年間行事

月並法要

毎月7日と20日に本尊十一面観世音菩薩、弘法大師を
お祀りする法要を行います。
先祖供養、大般若祈祷もおつとめします。
法要後に住職法話、精進料理のお接待をしています。
月七日 初観音

毎月7日御本尊十一面観世音菩薩の初縁日
大般若六百巻を転読(てんどく)して、国土の安泰、世界和
平、さらには皆様の家内安全、家運隆昌を祈念します。
参詣者には七草粥を接待します。
月三日 節分厄除け

立春の前日に行われる厄除け、星祭り祈願法要
本尊十一面観世音菩薩は、厄除け観音とも云われてお
り、この日は朝より夕方まで一日中厄年の人はもとより、
一年の息災を祈り、家族連れの参拝が絶えない。
参詣者全員一人一人が豆撒きとご加持を受けることが出
来る。又、名物の般若汁も好評です。
月十九日 百観音お砂踏み

春のお彼岸に併せて、西国、坂東、秩父の百観音霊場より
招来した御影(本尊様のお姿)を拝し、さらには各寺のお砂
を踏むことにより、百観音巡拝の功徳をいただける法要で
す。
旧三月二十一日 弘法大師縁日

ご正当法要
大師堂にお祀りしている弘法大師様は、3月21日入定さ
れました。その遺徳を偲び御大師様に報恩感謝の誠を捧
げ、併せて御先祖等のご回向を家内の安全をご祈祷いた
します。
福引の催しも行われ、皆さんに楽しんでいただいておりま
す。
六月 地蔵流し

地蔵流しは、東京巣鴨のとげ抜き地蔵の縁起に由来して
います。
半紙にお地蔵様のお姿を写し、三河湾蒲郡沖の海上にて
舟の上からお坊さまの読経の中、海へ流します。
ご先祖さま、水子さま、さらには動物諸霊をお地蔵さまにお
救い下さるように願う法要です。
三河各地から数百人の参加者を募り、法要後はバスでお
寺参りも行っています。
七月二十日 九万九千日

本尊十一面観世音菩薩の功徳日
この日に参詣すれば、九万九千回参拝したと同じ功徳を
いただけると昔から云われる。
日々の平安を感謝し、観音様へ百味の飲食(おんじき)を
御供えする百味供養とお灯かりを御供えする献灯供養が
有ります。
八月七日 盆施食供養

盂蘭盆施食会、お釈迦様の十大弟子木蓮尊者と阿難尊者
二人から由来する法要
亡き母と餓鬼道に落ちた人々を救ったと云われる故事に
由来する法要
御先祖、水子等いっさいの精霊への報恩供養をすると共
に家内安全を祈念いたします。
九月二十日  秋彼岸

秋の彼岸法要は祠堂回向(永代経)のご供養をお勤めい
たします。
祠堂回向は別名永代経と云う如く、当山へ祠堂金を納め
られた精霊に対し永代のご回向をするものです。
十一月二十日 四国お砂踏み

春の御砂踏み同様、本四国八十八ヵ所の霊場より招来さ
れた各寺の御影を踏むことにより四国八十八ヵ所霊場遍
路の功徳をいただける法要です。

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