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いろいろな理由から既設建物の骨組みだけを残し解体していきます。建物の大きさは既設建物とほとんど同じ大きさとなります。
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![]() 既設建物 |
![]() 解体 |
石の上に立っていた建物なので柱の根が悪くなっているため柱の根を切り土台を通しました。
また切り妻屋根の桁を利用し屋根を片流れに変更し入口部分の高さを確保します。
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![]() 解体 |
![]() 桁組 |
建物が傾いでいたため柱を持ち上げほぼ水平にし片流れになるように前の垂木留めの構造を組み垂木を流し構造用合板を打ちました。
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![]() 屋根 |
![]() 屋根 |
屋根は地震が来ても落ちることの無く軽いガルバニウム鋼板、明かり取り部はポリカの波板で仕上げました。
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![]() 屋根 |
![]() 屋根 |
外壁に石膏ボード→通風防水シート→外壁下地→ガルバニウム鋼板を貼りました。
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![]() 外壁 |
![]() 外壁 |
室内側は外壁面にスタイロフォームをはめ込み、耐震のため構造用合板を直張りしました。
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![]() 断熱 |
![]() 耐震 |
入口は雨戸を利用し3本引き込みで開放的になるようにし、閉めたときに暗いため入口上面にアクリルパネルをはめ込み
明かり取りとしました。
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![]() 入口 |
![]() 採光 |
中は間仕切りを取り、開放的な1ホールとなりました。
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![]() 内装 |
壊れかけの小屋を補強再生することができました。 | ![]() 土間 |
![]() 全景 |
仮設トイレスペースにトイレを設置しました。道路からよく見えてしまうため開き戸の建具を造り取り付けました。
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![]() 仮設トイレ |
![]() 目隠し建具 |