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収集ボランティア


★見つけて集めてボランティア

みなさんは収集ボランティア活動を知っていますか?
収集ボランティアとは、ゴミとして捨てられてしまうようなベルマークや使用済み切手などを「見つけ」「集め」「整理」し、それを換金して福祉や教育に役立てるボランティア活動です。

アルミ缶や古本のリサイクルも収集活動の一種ですし、今回ご紹介する各種収集物を集めるのも収集活動です。そこで換金して得た収益を、福祉や教育などのために寄付することで、収集活動はボランティア活動となります。

収集ボランティア活動は、一人ひとりが集める量は少なくても、多くの人が参加することで大きな金額になって返ってきます。家や会社、学校等で、これらの収集物が捨てられそうになっているのを見つけたら、『ちょっと待って』と声をかけてください。

収集ボランティア活動は、寄付を受ける団体の活動目的に賛同することが長く続ける秘訣です。社協以外にも、収集寄付の受付口はたくさんあるので、探してみるのもいいかもしれませんね。

ベルマーク
ベルの形をしたベルマークは、「国内外のお友達に"愛の鐘"を鳴り響かせよう」という助け合いのシンボルマークです。
1点が1円に換算され、学校のベルマーク預金になり、教育設備の充実に役立てられます。

※注意

マークを切りすぎても半分以上残っていれば有効ですので、捨てないでください。点数の部分を切り落とした場合もセロテープでつなげば有効です。
使いみち
社協では、ボランティアのみなさんによって整理していただいたベルマークを安城特別支援学校へ寄付しています。

【推進団体】
財団法人 ベルマーク教育助成財団
 東京都中央区銀座6−6−7
 電話 03-3572-4937 

サルビアスタンプ
市内のサルビアスタンプ加盟店で買い物したりすると、サルビアスタンプ(シール)がもらえます。このスタンプを専用の台紙に貼ると、台紙1枚につき500円分の買い物や預金ができたりします。

注意
 「途中まで台紙に貼ったけど」というものもOKです。
 使いみち
社協では、集まったサルビアスタンプを安城善意銀行の預託金に換え、障がい者やひとり親家庭の支援などさまざまな福祉事業実施の財源として活用しています。

【推進団体】
協同組合 安城サルビアスタンプ会
 安城市御幸本町16−5 クリエーションプラザ南口
 電話 0566-72-5000
書き損じ・使い残しハガキ
書き損じハガキは1枚につき5円の手数料(額面が10円未満の場合の手数料は合計額の半額)で、
同じ金額分の切手や官製ハガキと交換できます。

注意
 未投函であれば、通常の官製ハガキだけでなく、年賀ハガキや往復ハガキも交換の対象です。
 使わなかった年賀状等ありましたら、お持ちください。
★宛先不明で戻ってきたハガキは、「一度投函した」扱いになるため、また外国のハガキや切手などは郵便局で交換できないため、社協では受け付けていません

使用済み切手
使用済み切手は、ボランティアの協力により整理し換金しています。

※注意
 使用済み切手は封筒から切り取る際に、目打ち(切手のギザギザの部分)に切り込みをいれないよう
 注意し、できるだけ切手の周囲1センチ程度残して切り取って下さい。
★スタンプ(消印)のコレクターもいるので、珍しい消印は残して切り取ってください。
★「普通切手」「記念切手」「日本の切手」「外国の切手」など、種類は問いません。
 使いみち
書き損じ・使い残しハガキ・使用済み切手は、「公益財団法人ジョイセフ」「NPO法人アイキャン」の2団体の支援のため順番に進呈していきます。
その他
アルミ缶
社協では集めていませんが、一部の市内学校や郵便局などでのリサイクル活動による収益を、毎年福祉のための物品に換えてご寄付いただいています。
外国コイン・紙幣
財団法人 日本ユニセフ協会へ送り、世界の子どもたちの健康の向上、栄養の改善、安全な飲み水の普及、初等教育の普及、緊急救援などに役立てられています。
エコキャップ
ペットボトルのキャップのリサイクルを通じて、世界の子どもたちにワクチンを届けられます。安城市内では、リサイクル事業者として、フジイ化工(株)がエコキャップを取扱いしています。キャップ800個=20円=ポリオワクチン1人分です。


※ 社協では、次の物は受け付けていません。

(2017年1月30日更新)