーカーの工場建物だそうです(現在は、メーカーとして存在しておらず・・・)。なお、国の有形文化財に登録されています。

ホントの目的は、建物北側壁面にある太平洋戦争中に受けた機銃弾痕を見ること・・・。詳しくは、下写真の案内版を参照して下さい。機銃掃射を受けた理由は??。・・・ただ目立った建物だったのでしょう!。当時は「中島飛行機半田工場の倉庫」だったこともあり、飛行機が置いてあったとの記事もありましたが、「衣糧倉庫」と明記してあるので、航空機等の保管などはなかったと思われます(機銃掃射が航空機倉庫への攻撃ではない・・・)。航空機を作る工場自体は市内の別のところにあり、「彩雲」や「天山」が作られていたとのことです。

カブトビール 北壁 弾痕
旧カブトビール工場全景 建物北側壁面・・・弾痕は右手の壁 これが弾痕!。12.7mm機銃6門の破壊力は
すさまじいものであったと思われ・・。

名鉄河和線・住吉町駅下車歩いて5分の距離にあります。年に何回かは建物の内部に入ることができるイベントがある様です。
2010-26
ブルーインパルス50周年
航空自衛隊の「ブルーインパルス」が今年で創設50周年となっています。1960年が創設年で、青色旭光と生まれ年が同じです。
そもそも、ブルーインパルスを初めて見たのは、中学生時代に岐阜基地航空祭で見たF86Fセイバーのブルーインパルスで、それ以来病み付き?状態で、ブルーインパルスも含めて航空機ファンとなっています。
F86F時代のブルーインパルスを撮影した写真を見ると、低高度、近距離でアクロをしていたことにオドロキで、当時は200mm望遠レンズで十分な撮影ができていました。航空祭での人出も少なく、現在よりはるかにその「環境」は良いです。
今回、50周年グッズを浜松エアパーク他で入手して来ました(東急ハンズでも特設コーナーがありました・・・)。航空祭会場では、なかなかショップへ行ける機会が無いので、良いチャンスでした。

ブルーインパルス50周年

ブルーインパルス50周年
記念パッチ
ブルーインパルス50周年 ブルーインパルス50周年

周りがブルー色仕様も
ありました。

パッチ類は過去には自衛隊の各部隊の店で販売されていましたが、その様な行為自体がいけない・・・とかのことで、パッチの製作や販売が委託されている様です??。コピー版との区別は、パッチ裏にある「自衛隊サポート連合会」のシールの有無か?。

自衛隊サポート連合会証 メーカー印
ホンモノの証・・・? 製作メーカー・・?

ただ、T-2ブルーインパルスが浜松基地で墜落した現場を見ています。あのときのショックは非常に大きく、忘れられない事実です。当時の写真もあります・・・。
2010-25
ガンダム30周年
静岡ホビーフェアへ行って来ました。ホビーショーとは違うイベントですが、内容的に??の感ありです。
メインは、実物大(実物は存在しないが・・・)のガンダム。ガンプラ=ガンダムプラモデルが発売されて30年という記念。以前、お台場で公開されたモノと同じ(細かいところでは違いはある・・・)で、バンダイの地元である東静岡に持って来ています。ライトの点灯や頭部が動いたり、スモークが出たりします。手足は動かない・・・。マニア向けのオフィシャルショップは長蛇の列で1時間待ち・・・。売れ筋5アイテムのみ並ばずに買えました・・・。
それ以外は、プラモデル50年・・ということで、古いプラモの「箱」を展示。静岡の模型メーカーのブースもあり。展示内容に比べてはるかに高い入場料600円(このブースのみ有料)。周りはフードコートとイベントステージで、開催初期には人出は多いものの、来年3月までの開催は怪しいものである?。ラーメン専門店の出店など一時的に集客は見込まれるが、寒くなれば外での食事はしないのでは??。そもそもリピーターが来る様な内容でもない・・というのが問題です!。

実物大ガンダム 実物大ガンダム プラモ50年
メインのガンダム。思ったほど大きくはない・・・という印象。
ロボの詳細等は、記念ガイドブックで勉強中?。
興味は無いが、プラモ自体には見るべきモノは多数ある!。
古いプラモの「箱」が並べてあるだけの展示。
もっと工夫が・・・?。会場で唯一涼しい所・・。
各メーカーの展示も完成品を並べてあるだけ。

完全にアルバイトと判断できる、老齢のスタッフや似つかわしくない案内人など印象はとても悪いです。
なお、タミヤやハセガワのブースでの販売を期待したのですが、何も無し・・・。模型メーカー的には、名前を貸しているがイベントとしての「協力」はわずか。事実、各メーカーのHPにも案内は無いです・・・・。
2010-24
伊勢湾マリンフェスタ 乗艦券当たる!!
8月21日に行われる「海上自衛隊 伊勢湾マリンフェスタ2010」の乗艦券が当たり、郵送されてきました。
乗艦券が当たるのは、2005年のマリンフェスタ以来となります・・・?。そもそも、今年まで開催はあったのか??不明・・?。なお、今回乗る船は護衛艦「しらゆき」となっています。イージス艦「こんごう」ではなく残念ですが・・・。

今回の当たり!により、同日に開催される横田基地FSD行きは中止とし、今年は「軍艦」を楽しもうと思います。なお、艦艇一般公開では、ヘリ空母とも言われる「ひゅうが」が四日市で見られるので行く予定です。南極観測船「しらせ」も名古屋港で公開予定となっています。
乗艦券
2010-23
週刊 零戦をつくる
ディアゴスティーニの「週刊 零戦をつくる」ですが、現在49号まで進んでいます。製作の方は遅れています・・・。
エンジンは「導風板」が付いた位で大きな進展は無いです。次号は点火プラグのコードが付くので、配線が開始される様です?。
主翼、前部胴体は順調?に組んでいます。

主翼 主翼 主翼
左右の主翼。
左翼は上下骨組みをねじ止め済み。このあと、
一旦外す・・などあってはならぬ!
主脚、燃料タンク、20mm機関砲。
脚取付BOX固定のねじが、あと1カ所ある
が・・・?。ライト配線取り回しも大変・・・。
フラップの組立では「位置決めジグ」を使用。
でも、組立ては大変!。可動式だが、この
モデルでは下がったままか?。
主翼端 胴体 主翼補助翼
主翼端の折り畳み部。LEDライトも点灯する。
果たして、点滅するのか、その他のライト類と
連動するのか不明??。
操縦席周りの胴体部。スイッチ、レバー類など
を取り付け中。ある程度号が進んでから
まとめて作業している。ライト類も多い。
今までで最大の難所、主翼・補助翼の骨組み
の組立。点と線で接着するので、途中であち
こちと外れる。板に固定して組立中。

左右の主翼がほぼ出来て、改めてその大きさにオドロキ!。作製途中もそうだが、完成後の保管もたいへんである!。
大変なのはもうひとつ・・・。この夏の暑さはハンパではない!。自宅2Fの自室で38℃を記録!。
38℃?
2010-22
防府基地航空祭
本年初の航空自衛隊航空祭 防府基地航空祭へ行って来ました。ここへは2006年に行ったので4年ぶりかな??。
小牧基地航空祭に次ぐまったりとした航空祭です。朝は防府駅前からシャトルバスの1本目に乗車し、渋滞もなく基地へ到着。バスが正門を入った時には、まだ、歩行入場者も入れなかった様です?。

T7 T7 T7
防府北基地創設55周年記念塗装のT-7 こちらは通常塗装機 T-7
F2 F4EJ F16
F-2,F-4EJによる航過飛行。機動飛行は無し・・・。 PACAF F-16 デモ
ブルーインパルス ブルーインパルス ゲートガード機
ブルーインパルスはチェンジオーバーターンから演技開始で、バイバイフライトも無し。 ゲートガード機のT-33とT-3

戦闘機各機のフライトは航過飛行のみで、F-4の対地射爆デモなどは無く、「エッ!これで終わり・・・?」という感じです。F-15も1パスのみでガッカリです・・・。
今回、静浜基地航空祭が中止となったので、防府まで足を伸ばしたのですが・・・・。来年は行くのをヤメよう・・・かと!!。
2010-21
防府・徳山
防府基地航空祭の為、前日に防府・徳山入りしました。
前日予行は午前がブルーインパルス、午後がF-16だが、午前中に防府入りすることは困難・・・。F-16の予行を防府天満宮の展望台から見ました。距離的にかなり離れているので機体は米粒ほど・・・。ブルーインパルスであれば、もっと良く見えるのでは??。いつかは、防府市市街地上空を飛ぶところを見たいです。

また、宿泊は航空祭翌日の大津島・回天見学の為、徳山駅前としています。なお、当日は朝から小雨で天気の回復が見られない様だったので、大津島行きはあきらめて帰っています・・・。5年くらい前に行ったことはあり、今回は2度目を予定したのですが・・・。

防府天満宮 防府天満宮 防府基地上空
学問の神様・・・防府天満宮。 くじ運もありか・・・? 防府基地上空を飛ぶF-16
回天 回天 回天
徳山駅前のフェリー桟橋にある「回天」。映画「出口のない海」に使用されたレプリカ。
2010-20
タミヤ 1/24 370Z(フェアレディZ)
愛車のプラモですが、完成しました!。ライトの点灯はあきらめています・・・。
透明部品の前後ライトの取り付けに難点あり。ボディ塗装の関係と思われるが、すんなりと嵌りません!。今回は、半ば強引に取り付けています・・・。

Z34 Z34 Z34

NISSANや車名などはメタルインレット製となっていますが、よ〜く水平を確認して貼らないとダメです。貼り直しができません・・・。
2010-19
静岡ホビーショー
毎年恒例の静岡ホビーショーへ行って来ました。今回も、業者招待日も含めた2日間。今年は、空自静浜基地航空祭が開催されないので、ホビーショーと連チャン・・ということも無く、ゆっくりと見ることが出来ました。ただ、年を追う毎に人出も多くなる・・・。

零戦22型 F16I F22
タミヤ 1/48 零戦22型
これでシリーズ出揃う。翼端折り曲げ可。
ハセガワ 1/72 イスラエル空軍F-16I。
背中のコンフォーマルタンクはプラ製。
フジミ 1/72 F-22ラプター エンジン付き。
ハセガワを追い越す・・・?出来はいかに?
ブルーインパルス T7 T4
ブルーインパルス誕生50年記念 
ハセガワ 1/48 3機種セット
ホビーショー開催記念フライトを行う T-7 と T-4 。T−7はタミヤ本社駐車場から。
過去にはブルーインパルスもフライト実施した・・・。
赤城 ひゅうが ファルコン号
フジミ 1/700 空母赤城 
オール新金型で、こちらも出来を期待!。
古いハセガワ製からの買い換え版。
海上自衛隊の最大艦艇 ひゅうが 
ヘリ空母と思わせる。2番艦は「いせ」か?。
アオシマ製でピットロードからも発売予定。
ファインモールド ミレニアムファルコン号
1/144と小型となったが、定価は小型には
ならずに、5000円超え・・・。
TA05ドリフト タンク F1GP
タミヤTA05改のドリフトシャーシ。
青色パーツ多く、定価50,000円を超える・・。
タミヤ1/35MM戦車。フルオペレーション化
されており、現用戦車への搭載に期待!。
京商 1/10 F-1 エンジン仕様。
全国でレースを開催するベース車。
カウンタック ロータス79 ケッテンクラート
往年のスーパーカー カウンタックLP400。 
アオシマから1/24で新規発売。
タミヤとハセガワから同時に発売された
ロータス79。どちらも1/20。写真はタミヤ製。
ケッテンクラート。ホンモノのレストア版。

不況とはいえ、新製品目白押しの模型業界・・・。こちらも欲しいモノ多数で、出費も大きいか?。
2010-18
今回の 呉〜広島
岩国FSDにあわせて、今年も呉と広島市内へ行って来ました。毎年、行くところは同じ・・・。ゴールデンウィークなので、広島ではフラワーフェスティバルが開催されています。全国でも有数の人出があるイベントですが、ずいぶん前に行ったきり・・・。イベント多いが人も多く、見るに見られない状態・・・。まだ、1日で26万人も集める岩国FSDの方がスゴイと思う・・・?。

てつのくじら館 零戦 平和公園
鉄のくじら館・・2年ぶりに入館したが、
展示物は変わらず・・・。
やまとミュージアムの零戦62型・・・
こちらも毎年行くが、展示物は変わらず・・・。
平和公園・・原爆資料館からドーム方面

平日となった6日に、広島市内見物後帰宅したのですが、本日は雨天ということもあり、どこもガランとしてました・・・。
2010-17
岩国基地フレンドシップデー
朝、広島駅出発の2番列車で満員!。岩国駅に着く頃にはラッシュ並の混雑となり、「異変」を感じたが・・・。昨年まではこの混雑はなかった・・・?。

雨の心配も無い1日だったが、午後からは雲が広がり、ブルーインパルスが飛ぶ頃には曇天へ・・。入場者は265,000人と昨年よりわずかに下がる。明日が休みでは無いから・・・とか?。
今年も事前購入の「特設観覧券」で、滑走路前の席をキープ。2,000円もするがこれは「必要」なモノ!?。当日券もあった様で、それも大人気の列。
今年はサプライズがあり、U-2S偵察機がデモ?フライトを実施。(翌日の新聞には一部非難も・・・。)この機体は韓国からで、事前情報は無し?。3回パスして、高空へ消えて行きました・・・。

U2S U2S F16
横田FSDではおなじみ?のU-2S。韓国から飛来。 PACAF F-16 デモ AMとPMで2回実施
F18 F18 F18
F/A-18Fスーパーホーネットの迫力あるフライト。離陸〜ハイスピードローパス〜ハイスピードパス。
AV8B AV8B F18
AV-8Bハリアー ホバリングを含むレベルVのデモを実施。
機体の基本塗装も変わる。
岩国駐留部隊の近接航空支援デモ
2機編隊で離陸するF/A-18D
JASDF301SQ F-4EJ改 見事な短距離離陸をするUS-2 フェラーリ FXX Evoluzione も展示
ブルーインパルス ブルーインパルス ブルーインパルス
あいにくの曇天となったブルーインパルスのフライト。中央の写真が今年から始まった「バック・トゥ・バック」。
F18 F18 F18
コウモリの新マーキング この機体ででデモを実施して欲しかったが・・・ CVW5 VFA-195 F/A-18C NF400
F18 F18 AV8B
3本の増加タンク下には日章旗が描かれる
VFA-94 F/A-18C
スピードブレーキには星条旗が・・ VMA-111 トムキャッツ AV-8B+

基地には最後まで滞在してからJR岩国駅へ向かったが、駅では人がホームにあふれ・・・。1本見送ってから乗車し、広島へ。入場者数では昨年よりも減ったのだが、列車や駅の混雑は今まで以上の感あり。
なお、現在の滑走路を使用してのショーは今年が最後。来年からの開催はどうなるのか?。
2010-16
岩国フレンドシップデー予行
恒例のゴールデンウィーク中の大イベント「岩国基地フレンドシップッデー」です。開催の前日と前々日は滑走路北側の「船溜まり」から見物です。クルマや人の多さにはオドロキで、年々増加傾向です。
なお、沖合に建設された滑走路が今月末から使用開始となるそうで、ここで見るのも今年が最後かも?。

レーダー施設 F18 F18
レーダー施設が建設されていました・・・ F-18の離陸。左のレーダー施設の関係からか、「岩国上がり」のヒネリが早いです。
F18 F18 F18
F-18によるハイスピードパス。コーン状もものは見られず・・・。
F16 F16 F18
F-16ファイティングファルコンのフライト スーパーホーネットのフライト
KC130 空中給油デモ ブルーインパルス
空中給油デモで離陸するKC-130 空中給油デモ。
今年は、ハリアーの姿は無し・・。
ブルーインパルスの予行。
第2区分を実施。

比較的ウルサイ騒音のAV−8Bハリアーのデモ予行とF-18スーパーホーネットの2回のフライト予行は前々日に実施。騒音測定の関係とか??。

前々日の朝の時点で、クルマの駐車車列は「白ヘビ」の繁殖場のところ以上にあふれ、船溜まりの橋の上にまで駐車され、ゴミ処分場のはるか向こうまでにもクルマや人がおり、まさに異常事態??。パトカーが来て、一時はクルマを排除したが、効果無し・・・。
また、前日の会場駐車場への車列も、夕方の時点で今津川にかかる橋を越えている・・・。なぜそうまでしてクルマで来るのか??。
2010-15
セントレア
ゴールデンウィークとなり、各地へ人が大移動しています。道路も観光地もどこも大混雑の様子です・・・?。

いつもながら、セントレアへ行って来ました。「空港」とは別に「観光施設」といった顔を持つ場所ですが、人を集める為のイベントなど、この時期には目白押しです。

今回、B747ドリームリフターが駐機していました(右上写真)。国際線側のほぼ中央位置でしたので、すでに荷物であるB787の主翼等は積み込み済みか?。
また、全面白色のB747カーゴ機が着陸し、給油を済まして?短時間の滞在で離陸して行きました(右下写真)。
JALの破綻、航空業界再編・・とかの話題で持ちきりの現在ですが、この機体もJALあたりが売却した機体なのかも??。白一色、完全に塗装を落として、今までの面影も無く、どこの機体だったのかは定かではないです。機体コードから調べれば、わかりますが・・・。
B747DL
B747
2010-14
タミヤ 1/24 370Z(フェアレディZ)
愛車の フェアレディZ ですが、タミヤのキットを作製中で、ここのところ足踏み状態でしたが、最近になって一気に仕上げています。

フェアレディZ  ボディの塗装も終えたところ。これから、全面のミガキに入る・・・。
 塗装はタミヤのライトガンメタルを缶スプレーから移してエアブラシ吹き付け、
 その後、缶スプレーのMr.スーパークリアを厚塗りしています。
 愛車のボディ色「ブレードシルバー」と比べると、少し暗い色調です。

フェアレディZ フェアレディZ フェアレディZ
室内は完成。バージョンSTのOPシート仕様にしています。
なお、シートはもっと後ろにあるべきで、改造すると大変なのでこのまま・・。
シャーシ裏面。実車とは色が違う?。
最近のクルマは塗り分けが大変!

ボデイは3Mのスポンジ研磨材#1200〜#1500でガリガリやり、タミヤのコンパウンド荒目→細目で仕上げます。クリア部のみ削るのですが、慎重に、慎重にです。ボディ色が出たらヒヤ汗ものです。また、ライト類の電飾化を考慮中。ヘッドライトなど点灯させたい・・・。
2010-13
フェアレディZ・・・フューエルメーターの異常
愛車の フェアレディZ ですが、フューエルメーターの不具合が出ました。実のところ、昨年発生し、修理したのですが、再発です。

不具合というのは、ガソリンを満タンにしてもフューエルメーターが満タンを指さない・・・=フェアレディZは右の写真の様にLEDライトが点灯する表示となっており、右端まで全部点灯すれば「満タン」の表示となります。それが、満タンにしても右端の1個が点灯しない、1,2個目が点灯しない、3個目も点灯しない・・・と悪化します。また、エンジン始動時には極端に少ない量を表示し、その後とてもゆっくりと増えていく(LEDが点灯する)・・などの異常です。

昨年の修理では、フューエルメーター自体の不具合ではなく、燃料タンク内にあるフロートの異常ということで、交換しています。今回、再発したことをディーラーさんに連絡すると、他の車両でも同様な不具合が出ており、既に対策品が出ているとのことで、燃料ポンプASSY一式を早速交換しました。
とりあえず、今回の修理後1回目の満タン給油では異常無しです。しばらく様子見・・ということになります。
Zフューエルメーター
2010-12
沖縄 那覇空港、那覇基地
那覇空港、那覇基地での撮影です。いずれも瀬長島のポイントから。

B747 B737 B777
南側への離陸。小型機はわずかにライトターンしながら・・となる。 ANA B-777
B737 B737 B747
ANA B737-800 ノーマル塗装機とゴールドジェット JAL B747
F15 F15 F15
2機で編隊着陸するF-15J F-15Jイーグル 本日はすべてストレートインでの着陸
T4 P3C EP3
T-4 嘉手納基地で着陸進入
→パスしてました。
P-3Cオライオン、休日も飛行を実施。 EP-3 電子戦データ収集機

今回の沖縄行きは、F-22ラプターなど目玉となる機体が無かったこともあり、空振り的な撮影でした。土日は快晴だったものの、肝心な平日の天候が悪く、残念な結果となっています。
それでも、30℃近くまで上がる気温は、とても心地よいです。ホテル内は冷房が必要です。これが、自宅へ帰れば暖房を入れないと寒いのだから、もうたまりません。
2010-11
沖縄 嘉手納基地
嘉手納基地です。岩国から訓練で来ていたF-18やAV-8は2日前に帰った・・・とのことで、なんとも寂しい限りです・・・。
撮影1日目は、北からの強風の為、航空機は基地東側から離発着していました。よって、道の駅かでなへ・・。なんと、ビルが建築中で基地西側から着陸する航空機は全く見えない状況となっています!。撮影環境は悪化だが、基地側にとっては良いのかも??。
なお、「道の駅かでな」からだと、手前側の滑走路で離発着していれば、青色旭光の機材でもF-15が十分な大きさで撮影が可能です。

道の駅かでな KC135 P3C
道の駅かでなの西側に工事中のビル・・・
海側から来る航空機は見えない!
KC-135・・・離発着訓練はされておらず?
多くは飛んでいなかった
ハイビジ塗装のP-3C
KC130 UH60 B737
KC-130・・・普天間基地の滑走路が
再開されたとのこと。フライト多し。
ZZマークのUH-60 B737のダッシュ型だが、何の機体は不明
F15 F15 F15
着陸するF-15・・・SX20ISで撮影。今回は着陸は手前側、離陸は向こう側の滑走路を使用。
F15 KC130 KC130
砂辺のポイントから・・・天候の関係か?、
ストレートインで着陸。
KC-130・・・普天間基地との往復を繰り返す。この写真も砂辺のポイントから。

撮影2日目、風は収まったが、天気は悪く黒い雲が空を覆う。着陸を砂辺のポイントから狙う。目新しい機体は飛ばず・・。
2010-10
沖縄 ホワイトビーチ
ホワイトビーチ・・・といってもリゾートではなく、アメリカ海軍の港湾施設で、海上自衛隊の沖縄基地でもあります。運が良ければ、原子力潜水艦や強襲揚陸艦、航空母艦などが停泊しているところを見られます。
今回、沖縄行きで初めてこの地が見える場所を探して来ました。ビューポイントとして2カ所見つけましたが、雑誌などに掲載されるアングルと同じ写真が撮れるので、ここで間違い無いでしょう!。

ホワイトビーチ
ホワイトビーチ、見える限りの全景。手前の畑が邪魔ですが、停泊している艦船は見ることが出来る。
艦艇 艦艇 イージス艦
アメリカ海軍の艦艇 この向こうが、埋め立てて滑走路を作る場所。
話だけで頓挫する気配だが・・・。
沖合に停泊しているイージス艦
2010-09
沖縄へ・・・初めての良い天気、普天間も見える!
恒例?の春の沖縄行きです。乗った航空機は小型のB737-800。
初めて天気が良く、窓から南の島々などがキレイに見えました!。対進してくるJAL B-747が窓から見えたことにオドロキ!。すれ違いは早く、アッと言う間です。写真は無し・・・、残念。
沖縄への進入コースは、奄美大島、徳之島上空を通過し、古宇利島から沖縄本島を南へ縦断。海中道路上空を通り、右手に嘉手納基地と普天間基地を見て、本島最南端まで行き、ほぼ海岸線に沿ってグルリと右旋回し、那覇空港南側から着陸・・・となっています。
沖縄本島上空の写真は、デジカメではなく「写るんです」を使用しています。着陸態勢時の電子機器類の使用は不可です!。

航空機 古宇利島 海中道路
右から接近して下方を横切る航空機 古宇利島、古宇利大橋 海中道路
ホワイトビーチ


与勝半島・ホワイトビーチ
嘉手納基地、普天間基地

嘉手納基地、普天間基地が見えるが、
この写真では・・・ムリ!
喜屋武岬
沖縄本島最南端・喜屋武岬

ところで、機内サービスが大幅に簡略され、無料で飲めるのは水とお茶だけとなっています。コーヒーやジュース類は有料と変わりました。新聞は以前から無くなり、ヘッドセットもシートポケットには無いです。乗務員に貰うか自前のモノを使うかです。こういったことも仕方無し・・・か?。
2010-08
アメリカ護衛空母 ボーグ
タミヤ1/700 アメリカ海軍護衛空母CVE-9ボーグ が完成しました。
飛行甲板に艦載機を満載させ、ヘルキャットがカタパルト発艦準備、コルセア他3機がプロペラを回して待機状態、ヘルダイバー、アベンジャー各6機も翼を折り畳んだ状態です。艦上空には直衛機も飛ばしています。
艦載機はキット付属のものとドラゴン製キットにプロペラと脚はエッチングを使用しています。お金と手間をかける分、完成度も良いです!。
なお、船体の作製ではタミヤ製キットでもあり、何の問題もなく組めます!。

ボーグ ボーグ ボーグ
箱絵と同じアングル 上空直衛機を飛ばしています・・・

護衛空母は、大西洋のドイツ・Uボートからの船団護衛を目的とした艦艇で、飛行甲板は130mほどしかない小型の空母です。しかし、航空機の発艦をカタパルトとし、これで発着艦を可能としています。艦載機を28機も搭載でき、大きな戦力となった様です。なお、ボーグ艦載機はドイツへ派遣中の日本海軍潜水艦伊52も撃沈しています。
2010-07
週刊 赤城を作る ・・・始まる!
出ました!!。また、手を出してしまいそうなアイテムが・・・。
デアゴスティーニの最新刊「航空母艦赤城を作る」が始まりました。いつもの通りに創刊号を買ってきました。590円と安い金額ゆえ躊躇せず・・・ですが、2号以降は1390円となり、100号完結なので、総額\138,200円と高額商品となります。
今号では零戦21型が1機のみ付いている・・という「エサ」もあります。この零戦の出来が良く、もう1冊買おうか・・・と思う位です。

赤城を作る 赤城を作る  スケールは1/250で、全長1070mm 全高175mm 全幅170mm。
 木材、金属を使用したモノで、甲板下の格納庫も再現される。
 艦載機は零戦、99艦爆、97艦攻の各7機計21機、金属製モデル。
 折り畳みの主翼も再現されている。

 創刊号には、購入意欲をそそられるDVDも付属。これを見ては
 買わないといけなくなる・・・様な映像満載です。
 また、1000番サンドペーパーもオマケ?で付いています。
  

なお、同シリーズの「大和をつくる」で、船体の作製である、細い棒を加工して短冊状に接着し、削りだし・・・という作業にメゲて、作製中断しています。この赤城でも同じ工法であり、ここをクリアしないと何ともなりません。
よって、今回は見送り・・・・か?。
2010-06
AV−8B ハリアー
岩国FSDで実際に垂直離着陸やホバリングを見たことのある AV−8B ハリアー のプラモが完成しました。
両キットともなかなか難儀なモノで、瞬着であちこちと固めながら組んでいます。塗装ではエアインテーク内部のマスキングが面倒ですが、それ以外は特に問題は無いです。可変ノズルは塗装後にはめ込みも可能でした。
緊急脱出の際にキャノピーを破壊するラインがデカールとなっており、この貼付が最大の難関です。1/72の方はモールドが入っているので、貼らなくても良いかも?。また、スキマ無く閉まらないので、ここは「調整」が必要です。

AV8B AV8B AV8B
2機同時作製・・・スケールは1/48と1/72。両機ともハセガワ製キット。
AV8B  1/48スケール AV-8B ハリアーU プラス 
 VMA-513 フライングナイトメアーズ の機体です。最近、岩国基地へ
 ローテンション配備されている様です。
 この機体はレーダーを載せ替えた能力向上型で、AMRAAMの搭載が
 可能になっています。キットではこれを搭載せずに対地攻撃の爆装を
 していて、マーベリック、GBU-12ベイブウェイU等を他キットから持って
 来ています。
AV8B  1/72 AV-8B ナイトアタック ハリアー  キットは<特別仕様>版。
 マーキングは VMA-311 TOMCATS の機体で、赤外線監視装置と
 暗視ゴーグル対応のコクピットを持ち、夜間攻撃が可能となっています。
 現時点では、増加タンクとスマート爆弾が未搭載です。
 

なお、2010年岩国FSDの開催案内が既に出ています。5月5日で決定です。今年もハリアーのデモフライトを期待します!!。
2010-05
週刊 零戦をつくる
ディアゴスティーニの「週刊 零戦をつくる」ですが、現在21号まで進んでいます。
プロペラ、エンジン、左主翼、20mm機銃・・・と進んでいますが、各部位とも完成まで至らずです。ウマイ商法であるが、例えばエンジンのみ完成してしまうとそこで購入を止める方々もいると思われ、そこは完成1歩前で止めて、最後のパーツはずっと後の号となる・・・?。20号からは、コクピット付近の胴体の作製に入っています。

左主翼 リブ類
左主翼・・・リブは全数セット済み?。燃料タンクや機銃の装着が必要・・・。
主脚はどうやって取り付ける??
胴体への取付は?
リブ(小骨)は25番まである。
主翼の塗装はどうなっている??
エンジン 左主翼端 20mm機銃
エンジン・・前気筒のプッシュロッド取り付け中。
プラグコード配線など、完成までまだまだ先。
左主翼端・・・空母エレベータ搭載時の折り
曲げの部分。翼端灯も付くハズ・・・?
左主翼に取り付く20mm機銃。
これは完成済み?。特に手を加えず。

現時点での取説では、右主翼の作製にも入っているのですが、リブの補強材位置が左右逆・・・との情報もあり、作製を止めています。わかり次第、そのまま組むか、リブのみ左右入れ替えで組むかを判断するつもりです。
また、20号までの購入者全員プレゼントである「要目票」も送られて来ました。これが必要となるのはずっと先のこと・・・。

なお、新たなシリーズで「週刊 赤城をつくる」が来月から始まります。現在停止中の大和と同じ船体の作製となりそうで、手を付けるのはやめましょう!!。でも、1/250スケールの艦載機・零戦や97艦攻、99艦爆などには興味多大です。
2010-04
トルコ 8日間の旅行
昨年年末からトルコへ行って来ました。世界遺産がメインですが、いかにガイドブックとは違うGOOD!な写真を撮ることを考えています。日本では見られないすばらしい風景、建造物・・・そして、日本では食べられない本場の料理など、一度経験すると病み付きになります・・・。次はどこへ・・・?。

今回は旅行会社ツアーを利用しています。簡単な感想など・・・。
<日程> とにかく「移動」の時間がほとんどを占める。ホテル着も遅く、到着後即夕食。そして、翌日朝は早く、ホテル内でのんびり・・・とはいかず、施設利用など無し・・・。
<食事> 食事付きのプランゆえ、メニューが選択出来ないのは仕方無し。夕食でもバイキングがあったり・・。ベリーダンスショー時の夕食は、その日の昼食と内容はほぼ同じで残念・・・。なお、食べられないモノは無く、すべておいしかったです。
<費用> これまた安く、ツアー料金\198.000+34,900円 と飲み物代、土産代など20,000円で十分足りた位です。トルコ絨毯やトルコ石の宝石、革製品を買えばそれなり・・ですが。
<時期> 今回は真冬でしたが、夏の方がいいのかも??。冬は冬でそれなり・・・か?。

ルフトハンザ航空

今回利用のドイツ・ルフトハンザ航空A340
セントレア−フランクフルト間に利用
ボスフォラス海峡 ブルーモスク
フランクフルト-トルコ間はトルコ航空B737
どちらも満席状態でした。
ボスフォラス海峡クルーズで
ボスフォラス大橋をくぐる・・・。
クルーズ中に見えるブルー・モスク
ブルーモスク アヤソフィア トロイ木馬
ブルー・モスク内部 アヤソフィア聖堂内部 トロイ遺跡の木馬・・・有名!
エフェソス エフェソス パムッカレ
エフェソス遺跡・ケルスス図書館 エフェソス遺跡・野外劇場
・・・2万人余の観客を収容可能
パムッカレ・・・世界遺産・綿の城
水も無く時期的にハズレだったか?
カッパドギア カッパドギア カッパドギア
カッパドギア・・・火山地形が産んだ不思議な景観。「妖精の煙突」と呼ぶキノコ岩が林立し、地下には洞窟都市が作られる。

初めてのヨーロッパ方面のフライトということで、どんな飛行ルートをとるのか期待していました。
まず、セントレアを北側へ離陸後、高度を上げながら1回旋回してから北上。朝鮮半島を掠めてロシア上空に入り、北極圏を飛行。スウェーデン・ストックホルム、デンマーク・コペンハーゲン上空を通過してドイツ・フランクフルトへ。
帰りは、行きより南寄りのコースで、フランクフルト離陸後は東へ飛行し、ロシア・モスクワの北側を飛行。中国・北京、天津付近を通過後、朝鮮半島西側の黄海へ出て、韓国上空を東へ横断。金沢付近から日本上空へ入り、伊勢湾で大きく旋回しながら、セントレア南側から着陸しています。

今回お世話になった 旅行会社ガイドさん及び現地ガイドさん、ありがとうでした。
2010-03
週刊フェラーリ ・・・完成!
ディアゴスティーニの「週刊フェラーリ・グランツーリズモ」ですが、昨年末に全65号で完了しました。
組立ての方は今年に入ってからやっと終了し、1/10スケールのエンツォ・フェラーリが完成しました!。大きいだけに迫力があります!。ズッシリと重い重量も良いです。
特に大きな問題も無い組立てでしたが、取り付けた部品を一旦外したり、「?」と思う所も何カ所かはありました。
最後の最後で、リアカウルが面一にならない大きなズレができて、修復不可と判断しました。これで、リアはオープン状態での展示となります。
なお、展示台は全員プレゼントですでに送られて来ていますが、展示ケース(透明アクリルのカバー、15,000円程したモノ)は4月以降の発送・・・とのことで、しばらくは箱詰めで保管となりそうです。)

エンツォ・フェラーリ エンツォ・フェラーリ エンツォ・フェラーリ
最終号・・・。
冊子はすべて会社の人に上げました
全体のプロポーションはいいのでは??
タミヤのプラモと比べてみよう・・
ガルウイングのドアもオープン。
ルーフのパネルと干渉するが・・・。
エンツォ・フェラーリ エンツォ・フェラーリ エンツォ・フェラーリ
フロントトランク内にはバック類多数・・・
ボンネットの合いは良好。
フロント、リア、ドアのフルオープン。
この状態での展示が良いかと・・・。
エンジンルーム
・・・配管が2本遊んでいる??
エンツォ・フェラーリ エンツォ・フェラーリ 有り余るネジ
タイヤ周りのディテールは申し分無し・・。
サスのストロークはわずか・・・。
これが大問題の合いの悪さ・・・。
リアバンパーを強引に寄せて・・・ムリでした。
やたらと余るネジ・・・予備とかそういった
レベルではないです。必要な人もいるのかも?。

最後に・・・・。完成の喜びは良いのですが、こういうたぐいのモノには「2度と手を出さないぞ!」・・・というのがホンネです。
2010-02
Canon Power Shot SX20IS
新たなデジカメを購入しています。昨年の那覇基地航空祭から使用しており、トルコの旅行へも持って行っています。

もともと、航空祭に使用するデジ1眼のサブ機として購入しました。望遠側20倍光学ズームの560mmに魅力を感じました。広角側は28mmなので、少々物足りないです。また、お任せのオートからシャッタースピード優先などの小技が使えるのも良いです。なお、有効画素数1210万画素は大きすぎの感はあります。

また、フルではないハイビジョンで撮影ができる動画もOKですが、これは使うことはないかも?。

で、使い勝手ですが、まだ使用に不慣れなこともあり、良くないです。どこまでズームレバーを動かすと、どの範囲まで収まるのか分かり切っていません。よって、対象物に対して、ズームを動かしすぎて、その分シャッターチャンスが遅れています。これは、慣れのこともあるので、どんどん使い込んでいきたいと思います。
なお、電源は単三電池4本となっており、実際に電池を含めた重さは結構あります。これは、意外な盲点です。店で触るときは電池は入っていないから、「軽い」と思ってしまうのです!。
SX20IS
SX20IS
2010-01
2010年 謹賀新年
2010賀状 2010年 新年あけましておめでとうございます。
本年も、青色旭光ホームページを宜しくお願い致します。

この1年も各地の航空ショーを始め、多くの写真を紹介して
行きたいと思います。


まずは、今年の年賀状・・・
寅年ということもあり、良い題材がありました。
台湾・高雄にある龍虎塔です。
写真には無いですが、左側に「龍」があり、1対の塔となっています。
龍の口から入り、虎の口から出ると「災いが転じて福となる・・・」
とのことで、縁起良く・・・。


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

本日、8日間の「トルコ」旅行から帰国しました。
世界遺産めぐりでしたが、これまた良い、良い!!。また・・・行きたい!。