2004年 1月29日
鳳来町名号の石雲寺境内の裏山には、
雪解けの季節になると、
可愛いらしい節分草の白い花が咲いています。
節分草は、中部山地の日陰に
野生するキンポウゲ科の多年草で、
二月の節分の頃に咲く事から名前が付きました。
花の直径は約2cm程ですが、花びらのように見える箇所はがく片で、
花弁は蜜腺に変化しています

昔むかしの物語。
鳳来の地で米作りが始まりました。
 山林が9割を占めるこの地では、
平地が限られています。
そこで人々は、重労働に耐えながら
手作業で急峻な山肌を開墾し、
とうとう階段状の見事な田を作り上げました
──それが棚田です。
 ここは、古き良き日本の原風景に会える場所──。

三河湾へ注ぐ豊川の上流寒狭川・
田峯にあるオシドリの里は、
個人的な保護活動から始まった
オシドリの楽園である。
冬場はオシドリやカモ類が間近で観察でき、
有数の探鳥地となっており観光客も多い。
現在は鳥獣保護区になっている。 オシドリの里といっても、
町ぐるみの保護活動ではなく、
個人とボランティアによる
30年にもわたる地道な努力の賜物です。

石雲寺のお堂と梅の花












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