宮路山  晴れのち曇り  4人

恒例の初日の出ツアーへ行ってきました、三河湾の豊川市赤坂地区にある宮路山です、
低いところに雲が多くて7時8分雲の間が赤くなって雲の上から日の出が見られたのが18分でした、
その後恒例の”キムチ鍋”ゆっくり遊んでる間も日が当たらずでも風がなくて穏やかの山でした。
三谷・形原の旅館の日帰り入浴は11時からで入れずに岡崎でゆっくりお風呂に入って帰りました。

日の出の時間は過ぎてますが雲に阻まれて!  雲の上から20分ほど遅れて”初日の出”
恒例の初日をバックに集合写真!  山頂記念碑前です
これも恒例の”キムチ鍋”  左から田口さん・中村さん・溝口さん

 


  











 お金明神  2月27日 単独  快晴  

コースタイム 林道猫谷分岐8:12〜羽鳥峰峠8:48〜羽鳥峰8:52=8:55〜ヒロ沢出合9:45=10:35〜羽鳥峰峠11:30〜猫谷分岐〜12:07

猫谷の石積み堰堤、下半分濡れた岩は凍っててツルツル
 吹き溜まりの雪踏み抜くと結構深い
羽鳥峰峠から見る羽鳥峰−3度で冷たい  山頂に寄ってみました(笑)   

ヒロ沢の10cm近くもある霜柱ズート続いて見事です               ヒロ沢出会 神埼川の水量が・・・

5年前に出かけて見つけられなかった”お金明神”を見に出かけました、朝明の駐車場を過ぎて何時もの場所までって入りましたが林道を流れてる水が全て凍ってて入れませんひとつ手前に駐車して8.:00に出発直ぐに猫谷との分岐谷に入ります、気温は−1度少し風はありますが青空で良い天気です、石積の堰堤では濡れた岩が凍ってツルツル固定ロープも凍った岩に張り付いています、ヒロ沢出会での神崎川の渡渉が心配です、しばらく雪が降ってないようでトレースがしっかりしててそれに気温が低いせいで雪がしっかりしてて踏み抜く事も少なく楽に歩けます、静かな羽鳥峰峠から羽鳥峰に登ってみてからヒロ沢に入ります、最近山人が入ってないのかトレースがありません構わずしっかりした雪上を真っ直ぐに進みます、木陰などで雪が無く濡れた所では凍ってて大変です、気をつけて歩いてたんですが一度ツルッドスンと尻餅をついてしまいました気温は−3度です、ヒロ沢出会では予想以上の神崎川の水量です渡渉出来そうな所を探して川原を登りますがありません、川原を登れなくなり右岸の斜面の雪の中を高巻きします直ぐに川に注ぐ支流に出会い5bほどの高さから降りかけてどうした弾みか滑って頭から転落どう落ちたのか覚えが無いんですがとにかく頭と右ひざが痛い、フリースの帽子に手を入れてチェック出血は無いようで一安心、膝も小さな傷で周りの打撲も何とか支障なく歩けそう、又馬鹿をやってしまいました携帯は当然圏外谷間だから無線も駄目そして単独登山道から外れて高巻きこんな時の為にロープも持ってるのに5b位となめて・・・落ちたのが流れ込む支流で土だから助かったけど岩だったら・・・ゾッとします、そのまま支流を神崎川へ降りてもやはり渡渉出来そうもありません飛び石の一つ二つは凍ってて何ともなりません、先の上流は岩壁になっていて高巻くのも何十メートルも直登しなければいけないしその先の川の様子も見えません、諦めて出会まで戻って再度周りを確認するがやはり渡れそうもありませんが神崎川が出会いでぶつかった岩壁側に赤い矢印と固定ロープ?神崎川沿いに下流に下る道でしょうがヒロ沢の右岸に渡り登ってみて少し左下に神埼川を見ながら下ってみますが澄み切った真っ青な清流は広くなるばかり・・ズート下れば渡れる所もあるかもしれませんが左岸側も絶壁登山道が無ければ高巻くのも難しいような地形・・引き返しました、結局50分出会いでうろうろしましたが羽鳥峰峠に戻ります、半分ほど戻ったところで気温が上がったせいで雪が緩んで踏み抜くようになり吹き溜まりでは50センチほどもあり大変でした、羽鳥峰峠からは金山から中峠まで行って朝明へ降りようと歩いていましたが緩んだ雪で疲れたのと膝が心配で猫谷をピストンで下りました、林道出会いの少し前で幼稚園児を十数人連れた先生方とお会いして情報交換丁度先導してる先生が石積堰堤側でなく左手斜面にミスコースしてるところで・・・羽鳥峰で子供たちに雪滑りをさせるんだそうです、元気に挨拶してくれて登って行きました、他の山人には会わなかったし雪上に踏み跡もありませんでした、今回もお金明神を見る事は出来ませんでしたやはり水に入れる夏か水量の少ない夏過ぎ秋の紅葉の時期が一番かな?又挑戦しょうと思います。













鈴北岳 福寿草  4月16日 友人と二人 曇り

コースタイム 
駐車場(滋賀県側)9.05〜鞍掛峠9.29〜1056ピーク10.15〜鈴北岳山頂10.39=10.44〜福寿草10.55=11.40〜鈴北岳山頂11.50〜
鞍掛峠12.38〜駐車場12.58

1056ピークから鈴北岳を、今年は残雪が多いです  山頂直下の雪渓綺麗でした
最後のきつい登りを頑張る友人  お疲れ様でした、鈴北岳山頂1182m
良いタイミングでガスが切れてます  生憎の曇りでしたが開いてるのを探してパチリ
青が強い福寿草綺麗ですね 虫がとまってます  こちらはもう直ぐ終わりでしょうか?
バイケイソウと福寿草  ヤマネコノメソウ

今年は寒い冬でした、7日には吹雪いて8日のレポートでは鞍掛からの尾根も真っ白それでもイキナリ気温も上がったし福寿草の群生を
と友人を誘って鈴北岳へ行ってきました、生憎の天気で上がっても福寿草が蕾んだままで駄目かもしれないが兎に角行ってみようとトンネルを貫けて滋賀県側から登ります、私は此方からは始めて峠までの距離は長くなりますが植林の中歩きやすい登山道でした、三重県側はザレてて滑り急登だからこれなら次回も滋賀県側ですね、峠では真っ白展望は利きません直ぐに残雪があります やはり今年は春が遅い1056ピークではガスも切れて向かう鈴北が見えました、鈴ヶ岳はガスの中です、鈴北岳山頂までガスが切れてて展望は利きませんがテーブルランドの一部を見る事が出来ました、写真を撮って直ぐに群生地向け西へ進み10分ほどで食事中の二人声をかけて前方に福寿草を確認やはり開いてるのは少ないんですが一面に福寿草とバイケイソウとヤマネコノメソウ、開いてるのを探してパチリ、足の踏み場も無いような斜面を散策しておやつ休憩して45分又ガスが流れ出したので鈴北岳へ戻ると真っ白で凄い風条件が良ければテーブルランドの西側の群生も見に行く予定でしたが早々に下山します、私達が上にいる間だけガスが切れてラッキでした、峠少し上のカタクリも小さな葉が出たばかりでまだ少し先ですね、滋賀県側では峠の下でも沢山のカタクリな葉が出ていました、三重県側には出ませんから・・・
私用で久しぶりの山行でしたが上手く天気の切れ目に行動出来た様で、楽しむ事が出来ました。






















御在所岳 4月30日 単独 曇り上部はガス

本谷入山7:40〜最上部の点検道分岐10:05〜尾根10.12〜山頂広場10:25=新道下山口11:05〜山の家12:20

入山して少し行けば滑滝が連続します  4回目の本谷で始めての山人、単独の女性です
ズート後ろについて直登します  この女性岩に慣れててコースも分かってるようで常に直登
落差20mの不動滝  足元にはタテヤマリンドウ
急登になっても巻かないで直登  ガスってきましたが右岸にアカヤシオ
2mほどの垂直の岩の下にバイカオウレン ピンボケ  ショウジョウバカマ沢山咲いてました
谷の最上部直下のロープウェイ点検道を登る女性  新道800mのミツバツツジ
アカヤシオ バックの葉は石楠花?のようですね  逆光ばかりですが、アカヤシオ

雑用も済んでやっと今年初めての御在所岳へ本谷から入山、アカヤシオには少し早いようでしたが800m位まで
咲き出していました、

流石に祭日、7時30分にスカイライン料金所跡に着いた時には満車、山の家に何とか駐車して入山12時20分に
下山したら道路両側に車がぎっしり・・・凄いですね、山頂広場でも大勢の登山者でも本谷でお会いしたのは3人でした
ガスって展望が利かないから新道で降りましたが途中3人のファミリーが登山道で無い北斜面から上がって来たので
聞けば本谷から入ったけど迷って兎に角登ってここまで来ましたって・・どうも間違えやすいコーモリ沢へ入ってしまった
ようですがお父さんが大体の位置は分かってて進んだようでそれでもお母さんは私と会ってほっとされていました、
小学高学年の男の子は冷静でした、本谷で初めてお会いした山人が年配の女性それも単独でした 言葉の少ない人
でしたが山へ来れる環境では無かったやっと65〜6になって来れました力が無いからって言いながら巻かないで常に
滝の左右どちらかを直登、流石に不動滝では滝を見もせずに少し手前から右岸を高巻しましたが・・何度も来て見える
ようでコースの確認で立ち止まることも無く淡々と登っていきます、年配の女性で腕力が無いからホールドしてるだけ
確実な三点確保(支持)でスタンスをほんの爪先だけでも靴のフリクション膝で登っていました、最上部まで後ろに
付いていましたが良い勉強をさせて頂きました
谷の最上部から大黒岩側の尾根に上がるにはスタンスがとれなくて懸垂で体を持ち上げる感じの所があり私には
無理だからと左岸のロープウェイ点検道を登っていかれました、谷から見上げてもロープウェイのケーブルどころか
ゴンドラもガスって見えません真っ白です,レストラン前のトイレ脇のテーブルで食事をしましたが前の道路の向こうに
あるはずのベンチも見えません、下山時アカヤシオが咲き出していました、もう少しすれば朝陽台下の岩壁から下が
綺麗に咲いて大黒岩からの素晴らしい展望が期待できるんでしょうが今日はどれほど咲いてるのかなんて何も確認
できません、来週も天気が良さそうならアカヤシオ期待でもう一度来ましょうかね。


















御在所岳  5月7日 単独 晴天(不動滝で一瞬雨) 12度〜19度

入山7:10〜大黒滝下8:38〜点検路分岐(最上部)9:25〜朝陽台9:50〜山頂広場等〜表道下山口10:50〜
百間滝滝見台11:33〜鳥居分岐11:50〜駐車場12:17

大黒滝下 920b  何か皆こんな遊びがスキ?
朝陽台下の岩壁に咲くアカヤシオ  芭蕉池のザゼンソウ
点検路をトラバースして山頂駅直下のアカヤシオ  本谷左岸ケーブルの上まで来ました
点検路分岐からはタテヤマリンドウが群生してました  アカヤシオ〜ゴンドラ〜大黒岩を眼下に
アカヤシオまだ三部咲き?  ロープウェイ山頂駅を裏から??
水芭蕉  初めての表道 結構荒れています
百間滝 御在l所にもあるんですね  望湖台からの鎌ヶ岳
先週はガスってて何も見えなくて山頂広場のアカヤシオの状態も分かりませんでした、今日は天気が良さそうだから何とかアカヤシオをと御在所岳へ今回も本谷から入って谷の最上部からは大黒岩への尾根に上がらずに左岸側朝陽台側へ、何十bもスパッと切れて天気が良いから下まで丸見えコワッ・・何とか朝陽台へ、アカヤシオは3部咲きぐらいでした水芭蕉ザゼンソウも見れました、タテヤマリンドウはあちこちに群生していました、天気が良すぎて春霞で琵琶湖までは見えませんでしたが伊勢湾はみれました、19度まで温度も上がって久しぶりにゆっくりとした山行でした、帰りは始めての表道此処も集中豪雨のせいなのか結構荒れた登山道になっていました、スカイラインを修復した時に作ったんでしょうか?眼下にスカイラインが見える所までくると真新しい手すりがありスパッと切れて見えるスカイラインでゾクゾクするような所ですが安心して歩けますそして百間滝見晴台からは綺麗に滝が見えました、しばらく急下降してスカイラインの下を潜ると直ぐに鳥居の分岐です、ここからはだらだらと山の家の駐車場まで普通の登山道を行きます。

















お金明神 5月14日 単独 晴天 15度〜19度

駐車地7:40〜ブナ清水分岐8:29〜根の平峠8:34=8:40〜タケ谷出会(神崎川)9:10〜クラシ谷出会9:33〜オゾ谷出会9:48〜
大瀞橋10:03〜お金出会10:24〜お金明神10:38=11:08〜尾根まで上りお金出会11:36〜ヒロ沢出会12:06=12:40〜
羽鳥峰13:25〜猫谷下山駐車地14:10

根の平峠は初めてです、登りやすく広々として良い所でした  タケ谷右岸に咲いた”石楠花”
神崎川左岸には沢山の窯があります  お金明神 やっと見る事が出来ました
新緑の時期と急斜面でなかなか写真が撮れません  ヒロ沢出会左岸の石楠花
神崎川へ流れ込むヒロ沢  エメラルドブルー?の神崎川
ヒロ沢側の石楠花  羽鳥峰湿原のサンショウウオ


三度目の正直で最高の天気の中お金明神を見る事が出来ました、話のは聞いていましたが想像以上の大きさのお金さんでした、急斜面に構えてるのと新緑の時期で樹木が茂って写真を撮るのが一苦労でした、それにしても大岩が侵食されて大きな岩を何枚も積み重ねたようになったんでしょうが凄いものですね。
今回は朝明に着くまで何処から上がるか迷ってたんですが根の平峠が初めてだからと時計回りにして正解でした、凄く登りやすいコースでした峠では広すぎて一度ミスコースをしました、タケ沢出会では右岸を少し下ってから徒渉するようですが出会った所の左岸に小さな赤い板を見つけて渡ったら踏み後も無く兎に角北向けで藪コギ・・コースを見つけると左岸の急斜面の高巻きとか結構楽しめるコースでした、お金出会・お金明神は登山する人も多いのか目印もあって迷うことも無く行けましたが尾根まで上がってコリカキ場まで行って見ようと思いましたがどうも自分の感覚とコンパスが合わない?尾根から先の目印も見つからなく引き返してヒロ沢から羽鳥峰へ出ることにしました、ヒロ沢出会でゆっくりと食事をしてダラダラと登り羽鳥峰湿原へ此処で左足を木の根っこに引っ掛けて前のめりに思いっ切り転びかばって出した左手首を痛めてしまいました、激痛に骨をやったかと思いましたが何とか捻挫ですみました、最近本当によく怪我をします、猫谷の堰堤部も右手で下ることが出来ました、最後が無ければ楽しいコースで良い山行でしたが又次回は紅葉の時期に行って見たいコースですね。


















鎌ヶ岳 6月4日 晴れ 単独

武平トンネル滋賀県側駐車場8:40〜尾根(910m)8:50〜山頂9:40=10:05〜駐車場10:50

奥が鎌ヶ岳 ガレの右を登ります  振り返れば北隣に御在所岳60m鉄塔と山頂駅
山頂から南へ伸びる鎌尾根9年前にはこちらから  山頂 向こうには御在所岳少しガスってます
 新緑の中一本だけのツツジ此処だけ日が当たり輝いてました

2〜3日前の御在所ロープウェイHPでは山上公園のシロヤシオがやっと一輪咲きましたって、竜ヶ岳の羊を見に行く予定を変更鎌ヶ岳に駐車場が一杯だったら御在所本谷で下山も岩の練習って出かけましたが東名阪の集中工事でしっかり停滞にはまって本谷はやる気なし、武平トンネル滋賀県側の駐車場は車が一台だけ?歩き出しますが尾根まで10分ゼイゼイ言って上り後はだらだら尾根歩き1時間で山頂 途中開けた所で振り返れば春霞の中御在所岳、山頂からは南に9年前に歩いた鎌尾根が綺麗に連なっています、新緑に隠れてか?石楠花とか花が何にも見えない近くへ行かないと駄目なのかな?昼前には下山して温泉に入って高速の停滞が嫌で下道をトコトコ帰りました。
夜ロープウェイのHPを見たら山上公園のシロヤシオが満開?8合目では散り始め?何なの、分け分からん情報!

















大川入山 1908m  単独 晴天

以前に計画して登ってなかった大川入山へ行って来ました、冶部坂スキー場の観光センター前の二軒ならんだ軽食土産物屋
の南の道路を入っていきます。

登山口8:20〜横岳9:16〜2kmの道標10:00〜山頂11:00=11:15〜2kmの道標11:53〜横岳12:30〜登山口13:15

何か花の少ない山?1500m辺りの山ツツジ  尾根に出ると直ぐに”横岳”1574m
写真を撮るものも無く綺麗な可愛いきのこをパチリ  ふきのとうの葉に似た葉から4〜50cmも伸びた細い茎から
 こんな花?実?
背の低い山ツツジが尾根での主役でした  山頂でくつろぐ”山オバ”二人
1780m位からは藪山になります  春霞で墨絵のような中央アルプスの山
左から麦草岳・駒ケ岳・空木岳・南駒ケ岳  下山して冶部坂では頂けずに平谷のひまわりでの”馬刺し”

登山口から山頂まで5.3kmピストンで10km強の山でした、横岳直ぐ手前で尾根に取り付きますが標高差370mほどの登りこれから尾根を3kmほどだらだらと西から北向けへと回りこみます、このだらだら尾根?から330mほど登って山頂です、梅雨の晴れ間とあって平日なのに10人の山人に会いました、最近はほとんど山で人に会わないので珍しいことでした、ほとんど無風でしたから750m辺りから虫が汗の臭いにまとわりついてうっとうしい事!地元の人なのか単独の男性が虫除けネットをかぶって休んでみえました。
昔冶部坂峠のお店で美味しい馬刺しを頂いた事があって今回も楽しみにしてたんですが下山後直ぐ見に行けばやってないようでした観光センター上の宿り木の湯へ行ったら閉まっていました、駐車場には草も生えてたからしばらく前から閉鎖してるようでした、全館床暖房で冬場にはTシャツ一枚でもぽかぽかと横になれてお気に入りでしたが残念です、平谷まで帰り道の駅ひまわりで馬刺しをいただき平日でがらがらの久しぶりにぬるぬる系の温泉に浸かり帰ってきました。










宝剣岳2931m 濁沢大峰2711m 7月9日小雨〜晴れ〜ガス 単独

先日大川入山から見た中央アルプスへ行って来ました、計画では 駒ヶ根ロープウェイ〜千畳敷〜乗越浄土〜宝剣岳〜極楽平
〜島田娘〜濁沢大峰〜檜尾岳〜檜尾橋、少し距離があり時間制限があるからタイムリミットを檜尾岳13時に決めて出かけました
バス駐車場ではまだ小雨が降っています山にはガスも巻いています、直に止むだろうと準備をして7:05の臨時便のバスでしらび平へ8:00の始発ロープウェイで千畳敷へカールから宝剣岳は綺麗に見えて青空ですか北の木曽駒ケ岳方面はガスが巻いています、宝剣岳の素晴らしい山容に9年ぶりだし・・で、乗越浄土へ向け歩き出します、前回より一ヶ月早いから残雪が多い,ステップが切ってあって歩き易い雪渓上を行き尾根へ 宝剣山荘で南向けの情報を聞いて宝剣岳へ先行してるのは単独の女性だけ直ぐに岩山を登り詰めると先行してた女性が声をかけてくれ情報交換 宝剣から岩尾根を遭難碑分岐まで行って三の沢岳のピストンをする予定ですがガスが流れてまだ一度も三の沢岳が姿を見せてくれませんどうしましょう?と、私は檜尾岳経由で下りますがこのガスではと周りを眺めています。兎に角南向け岩尾根を進みます 暫くすれば岩尾根が終わり遭難碑分岐へ 様子見します、と言う女性と別れて南下します、直ぐに極楽平へ 東向け千畳敷は残雪を下ります、そのまま南下気持ちの良い尾根を少し行くと島田娘2858m大くだりして2600mぐらいまで、登り返して2711m濁沢大峰ここでやっと檜尾岳・その左手に避難小屋が見えました、時間は12時を過ぎています、此処から檜尾岳までは1.2km2536mの最低コルまで下り2727mの檜尾岳へ登り返さないといけません、そこから東へ尾根を3.8km高低差1600mをバスの最終17:20までには着かなくては・・・息が上がってるし足が重く上がらなくなってきてる こんな状態では先ず無理と引き返す事に 今歩いてきたルートを考えると・・気持ちが折れてしまい極楽平まで1時間位のところを2時間40分もかかってしまいました、それでも島田娘に着けば少し元気になり極楽平から千畳敷への下りは残雪を9箇所、ステップを切ってあるから大丈夫なんですが午後だから雪がゆるんでて一歩一歩蹴り込んで楽しい下りでした。

バス7:05〜しらび平7:37=8:00ロープウェイ千畳敷8:08=8:20〜乗越浄土9:05〜宝剣岳9:20=9:45〜遭難碑10:18〜
極楽平10:27〜濁沢大峰12:05=12:15〜極楽平14:58〜千畳敷15:28=15:40ロープウェイ15:48=16:00〜バス駐車場16:25



千畳敷から宝剣岳  左、宝剣岳 右、木曽駒ケ岳
まだ残雪が多い千畳敷です  雪渓から振り返ってロープウェイ駅
コイワカガミ  北側から見上げる宝剣岳
宝剣岳から向かう南側の尾根  遭難碑 三の沢岳分岐
まだまだ残雪が多い  極楽平 千畳敷分岐 
島田娘から少し南に下りた所からの三の沢岳  石楠花系の花?
 極楽平から千畳敷にはいきなり残雪を下ります


計画したコースを行くのだったらバスが1時間早く6時からの7月中旬からにして千畳敷からは宝剣岳をパスして極楽平へショートカットこれなら何とか檜尾橋へ間に合うようです、9年ぶりの中央アルプス宝剣岳だからと登ってガスが流れてるからどうしょうか?なんてうろうろしてたから・・やっと檜尾岳に着いたと思ったら濁沢大峰此処からではまだ200m下って登り返さないといけない時間は遅い 今来たルートをもう一度帰るしかない・・小ピークの登り返し・・島田娘への登り返し、もう一歩も歩きたくないってのが本心でした。
年甲斐も無く無理な計画でした・・反省!













北アルプス 穂高連峰縦走  8月27日〜29日

1日目(27日)快晴
上高地7:03〜明神館7:46=7:50〜徳沢8:41=9:00〜新谷橋9:13〜横尾9:55=10:05〜本谷橋11:13=11:40〜涸沢13:35

河童橋から穂高の山 良い天気です  明神岳
徳沢では”涸沢フェステバル”をやってました  新村橋から穂高連峰
北穂が見えてきました、ズームで北穂小屋を  本谷橋
北穂後ろは南岳?  涸沢ヒュッテから テン場 涸沢小屋 北穂左に涸沢槍
夕方の涸沢カール  明日はあの山頂に!

 

やっと夏休みが取れて今年も穂高の山を大キレット越しの槍をと行ってきました、今日からあかんだなからのバスが1時間遅くなりましたが涸沢泊まりだからのんびりとしたものです、涸沢フェステバルをやってるとのことで徳沢ではテント村が、涸沢ヒュッテではサックスの演奏キャンドルナイト等色んなイベントをやってました、明日も天気は良さそうでも大きないびきでほとんど寝られず。

2日目(28日)快晴

涸沢5:50〜クサリ場7:30〜南峰分岐9:33〜北穂9:48=10:30〜分岐10:38〜最低コル12:02=12:15〜涸沢岳13:43=13:55〜
穂高岳山荘14:08


日の出前、天気は良さそう  モルゲンロートに染まる 北穂と涸沢槍
涸沢槍、涸沢岳 白出コル 奥穂  今日も天気は良さそうです
涸沢小屋サイドの登山口からテン場と涸沢ヒュッテ
トリカブト  実が赤くなったナナカマドとカール
南稜取り付きのクサリ場と鉄ハシゴ  クサリ場を登る
雲海の向こうに”富士山”南アルプス  ちょつとズームUP
鳴き声で探したら雷鳥の子供が!  いよいよ北穂が あの向こうに槍が
10年越しの憧れ”槍ヶ岳”大キレットも迫力  山頂から南稜をこれから向かいます
こんな斜面をトラバースしていきます  トウヤクリンドウ
クサリ・ハシゴより何にも無い岩場が怖い  此処からの登りがオーバーハングしてるようで・・・
何処を登れと言うの・・・  クサリがあるからまだ安心、こんなとこばかり
もう少しです  やっと涸沢岳あとは下るだけ
穂高岳山荘が今夜の宿です  大好きな”トウヤクリンドウ”
山荘から奥穂高の登山口を、中腹の鉄ハシゴを登る人が分かりますか?


昨年はガスって何も見えずに登ってましたが今回は晴天とんでも無い所を歩いてきました、滝谷側では高低差1250mの底までしっかり見えます、クサリ場鉄ハシゴは数え切れず確実にホールド出来ない岩場では心臓パクパク喉はカラカラ・・・ある程度想像はして行きましたが想像以上でビビリまくりでした、でも雲海に浮かぶ南アルプスその向こうに富士山、常に右手には”笠ヶ岳”左には”常念”素晴らしい展望でした。

3日目(29日)快晴

穂高岳山荘4:30〜奥穂高岳5:35=5:40〜最低コルの分岐6:40=6:45〜紀美子平7:24=8:00〜岳沢パノラマ9:02〜
カモシカの立場9:33〜岳沢小屋10:20=10:50〜風穴12:00〜岳沢登山口12:35〜河童橋12:50


山荘からの日の出  奥穂を目指します
山頂から北、歩いて来た稜線その向こうに槍  奥穂高岳山頂
ジャンダルムと西穂に続く尾根  北、槍ヶ岳方面 左、裏銀座 右、表銀座
これから向かう”吊り尾根”  今日も雲海上に富士山が
手前から 涸沢岳・北穂・南岳・槍ヶ岳、左に黒部五郎岳  長いクサリ場 
最低コルから尾根沿いに前穂に向かうパーテー  紀美子平此処から岳沢へ一気に下ります
眼下に上高地が見えます  やっと岳沢小屋が見えました
最後の鉄ハシゴ上下二段です  岳沢小屋直ぐ上のお花畑


今日も天気は最高、高度感も最高吊り尾根も凄い所でした、もうバテばてで尾根をトラバースしてたらガアーんの音と同時に”ラーク”の声振り返れば一抱えはありそうな岩がドーンガーンと落ちていきます、その数メートル後ろには二人パーテーがいました危ないところでした、紀美子平からの重太郎新道は岳沢小屋まで急降下の連続よくもこんな所に登山道をと感心します、足も上がらなくなり見えてる前穂はパスして上高地に向かいました。

今回の山行は天気の恵まれて前穂を除いてほぼ予定のコースを歩く事が出来ました、体力気力の限界でした。





















御嶽山黒沢口8合目女人堂の紅葉 10月8日 山友と3人 快晴


今年の御嶽山の紅葉は平成になってから二番目、10年に一度の色付きって事で師匠を誘って黒沢口のロープウェイ駅駐車場で待ち合わせて一年ぶりの3人での山行になりました、祭日で凄い人出でした登山道もツァーの手ぶらの人まで観光地・銀座通り状態で待機ばかりでスムーズに歩けませんでした、紅葉は最高でした、三度目の女人堂の紅葉目当てで大当たりでした!

山頂駅2150m7:35〜行場山荘上の分岐7:53〜八合目女人堂2470m9:00=下山11:45〜行場山荘12:45


登り途中の紅葉  青空に紅葉が映えます
女人堂したのポイントから山頂を  女人堂前のベンチからナナカマドと山頂
萌えるナナカマド  女人堂上部の紅葉
・・・・
ナナカマドUP  女人堂を見下ろすポイントから
 山頂
山裾も・・・  谷筋も・・・
三の池道から摩利支天  左から 私・あきさん・師匠
ガスが時々流れます  ゴゼンタチバナ
シラタマ  行場山荘のチカラモチぜんざい あきさんご馳走様
ハハコグサ  山頂駅展望台から雪渓と紅葉、ズームでガスの切れ間を
2690mから落差90mのまぼろしの滝、日本一高所の滝  水量がある時だけ見られる滝初めて見る事が出来ました

何年振りかでスケールの大きな素晴らしい紅葉を見る事が出来ました、見渡す限りの 赤・黄色・みどりそして女人堂独特の立ち枯れの白いダケカンバの木、凄い天気で凄い人出 とても登山人で無く普通の観光客も大勢・・・でも女人堂に辿り着いて森林限界から抜けていきなり御岳山頂その下の紅葉に皆さん一様に(うわ〜綺麗!凄い!)誰でもが感動する展望でした。

お付き合いしてくれた師匠とあきさん一年ぶりでしたがありがとうございました、又機会がありましたらお付き合い下さい、次回は初日の出ツァーかな?

師匠から写真が届いたので少しだけUPしました。
ロープウェイ駐車場からモルゲンロートに染まる御岳  ナナカマド萌えています
ホシガラス  ダケカンバの立ち枯れの白
谷筋も・・・  摩利支天をUPで
摩利支天、見渡す限りの紅葉  イワギキョウ
私が撮ったのとはひと味違うシラタマノキ?  ハハコグサ