『SEMPREFRESKI』

今、世界中(?)のポップパンカーの目が注がれっぱなしのヨーロッパにおいて、
ほんの少しだけ話題に上がる事の多いセンプレフレスキの登場です。
このセンプレフレスキはイタリアのバンドで
一応ラモーンズやスクリーチングウィーゼルに影響を受けているらしいのですが
どちらかと言うとショボポップパンク系のバンドに近い印象を受けますね。
で、英語ではなくイタリア語で歌ってます。
ショボパンクにありがちな勢いだけのバンドではなく、意外にメロディがしっかりしているので
イタリア語のクセさえ慣れれば結構パクっと食べれちゃうはずです(笑)。


CERCASI UN MONDO PUNK ROCK
GANNA PUKE/GPK004/LP
99年リリースのファーストアルバム。
ホントかどうかは分かりませんが、ウワサでは限定500枚らしいので
もし見かけたら速攻ゲットのレコードである事は間違い無いでしょう(興味なくても!)。
この手のバンドでは珍しい、実は5人組だと言う事が判明しました。
5人の割には音に厚みが感じられないのは気のせいでしょうか・・・?(笑)
それはさておき、スピーディーな展開で全曲ほぼ1分台で終わる
パンクロックチューンが17曲収録です。 しかもウィーゼルの「FATHEAD」の
カバーまで入ってますから、センプレを知るには最適なアルバムです。
MARCO GOES TO COLLEGE
GANNA PUKE/GPK008/7'EP
思いっきりディッセンデンツをパクったジャケでリリースのシングル。
アルバムの流れそのままに繰り出されるハイスピードポップパンク7連発!!
実際聴いた感じではアルバムよりもこっちの方が取っ付きやすいかと思われますが、
中でもB面ラストの「GIURO ME NE ANDRO'」がハイスピードの中にも
覚えやすいメロディで、撥音さえ分かれば口ずさみたくなるようなキャッチーさです。
適当に歌ってもヨシ!! アルバムよりも好きかも?
WE WILL DESTROY YOUR TOWN
LOWER/LW1701/7'EP
いつ出たものか全く不明な、「MERRYGOROUND」とのスプリットシングル。
音質の悪さから、もしかしたらアルバムより以前の物かも知れません。
メリーゴーランドの3曲に対して、センプレはなんと5曲も収録ですが
当然ファストなので時間的にはほとんど変わりません。
収録曲も「VIENI CON ME BAMBINA」「MA CHI E QUELLA RAGAZZA」は
アルバムとダブってます。 ラストにちょこッとサーフィンバード有り・
CI VEDIAMO ALL'INFERNO
GANNA PUKE/GPK011/CD
来た〜!! 帰ってきた豪速イタリアンポップパンクの貴公子が放つセカンド!!
まさかコイツラがここまでやるとは思っても見ませんでした…。
一曲目から当然の如くファストでショートでドッタバタなパンクロックで
殴りかかってきたかと思うと、続く2曲目3曲目と全く勢いを止めることなく
全16曲全力疾走or反復横跳びです。 しかも突っ走りながらも、
途中にウィーゼル級のラモーンパンクをおりまぜるという憎らしいほどの
小技を効かしてきます。 8曲目「NON DEVI PIANGERE」とか聴いてみ?
こりゃ大バケです。 ひょっとするとひょっとするかも…?


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