西尾市 

  • S様邸新築工事
  •     
    解体した建物が鉄骨の建物で基礎が深かったため、一段掘り込み転圧、埋め戻し転圧としっかり地盤を抑えました。
    4/1追記


    解体後転圧

    解体後転圧
        
    振動探査試験を実地。結果NG。仕方ないので25pピッチでデータのとれるスウェーデン式で再度地盤調査。やはりNG。 このデータを元に瑕疵保険適応の地盤改良を選択し、改良工事ということになりました。
    4/1追記


    振動探査試験

    スウェーデン式地盤調査
        
    結果環境パイル工法。いわゆる木杭を使用する摩擦杭で改良工事が決定しました。 杭は約50本。計算された位置に約5m打ち込みます。
    4/1追記


    木杭

    打ち込みポイント
        
    木杭を掘ることなく圧入する機械です。打ち込みせず、掘らずに圧入するため残土無しという優れものです。 最大15tの力で圧入できると説明を受けました。最後にレベルを出しながら丸太の頭を切って完了です。
    4/1追記


    木杭工事

    木杭工事
        
    地盤が元々道路より低めで、なお予定よりGL設定を10pほど上げたため地盤面が低く盛り土をしています。
    4/1追記


    盛り土

    盛り土
        
    これから基礎工事に入ります。整地し、転圧しています。
    >4/1追記


    整地

    転圧
      
    一段深い根入れ部分もパイルに基礎が乗る高さで整地し、転圧され、地墨を打つため捨てコンクリートが打設されています。
    4/1追記

     

    根入れ部

    捨てコンクリート
      
    防湿シートをひき、200oピッチで13o異形鉄筋を組んでいます。
    5/3追記


    防湿シート

    鉄筋
      
    外回りのみ型枠を組み、ベースコンクリートを打ち込みました。ベースが乾いた後で地墨をうち立ち上がりの型枠を組んでいます。
    5/3追記


    ベースコンクリート

    型枠
      
    立ち上がりのコンクリートをうちました。天場はレベラーで水平になるよう流し込んであります。これで基礎工事の終了です。
    5/3追記


    立ち上がり

    基礎
      
    土台ひきです。土台は芯付き桧材4寸角を使用。基礎のボルトに合わせて土台に穴を開け、土台裏側にアリゾールを吹き付けてあります。 基礎の上に基礎パッキンをひき、土台を乗せてボルトで固定。この後建前となります。
    5/3追記


    防蟻材

    土台
      
    建前です。柱を起こし構造材を組んでいきます。
    5/3追記


    建前

    建前
      
    勾配天井の部屋がある為、一部登り梁を使用しています。
    5/3追記


    建前

    建前
      
    屋根垂木をうち、ルーフィングまでひくことができました。大工仲間、レッカー屋のおかげです。
    5/3追記


    建前

    建前
      
    規定の位置に筋交い、間柱、サッシ台を組んでいきます。プレカットで頼むと筋交いの向き、間柱のそり、サッシ台の分の大きさ等、不揃いで 気に入らないため、納得のいくように自社でこれらの材料は加工しています。
    5/3追記


    羽柄材

    羽柄材
      
    耐震金物です。すべての柱、すべての筋交いに金物を取り付けています。
    5/3追記


    耐震金物

    耐震金物
      
    強度は筋交いのみで計算されていますが、外壁に地震、台風、火災に強い面材を施工しました。
    5/3追記


    補強面材

    補強面材 拡大できます
      
    小屋裏に通湿防水シート貼り通気層を確保。このシートの下に吹き付け断熱工事をします。この通気層は断熱材にたまってしまう湿気を放出する 効果があります。
    5/3追記


    屋根裏通気層

    屋根裏通気層
      
    瓦の下で棟換気を行うシステムで通気層を確保しています。瓦をふせて仕上がってしまえば全く違和感なく普通に仕上がります。 なぜ必要なのか?聞いてもらえればお答えします。
    6/11追記


    屋根裏通気口

    屋根裏通気口
      
    平板瓦です。すっきりと袖瓦は一体袖瓦で納めています。
    6/11追記


    屋根工事

    屋根工事
      
    床組です。しっかりと水平に床を組みたいため先行合板仕様ではなく、根太組工法を採用しています。根太組工法ですが床下の気流止め (オプション工事)はしっかりと施工しています。
    6/11追記


    根太組

    気流止め
      
    60ミリ、32kの床下グラスウール断熱材をみっちりと敷き詰めています。その上に捨て貼り合板を打ってあります。
    6/11追記


    床下断熱

    捨て貼り合板
      
    畳み下には杉板を施工。畳みの湿気を吸い込んでも床がすぐに悪くなることはありません。この杉板も自社で本ザネ加工し気流止めさせています。
    6/11追記


    畳み下

    畳み下
      
    合板の切れで床下からの細かな隙間もふさぎます。
    6/11追記


    気流止め

    気流止め
      
    吹きつけ断熱工事です。家全体を断熱材で覆います。グラスウールより気密がとれる効果もあります。
    6/11追記


    吹きつけ断熱工事

    吹きつけ断熱工事
      
    サッシの取り付け。外壁下地です。サッシはYKKのAPWを使用。クレセントのないすっきりとしたサッシで、 引き違い等の建具はガラスをはめ込むゴムを使用しないためサッシ自体の気密の劣化も少ないです。
    6/11追記


    YKKサッシ

    外壁下地
      
    天井下地を組みクロス下地の石膏ボードを貼っています。写真のように一部勾配天井となります。
    6/11追記

      

    天井下地

    勾配天井
      
    床は無垢材(カバ)材120巾を貼っています。
    8/17追記


    無垢カバの床

    無垢カバの床
      
    サイディングのスターターから入った空気が、下地とサイディングの隙間を通り屋根から抜けるまで空気の道をしっかりと造ってあります。
    8/17追記


    サイディングスターター

    サイディング通気層
      
    風を通すため当然ながらサイディングを打った後で軒天下地を組んでいます。家の外観ができあがってきました。
    8/17追記


    軒裏下地

    外観
      
    入口枠を組み、石膏ボード下地を打ち付けています。
    8/17追記


    入口枠

    内装下地
      
    押入は桐の積層板を使用。リビングの一角にパソコンデスクを制作しました。
    8/17追記


    積層桐のクローゼット

    パソコンデスク
      
    石膏ボードが張り終わりLDKのイメージが一気にできあがってきました。天井見切りは打たないため壁と天井はすべてすりあわせて施工しています
    8/17追記


    下地

    下地
      
    屋根が棟違いならではの明かりの取り方です。かなり高い位置からですが光が入り込み明るいです。ロフトも1ヶ所制作させていただきました。
    8/17追記


    中廊下

    ロフト付き洋間
      
    クロスを貼る前にパテを打っています。リビングの壁は珪藻土仕上げで仕上げていきます。
    8/17追記


    パテ

    珪藻土下塗り
      
    洗面所に家具を製作させていただきました。集成材の長さを切り、厚みをそろえてペーパーで仕上げ。モールを埋め込む溝を造り、 床から天井までいっぱいで制作しているため現場で組み立て。その後採寸し引き出し、開き戸を制作。今は塗装で仕上げ中です。
    8/17追記


    家具

    家具
      
    まだ珪藻土が下塗りですが、クロスは着々と進んでいます。同時進行で外構工事もスタートしています。
    8/17追記

      

    LDK

    外構工事
      
    ロフト付き洋間、勾配天井のLDK
    11/1追記


    ロフト付き洋間

    LDK
      
    LDK、キッチン
    11/1追記


    LDK

    キッチン
      
    大工手作りテレビボード
    11/1追記


    テレビボード

    テレビボード
      
    LDは勾配天井、Kは水平天井ですっきりと納めています。玄関を入ってすぐ左側に引き戸があり開けるとシューズクロークになります。もちろん土間続きになっています。
    11/1追記


    LDK

    玄関
      
    ナチュラル塗りの珪藻土。キッチン横にはパントリーも設置されています。
    11/1追記


    珪藻土

    パントリー
      
    家の前にブロックを積み、ポスト、門灯、表札を取り付けました。仕上げはジョリパットで仕上げてあります。
    11/1追記


    外構工事

    外構工事
      
    フェンス等施工し外構工事も終了しました。
    29/11/1追記

      

    外観

    外観
    TEL:0566-99-2868 メール