父が領地へ、子が幕府へ

戦国吉良氏の役割分担

清水敏之さんが論文
『新編市史研究』

現在の西尾市域西部に当たる吉良荘西条を治めていた西条吉良氏のうち、戦国時代に入ったころの当主で、始祖長氏から数えて9代目の義信と10代目の義元について、義信が吉良荘西条など所領の支配、義元が京都での室町幕府奉公と役割分担していた可能性を、戦国史研究会の清水敏之さんが指摘した。『新編西尾市史研究』第五号の論文「吉良義信と吉良義元」で発表した。