2016年おじさんの山歩きメモ

1月3日(日)晴
鳳来寺山(684m) 恒例初詣登山

     
 寅童子 @東照宮にて  鳳来寺山・山頂にて  鳳来寺田楽
  毎年、恒例にしている鳳来寺山登山。 今日も好天気。 ,風も無く、暖かい日だ。 思い切って、出掛ける事にする。 6時30分、自宅出発。 8時10分、鳳来寺パークウェイ駐車場に着く。 時間が早いが、毎年1月3日に鳳来寺に奉納される鳳来寺田楽を観覧する為か、既に20台ほど駐車していた。 早速、登山靴に履き替え、8時20分、パークウェイ駐車場を出発。 静寂な参道を歩き、東照宮に初詣。 8時45分、東照宮より登山道に入る。 今日は天気は良く、風もあまり無く、温かい。 途中、何時もの天狗岩で展望を楽しみながら、コーヒータイ10時20分、鳳来寺山頂に着く。10時30分、山頂を出発。 奥の院、六本杉を経て、11時00分、鳳来寺。 ここで、既に始まっている鳳来寺田楽の観覧と初詣。 ここの茶店で五平餅を頂く。「美味い。!」 11時45分、パークウェイ駐車場に無事戻る。 朝は疎らだった駐車場も満車。 店も開き、多くの人で賑っていた。  ・・・・・ 
 
今年もお蔭様で、恒例の鳳来寺登山が出来ました。 今年の健康と、来年も元気に、鳳来寺登山が出来る事を祈りつつ、  帰路に着いた。

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1月27日(水)晴
高見山(1249m) 
近畿のマッターホルン 霧氷の山

     
 高見杉と避難小屋  山頂・高見神社  高見山
  今回は、霧氷で有名な近畿のマターホルン、高見山に出かける。登山道はいくつか有るが、今回は広い駐車場が有り、マイカーの人が多く利用する平野コース(たかすみ温泉コース)で登る事にする。 朝5時自宅出発。8時10分、たかすみ温泉駐車場に到着。 既に20台程駐車していた。 今日は多くの人が登っているので心強い。 早速準備をして、8時30分駐車場を出発する。 雪は、登山口から有るが、アイゼンの必要はない。 9時30分高見杉の避難小屋に到着。 ここの高見杉は樹齢700年の巨木。 10時20分杉谷コースとの合流点に着く。 ここで、下って来た人が「山頂は、最高に綺麗だよ」と声をかけてくれた。 ありがたい。 元気が出る。 ここでアイゼンを付ける。 ここから急登が始まり、また風が強くなって来た。国見岩、揺岩と呼ばれる巨石が有り、これは、神武天皇の東征伝説の、いわれの有る岩の様だ。 霧氷が多くなってくると、間もなく山頂だ。 山頂は、風が強く寒い。11時15分、山頂に有る避難小屋に入る。 ここで、早速温かいカップ麺を作り温ったまる。 山頂の避難小屋のお蔭で、ゆっくり食事をして体を暖め、山頂の素晴らしい霧氷を満喫する事が出来ました。 (今回は、避難小屋を利用する事が出来ましたが、土日人が多い時は、利用出来ない事も有るかも知れない。) 12時15分山頂を後にする。 杉谷分岐までの急坂の下りは、アイゼンが有効に働き、快適に下れた。 高見杉避難小屋でアイゼンを外す。 14時10分無事、たかすみ温泉駐車場に無事戻る。 たかすみ温泉で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・・

 冬季は霧氷見学バスが運行される高見山。 お蔭様で、天気にも恵まれ、評判通りの素晴らしい霧氷を満喫して来ました。
     
霧氷  霧氷  霧氷

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3月22日(火) 晴
天王山(270m) 天下分け目の天王山

  天王山は亰・大山崎町に在り、丹波山地の南東端に位置し、大阪平野から京都盆地に入る関門を成す標高270・4mの山です。 山頂からは、大阪平野が一望でき、大阪の高層ビル群が見渡せます。 古来から地理的に重要視され、山頂にはたびたび城が築かれました。 現在、残る城跡は、羽柴秀吉が山崎合戦後に築城したもので、天下統一の出発点になった城です。
     
 遠くに大阪市街@青木葉谷展望台  酒解神社  サントリー山崎蒸留所ウイスキー館
  今回、天下分け目の天王山とサントリー山崎蒸留所見学に亰・大山崎町に行ってきました。 JR山崎駅に、10時過ぎ到着。 今日は、絶好のウオーキング日和。 駅前で街歩きマップをもらい、10時15分、天王山コースに出発。 JRの踏切を渡り、天王山登山口から急坂を上る。宝積寺の境内を通り抜けると山道が始まる。青木葉谷展望台まで登って来ると、遠くに大阪市街の高層ビル群が見渡せる。さらに、7合目には、旗立松・展望台が在り、山崎古戦場や三川(木津川宇治川・桂川)合流域が見渡せます。 ここから山頂までは、木々に被われ展望は見られません。 酒解神社を過ぎ、11時15分、天王山・山頂に到着。 山頂は城跡の礎石等が有り、かなり広い。 ここのベンチで昼食・休憩。11時30分山頂をを出発。下りは、途中、幕末の長州藩志士が眠る十七烈士の墓や、アサヒビール山荘美術館(当日休館)に立ち寄り、山を下だる。 12時30分に予約していたサントリー山崎蒸留所に到着。予約してあったので、直ぐに丁寧な対応をして頂き、ゆっくり見学する事が出来ました。14時のJRで、帰路に着いた。

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4月2日(土) 曇り
池田山(924m)
 桜の名所・霞間ヶ渓(かまがたに)から登る

  霞間ヶ渓・・・ 岐阜池田町にある、山桜、枝垂れ、エドヒガン等、8種類、2000本の桜の名所。 地盤がゆるく、災害の多かった 「鎌ケ谷」 に  土砂崩れ防止の為に、植えられた桜が繁殖し、遠くから見ると、霞みがかかった様に見える事から、「 霞間ヶ渓」 と呼ばれる様になった。

 池田山・・・ 東斜面は、遮るものが無く、展望が良い。 山頂近くまで道がついている為、夜景の人気スポットとなっている。 また8合目付近には、 ハンググライダーの離陸所が有り、多数のグライダーで賑わう。 山頂には、2等三角点や展望台が有る。
     
 焼石神社  ハングライダー  池田山山頂にて
  桜満開の報を受け、 霞間ヶ渓の花見と池田山に登りに出かける。 朝6時30分自宅出発。 8時30分 霞間ヶ渓駐車場に到着。 広い駐車場は、既に8割位は埋まっていた。 ちょうど空いている所が有り、駐車。今日は満開で、しかも土曜日、花見客で朝から既に賑わっている。 早速準備をして、8時40分駐車場を出発 。満開の桜を楽しみながら 霞間ヶ渓登山口へ。 8時50分登山口を出発。 少し行くと、獣除けのフェンスが有り、フェンスの扉を開けて中に入る。 道は広く歩き易いが、九十九折りの坂道が続く。10時、東屋が現れ、一息入れる。眺望の丘の遊歩道を上り、車道を3回渡ると焼石神社に着く。 少し上が、8合目。ここに、ハンググライダーの離陸場が有る。 今日も多くのグライダーが来ており、目の前で2機飛び立って行った。 眼下に見える中学校のグランドの横の田圃が着陸場との事。 ここからの展望が一番良い。 11時、8合目を出発。ここからは、林道沿いに進み、森の駅へ。 ここからは、さらに山道を登り11時50分無事池田山山頂に着く。 山頂には立派な展望台が有るが、展望は良くない。 多くの人が、昼食を楽しんでいた。 12時10分山頂を後にする。 13時、東屋休憩所。 14時 霞間ヶ渓に無事戻る。 多くの花見客で賑わっていた。 14時15分駐車場に無事、戻り、帰路に着いた。・・・・・
 今回は、満開の桜と、久しぶりの山歩きを堪能する事が出来、大満足の山歩きでした。
     
満開の桜@ 霞間ヶ渓   満開の桜@ 霞間ヶ渓霞間ヶ渓   満開の桜@ 霞間ヶ渓霞間ヶ渓

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5月14日(土)晴
宮地山(111m) 五井山(222m)

     
 宮地山にて  蒲郡市街 @五井山・山頂より  宮道天神社
  今日は上天気。 久し振りに、近場の宮地山・五井山へ出かける。 6時過ぎ、自宅出発。 7時、宮地山登山駐車場に到着。 早速準備をし、7時10分駐車場を出発。 登山道は尾根沿いのドウダンツツジ・トンネルコースで登る。 7時40分宮路山頂到着。 山頂は明るく展望は素晴らしい。豊橋市街、豊橋港、三河湾、渥美半島、弓張山系が眼下に見える。 展望を満喫し、7時50分、五井山に向け出発。 小さなアップダウンを繰り返しながら尾根沿いに進む。 9時20分山頂到着。 山頂は広く、明るく、展望が素晴らしい。 眼下に、蒲郡市街、三河湾、西浦・幡豆海岸が見える。 展望を満喫して、9時30分もと来た道を引き返す。 10時45分、無事、宮地山・山頂に戻る。下りは、宮道天神社にお参りして、森林浴コースで、11時30分、駐車場に無事戻る。 朝は閑散としていた駐車場はほぼ満車。 気軽に山歩きが出来る評判の山だ。 ・・・・・

 今日は、天気も良く、鮮やかな新緑を楽しみ、気持ちの良い山歩きが出来ました。

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6月10日(金) 晴
伊吹山(1377m) トレーニング登山

     
 伊吹山@3合目より  伊吹山頂・一等三角点  9合目より下る
 今日は、全国的に晴の予報。 夏の山歩きに備え、伊吹山に、トレーニング登山に出かけ事にする。  伊吹山は、約1200mの標高差を登る、丁度良いトレーニングになる為、近年よく6月に夏山トレーニングに登っている山だ。 朝5時50分、自宅出発。  7時50分、何時もの有料駐車場に到着。 今日は平日、閑散としている。  早速準備をして、8時00分、三宮神社登山口を出発。 伊吹山は、1合目までは木々の間の道を登るが、1合目からは日陰がほとんど無い登山道となる。 今日は、朝から快晴。 暑い日になりそうだ。 水分補給に心がけ、登る事にする。 9時30分、3合目。 10時00分、5合目(955m)。 11時55分、8合目(1220m)。と順調に登り、 11時25分、伊吹山頂上に無事到着。 今日は、3時間30分以内で登る事を目標にしていました。なんとか目標をクリアー出来ました。 ただ、今日は晴れてはいるが、視界はあまり良くない。 山頂で、オニギリの昼食を楽しみ、12時00分、山頂を後にする。 13時00分、3合目。 14時15分、無事登山口に戻る。 冷たい谷水で顔を洗い、生き返る。 何時もの伊吹・薬草の湯で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・

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8月2日(火)~4日(木)
乗鞍岳(3026m)  恒例・夏の忘年会・山行

乗鞍高原観光センター ~肩の小屋口 ~肩の小屋(宿泊) ~剣ヶ峰山頂 ~肩の小屋 ~畳平 ~乗鞍高原観光センター

  今回、恒例になっている、学生時代のWV仲間7人で乗鞍岳に登り、下山後、開田高原のN様・山荘でBBQ等を楽しむ企画に参加して、楽しい一時を過ごして来ました。 
     
 御来光 @肩の小屋  乗鞍岳 @肩の小屋  乗鞍岳山頂にて
 8月2日(火)
 乗鞍高原観光センターに13時30分、7名集合。 14時の登山バスで、肩の小屋口まで向かう。 途中から雨が降りだす。 慌てて、雨具を着ける。14時40分、肩の小屋口で下車。 ここから、肩の小屋まで、雨の中を登り、15時15分、肩の小屋にチェックイン。雨は、益々強く降っている。今日はここで宿泊。 夕食・宴会を楽しみ、20時消灯。

8月3日(水)
 4時40分起床。今日は晴 「ヤッター!!」 。 4時50分ごろ、赤く染まった雲の間から御来光を拝む。 7時より朝食を頂き、7時30分肩の小屋を山頂(剣ヶ峰)に向けて出発する。8時20分、山頂に無事到着。 山頂で、写真とコーヒータイムを楽しむ。ガスが湧いて来て、期待した展望は今一つ。 9時、山頂を後にする。 下りは、多くの登山者とすれちがう。 上りは、気が付かなかったが、コマクサが多く咲いていた。ちょうど今最盛期の様だ。乗鞍岳で、こんなに多くのコマクサに出会えるとは。感激だ。9時30分、肩の小屋。10時30分、畳平に到着。11時05分のバスで乗鞍高原に下る。12時、観光センターに戻り、食事。13時、奈川・野麦峠経由で、開田高原・N先輩御夫妻の山荘へと向う。 ヤマユリ荘で入浴後、16時山荘に到着。 早速、山荘庭でのBBQ (岩魚・ホタテ・肉・野菜等) 宴会。 皆近況や昔話に花が咲き、 楽しいひと時を過す。・・・・・

8月1日(金)

 8時過ぎから、御夫妻を囲んで12人の楽しい朝食会。 9時過ぎ記念写真。 JR中津川駅まで、先輩3人をお送りし、帰路についた。
     
 乗鞍岳山頂にて  コマクサ  イワナ・BBQ

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8月20日(土) 晴
伊吹山(1377m) トレーニング登山

     
 サラシナショウマ @山頂お花畑  サラシナショウマ @山頂お花畑  トリカブト @頂上お花畑
  盆明けに予定していた北八が岳登山、天候があまり良くなく延期状態。 今日は、非常に暑いが天気は良い。 トレーニングを兼ねて、伊吹山に出かける事にする 。6時15分自宅出発。 8時20分分、何時もの有料駐車場に到着。 今日は土曜日だが、閑散としている。  早速準備をして、8時30分、三宮神社登山口を出発。 伊吹山は、1合目までは木々の間の道を登るが、1合目からは日陰がほとんど無い登山道となる。 今日は、朝から快晴。 暑い日になりそうだ。 水分補給に心がけ、登る事にする。 10時、3合目。 10時30分、5合目(955m)。 5号目からガスが湧いて来て涼しく登れる。 11時30分、8合目(1220m)。と順調に登り、 12時、伊吹山頂上に無事到着。 今日は、3時間30分以内で登る事を目標にしていました。 なんとか目標をクリアー出来ました。 山頂のお花畑ではサラシナショウマやトリカブトの秋の花が咲いていました。 山頂で、オニギリの昼食を楽しみ、12時30分、山頂を後にする。 13時30分、3合目。 14時45分、無事登山口に戻る。 冷たい谷水で顔を洗い、生き返る。 何時もの伊吹・薬草の湯で汗を流し、帰路に着いた。・・・・・

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11月25日(金) 晴後曇
釈迦岳(1092m) 

     
 御在所岳 @鳴滝コバより  大蔭のガレ上部  釈迦岳最高点と大蔭のガレ @猫岳より
  今日は朝から晴。 久しぶりの山歩き。 鈴鹿・釈迦岳に登る事にする。 朝6時15分、自宅出発。 8時45分、朝明渓谷駐車場に到着。 今日は天気が良いためか、平日にしては、既に20台程、駐車していた。 登山靴に履き替え、8時55分、駐車場出発。 今日は、中尾根コースで登り、猫谷林道コースで下る予定だ。 キャンプ場の中を通り、橋を渡ると登山口。 登山道は、良く整備され、明るい尾根道を上る。 10時、鳴滝コバに到着。 ここまで登って来ると、視界が開け、南に御在所岳の雄姿が見事だ。 さらに尾根道を上り、尾根前方が岩場になると 「迂回路」 標識。 左へ水平に迂回してから、岩場の隙間を通過して登る。 左に大蔭ガレが現れるが、登山道は右の樹林帯を登る。 松尾尾根からのルートに合流する。 ここからは、展望が開け、大陰のガレの崩壊部が目に飛び込んで来る。 大陰のガレ上部の尾根道を慎重に進む。11時、ついに釈迦岳最高点に着く。 ここからの展望は素晴らしく、国見岳・御在所岳・雨乞岳、そして麓の菰野町の市街地が良く見える。 さらに、平坦な尾根を進むと、5分程で山頂に着く。 11時15分釈迦岳山頂に到着。 頂上は狭く、展望は東方向のみで眼下に大安・北勢町等が望める。 下りは、少し戻り、縦走路を猫岳、羽鳥峰へと下る。 12時猫岳。 ここで、昼食休憩とする。 釈迦岳・大陰のガレ・松尾尾根の展望が素晴らしい。 ただこの頃から、雲が多くなり、空は完全に曇り空。 12時50分、羽鳥峰峠手前の、猫谷林道コースに入り,林道を下る。 13時50分、朝明駐車場に無事戻る。・・・・・

 今回の久しぶりの山歩きは、いつも通りのマイペースで、晩秋の山歩きを楽しむ事が出来ました。 気持ちの良い山歩きを満喫して、帰路に着きました。

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