きるるのスノボー挑戦 26日 27日 28日 29日

12月26日    

きるるがバイトが休みというのを利用してこの日からスノボに行く予定になった。もちろん下準備は何もしてなくこの日に準備をはじめる体たらく。こんな感じで大丈夫なのだろうかと不安を感じなかったけどいたわけであります。ふときるるは思いました。「あっ!いったい何時にどこへ行けばいいのだろ〜か?」また思いました。「どこに滑りに行くのだろ〜か?」また、「費用はいくらなのだろ〜か?」全く必要なこと何も知らないきるるさんでありました。友達に連絡を取って全て聞き出し、さぁ行くぞと思ったがなんと!!!兄貴が会社からまだ帰ってきてない(゚Д゚)!!しかも迎えに来いだってさ。当然ダブルブッキングと言うわけで困ったきるるは気にもせず駅に向かったのであります。
ツアーで行くことになっていたので名古屋駅に向かってその待ち時間。きるるが持ってきたグラサンを 仮名 伴野がつけて散歩していた(実際はちょっと散歩とは言いがたいがこの際散歩ということにしておこう♪)。その時きるる達の耳にふとある声が聞こえてきた。「あの人怪しい(本当に見た目は怪しいですぅ。むしろそれが狙いだったのね)。」あまりにピンポイントなセリフがその本人に聞こえたのでもう大爆笑。渦の中でありました。
そしてバスを待っている間ふとある光景が目に入った。確かさっき目の前を通った外国人が戻って歩いてくるではないか。まぁこの地点ではまだありえなくもないがそれからまた15分後くらいあと、また逆に戻ってくるではないか(゚Д゚)!!なんだこの人はと思って話していたりして・・・およそ5分後。また戻ってくるではないか(゚Д゚)!!いったいこの人は何してるんだぁ!!!と言ってる間にバスが到着。準備しているとき、きるるの視線にある女の子が入ってきた。その女の子はきるると逆方向を向いて静止していた。当然気になる。気になる。気になる。気になるぅぅぅ!!!その時、嘔吐(゚Д゚)!!さすがにビックリ。心配してみていたら隣りにいた女の子が「見ちゃダメ」って言ってきた。こっちは心配してるのに・・・ちょっと残念だった。こうしてきるるの1日目は過ぎていったのであります。

12月27日

夜行バスに乗ったきるるは知ってる人はご存知のとおり座高も高い。よって後ろにもたれかかると首が痛い。かといって浅く座ると腰が痛い。と言うわけで寝れないつらさを味わっていた。休憩のときなんて動かないとやってられないよみたいな感じでした。とある休憩場所できるるは外に出たもののやることもなく散歩していた。ふときるるの目の前にスキー場のパンフレットが目に入った。ここできるるは 仮名 長坂さんの言ったある一言を思い出した。「気付いたんだけどこのツアーにリフト券入ってないよ。」そして目の前にはリフト券らしきパンフレット。もう見るっきゃないと思って早速ゲット!ファインプレー(゚Д゚)!!なんと割引券があったのだ。これで少しは経費削減ができるぞ( ̄ー ̄)ニヤリと思っていたわけであります。朝になってついにスキー場に到着。早速旅館に向かってGO!どんな変な旅館かドキドキものでした。まずはチェックイン。普通に済まし部屋に入る。すると・・・やっぱり安い部屋だを思ったけどまぁこんなもんだろとも思いましたね。そしてまず行なったことは・・・布団を引くこと(゚Д゚)!!そして伴野さんと長坂さんは深い眠りにつくのでありました。きるるとぼぼうは滑りに行くのでありました。まずはゲレンデまで歩いていくきるるとぼぼう。ゲレンデの近くでボードをつけるときふと事件発生☆なんと落とさないようについてる(軸足の方に巻くやつね)紐がないではないか!と言うことで一度ペンションに戻る。そして再び到着☆そこで・・・再び事件発生☆今度はボードの部品がおかしいではないか!と言うわけでまたペンションに戻る。そしてやっと行くもまたもや事件発生☆なんとボードつけちゃったのに・・・道がまだ続いてるじゃん!と言うことで長い道のりを苦労してボードつけたまま進んだのでありました。さぁ、まずはリフト券を買おう♪・・・ところが!!!リフト券売り場はどこじゃ〜!わかんないぞ(゚Д゚)!!だからとりあえず下に滑っていくことになりました。その道のりはあまりに緩やかで全然進まず苛立ちを覚えたとさ。めでたしめでたし。で、無事にリフト券売り場も見つかってとりあえずのってみるかと乗ったところぼこぼこコース(木流流命名)につきました。このコースははっきり言ってスキー用です。モーグルコースだったのです。こんなの滑れるかぁ!と絶叫しながらも転びながら滑っていきました。降りきったところでまたぼこぼこコースへ行きました。その次も行きました。しぶとくも行きました。まだまだ行きました。滅茶苦茶に冷たかったです。と言うことで昼飯になりました。長坂さんと伴野さんと合流する予定だったのですが携帯で呼んでも連絡が取れません。1時間も滑りながら待ったきるるとぼぼうは痺れを切らしついに先に食べてしまいました。そしてまた滑り始めましたとさ。最後にチャンピョンコースを滑ってあがることにしました。なんと、チャンピョンコースの方が簡単でした。なぜチャンピョンなんだと思いながらも面白く滑れました。結局、伴野さんはこの日一度も滑ることはありませんでした。
宿に戻りまずは施設チェック(゚Д゚)!!風呂が・・・風呂が・・・家族風呂じゃねぇかぁ!と言うことでよその旅館に行って温泉に入りました800円。高い、高すぎるぞ!でも、入る。何て悲しい性なんだ♪そしてコンビニに行くことになった歩いておよそ15分。頑張って行ったのにもう閉まってた(;´Д`)残念。小腹がすいたぼぼうと長坂さんはおにぎりを買いに店に行った。しか〜し!おにぎりは売り切れ。そしてなぜか買うつもりのないお好み焼きに手をつけるのであった。ここで問題発生☆店の人が焼いてくれたのはいいが油引いてねぇぞぉ!案の定、鉄板はこげてうまく作れませんでした。だから言っただろ。あっ言ってねぇか。と言う話で27日は終わるのであります。

12月28日

朝、隣りの部屋のざわつきにて起床。そして朝食につく。今日は伴野さんが初滑りの日だ。どんなことになるか楽しみだ。と言うことでワクワクの一日でした。朝食時は天気もよく絶好のスノボ日和だとほざいていたのを今でも覚えてます。早々と準備をすませ(実はゆっくりでした)ゲレンデに直行。伴野さんは初挑戦ってことで教えることにはじめにつけ方を教えそして歩き方、木の葉とやったところでリフト券購入。早速チャレンジコースに直行!そうなんです。これがうちらのいつものパターンなんです。きるるのときは上で置き去りにされましたからね。そして驚いたことに伴野さんの飲み込みの早さ。1時間で木の葉までマスター。そしてターンの練習をしていて少し出来かけたところで雪が強くなってきました。それでも頑張っていたけどついにリフトまで止まる勢いの雪になりました。当然、中断してレストランで休んでいました。しばらくして隣りに見知らぬ女のグループがおいでなさいました。そして、リフトが動くようになって隣りのグループが動くと同時にうちらも始動。なぜか追跡することになりました。そしてボードをつけているときに事件発生☆なんと!!!長坂さんのボードが盗まれてるではないか(゚Д゚)!!と言うわけで探している間においらが追跡。しかし相手はスキーヤー。当然、毎回付け替えないといけないボードに比べてスキーの方が早い。さすがに限界があります。リフトに乗り速攻ボードをつけ、準備をするとなぜかいきなりおいらの準備してたコースと違うコースに行き大慌て!しかしここはなんとか速攻付け替え追いつくことができるもあまりに早く行き過ぎ抜いてしまう。そこで一度止まりある程度行ったところで再び行くもボードにはめっちゃつらいコース雪がふかふかで進まないのです。おまけに雪に埋もれて200メートルくらい走りました。とっても恥ずかしかったです。しかし見失わずに何とかついてっていましたが何度も格闘しての末ついに見失うことになった。そこで電話で連絡を取り合うもなんと(゚Д゚)!!もう帰ってるではないか(;´Д`)と言うわけできるるも帰宅。ふと思った。伴野さんほとんど滑ってねぇじゃん(゚Д゚)!!こりゃ最終日に何とかしないとあかんなと。帰って来ると新事実発覚♪なんとボードが右利きと左利きが逆になってるではないか(゚Д゚)!!まぁ細かいことは気にしないでおこう♪そして飯まで寝て待つことにした(きるるだけ)あとのみんなはお出かけ。そして帰ってきたところで夕飯。今日はしゃぶしゃぶだぁ(゚Д゚)!!食べ放題だぁ!!「焼肉バイキングだ食べほ〜だい♪」と歌いながら食堂へ。そぅきるる達のバトルが今始まる。専門用語の嵐。満腹中枢を刺激してきた。20分で活性化する!とかきるるにはちょっと難しい用語がズラリ。隣りのテーブルの人が笑っていましたよ。ちょっと面白いって。ん?ちょっとってなんじゃぁ!めっちゃにしろ〜って感じかな。例えばご飯のおかわりで量を聞かれて戸惑っているぼぼうや使用済みのタレを注ぎ足されて親指立ててるきるるとかね。かなりマークされましたよ。そしてMUSICSTATIONを見て再び銭湯へ。カウンタ通過お風呂場通過チケットゲット。ん?なんかおかしいような。まさかね。そんなことはないよね。うん、ないない。まさか只ではいるなんてことはねぇ♪いくらなんでもそりゃひどい。そこでお風呂に入ったのだけど、きるるはとても目が悪いのであります。当然視界が悪く友達がどこにいるかなど分かりもしません。目を細めてみていたらはたから見るとめっちゃガン飛ばしていたそうです。びびったらしいです。笑われてしまいました。つかみはばっちりです!いいボケくらわして来ました。そんなこんなであとはTV見て就寝でした。

12月29日

今日も朝食を食べるとき絶好のスノボ日和と騒いでいました。ところが伴野さんが身体がえらいと言い出して結局滑りに行きませんでした。一体伴野さんは何をするためにスノボに行ったんだろ。体調壊しにかな?もったいないぞぉぉ!!!そして最後に超難関コースに行った。そこで事件が発生☆なんと!ぼぼうのボードに留め金がついてないではないか(゚Д゚)!!ということで一人が歩いて下っていくことになりました。なぜかリフトでは降りられないらしかったのです。ここからきるる達の挑戦が始まったのです。でもコース自体はぼこぼこコースの方が難しかったんですよ。びしょびしょに雪がかぶさりながらある平地でボードチェンジ♪行ったことのないコースへ行くのであります。そしてまたメンバーチェンジ。ついにおいらがボードにしてそりを降りる番がきました。当然の如く下に行くほど人が多くなる。と言うわけで人にぶつからないように降りていくのは難関でした。ソリにして降りていくと周りからいろんな声が聞こえてきます。あきらかに笑われています。当然です。だってソリにして猛スピードで降りて行ってるんですから。おいらでも笑いますよ。そして、こんなところに難コースがあるとは思わなかった。このリフト難しい(゚Д゚)!!あれは無理です。とてつもなく難しかったです。あのコースには二度と行きたくないと思うきるるであった。そして帰り「およよ」と言う言葉が連発!そしてあまりに多いため禁止令発令。そしてなぜか「じょ〜じょ〜」が今度は連発。結局「じょ〜じょ〜?」「グレイツ」が決まり文句になったのであった。