INDEX 

トップページ

トピックス

販売品種

販  売

作業日誌

当園の紹介

梨のこぼれ話

 

メールはこちらから。

梨のこぼれ話

*その1* かける?かけない?袋の話。-1-

当園では畑・品種により無袋栽培・有袋栽培両方を行っています。

有袋栽培のよいところは、病気の被害や虫食い、枝ずれ、
果皮の傷つきが少なく、農薬が直接かかるのを防ぎます。
近年この農薬の話題がマスコミ等に取り上げられ、
梨に限らず農業全般で問題になっています。

しかし、梨がおいしくなる秘訣は何といっても日照時間。
袋をかけた梨は日光を十分に浴びていないので、
味がどうしても薄くなります。
無袋の梨は太陽の光をいっぱいに浴びて
甘みや酸味のバランスがとっても良くなります。
実自身も大きくのびのびそだちます。

無袋栽培を安全に実施するために当園では
1.農薬散布は認可済みのものを。
2.決められた濃度および回数を守ります。
3.雑草は草刈機で刈り、除草剤散布回数を減らします。
4.農薬散布回数を減らすため畑全体を広く大きな網で囲んでいます。

よりおいしく、より安全な梨をたくさん実らせて
皆様のお手元に届けるため、日々努力しております。

 

次のお話

こぼれ話のもくじへもどる

トップページへもどる