安城市 

  • O様邸 新築工事
  •       
    既設建物を解体しました。
    28/3/27追記


    既設建物

    解体
      
    常に大黒柱等太物は在庫を持ち天然乾燥させています。乾燥の信頼性の高い在庫からこの家に合った大黒柱、通し柱を出し使用します。
    3/27追記

       

    通し柱

    通し柱
      
    地鎮祭をし、地盤調査を実施。結果はベタ基礎にてOKでした。この結果を基に基礎工事に入っています。
    3/27追記

       

    基礎工事

    基礎工事
      
    結果はOKでしたが基礎はしっかりとという要望もあり13_異形鉄筋をベース部分にダブル配筋で組み上げています。鉄筋コンクリートは鉄筋量で 強度が変わるためこの基礎の強度はかなり高くなります。
    3/27追記

       

    基礎工事

    基礎工事
      
    ベースのコンクリートを打ち込んだ後に立ち上がりの型枠を組み、この型枠にコンクリート流し込み基礎を作り上げます。
    3/27追記

       

    基礎工事

    基礎工事
      
    基礎が完成し、桧の土台を組みました。
    5/2追記

      

    基礎

    土台
      
    建前です。紅白の巻いてある柱は大黒柱、子大黒柱です。丸太を使用した昔ながらの造りです。
    5/2追記

      

    建前

    建前
      
    2階は中桁丸太を1本物で使用。屋根の下でしっかりと荷を支えます。
    5/2追記

      

    中桁丸太

    小屋組
      
    屋根垂木に桧芯付き材、野地板に杉赤み材を使用しました。共に腐りにくく長持ちです。
    5/2追記

      

    野地板

    建前終了時
      
    柱、筋交いすべての部分にプレートを取り付けました。なおかつ外壁にダイライト(防火面材)を打ち付けました。
    5/2追記

      

    耐震金具

    防火面材
      
    吹きつけ断熱材の場合に使用する棟換気仕様です。屋根裏の熱気を集めて通ってきた空気がここから排出されます。
    5/2追記

      

    棟換気材

    棟換気材
      
    垂木の下場に通湿シートを張って屋根裏に空気の通り道を造ります。このシートの下に断熱材を吹き付けます。 空気は棟換気口から排出されます。M邸も施行されていますが屋根裏は結構暑い日でもひんやりしています。
    5/2追記

      

    通気シート工事

    通気シート工事
      
    屋根に瓦が上がり伏せています。平板瓦ですっきりと納めます。
    5/2追記

     

    屋根

    平板瓦
      
    ベランダの水が流れるように下地を組み、構造用合板、不燃材ラックスを仕上げにはりました。 この上にFRP防水を施行します。
    6/6追記

     

    ベランダ下地

    ベランダ下地
    仕入れ寝かせておいたケヤキの框を加工しました。黒ずんで汚らしい材料も加工することにより 見違えるほどきれいになります。この框を玄関で使用します。
    6/6追記

        

    ケヤキ材

    ケヤキ加工材
      
    床組です。床下材には、腐り、シロアリに強い桧材を使用します。垂木の間に分厚い断熱材を挟み込み 構造用合板をはっています。
    6/6追記

     

    床組

    断熱材
      
    畳み下には杉板を使用しました。風を通さないように本ザネ加工を施し、程良く畳みの湿気を調節してくれます。
    6/6追記

     

    畳み下杉板

    畳み下杉板
      
    床が無垢材の場合湿気の多いシーズンは木が膨張し束を持ち上げてしまうことがあります。 そうならないように束をボルトで土間から引っ張っています。捨て貼り合板が張り終わり歩きやすくなりました。
    6/6追記

     

    束ボルト

    1F捨て貼り
      
    ペアガラスのアルミサッシをはめ、通風防水シートをはりました。
    6/6追記

     

    サッシ

    防水シート
      
    吹きつけ断熱工事を施工しました。専門の施工業者により家全体を断熱材で覆う工事です。 しっかりと通気層を取る必要はありますが断熱性が高く柱等に密着するため気密もとれる優れものです。
    7/2追記

     

    吹きつけ断熱材

    吹きつけ断熱材
      
    丸太構造材を化粧にし勾配天井で納めます。
    7/2追記

     

    化粧梁勾配天井

    化粧梁勾配天井
      
    ケヤキの玄関框を組みました。すっぱりと45度に切るのではなく伝統工法を使い組んであります。
    7/2追記

     

    ケヤキ玄関框

    ケヤキ玄関框
      
    玄関ホールは白い杉の羽目板で仕上げました。節もなく杉の白い部分だけを集めた板なのでとてもきれいです。
    7/2追記

     

    天井杉板

    天井杉板
      
    飾り棚に使う巾600〜700ミリ位あるカエデの板を電気カンナを使い仕上げました。原板は約1pほど反っていましたが加工後はまっすぐに仕上げてあります。 加工技術があるため機械に通らない大きな板も手加工で仕上げることが可能です。
    7/2追記

     

    飾り棚

    飾り棚
      
    仏間框にケヤキ材を使用しました。ケヤキは名前が知れているだけあって高級感があります。
    1Fの床材に無垢のナラ材を施行しました。同じ木目の既製品と比べるとやはり高級感があります。
    7/2追記

     

    仏間框

    無垢ナラの床
      
    和室も内法、敷居、床柱等収まり手間はかかりますが少しずつ仕上がってきました。和室は建具、畳が入るとがらっと変わります。
    7/2追記

     

    和室

    和室
      
    2段床を組み、仏間の床を施行しました。
    8/5追記

     

    床の間

    仏間
      
    化粧柱の出をそろえて下地を組み、石膏ボードを貼りました。一気に仕上がった感じがあります。
    8/5追記

     

    和室下地

    石膏ボード
      
    階段を施行しました。
    8/5追記

     

    階段

    階段
      
    2階の床です。28_合板の上に石膏ボードを打ち、フロアーを施行してあります。石膏ボードを打つことにより1階への振動低下、 防音といろいろなメリットがあります。
    8/5追記

     

    2F床

    2F床
      
    既製品の入口枠、窓枠を組みました。仕事的には手間ですがドアより引き戸を進めています。引き戸の方が開口が広く止まった状態で 開閉できメリットがあります。なおかつ純正でソフトクロージング機能が組み込まれています。
    8/5追記

     

    建具枠

    窓枠
      
    2Fです。枠を組み、下地を打ち、石膏ボードを貼っています。仕上げはクロスになります。
    8/5追記

     

    2F下地

    2F下地
      
    玄関に飾り棚を施工します。棚だけではデザインがとれないと言うことで桧の格子を組み取り付けました。
    8/5追記

     

    無垢カエデの棚板

    桧の格子
      
    ちょっと太めの杉丸太をタイコに加工し落とし掛けとして使用しました。これで大まかな玄関の細工が終わりました。
    8/5追記

     

    落とし掛け

    玄関ホール
      
    玄関正面とベランダのみボーダー風のサイディングを施工しました。
    8/5追記

     

    サイディング

    サイディング
      
    リビングの一角の床をあげ畳スペースを製作します。その下は引き出しスペースになります。
    9/6追記

     

    畳スペース

    畳スペース
      
    引き出しは2個製作予定です。
    9/6追記

     

    畳スペース

    畳スペース
      
    キッチンから畳スペースまで約4.5m、カウンターの取り付けをしました。床部分は椅子を置くとちょうどいい高さ、 畳スペースは座ってちょうどいい高さになっています。
    9/6追記

     

    タモフリー板カウンター

    タモフリー板カウンター
      
    玄関に作り付け風下駄箱の箱を取り付けました。これから建具を無垢材で製作し取り付ける予定です。 仕上がれば壁面と建具面がほぼそろう予定です。
    9/6追記

     

    下駄箱

    下駄箱
      
    玄関ホールにヒノキの腰板を施工しました。。
    >9/6追記

     

    ヒノキ腰板

    桧腰板
      
    丸太表し勾配天井のLDKです。石膏ボードを張り、仕上がってきました。まもなく大工工事がほぼ終了となります。
    9/6追記

     

    LDK

    LDK
      
    クロス工事終了しました。
    10/10追記

     

    パテ

    クロスK
      
    和室の壁を左官仕上げジュラクで仕上げました。和室の建具は制作中ですが唐紙の取り付けが終了しました。
    10/10追記

     

    和室

    和室
      
    畳み下収納の引き出しを制作しました。引き手はJ型引き手加工をしてあります。
    10/10追記

     

    引き出し

    引き出し
      
    玄関下駄箱です。既製品の箱だけを発注し、無垢材で建具のみ制作。できあがると豪華に見えます。
    10/10追記

     

    下駄箱

    下駄箱
      
    ダイニングキッチンとリビングを分けるスクリーンパーテーションを取り付けました。
    10/10追記

     

    スクリーンパーテーション

    スクリーンパーテーション
      
    キッチン、カップボードの取り付けが終了しました。
    10/10追記

     

    LDK

    LDK
      
    玄関ホールです。和洋織り交ぜて制作してあります。
    10/26追記

     

    玄関ホール

    玄関ホール
      
    床、仏間、神棚、押入。建具は間仕切り制作建具は高さ2mで制作してあります。
    10/26追記

     

    和室

    和室
      
    ダイニングと一段上がった畳みスペース。その下には収納を制作。立派なキッチンの取り付けも終了しました。
    10/26追記

     

    DK

    トクラスキッチン
      
    パントリーにフリー板の棚を制作。トイレはクリのカウンターに手洗い鉢を取り付けました。
    10/26追記

     

    パントリー棚

    トイレクリの手洗いカウンター
        
    作業場で寝かせておいたカエデの板を飾り棚として使用しました。
    10/26追記


    カエデ板

    飾り棚
        
    タモの集成材で家具を製作します。長さをカットしダボ加工。クランプとボンドで組み立てます。
    1/5追記


    タモ集成材

    家具組み付け
        
    家具の建具もタモ無垢材で製作。建具屋さんにもらった機械で本格的な建具を製作。クリア塗装ならば自分で塗装できるまでになりました。
    1/5追記


    建具制作

    塗装
        
    手作りテレビボードの完成です。無垢材を使用し、塗装までするとなかなか安くは作れませんが本格的なオーダー品と比べれば お値打ちに作っていると思います。
    1/5追記


    テレビボード

    テレビボード
        
    杉の建具、桧の柱、畳のい草のいい香りのする和室が完成です。 とても広い玄関ホールも完成です。
    1/5追記


    和室

    玄関ホール
        
    木がアクセントのダイニング。すっきりとスクリーンパーテーションでリビングと間仕切れるように制作しています。
    本屋と横屋をつなげる渡り廊下をつくりました。
    29/1/5追記


    ダイニング

    渡り廊下
    吹きつけ断熱(厚さが重要)、外壁通気、棟換気、これさえしっかりと抑えて工事をするととても暖かい家を造ることができます。
    できればサッシも。さらに求められる場合は気密シート。さらには熱交換システム。
    この仕様にしてから光熱費も抑えられ、家が暖かいと言っていただけています。