市側が内定取り消し要求

PFI見直しでSPCに

就職目前
市議会一般質問

西尾市議会六月定例会の3日目となる一般質問は12日午後、牧野次郎(共産)、颯田栄作(市民ク)、中村眞一(無所属)の三議員が登壇した。公共施設再配置プロジェクト(PFI事業)について、市側の顧問弁護士がSPCに対し、今年4月からPFI事業に関連する会社への新規採用が決まっていた内定者(高校生等)を、就職目前で内定取り消しするよう要求していたことが明らかになった。
 中村議員からのSPCが求める人件費に関連した質問に市側が答えたもので、今回の事業見直し方針に伴い、市側の顧問弁護士がSPCに対し2月下旬に「内定の取り消しの手続きをとってもらうようお知らせする」と文書で通知していた。
 これについて市側は「新規採用された人がいるかをSPCに問い合わせたところ、『ある』という回答であったため、市内の将来ある若い人たちであるため、それ相応の補償をさせてもらうという意味で1カ月以上前に文書を出した」と答えた。