『THE FEEDBACKS』

まだまだ留まる事を知らないスペインからの刺客「フィードバックス」の登場!!
NO TOMORROW、ROCK INDIANAとスペインを代表する2枚看板レーベルから
音源をリリースする良質なポップパンク〜パワーポップバンドとして名を馳せる4人組です。
PARASITES、BEATNIK TERMITESに見られる甘口ポップパンクが売りだった彼らも、
最近では落ち着き払った大人のパワーポップを聴かすようになってきました。
僕としてはセカンドの脳内速度フルスロットルの激速ポップパンクも捨てがたいんですが…。
スペインでNO TOMORROWからリリースという事で「珍ラモか?」と
あらぬ期待をしてしまいがちですが(笑)、このバンドにラモ度は少しで尚且つ英語で歌ってます。
土壌がポップパンクでなくパワーポップ寄りだと思うので、YUM YUMS辺りが好きな人には
ゾッコンラブなはずです。 でもやっぱりセカンドが好きなんだよね…(笑)。


THE CHORDS ARE THE SAME
NO TOMORROW/NT014/7'EP
ジャケでモッズファンを獲得しようとする魂胆がいやらしくてたまりません(笑)。
NO TOMORROWからのファーストシングルは激甘スウィートポップパンク!!
だっていきなり「ベイベ〜」ですよ? パラ中(パラサイツ中毒患者)にも
十分及第点がもらえる秀才ぶりを発揮したシングルです。
全体的に派手さは無いものの、しっとりと爽やかな楽曲は中毒性があり、
まさにパラサイツのイメージを彷彿させる物となってます。
「SIX DAYS RUNNING」「GUITARS BAND」「TEARS」の3曲入り。
POP INVADERS
SCREAMING APPLE/SCAP 042/7'EP
ROCK INDIANAからのセカンドシングルを挟んで(持ってない)、
お馴染みSCREAMING APPLEからのサードシングル、96年リリース。
あるスジではこれを最高傑作だと呼ぶ声もあるようですね。
ホントかよ?と思って実際聴いてみると、激甘加減は変わってないんだけど、
メロディーラインが向上してるのにプラスして、ギターが前に出ているのが
好感が持てるし、且つ聴きやすいです。 バンドサウンド本領発揮て感じか?(笑)
アメコミ風ジャケに心奪われる4曲入りシングル。
A FIX OF FUN (Un Chute De DIVERSION)
NO TOMORROW/NT028/7'EP
再びNO TOMORROWからリリースの盟友CHEEKSとのスプリットシングル。
微妙にロックンロール風味が味付けされたフィードバックスの2曲は、
聴いててポップボールからリリースされてもおかしくないなと思わせる出来!!
対するチークス(カタカナで書くと変…)もSCREAMING APPLEのお膝元、
ドイツのパワーポップバンドだけあって素晴らしいメロディーを聴かせてくれます。
フィードバックスの方は一曲はカバーですが、他では聴けないような感じの
曲を持ってきてるので、チークス共々楽しめるシングルではないかと思われます。
READY STEADY BANG!
NO TOMORROW/NT035/LP
やっとこさお目見えの97年リリースのファーストアルバム。
全作品の中で一番聴かない音源。 何でだろ? 声が若いからかな?
ごく一部では3曲目の「MISS LAMBRETTA」を大絶賛してる声もあるようで(笑)。
確かに「MISS LAMBRETTA」はいい曲です。 「FUN FOREVER」も好きです。
ただ同じような展開の曲が多いので、アルバム1枚通して聴くには少しつらいかと。
「PART OF ME」とか単品で見るといいんだけどなぁ。 
ファーストシングルの「SIX DAYS RUNNING」収録の全14曲。
SPEEDWAY
ROCK INDIANA/CINDI 085/CD
誰がなんと言おうと僕はこれが一番好きです!!!!
ROCK INDIANAからの99年リリースのセカンドアルバム。
今までの数倍はイッてるスピードで掻き鳴らすパワーポップに新鮮さを覚え、
緩急をつけて全体のバランスも良くなってる上、音も厚い!!
個人的に6曲目の「NEED FUN」はPOINTED STICKSだと思ってます(苦情受付中)。
10曲目ではヘイホー言ってるし、全体の8割を占めるハイハットの音が
妙に耳について離れなかったり、と良い事尽くめのアルバムです。
よってポップパンカーは見つけたら迷わずゲットの方向で。 14曲入り。
NOTHING A LITTLE POP WON'T CURE
ROCK INDIANA/CINDI 121/CD
な〜んかオシャレになってないですか〜?
前作と同じくROCK INNDIANAから2002年リリースのサードアルバム。
お世辞にもジャケはカッコ良いとはどうしても言えないのですが(笑)、
音はCHEEKSとのスプリットの時に見せたような完璧なまでのパワーポップ!!
MODEL ROCKETSとかのモッズの雰囲気を醸し出すパワーポップバンドの
称号を完全に手に入れたようです。 ネクタイ締めてるし(笑)。
サンクスリストを見てもWIMPY'Sの名を見ることが出来るので、
その辺の人間はもちろん、パワーポッパーも見つけたら迷わずゲットの方向で。


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