高浜市の郷土料理 「とりめし」

養鶏業が盛んな土地ならではの郷土料理 「とりめし」 
明治時代、日露戦争のときに従軍した加藤弥七さんが、にわとりの孵化技術を持ち帰えり、その後、地場産業の一つとして栄えた吉浜地区の養鶏業。卵の生産が盛んになると同時に卵を産まなくなった成鶏(廃鶏ともよばれている)も増え、次第にその成鶏(廃鶏)を食べることが広まっていった。この成鶏(廃鶏)の食べ方のひとつとして昔から各家庭、地域で食べられていた「とりめし」がある。この「とりめし」こそ、高浜市の昔から伝わる家庭の味であり、郷土料理なのです。

高浜市の「とりめし」は、コクのある混ぜご飯

「とりめし」に使う成鶏(廃鶏)の肉は硬いので、薄くスライスして使用。そして、たまりと砂糖、鶏脂でスライスした鶏肉を水を使わずに炊き、白米と混ぜ合わせる。鶏脂でこれが高浜市の「とりめし」。手軽でおいしく、鶏の栄養がたっぷり詰まった混ぜご飯なのです。
「とりめし」でまちを笑顔に 高浜とりめし学会
2010年「とりめしでまちを盛り上げよう」と発足した、高浜とりめし学会。市内で「とりめし」を提供する飲食店などのとりまとめや、メニュー開発、イベントなどを企画運営し、「たかはまの味」として積極的にPRをしています。                          
併せて、市内21店の協力店(2011年9月現在)や、高浜市商工会女性部のみなさんの協力を得ながら、B級グルメでおなじみの一般社団法人B級グルメご当地グルメでまちおこし団体連絡協議会(通称:愛Bリーグ)の正会員としても活動中です。

<高浜とりめし学会ホームページ>
http://www.torimeshi.mytofu.jp


食のまち高浜市



市内園児たちの知名度90%以上
「かわら食人 カワラッキー」
高浜市では、2006年に発足した「高浜市こども食育推進協議会」が中心となり、食の大切さやマナーなどを教えています。
食育マスコットキャラクターとして登場した「かわら食人 カワラッキー」は、今や市内の園児たちの知名度90%以上と、高い浸透率を誇っています。
また、市内の店舗や事業所などが協力している食育ボランティア「カワラッキーフレンズ」のみなさんと、コラボレーション商品の開発や食育の広報活動なども行っています。