１、専門職としての知識を深める

 教　　　室

看護専門職に必要な知識・技術・態度 を講義を通して学びます。各教室にはスライド式黒板を始め、プロジェクター、スクリーン・DVDデッキ・チューナー・マイク等のAV機器が配備され、様々の形態の授業に対応できます。　また、洗面台が設置されているのは、医療に携わる人々を育成する専門学校ならではのことです。

情報科学の授業 などで活用するパソコンを配備し、生きた学習を身につけます。

演習室

グループワークを主な使用目的とし、５室が設置されています。授業内容に応じて随時活用するだけではなく、自己学習のための自主的な利用も可能です。

２、技術力・実践力を高める

看護の基礎技術や様々な対象・状態 に対する看護技術を学ぶための実習室。
実際の医療現場に合わせた各コーナー を設け、設備を配備 しています。病室コーナーのベッド数は ２１台。ナースコールでナースステーションに連絡できるようになっています。

講義及び実習で用いる医療用・看護用の標本・模型を始め栄養学のための各種サンプルをガラスケースに収納・展示しています。

３、人間性を養い、意識の向上を図る

図書室には、約１万冊に及ぶ医学専門書や看護専門書・雑誌が備え付けられています。ゆったりとした 閲覧・学習コーナーのほか、個人学習用のスペースもあります。

図書室の一角はビデオコーナーになっています。看護学を中心に約５００本のビデオと６台のデッキを備え、その場で自由にみることができます。

体育の授業や入学式・卒業式などの式典に利用されるほか、グループでバレーボールやバトミントンなどを楽しむためのコミュニケーションの場としても活用されています。

明るく広々としたホールは、食事や休憩時間などに利用される憩いのスペース。
少人数用のテーブルもあり、友人どうしの語らいの場ともなっています。