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 撮れたてホヤホヤ 平成29年度(2017年度)秋
 
本校での一次救命処置の授業風景 平成29年(2017年)9月15日

『あなたの目の前で突然人が倒れたら、あなたは何をしてあげられますか。』


病院ACLSチームの協力のもと、心肺蘇生とAEDの使用方法を学習しました。
緊急時の応急処置の大切さ、予後に与える影響の大きさを学ぶことができました。
命のリレーの第1走者は私たち自身!
先輩看護師の丁寧な指導と熱意から、行動に移す勇気をもらいました。
     
     
 
   

 
   
 宣誓式 平成29年(2017年)10月27日
一人一人が理想の看護師になることを誓いました。
   

私達は、同じ志を持つ仲間との絆を大切に、信頼関係を築き、苦しく悩んだ時こそ一致団結します。
そして、支えてくれる家族、指導してくださる先生への感謝の気持ちを忘れずに、確かな知識・技術を
習得し、社会に貢献できる看護師になることを誓います。 

 


特別講演会
 平成29年(2017年)10月27日

医学博士である杉田収 氏を講師に「透析生活42年を生きて」をテーマに講演をしていただきました。

 
  

講演の内容は、腎機能から、透析の実際の講義をしていただく中で、先生の透析用のシャントを作って
いる腕を見せていただきました。聴講の皆さんは、貴重な時間を過ごすことができました。
また、学生から「透析をしてよかったこと、あきらめたこと」の質問を受け、講師からは真摯の回答をいた
だきました。透析開始当時は、1年以内に死ぬかもしれないという思いで、生活していたので、長期的な
目標をもって生きることができなかったということでした。患者であるから答えられる回答をいただき、学
生たちは個々に先生の思いを受け止め、考えることができました。
さらに、先生の奥様が、追加発言され、諦めたことばかりでなく、良かったことは、「透析の長時間のため
に家族と一緒にいる時間が少なくても、遠くに出かけなくても、そのことにより家族の絆を深める工夫をし
た時間を過ごすことができました。」と心に届くスピーチをしてくださいました。