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 撮れたてホヤホヤ 平成30年度(2018年度
 
  特別講演会  平成31年(2019年)1月8日(火)
 日本対話療法協会 代表理事 さわ和代先生を講師としてお招きし、「臨床で役立つ!コミュニケーション能力UP講座」を開催いたしました。
1年生は、本格的な看護の講義の導入の時期です。2年生は、いよいよ臨床実習を開始する時期です。そして3年生はすべての実習を終えて、国家試験の勉強の真っただ中です。 
それぞれの学生が、胸を張って得意と言えない臨床でのコミュニケーションの講義に熱心に耳を傾けていました。楽しいワークもあり、心にジーンとくる動画もありました。
一人一人が未来の自分の看護師になることを夢見てワクワクしました。
     

 


  卒業式  平成31年(2019年)3月4日  

 

                                            

卒業生のことば 1

私は社会人入試を受験して、この学校に入学しました。
約10年ぶりに学校で授業を受けることになりました。はじめは、慣れない
看護の勉強を家事や子育てと両立しながら出来るのか不安でした。
しかし、同じ境遇の先輩やクラスメイトに励まされ頑張ることができました。
先生方もとても優しく、悩んでいることや困っていることを相談しやすかっ
たです。3年間辛く苦しいことも沢山ありましたが、社会に出た自分がまた
勉強させてもらうということはなかなか出来る経験では無いと思います。
この貴重な経験を今後の看護師としての仕事に活かしていきたいと思います。

                                                       

                      

 

卒業生のことば 2

私は高校を卒業してこの学校に入学しました。入学する前から看護学校は勉
強が大変だ、実習に国家試験に忙しいよ、と様々な人に言われながらも何と
かなるだろうと思っていました。入学して講義のはやさや毎日の課題、実習
が始まると患者様の疾患や看護ケア、日々の記録に追われ何度もくじけそう
になりました。
しかし、同じ夢に向かって頑張るクラスメイトからの励ましや、親身に話を
きいてくれる姿は私にとって大きな支えでした。実習で困ったり、勉強に行
き詰まったりした時には先生が気にかけて声をかけて下さり、私も気軽に相
談することができました。
振り返ってみるとあっという間に3年がすぎてしまいました。日々、良い刺
激を互いに受けながら、一緒に悩み考え、乗り越えてきたクラスメイトには
感謝の気持ちでいっぱいです。
看護師になっても感謝の気持ちや学ぶ姿勢を忘れず、ここでの思い出を糧に
頑張ろうと思います。

 

                                  

卒業生のことば 3

私は資格を取得し結婚、出産・育児などの節目を迎えても社会に貢献したいと
考え看護師を目指すことを決めました。看護学校での勉強や病院での実習は思
っていたよりも厳しく、不安や悩みは尽きませんでした。
しかしその度に仲間と協力し励まされ、先生方からのサポートも手厚く、授業
・実習・国家試験対策など様々な場面において、些細なことでも相談に乗って
くれ、より良い方向へと導いて下さいました。
1学年あたり40人と少人数だったけど、その分仲間一人ひとりと助け合うこ
との大切さを感じ、先生方からは個別性に合わせたサポートを受けることがで
きました。
この3年間で学んだことや感じたことを忘れず看護師として成長していきたい
です。