安城市 高棚 K様邸紹介
屋根は土葺き切妻、外壁は下見板、小舞を組み荒壁を塗った建物です。
13尺建ての平屋です。構造では指向性のない丸太が中桁、地棟、梁に使用されています。 窓の上には夏には日差しをさえぎり、冬には日差しを取り込める霧よけ(和庇)が組まれています。 玄関天井にも天然杉の無垢の板が打たれ杉の落としかけが入れられています。家の中についても 腰板が打たれ、無垢カバ桜の床材が打たれました。
小屋組み↓中桁、地棟等
屋根↓土葺き中深(瓦かぶせ量が多い)
霧よけ↓丸太桁2本つなぎ
杉板貼り下見板↓
玄関天井↓
倉庫↓
和室↓
キッチン↓