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大宝年間以前は、「青見(あおみ)」と表記されていました。「新撰姓氏録」という書物には、「持統天皇の御代、参河國青海群(みかわのくにあおみぐん)」と表記されているそうです。
古代木簡によれば、「青見」は 青見評(あおみのこおり)にあった 青見里(あおみのさと)書かれていますが、命名の由来は不明だそうです。
青見里は、現在の安城市付近にあった里の名前だそうです。
後に、「青見(あおみ)」から 「碧海(あおみ)」へと表記が変遷しました。 |
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碧海町は、南は南部地域・田戸町、東は南部地域・稗田町、二池町、
北は市内・青木町、西は衣浦湾に囲まれています。
対岸の半田市とは衣浦大橋で結ばれています。
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衣浦大橋(きぬうらおおはし)
愛知県高浜市碧海町から同県半田市・州の崎町に至る海上に架かる国道247号(愛知県道46号西尾知多線重複)の道路橋です。衣浦湾で隔てられた知多半島と三河地方碧海地域を結ぶ重要路線となっています。
上り線(南側)、下り線(北側)、2橋が架かっています。
旧橋(現半田→高浜方面行き)は1956年1月27日に日本初の海上橋として開通し、新橋(現高浜→h半田方面行き)は22年後の1978年2月に完成しました。
新橋が完成したことにより下り線(旧橋)は半田から高浜方面へ、上り線(新橋)は 高浜から半田方面への道路として分離しそれぞれ2車線になっています。 |
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碧海町の人口 |
男 性 |
女 性 |
合 計 |
世帯数 |
657人 |
555人 |
1,212人 |
553世帯 |
令和2年1月1日現在
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