マッサージの保険治療と在宅往療
マッサージの治療は保険を使わない自費治療だけだと思っていませんか?
マッサージの保険治療は在宅訪問治療が主体です。
マッサージ治療は保険適用の治療があり、種々の手続きを取れば健康保険を使って治療が受けられます。
マッサージの適応症とは、『脳血管障害(脳卒中等)や
外科手術等で筋麻痺や関節拘縮などがある疾患です。
保険治療を受けるには医師の同意が必要になるため下記の手続きを取る必要があります。
1. 保険治療を行っている治療院に依頼して同意書をもらう。
2. 同意書(下記参照)をかかりつけの医師に発行してもらう。以上で手続きは完了です。
※その他、印鑑(朱肉用)、自書署名が後に必要になります。
同意書について
マッサージの保険治療を受けるには、医師の同意が必要になります。同意を受けるためにに必要な
同意書は各保険取り扱い治療院にありますので、気軽にお申し出下さい。
マッサージの訪問治療は保険で適用されます。
寝たきりやベット生活等で関節が固まって動かなくなったり、力が出なくなって動けなくなっている方。
マッサージの治療を受ける事によって動作や苦痛が緩和される。また、疾病が改善される場合が
あります。
マッサージの治療は治療院を来院出来ない方のために保険での訪問治療(往療)があります。
保険での往療は寝たきりの方や介護者が必要な方の様な傷病的な理由で来院できない場合で医師が
必要と認めた者に限り適用されます。(自費治療の場合は医師の了承を必要としません。)
訪問治療(往療)が必要な方は本会会員の各治療院にお問い合わせ下さい。
保険治療を行っている治療院に
来院し、同意書の書類を受け取る。
かかりつけの医師に同意書の発行を依頼する。
保険証と同意書を持って治療院に来院し、保険治療を開始する。
マッサージの保険治療は訪問治療が主体です。
保険手続きの手順