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これから要壁工事、新築工事に入ります。
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![]() 現況 |
![]() 要壁工事 |
要壁の捨てコンクリート打設。外型を組み鉄筋を組んでいきます。高い要壁24mはダブル配筋、
残りの低い要壁はシングル配筋で鉄筋を組んであります。全長80mあります。
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![]() 捨てコンクリート |
![]() 鉄筋 |
鉄筋が組めると、ベースコンクリートを打ち込んでいきます。
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![]() シングル配筋組み |
![]() ベースコンクリート |
ベースが打ち込めた後、内側の型枠を起こしコンクリートを流し込んでいきます。
型枠を外すと打ちっ放しの要壁ができあがります。簡単に書いてありますが技術のいる仕事です。
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![]() 型枠 |
![]() 要壁 |
要壁工事が終われば埋め戻し工事です。地面を掘ったときにいい土と悪い土をある程度分けておいたのでいい土を建物部分、悪い土を
関係ない部分に埋め戻していきます。
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![]() 埋め戻し |
![]() 埋め戻し |
30p以内で埋め戻し、ローラー転圧と繰り返し埋めていきます。
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![]() 埋め戻し |
![]() 埋め戻し |
建物部分限定になりますがしっかりと転圧しました。
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![]() ガレージ部分埋め戻し |
![]() 建物部分埋め戻し |
いよいよ地盤調査です。埋め戻し部分も含め建物部分の5点調査、結果はベタ基礎にてOKでした。
建物部分を選り抜いたいい土でしっかりと転圧した甲斐がありました。 これより基礎工事に入ります。 ![]() |
![]() 地盤調査 |
![]() 地盤調査 |
家の外回りは土を包み込むように一段深くしベタ基礎を作っていきます。
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![]() 基礎工事 |
![]() 基礎工事 |
13_異形鉄筋を200_ピッチで組み上げます。ベースコンクリートは鉄筋のかぶり厚をしっかり取り、打ち込みます。
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![]() 鉄筋 |
![]() ベースコンクリート |
ベースコンクリート打ち込み後型枠を組みました。
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![]() ベースコンクリート |
![]() 型枠 |
木造ガレージ部分の基礎も同時進行でスタートしています。
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![]() ガレージ基礎工事 |
![]() ガレージ基礎工事 |
width=260>13_異形鉄筋を200ピッチで組んでいます。
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![]() ガレージ基礎工事 |
![]() ガレージ基礎工事 |
ガレージ部分は布基礎で最後に土間打ちの予定でしたが、埋め立て直後ということもありこの布基礎、土間打ちの予算を合わせ
ベタ基礎に変更。かなりきついですが安心な方を取りました。
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![]() ガレージ基礎工事 |
![]() ガレージ基礎工事 |
ガレージ土台を伏せました。
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![]() ガレージ土台 |
![]() ガレージ土台 |
ガレージ建前です。構造材に背割れのない国産総ヒノキ造り。背割れがないため構造ボルトもしっかりと締めることができます。 木材材料の仕入れは岡崎の市場か名古屋の大きな市場より安く提供できるよう直接仕入れています。 ちなみに安城市内の材木屋からの仕入れはほとんどありません。 |
![]() ガレージ建前 |
![]() ガレージ建前 |
桧の屋根垂木を打ち屋根を伏せていきます。
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![]() 屋根垂木 |
![]() 屋根 |
ガレージ建前終了時です。大工4人で耐震金物取り付けまで作業できました。
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![]() 建前 |
![]() 桧構造材 |
外壁がガルバ二ウム鋼板の為防火プラスターを貼りました。屋根は縦葺きガルバ二ウム鋼板です。
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![]() 外壁石膏ボード |
![]() 屋根ガルバ二ウム鋼板 |
ガレージに内付シャッターを施工しました。
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![]() シャッター工事 |
![]() シャッター工事 |
ガレージに遅れて母屋の基礎工事が終了しました。
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![]() 基礎 |
![]() 基礎 |
基礎全面基礎パッキンをひき、シロアリ、腐りに強い桧の土台を基礎に固定しました。
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![]() 基礎パッキン |
![]() 桧の土台 |
母屋建前です。化粧丸太にヒノキ丸太を使用します。
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![]() 建前 |
![]() 桧丸太 |
建前中盤の写真です。大きな平屋の建物です。
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![]() 建前 |
![]() 建前 |
屋根が大きいため所定の位置に材料を運ぶだけでも大変でした。
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![]() 建前 |
![]() 建前 |
一番高い部分の棟が上がり一安心です。
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![]() 建前 |
![]() 建前 |
左の写真は建前終了時です。屋根垂木まで打つことができました。大工仲間には感謝です。 翌日に杉の野地板を施工しました。 |
![]() 建前 |
![]() 屋根野地板 |
軒裏は化粧仕上げです。南側は化粧桁の入った化粧庇になります。
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![]() 化粧庇 |
![]() 化粧庇 |
間柱、筋交いを取り付け、耐震金物を取り付け。サッシをつける下地を組みました。
この家の耐力は筋交いのみで取っていますが、外壁に地震、台風、火災に強い耐震面材をさらに貼りました。
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![]() 間柱、筋交い、サッシ開口 |
![]() 耐震面材ダイライト |
屋根下地を組み屋根屋さんが平板瓦をふせています。袖まですっきりとした一体袖瓦で納めます。
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![]() 屋根下地 |
![]() 平板瓦 |
平屋の大きな家なのでどうしても暗くなりそうな部屋ができてしまいます。その部分をカバーするためトップライト(天窓)を設置しました。
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![]() トップライト |
![]() トップライト |
床組方法は根太組工法を採用しています。こちらの方が床が水平にできるからです。
写真のようにレーザーレベルで水平の基準を柱に書き下地を組んでいきます。
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![]() レーザーレベル |
![]() レーザーレベル |
床組です。床下地には基本的に桧しか使用しません。シロアリに強いからです。根太組でも気密工事が絡む場合、壁内に空気が通らないように
垂木の間に気流止めを打ってあります。これは部屋を暖めた場合、壁内が暖められ上昇気流が発生し、冷たい空気を基礎下から屋根裏に吸い上げ、壁内を冷やしてしまい
壁を冷たくしてしまう現象を抑えるためです。
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![]() 床組 |
![]() 床下通気止め |
グラスウール床下断熱材をはめ込み捨てはり合板が打ってあります。 YKKサッシ・APW(半樹脂サッシ)の取り付けをしました。シャッターを無くし防犯ガラスを選択されました。 |
![]() 断熱、合板 |
![]() YKKサッシ・APW |
屋根裏全面に通室防水シートをはり、通気層を確保。そこに吹き付け断熱工事。屋根面に16p、壁面に7.5p吹き付けてあります。
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![]() 通気シート |
![]() 吹きつけ断熱 |
外壁に通湿防水シートをはり、外壁下地を打ちました。
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![]() 吹きつけ断熱 |
![]() 外壁下地 |
ガレージ内装工事です。壁面は石膏ボード化粧はりです。
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![]() ガレージ壁 |
![]() ガレージ壁 |
ガレージ天井はジプトーンを施工。F見切りを使用しすっきりと仕上げてあります。
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![]() ガレージ天井 |
![]() ガレージ天井 |
ガレージの外壁をガルバニウム鋼板で仕上げています。ガルバニウム鋼板は今後のメンテナンスフリー性が特に優れています。
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![]() ガレージ外壁下地 |
![]() ガレージ外壁 |
屋根通気材です。お金をなるべくかけずしっかりとした通気を確保する工法を取っています。
それにより何がいいのか?これは相談を受けた際にしっかりと説明したい部分です。現場を見ていただくか、
電話、メール等で相談していただければ丁寧にお答えします。
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![]() 屋根通気材 |
![]() 外観 |
気密工事です。壁等に気密シートをはっています。知りたい内容はご相談ください。
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![]() 気密シート |
![]() 気密シート |
熱交換システムを導入します。いわゆる24時間換気システムです。室内の暖かい空気と、屋外の冷たい空気をラジエターのような仕組みで交差させ、取り込む空気を暖めるシステムです。
これは冬仕様の説明ですが、夏は逆の仕様で使用することになります。
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![]() 熱交換システム |
![]() 熱交換システム |
東庇部分に赤み杉板を施工しました。非常に格好よく仕上がっています。
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![]() 赤み杉板 |
![]() 赤み杉板 |
気密シートを貼り、桧化粧梁部分に杉の羽目板を施工しました。
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![]() 勾配天井化粧梁 |
![]() 化粧梁杉板貼り仕上げ |
キッチン部分も杉の羽目板仕上げです。
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![]() 白杉板 |
![]() 白杉板 |
和室天井はプラスターを捨て貼りし、よしずを貼っています。
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![]() よしず天井 |
![]() よしず天井 |
ナラの床です。限りなくAグレードの物を使用しています。貼る面積がとても広いため少々苦労しました。
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![]() 無垢 ナラの床 |
![]() 無垢 ナラの床 |
洋間部分は既製品枠を組み、和室部分は自社で加工した桧の枠を組んであります
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![]() 既製品枠 |
![]() 桧枠 |
サッシに窓枠を取り付けました。3畳ほどの中庭ですが白色のガルバニウム鋼板を貼ったため、思ったよりも明るく光が入り込んでいます。
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![]() 窓枠 |
![]() 中庭 |
庇部分にタイル張りのポーチデッキを作るためブロックを積み土を入れています。 外壁はすべてガルバニウム鋼板で納めています。ガルバニウム鋼板はサイディングよりもお値打ちで、トタンとは比べ物にならない位性能が上がっているため メンテナンスフリー性が最大の魅力です。 ![]() |
![]() ポーチデッキ |
![]() 外観 拡大できます |
在庫の山の中からちょうどいい大きさのケヤキの框を探し出し加工しました。まだ結構たくさんケヤキ関係乾燥材の在庫があり、
好きな大きさで加工ができます。
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![]() 框 |
![]() 框 |
ケヤキのこえん板です。長さ2500o、巾650oくらい有るため機械に通りません。そんなときは加工屋に出さなくても、
電気カンナ一つでどんな大きさの板でも加工できる技術があります。そり、ねじれを抜き、厚みをそろえ最後にペーパーサンダーで仕上げます。
ケヤキの板もテーブルクラスからトイレカウンタークラスまで取りそろえてあります。
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![]() こえん |
![]() こえん |
和室は自社加工した桧の枠材を組み、洋間は既製品の枠材を組んでいます。
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![]() 枠 |
![]() 枠 |
勉強部屋、家事室にタモ集成カウンターを取り付けました。集成材は一度プレーナー(厚み決め加工機)
を通しフレキを無くしペーパーで仕上げてから取り付けています。既製品はD500oまでしか有りませんが100o上手に貼り合わせ、
勉強部屋カウンターはD600oで制作してあります。
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![]() タモ集成カウンター |
![]() タモ集成カウンター |
外に出なくとも家の中で取り出せるポストです。
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![]() ポスト |
![]() ポスト |
勉強部屋本棚です。床から天井までいっぱいにほしいということで、作業場で加工し、現場で組み立て。
2400oの天井に2400oの縦板。悩みながら作った一品です。
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![]() 本棚 |
![]() 本棚 |
カウンターと本棚。この部屋窓がないためトップライトから明かりを採っています。
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![]() 勉強部屋 |
![]() トップライト |
洗面台の制作。2ボウルカウンターに収納付き三面鏡プラス間接照明。悩みながらの制作ですが仕上がりが楽しみです。
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![]() 洗面台 |
![]() 洗面台 |
続きましてテレビボードの制作。何年前に買ったのか分からないほど黒ずんだ桧の板。削れば見違えるほどきれいな板でした。
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![]() 桧カウンター |
![]() 桧カウンター |
ノタがまだきれいだったのでちょっと削ってそのまま使用。地板、棚板は桧の集成材を使用しました。 トイレ手洗いカウンターも制作。これから手洗い器、水栓金具を取り付けていきます。オーダーメイド造り付け家具、よほど何でも作れそうです。 |
![]() 桧テレビボード |
![]() トイレカウンター |
桧丸太化粧梁の LDK。大工工事終了です。
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![]() LDK |
![]() LDK |
和室もこんな感じで大工工事終了です。子供部屋、収納関係はクロス、その他のほとんどは珪藻土で仕上げです。
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![]() 和室 |
![]() クロス |
珪藻土下塗りです。これから上塗り。左官屋さんうれしそうにこんなにたくさん大変だ。と言っていました。
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![]() 珪藻土下塗り |
![]() 珪藻土下塗り |
トイレです。無垢カウンターを使用し手洗いカウンターを制作させていただきました。
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![]() トイレ |
![]() トイレ |
玄関への明かり取り、テレビボード、玄関です。
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![]() テレビボード |
![]() 玄関 |
建具屋による建具の取り付けがされました。もうまもなく畳も施工です。キッチンの施工が終わりLDKが仕上がってきました。
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![]() 和室 |
![]() LDK |
制作させていただいた洗面台も完成です。中庭には樹脂デッキを組みました。
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![]() 2ボール3面鏡洗面台 |
![]() 樹脂デッキ |
洗面所は足元を暖かくコルクを貼りました。珪藻土はナチュラル仕上げで仕上げてあります。
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![]() コルクタイル |
![]() 珪藻土 |
雨の日でも車で乗り入れられるポーチ、外観も3Dプランで提示させていただいたイメージ通りに仕上がりました。
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![]() ポーチ |
![]() 外観 |
夏涼しく、冬暖かい軒の深い化粧庇です。黒い外壁に桧の色は非常に色合いがいい感じです。
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![]() 化粧庇 |
![]() ガレージ |
ガレージ
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![]() ガレージ |
![]() ガレージ内装 |
LDK、和室
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![]() LDK |
![]() 和室 |
LDK、玄関
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![]() LDK |
![]() 玄関 |
廊下兼勉強部屋、テレビボード
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![]() 勉強部屋 |
![]() テレビボード |
3面鏡大工手作り洗面台
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![]() 洗面台 |
![]() 洗面台 |
下駄箱、熱交換システム
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![]() 下駄箱 |
![]() 熱交換システム |
中庭、外観
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![]() 中庭、デッキ |
![]() 外観 |
電話でもメールでもいいので、連絡をいただければ現場に御案内します。TEL:0566-99-2868 メール |