阿寺の七滝と百間滝


愛知県新城市(鳳来地区) 2006年6月17日



愛知県にもこんな滝が有りますよ
という事で新城市鳳来地区にある阿寺の七滝と百間滝を巡ってきました。
その前に途中にある長篠城跡に寄ってみました、跡地と言う事で面影は
有りませんが資料館や看板などを見ていると「へぇ〜長篠合戦てこうだったんだ」
と新ためて実感しました。



阿寺の七滝

段瀑

日本の滝100選

落差64メートル


有料駐車場に車を停める、しかし徴収に来ない「まぁいいか」駐車場内にある休憩所で
お湯を沸かしカップラーメンとおにぎりで昼食をとる、腹八分目でいざ滝へ!おっとその前に
五平餅を食べねば『奥三河名産五平餅』行く先々で味わっています、各地それぞれの味が
あってこれも楽しみの一つにしています。
さてお腹もいっぱいになった所でいよいよ滝へ、滝までの散策道の入り口にさしかかると
「おや?こんな所にポストが」いや駐車料金となっています、なるほどね任意なのね
とりあえず300円入れてここから約900メートル歩きます、よく整備された散策道
平坦で途中休憩所もあり久しぶりにのんびり歩くことが出来ました。
『阿寺の七滝』7段の滝で構成されています、大瀑布では無いですがなかなかよい滝
だと思います。


駐車場も広く売店トイレなど施設が
整っています
三の滝の観瀑台から下を
ポットホール(甌穴) 乙女の滝
駐車場から阿寺の七滝へ
行く途中の小さな滝



百間滝

分岐瀑

落差120メートル



滝までは小さな看板を頼りに2から3分ほどオフロード走ることになります駐車場無し
路上にに車を停め入り口へ、ここには杖が10数本置いてありコレを借りて大島川に降り
ます、川べりをしばらく歩くと砂浜に足跡の様な物が、鹿でもなく猿でもなく5本の指が
大きく開いており人の手より少し大きめ、なっ!何なんだこれは!ひょっとして、、、
しかしせっかくここまで来たのだからあたりを見回しながらさらに奥へ進むと滝の
落ち口に到着これを横目に狭く足場の悪い階段を降りて滝つぼに向かいます
観瀑台は狭くコンクリート製のテーブルが有るだけ、滝の風圧を体感する事が出来ます
あとで解った事ですがここはパワースポットに成っているそうです、この滝は
中央構造線と呼ばれる大きな断層上にあり断層同士が押し合い磁場が生じ『気』を
発しているそうです。


滝つぼ
中央構造線の断層が有ります
滝上部
滝つぼから望遠で
このあたりにポットホール
が出来ています
中段の展望台から 滝は木々で覆われ途中で曲がって
いるので一望する事は出来ません

今回のおみやげ
沢山の『マイナスイオン』と『気』頂いてきました。


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