親  鸞 しんらん                   当時の政府から「念仏」を唱えて布教はけしからん。 流罪にあって越後(新潟県長岡市)へ流されてその後、観音聖となって関東に行脚していく
                 
                   
ご開山 親鸞聖人のご絵像

  親鸞さんは 浄土真宗を開いた人です
   90歳で人生を全う、当時としては超長生きだった 
 幼名

松若磨・松若丸 まつわかまる 清蓮院にて9才でお坊さん(得度)になる

俗名(島流しで):藤井善信(よしざね)という

法名

〔叡山修行時〕範宴 はんねん と比叡山の修行中呼ばれていた
〔吉水入門後〕綽空善信(ぜんしん)
〔越後配流後〕越後に流されて(愚禿)ぐとく釋親鸞 しんらん

諡号

見真大師(1876年追贈)この称号は戦前の古い体質とし廃止された

尊称

親鸞聖人・宗祖聖人・開山聖人

生地

京都・法界寺付近

没地

京都・善法院(押小路南 万里小路東)

宗旨

浄土真宗  法然(浄土宗)に師従する

法然 ほうねん

弟子

善鸞如信、河和田の唯円   *唯円は歎異抄の著作で有名
二十四輩性信真仏順信、乗然、
信楽、成然、西念、證性、善性、是真、
無為信、善念、信願、定信、入西(道円)、
穴沢の入信、念信、八田の入信、
明法
(弁円)、慈善、唯仏、戸森の唯信、
畠谷の唯信、鳥喰の唯円、他

著作

顕浄土真実教行証文類(教行信証)正信しょうしんげ エッセンス

(本願寺派)大谷本廟        

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